【社会】「著作者の生活が成り立たなくなる」 図書館の貸し出しに補償金求める 文芸家協会などが声明
1 :
ままかりφ ★ :
2005/11/08(火) 22:22:44 ID:???0 日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本推理作家協会、日本児童文学者協会、
日本児童文芸家協会の5団体は8日、図書館で無料貸し出しされている本の著者への
補償金を求める「図書館の今後についての共同声明」を出した。
共同声明は(1)図書館予算の増大(2)専門知識をもつ図書館司書の増員
(3)国家または公的機関による著作者等への補償制度の確立−−の3項目から成る。
同日付で文化庁や図書館関係団体などに声明文を送った。
協会によると、イギリスやドイツなど10カ国以上が「公共貸出権」を認め、
著作者に補償をしており、イギリスの場合は年間15億円。協会は「図書館の普及に
よって、国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、著作者の生活が
成り立たなくなり文芸文化は衰退する」としている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20051109k0000m040092000c.html
2 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:23:22 ID:659zuY3c0
死ねよ守銭奴
3 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:23:35 ID:XCjtyhKx0
ニートが2ゲット!!!!!!!!
>>3 これがニートの実力だプギャーwwwwwwwwwwwwwwww
いまさら何いってるんだ! 日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本推理作家協会、日本児童文学者協会、 日本児童文芸家協会の5団体 は氏ね。
コイツらの本は焚書でいいよ。
8 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:24:44 ID:KIMQMPX30
さすがNEET アリ地獄のように抜け出せない
9 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:25:16 ID:75h+o+6W0
年間15億円で済むなら安いよな。
10 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:25:18 ID:I98htQfe0
もともとなんていうか知らないけど、 「公共貸出権」っていうより「公共貸出債」なんじゃね?
11 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:25:22 ID:X2swgvz50
書きつづけることの出来ない三流は死ぬべきだろ
12 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:26:16 ID:Ly2pGN1h0
図書館に当たるのはおかしい
13 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:26:43 ID:VbRaP0rQ0
まぁわからんでもない
14 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:26:51 ID:QH4XwIfN0
俺フランスかぶれだから フランスがやってるなら許す
15 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:26:55 ID:smfSdFZp0
図書館のCDとかはどうなってるの?
でも音楽と違って文芸家なんて爪に火を灯す暮らしっぷりのやつばっかなんだし、 これに関しちゃ大資本の横暴じゃなく共産化による文化の衰退だろう。
図書館だろうが何だろうが、活字人口の減少に歯止めをかけるのが先決だろ。
18 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:28:05 ID:rZrmY1RI0
既に払ってなかったっけ?団体関係のだけだっけ?
19 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:28:12 ID:b2i77N5l0
本当に面白い本なら、一食抜いても買うだろう。馬鹿かこいつらは。 売れない本書いて、図書館にケツ拭かせるなよ。
まあわからんでもないな。 ただ、その前にこの組織すべての財務をオープンにすべきだな。 どっかに吸い込まれているかもしれんし。
21 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:28:31 ID:Cex252id0
だが心配のしすぎではないか
22 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:28:50 ID:xBsGrz7+0
日本ペンギンクラブ?
23 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:28:59 ID:1Exm51O80
日ペンの九条ちゃん
24 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:29:15 ID:r9nyi1ve0
まあ良いけど、ジャスラックみたいにならないよね? カスラックは若手育成、生活支援も名目にしてるからね・・・そのくせ若手には金は渡ってないという・・・
25 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:29:19 ID:OEcnQPO8O
本気で言ってんのかなぁ・・
26 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:29:26 ID:FU3DcONU0
そんなことよりジェネリック薬をなんとかしろ
なんでもタダでちょーだい、タダでちょーだいが当たり前では社会が崩壊する。 図書館はこれ以上予算を増やして肥大化したいなら、貸し出し件数に応じて 著作権料を支払うべきだろう。
人気の新作を大量に仕入れて貸し出す無能図書館員は氏ね 回転数稼いでんじゃねえヴォケ
実現すれば,新たな利権を生む予感… あと金取られるなら捨てたほうがマシといって廃棄される本続出の予感
30 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:31:26 ID:dQossP+u0
図書館が増えるとこういう問題が起きるんだ。
31 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:32:06 ID:BaYvZN1W0
>>16 音楽だって儲かってるのは一部だぞ。
一昔前ならタイアップがつけば数十万枚は売れたけど、CD不況の現在では数万枚。
バンドメンバーが5人なら一人頭いくらなんだと。
しかも一発屋で終わるのが大半。
ホントに割に合わない。
32 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:32:07 ID:e+Q9sGgq0
まずその前にブックオフでしょ。 何で古本を野放しにして、図書館から金を取るんだよ。
まぁしかし、図書館に矛先を向けるよりもブックオフだろ。 文化を担うに相応しい影響力を持つ本はブックオフでもやり取り豊富だから、 中古からもロイヤリティ取れるようにしないとな。
34 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:32:34 ID:KRM7mi270
貸し出した本の著者に100%還元されるならいい。 ただし、代行手数料など何らかの費用を一切含めるな。 目的は、著者の収入を守り、強いては生活を保障するのであるから、 協 会 は 如 何 な る 費 用 も 徴 収 し て は な ら な い。 できるなら賛成。できないなら反対。 こんな寄生虫みたいな主張は、音楽の利権団体だけでも十分すぎる。
35 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:32:40 ID:QXH0M2160
確かに新刊とまではいわなくても、年内に発刊された本が図書館に並ぶのは良くないよな 図書館がそこまではしなくていい 誰ももう買うわけのない、そして絶版の本をおくなら意義はあるが
36 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:33:19 ID:Im5slem10
>著作者の生活が成り立たなくなり 今の制度でも印税で十分生活できる人はいる訳だし、 要するに、てめえらの実力がないだけだろが。
37 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:33:39 ID:1RW/MPGE0
世界や思想などのまったく借り出し人のいない雑誌を陳列する 左翼図書館が多すぎる。 こいつらに無駄な税金を与えるだけ。 今の図書館のありさま事態がひどい。 聞く耳必要なし。
38 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:33:45 ID:X2swgvz50
>>24 腐らない組織は存在しない
長ずればカスや鼠レベルの銭ゲバになるのは必至
39 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:33:51 ID:byLg0hrl0
ほんとに成り立たないのかわかんないよ いくらくらい貰ってんの?
40 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:34:13 ID:wp9drX0x0
公共の図書館に自著を置いて貰えるだけ有り難いと思うべきなのではないか。 そのレベルの作家なら、税金に集らなくても十分食えるだろう。 二流の作家の著書は廃棄してしまえば良い。
41 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:34:43 ID:Dv5qyURs0
>>36 中間搾取がひどいんでしょ。
こういうのは、著作者云々は決まり文句なだけで。
>>34 よく著作者に渡るんなら〜って話をする人いるけど、そういう人に限って
著作者が裁判おこしたら批判しない?金の亡者めって。
そうなると自分の作品にも悪影響が生じるから、だから盾としてそういう
管理団体が必要なんだよ。
誰もかわねえような本を図書館が買ってくれるんだろうが 図書館になければ、べつに買ってまで読みたくないとかあるだろ。
>>27 図書館は予算が少なくて大変なんですよ〜。
私、個人としては、どうしても読みたい本は自分で買います。
でも、今って本の値段が高いと思うけどなぁ。
だから手が出しづらい。
45 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:37:18 ID:HEK+NzT60
俺の本にも保証金くれないかな〜(´・ω・`)
46 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:37:23 ID:Im5slem10
>>41 ああ、なるほど。
著作者が言ってるのではなくて、協会が言ってんのか。
>>40 しかしそうなると、ハリポタや赤川次郎、西村京太郎、
そしてライトノベルばかりの図書館になるが、
この作家陣は、売り上げは一流だが本当の意味で一流作家と呼べるのか?
48 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:38:57 ID:wxX8GbgW0
ふと思ったんだが、図書館は本を購入しているわけだろ? 著者や出版社が無償で提供しているわけではない。 要するにその時点で既に印税収入のやり取りは終わってるんじゃないの? あと日本の図書館の場合、リクエスト制度が整っている。 また特定の思想背景にある人間が図書館司書になってるケースが多い。 となると、必然的に特定の出版社や特定の思想良心を持つ著者の著作物が購入されるケースが必然的に多くなる。 その上「公共貸出権」を認めてある種の費用を提供するとなると、 特定思想を持つ著者のみが肥えることになりかねないと思うし、 そのように流れた金がどのように使われるかを考えると… 「公共貸出権」を認めることは重要なことではあるが、 その大前提として図書館運営の公開が必要になると思う。
49 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:39:55 ID:qCnElb9M0
今の俺の図書館ライフに支障が出たらキレるぞ
50 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:40:27 ID:8DhmPz870
俺の本の貸し出し保証金も頼むぞ 出版社が執筆料を現物支給したから換金めんどい
51 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:41:25 ID:3sKljzH/0
どうせ貰っても協会の運営資金や下らないセミナーで使っちゃって、 著作者に一円も行かない癖に。 この手の団体はタダのたかり団体だよ。
52 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:41:57 ID:zkD28v0Q0
なんで今になって言い出すの?
53 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:42:38 ID:zdKw4DaS0
再販制度の廃止を
図書館に流行本入れる意味ってあるのか? 本来は高価な専門書とか、なかなか買えないような本を貸し出す所だと思うんだが。
著作者の生活が成り立たなくなってきたのは ・そもそも著作者が多すぎ ・読者がベストセラーに一極集中しすぎ
>>48 >ふと思ったんだが、図書館は本を購入しているわけだろ?
>著者や出版社が無償で提供しているわけではない。
>要するにその時点で既に印税収入のやり取りは終わってるんじゃないの?
同意。
57 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:42:58 ID:SoVoAer60
飯を食うために言論やってる奴の主張は聞かないようにしている
58 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:43:04 ID:N+RFcGBF0
つかたった年間15億円で何ができるって言うんだよ。 著作者にはせいぜい年間数万円。 新たな利権が欲しいだけだろうが。
毎週5冊本を借りてるので、図書館がなくなると非常に困る。 でも、手元に置いておく価値があると思った本は買ってるんだぞ。作家ども。
60 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:43:28 ID:GJQT9vxe0
ブックオフに言えよ
61 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:43:43 ID:4X08O+i90
なんが漫画喫茶にたかってる漫画家みたいだな
図書館ってあんまり利用したことなかったけど、最新の本も並んでるんなら もう買う必要無いな
図書館にハリーポッターの新刊20冊置いたりだとかは、さすがにやりすぎだと思うぞ。
>>48 印税のやり取りは終わっているが、大量の人間に回し読みされる事は想定していないからな。
鉄道会社が1枚の定期を複数の人間に使われてしまうようなものか。
昔のレンタルビデオにあったような、レンタル用高価格版のようなものでもあれば良いのかもしれないが。
65 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:47:05 ID:JU2fRrP+0
古本屋の方が問題
>>54 >本来は高価な専門書とか、なかなか買えないような本を貸し出す所だと思うんだが。
そういう図書館にあなたなら行きたいと思いますか?
もちろんそういう図書の購入も必要なのですが、
幼児から御年寄りまで借りられる図書も購入しないと地域の利用者は来ないと思いますよ。
67 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:48:27 ID:sd8SeVqf0
直販したら儲かるよ>著者
>>55 バブル期以降、編集が作家を育てられなくなったのも原因。
いまじゃ賞に応募しても30歳以上の経歴だと下読みされる事もなく落選。
>>63 運営者はレンタルビデオ屋と同じ気分なんだろうな。
塚本邦雄ぐらい置いておけや○○区図書館!!
69 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:48:45 ID:wxX8GbgW0
>>61 つうか根本的に違うのよ。
マンガ喫茶はマンガを読ませるという商売をやってるから、
当然その利益の一部は漫画家に還元してもいいのではないか、という理屈。
今回の場合は無償で貸し出させている公共図書館に対してのものだからね…
権利関係は正直なところかなり面倒になってくると思うよ。
70 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:49:39 ID:0ZrqXaB60
文庫、新書の類はだいたい買うけど ハードカバーの本はだいたい図書館で借りて済ます。
71 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:50:04 ID:ivf3moxJ0
これは賛成だぞ。行政が文化教育振興のために図書館充実させるなら、 それに貢献してる作家たちへの補償を予算計上するべき。とても自然だと思う。 もちろん利用者は無料のままでね。
72 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:51:12 ID:0jFzX0v40
>>71 構造改革を断行するため、そのような予算編成は認めません。
by小泉
73 :
名無しさん :2005/11/08(火) 22:51:23 ID:HffUcmbY0
こいつらの本は図書館に入れなくて良い それでおK
>>68 そうそう
出版社が10代作家を持ち上げすぎ
75 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:52:45 ID:8xebh0J20
図書館のイメージ たむろする浮浪者とリストラ親父が一日中 新聞と雑誌を読んでる。 新刊でると予約が殺到 受験生が勉強してる。邪魔。
76 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:52:55 ID:FU3DcONU0
複数冊買う必要は全くありませんね
>>66 いや、本来の目的はってことで、それだけにしろってことじゃないよ。
ただ、流行本を本屋の新刊コーナーのように並べ立ててそれだけ貸してるような状態なのはちょっと。
事情は、とにかく人が来て本を借りてくれないと予算が減らされるとかあるんだろうけど。
78 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:53:34 ID:YMBEJ8d0O
だいたい無料で図書館利用できんのがおかしいんだよ。 利用者が金出せ。
79 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:54:10 ID:6g8p23l80
>>68 芥川賞取ってもたったの3000部
賞云々は関係ないのでは
80 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:54:10 ID:K5FC/THC0
この主張通し続けろ どうなるか思い知るはずだ
図書館司書の給料っていくらだっけ
82 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:54:21 ID:Pzqr9sqR0
活字離れに拍車がかかるな だいたい面白そうな本は、金払ったって出た直後に読みたいもんだし、 図書館に入庫されるのを待ってから読む本なんて、そもそも最初から買わないんだよ 図書館から金とろうなんて思わないで、てめえらで値段下げて売りやがれ
私、図書館に勤めてますが、 予算がないので大概の本は1冊づつしか購入できませんよ。 利用者のリクエスト待ちが多い本は複数購入しますが。
84 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:55:05 ID:Y8FBgE9D0
普通だったら買ってももらえない書籍を全国の自治体が購入してくれているというのに何を勘違いしているのだろう。 しかもそうやって図書館で購入された書籍が果たして何回借りられるのだか。
85 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:55:09 ID:klew1NlR0
図書館の貸し出しは有料でいいと思うけどな
86 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:55:23 ID:X2swgvz50
>>74 まあ、売り文句にはなるだろうけどナー
本物の作家が一番面白いものを書くのは、40過ぎてからな気ガス
あと著作物はどんどん蓄積していくから、 昔の作品を読むだけでお腹が一杯なんですけど?
>>81 私、司書資格持ってて嘱託扱いですが、月手取りで7万4000円です。
89 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:57:15 ID:NxYPdzKv0
イギリスの年間15億って、全ての著者で割ったら一人当たりいくらになんだ?
90 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:57:16 ID:wRYdpNk20
今さら何言ってやがんダコの馬鹿共は 今時分から購読層が図書館に流れるわけねーだろボケ
91 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:57:53 ID:wxX8GbgW0
>>83 図書館員さんに質問。
リクエストのあった書籍、って基本的に入荷されるものなの?
あと、リクエストする人って常に同じ人、ってことはない?
>私、図書館に勤めてますが、 >予算がないので大概の本は1冊づつしか購入できませんよ。 >利用者のリクエスト待ちが多い本は複数購入しますが。 ツタヤじゃねぇんだからベストセラーを複数購入するなよ 流行が去ったらゴミじゃん
音楽業界に似てるね、メンタリティが。 やっぱり諸悪の根源は再販制度だよ。
94 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:59:30 ID:cRGk6Jo10
>>日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本推理作家協会 こんな奴らの書き散らかしたものなんて、5年もすれば誰も読む奴なんていない。 公共図書館は、これを機に駄本の購入をやめたらどうよ? 浮いた金で和書・洋書を問わず学術書を充実させる。 そのほうが、ずっと地域住民のためになると思うな。
95 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:59:59 ID:NxYPdzKv0
>>88 ずいぶん安いんだな。
給料なんか関係無しの、焚書目的のアカが大量に紛れ込んでいそうだ。
96 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:00:28 ID:ERfGSqsL0
〜年収 TOP30社〜 会社名 年収 年齢 会社名 年収 年齢 1位 フジテレビジョン 1529 39.8 16位 三井住友フィナンシャル 1118 38.6 2位 TBS 1486 43.1 17位 三菱東京フィナンシャル 1111 40.8 3位 日本テレビ放送網 1481 39.4 18位 エーザイ 1073 42.6 4位 スパークス・アセット 1478 35.2 19位 UFJホールディングス 1050 38.7 5位 朝日放送 1410 38.4 20位 丸紅 1039 41.0 6位 テレビ朝日 1357 41.3 21位 角川ホールディングス 1038 41.3 7位 電通 1315 39.6 22位 武田薬品工業 1033 42.9 8位 住友商事 1202 40.5 23位 JSAT 1026 37.4 9位 中部日本放送 1195 37.9 24位 東燃ゼネラル石油 1022 41.5 10位 RKB毎日放送 1176 40.7 25位 三井不動産 1012 40.2 11位 三菱商事 1174 41.8 26位 日本郵船 1004 40.1 12位 三井物産 1171 40.9 27位 三菱地所 999 41.7 13位 ニッポン放送 1164 39.4 28位 野村総合研究所 985 35.2 14位 キーエンス 1145 30.7 29位 川崎汽船 984 39.9 15位 野村ホールディン 1133 44.1 30位 平和不動産 979 36.0
>>91 >リクエストのあった書籍、って基本的に入荷されるものなの?
ウチの図書館は予算が少ないので、最近1年以内の物は購入。
それ以前の物は「相互貸借」というのを利用して、
他の図書館から借りて、できるだけ準備するようにしています。
>あと、リクエストする人って常に同じ人、ってことはない?
常にではありませんが、同じ人が何冊もということはあります。
一人何冊までというような制限はしていません。
本の価格の1割ではなく2割〜3割を作者にバックすれば著作者の生活は潤うん じゃないの? 中間が取りすぎなんだよな。 まず再販制度をなくし、東販・日販・大阪屋などの中間業者を潰す。 話はそれからだ。
99 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:02:01 ID:XSCfA97v0
じゃあ、再販制度も一緒に廃止だな。 参考文献としては役立つが高い金出して買おうとする人が少ない本は誰にも読んでもらえなくなるぞ。 図書館がそういう本をボッタクリ価格だろうが買ってくれたおかげで 色んな著書が出せるんだがな。
100 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:02:10 ID:8xebh0J20
国会図書館でエロ本と写真集よむのが通。
101 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:02:55 ID:+MU1voOJ0
全然売れない本を図書館と学校が買ってくれるから生活できてるんだろうが。 何重取りすれば気が済むんだ、こいつら。
>>92 最初は1冊しか買いません。
同じ本に4人も5人も予約者がでた時点でもう1冊買います。
103 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:04:02 ID:ERfGSqsL0
〜年収 TOP30社〜 会社名 年収 年齢 会社名 年収 年齢 1位 フジテレビジョン 1529 39.8 16位 三井住友フィナンシャル 1118 38.6 2位 TBS 1486 43.1 17位 三菱東京フィナンシャル 1111 40.8 3位 日本テレビ放送網 1481 39.4 18位 エーザイ 1073 42.6 4位 スパークス・アセット 1478 35.2 19位 UFJホールディングス 1050 38.7 5位 朝日放送 1410 38.4 20位 丸紅 1039 41.0 6位 テレビ朝日 1357 41.3 21位 角川ホールディングス 1038 41.3 ← 7位 電通 1315 39.6 22位 武田薬品工業 1033 42.9 8位 住友商事 1202 40.5 23位 JSAT 1026 37.4 9位 中部日本放送 1195 37.9 24位 東燃ゼネラル石油 1022 41.5 10位 RKB毎日放送 1176 40.7 25位 三井不動産 1012 40.2 11位 三菱商事 1174 41.8 26位 日本郵船 1004 40.1 12位 三井物産 1171 40.9 27位 三菱地所 999 41.7 13位 ニッポン放送 1164 39.4 28位 野村総合研究所 985 35.2 14位 キーエンス 1145 30.7 29位 川崎汽船 984 39.9 15位 野村ホールディン 1133 44.1 30位 平和不動産 979 36.0
日本文芸家協会、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会の会員の本なんて 図書館以外に誰が買うんだ?
単なる新刊の争奪戦になってるのを見ると ちょっと図書館の意義について疑問に思うことはある。
106 :
図書館職員 :2005/11/08(火) 23:04:41 ID:2Xj+0U0+0
>>92 うちは超マンモス図書館で殿様運営なので、予約待ちの多い本の複数購入は
1年経過してからにしてます。(流行が過ぎ去るのを待つ)
ベストセラー複数購入するような図書館って蔵書が貧相で利用者少なくて
閉鎖寸前のようなところでしょ?まあ、本は高価だから予算の少ないツブ図
書館は蔵書増やすのに無理はあるだろうけど、分野を絞って○○専門図書館
とすればマンモス図書館に負けないと思うんだけどね。
図書館もブックオフで買ってくればいいんじゃね?
108 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:04:44 ID:H9skFr/I0
図書館がかってくれ中ったら、まるで売れない本も多いいぜ。 結局、少部数しかうれない本は、図書館が、大のお得意さんのはず。 ベストセラーは、それで十分にもうかっているんだから、 文句ないだろ。 塵芥みたいな本で、楽して稼ごうなんて考えている 守銭奴が多いだけだと思う。
109 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:05:31 ID:3dV/WhFV0
買うの嫌だからハリポタと不死鳥予約しようと思ったら、予約待ち90人以上だと言われた
>>95 図書館は利益を生む公共施設ではないですから、予算が少ないのです。
さらに、昨今は合併がらみで給料減らされましたし。
うちの図書館的には、片方に偏った本だけではなく両方の意見の本も購入しています。
郵政民営化賛成派と反対派の本などどちらも。
112 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:06:26 ID:5b2b6Cw40
本全体の売り上げって落ちてるんでしょ? それで今まで黙認してたところからも取るようにしたい、と。 典型的な斜陽産業だな。
113 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:07:32 ID:pGO3a9C50
>>1 気持ちは分かるけど、税金から拠出したくはないなあ
どうしてもというのなら、レンタルビデオ形式が良いな
つまり、貸し出し専用の書籍を作って、その書籍の定価を数倍にするの
その分、著者には印税が多くなると
でもこれは著者が嫌がってるという話
114 :
1000レスを目指す男 :2005/11/08(火) 23:07:42 ID:OKkQaNbC0
まあ、著作権はもっと制限してもいいと思うけど、 この位はかまわないだろう。 ノートやメガネを買ったら金を取るみたいな、どっかの団体とは話が違いますよ。
>>106 そういうところはいいですねw
こっちは田舎の図書館ですから。
116 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:08:16 ID:X2swgvz50
>>108 実際、純文あたりは、そこいらの同人誌より売れんからな…
購入先の九割九分までが図書館かもしれん
117 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:08:38 ID:GJQT9vxe0
>>107 お前頭いい・・・・・・とオモタら、解決になってなくね?
118 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:09:32 ID:gGKPHHvD0
>>112 昨今の公立図書館が議会で報告する利用者数・貸出件数などの利用実績を
稼ぐ為に人気のある新刊を大量に買って貸し出す傾向があまりに酷いからだと思うけど・・・
119 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:10:22 ID:GNw62SCS0
図書館でリクエストを自演する作家だらけになる
120 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:10:25 ID:wxX8GbgW0
>>97 >>あと、リクエストする人って常に同じ人、ってことはない?
>常にではありませんが、同じ人が何冊もということはあります。
実は今意外と問題になりそうなのはその部分なんだよな。
どうも政治的な偏りのある連中が率先してそういう書籍をリクエストして入荷させている、って話がある。
また図書館員が自ら偏りのある書籍の入荷方法をしているという話もある。
(つうか船橋の一件は明らかにこれなんだけど)
図書館問題研究会ってところが「図書館の自由」「図書館司書の自由」ってのをよく言うんだけど、
今はこの自由を悪用していろいろなことをしている図書館員が多い、ってこともまた事実なんだよな。
まあ船橋の一件がそうなんだけど、そのことについて漏れらの多くはまったく知ることがない。
漏れは図書館については、公正な運営ってのが大前提になってくると思うし、
そのためには市民的なチェックが必要になってくるんじゃないか、と思う。
で、そういう部分をしっかりしないと、今回のような権利を認めるのは、
かえって特定の連中に税金を渡すことになりかねず、あまりよろしくないと思うんだけど…
121 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:11:26 ID:4Unt5JT50
地元図書館の蔵書数 「ハリー・ポッターと賢者の石」 56冊 「蹴りたい背中」 46冊 「世界の中心で、愛をさけぶ」 43冊 「バカの壁」 . 41冊 「ノルウェイの森」 35冊 「模倣犯(下)」 34冊 「いま、会いにゆきます」 33冊 「冬のソナタ(下)」 17冊 「窓ぎわのトットちゃん」 16冊 「インストール」 15冊 「プラトニックセックス」 8冊 「荊の城(下)」 6冊 「脳内革命」 5冊 「リアル鬼ごっこ」 4冊 「ダディ」 4冊 「空の境界(下)」 4冊 「マリア様がみてる」 4冊 「SEED DESTINY 1」 2冊 基準がワカラン
122 :
図書館職員 :2005/11/08(火) 23:11:56 ID:2Xj+0U0+0
>>111 ここは酷すぎるね。区立図書館連盟みたいなの作って、分野毎に分担したら?
と思う。児童図書コーナーぐらいは全図書館に併設してもいいけど。
はりぽたなんて分厚いんだから一冊を4つに分けてかしだせばいいんじゃね?
図書館で大量に購入されてる同じ本って「ハリー・ポッター」シリーズ以外になにありますかねぇ。
125 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:12:43 ID:X2swgvz50
>>121 万一火事になっても、だからどうしたって感じのラインナップだな…
>>121 チラシの裏承知で書かせてもらうと、
単にベストセラーなだけでくだらねえ本が多いなw
図書館で人気があって大量に貸し出されてる本は ベストセラーでその作家は高収入で大して困ってなくて、 生活が成り立たない作家の本は、 図書館であまり人気が無くて貸し出しが少ない本 という矛盾
>>106 >分野を絞って○○専門図書館 とすればマンモス図書館に負けない
地元の住民の為にある施設と言う事を忘れてないか?
129 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:13:57 ID:pGO3a9C50
うーむ、いまいち納得できないのは、俺が図書館を有効活用していないだけか
ちょっと使ってみるかな
>>111 予約数が半端じゃなく多いな
130 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:13:58 ID:WwQtbrmM0
うるさいやつの本だけ、図書館であつかわなければいいよ。 図書館が買わなくなったほうが売上おちるんだからw
>>20 文芸家協会、日本推理作家協会、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会は文化庁、ペンクラブ
は外務省所管の公益法人だから、毎年監査を受けている筈だ。だから、所管省庁に情報公開申請す
れば、財務諸表は手に入れられる筈。
>>112 言語人口が少ない国だと、図書館からの公共貸出料で文筆家を養っている形になっている国もある。
日本も今後言語人口が減少するので、考えるだけは考えても良いかもしれない。
132 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:14:14 ID:nyhO9O/Y0
何を馬鹿な事を言っているんだ・・・・・ 理工書なんて最初から著作者の生活は成り立たない。 儲からないけど、後生の為に研究成果を書籍化して国家に貢献している。 一冊4000円払っても無理なんだから諦めろ
>>54 高いほど、みんな図書館で借りるだろうし
それで高価な専門書書いてる著者は
どうやって食っていけと?
134 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:14:53 ID:K5FC/THC0
>>121 市民とかの要望と利権
天下り先なんて何とでもなる
この分野にメス入れるいい機会だ
ただだから読んでみたりしてる俺。
136 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:15:30 ID:ZnEsKQGo0
図書館に寝にくるホームレスから金とってそれを著者に当てればいい。
137 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:15:44 ID:X2swgvz50
>>121 図書館に入れる必要のある本なんだろうか…。
>>120 他町村の利用者のリクエストは受け付けないって決めているところもありますが、
市町村合併で無理になったところも多いようです。
職員が選んで購入する場合は、偏りのないように購入していますが。
私、下っ端の司書ですからw
>133 大学新入生に無理やり買わせる
売れないものかきより一言。 その前にbookoffをどうにかしてけれ... 新しい小説が出た2週間後に、ブックオフで並んでるのはかなり切ない しかも、ありましたよー、とかファンがメールをくれる。哀しい。
142 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:17:42 ID:cI/gmJgT0
>>139 在住、在学、在勤以外のリクエストは受けないだろう・・・
143 :
ほんとだぁ。全然成り立たないね(・∀・) :2005/11/08(火) 23:18:32 ID:ERfGSqsL0
〜年収 TOP30社〜 会社名 年収 年齢 会社名 年収 年齢 1位 フジテレビジョン 1529 39.8 16位 三井住友フィナンシャル 1118 38.6 2位 TBS 1486 43.1 17位 三菱東京フィナンシャル 1111 40.8 3位 日本テレビ放送網 1481 39.4 18位 エーザイ 1073 42.6 4位 スパークス・アセット 1478 35.2 19位 UFJホールディングス 1050 38.7 5位 朝日放送 1410 38.4 20位 丸紅 1039 41.0 6位 テレビ朝日 1357 41.3 21位 角川ホールディングス 1038 41.3 ←←← 7位 電通 1315 39.6 22位 武田薬品工業 1033 42.9 8位 住友商事 1202 40.5 23位 JSAT 1026 37.4 9位 中部日本放送 1195 37.9 24位 東燃ゼネラル石油 1022 41.5 10位 RKB毎日放送 1176 40.7 25位 三井不動産 1012 40.2 11位 三菱商事 1174 41.8 26位 日本郵船 1004 40.1 12位 三井物産 1171 40.9 27位 三菱地所 999 41.7 13位 ニッポン放送 1164 39.4 28位 野村総合研究所 985 35.2 14位 キーエンス 1145 30.7 29位 川崎汽船 984 39.9 15位 野村ホールディン 1133 44.1 30位 平和不動産 979 36.0
>>139 実際、リクエストカードにガンガン書かれちゃ入れないわけには行かないよね>ベストセラー
半年もすりゃ飽きられて、在庫がだぶつくのは目に見えてんのにさ・・・
145 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:19:03 ID:pGO3a9C50
146 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:19:04 ID:tXMu9qIRO
>>121 下巻ばっかり
皆、上巻を買って下巻は買う価値なしと判断したのかwwww
147 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:19:34 ID:nyhO9O/Y0
あと、「本を買ってゆっくり読む人」と「図書館で借りてサーと読む」人は同じ購買層 なのか?? 図書館でしか借りない人は最初から本屋で買わないと思うけど・・・
148 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:19:38 ID:ysgEBXUx0
どうせ図書館に一冊だけ。しかも何年も貸し出し無しの本書いてるやつらだろ? 置いて貰えるだけありがたく思え。
149 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:19:43 ID:ZnEsKQGo0
>>103 マスコミで抜けてるとこいっぱいあるけど・・・
全国エンタ企業172社給与ランキング
http://www.geocities.jp/gakureking/entanen.html 平均年収 平均年齢 従業員数
フジテレビ 1529万 39.8歳 1354人
朝日放送 1485万 38.4歳 663人
日本テレビ 1481万 39.4歳 1117人
毎日放送 1454万 39.4歳 666人
新潟総合テレビ 1447万 45.1歳 58人
TBS 1429万 42.3歳 877人
テレビ朝日 1358万 41.3歳 1154人
朝日新聞社 1331万 43.2歳 5620人
電通 1316万 39.6歳 5733人
日本経済新聞社 1262万 41.5歳 3137人
札幌テレビ 1261万 41.5歳 274人
東海テレビ 1245万 38.0歳 370人
NHK 1204万 40.3歳 11733人・・・・・・・・・全員30%カットしれ
中部日本放送 1195万 37.9歳 338人
テレビ西日本 1190万 42.7歳 170人
RKB毎日放送 1176万 40.7歳 232人
テレビ東京 1165万 39.4万 674人
中国放送 1165万 41.8歳 221人
これ以外にも大手出版もすげー年収いいし。
150 :
図書館職員 :2005/11/08(火) 23:19:59 ID:2Xj+0U0+0
>>128 図書館は基本的に書店で売ってる本は置かなくてもいいと思う。
うちは書店から消えかかった頃に購入すべしというスタンスです。
極端な例で言うと、新聞や雑誌のバックナンバーなんてもの凄く稀少価値があるでしょ?
>>141 イ`
ついでに言うと、2週間でブクオフに並ぶような小説というのも
如何なものかと。まぁ、いろんな面でガンガレ
>>142 ウチでは他町村から来ている利用者のリクエストも受け付けています。
田舎だと、まだ公民館図書室ってところが多いのと、
いまだに御役所仕事な図書館も多いので、
他市町村からサービスのよい図書館に通っている人も多いです。
154 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:22:33 ID:c7xuy2580
そして、借りられた数に応じて払えとかいいだすんですよね。 作家自身が毎日図書館に通い、複数の図書館から自分の本を借りるだけで生活できるようになる。 朝鮮人作家が増えそう。
>>147 同じ購買層ですよ
好きな作家の本は買ってじっくり繰り返して読む
ちょっと世間で話題になったから、話のネタに1回読んでみるかと言う程度の作家の本は
図書館で充分
そういや古本屋から著作料を徴収するとか言う話なかったけ? そもそも、著作料をちゃんと著作者に払っているのかどうか 誰か確認してるのやら? 管理団体が激しく中間搾取してそう
157 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:23:53 ID:M9VMCH3P0
>>150 ま、それで成り立つ大きい図書館ならいいですけども、
私のところは田舎の図書館ですから、
幼児からお年寄りまで利用していただける図書館ではないと・・・。
税金使ってますしね。
159 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:24:20 ID:ewALBiMn0
日本ペンクラブってアメリカの核とか戦争反対の声明はいっぱい出すけど、 北朝鮮とか中国には非難声明出してない極東アジアの綺麗な核と綺麗な戦争大好きの団体だっけ? まあ公共貸出権付けるのはいいけど、変わりに著作権料には著作物税累進課税掛けて、 若手育成やマイナー分野への補助などの活動に強制的に使うようにして、 ちゃんと底辺拡大するようにして欲しいな。 若手なんぞ育ててないだろ、音楽もパクリか浅いか、くだらないのばっか。
160 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:24:23 ID:S9z2xEnu0
図書館って借りるやつなんていないのに、無駄にサヨ作家の本はたくさん置いてるんだよなぁ。
161 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:24:43 ID:BoSM8sejO
つうか本高いよな。千五百円とか馬鹿じゃねえのって思う。 今の半額くらいにするべき。
162 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:24:48 ID:3qwzwEm20
土橋悦子を思い出した
>>141 新古書だと悲しいものがあるが、
中古品なら「一度誰かが読みたくてわざわざ購入したもの」とも取れる。
本当ににどうでもいい本は、ブックオフにすら並ばないから、それは幸せなことかもよ。
しかしブックオフよりこの図書館の方が、場合によっては問題は深いぞ。
もちろんモノにもよるが、ブックオフで一回購入したらもう売らない人も多いだろう。
でも図書館は、たった一冊でブックオフの何倍もの読者を奪っている可能性もあるからね。
164 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:25:24 ID:8XrFml/K0
芸術ってのは喰うや喰わずの極貧の中で生まれるんだよ。 何甘っちょろいこと言ってんの。だから売れないんだよ。ツマンネ。
165 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:25:59 ID:GNw62SCS0
地元の図書館では週刊金曜日を寄付する香具師がいるな
やべぇ 大学から借りた東京裁判の本返してないwww
167 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:26:47 ID:TZUPWoaw0
協会に金を払ってもいいけど、税金で買われている本なのだから、 納税者である我々が「こんな本はいらない」「こんな作家は不要」 という投票を一定数出した本は全国の図書館から撤去してください。 再購入も不可で。
168 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:26:50 ID:ERfGSqsL0
まぁ、出版社社員に1000万円以上払ってちゃあ、 そりゃあ、著作者に払う金が無くなっちゃうよなぁwwwwwwwwwww
なんつうかさあ、もともとほとんど売れない本を書いて、 図書館から金ふんだくろうというのがミエミエ。 そういう「作家」は、あらかじめ登録して、図書館はその本は買わないようにしよう。 登録を怠った「作家」の本が図書館に置かれてもそれは自己責任ということで。
170 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:27:27 ID:nRRiSR1Z0
エロ本しか買いません。
レコード業界のマネですか 今日日著作権を前面に押し出すのは守銭奴のイメージしかないからやめとけ
172 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:27:51 ID:c1o/AFWE0
今さら言われてもなぁ。 JASRAC商売のまねじゃないだろうな
173 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:28:14 ID:0CTBhk5M0
売れない本を一体どれだけ図書館様が買ってくださってることか。
>>156 文芸著作権保護同盟は中間マージンを取ってた。団体そのものが無くなったけど。
つまり、搾取するほどの権料が(ry
>>161 新刊はハードカバーや紙質が豪華過ぎ
米国みたいな粗悪品のペーパーバックで良いと思う
176 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:28:43 ID:tvsyG41o0
本来一冊も売れないのが全国の図書館に買われてるんだからむしろ感謝しろ。
>>141 ワロス
「さっそくブックオフで買って読みました」って、テンション高いメール来るんだろうな。
ベストセラーで利用者数を稼ぐ小図書館は廃止でいいじゃん ますます売れない著作者の生活が苦しくなるけどw
図書館を廃止すれば解決www
>>160 予算が少ないので寄贈してもらって貸出してるというのもあるかもしれません。
ウチはそうですw
おじいさんが亡くなって、息子たちは本なんていらない。
で、図書館に寄贈。
田舎の年寄りで本を沢山持ってるのって元・教師だったりしますしねw
もちろん、最近の本を寄贈してくれる人も多いです。
「マリ見て」は寄贈で所蔵しています。
とりあえず、洋楽みたいにレンタルは発売から半年にしてみれば、とりあえず無駄は減りそうな気がする。 って、図書館の無駄を減らすじゃないんだなorz
182 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:30:03 ID:nyhO9O/Y0
なんかスゲー驚き。 お前らそんなに活字を読んでいるんだ・・・・ 俺なんて業界紙と資格勉強の本ぐらいしか活字は読まない。 漫画はよく読むけどな。w あと歴史関連たけだな。
183 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:30:59 ID:Osjgm8Mh0
貸し出し回数に応じて、その作家にフィーを払うのは別にいいことだと思うけど。 まったく人気のない作家にまで払う必要は無いだろうさ。
>>173 ほんとにね…
13才のハ○ーワークなんて図書館と学校が大量購入してやったおかげで
あれだけ売れたんだぞ。
185 :
◆C.Hou68... :2005/11/08(火) 23:31:17 ID:XNovmd160
図書館が売れてる本だらけってのもなあ。 マニアックなのや高いやつ中心にしてほしい。
186 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:31:53 ID:1NoOgiEWO
図書館はさほど大きな影響はないんじゃないかな。 活字離れこそが原因。 だから、言葉を知らないヤシも多くなる。 まあ、オレもガキの頃に比べて読書量は減ったが、それでも年間50冊くらいは文庫を買って読む。
187 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:32:02 ID:gPqWkfZj0
>(3)国家または公的機関による著作者等への補償制度の確立−−の3項目から成る。 ↑こんなのが実現したらますます図書館予算が減らされるのが目に見えている。 まあ実現するとは思ってないんだろうけど。
188 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:32:45 ID:K5FC/THC0
>>179 そしたら完全電子図書館始めて
またどんな構造でどんな運営してるか
なあなあで闇の中
攻めずらい宮内庁やらこの部分に逃げ道見つけた奴らは賢いと言えよう
で納得するお前ならもう何も言わない
>>175 いや、洋書の紙質の悪さはいくらなんでもひどすぎる希ガス
資料に買った本がいくつかあるけど、
どれも表紙がPP加工してある電話帳のぺらいのって感じだもんな
あほらし。 小説なんぞ源氏物語の頃から書かれてきたわ。 誰が商売目的で書いてきたよ。
そういえば、近頃の本てやたら装丁に凝ってたりするよねぇ。 だから高いのかなぁ〜。
193 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:34:46 ID:vKwdSXKT0
(3)はまだ分かるが(情報が少なすぎて納得できないが)、 (1)と(2)は、どさくさにまぎれて何言ってんだって感じ。
194 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2005/11/08(火) 23:34:57 ID:G68bTg9N0
>>133 1000円で売れば専門書でもいる人は自腹で買ってくれるよ
図書館しか買えないようなボッタクリ価格で売っておきながら
さらにレンタル料まで取ろうなどと、いったいどういう乞食だよ
195 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:35:13 ID:X2swgvz50
>>192 まあ、バーコードのせいで、全部台無しだがナー
図書館の本の盗難が急増してるから貴重な本は あまり出したくないって図書館もあるらしい。 で、数合わせに新刊が多く入ってくる。
197 :
ura2 p6055-ipad29niho.hiroshima.ocn.ne.jp :2005/11/08(火) 23:35:31 ID:s37kDisZ0
g
198 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:36:09 ID:B4Gy+WVj0
>(1)図書館予算の増大(2)専門知識をもつ図書館司書の増員 このへんに、何かが臭いますな。 後ろにいる人たちは誰でしょう?
>>191 絶版になった本は買えませんw
図書館も普通に書店などの流通を利用して購入していますし。
こういうのって結局管理団体がピンハネするだけで作家には一銭も届かないってやつだろ
201 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:36:45 ID:35mBcr+O0
本自体が読まれなくて終了の悪寒。
>>190 源氏物語はもろに商売というか、出世目的だったような…。
>>196 それで取られてもかまわないような本で埋め尽くされる、
>>121 みたいな状況になるのか…。
>>195 さらに、フルコートしますしねw
じゃないとボロボロになりますよw
タダだと思って適当に扱う人多いですからねぇ。
204 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:39:05 ID:NxYPdzKv0
よく図書館なんか行く暇あるな。 オンラインでPDFとか電子ブック形式で本を読める図書館を作ってくれよ。 年間一万円くらい払っても利用するぞ。
205 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:39:08 ID:oLx433VJ0
俺は、図書館というのは本来個人で買えない様な高額な専門書、絶版本、百科事典などを揃えておくべきものと思っている。 ところが、近所の図書館とか見ると、出版されたばかりの小説やビジネス書を複数冊置いていたりする。しかも、これらの本は予約待ち状態。 出る本を次から次へと購入していくから、昔の本は処分されていく。 図書館においておくべきものが消え、本来己で買えばいいものが溢れていく。 作家が怒るのも理解できる。
206 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:39:47 ID:pGO3a9C50
>>187 図書館予算とは別に、税金で著作権者に補償しろって話
おいおいおい 自分が若いときには利用したくせに じゃ自分は昔の作家に払ってきたのかよ
210 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:44:00 ID:NxYPdzKv0
オンライン図書館があれば、従来の図書館は必要ないだろ。 端末が無い人用に端末を貸し出したり、端末が設置されたスペースを用意すりゃいいだけ。 書庫や膨大な蔵書を管理する人員はいらなくなって、大いに経費が削減される。 貸し出し回数に応じて、著者に金を払う余裕だって十分出てくるぞ。
211 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:44:50 ID:4NYdiNR80
公共物・・市販で( ゚∀゚)彡 ガンバ♪ ガンバ♪ ⊂彡 コジキ家業の分際で・・とっとと新作書きやがれ。 そんだけだ 嫌なら絶筆しろ カス
>>208 出版社が気軽に絶版にしまくってるからね。
返本即断裁なんてのも珍しくないし。
大体、返本率4割で業界が成立していることが変なんだが。
>>210 若い人やPC使える人ならオンライでもかまいませんが、
お年よりやPC持ってなかったりする人はどうします?
214 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:46:42 ID:XHQGp/JG0
そんなもんよりnyどうにかしたほうがいいってのはお年寄り以外はみんな知ってる
>>210 奈良先端大の電子図書館を思い出すな。
新着図書を自動ページ送り機能付きコピー機で複写して、複写した紙をスキャン。原本は廃棄。
スキャン室に山と積まれたコピー用紙の箱……。
>>210 PC嫌いの老人だって結構利用するよ
あと家の中が煩いので、静かな閲覧室で勉強したい受験生だって多いだろうし
217 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:47:44 ID:V4vMCD980
おまいらそう言うが 1600円の本だって作者の手取りは一冊160円だぞ? 文庫なら570円として57円だ。 遊んでるわけじゃないんだ、1年単位で頑張っても一律だ 細木数子のように気軽に説教して一回出演何百万とかじゃない。 叩くにはあんまりに悲惨な生活してる香具師が多すぎる 叩くんなら出版社か中継ぎを叩けよ
>>210 ただ実際、PCで小説読むのきついんだよなー
まあ小説なんて下等なもの置くなって意見もあるだろうが・・・
新聞程度の短い記事ならネットで十分
219 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:48:25 ID:6O9McymQ0
カスラックの文学界版?
>>217 中継ぎが問題だよねぇ〜。
図書館では、一般の人と同じ代金払って購入してるんだし。
221 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:49:11 ID:kE6bMKyP0
税金で著作権者に補償するのには反対。 本を購入してる人が損をする。 借りる人が補償金を払う制度にしてくれ。
222 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:49:17 ID:NxYPdzKv0
>>213 端末が無い人には端末を貸し出すって書いてあるやん。
読書用に特化した端末を作れば、操作が難しいなんてこともないだろう。
うちの近所の図書館なんて、文庫本と新書のコーナーとかあるんだけど、 どう考えて変じゃないか? 図書館って調べものするときとかに利用するもので、推理小説や週刊誌 を貸し出す無料貸本屋じゃないだろ。 そもそも、一人に何日も貸し出すという仕組み自体おかしいと思う。
>>217 ちなみに児童文学だと作者の取り分は慣習的に5%。
>>210 流石に、PCで本は読めないな。
ゲーム機で悪いけど、ニンテンドーDSみたいなタッチパネル+2画面の専用端末なら、
それなりに読めるのかもしれないけど。
226 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:50:34 ID:pGO3a9C50
>>219 JASRACは一応、消費者が損するわけだけど
この制度に関しては、税金で著作者を支援しようと言う制度
作者を税金で支援するべきだと考えているのなら、賛成する価値はあるかも
227 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:50:50 ID:OWxENp780
図書館に売るときに補償金を上乗せして売ればいいじゃん。
228 :
エラ通信 :2005/11/08(火) 23:51:20 ID:LJ40WqWd0
今、面白い本って市販してないんだよ。 たいてい新刊や文庫や雑誌や漫画が棚占領しちゃって、 たいていの本屋にはほとんど本がない金太郎飴状態。 しかし図書館にまで文句つけるようになったのか。
229 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:51:32 ID:QxrEYayw0
再販制度廃止とセットなら、構わないと思う。
>>218 何が下等で何が上等かは、人それぞれの判断なんだよねぇ。
ネット環境がある人であるならば、ネット使えばいいのだけれど、
そうもいかない場合もあるし。
231 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:52:18 ID:6O9McymQ0
232 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:52:19 ID:xV5AW4XdO
身内の図書館が買うから一般人は誰も買わないようなプロ市民本が発行される害もあるしな。
233 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:52:44 ID:oLx433VJ0
>>208 安易にベストセラー本を購入して、その皺寄せに貸し出し回数の少ない古い本を処分するなということだよ。
そういうものが絶版になってたり、今後なる本なんだから。
>>222 端末で読むと、その場所から動けないじゃん
文庫本なら他の部屋に持ち運び出来るし、電車や布団の中でも読める
235 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:53:20 ID:pGO3a9C50
>>227 > 図書館に売るときに補償金を上乗せして売ればいいじゃん。
それはダメ
図書館の予算が限られている以上、補償金が上乗せされた分だけ図書館が本を買わなくなる。
となると、その分だけ本が売れなくなるわけで、作者が困る。
だから、税金で補償しろという話になっている。
236 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:54:24 ID:PlI4ZXlz0
>>222 その端末の予算は?・・・orz
端末の貸し出ししたとして、すぐ壊されそうだ・・・w
238 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:56:01 ID:NxYPdzKv0
>>234 ソニーや松下の作ってる電子ブック端末を知らんのか?
まあ、イマイチ流行ってないし、使い勝手はまだまだだが。
図書館電子化の国家プロジェクトとして支援すれば使いやすいものができるはず。
239 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:56:18 ID:4NYdiNR80
PCやってりゃ 本も読まんな・・新聞すら読まんわ。 諦めろ 活字屋業界
240 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:57:20 ID:n3Cm+krU0
>>237 図書館の人件費が削れれば、予算なんていくらでも…
241 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:58:15 ID:Qm5q0ctR0
うちの近くの図書館、誰も利用してなかったんだけど、 ちょっとした住民運動が起こって、童話関係や、左巻きの本の半分を処分 代わりに、ビジネス本・趣味の本を入れ替えてもらい、 童話系の購読紙の3/4を取りやめて、 日経ビジネス・東洋経済・ダイアモンド・ニュートン・PC雑誌等を購読してもらった。 すると、図書館来訪者数が、前年比500倍。 はっきりいって、今の図書館で、ニーズにあったマトモな本がどれだけあるのやら。 感覚がずれまくりなんだよな。図書館 そこから、著作権ととっても、仕方がないと思う。
>>233 ウチの図書館では、職員が何度も修理して、相当ボロボロになった本は廃棄しています。
出版社が倒産してしまった本はとってあります。
>>241 でもさ、なんで図書館が利用者数とか気にするんだろう? という
根源的な疑問が残るんだよ。
244 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 23:59:58 ID:2by0GuPx0
古本屋はどうなるんだろうな
>>210 まあ、学術論文や判例データなんかはそれでいいんだろうけど。
>>240 端末の貸し出しとメンテナンスで新たな人件費が発生しそうな悪寒
大体、図書館なんてそんなに人件費かかるような部署じゃないよ
247 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:02:30 ID:2TWm59bIO
公営の元祖著作権侵害だもんな
248 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:02:36 ID:80p5oB2f0
ベストセラーばっかアホみたいに冊数買うのはやめれ
>>240 私手取りで月7万4000円ですがw
下っ端の人は安いですが、市役所などから回されてきた人は高いでしょうなぁ。
ちなみに、ウチでは平日10:00〜19:00、土日祝9:00〜17:00まで開館しております。
職員の仕事は本の貸出し返却だけではないですからねぇ。
250 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:02:55 ID:Qm5q0ctR0
>>236 童話関係の雑誌購読をしないと、つるし上げを食らうらしい。
それが怖くて、雑誌の講読が切れないんだと、もらしやがった。
総会屋の圧力は駄目で、童話利権の圧力はいいのか?と住人側が騒いだら
ぶつぶついいながら、取りやめたよ。
後できくと、やっぱり、かなりねじ込まれたらしい。
利権。利権。
今回のも、童話利権が動いてるんでないかい。
>>240 公立図書館は今でもほとんどアルバイトだよ。
大抵の自治体は図書館司書という専門職採用はしてないよ。
共同声明は (1)図書館予算の増大 ←売れない本をもっと買わせる作戦 (2)専門知識をもつ図書館司書の増員 ←図書館司書の抱き込み作戦 (3)国家または公的機関による著作者等への補償制度の確立 ←カネくれ作戦 の3項目から成る。
253 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:03:28 ID:uNuyQ9Q6O
最近の本は高すぎるんだよ!文庫本ですら高いから。 出版業界はちゃんと合理化をすすめてるのか? この強欲どもが!
254 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:03:29 ID:RFey9Wr60
>>249 市役所などから回されてきた人は高いの?
>>242 全ての図書館がそれくらいやってくれるならいいけどねえ
>>241 図書館って妙に左巻き系の本が多いよなw
正直今いる図書館員ってそういう奴が多すぎ
専任職員に一度なると長い間異動なしが多いから
困ったもんだが
一般職員を回すってワケにも逝かないのも確か。
貸し出して続き等なら一般職員でもいいけど。
257 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:05:08 ID:nENnyNTX0
>>249 図書館司書ってそんなモノなのですか?試験メチャクチャ倍率高いと聞いたが・・・・
258 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:05:26 ID:MSAPHs740
日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本推理作家協会、日本児童文学者協会、 日本児童文芸家協会 この手の連中の書いたものは、俺は一切読まない。 つうか図書館、下らない本買うなよ。無料とはいえ税金使ってるわけだし、 数十年後に価値を持つ資料となるようなものだけ買えや。
また言ってるのか 確か出版社と図書館が合同調査して 図書館におけるベストセラー複本購入の割合は少ないってデータが出たはずだが 大体図書館で借りなかった奴が必ず買うわけじゃないし 外国の図書館だと図書館用に耐性に優れた本作ったりしてんのに 協力する気なっしんぐだな
260 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:06:32 ID:xrzjyYmhO
船橋市のD司書のように気に食わない作者の本を「焚書」したかと思ったら、自分の本をたくさん購入するような不透明さにもメスを入れてほしい。
261 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:06:51 ID:OHytkONA0
【野球】 長谷川投手、交通事故で死亡 (01:42)
262 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:06:51 ID:OEV0lX5s0
>>243 いや、結構気にしてるらしいよ。
なので、地域で住民運動して、本の一新を訴えると
図書館側も折れる筈。
なにせ、住民サービスだから。
市議会の連中が、協力します!!といって、すっとんできたのが、笑えたけど。
>>243 >でもさ、なんで図書館が利用者数とか気にするんだろう? という
>根源的な疑問が残るんだよ。
私の考えですが、図書館は税金で成り立っています。
タダで貸しているので利益はでません。
税金を消費するだけなんです。
だから、一人でも多くの利用者に使ってもらえるようにと考えると利用者数を気にするのもしょうがないのかと。
>>257 「図書館司書」って枠自体がないんだよ
どうしても図書館で働きたかったら、公務員になって図書館に配属されるのを待つか、
図書館に配属する予定で非常勤を募集してるのに応募するしかない。
まぁ、司書の資格持ってれば、図書館に配属される確率は高まるけど
必ずってもんでもないから、好きでもないのに回されるやつとかいろいろ
最近の図書館はネットで検索して予約できるからなぁ。 確かに便利すぎて全く本に金使わなくなった。 作者を救済するのはいいと思うが、中間マージン搾取してる輩は粛正されちまえ。
266 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:09:35 ID:LoaVoTwh0
>>259 金のことしか考えてないからな。
結局、そーいった商業主義が表に出ると、読者に引かれて衰退するってのが
まったくわかっていない。目先の利益しか目に入らない。
267 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:09:57 ID:nENnyNTX0
>>263 納税者への税金の還元だわな・・・まぁ、著作者は心中穏やかでは無いはな
268 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:10:30 ID:63TQiWv10
つーかさ、そもそも公共図書館に文芸物とかいらねーだろ? 勝手に買って読んでろよ。 これといって世の中の役に立たんのだし。
>>259 そうだよな。図書館で見た本買うことだってあるし。
「要は売れるような面白い本書け」
>>263 図書館って「図書及びその他の図書館資料を蒐集」ってのも目的だから、
ベストセラーに偏るのも変な話のような…。
>>253 返本率4割。つまり、出荷した本の4割が売れ残って出版社に戻ってくる。
普通の業種ならとっくに倒産してる。
>>258 未来のことは誰にもわからない。
>>254 市役所などから配置転換されてきた人ですから。
何年かたてば移動になるでしょうし。
もちろんこういう人は司書の資格は持ってませんが。
>>256 左巻きな本は寄贈されたものが多いかもw
>>257 私の場合、役所の正職員ではなく嘱託ですし。
>>268 それは人それぞれの価値観ですし。
273 :
243 :2005/11/09(水) 00:11:46 ID:ixZ9vlUa0
>>262-263 なるほど。言われてみればそうだね。
税金って(とりあえずは)公平に払っているから、利益を均衡させるのは
難しいんだろうな。
でもやっぱり、文庫本とか新書とかはいらんような気がするぞ。
274 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:12:31 ID:b4bKODIf0
今の作家だってどうせ図書館とか言って本読み漁ってったんだろうが 自分のときになってかねよこせとはあつかましい
>>270 予算があればいろんな本買ってるよー!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン
図書館は本以外にAV資料も準備しないとならんし、大変なのです。
>>243 NHKだって視聴率気にしてるからなぁ
それより、図書館のお勧め本とか紹介するなどして欲しいもんだ
売れてるから置くじゃなく、いい本だから置くみたいな
>>243 そういうデータは必ず議会に挙げられて、予算編成のときの資料になる
利用者が少ないと、予算もガンガン削られてデススパイラルになる恐れあり
278 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:14:38 ID:cE+D4A780
糞作家どものオナニー小説なんか図書館から排除しようぜ。 図書館に置くべきは、専門書、辞典辞書の類。 あとは新聞、週刊誌と風俗雑誌(エロ雑誌)だ。 社会風俗を後年調べる上で、意味があるのがスポーツ新聞や夕刊紙およびコンビニ本だ。
279 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:14:41 ID:63TQiWv10
>>272 どう世の中の役に立ってるんだよ?
屁理屈言うな!!!
生活が成り立たないなら、そんな商売は辞めちまえよ
14年前東京の図書館でバイトしてたけど、時給590円だった 他の職場でバイトしてる友達は大体800円以上貰ってたのに
282 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:15:27 ID:OEV0lX5s0
>>272 住民請求して、購入した本の一覧をみると、
左巻きの本だけは、全部購入してたけどね。
ちなみに、右巻きの本、寄贈するよといったら、断りやがった。
>>273 >でもやっぱり、文庫本とか新書とかはいらんような気がするぞ。
今の出版業界の状態を考えると、内容の如何に関らず文庫や新書は絶版になりやすい
という観点から、逆に収集すべきという見解も成立する。
問題はむしろ回転率至上主義に陥って大量の複本を購入する一部の図書館ではないかと。
>>278 本音を言うと、資料性の高い本は手元に残したくなるから買う。
オナニー小説は一回読めばもう読むことはないから是非図書館でドシドシ入れて欲しい
>>279 あなたが使っている日本語を、営々と陶冶してきたのが文芸だったわけなのですが。
286 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:18:42 ID:OEV0lX5s0
>>今の出版業界の状態を考えると、内容の如何に関らず文庫や新書は絶版になりやすい >>という観点から、逆に収集すべきという見解も成立する まあ、住民サービスなんだから、そんな本こそ、府立図書館や、県立図書館にまかせて 市立、町立図書館は、別のニーズを満たすべきだと思う そもそも、収集だなんていっても、スペース自体がない。
287 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:19:41 ID:lGHy0PtT0
288 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:19:51 ID:63TQiWv10
>>285 >営々と陶冶してきたのが文芸
アホ。
いいかげんにしろ。
屁理屈いうのは中学生までだ。
>>279 市町村民の役にたってると思うんだけど。
専門書だけではなく、文芸書だけではなく、できるだけいろんなジャンルの本を入れてますし。
>>282 ウチでは、偏らないように購入していますが・・・。
ちなみに私「嫌韓流」寄贈しましたw
290 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:21:04 ID:cpgT81qw0
出版してから図書館に置くまで、1年なり2年なり期間開ける 程度の配慮はしてもいいとは思う。
291 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:21:13 ID:2SuvEcaP0
図書館で借りるのは低収入だから左巻きで当たり前 勝手にやってろ
292 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:21:18 ID:0MHtlhFc0
ゆすり、たかり は断固拒否
293 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:21:25 ID:cE+D4A780
結局 川端康成が最後か? マットウな小説家。 星新一はどうだ? 流行作家なんて言葉が出た後の作家は全部オナニー小説。一回読んだらお終い。 ゲンジケイタとかが走りか? 考えてみるとグインサーガだけで喰ってる某先生は偉大だな。
294 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:21:29 ID:OEV0lX5s0
>>277 図書館側は嫌がるだろうが、図書館の前に、住民側が陣取って
アンケートと、入館数を定期的に取ったほうがいい。
そして、そこから出たデータを持ち込んで、市や町と交渉する。
たぶん、市議会や、町議会の議員も、選挙に勝ちたいが為に寄ってくるし
きちんとしたデータを提示すれば、図書館側も折れる。
295 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:21:32 ID:mHdCEvQ+0
>>278 >辞典辞書の類
普通の家庭には、大概一通り揃ってるわけだが…
296 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:22:01 ID:PEX6++WFO
近所の図書館にフェミ本コーナーが設けられてて糞フェミ全開の書籍が200冊あるんですけど 著者全員に税金払う気か(-_-;)
カネカネかね これが文化担う人間のいいぐさとはおそれいる
>>291 本代をケチるつもりはないが、欲しいの全部買ってると収拾が付かなくなるんだよ・・・
一回買ってBookOff行きなら図書館で借りるほうが効率的だと思わんかね
新刊ぐらい買えよと思うぜ
300 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:23:12 ID:gp4uKyhx0
ブックオフは、いいのか?
301 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:23:35 ID:mHdCEvQ+0
>>293 生田先生、霊界からのカキコ乙であります
図書館も予算が少ないので、「相互貸借」という図書館間で貸し借りというのもやってます。 絶版本だったり、購入してもあんまり回転しないだろうと思われる本はこの制度を利用してリクエストに答えています。
303 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:24:14 ID:OEV0lX5s0
>>291 それはそうだが、日経ビジネスやアソシエ。東洋経済なんかが、ずらっと1年分並ぶと
それはそれで、資料性は高いぞ。
土日行くと、みんな借りられてて、ぜんぜん無いけどね。
304 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:25:00 ID:4YzU0MiD0
図書館を利用した事のあるヤシなら誰でも、 借りた本が面白くて、その著者の他の作品や新作を購入した経験があるだろう? そういった裾野を広げるのも図書館の役目だと思うんだよね。 逆に図書館で大方済んでしまうものもある。 江戸川乱歩、吉川英治やその他超有名作家もの。 でも、彼らは既にこの世を去っていたり、 赤川次郎のように貸し本など屁のような莫大な印税を手にしている場合が多い。 って、ことは文芸化協会の言い分はカスラックと同じだな。 単なる利権団体で、本当に著作権者や読者の事を考えていない。
305 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:25:20 ID:gp4uKyhx0
図書館は、 ホームレスと、さぼっている営業マンの巣窟なので、 新刊の購買には影響しない。
>>294 問題はどこまでを図書館利用客と見るかだね
前にスレ立ってたけど、実際浮浪者なんかが涼んだり暖まったりするために
たむろする図書館もあるわけだし、トイレ借りに入る奴もいる。
あとは、蔵書目的じゃなくて、夏休みの宿題やりに来るやつとか。
そこら辺を細分化してカウントできないと、意味無い希ガス
予算の少ない図書館はブクオフで買い揃えば良いんだ
>>307 ところがね、お役所的でイヤなんだけど、
地元に書店があるなら地元からってのがあって・・・。
地元に書店がない図書館は、他市町村の書店から購入できるんですけども・・・。
309 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:29:31 ID:wYDjNcCm0
まず,ホームレスを締め出してからだろ。 スポーツ新聞しか読めないんだからさ。
310 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:30:29 ID:OEV0lX5s0
>>306 もちろんな質問
アンケート渡す際に、タイムスタンプ押して、回収時にもう一回押す。
もちろんアンケートだから、細分化してカウントも採ってる。
ちなみに、アンケート集計結果からの反映で、
浮浪者対策用に、図書館前のスペースに、長椅子と、TVが設置されて
いろんな連中がそこに座ってTV見てるよ。
>>204 検索可能で読み放題なら月1万でも安い。
>>307 新品だと、再販制があるからどこから買ってもいいけど、
中古となると、何店舗か集めて競争入札しなきゃいけないだろ。
まぁ、その上で安く購入できるならやる価値はあるかな。
せめて絶版本ぐらい古本屋から購入してもいいと思うんだが。
文芸文化ってこういう補償にあわない気がする
>>312 どこでもは難しいなぁ。
特に田舎の場合、地元の書店を通さなきゃならんし・・・。
あと、支払いを待ってくれるところかなぁ。
そのつど支払いではなく、月ごとだったりするし。
>>310 その前にホームレスを締め出す方向で行ってくれ・・・
あと、調査ボランティアが日当要求してきそうな気がするが、
その点は完璧に手弁当を期待していいんだろうな
316 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:38:27 ID:wYDjNcCm0
ハリーポッター買いすぎだろとは思うけどな。DQNを減らすには DQN用の本を減らすのが一番。
図書館か そういやある一定の出版社の本だけ捨ててた司書がウチの地元にいたな…
318 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:39:41 ID:lGHy0PtT0
公共のスポーツ施設だって利用料とってんだから、図書館も1冊ごとに10円ぐらい 取れるようにすればいいと思うんだけどなぁ・・・。それを図書館が直接(あくまで変な協会を通さず) 作家に振り込めれば、この問題も解決するし図書館の位置づけも新たなる文化保護の名目が付加されるし。 それとも、10円でも払いたくないって人もいるのかなぁ
319 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:40:33 ID:2SuvEcaP0
320 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:40:48 ID:xNFoqm+L0
図書館が買ってくれるから安定した売上げにつながっているというのはないのか?
地方公共団体ごとに決めるんじゃなくて、図書館庁みたいなのを作って 何を購入するかとか決めちゃえばいいんじゃん? あと図書館の24時間営業を望む。(今以上に浮浪者とかたまりそうだけど、 個人的にはあんまり気にならない) 俺は月〜金は地元の図書館の開館時間に行けないから、全国どこの図書館でも 同じ資料にあたれて、さらに24時間やっていると助かったり。 実際、資料集めって時間外にやらざるを得ないことが多いんだよね。
322 :
◆7a0DWnSAWk :2005/11/09(水) 00:41:30 ID:UQdw/Bb/O
著作権とかほざきながら 作家達個人の知識だけで著作してるのだろうか?自分の作品に、資料として他人の様々な著作物を参考に読み、引用さえしてる物もある筈だ。 たかが物書き!頭にのるな!
>>318 児童書なんかも貸し出ししてるからねぇ・・・
そういう子からも10円取るかっていうとチョット考えるな
幼稚園児はともかく、小学生ともなると一人で来る子も多いし
そういう子達に少しでも沢山本を読んでもらおうとなると、
やっぱりそういうのは取りたくないな
324 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:42:22 ID:cE+D4A780
さぁ、オマエラ、「九評共産党」を図書館に供えるようリクエスト汁!
>>316 ハリー・ポッターの1巻・2巻ぐらいは面白いと思ったが、
その後の巻はテンポ悪くてダラダラで・・・w
ハリー・ポッターは子供も読むしねぇ〜。
専門図書館でなければ、大人が読む本だけを入れるわけにはいかないんですよ。
絵本、児童書、ヤングアダルトなどなど・・・。
326 :
◆C.Hou68... :2005/11/09(水) 00:42:25 ID:p9tO3znt0
>>320 文芸雑誌の流通先はほとんどが
図書館だって前に見たな。
327 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:43:25 ID:OEV0lX5s0
>>320 図書館だけに買わせる、やけに値段の高い本が存在する事は確認済。
資料的価値があると、図書館側はいうんだけど、5000〜1万円とか、妙に高い値段がついている。
>>318 入館料を取ればいいんじゃね?
小中高は学校でフリーパスを渡してさ。
ホームレス対策にもなるしさ。
>>318 大人は良いけど、小学生の場合
毎日1人で何冊も絵本借りてく子が居るからね
小遣い貰ってない子も居るし、親が金出さない複雑な家庭とかもあるから
331 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:44:36 ID:nbZYpmAE0
>>217 売れない学術書や純文学は図書館の購入がなければどうしようもないだろ。
補償金制度なんて導入されたらベストセラー作家がますます儲けて
その分図書購入費が減らされて売れない本がますます売れなくなるぞ。
補償金制度は学術出版や純文学の敵。
332 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:45:03 ID:wYDjNcCm0
>>325 ツタヤみたいにその時だけのことを考えて何冊も購入するなってことですよ。
333 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:45:11 ID:4ZkPulVC0
町田市職員
http://www.gaku.tv/macidasijinkenhi.pdf 職員数 人件費総額 1人あた人件費 平均年齢
ごみ収集 159 15億0509万 947万円 44歳
学校給食 181 16億0082万 889万円 46歳
学校用務 120 11億1436万 929万円 47歳
保育園 131 10億2861万 810万円 38歳
公用車運転手 15 1億6413万 1094万円 50歳
体育・スポー
ツ施設職員 23 2億0217万 919万円 40歳
国際版画館 15 1億3336万 889万円 40歳
博物館 7 7023万 1003万円 46歳
青少年センター 9 8615万 957万円 44歳
高齢者福祉センター6 7635万 1091万円 57歳
道路補習課 37 3億5377万 956万円 42歳
下水道 103 9億2938万 911万円 44歳
図書館 94 7億6264万 847万円 38歳
定年退職者 退職金
年度 退職予定 総額 1人平均
2005年 44人 12億6500万円 2875万円
2006年 81人 24億1500万円 2981万円
2007年 131人 38億9100万円 2970万円
2008年 113人 33億5500万円 2964万円
2009年 121人 35億9700万円 2972万円
平成12年度定年退職者の最高退職手当額 3348万1800円 勤続年数41年
平成12年度定年退職者の平均退職手当額 2916万3636円
334 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:45:13 ID:mHdCEvQ+0
>>327 >5000〜1万円とか、妙に高い値段がついている
そのくらい、技術書にはゴロゴロあるわけだが…
335 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:45:49 ID:ujlw1B/N0
ニートの時はよく図書館利用したなぁ
336 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:46:11 ID:OEV0lX5s0
ま、図書館で本を読む奴は 基本的に、個人でもいっぱい本を買うお得意さんだと思うんだが。 本が売れなくなると理論もわかるが、そうなると、馬鹿の壁が、300万冊も 売れた理由が説明できないわけだし。
図書館がどのような書籍、雑誌を買っているか、廃棄したものは何か、地域住民が監査することはできるんだっけ?請求すれば購入目録とか提出されるのかなあ。
338 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:49:46 ID:OEV0lX5s0
>>337 説明するのが難しいが、見たら、ああ、なるほど、図書館しか買わないねっていう本。
ちなみに、履歴をみると、ほとんど誰も借りてない本ばかり。需要すらない。
>>332 んーでもねぇ、何ヶ月も予約の順番待てます?w
ウチところは一人3週間借りられるんですよ〜。
ハリー・ポッターの場合は6セット買いました。
児童コーナーに3セット、一般に3セット。
340 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:52:06 ID:nbZYpmAE0
>>334 文系でも専門書なら5000円以上はあたりまえ。
図書館で買うべきはそういう本だろうなあ。
だからこうすればいいんでないの?
『一般書は刊行後半年以上たたないと図書館で購入禁止
ただし5000円以上の専門書は別』
>>338 美術書なんかは重いし持ち帰りたくないから、借りずに閲覧室で見るよ
>>338 専門書の場合、借りずに必要箇所だけコピーとって帰るときもあるからなぁ・・・
貸し出しがないから単純に需要がないかって言うとちょっと違うと思う。
343 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:53:55 ID:wYDjNcCm0
>>339 そんなに待つなら普通は買いますが。どうせ一度読んだら二度読まないような
人が読んでるわけだし。流行の歌と同じですよ。
>>338 需要だけを考えると、文芸書買った方が回転していいと思いますよ。
でも、資料の保存ってことになると、貸し出しの低いものも出てきます。
例えば、文学全集だったり、美術全集だったり・・・。
>>340 映画DVDのレンタルみたいだなw>半年間待機
346 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:56:08 ID:nbZYpmAE0
>>341 美術書はほとんど禁帯出になっていると思う。
>>345 著作者の権利と住民の需要と納税者の利益の妥協点を探るとするこのあたりになるんじゃないのかなあ
とにかく補償金制度は論外。
税金から支出されるのに文化の維持に役に立たない。
347 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:56:20 ID:qgnHqT+a0
>>336 馬鹿の壁、近所の図書館の予約待ち人数が100人以上になってたw
新書本ぐらい買えよと┐(´д`)┌
>>339 ハリーポッターとかは自分で買うべきじゃない?
図書館が無料貸本屋と言われる所以はそういう所にあるんじゃん?
だいたい館外貸出しという制度自体見直すべきだと思う。
>>343 子供の御小遣いではなかなか買えませんよ〜。
家庭事情で買ってもらえない子もいるでしょうし。
さらに、公立小中学校では、図書費用が少なくて買えないってところもあります。
ちなみに地元の某小学校の図書費用は年間7万だそうです。
351 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 00:57:44 ID:wYDjNcCm0
>>347 そういう奴らが壁の向こうにいるバカだと思うよ。
予約が多くなるような本こそ図書館で買うなとは思うけどね。
>>346 >美術書はほとんど禁帯出になっていると思う。
今はなってないところもあります。
>>346 文化の量はともかく、質の維持には、やっぱりある程度の淘汰は必要だと言えるわけで・・・
354 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:00:04 ID:mHdCEvQ+0
>>347 あの手の薄い新書なんて、講談社学術文庫より安いのに…
>>349 >だいたい館外貸出しという制度自体見直すべきだと思う。
開館時間中に図書館にきて読んでいける時間がある人ならいいですけど、
そうでもない人は辛くないですか?
私も家で落ち着いて読んだ方がいいしw
356 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:00:32 ID:wYDjNcCm0
>>350 そういう子供には世の中はそういうものだと分かってもらうのが早くていいんじゃまいか。
テレビゲームでも持ってない子供はそれなりに対処しないとダメってのを
俺は学んだような気がするんだけどなあ。ソフトを全部は手に入れられないんだってことを。
>>349 希少本をそのまま返さない奴もいるしなぁ・・・
そういうのは別に禁持出でもいい気がするが
コピーも取れるし、閲覧室もあるんだし
おそらくガイシュツだろうが、それでも書く。 そりゃー図書館が「ハ○ー・ポ○タ○」なんかを10冊も20冊も買って、 ばんばん貸し出してちゃぁいかんわなぁ。 それで高くて市民が買えない学術書なんかは一冊も買わないんでやんの。
359 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:04:17 ID:CI/J2hjT0
>>308 学校の門前にある写真館と文房具店が潰れない理由と同じですな。
360 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:04:30 ID:Ie5Bobg70
全国に山ほど図書館があって、読む価値あると思われるようなものは いわゆるマイナー本でも図書館がまとめて購入してくれるからな。 そのおかげで日の目見ることができた本だって結構あるだろ
361 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:04:53 ID:rgyShp6+0
これは分かる。 漫画喫茶から著作権料を取るようになったんだし、図書館も当然保障してやるべき。 特に最近は人気の新書を大量貸し出しする図書館もあるからなぁ…。
362 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:05:38 ID:nNTSFZRr0
でも児童書とか図書館の購入分がないとやばそうなとこ多いんじゃないの
極一部のほっといても買ってもらえる本を出す作家には、 図書館が利益を奪っている分があると思うけど、 それ以外の作家にとって図書館は、むしろ有難い宣伝機関。 そこから金を毟ろうなんて自殺行為。
364 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:06:35 ID:wYDjNcCm0
>>358 図書館としては多分予算を取るためにやってるんだと思うんだけどね。
それにしてもやりすぎだろと。
図書館「お前らがほしい学術書が高いから予算を取るために仕方ないだろ」
>>358 予算の都合上、需要が見込める本を優先に買わざるを得ないってのが現状で。
>>358 まあ、そういうところは優先的に仕事頼む代わりに、半年支払い待たすこともざらなんだけどね・・・
逆に言うと、それだけ資金力がないと頼めないわけ
367 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:07:40 ID:nbZYpmAE0
とにかく自民も民主も小さな政府、財政再建を唱えている昨今の情勢では
補償金制度なんか導入したら公立図書館そのものの廃止につながりかねない。
そういう危機感が
>>1 の団体に全然ないというのが信じられん。
368 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:08:26 ID:xegYQk4A0
図書館て乞食っつーか浮浪者っつーかいわゆるホームレスが 寝てるんだよなあ 税金も払わないで、汚さ満杯で子どもとか連れていけないちゅーの 入場ゲート作ってるなら保健所と図書カードなければ 入場出来ないようにすればいいのに。
>>356 そんなこと言ったら、学校の図書室も必要じゃなくなりますよw
感想文書かせる為だけに本が存在するわけではないんだし。
私なんかも、子供の頃近くに図書館があってよかったって思いますもの。
370 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:09:34 ID:Nls+s7em0
オレ今年だけで数十万円分借りてると思う(定価換算でね) 行くたびに買うほどでもないCDとか本とか予約してるし 週1で1万円分借りるとして年間50万円分か でもどうせタダだからってことであんましキチンと読まない このまえもカンサンジュンの「在日」をペラペラめくっただけで終わった おもしろけりゃ最後まで読むんだが・・・
>>358 予約で待たされてる客が文句言ってくるんだよ。
「人気あるんだからもっと入れろ」って
はなはだしい奴は地元の議員にまでねじ込むよ
372 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:10:09 ID:mHdCEvQ+0
>>363 >極一部のほっといても買ってもらえる本を出す作家
逆にいえば、買ってもらえない作家は、何故プロになろうと思ったのかが謎
ジャンルのせいにするのは簡単だが、本当に凄いヤツは、何書かせたって面白いわけで
最近の本は値段が高いから、好きな作家だったりすれば問題ないかもしれないけど、 「買って失敗した!」ってなるのが怖いんだよねw 本の帯の広告とか胡散臭いしww
374 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:12:38 ID:wYDjNcCm0
>>368 そもそも図書館に子供を連れてきてそこら辺をうろちょろさせるな。
公園か何かと間違ってるのじゃないか?
>>369 そこで学校の図書館が必要ないというのが出てくる理由がわかりませんが。
娯楽と学術を同等に扱うのは変じゃないかな。
>>356 そこまでして経済格差を押し進めんでもいいと思うがね
伸びられる子は伸びるようにしてやったほうが国のためじゃないか?
もともとそのための図書館だと思うが
376 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:12:56 ID:nbZYpmAE0
>>372 著述だけで食えなくても本を出したい、出さなければならない人は多いよ。
つーか純粋に著述で食える人間なんて日本に100人もいないのでは?
たとえば貧乏学者が自分の研究を本しても儲かることは絶対になく
むしろ持ち出しになる場合が多い。
そういう時に図書館需要が見込めれば「赤字を減らす」めどが立つ。
377 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:13:37 ID:Nls+s7em0
>>372 おいおい、プロ野球で二軍に甘んじてるやつに「なんでプロになろうとしたか謎」とか言うかね?
売れない作家も野球の二軍もそりゃ売れるのを(一軍を)目指してるに決まってんじゃん
>>371 ( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン
「まだですか?」って聞かれること多いし、特に子供達にw
子供の場合、一人が教室で自慢すると「僕も! 僕も!」ってことになって予約が集中するケースが多い。
大人の場合は、TVで紹介されたりすると集中しますね。
>>369 例えばハリーポッターの旧作なんかはブックオフで100円でずらりと並んでる。
もしそれを買ってやれない親がいるなら、それは図書館の仕事じゃなくて、
福祉の管轄だと思う。経済的、環境的、いずれでも。
そうじゃなくて、希少本をお金のない子どもが読みたがっているのだとしたら、
本はタダじゃないことを、図書館の中の人が教えるべきだと思う。
380 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:16:01 ID:mHdCEvQ+0
>>376 その手の人は、上田秋成の伝記でも読んでから作家を志すべきだったね
>>3 たしかにニートの実力じゃあ、そんなモンだよなww
>>374 娯楽の線引きが難しいのですよ。
ハリー・ポッターは娯楽? では、ハウルの動く城の原作も娯楽?
デルドラクエストは?とか・・・。
>>379 そんなことは「図書館で借りる」時点でわかるだろ
うちだって「お小遣い足りないなら図書館で借りなさい」だし
世の中にある本の数や、世界が膨大だ、ってことを教えるためにも子供に図書館は必要だろ
そういう中から子供は自分の進む道を見極めていったりもするんだからさ
とりあえずこいつら図書館利用禁止。
386 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:20:35 ID:lt98t/Bn0
インターネット時代にこんなこと言ったらもっと本読まないぞ
そもそも、娯楽と学術で分けること自体が、幼年者の読書には不毛な気がするがね 最初から学術書を読む子供なんていないし、娯楽の本を読むこと自体が勉強になることもある そんな区分けは、一通り濫読したあとでいいだろ
>>382 じゃあ、何を基準に、図書館は購入する書籍と購入しない書籍を線引きしてるの?
389 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:21:59 ID:wYDjNcCm0
>>382 娯楽だから買うなとは一言も言ってませんが。買う比率をもう少し考えればと。
まあ、900番台当たりの本? あの辺の新刊は1年くらい入れなくていいと思うけどね。
392 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:23:01 ID:7FRjjGO10
自分たちだけ権利のために、市民から娯楽や知る権利を奪うつもりなら許せません。 公人としての資質が欠けてます。 そんなに見せたくないなら、自費出版でやれよ。>>5団体
氏ね↓ 日本文芸家協会、 日本ペンクラブ、 日本推理作家協会、 日本児童文学者協会、 日本児童文芸家協会
394 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:24:39 ID:ev9FSeAN0
おれの近所にある練馬区、板橋区の図書館には マンガも置いてあるよ。 板橋区赤塚図書館にいたってはゴルゴまで置いてあるw
>>387 禿同。
ま、ベストセラーにならない限り副本で購入ってことはないと思いますがね。
そういう本も書けないのにワーワー言ってもねぇw
396 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:25:46 ID:muPJ1zDq0
カスラック見たいなやつらだな。
397 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:26:27 ID:ptO/bCN10
金を得る為に文章を書く者が、優れた文章を書くものだろうか? そんな事を続けていたら、どこぞのクソ新聞記者と同類になってしまう。 自ら引き起こしたとも言える「顧客の活字離れ」に今更文句言ってもしょうがない。 つうか、 これ単なるタカリちゃうか?
398 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:26:49 ID:m1bbGrqb0
本もCDも殆ど買わなくなったな。図書館のおかげで。 本はリクエストすれば、図書館が取り寄せるし。 買うのは、マイナーな奴のCDくらいだ
>>397 物書きなんてそんな高尚なもんじゃないよ
食うために書く作家は沢山いるし、過去の文豪と呼ばれる人の中にも沢山いた
必要なのは、それが選別されることじゃないか?
図書館で揃える本を考える事にして、 自動集金システム設立は反対。
正直
>>378 みたいに、子供の間で流行ってるとか、テレビでやったとか
そういう事まで気にする必要は無いと思うけどな…。
子供の間で流行ってるなら、図書館で買わなくても、
金出し合って共同購入するなりすればいいんだし、
一過性のブームに踊らされてる必要も無いと思うけどな。
402 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:28:20 ID:ptO/bCN1O
もうガキと学生は無料 大人は有料でいいやん
403 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:28:21 ID:2Jze3jIg0
図書館は問題無いと思うよ。 非文化的な本以外ならね(エロ本とか)
404 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:29:33 ID:JleehvZ+0
金貰ったって著者に配る訳でなく協会が貰うんだろ?
405 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:29:46 ID:S/iEZyQdO
最近の作家ってそんなに追い詰められてるのか… 賛成は出来かねる。 伊佐坂先生になら払ってもいいけどw
>>401 >308がそういうことを気にしてる、ってことじゃなくて、そういうリクエストが多い、ってことじゃないのか?
407 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:31:09 ID:mHdCEvQ+0
>>403 少女凌辱ばっか書いてたマンディアグルは非文化的ですか?
408 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:31:57 ID:7FRjjGO10
この5団体は、 自分たちの作品は、「名誉ある『人類共通の財産』ではなく、大量生産される『個人の商品』だ」と言ってるわけでしょ?(笑 撤去しろ図書館、読む価値ねえよそんなもの。 正直、学術書と科学雑誌、あと著作権の切れた名作とか古典だけを徹底的にそろえてくれれば、私は文句ありません。 「人類の共有財産」として価値のあるもの以外は公立図書館に置かなくていいと思います。 ・・・あと、政治的に左翼がかった図書のみでコーナー組むのは断じてやめてください。目障りで不愉快だし、通りかかると電波が強すぎて吐き気がします。 自分で偏差値下げてどうする?>>地元の図書館
えーっ!数千円もする本を幾つも幾つも買えるかー! 図書館は専門書とか読みたいとき便利なのに…。
410 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:33:04 ID:Jpc0xU+J0
万人に読まれる栄誉に不満を持つ者、 モノ書きの資格無し!
411 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:33:15 ID:p91G1JLH0
図書館って本来の役目は書庫でありその場での閲覧だからな。一回貸して2週間なんてやり方では閲覧目的のアーカイブにならないよ。
>>406 リクエストが多くても、それを過剰に気にする必要は無いという事で。
>>388 ウチの場合の基準ですが、リクエストには答えられるようにしています。
購入はもちろん、買えない場合、また専門的過ぎる場合、
値段が高すぎるば場合などは他の図書館から借りて準備しています。
ただしコミック・ゲーム攻略本などは買いません(←リクエスト多しw)。
AV資料に関してはこちらで選ぶ場合があります。
同じアーティストはできるだけ買わないとか、ベストアルバム優先とか、
あとは、予算を見てです。
>>401 最近までやってた「かいけつゾロリ」はもともと児童書が原作なんですよ。
もともと、原作が本っていうのも多いですよ。
ちなみに子供同士の共同購入は無理だと思います。
子供って乱暴に取り扱うこと多いし、誰が持ってるかで揉めそうw
>>407 サド侯爵とか、その訳者の澁澤龍彦もなw
あそこらへんのエロとも芸術ともつかん輩はどうすんだ
415 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:34:34 ID:Ie5Bobg70
図書館なんてはるか昔からあるシステムだし、 図書館のせいで生活が成り立たなくなるなんて詭弁だよ てゆーか、その程度で生活が成り立たなくなるような作家ならさっさと引退した方がいい
416 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:34:36 ID:sXGatWYc0
ちと民度が低くないか? おまえらは図書館で本を借りて読まなかったのか? って感じだなバカ作家連中
417 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:35:09 ID:17BXomEq0
じゃあ皮無い
>>411 開館時間中にゆっくり読めない人もいると思いますよ。
421 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:38:48 ID:7FRjjGO10
>>411 そのうち、巨大なサーバーにあらゆる分野の完全なアーカイブが揃って、家であらゆる資料を検索・閲覧できるようになるよ。
そこで読めない資料やテクストなんて、今で言う自費出版とか便所の落書きと同じ扱いになるだろう。
・・・そんな時分になっても、どうせこの5団体はバカな事言って反対してんだろうけどなw
>>418 うん、実際今の仕事サイクルだと、仕事終わったらダッシュで最寄図書館まで行って、
あらかじめネット予約した本を借りてくるので精一杯だもんなー
それこそ24時間、年中無休のコンビニ状態ならいいかも知らんが、
施設や蔵書のメンテナンスもあるしねぇ・・・
423 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:40:11 ID:wYDjNcCm0
前から思ってたんだけど,中央図書館ぐらい24時間にできないのかな? やっぱりホームレスが住み着くから無理なの?
>>421 そのうちですよねw
今の段階だと、PC使える人とかであればそれでもかまわないですけども、
幼児や幼稚園児、お年寄りなどにはムリですねぇ。
>>423 書架はともかく、ラウンジに住み着くのは確定だな・・・
すぐにソファが汚れるんで、とうとうファブリックを合皮にしたらしいが、それでもメンテが大変だとか
427 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:43:08 ID:7FRjjGO10
>>424 『電子ペーパー』って知ってます?
あれが製品として市販されて、携帯電話経由でサーバーにつながったら、今すぐにでもスゴイことになるのですが。w
>>422 そうですよねぇ。
それを考えると2週間以上は貸出し期間を設けないと苦しいですね。
429 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:43:34 ID:TzUpXK+X0
なに、文字版カスラックといわれたい人々の釣り?
430 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:43:55 ID:NCHpTEOY0
年鑑100冊以上借りてる俺のせいだな。 買ったのは嫌韓流一冊だけ。
>>427 へー、そんなのもあるんですかぁ。
んー、若い人ならそれでもいいのかもしれませんね。
でも、私の場合、紙媒体の方が好きだったりしますがw
お年寄りや子供にはツライかなぁ。
432 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:46:29 ID:P6Cf6Q+Z0
本は売れないからナァ……。 年間15億円で済むのなら支払ってもいい気がするけど、 図書館の予算枠は限られてるから、次の年からは マイナス15億円の書籍調達予算になるよねぇ。 そうすると出版社の売り上げが落ちるねぇ。
>>427 コンテンツの保存はできるのかな
紙の本でやるみたいに、複数の本を置いて読むみたいなのにも対応してるといいかも
434 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:47:12 ID:wYDjNcCm0
ここには司書らしき人が何人かいるようなので質問 1.ホームレスは対処できないのか?議題にならないのか? 2.図書館での自習に対してのスタンスは? 3.在庫放出を有料にはできないのか(1さつ100円でも人は集まるのでは)?
435 :
◆7a0DWnSAWk :2005/11/09(水) 01:47:20 ID:UQdw/Bb/O
文芸協会とやらも 卑しい奴らだな。ひと昔前に起きた、カラオケの著作権問題と同じ考え方してるようだな。 営利目的ではない図書館なら、社会貢献の一環を担ってる、ぐらいの考え出来ないのだろうか。 飲食店、理美容院 医院などに置かれてる本は どうなのか。また作家総意の考えはどうなのか? もし、実施するなら、賛同した作者の作品限定で! 多大な書物 全てセレクトして!やれるものならやってみろ!
>>432 買って読んで見たいけど、ハズレ引いたらショックですし。
その場合、寄贈してたりしますがw
437 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:49:15 ID:GSpqp0LD0
購入数に応じてか、貸し出し数でか どういう風に貸し出し権料は配分する主張なの
つーかまともな本棚が意外に売られて無いのはどういうことよ。
439 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:52:09 ID:591REsjY0
本書いてるだけで飯にありつけるだけありがたいと思え 売れないものを書いて金貰おうだなんて盗人猛々しいわ 自分で日銭を稼ぎながらじゃ文学活動ができないなんてこたーねーよ 毎日四六時中机に向かってんのかよほんとに 二十歳未満が賞取ってるのにおかしいだろ無能はすっこんでろってこった
440 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:52:53 ID:GSpqp0LD0
貸し出して文字が入ってるぐらいだからどれだけ読まれたかが尊重されるのかな
図書館なくなったら、本を読む機会が減って 活字離れがすすんでしまいそう(特に子供)。 本を読まない子供が大人になった時、本当に書籍は売れなくなるだろうね。
442 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:54:30 ID:P6Cf6Q+Z0
>>439 あんまりドラスティックにやると
学術書を書く連中が絶滅しちゃうから、手心加えてあげて。
>>434 >1.ホームレスは対処できないのか?議題にならないのか?
田舎なのでホームレスは来ないんですw
>2.図書館での自習に対してのスタンスは?
あくまでも、資料の貸出しがメインです。
あんまり座席数が多くないので苦情もきます。
満席の場合、会議室が開いてれば勉強に開放しています。
>3.在庫放出を有料にはできないのか(1さつ100円でも人は集まるのでは)?
田舎の場合難しいかと。
まだ景気がよくなってるわけではないですし、お金がかかるんならこないって人もいるかもしれません。(特に主婦層)
さらに乳幼児や子供からお金を取るのは・・・。
こいつらの子供、図書館利用禁止。 必要な本は全部買い与えれ。
445 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 01:59:20 ID:wYDjNcCm0
>>443 ありがとうございます。
在庫放出の件ですが,少し認識が違うかも。中央図書館で年に1回
申し込めば古い本を8冊までただで貰うことができるのです。
去年はオランダ語辞典とアシモフの本を貰いました。両方とも100円ぐらいなら
喜んで出すって感じでした。500円は出しませんがw
>>434 漏れは司書じゃないけども、漏れ聞こえてくる話を少し
1.ホームレスも「利用者」なのでなかなか無碍には追い出せないそうです。
苦情は来るそうですが
2.自習はできます。でも、最近は塾が部屋を開放してたりするので、学生の利用は減ったとか。
3.今のところ、有料じゃないみたいですね。
まぁ、図書館で放出する本なんで、ブックオフ持ってっても値段が付かないようなのしかないので、
価格がつけられないのかもしれません。
JASRACの教訓を生かして 年いくらなんてどんぶり勘定はさせずに 貸し出し記録を元に 貸し出された本の著作者にだけ料金が支払われるようにする。
448 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:01:27 ID:GSpqp0LD0
関心に見合った対価が支払われる事を主張するのはまあ普通の事だろ でなければ、才能のある奴が離れていくんじゃない 払ってやればいいじゃないの
449 :
図書館職員 :2005/11/09(水) 02:04:23 ID:CI/J2hjT0
>>434 1、入り口に警備員を配置しておりシャットアウトしてます。入り口で
貸し出しカードを提示しないと入場出来ないというのも良いかもしれませんね。
2、自習室を別途設けています。閲覧室での自習は退席してもらっています。
3、うちはマンモス図書館なので在庫放出は現時点ではありません。貸出率
の低い本は地下書庫に保管していますが、向こう100年分の容量がありま
すので私の存命中に在庫放出する事は無いでしょう。
450 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:04:35 ID:sPnLdAcy0
損保協会が消防車、救急車を消防署に寄付するみたいに、 財政の都合で移動図書館車を購入できない公立図書館に、 文学著作者の協会か出版社、取次会社が寄付すると いうような読書の促進活動をしてない限り、補償金の 要求してもなー。
451 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:05:11 ID:SAE/y23m0
図書館は昔っから存在していたわけだが、 それが何故今頃になってこういうことを言い始めるのだ? つうかね、図書館の貸し出し程度で、こいつらが希望する補償金など 得られるわけもないと思うのだがね。 売れる本を書いた方がいいんじゃないのかな先生方w
>>445 すみません。そういうことだったんですか。
えーと、ウチの図書館では、図書館友の会という団体が年に何回か古本市をやるんです。
その売り上げで児童書などを寄贈してもらっています。
その際に、雑誌のバックナンバーを欲しい人に差し上げました。
「きょうの料理」とか「おしゃれ工房」など、古くても使えるような雑誌です。
ウチでは雑誌の保存期間が2年ですので(永久保存の雑誌もありますが)。
本に関してはまだそんなに蔵書数がないのでw
ただ、寄贈されたときに状態の悪い物、すでに所蔵された本は、
友の会さんに渡して古本市で10円〜100円ぐらいで売ってもらってます。
453 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:08:29 ID:wYDjNcCm0
>>446 確かに貸し出しのラベルが張ってありましたw
古本屋に処分は無理でしょうね。でも,市民も図書館への寄付って感じ
ならば払うと思いますが,ケチつける人間も多そうですね。
>>449 大学の図書館みたいにバーコード読み取りの機能をうまく使えば
ホームレスは減らせそうな感じがします。
マンモス図書館か!警備員も納得。
因みに私は大阪市民で市立中央図書館の在庫放出に行きました。
454 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:12:19 ID:GSpqp0LD0
>>451 昔からある制度の中に既に貸し出し権料が支払われ
制度が維持されていて、それを今知ったのだとすると、異議を出すほどの理由はないよな
作家の労働を無料奉仕にしろと言うのは変だ
存続された善意に甘えたいのも無理はないが
利用者直接の負担になる訳でなし
455 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:12:45 ID:S2DtRMA4O
こうしてまた文学離れに拍車がかかりましたとさw 自分で自分の首絞めることになるんじゃね?
456 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:13:08 ID:GK2ad4sZ0
>>420 芥川賞とか普段興味ないけど、去年だかの女子高生受賞とか見ると大衆迎合なのかなぁと思うぜ。
文芸文化って、純文学について言うとだいぶ死に体なんじゃないの。
>>431 なんだかんだ言って、やっぱ紙媒体が良いという面はあるね。
青空文庫なんかもあるが、文章を指でなぞって、ページをめくってってのがいい。
小説なんかは縦書きで読みたい、そういう時紙のほうがいいなぁ。
メールとかBBS、blogは反転表示させながら読むネット、PCの便利さがあるが。
457 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:15:14 ID:GK2ad4sZ0
>>447 まぁ自分の著作や好きな作家の作品を繰り返し借りて〜なんて事は、まず起きないだろうしな。
CDのレンタルって年いくらで払ってるの?あれも実際のレンタル回数などを基にしてんじゃないの?
>>447 レンタル屋って少しでもディスクに傷がつくと買い替えとかやってるそうなんだけども、
どういう計算で支払ってるんだろう。
459 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:19:26 ID:wYDjNcCm0
>>452 金をとることもできるのですか。
そういうことなら取った金で少しでも書籍を増やせば良いのにと思いますが,
会計とかそこら辺の問題が出てきて面倒だからやらなさそうだw
ありがとうございます。
レンタル用のCDは馬鹿高くて、その中に既に使用料が含まれているんじゃなかったっけ? よく知らんけど。
>>459 確かに、公が金を取るとなると基準を引かなきゃならないから、値段付けとか大変そうだね
収入金に関しては雑収入でいいと思うけど
ある程度の収入が見込めるなら、やる価値はあるかも
>>459 会計の関係で図書館が直接販売できないんです。
この場合、寄贈されたもので、まだ所蔵の処理をされていない本ですから。
それに寄贈してもらう時に
「棚に並べるか、友の会さんへ渡すか、その後はこちらの判断で決めてもいいですか?」
って聞いてから受け取ってます。
公共の施設だし、そんな所から取らんでも・・・
>>461 利用者からお金はもらえないです〜。
ウチではコピー代も図書館の利益に計上されないんですよ。
弁償もお金で支払ってもらうのではなく、同じものを買ってもらって弁償してもらってますし。
>>463 そこなら一般人からの反対メールも来ないし、公共叩きムードだからOKと踏んだんだろう
466 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:27:32 ID:wYDjNcCm0
>>461 収入は多分見込めますよ。休日の朝早くから整理券代わりのはがきをもった
老若男女が列をなしてますよ。(老人よ,棺の中まで持っていくつもりか?)
1000さつ以上あったと思います。
>>462 なるほど。でもワンクッション設けているところに知恵を感じる。
大阪はもう少し何か考えてくれないものかorz
すみません。なんか私の書き方が悪いようで・・・。
>>432 多分図書館でしか買わないような専門書
とかが真っ先に切られるだろうな。
単価も高いし。
で、蔵書にはエンタメだけが増えていく。
>>464 うちは取ってるよ・・・そのお金でコピー機のレンタル代とか紙代とか払ってるって
>>466 予算ないから、ライオンズクラブとかロータリークラブなどから寄贈してもらってます。
そのときに団体から「5万ほど寄付するので選書お願いします」とかって言われます。
で、高くてなかなか買えないセットの本とか大活字本などを選書して寄贈してもらってます。
>>469 またへんな書き方をしてすみません。
コピー代はとってますが、図書館の利益としてはなぜか計上されないんです。
472 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:33:23 ID:6xD7PU2s0
イギリスでは図書館での貸し出しに対して著作者に 著作権料が支払われている。 まあ普通に考えて、それはしょうがないだろうな。 公共の施設とは言っても、その分著作者の機会収益が 吹っ飛んでるんだし。 それに人気の無い作家にはどうせ金は入らんw 今の図書館は話題の本を同じ自治体内で何十冊も買って 貸し出し実績伸ばそうと必死だからね。 おかげで本来なら図書館でこそ揃えるべき専門書などは 割を食ってる格好だな。 こういうくだらんやり方を追放するには、貸せば貸すほど カネのかかるシステムは面白いかもしれんぞw
473 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:34:07 ID:jAPn9U9b0
まぁ、社員に年間1000万円以上払ってりゃ、 そりゃぁ、著作者に払う金が足りないわな。
>>464 絶版の本なくされたりしたらどうするんですか?
475 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:36:38 ID:6xD7PU2s0
>>468 その手の専門書はたまにしか借りられないから
著作者にも金をほとんど払わないで済む。
逆に今実際に行なわれている、売れ筋の本を何十冊も買う事は
ランニングコストを膨大にするだけになるから自粛されるだろう。
ある意味、図書館としてあるべき姿に近くなると思うが。
全部の本を副本で揃えてるわけではないんだけども・・・。 それに、いくら人気があるからといっても同じ本を何十冊も買える図書館なんてごく一部では?
477 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:37:38 ID:QVPW1whP0
今回声明を出した協会に所属している作家は、資料をすべて 購入しているのかな? まさか図書館で「タダで」借りてないよね?(゚д゚) 「著作者の生活が 成り立たなくなり文芸文化は衰退する」という名目で 金もらっても、どうせ一部の大物作家と、天下りの理事あたりで、 補償金を使い切ってしまうんだろう。
>>464 そこが難しいw
雑誌の古い号とかw
その場合は、現金でもらって同じような値段の本を購入し、利用者が弁償したという扱いにするみたいです。
他国との比較なら再販制度をどうにかしろよ
480 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:40:56 ID:wYDjNcCm0
>>479 再販制度に触れるのはかなりのタブーのようだから無理じゃね?
481 :
478 :2005/11/09(水) 02:41:52 ID:rRtajECF0
間違えた・・・◇TL
×
>>464 ○
>>474 そこが難しいw
雑誌の古い号とかw
その場合は、現金でもらって同じような値段の本を購入し、利用者が弁償したという扱いにするみたいです。
>>475 一冊ずつ貸し出し回数ごとに支払うならそれもひとつの可能性。
オレが考えたのは館全体の蔵書数にたいして金がかかる場合。
それだと資料費にかかる金がへるわけだから、単価が安くて、貸出の多い(実績作り)
図書ばかりが増える、という考え方。
483 :
474 :2005/11/09(水) 02:47:41 ID:Igkljeti0
>>481 ははぁ。そうですか。
歴史のある図書館だと、昭和30年刊行、25円の本つーのもなくされたり、壊されたら
また困りそうですね。
25円でいいのか古書相場なのか…。
俺の知り合いは公立図書館の司書をやっているが ハリー・ポッターの新刊などは何百人も予約が入って数ヶ月待ちだそうだ。 んなクズ本入れるなや、と言ったら、人気作・話題作を入れないと クレームがすごいんだとさ。 そんなに読みたきゃ普通に本屋に売ってるんだし買って読め。 絶版やマイナーため普通の本屋で見つからない、 資料的価値はあるが定価が数万をする本でしか図書館は利用しないんだが。 ともあれ、図書館に納入する場合は一冊あたりの印税を 書店売りの10倍ぐらいにすればいいんじゃないだろうか。 貸し出しごとにいくらじゃ煩雑だし中間団体が発生するおそれがある。
485 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:49:29 ID:CI/J2hjT0
>>483 著作権って50年で切れるんだっけ?そういう場合は国会図書館で複写して
来たものを開架書庫に置いてほしいな。
>>483 そこまで古いとどうなるんでしょうか・・・w
>>484 ハリー・ポッター並みの人気の出る本が彼らに書けるかどうか・・・w
需要がなければ副本で購入はしませんし。
この協会の人たちは、
図書館では全ての本をハリー・ポッター並みに何冊も副本で買ってると思ってるんじゃないんだろうか・・・。
487 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:57:29 ID:wYDjNcCm0
>>483 古書で数万円で売ってるならそこで買ってきてもらったらいいと思うよ。
貴重な資料はそれなりに馬鹿から守らないと。戦う司書としてがんばってほしい。
488 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 02:57:37 ID:6xD7PU2s0
>>476 横浜市の図書館には「バカの壁」が110冊、
「世界の中心で愛をさけぶ」は94冊あるぞw
でもってほとんど貸し出し中ww
人気作家は「図書館さえ無ければ!」と思っているかもしれんなw
まあ図書館で借りる人は多分図書館に無かったら買わないだろうけど。
俺としては、人気の本ばかり買い集めてばかりで専門書の品揃えが
少ないのはどうかと思うし、その解消には補償金制度は有効だと思う。
売れない作家にはたいした恩恵は無いので
「著作者の生活が成り立たなくなる」かどうかは俺は知らんw
489 :
図書館職員 :2005/11/09(水) 02:59:38 ID:CI/J2hjT0
>>488 うちは文学作品は1年経過しないと買い増ししませんが、こういう風に
流行が終わるのを待つ必要もあるかと思います。
>>488 保証金をどのように取るかにも寄るけど、まず間違いなく、借り手の少ない専門書から消えると思われ
491 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:04:10 ID:6xD7PU2s0
>>490 そうかな?
無料の貸し出しを行なうなら、無駄に人気作品を揃えるのは
経費の増大だと思うが。
>>488 横浜みたいな大都市ではそうなのかもしれないが、地方ではそこまでないと思いますよ〜w
専門書って言ってもいろんな専門分野があるし、
下は乳児から上はお年寄りまで利用する図書館ではなかなか厳しいかと思います。
>まあ図書館で借りる人は多分図書館に無かったら買わないだろうけど。
そこですよw 図書館が大量に買うから困る!って言うのはおかしいんですよ。
「図書館にあるから買わない」「図書館にないから買わない」ってことだとw
では落ちます。ノシ
>>491 限られた予算内で保証金を払うと、それだけ本を買う予算は減ります
でも、リクエストのある本は優先されるので、
リクエストされない専門書から優先的にお買い物リストから消されます
ということです
保証金云々が成り立つのは、図書館が使いたいだけ予算が使える場合でしょ
494 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:08:06 ID:lujUppOpO
娯楽ものと専門書はわけてくれないと。専門書は図書館、娯楽ものはブックオフか漫画喫茶かレンタルビデオ店にまかせよ
図書館てどうも不思議な感じがするな。CDなど店で借りると普通にお金がかかるのに 本中心とはいえただなんだよな。駅前に図書館があると利用者としては便利だね。
496 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:24:26 ID:lujUppOpO
作家協会に払う分をそのまま利用者から徴収できないかな
497 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:28:16 ID:qb9CIBS20
専門書だったら大学の図書館でも貸してくれるとこあるよ。 CADとかPC関係のソフトのマニュアル本はマニアックなものまで揃ってて便利。仕事でも使える。 一般向けじゃないものだと買うと5,6千円はザラだし、そこで躊躇すると何もできなくなってしまう。 図書館は経済活動の活性化にかなり貢献してると思う。
498 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:30:01 ID:nbZYpmAE0
>>491 このスレ通読すればとてもそんな楽観的予測は出来ないと思われ。
昨今の情勢では補償金制度は公立図書館の廃止に直結すると思う。
一般書は発行日から半年間公立図書館の購入を禁止するとか、
別の手を使わなければならないと思う。
はっきりいって図書館に読み物系はいらないよな。1冊ずつくらいあってもいいけど。 ハリーポッター大量入荷とかあほじゃね?
500 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:34:15 ID:nbZYpmAE0
>>498 あるいは本ごとに「図書館購入1年禁止」を宣言することを法律で保証するとか。
ベストセラー狙いはその旨を裏表紙に印刷。
図書館に買ってもらうこと前提の専門書はそんなラベルはつけない。
「法律で禁止されている」といういえばベストセラーをリクエストする市民への言い訳にもなるし。
501 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:41:58 ID:GiHKjVa20
BOOK OFFに言えよ
502 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:44:44 ID:nbZYpmAE0
補償金制度とは関係なくこれから10年で公立図書館が半分にリストラされても漏れは驚かない。
自治体財政はどこも火の車だ。
作家も生活が苦しいことはわかるし、「作家ならただで公共奉仕しる!」なんて無意味な精神論もいうつもりはない。
だから少しは既存のパイを守ってさらにパイを拡大するために
>>1 の団体は現実的に知恵を絞るべき。
503 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:46:02 ID:p7YqVU1s0
どうして著作権で飯が食えて当然と思うのかね、この怠け者どもはp 普通に働けよ、誰も怠け者のお前らを食わせようなんて思ってないんだからw
504 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:47:37 ID:Q85iVsv00
大学の図書館てさ、一般人がいっても貸してくれるのかな?
505 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:48:46 ID:nbZYpmAE0
>>504 大学によると思う。
でも利用可能な大学でも「閲覧」までのところが多いはず。
506 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:49:54 ID:rtg/lzI30
ハリーパッター数十冊入荷とか完璧に税金の無駄遣い。 図書館の意義は見直すべきだな。 マンガ本入荷するのと大した変わらん。 リクエストして入荷するんならFF12の攻略本でも100冊ずつ入荷させるかw
507 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 03:51:06 ID:KBpDhr520
本も買わない貧乏人どものために税金で無量貸本用意するのがおかしい。 図書館は学術書や専門書に限って収蔵し、本屋で買えるような本は置かないことに すべきだ。
>>504 東洋大学だと無理です。
図書館にすら入れません。
510 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 04:06:15 ID:p91G1JLH0
最年少を競う下らない文学賞なんかを見てると 作家の生活が成り立たなくなってるのも分かる気がする。
511 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 04:09:18 ID:U4+OjTleO
保証金とか言う前にペーパーバックにして安く売ればもっと売れるのでは
513 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 04:15:13 ID:Q85iVsv00
東大の図書館で本借りたい。 一般人いったら駄目すか?東大の人。」
514 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 04:24:18 ID:O9nuwEjx0
タカリ
515 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 04:24:23 ID:QihxKTWQ0
>>511 > 保証金とか言う前にペーパーバックにして安く売ればもっと売れるのでは
>
図書館の入れる本が、
10冊から100冊になるだけだから意味がないと思う。
生活が成り立たなくなるのは、実は協会団体。
518 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 05:05:53 ID:db5SAsSm0
>>1 だったら、図書の定価販売(再販制度だったかな?)は完全撤廃だな。
つまり、一切定価や希望小売価格をつけてはいけない。
それなら認めてもいいぞ。
図書館制度をなんだと思っている?
馬鹿じゃないのか?
カスラックや、アメリカの著作権の100年縛りがどれだけ文化振興の妨げになっているかわからないのか?
519 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 05:09:30 ID:jAPn9U9b0
520 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 05:10:49 ID:v5FmdL+K0
そもそも著作業なんて失業してることが前提の職業だろ
521 :
ネコちん♪ ◆RIaAan710E :2005/11/09(水) 05:11:13 ID:iR0zyFc10
∧∧ ( =゚-゚)<うん
図書館からまで徴収とは・・・守銭奴だな。 ただ、第3セクターや民間に管理委託されている図書館(大手書店が仕入れ先兼管理を やっているところもある)は、徴収を考えてもいいかもなあ。
523 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 05:30:47 ID:hkiScWpL0
>>522 図書館で貸し出し制度をやめればいい。
国立国会図書館だって貸し出ししないでしょ。
524 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 05:30:58 ID:aRq1vHIOO
本が読みたい自分の生活が成り立たなくなる
そもそも図書館は娯楽施設と違うにな・・
どうせ 勝手に左翼関係者が図書館に大量に本を入れておいて後から金を取って左翼団体の上納金になるだけだから・・・。 こんなの反対。
527 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 05:36:31 ID:DztpR7gb0
その辺の本屋で平積みになってるような、アホみたいな本を 図書館が入れなくすればいいだろ。 どうせ騒いでるのはその程度の作家共だろ。 図書館は古典の名作とか、高額で一般人にはおいそれと買えないとか、 希少本で滅多に本屋に並ばない様な本を入れるべきだ。
>>523 閲覧のみにしたら閲覧者収容できる相応のスペースが要求されてしまうだろ
>>499 >>はっきりいって図書館に読み物系はいらないよな
図書館の利用回数は子供のほうが圧倒的に多い。こどもが
本に親しむ環境をつくるのは重要なことだと考えている。
したがって、読み物を置いておくことに問題があるとは思わない。
ハリポタは普段本をよまない子供でも読みたがる筆頭だろうが
上の文脈からすると、リクエストされてるなら何冊か購入するのは
OKだと思う。ただし、最近は購入者に読み終わった本を求めることで、
安上がりで済ませている場所も多いようだ。
それなら最新の物である必要はないだろう
これは正統な主張だなあ
>>530 それに対する回答は、すでに529の文章に含まれてる
ビデオなんかはレンタル用てのがあるよな 上映が終わって>販売して>しばらくするとレンタル 初版発行から3年以降とかの制限つければよくね?
>>485 日本は著作者の死後50年。
外国では権利団体の圧力により期間の延長傾向にある。
著作者の死なんて分かりづらいので、
初版出版から80年とかにして欲しい。
著作権切れ図書はスキャンしてGoogle printのようにネットで公開してくれれば
蔵書スペースの節約になるし資料も痛まない。
本来そういう図書がWinnyで流れているべき。
>>489 1年待っている間に購入不能になっていることはありませんか?
>>534 ちっと違うぞ。
日本の場合、個人の著作は死後50年もしくは公開後50年の長い方。(死後発表された作品は
発表後50年になる)
法人著作は公開後50年。
映画著作に関してのみ公開後70年。
現在
>>1 団体などは一律70年化に向けて活動中。
余談だが、カウントは翌年の1月1日起算なので、消滅は必ず12月31日になる。
536 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 08:15:24 ID:bCNQfuHI0
一人1冊0.01円くれてやれw
538 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 08:27:24 ID:nbZYpmAE0
>>534 1年待ってリクエスト者に諦めさせるのが目的と思われ。
539 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 08:39:11 ID:APqhoFY80
発売後一定期間貸し出し禁止ってのを、著者が指定できるようにすればいいんじゃないか?
全国に数千ある図書館が購入しなくなると困る著者もいるだろう。 一方ベストセラー作家は、図書館の購入による損失分くらいでは生活に困ったりしない。
もう著作権法自体直す時じゃないか?ガタガタで時代に付いてこれてないよ。
542 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 09:43:58 ID:3j4KuYLX0
著作権団体=カスラックに代表されるタカリ集団
イギリスやドイツなど10カ国以上が「公共貸出権」 って外国の著作者のも払ってるの? 日本とかロシアの本にも?
544 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 10:00:19 ID:5J6AFUm10
> 共同声明は(1)図書館予算の増大(2)専門知識をもつ図書館司書の増員 > (3)国家または公的機関による著作者等への補償制度の確立 こんなことしなくても、新刊一冊100〜200円とか、 iTMS並みの価格で販売すれば、買って読むやつも増えるだろうよ。 中身のわからない、1回ヒットを出しただけで一流文化人を気取るような作家の戯言の羅列に 毎回1,500〜2,000円も出してられるか、っての。 面白くなかったら半値で返品・返金制度ってのでもいい。 もちろん再販価格維持は無しな。
図書館に勤務している者です。 皆さんの中には、図書館は専門書だけ置いて、 ベストセラーなどの娯楽系(と思える本は)レンタル屋かブックオフなどで借りろ・買えって言ってる方もいらっしゃいますが、 私の地元の場合、ブックオフまでは車で40分以上かかります。 それからレンタル屋は町内にありますが、 競争相手がないせいかビデオ1本1週間で500円もとります。CDは250円か300円くらいです。 都会の大きな図書館では同じ本を何十冊も購入できるかと思いますが、 田舎の図書館では予算の都合上難しいです。 さらに、利用者は乳幼児からお年寄りまでです 。多いのは児童や40歳以上の女性が多いようです。 専門書だけを置いたのでは誰もよりつかなくなります。 都会では専門書だけの図書館を作っても良いかもしれませんが、 田舎では無理だと思います。
図書館をどこまで公共性のあるものとしてみるかって問題なんだな。 海外では、そこまで公共性がないと見て、著作料を支払う国もあるのだろう。 著作権法というのは、著作者の保護を行うものであり、公共性より優先される べきものではないと思うので、この訴えは聞き入れるべきではないと思う。 (基本的な著作権料は、購入時に支払っているので、閲覧に関しては公共性を 優先して徴収すべきではない、という考え方) しかし、近年の行革によって、どんどん図書館が民営化している状況を みるに、図書館は公共性の低い無駄なものだと思う人が多いのだろうなあ・・・
>>546 図書館の民営化って難しいと思います。
なんせ、利益は生まない公共施設ですから。
でも、給料が払わなくてはならない。図書費用はかかるとなると上手くいかないのは目に見えていて・・・。
さらに、図書館の仕事は蔵書の貸出しだけではなく、
乳幼児・児童への読み聞かせ会、レファレンスという調べ物の補助、
図書館から遠い地域へのサービス(駐在文庫や車で周るなど)などもあるので。
548 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 10:32:57 ID:2nsw0WNe0
活字離れ活字離れとよく言われているけど、それは小説など娯楽部分に関してだろ ブログや2chだって「文字」で書かれているけど面白い所は人気あるじゃないか 著作者は読者を楽しませようともっと努力すべきなんじゃないか?
>>547 民営化は始まったばかりだから、そこはどうなっていくのか見守るしかないんじゃ
なかろうか。
十分に利益が出ると考えている企業が名乗りを上げているわけで、そのあたりは勤務を
しているあなたのほうが見えているんではないかと思う。
>>546 いや、公共性が高いからこそ文化の維持のために
作家にカネを払うという事もあるわけだが。
例えばイギリス。
階級社会が根強いというか、一般庶民はあまり本を買わない。
本は借りるものだと思ってる。ある意味都合が良すぎるw
だから国家が図書館での貸し出しに対して著作者に補償している。
「食っていける」ハードルが高くなりすぎると、作家がいなくなるしね。
そうすると自国の文化は廃れる。
これは文化的な意地と社会情勢の兼ね合いの問題だな。
然るに日本は「二極化」の時代。
売れ筋の本は、図書館の回転率も凄まじい。
たかだか1000円の本でも買わない、でも読みたいという
人口は確かに増えたと思う。
借りる奴から10円でも徴収すりゃいいのにw
受益者負担の原則からしてもねえ。
(2)専門知識をもつ図書館司書の増員 新たな利権活動でしょ。土橋悦子みたいなのを送り込むための。
全員のいい分聞いてりゃ 最終的に共産主義になる
純文学なんか初版数千、大御所でも1万クラスじゃなかったっけ。 どっかで読んで、だから作家ってあっちこっちの雑誌で対談とかしてるんだと思った。 小説だけじゃ生活なんか絶対無理だよな。
554 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 10:38:49 ID:6xD7PU2s0
>>548 活字離れという問題を一面的に見すぎだろうな。
古典の名作に親しむ小中高生は圧倒的に減ってしまった。
現在の作家による娯楽作品では売れる作品はまだいくらでもあるが、
文化的な底辺は確実にレベルが低下しまくりだな。
問題の本質はそういうとこだろう。
>>550 兼ね合いの問題なら、日本は世界に冠たる相当な読書国だし、著作者保護の名目で
公共施設である図書館からとろうとするのは、それこそ都合が良すぎる気がする。
むしろ、古書店からの徴収分を上げるように交渉していくべきだろ。
諸外国の深刻な活字離れはニュース見ていて知っているんで、そういうことであれば
外国で著作者保護に図書館からってのは理解できるけどね。
文無しで、図書館通いから大作家になったコリン・ウィルソンとかそういう土壌がある。
でも、日本でやっちゃダメだろ。
>>554 おかげで古典がブクオフで100円で買える。いい時代になったもんだ。
>>555 まあ日本でやった場合、どうせ売れてる作家にしか意味は無いから、
やる必然性は無いとは思うけどね。
だがまあ、売れ筋だからといって何十冊も同じ本買ってる図書館は
反省すべきだな。
どっちにしても著作者には金は入らんだろ
560 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 10:56:07 ID:YSaJ/chz0
中には図書館での大量購入で生かされてる作家もいるだろ
大きな図書館ぐらいですよ〜。大量に同じ本を購入できるのは・・・orz 財政厳しいし、合併で余計・・・。
>>558 100冊とかきくと驚くが、実際に詳細をみると、それぞれの区には図書館が10-20あり
1館あたりなら5冊程度になるようだ。もちろんそれでも多いのだが、うちの近所の
図書館などでは、寄贈を募っているし、結果的に半分以上は寄贈でまかなってるという報告もある。
この辺積極的に取り組むことで金銭的な軋轢はかなり解決するだろう。
また、先に出た横浜市は19の図書館があり、バカの壁の大半は未だに貸し出されているのだから
これも意味合いによっては、十分”公共性”があるといえるのではないだろか?
>>562 ウチも寄贈で助かってます。
北方謙三の「水滸伝」とか出るたびに寄贈してくれる役場職員とかw
それに、西村京太郎の本なんかも寄贈のおかげで所蔵できたりしています。
副本で持ってる場合も、1冊は購入1冊は寄贈だったりしますし。
図書館の買取前提でクソ高い誰が読むのかわからない本出してる人も居ると思うんだが・・・。
565 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:19:35 ID:YUlD6wir0
文芸文化、云々といっているが、 現実にそんなものがそんざいするのか? 塵芥が殆どじゃないかねぇ。 昔の方が、文芸をこころざすものが世に出るのはむずかしかったんじゃないかい? でも、優れた文学者はいくらでもでている。 結局、雑魚が、おれたちにも「お恵みを」っていう甘い考え何だろうと思う。 才能と「なにがしかの運」があれば、作家としてデビューできるし、生業とできるはず。 才能もない奴の、泣き言など聞きたくないというところだね。
566 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:25:36 ID:E80M4Gg20
図書館があるから生活が成り立たない?そうじゃない、 手元に置いておきたくなるような濃い内容の本を書か ないからいけないんだろ。 売れないからライトにしたことでさらに墓穴を掘って いる。 そもそも口先だけで生きていけるほど余裕のある社会 ではないんだから作家どもは生きているられるだけ有 難いと思うべきだ。
>>565 どっちかというと、塵芥の方こそ、図書館に収蔵する意味があると思うがな。
年月を経て読み継がれる名作になっちゃったら、収蔵する意味は余りない。
JASRACかと思った。
569 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:28:09 ID:BTLGCdnQ0
これは公共サービスが膨らみすぎてるいい例だろ。 こういう所から削っていかなければ。 そもそもどうでもいいような本ばっかりたくさんあって、 必要と思う本ほど無いw それと謎の女性コーナーというところがあって、 そこはふかふかのソファーセットが設置されてるが誰も座ってない。 その隣りとパイプ椅子の男性コーナーはいつも満員。 そこになぜか糞ばばあが混ざって座ってたりするから俺が座れなかったりする。 あれは一体何なんだ。
570 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:30:05 ID:E80M4Gg20
そもそも文筆活動なんかで食っていけると思う方がおかしいんだよ
>>569 「どうでもいいような本」のラインって明確じゃないですよ〜。
人それぞれ考え違うし・・・。
572 :
_ :2005/11/09(水) 11:35:57 ID:6JiOTB0a0
このスレ始め読んだときは海外の話だとばっかり思っていた。 第一図書館で本を読む習慣ってのは日本じゃそれほどポピュラー じゃないんでないかな。新刊が出てそれを本屋で買って読むのが 日本のごく普通の流れ。図書館あまり普及してない地域だって 少なくない。寧ろ活字に親しむって点では図書館は役立っている んでないの。本が売れなくて著者が生活出来ない云々は図書館 じゃなくって本以外の媒体の発展が問題だろ。
573 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:37:33 ID:8qIkXH6S0
最近の図書館はベストセラー本を10冊購入とかやるからだよ。 大衆迎合で図書館が堕落し、著作者との共存共栄の関係が崩れている。 図書館に入れる本なんて、図書館しか買ってくれないような専門書中心でいいんだよ。 司書が独断と偏見と良識をもって購入すべし。
574 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:37:33 ID:BTLGCdnQ0
>>571 おれがどうでもいいと思った本なんだよ。
なんで図書館職員のお前にそんなこと言われなきゃいけないんだ?
お前が職員としてそういう事いうならその下にかかれたことにもしっかりと反論してみろ。
全国調査によると 2001年に全国の図書館で貸し出した数は約5億冊で 一人あたり平均約4冊を借りていることになるそうだ。 また児童については平均17.1冊借りているとのこと。 一方、販売部数については書籍だけだと2001年には 推定7億4874万冊だそうだ。(雑誌も金額的にはだいたい同じくらいだろう)
576 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:46:12 ID:wMWKDcBp0
ハードカバーばかり出版するからじゃ!! ヴォケ!! とりわけ恩田陸と伊坂幸太郎。
>>572 田舎なんか本当にダメ。
小学校の頃から殆ど変わってないから読みたい本は読んじゃった。
土建利権と組んで、田舎にも立派な図書館を、とかやった方がいいんじゃないか?
どうせ協会員の殆どの本なんて図書館くらいしか買わないだろうし。
箱物ネタなら政治家は動くよ。
578 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 11:46:38 ID:8qIkXH6S0
>>571 田舎の図書館ほど専門書を置かねばならない。
なぜなら文化水準が低いから、図書館が意識して文化水準向上の役割を果たさねばならない。
近代化の拠点としての図書館という役割が残ってる。
東京なら努力しなくても知識層が存在するが。
将来大学者になるような青年がいるかもしれないだろ。
>>578 マジレスすると、”文化水準”というならば、それが
低いところにいきなり専門書をおいても誰も読まないだろう。
したがって、効果は低いままで変わらない、むしろ誰も図書館にもこなくなるから
全体としてのレベルはさらに下がる可能性のほうが大きいのではないだろうか。
まず手に取り易く、読みやすい本からおいていき、次第にあげていく必要がある
と考えられる。
>>574 下にかかれたことに対しての反論と言っても・・・。
そこの図書館では投書箱とかないのでしょうか?
座席に対する苦情はウチの図書館でもあったので、
スペースの関係上あんまり座れるスペースは作れないのですが、
できるだけ座りやすく配置し直したりもしています。
実は予算がなくて椅子も買えないですorz
廃校になった学校から貰ってきたりして椅子配置しています。
>>577 田舎だと公民館図書室のような、1室を使って的な図書館がおおいですね。
財政厳しいので新規に立派な図書館って難しいようです。
で、元々あった建物(撤退した企業の建物)を改装して図書館にしているところも多くなってきました。
既存の建物なので、書架の配置や椅子・机などを置くのに制約がでてしまうのと、
耐震性の強化などの問題もあります。
>>579 そうですよね。
専門書ばかりだとそうなる可能性が。
ウチの図書館の利用者は児童と40歳以上の女性が多いので、
専門的な本ばかりだと人が来なくなっちゃいます。
582 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:02:59 ID:8qIkXH6S0
>>579 それは志が低い。
知識で身を立てようと真剣に考える若者の要求に応えられるレベルの
図書館であるかどうかが問題。
現実的な方法としては、優秀な利用者を見いだしたら彼のために
図書予算を集中投下するしか無いんじゃないだろうか。
司書の役割はそうしたもんだと思うよ。
>>582 >現実的な方法としては、優秀な利用者を見いだしたら彼のために
>図書予算を集中投下するしか無いんじゃないだろうか。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
他の利用者は? 幼稚園児とか児童は?
>>581 どう考えても、本買っても置く場所無いよなって感じがする。
自分の部屋と悩みは同じような。
新書や文庫で取り替えが効く本は撤去して、取り替えがきかない本置いて欲しい。
文庫化された本は文庫で入れてスペース作ってくれるのが一番いいけど。
585 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:14:57 ID:8qIkXH6S0
>>583 他の圧倒的多数の余暇生活より
1人の優秀な知識層を地元から輩出するほうが
図書館としては圧倒的に優先順位が高い。
で、優秀な利用者が使いものになる図書館という点でいえば
いまの図書館は新刊が書棚に並ぶまでに時間がかかりすぎる。
アマゾンとか使って、田舎でもリクエストした専門書が
数日で借りられるようにすべき。
あえて図書館の専門性や多様性に固執するなら、一番現実的な方法は 近隣地域と連携して相互貸し出しができるシステムをより強固に することだと思う。そうすれば貸し出しの少ない本は近隣地域と 共有することにより、少ない冊数でも全体として多様性を維持することができる のではないだろうか。実際うちの田舎にいったら他の20の地域の図書館と相互に 連絡をとりあうシステムを導入していた。
587 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:21:16 ID:3d2PM1jl0
一回読んで、もう二度と手に取る事のない程度の本なんか、 わざわざ金出して買おうなんて思えないわな。 つか、最近の本はやたらと高すぎなんだよ。 子供の読書量もそら減るっつーの。
>(3)国家または公的機関による著作者等への補償制度の確立 これを認めちゃうと、 適当に作った本をたくさん自費出版して、 全部国会図書館に納めれば左うちわの生活 ができねくね?
589 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:28:10 ID:9yVU/Vc1O
図書館の開館前に並んでいる奴らを見ると 氏ねよ貧乏寄生虫どもと思う
590 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:42:45 ID:km6ZcnfN0
>>585 図書館は税金で運営されている公共サービスなのだが・・・
お前のいってることは、市バスを優秀な人の家の前に
だけ止めろといってることと同じ。
話にならん
>>586 それはすでに東京都でも行われてるよね
ただ、あくまで区の中だけの連携なのが不満だが
他の区とも連携すればいっきに蔵書が増えるのに
>>590 更に、各図書館の蔵書がインターネットで検索できれば、とても通いやすくなるね。
592 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:45:23 ID:f/O6rjEY0
>>548 いや「文字離れ」ってことじゃなくて、
ある程度、まともな日本語の文章に触れる機会の減少ってことだと思う。
593 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:48:07 ID:sluZErGHO
浜崎あゆみなどの娯楽CDまで貸したり、インターネットを使い放題にしたり なんの為の文化だ?
594 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 12:50:11 ID:8qIkXH6S0
>>590 悪平等を追求した結果、ベストセラー大量購入となって
図書館の存在理由自体が問われる結果になってるわけだよ。
そういう大衆迎合の衆愚運営じゃなくて、
知識というのは誰にでも開かれてるものだから、
知識層を輩出することは社会全体の利益になる。
そのための図書館であり、司書の役割なんだよ。
わさわれの社会は、それこそ古代ギリシア以来の知識を無償で利用して
成り立っているのだ。
>>585 >他の圧倒的多数の余暇生活より
>1人の優秀な知識層を地元から輩出するほうが
>図書館としては圧倒的に優先順位が高い。
そこがちょっと違うような・・・。
>>586 ウチ方でも、公共図書館と小中高をつないでやってます。
もちろん、県立図書館中心のネットワークやってます。
公共図書館と小中高の場合、ネットワークの維持が大変なことと、
予算が来年どうなるか不鮮明。
県立図書館中心のネットワークの場合、
暗黙了解で出版されてから1年以内のものは他市町村の図書館から借りづらいという問題があります。
1年以内でも絶版・品切れなどで購入できなかった場合はお願いして借りることはありますが。
>>593 図書館では紙媒体の資料に所蔵の他に、
AV資料という物も収集しなければならなかったりします。
インターネットに関しては、それぞれの自治体により規定は違うと思いますけれども。
596 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 13:01:37 ID:OGUFJm6q0
図書館で試しに借りてみて、面白かったら買うことにしてるんだが、 これじゃ2重取りになるから買う気が起こらないな。 汚い本を2週間しか借りられないのに金取るって何様?
今後、書店が図書館のかわりになります。
貧乏で、図書館の本しか娯楽がない状況だったため、大人になって文芸関連の仕事についてるおれの立場は? 無償じゃなかったら、マンガとかゲームばっかりやってて、文芸になんか見向きもしなかったと思う。
599 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 13:38:15 ID:u8dOR72x0
流行小説を何十冊も買ってどうすんだ? 買うのは1冊で十分。 図書館の役目は、記録にあるんだから、同じものを複数冊持つのは、明らかにおかしい。版が変わって、大幅な加筆、訂正、改訂があったなら別だが。 順番待ちなどは、図書館の関知することではないだろ?本当に読みたいなら、待てばいいだけだし。
金目的で本描く奴は死ねよ 虚業で飯を食うな 死ね
所有欲の湧く作品を出せば良いだけ。ただそれだけ
こういう団体金集めるだけ集めて自分たちで飲み食いするだけだからなぁ。
自分の小説は図書館にほとんどなく、あっても一冊で全然貸し出しされてないのに、 「図書館が流行小説を何十冊も置くのは商売の邪魔だ!補償しろ!」と抗議する売れない作家w
人気が無い、もしくは落ち目な人は、図書館に置いてくれてありがとうと思うだろうね。 でも、人気急上昇中の作家さんとかは、歯がゆいんじゃないかな。 新作で人気なものに限り、一冊50円とかで貸し出したら?
606 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 15:21:44 ID:wPchdY/k0
>>599 確かにレンタルビデオショップじゃないんだから、
そのときのベストセラーを山のように購入するのはどうかと思うんだが、
図書館には図書のリクエストっつーのが普通あって、
そのリクエストや利用者からの問合せが多ければ、
ある程度の冊数を準備せざるを得ないだろう。
行っても読みたい本がない、ってのは図書館として致命的だからな。
税金でやってる以上、利用してもらってナンボなんだから。
>>606 それを口実に左翼作家の本を大量に買っちゃうからね。
608 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 15:27:43 ID:CI/J2hjT0
609 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 15:28:49 ID:Tr6BkVmR0
図書館にいちゃもんつけるようじゃ終わってるな。 銭ゲバ
610 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 15:29:23 ID:P3Kaam7i0
図書館なんか止めて自習室にしとけ
>>608 そうはいっても実際の本の売り上げより、図書館に置かれた本の数の方が
多い本も結構あるんじゃないの?データはないけど。船橋の件もあるし
612 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 15:33:23 ID:CI/J2hjT0
>>611 図書館の役目って基本的に本屋に売ってない本(マイナーor絶版)の所蔵
にあるんじゃないの?発売してまだ日が浅いベストセラー小説なんか置かなくて
も良い。
>>612 それが結局 本が売れない左翼作家の生活を支えることになっているんだけど。
図書館に助けてもらいながら今度は著作権料でさらにむしり取ろうとする魂胆が汚い。
自治体の予算は削減の方向にあるんだから、保証金を認めたら 新規と書の購入金額が減るだけだよ。しかも、この制度を認めたら 閉架を含めて保障する必要があるから、図書館で購入すべき、 専門書や古い本はどんどん廃棄される。 つまり、今回提案した奴らは、文化なんて守るつもり一切無し。
615 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 15:37:19 ID:CfC9IiDu0
図書館が買ってもよいかどうかを、小説家に選択させるようにすれば公平だ。
確かに、細々と執筆活動してる人には、図書館での貸し出しは、需要の規制になり生活が苦しくなるのでしょう。 この構造を作ったのが 所得の二極化が進んだ事により、低所得者が出費の削減を行う傾向が出てきたのではないしょうか。 最近では図書館で新刊の購入を依頼して、本を買い経費を減らしているようです。 図書館の検索機械で調べてみると予約が50件入っていたりしますので、本を借りる傾向があるみたいです。 この傾向が当てはまるか解りませんが、ファイル共有ソフトに似てると思いませんか? 図書館がUP(発信者)で、借りに来る人が(DOWN)共有ソフト使用者、そんな関係に見えてしまいます。 レンタルショップで、レンタル開始の規約があるように、図書館の貸し出しにもある一定期間、新書のレンタルをしない規約があっても良いと思います。 作者に配慮する意味でも、新書の貸し出しは一年間貸し出し禁止などにして、作者の利益を保護するのはいかがでしょうか?
617 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 16:21:30 ID:UvZRbXhS0
小説書いても売れなくて生活苦しいだけだろ 補助金補助金ってあほか さもしすぎ 小さな政府なんで無理です 副業でもしながら売れるものを書いてください 新刊から半年間は図書館の貸し出し禁止とかそういうのにしとけ 国民は年金やら増税やらで身を削られてるんだ 甘いこといってるな 公的資金は医療、教育、年金とか国民にとって不可欠なもの だけに使ってください
618 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 16:28:11 ID:V20cbe3g0
誰も読まない本まで図書館が買ってくれてるんだから むしろおまえらが金払え
作家ってぇのは、生活が苦しくても、それでも書きたいから書いてしまう因業な職業だと思っていたが
620 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 19:28:45 ID:foAQUdoo0
アニメスタジオで芸術という仕事の体験学習をしませう
621 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 19:45:27 ID:0/6O+EXb0
先に古本屋つぶせよ
622 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 19:47:22 ID:7TJWl/qx0
図書館がなかったらそれで知名度だって上がらなかっただろうに。
>>2 と同意見だ。
623 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 19:51:48 ID:LmpynHYT0
松井やよりなんか自著が2000冊くらいしか売れないってぼやいてたけど、 図書館が買ってくれなかったら、数百冊くらいしか売れなかったんじゃないのか。
文筆だけで食べていこうとするのが間違い 働きながらでも書けるじゃん 大売れして働かなくても食べれるぐらい稼いだら専業にすればいい
625 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:14:21 ID:lIFMnIrg0
もう自治体で図書館を運営する必要ってないんじゃないのか. ネットでかなりの分情報が得られるし,実際利用しているのは じじばばばかりで,もう社会で洋梨になった連中.しかも連中, 結構カネもってる癖に本を買わない. 福祉を徹底的にやらない自治体があってもいいと思う.
>>624 文筆だけで食えなきゃとても書けない分野ってあるぜ。
戦記とかルポ、ノンフィクションとかになると、資料集めと取材だけで一年くらいすっ飛んでいく。
627 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:20:30 ID:5Qd6gqGp0
おもしろい本なら,借りないで買ってでも読む それを考えろ
>>626 5年10年かけて1冊を書けばいいじゃん
ルポ、ノンフィクションなら評論家活動や講演でも食えるように頑張れよ
629 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:26:01 ID:QBF+Vr9E0
どうでもいいけど、 リクエストがあるからって 品の無い週刊誌や月刊誌を図書館に置くのは止めろよな。 ただのエロ本コーナー、マニアコーナーじゃん。
630 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:28:00 ID:lIFMnIrg0
>>627 いやそれが主婦とか定年後のジジババは時間が無限にあるから
図書館に入るまでじっと待つわけ.図書館で半年待ちとかに平気
で並んでるよ.
>>625 子供の利用頻度が一番が高いそうだ。
1年に平均17.1冊を図書館で借りているがこれは全体の平均の4倍になっている。
まだまだ子供が本に親しむ上で重要な存在であると考えられる。
632 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:34:07 ID:mPFtnBwnO
図書館の次はネットが狙われるぜ 金よこせってさw
633 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:35:09 ID:lIFMnIrg0
>>631 それ,学校の図書館を入れた統計でしょ.
面白かったら借りたあとでも買うけどな。 図書館で借りれるから買ってもらえないならその程度だってことでしょ。 しかしこんなこと言い出したらキリがないっていうか、 そのうち本屋での立ち読みとかも出来なくなりそう。
635 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:42:55 ID:RuHMDIaU0
図書館が買ってくれるだけまし。
636 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:44:42 ID:Bk6yatkE0
図書館が買わなかったら一冊も売れないってことありえるんじゃないかい? 感謝こそすれ難癖つけるとはどういうことだ。
今更何言ってやがる。
638 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:50:59 ID:lIFMnIrg0
>>636 最近の市民図書館の入荷本って人気書籍が中心でマイナーな書籍
はほとんど入らないよ.
理工学書を探しにいって,化学,物理,数学全部あわせても一つの
棚におさまってしまうのは当たりまえ.ハリーポッターだけで同じ
以上の場所をとっているのに.
639 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:51:24 ID:vmIW4UM80
>>111 こりゃ酷い。北区じゃ自分で本買うやつは馬鹿だなw
>>633 対象となる全国図書館の数は2700だから小学校の図書館は数からいってはいってない。
641 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:59:19 ID:lIFMnIrg0
>>640 Thx.ちょっと認識を改めた.
あまり子どものいない地域に住んでいるのでうちの近所の状況と
全体像は違うことがわかった.
小さい子の教育に図書館は必要と思う.もともと著作権法で教育目的
の複製利用に関してはかなり甘くできているから,有料化するにしても
子どもだけは料金を取らないような方向でいってほしい.
ところで、「今の図書館運営がダメダメ」って件と、「作家たちが守銭奴」って 別問題だと思うんだが、どうだろう? 今の図書館はダメダメだから、こんなやつらに公共性はないから、作家に 頒布(賃貸)料に支払えっていう方向?
ホムレス憩いの場
>>628 5年10年ねぇ……。ま、言うのは簡単だわな。
「幕末軍艦咸臨丸」みたいな大著も実際あるし、副業でも不可能ってこともないんだろう。
でもそうなったら出版点数は激減するだろうけどな……。
645 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:15:09 ID:59Hkp5Bg0
>>641 あと、小学校に入学する前の子供にやる
「ブックスタート」ってサービスや
小学校や保育園幼稚園にいって絵本を読み聞かせしたりするサービス、
そういう子供を預ける場所に団体貸出したりするサービスも定期的にやってます。
学校図書館ではまかないきれない部分が多く、
(学校図書館に専門司書を置いていないとこなんかザラですし、
図書室にカギをかけて普通に入れなくなってるとこもあります)
教職員が授業で使う資料を借りにきたりもしますし、
教育機関としての意味合いはまだ強いのではないでしょうか。
と、一応現役司書が言ってみる。
646 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:17:40 ID:vmIW4UM80
JASRACの件もあって、なんたら協会が言うと胡散臭く感じるけど、 新刊がすぐに貸し出される状況は普通に死活問題だろ。 レンタルCDのように新刊は半年後から貸し出し可とかにしないと。 子供の利用が多いらしいけど、新刊である必要はまったく無いしね。
647 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:18:54 ID:9gmq4EFk0
図書館って同じ本何冊もあるのか? 一冊二週間でフル回転したからってなんぼのもんだよ
そんなおまいらに、杉並区の図書館要覧データ(区政情報)、まぢおすすめ。
ttp://www.library.city.suginami.tokyo.jp/youran/index.htm ちなみに、杉並区は1地域館につき年間書籍購入代金は、週刊誌から時代劇、純文学、
外国もの、文庫、新書、ビジネス書、税金関係、旅行ガイドブック、料理本、写真集、画集、
子供の紙芝居まで入れて1億ちょいらしい。
あと、2003年12月6日付け日経新聞p.40での、ペンクラブvs公共図書館の「公営貸本屋」論争の記事によると、
・1999年と2002年の取次ベストセラー21冊の平均で、1館あたりの所蔵数は2.01冊、
特に人気のあった「五体不満足」「模倣犯上巻」「ハリポタ・炎のゴブレット上巻」で4.78冊だが
残りの18冊は1.55冊
・直木賞4点で1.73冊、芥川賞4点で1.2冊、サントリー学芸賞や大宅壮一賞は0.1〜0.6冊
だそうだ。
2002年秋にペンクラブと日本図書館協会との論争で始まった図書館の蔵書アンケートは
日本図書館協会のサイトにおいてある。68ページの超大作。
「公立図書館貸出実態調査 2003 報告書(PDFファイル)」
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/ の一番下んところ。
宮部みゆき並に売れてる作家がゴロゴロ居てそいつらが文句付けてるのか?
>>644 出版点数が減って当然。今音楽にしても本にしても他人の物をインスパイヤした物など安直に出す物が多すぎ。
本来創作物などそう簡単にできないのに・・。
650 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:21:25 ID:VStQhgDW0
ブックオフで100円で古本を買う。 飽きたらブックオフに50円で売る。 貸し出し期限の無い図書館状態。 小説はこれで十分。
図書館で文芸作品購入しなかったら、普通の書店に置いてないからそもそも売れない。
>>651 それが当然でしょうね。本屋で売れないチラシの裏みたいな本を図書館相手に売るなと言いたい。
>>647 ちなみに
>>646 となぜか数値が丸きり違うが、ダビンチ・コードは上巻だけで
杉並区内に50冊かそこらある。
でも予約すると半年待ちだな......
日本の作家5団体って、もしかして翻訳物には一切タッチしてないのか?
となると、読者数が外国文学に負けてるという事だが。
>>650 100円で買った本なら買い取りなんて10円ぐらいだろ
655 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:27:40 ID:6NLVSAba0
でも、みなでちゃんと検討する問題ではあるぞ。 ホムレスは寝てるし、年金ジジババは新聞読んだり、 週刊誌読んだり。 そもそも新聞や週刊誌を、記録的ストックの意味の 他に、閲覧室にしてしまう必要があるのかどうか? もう少し細かなセグメントなり見直しは必要と思うゾ。 なんか図書館が卑しい、イジマシイ場所になっている と思うのは、漏れだけ?
確かに最近は図書館のHPで予約できるから新刊も買わないな。
658 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:31:23 ID:9gmq4EFk0
>>653 ,655
よし、新刊本と雑誌とスポーツ新聞は無しにしよう。
>>648 運営方法がダメなのと、公共性を損なう過剰な著作権保護は別問題。
ペンクラブは守銭奴だったことがよくわかる資料だね。
660 :
◆C.Hou68... :2005/11/09(水) 21:35:06 ID:uOVXuVxU0
生活できないと手っ取り早く稼ぐために質より量になって ますます売れなくなる悪循環もありそうだな。 昔、アメリカ辺りの作家は印税がよくて、1冊出すと数年は 遊んで暮らせるって聞いたことがあるけど本当かな。
日本人作家は日本人しか読まないからな。 よほどでないと翻訳されないし。
662 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:37:46 ID:QVluolJ70
読んでもらえるだけありがたいと思えやw
663 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:38:04 ID:vmIW4UM80
人の著作物を嬉々として貸し出し、住民からの感謝を一身に浴びるのが生きがいです。
664 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:39:28 ID:+RRBsCvZ0
イギリスで15億か・・・ 日本はその倍ぐらい出したれや
665 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:39:37 ID:FhetF8CmO
図書館のおかげで読書好きの裾野は広がるだろうから、ほかにもっといいメスの入れ場を探すのがよさげ。
666 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:40:45 ID:jiMwvA8b0
つまり、 本が売れないから国が買い取ってくれ。あ、貸し出しても本が売れないから保障もよろwwww ってことか?
667 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:40:57 ID:kZPtEUR20
もちろん、図書館には無料で寄贈してるんだろうな? 無料に寄贈した分で、貸し出しに応じていくらかは出しても良いかと。
668 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:42:42 ID:86RVFq070
喫茶店の新聞や漫画は?
若いうちに文学賞もらってちやほやされて 調子のって専業の文筆家になっちゃって 必死に人生削りながら本を書いても全然売れず 普通に就職すればよかったと後悔しながら貧しい生活を送り 電車男のようなゴミ本がバカ売れしてるのを見て鬱になり自殺しないようにw
670 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:45:38 ID:6NLVSAba0
Book-offや古本屋と図書館は全然別もの。これを同列に カキコしている脳タリンは、ここから出るべし。 図書館の利用は有料に案に賛成。夏冬に自宅の冷暖房費 節約のために図書館通いしてる連中なんか追い出せ。 図書館は「知のツール」ときっちり規定したほうがよろしい。
671 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:47:33 ID:+RRBsCvZ0
守銭奴って意見多いけど、みんなあんまり本読まないの? 図書館に金廻してくれたら、図書館利用者としてはうれしいんだけど
気持ちはわからんでもない 新刊をタダで読まれたらかなわんだろな
俺は図書館派。 古本屋は欲しい本が見つかるとは限らないし時間も手間もかかる。 自宅には一定以上本をおく場所がない。 最近はネットで検索も予約もできるから読書計画もたてやすい。 その上で必要な本は買うよ。
674 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:51:56 ID:vmIW4UM80
JASRACの影響かどうも文芸団体への風当たりが強いな。 おまえら本買って読まないんだろ? 度を越したタダ読みは本の価格に影響するぞ。 図書館に新刊本は不要。
676 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:55:50 ID:F3fJYy+L0
というか今のような図書館はもういらないんじゃないか? つまり紙の本を貸し出すような図書館はもういらない あれだけ膨大な本を整理・分類して維持するのに どれだけ莫大な労力(=税金)がかかることか 返却された本を元の棚の正しい位置に戻すのは馬鹿らしいことに人間だ # 何度でも言う、あれは馬鹿だ!!! 現在の図書館を全部つぶして、館員をクビにしろといってるんじゃなくて、 これからの図書館は今ある膨大な資料をディジタルデータ化して維持するような 役割に変わっていくべきだと思う
しかしあっさりと絶版になる世の中。 新刊で入れておかないと、いざ古い本を入れようとしたときに手に入らなかったりしてな。 時間が経つと、オークションなんかの個人売買を頼らなきゃいけないのをまず何とかしてくれ。
図書館の本はブックオフから調達したらいいんじゃない 新品の本を買わなきゃいけないってわけわからないよ 業者と癒着?w 新刊本は本屋で買うしかないから文句ないでしょ(´ー`) 一般市民もただなんだから文句言えないだろうし 困るのは本を図書館に買ってもらえない作家と予算が余る図書館だけw
>>661 もっと出版社も輸出すればいいのにな
翻訳ってめんどくさいのか?
>>679 さあ?
再販制度にかからないからじゃないかも。
681 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:05:02 ID:pwUw6+mm0
図書館が使える予算は決まっていて、貸し出し保証金で余計に金が掛かるんだから、 本自体の購入費用を抑える必要が生じる。 てことで、図書館の本も、新書で買わずに、古書店から買う方向が加速しかねないな。 今まで新書で買っていたのが、古書店から買えば、新書購入分の金が著作者に流れなくなると・・・。 結局損をするかもしれないなあ。 まあ、現時点でも寄贈本だったりすることもあるわけだし、古書店から買い入れたりしている こともあるから、それと比べればプラスになるのかもしれない。
どこも予算がなくて、、(675みたいなのもあるし) 翻訳は宗教や思想にまつわる規制が各国異なり、 日本が一番ゆるい。ゆえに日本作品を翻訳輸出する時は 海外の訳者に依頼>宗教クレーム検査を依頼>法規制の監修 と、人件費と手間がすごくかかる。 ・ドイツはナチ賛美禁止規定関連に少しでも引っかかると販売禁止 ・アメリカは善側と悪役が明確区分されていないと年齢規制あり
>>653 杉並区には13の図書館(室)があるので
1館あたりだと4冊となる。
685 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:13:13 ID:kPrnA8gE0
まあ、新古書店に売られるような二束三文の本を書く著作者も悪いが そう言うところで売られている本を買うことで満足する678のようなケースもあるからなあ
>>676 図書館の本を多く利用する子供にパソコンの読みにくい画面で本を読むようにとは言い難い。
かといって目にやさしく読みやすい安価な電子ペーパーは未だ登場せず。
現時点ではまだ難点が多すぎる。
ところでおまいら、「図書館法」と図書館の「図書館学」の棚においてある「図書館概論」に いちど目を通す事をおすすめするよ。 こないだの船橋市立図書館の件は、裁判所は「図書館法」と日本図書館協会が出してる 「図書館の自由に関する宣言」をかなり読み込んでる。 あの自由宣言は、「右も左も均等に資料として収集しろ、船橋のような件は論外だ」と 1970年代から宣言してるからな。
688 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:17:39 ID:14bTwePd0
>新古書店に売られるような二束三文の本を書く著作者も悪い ボケ、ブックオフで買ってくれるような本の作者はマダマシだろ。 問題は、買い取ってもらえないような本の作者だよ。
再販売価格維持制度に守られた、ぬるま湯業界が何を言ってる。
690 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:19:27 ID:07Th2aCm0
とりあえず再販制度をなくせ。 議論はそこからだ。
しかし、読者の事をまるで考えてない業界だな。 利用者の利便性を無視して、こうも金!金!金!と言われると呆れて物も言えん。
ほんと何考えてんだ。作家はいつから公務員になったんだ? 本の作者は世の中に訴えたいこと、表現したいことがあるから書いたんだろ? 図書館という公共の場で多くの人に読んでもらえりゃそれ以上の幸せはないだろう。 普通の生活したきゃサラリーマンやりながら本を書けばいい。 他の仕事はしたくない、でも印税で生活はしたいなんて甘ったれにもほどがあるぞ。
693 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:24:36 ID:O5GVWbko0
自分の金は使いたくない奴が偉そうだな。みっともない連中
本は売れたら印税が入るんだろ。 売れない本はそれだけの価値ってこと。 一回売ったものから、なんども金をせびり取るなよな。 タカルのはやめろ。
著作者の利益だけ考えるなら、再販制度はない方がいいんだよ?? 出版社は困るだろうけど。
単純に考えると、 あるベストセラーについて1館あたり3冊を購入したとすれば、 それが2週間の貸し出しで1年間に25回貸し出しされる。 全国に2500前後の図書館があるので、 全国では1年間にその本が18万7500回貸し出しされている計算になる。
最近借りる人が増えたのか図書館の本が汚い。 昔は本好きな人が多った感じで身なりもちゃんとして知的な感じの人が多かったけど 最近は買わないですましてそうなベストセラーしか読まない人と乞食が多くて行かなくなった。
>>696 それに匹敵するのは「五体不満足」だな。
公立図書館679館で所蔵3811冊、貸出総数17万5715だそうだ。
次点は「鉄道員」@浅田次郎で1691冊所蔵、貸出総数9万7394。
ただ、こういう本はブレイクした後は「たんなる死蔵本」。
>>692 >本の作者は世の中に訴えたいこと、表現したいことがあるから書いたんだろ?
>図書館という公共の場で多くの人に読んでもらえりゃそれ以上の幸せはないだろう。
そんなことはないだろ。
作家に夢見すぎだなぁ。
それだったら、パン屋は食べてもらえるだけで幸せなんだから金とるな、とか
何についてでもいえるだろうが。
どうせ他人に対してだけ厳しい、かなり自分勝手な人間だろう?おまえは。
>>695 それと中間搾取の多さもな
一人の作家にぶら下がって、何人が食ってることか
大体、専門書はともかく、所詮人気商売の文芸作家が保障云々なんてチャンチャラおかしい
自分の仕事が人気頼みの水商売だってわかってるはずだろうが
701 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:46:16 ID:6NLVSAba0
ま、いろいろの問題が複合しているのだが、 生産側(特に版元)の私腹ばかり肥やしてきた 責任が大きい。ある物(商品)を作って、価格 の1割ないしそれ以下の対価の物て、書籍以外に 他にどんなものがある? 例えば文学の低年齢化、とりわけ女子に顕著なのは、 それはオマン●とかの余禄が楽しめるから。育てるという 美名のもとで、なんとでもできる。男はモーホは無理だから 女編集者の楽しみの対象になりうるイケメンでなければ、これ また難しい。 なんて妄想してみるが、出版業界にくわしいエロイ人、 正確なところをオセーテほしい。
702 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:03:18 ID:S30IenFQ0
古本屋から金とって印税3割にしたほうが良い。
703 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:07:53 ID:f1ivXGnr0
国民は本なんか読まなくてよろしい。 そんな時間あったらせっせとパチンコ行って北朝鮮に貢献しなさい。
704 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:08:03 ID:1RGegs+10
本の出版点数を減らさないと、業界が壊滅する。 現在、粗製乱造の極みである。
また著作権ゴロか!!!!! カスラックに続けとばかり利権にたかるハエが沢山いますね
これが通ったら、個人情報保護法以来の大型の悪例になるなあ。 図書館の予算削減>より人気のある本を入れるだけに偏っていく先細り を産むだけだろう。
707 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:11:31 ID:pMbYkH3C0
著作権は生存時で、10年。 死亡後は残りの期間。 これで良いんじゃないか? インスパイヤは、著作物として認めない方向で。
たかが紙切れを談合で値段つり上げて売ってる癖に生意気ですね
709 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:16:03 ID:t8ZdYKuo0
本読まない2チャンだけが情報源のネットウヨはやっぱ反対してるなw
710 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:21:01 ID:40Tws5620
著作権は、実際あるわけだから、 本を買わなくても、読む人がいるだけでも、印税的なものが入る制度にはするべきだと 思うんだけれどな。 具体的には、図書館での貸出件数に応じて、一定の著作権料(本が売れるよりは安い)が 著者に入るようにしたら良いと思うんだけれど。 1回30銭とかでもね。 図書館で借りるのも、ブクオフで回すより安いなら、有料でも構わないな。 資源の無駄もないし、読む方も、購入するより安くて沢山読めるし、良いと思うけど。
711 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:25:24 ID:dTx7l0zC0
>>710 >、図書館での貸出件数に応じて、一定の著作権料
映画とかでもそうだけど、宣伝や表紙に騙されて買ったり借りたりするわけだから
読んだ後の満足感で料金は決めるべき
もちろん、金返せー!有りで
>>699 同意。
どうも
>>692 は本はただで作れると勘違いしてるようだな
おれは最低限の著作権料は貸し出しに応じて払われるべきだと考えるが
補償金制度はやはり反対だな
あくまで利用者負担。一冊数十円とかでもいいかも。
子供が借りる本に関しては、税負担が適当かと
図書館の本来の文化的目的と公共性を忘れて、漫画喫茶と同じものと考えてる人が 多いようだ。 皆が観たがるものだけを集めて民営でサービス良くした図書館が漫画喫茶だという のが、一般認識ってことなんだろうなあ・・・図書館に有料論が出るってことは。
だいたいコレで儲けようなんていうのが浅ましいな 副業でもバイトでも何でしろよ、好きでやってんだろ?
>>710 その著作権制度を有効にするには、ある程度篩を掛けた方がいいな。
書店で売れないような本まで、図書館が買ってその制度の保護下にはいるのは納得がいかない。
最初に書店で3ヶ月くらい売って5万部以上売れた、書籍のみその著作権の対象にするなら賛成だけど・・。
ロクに売れないチラシの裏みたいな本まで、そのような著作制度の対象になるのは大反対だね。
716 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:29:24 ID:3tqK3RbQ0
図書館に雑誌とか新刊本を置く必要はないと思うよ
図書館は本を買って既に著作者にお金を払ってるんでしょう。二重取りにならない?言いたい事はよくわかるだけど・・・。
何が文芸家だよ
719 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:31:23 ID:6xD7PU2s0
多くの公共施設が受益者負担じゃーといって有料化してるから、 図書館も一冊10円とかにすればいいよ。 で、5円ぐらい作者に払えば良いじゃんね。
>>715 売れた部数なんてあてにならんと思うけど。
発行部数がまずまちまちなんだし、売れたにしても誰が買ったか分からないのでは、
特定の内容、特定のジャンルの本ばかり図書館に並びましたなんてことになりかねない。
>>717 公共性や文化的な目的よりも、頒布(貸し出し)権の利権が優先する、というのが論旨らしい。
理由として、図書館の堕落傾向を批判してるんだけど、図書館のあり方の改革と公共機関への
頒布料徴収は全く別問題なので、理由にすらなっていない。
>>719 そのシステムをするなら、本を置く際、書店で売れない本に関しては図書館が本を買うのでは
なくて本の著作権者が図書館にお金を払って置いてもらうようにしてもらわないと・・。
1冊1冊読むたびに金を取る場合、図書館が商売をする場を提供している形になりますから。
再販制度(独占禁止法適用除外制度)撤廃が本筋。 資本主義社会なんだし、(他の業界じゃ当たり前の)市場価格競争の原則にも 従って欲しいもの。 それなら認めても良い。>図書館・漫画喫茶関連
>>720 それは仕方ないでしょう。売れない本に関しては著作権者が図書館にお金を払って本を置いて
もらうという形になるんじゃないの?1冊読むたびに金を取るとしたら・・。
売れている本なら回転数が高いから図書館自身が買ってもペイは出来るけど、売れない本
まで面倒を見る必要がない感じですね。
725 :
芋けんぴ :2005/11/09(水) 23:43:55 ID:Orhdrnzq0
その1 色々な点から図書館派を擁護してみました。 ちょっと長い。 文もあんまりうまくないし、ヒマな人だけ見てください。 図書館には二種類ある。 一種類目は、普通の人たちが通っている、市民図書館・分館のたぐい。 もう片方は、市民図書館などをバックアップする県立図書館などの規模の大きいもの。これは資料の保存、蓄積の役目を持つ。 市民図書館の役目は基本的に本の貸出。 学生なんかが勉強のために席借りをしている図書館のイメージはかなり古いもので、 むしろそれを禁止している図書館もある。 最近は図書館もオープンになることを目標とされ、利用者が必要とする、つまりより貸し出される本が書架に並びやすい。 ベストセラーなどはその最たるもので、多くの人に読まれるからこそ、複本も沢山買われる。 しかし、そもそも図書館はベストセラーだけを買っているわけではない。 偏りのないように、蔵書に気を配っている。 よく読まれる本の副本を何十冊とそろえる図書館があるが、その図書館は人口の多い地域に存在していて、 全ての図書館が同じ本を沢山そろえるということはありえない。 つまり、たった一館の図書館を名指しして「ハリポタを何十冊も副本として購入するのは、 バランスが悪くなるから問題じゃないのか」というのは間違い。 その図書館は他にもバランスよく書籍をそろえている。 ベストセラーなどの副本を問題にする人がいるけど、それは間違い。 ある本を百人の人が読みたいと思っているとする。 図書館で、一冊の本をまわし読みするのと、副本をあわせて二十冊の本をまわし読みをするのならば、 副本を多く買っているほうが、著者にも出版社に対しても還元が大きいことはわかるはず。 ちなみにベストセラーは他の本に比べて息が長い。 だから時間がたつと倉庫の中で副本が無駄になるんじゃないかという人がいるけど、 回転率は長期にわたって高い。
>>713 ”公共性”というならば、むしろ特定の人間だけが読むのではなく
できるだけ多くの人間が読みたがるものを置くほうが
公共性にかなっているといえるだろう。
>>712 利用者負担ということになると、どうしても読みたいという本以外はあまり借りられなくなり、
結果的に貸し出しが人気作品に偏る傾向が出るだろうから、益々ベストセラー
偏重を誘発する危険性大だと思う。しかも利用のための費用をはらってることで
正当化されるためリクエストの圧力は以前の比ではないだろう。
また3000円の本と500円の本で利用者の負担が同じでいいのか?という議論も
でてくるだろう。そうすると小説よりも、バカ高い学術書の利用のほうが金がかかることにも
なりかねない。
727 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:48:08 ID:6xD7PU2s0
>>722 >そのシステムをするなら、本を置く際、書店で売れない本に関しては図書館が本を買うのでは
>なくて本の著作権者が図書館にお金を払って置いてもらうようにしてもらわないと・・。
それは公共性の放棄だろう。
学術書なんて書店で売れないし作者も儲からないから
図書館に金払ってまで置くなんて不可能だから
世の中から消えちゃうよw
>>713 マンガ喫茶と二極分化すればいいんじゃね?
人気本やマンガなら有料でも経営できるって実例でしょ。
>>727 仕方ないでしょう。個別に金銭取る時点で、公共性を放棄したことになりますから。
レンタルビデオなどと同じようになると言うこと。人気ある物しか仕入れないし人気無い者はなくなります。
>>726 たしかに3000円の本の方が負担を大きくするべきだね
たとえば1%とか率で決定したほうがいいかも
あと、どうしても読みたいという本は買うんじゃないかな
買ってまで読みたいというわけではない本を借りるとか
本屋と図書館ははっきり線引きするのがベストだと思う
別に利益を追求するための有料じゃないから、
リクエストに屈する必要も今と変わらないと思うけど・・・
731 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:54:46 ID:40Tws5620
確かに、単に人気がないから売れない本というのと、
学術的、専門的に価値があるけれど、一般人向けとは言えないために、
部数の出ない本とは、あるな。
後者に対しては、従来の図書館としての公共的使命で対応出来るように、
分類して、対応はしないといけないね。
>>725 の芋けんぴさんが、詳しく解説しているけれども、
その2方向で、やり方を変えて、やっていくべきでしょうね。
有料=著作権者へ権利料を、というのは、前者には、
当てはめて言ったらいいと思います。
本の著作権者が図書館にお金を払って置いてもらうように、というのも含めて。
>>728 マンガはすでにあるが、小説などについては、
1冊の本を読むのは漫画をよむのとは比べ物にならない時間がかかる
ことが往々にしてあるため、喫茶店で読むというわけにはいかないだろう。
もし貸し出しというならば10円20円じゃすまないと思うが、数百円
はらうとなると、大部分の人は、半年かかっても図書館で待ったほうが
マシと考えるのではないだろうか。
733 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:56:07 ID:lujUppOpO
図書館に娯楽ものはおく必要なし。調べものをするところ
そのうちHD代金に補償金上乗せして俺達によこせとか言い出すよ。 その前にコピー機かな?
>>731 そのような仕組みにするなら、学術書などは定価をつけないで価格を非売品にして
国で買うという形を取ればよいと思うけど。そして読むのは自由にしてもらう形で・・。
>>730 どうしても読みたい本なら買う、っていうのはちょっと違う気がする。
読みたい本でも買ってまで読まない人というのは確実にいる。
読み捨てるというか、一度読めばもう満足しきって手放せるというか、
手元に本を置いておきたいという欲求がない人ね。
本を読み返す人は、読みたい本は買って手元に置きたがるだろうけど。
でないと読みたいと思ったときに読み返せないから。
一度読んだ本を読み返す人ってどれぐらいいるんだろ?
想像以上に少ないような気がする。
船橋の事件の人、土橋っていうんだ…。 オレ船橋市民でヤクルトの土橋の後輩だけど、 消防の頃1クラスに3人は土橋って姓の香具師いたくらい、 ネイティヴな苗字なんだけど、この当たり一帯が変なバイアス かかった香具師だと思いたくないなぁ。マジで恥じだ。
調子に乗ってベストセラーとかを 図書館に売る側も問題ありだと思うな。 国会図書館意外は、一般書の新刊は入れなきゃいいのではと。
>>730 半年、1年と待ってまでリクエストをしてることを考えれば
購入しないんじゃないかと思う。
また、大量購入が作家にとってあまり好ましくない状況と、
いうのは図書館がベストセラーリクエストを拒むための
エクスキューズの1つになっていたのではないかとも思う。
>>736 本のジャンルによると思う
純文学系は気に入ったらとっておきたい場合もあるだろうし
ミステリーみたいなネタ分かったらもういいジャンルもあるしw
ノンフィクションも一度読んだらもういいかな
いっぽうエッセイや生きるヒントみたいな人生指南書は
気に入ったらとっておきたいジャンルかもね
>>732 いや、マンガ喫茶でそういう人気本が事実おいてあるし、貸し出しOKというマンガ喫茶はあるよ。
さらに言えば「貸本屋」という商売が昔はあった。
最近じゃTSUTAYAが貸本に手を出そうとしてたんじゃないかな。
貸本屋だけど、1000円の本を一週間200円で10回転じゃ割に合わないかな。
以下余談
少年ジャンプが100円台だった頃、30円で貸本屋で借りられたという話を
聞いた。一週間しか寿命がないのに、それで利益でたのかなぁ。
742 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 00:09:57 ID:FApXIzSo0 BE:18468427-
図書館をなくせばいいだろ。 図書館ぐらいでしか引き取ってくれないゴミ作家など もともと生活なんか成り立つわけない
定価がついている市販本に関しては、個別に読むたびに著作権料をとってもいいけど、 本の仕入れに関しては需要が少なければ仕入れないという形で・・。それでも著作権者が 図書館に置いてもらいたいなら、図書館にお金を払って置いてもらうという形ですね。 その代わり図書館に置いてもらいたくて出す本に関しては、定価と著作権料をつけない変わりに、今まで 通り国が買って図書館に置いてもらうという形でよいのではないのかな? 市販本でも著作権料いらないから置いてほしいという場合は、図書館用に非売品の本を作るという形がよいと思う。 そのような形の本なら、市販品でも今まで通り国が買って図書館に置いてもらうという形でよいと思う。
744 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 00:12:35 ID:W9csXoJO0
新品で買うなんて馬鹿らしい。 ブックオフの100円コーナーで100年は持ちそう。
>743 >図書館に置いてもらいたくて出す本 この前提がそもそも無理だと思うが。 あと作れば絶対国が買ってくれる、なんて前提にしたらクズみたいな本乱造になるぞ。
746 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 00:15:51 ID:0XZ3vqHN0
くだらねーベストセラーが売れて面白い本が売れねえから 面白ければ絶対買うと言ってる奴も結局ハリーポッターとかかってるんだな。
>>745 国が買うというのは間違っているな、従来通りの図書館の買い方ですね。
>>745 百科事典なんかはまずそうだと思うけど。
一冊ウン万の本なんて個人が買うかい。
749 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 00:18:09 ID:q8WoR8T60
>>1 カスラックに変わる新しい著作権ゴロの登場です。
>>741 が、それを利用するのは一部にとどまり、大部分は結局
図書館で1年でも待つほうを選ぶのではないか?と考えている。
もし、図書館が購入をやめ、借りられないとなると、図書館利用者の
かなりの割合が読むこと自体をあきらめてしまうんじゃないだろうか?
実態がいまいちわからないので推測に過ぎないが、
たぶん(小説の)貸し本の利用が可能になったとして、
それを利用するのは、いままでは購入していた人間
じゃないかと考えている。
>>746 やっぱ本が多すぎる。
面白い本もあの量の中に埋もれてしまう。
しかも、よほど大きなブックセンターでないと全ての新刊本が入荷するわけじゃないときた。
それで面白い本を探せというのもなかなか難しい。
>748 図書館と研究施設をごっちゃにしちゃいかんよ。 数が全然違うからね。全国の図書館の50%位が買ってくれるっつーなら それだけで本をつくってもペイするから。 一般の本と刷っても千部程度の研究書なんかを一緒に考えちゃいかん。
>>748 百科事典は出版社の文化事業の一貫の意味合いもあるからなぁ
ただ、最近だと電子辞書のコンテンツとして売り出すことも多いから
意外に伸びるジャンルかもw
754 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 00:31:16 ID:dv66ORpq0
「知る権利制約する恐れ 活字文化の基盤揺るがす」著作物再販制度を問題にして 撤廃もしくは規制緩和を目指し戦うしかないようで 既得権益を徹底的に破壊し改革の方向で
なんで音楽とか放送出版関係の人は金の亡者ばかりなの? 少しはオープンソースを見習えばいいのに。OOoとか MySQLとか。
>>755 おれは著作権者は金のこと言ってもいいと思うけど、
(音楽なら作詞・作曲家、放送なら制作会社、出版なら作者ね)
しかし、いつもこういうこと主張しているのは中抜き団体なんだよね
今回の件はどうなんだろ?
発行後、一定期間は貸し出しを禁止すればいいんじゃね? ベストセラー狙いの本なんて図書館に必要ないでしょ。 ついでに再販制も時限にすればいい。 今の再販制を肯定している著者なんているのかな。 当人にとっては流通して何ぼの面があるでしょ。
758 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 01:01:56 ID:GBNXXJ48O
作家がすぐに出版社なしに読者に売れるシステムってないの? シェアウェアというか、楽天を格安にしたのみたいな。
759 :
芋けんぴ :2005/11/10(木) 01:07:14 ID:dRHOcO+70
その2 図書館は誰でも利用できる。 公共の機関であるから、もちろん僕達の税金が運用され成り立っている。 そういう意味では、図書館は無料でないともいえる。 利用しないのは本人の勝手だが、利用したほうが特である。 そもそも図書館なんて必要ない、という人がいる。 図書館は無料で本を貸し出しているので、出版業界がそれで不況になる、という意見がある。 もっともらしく聞こえるが、実は逆で、図書館は本の売り上げに大きく貢献している。 図書館は無料で、子どもにも本を貸し出す。 ある程度、経済的自立ができている人間は、自らの意思で本を買うことができる。 子どもはそうはいかない。 子どもは図書館によって自由に本を読むことができ、未来の購読者へと成長する。 実際、図書館の貸出の活発な地域の本屋の売り上げは、そうでない地域より良い。 このスレで問題提起されている公共貸出権(公貸権)だが、確かに英国なんかはそれが存在している。 しかし、よほどの売れっ子で図書館での貸出も多い作者でないならば、もらえる金額は年に数万程度。 図書館でよく貸し出される本は、現実に本屋でも良く売れている本である。 おもしろいから、人々に受け入れられたからベストセラーになる。それは否定できない。 一方「著作者の生活が成り立たなくなる」といっているからには、生活ができないほどに、あまり売れていない作家だと思われる。 そんな作家の本はたとえ図書館においてあっても、貸出率は低いものだし、 公貸権の制度ができても、雀の涙ほどのお金しか入らない。 あまり意味のないものであると思う。 生活ができないのは、出版社が、作者を搾取しているからか、もしくは作者自身の問題だ。
760 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 01:17:45 ID:GBNXXJ48O
定価1000円の本で900円が出版社の取り分。著者は100円。著者が直接電子媒体で500円で売れば、著者は収入五倍、読者も半額。
>>754 確かに、御茶ノ水駅前の超巨大なビル(日本の出版物を二分する日販のビル)を見ると、
再販システムは考え直したほうがいいと思うねw
762 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 01:46:54 ID:XHVVUxFT0
>>678 それいいね、ほとんどの本を100円で調達ry
763 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 01:48:39 ID:2TYdXVc70
複本(ハリポタ10冊所蔵とか)は問題だと思うが、こういう本の作者はどうせベストセラーなんで困らない。 イギリスの15億円って数字も、1000人で割ったら150万にしかならん。 そもそもベストセラーの取り分が大きいだろうから「生活が成り立たない」作家は良くてお小遣いが年数万貰えるだけ。 しかも図書館の予算が減って本の購入は絞られる。 その絞られ方だって、おそらく株がどうとかみたいなくだらない「ベストセラー」が中心。 得するのは現状でも儲かってる作家や出版社だけだろ。 これ作家の団体が出版社や流通に言わされてるんじゃないのか? 少なくとも先見の明がない作家が騙されてるくらいには感じる。 第二のカスラック誕生とかだけは勘弁な。
764 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 01:52:28 ID:jugQX7O30
構造改革風に言えば、生活できない作家は退場するべき。
765 :
田舎の図書館 :2005/11/10(木) 01:54:10 ID:PJTsJgtXO
すぐに誰も読まなくなる新刊なんてそろえるなよ んなもんで少ない棚を一杯にするなよ 荻生徂来(時が怪しい)を手の届くところに置いてくれ!
閲覧はいいが 貸し出しはいかんだろう。この要求は当然だ。 新刊やベストセラーの貸し出しが特定の人に有利なのも問題だ。
>共同声明は(1)図書館予算の増大 図書館が予算増やしたら本いっぱい買われて一般人が買わなくなって 「著作者の生活が成り立たなくなる」んじゃないのか? 言ってる事が自己矛盾しているんじゃないか?
>>767 そういうこと。
その補填を国の予算(税金)で作家たちに補えっていうことなんだから。
>>748 ,753
百科事典はいまはオンラインになってる。平凡社大百科とかな。
漏れはこないだまで月額300円で契約してた。今は「一回毎」の金額に変更。
新聞も、読売も朝日もバックナンバーはオンラインで月定額で読めるようになった。
少なくとも百科事典と新聞は図書館用の価格設定もあるから、あれは利用者用に
オンラインにしてもいいんじゃないかねえ。
少なくとも、記載事項更新の度に買い直すことは無くなるから、本棚占有と
あの膨大な紙資源の節約になって、環境にも予算にも(゚∀゚)イイ!
そもそも百科事典を読むヤツは図書館に調べものに来る香具師でもめったに見かけないけどな。
図書館で借りるから本が売れないって喚く作家には、図書館で年間貸出回数何回以上、で
権利金払う方がいいんじゃねーの? 年間延べ千人以上借りてたらいくら払う、とかさ。
少なくとも回数だけは図書館は毎年統計採ってる筈だよ。だって出ないと廃棄する基準が出ないから。
図書館で買ったけど年に1回借りたかどうか、なんて香具師にまで一律に払う必要はないな。
770 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 16:06:30 ID:dlaAwdkv0
練馬の図書館に冬に行ったことがあるが、薄暗くて寒くて 本が読めないが、どうして照明と暖房をけちっているんだ? よその区では経験したことがない。けちるなら職員の人件費 をけちればよい(バイトはけいちる必要はない)。
771 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 16:24:19 ID:mpDzxFBd0
カスと同レベルのイカレた要求だな。 カスの存在を許してるから勘違いした奴がこういうアフォな事をしだす。 著作者に図書館での貸し出し拒否出来る様、二次利用可否の明示を法で規定すりゃいいだけの話。 今の知財関連の法律ははっきり言ってアフォが不当利益得る為に考えたとしか思えない程片手落ち過ぎなんだよ。
リンク先のそれを貼る ただし、三年前の議論ではやっぱり図書館叩きに話がいったんだよな。 --------- <出版物が売れないことを図書館の貸し出しのせいにするのは大きな誤りです> 改めて論点を整理してみます。今回の放送は、「ベストセラーをめぐる攻防〜作家vs図書館〜」というタイトルが示すとおり、 作家・出版社と図書館の対立というように描かれています。すなわち、作家・出版社側は、「図書館がベストセラーを大量に購入し、 貸し出すから、本が売れない」という論法です。これに対して、図書館側は、ベストセラーの購入費が図書購入費全体に占める割合や、 ベストセラーの貸出冊数が図書の全貸出冊数に占める割合を資料により示し、それがごくわずかであることを実証しました。 そのことが明らかになってきたため、出版物の売り上げ(右肩下がり)と図書館の貸出冊数(右肩上がり)を対比させ、 「図書館が無料で本を貸し出すから、本が売れない」という見当違いの論法を持ち出すに至っています。 そして、それが公共貸与権(公貸権)導入の主張に結び付いているのです。 しかも、それだけでにとどまらず、「新刊書など市場で流通しているものは、図書館で買う必要はない」、 「雑誌などは、個人で買うべきである」という飛躍した議論まで出てくる始末です。そのように主張する人たちは、 一体どのような図書館を望んでいるのでしょうか。一部の利用者しかいなかった30数年前の図書館に戻せという主張なら、まったく話は別です。
>>772 説得力なさすぎ。明らかに行きすぎだろ。
でも町田の中央図書館はなかなかいい図書館だよ
町田の図書館は駅のすぐそばにあるし、大きいし、利用者も多い。 あの図書館が問題になるなら、 ・不便な場所に設置し ・施設はとても狭く ・誰も読まないような本ばかり置く 図書館が正しい図書館なのか? と思う。
上の方のレスで、図書館は文芸系の本は置かないで、 専門書や学術書、貴重書、絶版本を置いた方がいいと言う方がいらっしゃるようですが、 まず、絶版の本は買えないだろうし、どの本が絶版になるかというのはわかりません。 それに、都会なら専門書・学術書図書館でも利用者が多いかもしれないが、 地方の市町村では、無理だと思います。 やはり乳幼児からお年寄りまで使える図書館でなければならないかと思います。 それから、「文芸系はブックオフ(または古本屋)とかで買えばいい」という意見もあるようですが、 地方だと、近くにブックオフ(または古本屋)とかがないところも多いと思います。
ていうか、そもそも古本屋=「古物商」から買った本には「著作権」なんてものが 存在しないんじゃないのか? 版元にも著者にも、書籍購入代から印税もなにも行かないんじゃなかったか? 古物商は警察の管轄で、たしか警察の許可が無いと開業出来ないだろ。 そんな話をねじめ正一かだれかのエッセイで読んだ事があるんだが。
>>777 >ていうか、そもそも古本屋=「古物商」から買った本には「著作権」なんてものが
>存在しないんじゃないのか?
頭大丈夫か?
著作権に含まれる各種権利のうち、頒布権が消尽しているに過ぎんぞ。
>778 >777氏がおっしゃりたいのは 「著者への著作権に基づく金銭的見返りが 古書取引では生じないんではないか?」 ということだと思われ。 新古書店は(彼らの考えた)「相応の対価を 支払う用意がある」、と表明しているが 新古書店反対派作家達は 「出版社への取り分がないと新たな企画が出来ない」 と反発している
780 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 21:55:36 ID:9zEFnpyc0
図書館がベストセラー(住民の要望する書籍)を過剰に購入するのは、自らの保身の為です。
2ちゃんねるでよく見る 「学術書だけを置け」 って主張も、結局は自分だけが利用できればいいという自己中心的 発想がかなりの割合をしめてるんだけどね。
うみゅ。漏れが
>>777 で言いたかったのは
>>779 氏の言われるようなことです。
>>778 もしかしたら「著作権」というよりは「印税」というべきだったのかもしれんが。
783 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:45:14 ID:6sFLXNSu0
784 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:47:20 ID:SxFMx/Eu0
心配せんでも、図書館で本借りて用を済ますようなやつは もともと本買わないから。
785 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:49:25 ID:+qadbeOp0
新古書店が問題だという輩もいるが、神田の古本屋街には何も 文句は言わないのか?(゚д゚)>一部のうるさい作家 図書館に関しては、自分はベストセラー本は読まないたちだから その手の本は借りないが、小中高の若い子が図書館でベストセラー本 を借りることによって、本という媒体を気軽に楽しむ環境が出来るメリット というのもあるんじゃないのか? そういったところはどう思っているんだろうか?>要望を出している人たち
786 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:52:47 ID:6sFLXNSu0
787 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:53:27 ID:rp9m1Bg00
俺は日本の小説なんかまったく読んでないから、 個人的には日本の小説家なんて絶滅しても一向に構わんよ
788 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:53:50 ID:wtatp3W60
発売後半年とか1年は図書館に入れないようにしても良いと思う。
789 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:57:21 ID:/b+TnmPk0
>>741 マンガ喫茶でマンガを貸し出すのは問題かも。
マンガ喫茶なんか廃業しちゃって、好きなマンコをえらんで個室に持ち込むマンコ
喫茶に改装したほうがよくないか。マンガおいてるスペースを改装するだけでできるし。
>>788 ベストセラーなら半年くらい平気で待つ人間がゴロゴロしている。
その半年の間に(普通はどんどんと貸し出して消化するが)
リクエストがたまっていき、いざ解禁されたら、
たまったリクエストを消化するためにベストセラーをより多く購入
せざるをえなくなるだろう。
791 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 23:24:17 ID:wtatp3W60
>>790 半年で足りないなら1年でもいいし。
なんとか賞とか付くのは毎年出るんだから、そこまで待てばそっちに興味が移る。
要は話題が欲しくて読むだけだから。
792 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 23:24:51 ID:6sFLXNSu0
>>790 更に待たせりゃいい。
図書館はレンタル屋でもファミレスでもない
793 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 23:26:43 ID:PkI6Nls50
エロ本とかエロビデオとかエロDVDとかも図書館に蔵書すればいいのに。 そうすれば、毎日通うよ。 みんな漏れを見直すだろうな。勉強熱心だって。
流し読みで済まされる程度の本しかかけない作家など要らんわ。
今は貸し出し管理データ正確にでるんだから 読まれた分だけ著者に支払えばいいだろ。 館内で読みおわる程度の本なら本屋でも立ち読みで済まされる。
796 :
猫煎餅 :2005/11/10(木) 23:30:58 ID:rqVG3pOi0 BE:27618522-#
図書館で借りて本を読む奴は買って読んだりしない
>>778 >頒布権が消尽しているに過ぎんぞ
おまえこそ、頭大丈夫か?
著作権法にそう書いてあったか?
798 :
:2005/11/11(金) 00:04:51 ID:xCTdTgZf0
>「図書館の普及によって、国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、著作者の生活が > 成り立たなくなり文芸文化は衰退する」としている。 どうせコメンテーターとして活躍するだけジャン。 そうでなくても電子書籍の普及が原因であって図書館のせいではない。 近年は図書予算はむしろ激減の方向にあるんだよ。文芸作品が買えなくてムックとか雑誌ばかりなのに 日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本推理作家協会、日本児童文学者協会、 日本児童文芸家協会の5団体は何を言っているんだ。 特に日本児童文学者協会、 日本児童文芸家協会!!文句があるなら絶版状態の新美 南吉の 作品を復活させろ!!子供に読ませる本がないじゃないか!!
明治や大正の小説が今でも読んで楽しめるように、 本は蓄積していく一方なので、読者にとっては選択肢が増えっぱなし。 現在の著作者は供給過剰なんだ。 食えなければ市場から退場しろと見えざる神の手が背中を押してるだけだ。
800 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 00:54:12 ID:orakJhEx0
今日図書館行ったらホームレスだらけでびっくりした。
旬が短い、流行に乗っただけのような本がやたらと多いからな。
>>799 後の時代にまで蓄積される本なんて少ないよ。
ほとんどは時間の経過とともに腐って誰にも見向きをされなくなる。
絶版になっても探される本なんてどれぐらいある?
ここでも時々出てくる、絶版になった本を求める声を、
出版社はちゃんと拾い上げて精査するべきだ。
時間が経った後にまた評価される本もあるはずなのに、
どれがそういう本なのか、肝心の出版社が分かってない。
だから今のように流行本をおく図書館は不要。税金の無駄。 なぜ本代をケチる貧乏人に税金で本を読ませないといけないのだ。 図書館は長期保存価値のある資料を収集して研究に役立てるだけでいい。
803 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:03:25 ID:U69og6dk0
利用実績を報告するようになったから ベストセラーも置くようになった。 ひまな主婦、老人が集まるだけ
>>799 売れる本=残る本ではない。だから市場原理は有効に作用しない。
市場が淘汰すればいいなら、そもそも図書館がいらない。
残る本は、エリート層に読み継がれることで残る。
それを見分けるのが司書の役割。
図書館の役割とは、エリート層に読み継がれる本を
誰にでも読めるチャンスを与えることであって、
自堕落な大衆の娯楽を提供することではない。
司書はハリーポッター50冊買えという衆愚の圧力に屈してはならんし、
扶桑社のゴミ本を買えというバカウヨの圧力に屈してもいけない。
時代にあった図書館のあり方を考える時期だな 作家もわざわざ紙媒体だけ考えないでいろんな販売方法をやればいい。 というかそうなるだろうね。将来的に
806 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:08:04 ID:QPlKib0e0
ベストセラーを置く分には別に問題ないだろ. 生活できるだけの収入を既に得ているのだから. で, 専門書については, そもそも大学等の図書館が主要な顧客に なっているから, 貸し出し云々なんて見当違いだな. 結局何が言いたいんだ?
807 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:10:12 ID:XFbky6zS0
図書館の利用者なんかすげえ少ないのに 何寝惚けたこといってるんだか。 販促の機会だと思って無料で提供するぐらいの事すればいいのに。
808 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:12:40 ID:6boek4sW0
>>806 問題にしてるのは大学の図書館じゃなくて、区立とか市立とか私立の
図書館だろ
確かに、ベストセラ−だのなんだのはいらんわなあ
ただ、児童文学とか古典だとかは必要だと思う
一般庶民の教養の底上げが、社会には必要
庶民を啓蒙して幅広い層に本を読んでもらうことが必要なのに、なんで
それを妨害するようなことをするのか理解に苦しむ
それは結局は作家の首をしめることになるんだけどな
809 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:13:11 ID:4NVLr1cb0
>>804 だね。公平性の原則からいってもそのとおりだ。
『五体不満足』を現時点で詠んでる人の数はおそらく
逆等比級数的に低下していることは疑いようがない。
大衆にこびる必要などないという意見には同意だな。
810 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:17:35 ID:QPlKib0e0
>>808 専門書なんて, 一般人向けには数百部しか売れていない.
全国の図書館が数千部購入するから出版がかろうじて成り立っている.
教養の底上げとかは別問題だと思う. 底上げでたどり着くほど素人の
知識は高くない.
811 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:22:10 ID:GdRtHZdp0
とりあえず、図書館に置いてある貧乏主婦雑誌(すてきな奥さん等)や 女性週刊誌の懸賞コーナー等の中身を切り抜いて持って買えるババァ達は死ね。
>「図書館の普及によって、国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、 >著作者の生活が成り立たなくなり文芸文化は衰退する」としている。 ここ最近、図書館の数とか利用者の数とかべつに大きな変動ないでしょ? なんだか今、図書館が爆発的に増えている過渡期とかそういう時の言い方じゃないのか この言い方は。 >著作者の生活が成り立たなくなり じゃなくて、定常状態なら「著作者の生活が成り立たってません」じゃないと変だろ?
文芸家の割に文章練る事も 論理立った文を書く事も出来ないのか?
814 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:32:34 ID:Pr2TV57I0
毎週のように図書館を利用してる者だけど、 手元に置いておきたい本はちゃんと新刊で買ってます。 図書館で借りて済ます本は、しょせんその程度の作品ということ。 ただで借りられなくなったら、読むのを諦めるだけの話です。ハイ。
815 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:37:23 ID:twFSP2wn0
歌舞伎のDVDでは始まってるみたい。図書館の貸し出し用
816 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:37:26 ID:a9lYDLd00
>>814 同感。
一般人だから本当に精読したい本は買ってきます。
今時文芸書なんて、図書館が買わなけりゃ誰が買うんだ?www
818 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:44:03 ID:4NVLr1cb0
図書館のりサーチャー機能をもっと充実してほしいんだけどなぁ。
819 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:47:35 ID:m6ZuT7xN0
>>812 >ここ最近、図書館の数とか利用者の数とかべつに大きな変動ないでしょ?
>なんだか今、図書館が爆発的に増えている過渡期とかそういう時の言い方じゃないのか
>この言い方は。
それはちがうと思う。
たしかに現在は図書館の数はあまり変わってない。急激に増えたのはバブルの時。
バブルの好景気の頃は、国民皆、比較的余剰所得があったから、
図書館など利用せずに本屋で新刊を買っていたのがほとんどだった。
バブルの頃は図書館が増えても、本屋で購入する人が多かったから、問題は潜在化していた。
しかし、今のように経済的に不況な状態では、新刊を買わずに真っ先に図書館に群がる庶民が
多くなっている。
読書は典型的な娯楽のひとつだけど、生きていく上で必ずしも必要なものではない。
バブルが弾けたいまだからこそ、問題が表面化してきている。
だからいま、
「図書館の普及によって、国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、
著作者の生活が成り立たなくなり文芸文化は衰退する」
というのはある意味納得できる。
モノ書きにとっては切迫した現実なのかもしれない。
820 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:51:27 ID:skru/aK+0
利用者から金を取ったり財政が厳しくて閉鎖する図書館が出てくれば、 活字離れが進んで結局新刊も売れなくなると思うのだが・・・
>>797 判例読め。(H14.04.25 第一小法廷・判決 平成13(受)952)
映画以外の著作物の頒布権は第一譲渡によって消尽する。
822 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:54:16 ID:+cdo94AN0
国が金かけないと衰退していく文芸文化なんか衰退してかまわん
>>804 興味ある技術書が絶版で、図書館でやっと読めるなんて事例ありますが。
絶版になった本の著作権を消去してアーカイブ化するというのならこれやっていいけど、
そうでない限り出版社もその文化の保持に責任をとらない
図書館も保持に責任をとれないという悲惨な状態になるんだが。
もし有料になったら著作者行方不明になったものは
一冊一冊図書館運営者が必死こいて探すか、
カスラックのようなピンはね団体に渡って著作者にも行かないのに金をとるか、
置かないかの選択肢になってしまうんだが。
これって放擲には「図書館に本を置くには権利者の許可がいる」という形での法制化になるんだからな。
824 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:56:53 ID:ick9USbP0
おいおいおい ついこの前まで、欧米先進諸国w や ソ連w では、図書館が充実していて いっぱい本がある。日本も見習えとぎゃーぎゃー喚いていたくせに、いざ図書館が増えてくれば こ図書館の悪口かい??? すばらしいね進歩的文化人の皆さんw
825 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:57:07 ID:m6ZuT7xN0
>>821 797じゃないけど、一言。
頒布権は映画の著作物だけに認められた権利だよ。
H14.04.25 第一小法廷・判決 平成13(受)952) は、
ビデオゲームは映画の著作物と認定した上で、頒布権は消尽する、ということを言っている。
よく判例の内容を読まないとね。
826 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:59:18 ID:KNh/AvxI0
図書館って学術書が少なすぎ。 増やす本間違ってる。
827 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:00:47 ID:0ebwIUZd0
そもそもベストセラーを図書館に置くのが間違ってる。
>819 んー、てゆーか、不景気で庶民の財布の紐がかたくなっただけ? 「バブル期に図書館が増えたんだよ」ってのは …そんなに関係あるんかな?
829 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:04:53 ID:HW+Iwmai0
>>814 ハゲドウ
むしろ、タダならちょっと読んでみるか・・・と初めて読んで気に入って、後からその本を買うこともある
人気の新刊も、借りられるようになるまでものすごく待たないといけないことが多いから(数ヶ月単位)
そこまで待てるような人が、その本を金を出しても読もうと思っているとは思えん。
830 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:05:36 ID:m6ZuT7xN0
>>828 バブル期に図書館が増えたってのは事実だけど、
ただ国民の財布の紐が固くなっただけかもしれないね。
もしかしたら、あまり関係ないのかもしれない。
でも経済の状況によって、問題が顕著化していることは確かだと思う。
まあ、本売れてなさそうでかわいそうだなーという気はなきにしもあらずだが 「自動集金システムを俺達にも!」ってのは同意しかねる。
>>826 図書館が学術書だけになる→ほとんど誰も利用しない
→予算の無駄遣いといわれる→廃館に追い込まれる。
図書館そのものがなくなる。(あるいはもとにもどる)
したがって現実的ではない。地域の税金でまかなわれている以上
地域住人の意見を反映するのはあたりまえ、もし学術書をおかせたいなら
地域住民(つまりおまえら)が率先して意見を言っていかなければ
変化はあり得ない。
だまってれば学術書をおくようになるとか思っているほうがおかしい。
図書館が新刊をそろえすぎ。何十冊とそろえるなよ。archiveで十分
>>804 図書館を否定してないんだけど?
>売れる本=残る本ではない。だから市場原理は有効に作用しない。
>市場が淘汰すればいいなら、そもそも図書館がいらない。
生活が成り立たない著作者っていうのは、
そもそも書く本が売れなくて図書館でも貸し出しが少ない。
そんな著作者は別の仕事で食べなさいってこと。
現在の図書館だけじゃ著作者が食っていけるわけがない。
エリート層に読み継がれる本の著作者であっても
市場原理を歪めてまで保護する必要はないのは当然。
カスの収益はずっと右肩上がりなんでしょ? レコード会社はCDの売り上げ落としてるのに。 自動集金システムはやらん。
>>832 以前某県立図書館(その県は落ち目)で、6000円ぐらいの技術書頼んでみたら
「その本の新聞の書評とかありますか?」とかいわれた。
、、、、っていうか、、、、あるわけないし。
結局入れてくれなくて大都市に行ったついでに買いますた。
前住んでた県立図書館
(その県は結構成長してる方)だったら、
頼んだらまず入れてくれた物なのになぁ、、、、。
結局、そういう本とかも置いてるような超大型書店ができたので、
その落ち目の県県立図書館には行かなくなったけど。
県にもよるけど、頼んだのなら入れてくれよ。こっちの方が絶版になる可能性高いんだからさ。
837 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:25:21 ID:6boek4sW0
>>836 需要がないんじゃねえの?
実は俺は有志を集めて私立の図書館(といっても、小規模なもの)
を将来やりたいなと思ってるけど、俺が揃えようと思っている本を必
要とするのは、40万人中150人か160人しかいない。
これを私立だの県立の図書館にいれてくれといっても、公益性はな
いだろうなあ 税金投入する意味があるかどうかという点でね
>>832 専門書の需要は現実に相当あると思うな。
現状では当てになる図書館が大学図書館しか無いわけだよ。
しかし大学出ちゃえば利用に制限があるし(大学にもよるが)
在野の人間はハンディを負うことになる。
知識社会の生涯学習の機関となるのが図書館の新たな役割だろう。
しかし老人と主婦は暇だし選挙に強いし、
暇を生かして文化水準を向上させることもなくひたすら自堕落だから
地元の意見なんかご丁寧に聞くべきじゃないね。
知識立国の理念でもってトップダウンで図書館政策を変えるべき。
この国からエリートが輩出しなくなれば、
老人も主婦せ気楽な生活する余裕など無くなる。
そのくらい愚劣な大衆でも説明すれば分かるはずだ。
>>836 当たり前だ。そんなに簡単に意識改革ができるとか考えているほうが甘い。
予算は限られている上に、数百人のリクエストが対抗する側にあるんだから。
840 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:27:27 ID:rFj1mqmE0
>>838 近くの大学の図書館逝け。
それか、お前がその本を寄贈していけばいい。
んで、図書館の状況の是非はさておき、
>>1 にある、図書館の予算をアップさせるために、国の予算(我々から税金として徴収)から
補償して、作家に払えという作家連中の主張には皆さん賛成なわけですか?
俺は、自分の税金がそんなことに使われると聞いて、ふざけるな!と思うわけですが。
842 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:39:01 ID:ls9OfmJR0
観光ガイドと料理本に関しては図書館行くようになって買うことが無くなったな でも、一般の本は年2万円ほどネットで買っている 津本陽と司馬遼太郎は全部買ったし
843 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:41:04 ID:6boek4sW0
>>838 専門書の購入は税制で優遇されてる。必要経費として認められる。
リーマンなら知らんが、それで飯を食ってるなら他を削ってでも買う
べきだろう。
そりゃあ、図書館で購入してくれればそれがいいさ
中には一度読めばそれで終わりで、手元に置いておく必要の無い
ものもたくさんある。
ただ、公益性があるかどうかだよなあ。
エリートなら必要な本は自分で買えるだけの稼ぎがあるような世の
中にしていくべきなんじゃなのか?
ほんとはネットで公開してくれるのが一番いいんだけどね。
マイナーな学術誌なんかは、それがベストだと思う。
>>840 大学の図書館は遠い上に使い勝手が悪い
そこの卒業生でもなんでもない場合は特に
ヘタすりゃ借りられないどころか中に入れない場合もある
それに、内容がショボかったりするところもある
>>837 本に興味持ったときに本はなし(絶版)
だから、売ってるときにかって置いてくれないと。
よっぽど戦略的なものでない限り数年で絶版するんだからさ。
それに、成長している県の図書館は、返却日は判子式なんでわかるんだが、
ライトノベルとかはともかくかなりの本は判子10にも満たない物が多かったよ。
そちらではそんな技術書はまず入れてくれた。
もちろん、中身がしっかりしててリファレンス的に欲しい本はきっちり買ってるけど。
まあ、俺が頼んだ本はぶっちゃけていうとIT関係の本なんだが、
その落ち目の県は、やっぱりIT産業って何?ってレベルですな。
あまりのIT関係の技術書(念のために行っておくが、理論系な)の
少なさに愕然とした物。
ちなみに、近くの大学でもやはり、成長県の県立図書館に比べたら
はぁ?、、ってレベルです、、、。
たぶん超大型書店の方が本多いと思う。
845 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:43:19 ID:VVVAMxvb0
司書になって自分の本をたくさん購入させればいいじゃん 棚が足りなくなったら、気に入らない本を焚書すればok
846 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:47:30 ID:kYiRY20e0
ほんとに何度も繰り返して参照するような本ならコピーなどせずに買うよ。 本棚に飾ってあることが仕事の役に立つような本も高くても買うよ。 振りかざすだけでウザいやつを論破できる本なら10万円でも買うよ。
847 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:49:13 ID:6boek4sW0
>>844 >本に興味持ったときに本はなし(絶版)
>だから、売ってるときにかって置いてくれないと。
>よっぽど戦略的なものでない限り数年で絶版するんだからさ。
だから俺は仲間内で融通しあえないかなと思ってるわけなんだが
その本を必要としてるのは、40万人中150〜160人。(俺の場合)
その為だけに図書館で税金使って本を買うというのはいかがなもの
かと。図書館の役割って他にあるんじゃないかと。
日本全国で、数百人しか必要としない本ですぐに絶版するような本
なら、自分で買うかあるいは国会図書館に行くしかないと思ってる。
図書館でネットワーク組んで配送するようにすれば、効率的に利用
可能なんじゃないのかなあ。
まぁ、根底には行政に期待しても無理っていう無力感があるんだけどね
848 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:50:24 ID:a9lYDLd00
ホンマモンのエリートと自称エリート、インテリは違うと思うけど。 まあ大衆的エリートてなことで。
>>847 > まぁ、根底には行政に期待しても無理っていう無力感があるんだけどね
いちおう配送のシステムはあるみたいなんだけどね。
図書館外に持ち出せなかったり、時間はかかるって難点はあるけど。
もっとも、県によってそういうの紹介する気があったりなかったり。
前住んでた県の県立図書館のサービスが良かっただけに、
やはりつらいなぁ、、、、とおもう。
てか、この県が落ち目なのもわかる気がする。
>>843 金で解決しない問題もある。
専門書は新刊で出回ってるのは氷山の一角で、
あとは古本屋を回って出物を待つ場合が多い。
図書館にないと、手に入るまで研究が止まってしまう。
そういや、会員制の図書館ってのもあったな。 ああいう形態なら専門書も入れ放題だと思うが、 今の一般的な図書館だと難しいだろうな。 分野が近い人たちの有志で専門書を所蔵して、 郵送使った貸し出しするとか、手はありそうなもんだが。
852 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:57:39 ID:4NVLr1cb0
情報流通の悪さが加速されるってのはいかがなものかな。これ。 図書館の利用者数をいかにして増やすか、それを考えなきゃならないのに。 そのためには、情報へのアクセスビリティをいかに高めるかのはずなのに。 やろうとしてることって、どうも時代と逆行しているように思えて仕方がないんだが。 英語圏のGoogleやMicrosoft、Amazonの書籍内容まで含めたDB化と 比べると、タイプフェイスの複雑さによるOCRの難しさはあるとしても、 お粗末の一言だよな。
>>852 このスレ読んで、まだそれを言うのか。
やってる図書館は相当頑張ってるじゃん。
俺は、ここ数年図書館使って無かったから、検索性向上や他図書館との連動性とかの
進化にびっくりしてるよ。
>>847 そのたった数百人の必読文献を、すべての人がアクセス可能な状態に
しておくこそが図書館の使命だよ。民間ではなし得ないことだ。
知識の公開を形式上担保しておくことはきわめて重要。知識は権力だからね。
どうせ専門家以外読まないが、専門家以外読めなくなって
一部共同体の秘伝になってしまってはいけない。
855 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:03:54 ID:4NVLr1cb0
>>853 たしかに頑張ってるけど、英語圏はさらに先を進んでるからな。
無駄な公共施設を作る予算があるなら、精度の高いOCRソフトを開発して、
国の予算使って、東大、早稲田、慶応、東工大などなどの蔵書をすべて
DB化してほしいよ。当然著作権のないものは、ネットで全文読めるようにして。
日本のIT企業にはその度量がないんだろうから、国が国策としてやってほしい。
以前からちらほら出てる、この手の図書館行政に対する締め付けは、
まったく逆方向を向いてるとしか思えない。アホちゃうか、と。
>>855 それは同意だ。
もっと良くなる方法は沢山ある。
俺が反論したかったのは、情報流通の悪さが加速されているって認識だけ。
微速でも前進はしてるんじゃないか?ってね。
>>855 著作権もな、絶版されているものの著作権って、
害悪にしかなってないんじゃないかとおもうんだなぁ。
だって、著作者に還元して、それを持って文化の発展に寄与するのが目的なのに
著作者は還元を受けない状態なんだから。
絶版になったものの著作権は特別な事情があって金を払ってでも保持したいとか
いうのでない限り消してしまうべきだと思う。
858 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:17:56 ID:P9CRwCud0
文芸家?アマったれるでねえよ! オマエラに印税払う奴はいねえよ。 イヤなら、マトモに働け! 勝手なことやって、能書きタレて、偉そうなツラして、印税で食うってか? アホ!モノ書きとセンズリは、陽の当たらないところで、自虐的にヤルもんだ!
>>841 俺は反対だな。最低でも絶版になったもの/著作者不明になった物の
著作権を消去して、「手に入らない著作物」がないという状態にしてからだ。
法律上著作者が許可をあたえるという形なんだから、
第三者のピンはね団体を不当に肥えさせるか、文化の損失にしかならんからな。
>>857 著作権は最近もっぱら金の問題になってるが、
著者の名誉を盗作や剽窃から守る役割もある。
著作権からコピーフリーの権利だけ分離するには、やっぱ著者の合意が必要になる。
>>860 今の法律ではな。
だから、こんな文化損失条項みたいなの入れるんだったら、
絶版著作物の消去規定をつくるべきだし、
それを決めるのは国会議員の賛成であって、著者の合意で花井と思うが。
そもそも、著作者本人の名誉は著作者人格権じゃなく名誉棄損の話だろ。
>>853 私の実家のある田舎のほうは、県庁のある市の図書館を中心として
衛星のように複数の田舎の図書館が連携を組むように
なっていた。これなら、中央が専門的な本を1冊所蔵していれば
時間はかかるが、田舎の小さい図書館でも閲覧が可能になるわけだ。
863 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 04:51:04 ID:rxCzaCyXO
857 むちゃくちゃだな これからは絶版とかいう概念はなくなって、オンデマンド、電子ブックとなり、著者が楽天やヤフーオークションなどで直接うることになる
>>863 それならそれでいいんじゃない?
今の絶版ってのは文化の損失でしかないってことなんだから。
むしろ、絶版したものの著作権は消えるということで、
そういう配信を積極的にするのを後押しすることになるだろう。
で、オンデマンド、電子ブックに
なんでヤフオクが関係あるのかよくわからんが。
>>857 絶版されても復刻されるケースもあるからねぇ
やはり著者の同意なしに剥奪するのはやりすぎかと・・・
866 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 10:01:18 ID:+cdo94AN0
ハリーポッターは何十冊もおいておくのに
図書館の運営方法を論じるより、図書館から作家への補填を我々の税金から支払えという 作家たちの主張について考えるべきじゃないかと思うんだが・・・
はっきり言って図書館に小説だの絵本などはイラン ついでに臭い奴も出てけ
>>857 >>864 そういう制度にしたら、初版少数部にしてすぐに絶版、著作権がなくなったところで再度出版して
作者の取り分まで全部自分のものにする出版社とかでそうだがw。
あるいは、著作権が切れた作品を専門にする出版社とかね。
ちなみに絶版になると切れるのは、現行法では出版権という権利だな。
(出版権:著作物を独占出版する権利。通常三年で切れる。絶版にしても切れる)
870 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 10:43:25 ID:5O+RzxwG0
まあ、あるいみ国からの補助金あてにするってことになりそうだな。文芸界は。 しょうがないかーあんだけ本がうれないと・・・ネットのせいもあるんだけどね
871 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 10:59:21 ID:IvFMDdAR0
>>845 バザーとかで実際に売ってる図書館もあるんだよ。
地方新聞で半年に一度見るたび再び手に入る小説オンリーであってくれとは思うんだが。
さっさと、図書館から 文芸書なんか引き上げて 全部マンガにしろや。 日本の文学なんざ、 国内でも売れてないし 海外での評価なんか、皆無に等しい。 それにくらべて、マンガの売り上げといったら 世界規模の市場を持っている。 どうせ、金を出すなら 今後の日本のマンガの発展のためにも 文芸書なんかに、金を出さずに マンガに金を投ずるべきと思います。
>>819 一応図書館側からは
>>773 にあげたような反論がある。
図書館の利用者が増えていることと、
本の売り上げが落ち込んでいることに
本当の正の相関関係があるかがわからない。
10年前のバブル崩壊時ぐらいには、
「全国の図書館の大半は利用者が少なくて宝の持ち腐れ。
図書館の利用者数をどうやって増やすのか?
利用者数と貸し出し冊数が全国平均を大幅に上回っている
成田図書館を見習え。
市民が利用しやすく、市民が望む本を置かなければ図書館ではない。」
とか言って図書館側に改善を訴えていたのに
(改善の結果があるかどうかは分からないが)いざ利用者が増えてくると
図書館叩きに話が言っている。
>>855 DB化って全部をスキャンしてアップするってこと?
いったいどれだけ時間がかかるんだか…。
オンラインジャーナルとして有料化して頒布するのならまだ分かるが、
ただでやれというのはねえ…。
>>868 子供は本など読むな、
図書館で読書会などするなということね。
ここでいろいろ言われているが、
自分の実家の自治体には図書館がなくて、
近隣自治体の図書館はすべて在勤、在学、在住の人のみ。
図書館同士で相互利用の申し合わせをしている自治体同士では
本の貸し借りができるが…。
国としてそういう地域をどうにかしてほしい気がする。
(うちの親は自営だから、図書館利用が不可能になっている。)
>>870 本が売れないからって、国が補助金を出すのはおかしいw
図書館に行って本を借りたりするとき、 「 こんな仕事で年収はオレの倍以上か..」 と、いつも思ってしまう。 。
>>876 カウンターに正職員なんてまずいないんだが…。
>>876 図書館に正職員ってあんましいないようです。
正職員よりも、嘱託職員や臨時職員、パート、アルバイトの人たちの人数の方が多いかと思います。
>>876 いちおう図書館バイターとしていうが、座ってるだけの司書なんて最近は糞田舎だけだろう。
本棚で配列がぐちゃぐちゃになった本の整理とか、児童向けサービスとか、本の購入選定とか
貸し出して破壊され尽くした蔵書の修理とか仕事は山のようにある。
ところで、文芸家なんて格好付けてるが、昔から俳優と作家ってのは一握りの香具師以外は
普通飲まず食わずの困窮生活だろうが、と三島由紀夫とか夏目漱石とか森鴎外とか
樋口一葉とか林芙美子の人生を振り返って書きこんでみる。
三島=元霞が関官僚
漱石=大学教授
鴎外=軍医総監
だぞ?
あとはせいぜいで新聞記者あがりだな。川端とか松本清張とか。
880 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 18:29:09 ID:6boek4sW0
著作権も保護がいきすぎると害を及ぼす 公共の福祉の具体的な範疇というのは簡単にはいえないが、今回 の主張はやりすぎだと思う 漫画喫茶の件でもムカついてんのに
>>879 純文学は貧乏だったが
エンタテイメントはリッチだったらしいぞ。乱歩とか
いまはエンタテイメントも貧乏になってるぽい
もっとも稼いでるのが宮部だっけ?
ハリポタみたいな世界的ヒットは日本では所詮無理なのだろうか・・・
>>881 そらぁ、エンターテイメントっつぅのは要は「大衆小説」「大衆娯楽小説」だかんね。
文芸家協会の連中は大衆とは相いれなさそうだがどうなんだろう。
んで、日本推理作家協会つぅと、西村京太郎あたりなら図書館で山のように入ってるな。
ランガナータンのの図書館五原則(1931年) 第1原則 図書は利用するためにある。(Books are for use) 第2原則 図書はすべての人のために存在する。(Books are for all) 第3原則 すべての本を読者に。 (Every books, its reader) 第4原則 読者の時間を節約せよ。(Save the time of readers) 第5原則 図書館は成長する組織体である。(A library is a growing organization)
再販制度の撤廃とセットなら検討に値するが、 それを棚上げするのなら、単に自分の利益しか考えていないと言うことだな。
885 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 22:28:38 ID:FZCO89KA0
>>874 >DB化って全部をスキャンしてアップするってこと?
>いったいどれだけ時間がかかるんだか…。
Googleはやろうとしてるけどね。Google Print の拡張版として。
日本のIT企業は、8ー12歳の子供たちが喜ぶテレビ局の買収に必死。
ホント、えらい違いだよな(w。もっともあちらは、裏でNSAが絡んでる、
隠れた国策としてやってる可能性も高いけどさ。
ちなみに国会図書館では、もうそろそろ大正時代までの書籍の全ページのスキャニングが
完了するらしいと何ヶ月か前に聞いたけど。明治時代のそれはすでに完了してる。
たださ、これ、ただスキャンするだけじゃ意味がなくて、全文検索するところがミソなんだよね。
ネットで百科などを使用してみるとわかるけど,概念と概念のつながり具合がとても大事なわけ。
もちろん、禁欲的な筆致を求められる百科事典ではない
一般書籍のそれがどういう情報空間の構造を自分たちに見せてくれるかなんて
想像もつかないんだけど、ただ、いままでとは本の読み方が
変わってくるだろうことは間違いがないよ。ネットで百科だって、
全文検索機能があるからこそ、相当物の見方を変えてくれた、
少なくとも自分は変わったと思う(自分が使ってるのは、DVD版だけどさ)。
ノーム・チョムスキーの『メディアコントロール』では、ウォルター・リップマンが語る
そこでは「少数の賢人と多数の馬鹿で構成される民主主義像」が提示されているが、
日本という国に限るならば、それじゃこれからは駄目だ。
基本のベースラインはいっしょ、職能によって違いがあるだけ、というのが理想だし、それに近づけるべき。
高度な情報発信もそれを理解して消費できる人たちがいなければ、成り立っていかない。
それはめぐりめぐってテレビなどの大メディアが提供する大衆文化の質を決めるし、
世界戦略という意味での経済活動にも直結する。陳腐なものは容易に模倣されるのだから、そうでないものを目指すべきだ。
886 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 22:33:49 ID:FZCO89KA0
ちなみに書籍に絡んだところでは、日本のブックデザインなどは、 汎アジア的なプロトコルを形成しつつあるんだよね。 日本は情報発信のレベルにおいて、少なくともアジア地域内では 常に優位にたたなければならない。 文化的にほかの地域の人たちに模倣される国が最後には勝つんだから、 それを国是とするべきだと思うよ。少なくともアメリカの戦略ってそうだし。
富める者も貧しきものも全ての人が 利用できるのが図書館だろ。
888 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 22:45:24 ID:FZCO89KA0
あらゆる領域で、Japan Qualityという概念を打ち立てることが必要だと思う。 シャープなんかは今やってるけど。 図書館ってのは、そういうもののベースラインに近いところにある場でしょ。 ただ、図書館は無料であるべきだし、万人に開かれなきゃならないよね。 ちなみに、うろおぼえだが、文化振興費のようなものは、 たとえば文科省から、演劇やダンスなどには交付されていたりするんだよね。 いまだって。それと似たようなスタイルのものを求めてるんだろうか?
889 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 22:46:37 ID:ijHyNcEp0
図書館から乞食が消えてからの話題ね 既出だったかな
>>885 アマゾンも現時点で、一部の書籍は全文検索までできるようになってる
いずれは、アマゾンのほうでほとんどの新刊書籍を全文検索できるようになるだろう。
下手すると、タイポフェイスが単純なハングル文字を使う 韓国が、日本よりも先に大学図書館の蔵書の全文検索サービスを実装するかもね。 あちらは漢字を捨てたから文化的な厚みがないという デメリットはあるけどさ。
892 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 23:05:01 ID:UmM5yJFp0
一度に10冊借りられるんだけど、借りてきた本の値段を合計して すごいなーと呆然とすることはある。 画集や写真集が3冊位入っていると、2万や3万は当たり前だもんね。 ありがとう!図書館!
>>408 それ、いいんじゃない?
団体所属作家の新作は、予算の都合により一切購入しません。
と
日本図書館協会で宣言してしまえばよい。
894 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 23:09:05 ID:AV8fI7Vz0
現代風俗(生活小物)の研究をしている。 資料集めの為に図書館は欠かせない。 本・雑誌、断片的に集めている。 金銭的に古本屋を使っても出来ない。
896 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 23:34:27 ID:AV8fI7Vz0
本買っても置く場所が無いんですが…居住空間が無くなる… イギリス人はうさぎ小屋に住んでいないんでしょ?
でもさ、これ、アマゾンで本を買ったことがなきゃ駄目じゃん。 新刊しか全文検索できないってことは、おそらく最初から デジタルデータ化されてるそれに限ってるのだろうなぁ。 OCRの精度が低すぎて無理ってことなのかな。日本語の本は。
898 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 23:41:35 ID:AV8fI7Vz0
本文化の締め付けが激しくなったら、俺なら インターネットの有志に呼びかけて 本をバラして自動スキャンしてwinnyにうpだな。 今は図書館があるからそこまでしなくてもいいけど。
900 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 23:47:26 ID:NrJ28No90
作家の敵は図書館とブックオフとネットだな あとヘビーユーザーの 清 水 國 明 もな
901 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 23:58:17 ID:N2LauiPD0
マンガ家の多くは生活できないから土方や配管、トラックドライバーやりながら 細々と生活してるわけで。 自分で編集印刷する同人誌で生活が成り立ってる者もいる。 エロゲーメーカーなどはユーザーから米や雑貨を送ってもらい次回作出すとか・・ 出版編集者抜き中間業者を全部抜かして著作者がネットで直接作品を買ってもらうように なるのも時間の問題かな。
902 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 00:26:18 ID:3ciu2BsD0
図書館を一度でも利用した事がある著作権者はすぐこの五団体から脱退して下さい。
>>901 実際、HTMLとかPDFで電子配布しちまえば出版社とか印刷業界いらんよなあ。
印刷機能とか複写機能を殺せば無問題。
あえていうのなら、必要なのはアメリカとかにある「版権管理代理人」くらいだろう。
日本だと田中芳樹が所属してる「らいとスタッフ」とか、大沢なんたらいう
作家が主催してる事務所あたりだろうが。