【文学】ふんどし姿で日本刀を構えて日本文化の危機を訴える…英学者が三島由紀夫回顧
1 :
諸君、私はニュースが好きだφ ★ :
2005/11/05(土) 14:35:20 ID:???0 英国の日本研究家ジェフリー・ボーナス元シェフィールド大教授(82)が、
半世紀にわたる日本との触れ合いを回顧した「ジャパニーズ・ジャーニーズ
(日本の旅)」をこのほど出版した。親交のあった三島由紀夫が自決する
約3カ月前に、同氏を前に日本刀を構えて日本文化の危機を訴えた
エピソードなども記され、当時の三島の心境を知る上でも貴重な資料だ。
8月中旬のある晩、三島宅に着くと、「楯の会」の会員3人が立ち去る
ところだった。同氏は「その夜、三島はいつもと違ってふさぎ込みがちだった」
と振り返る。
同じ晩の午前2時半ごろ、突然仕事部屋から出て行った三島は、10分後
に日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で歌舞伎の「見え」を切ったまま
3分間、静止状態に。
しばらくして三島は小さな声で「現在の日本文化がかつてない危機に
直面しているのが分かるか。1880年、90年代よりもっと深刻だ」と語った
という。
同氏は共同通信とのインタビューで、三島が「何を言いたかったのか
今もって謎だが、自決をほのめかしていたとは思わない」と話した。
ソース(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005110501000516
2 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:35:31 ID:qKIG8UQI0
ああそう
はみちn
意味不明
へぇ
6 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:36:33 ID:lVjkXbDf0
3
7 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:37:03 ID:VKXgDZeX0
ふんどしに日本刀って...こんな人は日本にかかわらないでください。
三島の言う「日本文化」は、もしかして「衆道(=男色)」ですか?(´Д`)
9 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:38:19 ID:11ibY5eAP
基地外ホモ野郎を日本人の標準を思うなよ
11 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:38:49 ID:joQrIeR+0
勘違いも甚だしい
12 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:38:59 ID:XEOs+Ijh0
ってゆうか銃刀法違反でタイーーーーーーーーーホ!
13 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:39:00 ID:THVu/sN20
おいらは右翼だが三島は単なるナルシスト。 自分の文学世界と現実の境がわからなくなった狂人。
14 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:39:45 ID:xfIykHhu0
ふんどし!(大根
15 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:41:26 ID:PPvSuTZW0
イギリス人がふんどしと思った
16 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:41:41 ID:Y5hzwRX8O
英国の日本研究家ジェフリー・ボーナス元シェフィールド大教授(82)が ふんどし姿で日本刀を構えて日本文化の危機を訴えたのかと思った。
17 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:42:22 ID:DN1Pm8mX0
平 八
18 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:44:50 ID:wY0L012G0
毛唐に言われたくねー。
19 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:45:08 ID:QsNSxkMF0
三島は完全に分裂症で(統合失調症)、その上極右論者だから、 客観的に分析するなら病気の方が先だね。
>>1 >同氏は共同通信とのインタビューで、三島が「何を言いたかったのか
今もって謎だが、自決をほのめかしていたとは思わない」と話した。
21 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:47:18 ID:YQI6KEZA0
私服で着物着て目立たないようになんないかな トイレ面倒くさいのが欠点か
22 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:50:48 ID:QKRr6FXm0
着物がもっと手軽に着れればいいんだけどね。
23 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:52:37 ID:f+4oRrxNO
かつお風味のふんどし〜
>>19 佐藤首相も、同じようなことを言ってたらしいが、
精神的な疾患はやっぱりあったんだろうな
25 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:54:50 ID:VPkQxG510
いやー.
26 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:55:03 ID:S+GN/AKj0
三島は明治維新で日本文化が死んだことを知らない。 明治の思想だけで日本を語るな。
27 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:55:26 ID:N+O4z/EsO
右翼=民族主義とすると、ルーツはドイツのロマン主義になる。 その点で三島は正統派の右翼といえる。
ふんどし姿で戻ってきた三島由紀夫に「やらないか?」って言われたほうが 良かったのか?
29 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:56:24 ID:3YvRSbUm0
日本文化に関心を持ってくれるのはありがたいが、 根拠の切れ端さえみせずに「危機」を煽りたいだけなら他所でどうぞ。
30 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:56:41 ID:FLPUOWZ50
そして今、三島の時代よりさらに死んでいる。 ジェンダフリーなんて恥ずかしい言葉を信じて、1300年の伝統を踏みにじることに抵抗がない。
31 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:56:58 ID:Z6ZG22JO0
また共同か
32 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:57:26 ID:NyMzVU2s0
どっちかというと日本の恥
33 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:57:33 ID:apIIrMf10
34 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:58:02 ID:HXZMO7uc0
なんだこのジョンブルおじいちゃんがふんどし姿で日本刀構えたんじゃないのか。 紛らわしいスレタイだな
本文読まないでタイトルだけで脊髄反射してる奴が多い
36 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:59:04 ID:e84Q+nU20
>>30 現在の女系天皇容認論こそ、その最たるモンだろ。
37 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:59:56 ID:S5xNJn8X0
三島さんのいうとおり、日本には地獄が噴出しています。
38 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 14:59:58 ID:Lgpskgzg0
モーホーなのか?
39 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:00:18 ID:FLPUOWZ50
>>36 ああ、そうだね。とっとと愛人を囲えばいいんだよなぁ。
トリビアの泉 日本刀VS ハンドガン、マシンガン は見たことあるのかなこの人達。 トリビア自体は低俗系かもしれんが これだけはガチだぞ。感動で涙でたし
41 :
万歳('◇')ゞ鳥肌実中将 :2005/11/05(土) 15:01:58 ID:anIi6RnsO
まだ頑張ってます! ∧∧ ヽ( =^-゚)ノ とりはだ〜♪
42 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:02:19 ID:UkW9/Vdn0
英学者のふんどし姿を見たくてこのスレ開いたのに
43 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:02:39 ID:gcrboZi50
フンドシの三島が何を言わんとしたか 「 や ら な い か 」
44 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:02:52 ID:kP4QzDze0
三島も純粋な日本人じゃないのにようやるわ
45 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:03:22 ID:sLtZgTPx0
うほっ
46 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:03:47 ID:XZ19X5Ln0
三島由紀夫に触れるにつれ実感すること。 私は本物の右翼にはなれない。 左翼になら誰でもなれる。だけど、 右翼になるには天性の感受性がなくてはならない。 わかる人にはわかるが、わからない人には決してわからないもの。 そして私にはそれがない。 世の中にあまた居る自称右翼さん達も私と同類だ。 殆どの人は中途半端で右翼を自称はしても それは単に右翼になったつもりの似非右翼だ。 三島由紀夫を読んだり、2ちゃんに右らしいことを書き込んだりもしてみた。 愛国心もある。しかしそれと右翼かどうかはまるで別の次元の話なのだ。 天性の感性の無い人々は、本物の右翼を指して 衆道だ、基地外だ、日本の恥だと云う。 だが、それは右翼の特徴を言い当てているわけではなく、 自分に右翼になる才能が無いと告白しているに過ぎないのだ。
47 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:04:40 ID:rtMgZeQg0
女に赤フン一丁はエロぃとこの英学者に教えてあげたい
「ゴトウ」 思い出した私は 真★女神転生 ですかね?(^_^
49 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:05:24 ID:oToZzz/f0
英学者がふんどしかとおもた
かめんのこくはく読めば三島の性癖が良くわかる。
柔軟に他の良いところを取り入れて昇華させるのが日本文化の真髄だと思うがな。
52 :
無筋肉デブ ◆AqlwryjJXU :2005/11/05(土) 15:05:45 ID:ZeZGQ1Rj0
>>46 天性の感性をお持ちかどうかの判断は誰がどうするんで?
54 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:06:21 ID:8IYoJX5i0
55 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:07:48 ID:AWM8OLMWO
別にふんどしや日本刀を持たないから日本文化の死滅を訴えてるわけじゃなく、 分かりやすく極端な例としてふんどし日本刀を用いただけで、 日本文化の崩壊に危機感を持つのは極正常だと思うね。 あまりに欧米スタイルを重視するあまり、 日本の文化や日本の情緒や誇りは失われつつあったし
56 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:07:52 ID:XZ19X5Ln0
>>53 それがわからない時点であなたには右翼の感性が無いのでしょうから、
無関係と思って忘れてもあなたの人生には何も差し支えないでしょう。
58 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:10:04 ID:uGdFJzpA0
英国人が、日本人になった?
59 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:10:06 ID:3YvRSbUm0
>>55 根拠の切れ端さえみせずに危機を煽るのは正常とはいえないな。
60 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:11:15 ID:Wuct+NpE0
>>40 そりゃ弾頭は鉛だから、玉鋼の日本刀と勝負したら分が悪かろうよ。
ライフルも本気になって徹甲弾詰んで勝負したら、たぶん2.3発で
日本刀が折れるに一万円かける。
61 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:11:53 ID:SkYW+wgZ0
日本独自の文化ってほとんど無いからどうでもいい
司馬遼太郎に言わせると、あれは倭寇の姿だそうだ
63 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:12:49 ID:y/Pj18FM0
切腹したときに肛門からウンコが飛び出ないように 予め脱脂綿をアナルにつめていたほどの「うほっ」だったという 伝説の男だと聞きます。
64 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:13:24 ID:MH7TYhI10
三島はカニ男だったというわけだ。
65 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:13:26 ID:T4cGh1STO
そんな三島は、「受け」でした。
>>56 自分にも感性がないって自認してるくらいだから答えられないのかな?
いやいやお互いツライ身ですね。
67 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:14:46 ID:u/jIzqI10
鳥肌実
68 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:15:18 ID:CK9KQ+pW0
69 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:16:30 ID:gb30i0oI0
ヨーロッパの右翼は三島とか武士道が大好きらしい
70 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:16:50 ID:qadHhWo0O
日本の良さを知っている李登輝さんだって武士道に 物凄く注目し、現代に取り入れるべきだとおっしゃってる。
71 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:16:55 ID:OAJlcJkQ0
>>46 ガチ左翼もアホじゃなれない。
哲学史や社会思想史に名を残しているような近代人権思想を
打ち立てたリベラリストを見ればわかるが、全員高学歴の
超名門家系の出ばかりだ。
72 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:17:33 ID:+JL4LgDb0
なぁ、朝まで生テレビで、自民の憲法草案で「愛国心がダメ」とか 「それは強要されたくないしするべきじゃない」とか言ってたが、 これ「国家に忠誠を誓う事」にすればどうかな。 おしなべて愛国心アレルギーがひどかった、あれ程とは思わなかった。 HGも思わず「こんな軍国主義的な」とか、ぽろっと言ってたしな。 他国にはどんな表現あるんだろうか。
73 :
万歳('◇')ゞ鳥肌実中将 :2005/11/05(土) 15:17:44 ID:anIi6RnsO
∧__,,∧ ( ´・ω・) これが有名な”告白の仮面”か・・・ドキドキ /O(゚∀゚)O し―-J . ∧__,,∧ (-(゚∀゚) ムズムズ・・・・ (( / つ O )) し―-J . ∧__,,∧ ∩-(゚∀゚) 諸君!今日は大東亞共同宣言記念日だ! / ノつ し―-J
74 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:17:53 ID:Y/8on1g60
「金閣寺」は面白かった。
振りかざしたのは日本刀じゃなくていきりたつモノだったんじゃないか?
76 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:19:23 ID:j9hPcuZ30
>>63 ウホっだったら半日絶食の上、浣腸して洗っておくと思うが
いくらホモでも自殺前に何が悲しゅうてケツに綿なんぞ突っ込むかと
77 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:19:45 ID:XZ19X5Ln0
>>71 左翼になら感性などなくても勉強すればなれるだろうね。
78 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:20:19 ID:XyEqtsRK0
三島の予言通りになってる気が・・・塞ぎこんだという事は。先に何か見えていたのでしょう!
79 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:21:47 ID:0pXbLXLI0
【禁妄(きんもう)】 秦代中国において、曼画(まんが)・芸夢(げいむ)・荏魯芸(えろげい)・阿仁瞑(あにめい)・といった娯楽を好む、 於拓(おたく)と呼ばれる者がいた。中には、それらの娯楽を見て興奮した者が自分で妄想による曼画を描き、 憧荏誌(どうじんし)と呼ばれる印刷物にして、他の於拓に向けて鬻(ひさ)ぐ者もおり、 毎夏冬には曼画即売会と呼ばれる、大規模な憧荏誌の即売会のようなものが行われていた。 即売会には、軽食屋台を出店する者もいて、その屋台の出店した者の中には、 即売会に参加する於拓たちや彼らの描いた曼画や妄想に対する嫌悪感を抱く者もおり、 彼らのうちのが某が書いたと思われる、日記とされる書物に「於拓是多数、禁妄(きんもう)」と書かれたものがあり、 それが殷多捏都(いんたねつと;都市に点在する、民衆が集まる広場)の掲示板にその書物の内容が書き込まれたのがきっかけで、 その掲示板を見た者の中に「禁妄、禁妄」と書き込むことが流行したという。 なお、現代において、屋台ホットドッグ店「ネイサンズ」のアルバイト店員が、コミックマーケット68に出店した感想として「きんもーっ☆」「大量のオタ、きもい!」 と自分のブログに書き、 そのブログがインターネット掲示板「2ちゃんねる」に晒され物議を醸しているが、これは何かの偶然であろうか。 (民明書房刊『秦漢代於拓記―牛馬車男にみる於拓―』より)
>>71 アホじゃない理由になってないぞ
最近露呈してきてるが
左翼の有名学者の、世の中からのズレぶりは三島以上
81 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:23:06 ID:MH7TYhI10
>日本刀を構えて日本文化の危機を訴えた >日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で歌舞伎の「見え」を切ったまま >3分間、静止状態に。 w
83 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:23:51 ID:CK9KQ+pW0
84 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:24:05 ID:W8Jnrx+N0
>>60 その時のマシンガンはブローニングM2。
で7発目に折れたらしい。
85 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:24:06 ID:XZ19X5Ln0
>>66 最初のレスに既にある通り、少なくとも自分にその感性が無いことは自覚できているつもりです。
右翼とは、なろうと思ってなれるものでは無いことも理解できているつもりです。
86 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:25:01 ID:+tKp5RiX0
ふんどしの横っちょからチンポはみだすんでしょ^^
まぁ無駄を削ぎ落としていくようなスピード社会にあって、 日本文化みたいな良くも悪くも緩やかな物が消えていくのはある意味しょうがないんじゃね?
88 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:25:34 ID:/rhkkkO+0
昔もカニ男は居たんだな。
89 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:25:38 ID:koE1qcLz0
>>50 あれはあくまで「仮面」を被ったままの告白ですからね。
あれが三島の本来の姿を思うのは間違い。一端は分かるかもしれないが。
90 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:25:42 ID:0QsEtqu20
以下「バスタオル」禁止
91 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:25:47 ID:bVQRirSx0
ふんどし姿か・・・・・現代人は普段ケツ出してないから、たまに(お祭りなどで) ふんどしになるとなまっ白くてきもいんだよなあ 臀筋トレでもやっとけ
92 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:27:28 ID:XZ19X5Ln0
努力すれば誰でも左翼になれることと、 左翼にガリ勉インテリ信奉タイプが多いことは決して無関係ではない。
すみません 三島のふんどし姿は、単なる個人的趣味ですからw
94 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:28:52 ID:koE1qcLz0
二十歳までに左翼思想に嵌らない者は情熱が足りない 二十歳を過ぎても左翼思想に嵌っている者は知能が足りない
95 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:30:26 ID:CKIc6nIe0
>>92 左翼とか右翼とかって努力しなきゃなれないもんなのか?
上を見れば頭よさそうなのが揃ってるけど、下を見ればバカ揃いじゃん。
むしろ、努力して知性を磨かない奴は左翼や右翼を名乗ることを
禁止にするというほうが良いかもしれないぞw
96 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:30:55 ID:apIIrMf10
97 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:31:20 ID:j9hPcuZ30
>>72 なんというかさあ・・・・
前に出した自民党の素案作成の方針についての発表を見てれば
連中の言ってる愛国心が、素朴かつ常識的な意味合いのものではなく
奇しくもサヨク連中の言う軍国主義的悪しき統制の言い訳でしかないのが
透けて見えるわけだが
もっと簡単に言えば、2chで言われているような愛国心じゃなくて
中国とか北朝鮮とか戦中の日本で思考停止しながら絶叫していた類の
愛国心なんだな・・・
今の自民党に(他の党には尚更無いが)憲法を扱う能力はないよ
9条だけ改正して後はいじるなと
98 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:31:20 ID:8MC4E8+p0
ホモは何言ってもホモ
>>85 君の話を聞いていると、真の右翼というのは、とても優秀な人間でなければ成れないみたいだね。
参考までに君の中での"右翼"の定義を聞かせてもらえるかな?念のために。
次に感性の有無についてだけど、君ならどういう試験を用意する?
これは大雑把に「こんな感じじゃないかな?」でいいので。ちょっと興味があるので。
100 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:32:49 ID:XZ19X5Ln0
101 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:33:37 ID:THVu/sN20
三島から出てくる波動は 劣等感、孤独、ナルシスト、焦燥感、男色、拒絶、刃物 ある意味、ザインのエロ総帥と変わらん。 盾の会もヲタの秘密倶楽部と変わらない。 三島や盾の会は選民思想を持って、民衆と意識的に隔絶した 独自の世界で思いっきり国民にオナニーを見せつけ、絶頂の中で 三島は絶命した。高度なSMプレーともいえる。 キチガイに刃物。三島にふさわしい
103 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:35:32 ID:XZ19X5Ln0
>>99 それはあなたの思い込みでは?
私の右翼に対する考えは
>>46 が全てすから。
“ある感性”の定義付けはあなたがあなたなりにするべきです。
定義付けという行為自体が左翼的ですがね。
私がお見受けしたところ、あなたは左翼になる努力をしたほうがよいのでは?
104 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:36:16 ID:koE1qcLz0
105 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:36:51 ID:WF+uiBl10
三島って受け?攻め?
こんな奴が、身近に現れたら 間違いなく通報する。
107 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:38:43 ID:BfPcgjVb0
>>94 それ左翼思想をロック、パンク、ヒップホップに入れ替えてもしっくりくるなw
108 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:39:45 ID:S9wLjcp80
仮面の告白でホモを認めているし、徴兵検査で失格したのが一生の トラウマになっている。 だから、身体を鍛えてあの負い目を克服しようとした。
109 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:40:20 ID:pWCOEKWpO
三島の知り合いが、 「初めて会った時は攻めるばかりだったのが、後には受けるようにもなった」とか言ってた。
110 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:41:11 ID:j9hPcuZ30
>>101 禿道
ある意味で高度な文学的生き方
とても現実に生きる我々が真面目に選択したり参考にできるような代物じゃない
しかし、現実離れしているからこそある種の人たちは囚われちゃうわけだ
米も味噌も文学じゃ生産できないし、雨風も文学じゃ凌げないってのにね
>>103 左翼的かどうかは置いといて、やはり話し合いを誤解なく有意義なモノにするためには
その言葉の定義を聞いておく必要があると思うのですよ。そうでなければ貴方の主張を
誤解して飲み込んでしまう恐れがあるでしょうし。
それに私なりの無茶苦茶な定義付けではあまり自信がありませんでね。
>>46 のような熱い書き込みのできる人にぜひお伺いしたいのですよ。
112 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:41:20 ID:GzkjjsA00
元祖蟹男。 現代に生まれていたらぶっち切りのネットウヨだったのだろうか。
113 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:42:04 ID:lE5GLsrE0
三島さん自身も、四寅剣を簡略化して作られた日本刀を振りかざしていることに気づいていたのだろうか。
114 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:42:05 ID:XZ19X5Ln0
三島由紀夫という人物は本当にミステリアスですね。 だから後世の私達があれやこれやと推測をして愉しむことができる。 右翼というものに対する感性が失われた今、 彼の存在はファンタジーそのもののようでもある。
115 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:43:32 ID:koE1qcLz0
>>108 徴兵検査については、
ウソを言ってまでとにかく「死ではないものの方へ」逃げたことも書いているよね。
単に不合格になった負い目とかではないような気がする。
116 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:44:06 ID:XZ19X5Ln0
>>111 言葉の定義w話し合いw有意義w貴方の主張wなるほど、言葉は左翼の財産のようだ。
しかし、あなたにはやはり右翼の感性はないようだ。あきらめなさい。
117 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:45:10 ID:S24Fel650
マッチョ思想に取り付かれていたのさ。
118 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:46:31 ID:wh2Zda5k0
フェンシングを片手にカッタ−シャツがパンツの分際で イギリスさんよ (/ω\)ハズカシーィくないか?
119 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:46:49 ID:5PBU5Rqd0
三島由紀夫までもを偶像化してしまうのは、あまりにも行き過ぎた行為だ。 三島由紀夫は三島由紀夫であってそれ以上でもそれ以下でもなく、 右翼とか左翼とか言う話は、次元が違うのではないかとおもうね。
120 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:46:54 ID:Eg3dLvg40
>>114 左で言うところの空想社会主義者みたいなもんか(w
経済的リアリズムの台頭で右派左派ともにあまりにも純度の高い
妄想力を持った一派は絶滅に追いやられてしまった(w
しょせん現実と経済の力学には思想では勝てない。
121 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:47:03 ID:koE1qcLz0
>>112 三島は「蟹」という字を見るのも嫌なほど蟹が嫌いだったらしい
>>116 定義せずに議論が成り立つと思っているのかな
122 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:47:54 ID:XZ19X5Ln0
>>120 何なりとお好きなように“定義”するがいい。
定義しようとすればするほどあなたは右翼というものへの理解から遠のいて行くだろう。
123 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:48:44 ID:VDJQwevS0
>三島は小さな声で「現在の日本文化がかつてない危機に直面してい >るのが分かるか。1880年、90年代よりもっと深刻だ」と語ったという。 完全に日教組の自虐教育で骨抜きにされた日本を彼は予言していたのか。・゚・(つД`)・゚・
124 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:49:33 ID:oAFfqEK30
>>116 >しかし、あなたにはやはり右翼の感性はないようだ。
このレスを見る限りでは、貴方には感性があるかのごとく聞こえるのですが
どんなもんでしょうかね。
お互いの向上のための意見交換(ないし、話し合い)のセオリーをすべて"左翼的"と切り捨てては
せっかくの自分を磨くチャンスを逃してしまうことにもなりかねないと思うのですが。
126 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:50:32 ID:XZ19X5Ln0
言葉は断片に過ぎない。 断片をいくら繋ぎ合わせてみても全体にはならない。 私は右翼にはなれない。
127 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:52:07 ID:9LDyPvF0O
ふんどし 宮沢りえの方がイイ!
128 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:52:39 ID:oAFfqEK30
人間は「死」というものを真剣に問い詰めて初めて「生」を考えることができるものです
129 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:53:23 ID:Eg3dLvg40
>>122 右翼とかサヨクとかに、鬱積した集団のストレス発散という以上の
価値を見出せないのだが。
衣食住が満たされると、大半の人間は思想活動から身をひいて行く。
130 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:54:10 ID:YyheoFJE0
なんで日本の伝統といえばすぐ武士関連ばかり出てくるというのが疑問だ サムライより昔からある1000年以上の歴史を誇る優雅な宮廷文化も出してほしい
131 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:54:12 ID:NyFjHnVD0
三島はガチのホモではなかったって話をどっかで読んだけど 実際のとこはどうなんだろ
133 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:55:06 ID:6WNd+DPd0
流石の三島もアニメや漫画が日本文化として世界的に評価される日が来るとは 夢にも思ってなかったんだろうな
134 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:55:55 ID:sDHhxuSF0
基地外もここまで突き抜けてると、不思議に天晴れという気持ちにもなって くるよな。 いや、だからといって、こういう人が増えるべきだとか、近所にこういう人が 引っ越してきても構わないとは思わないけど。
英学者がふんどし姿で日本文化の危機を訴えたのかとオモタ
三島気取りはやめろよ。三島はファッションでやるようなものじゃないぞ。
137 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:56:35 ID:koE1qcLz0
>>131 子供が二人いたよ。
そして晩年、「子供は本当に可愛いなぁ。子供のことを考えるとなぁ・・」
などと心配していた話しを何かで呼んだ。
138 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:56:42 ID:oAFfqEK30
新渡戸先生の『武士道』は、「日本の魂」を外国人に理解させるため、 アメリカで英文で書かれたもので、 一八九九年に初版が刊行されるや、世界中で大好評を受け、 国際社会にデビューしたばかりだった日本の声価を一気に高めています。 アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領がこれを読んで大感激し、 数百冊を購入して世界各国の要人に一読を薦めていた話はよく知られていますが、 高校時代の私にとってこの書は、まさにカーライルの 『衣装哲学』を止揚(アーフヘーベン)するものであり、 死生観に関する私の疑問に明快な解答を与えてくれるものでした。
139 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 15:58:50 ID:XZ19X5Ln0
どうも私はおしゃべりが過ぎたようだ。 やはり、右翼にはなれないな。
140 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:00:07 ID:koE1qcLz0
>>130 三島が崇敬していたのは、
日本人の中に古代から脈々と受け継がれてきた野蛮で奔放な
所謂「荒ぶる神」みたいなものだったと思う。
必ずしもサムライである必要はないようだ。
>>126 諦めずに努力しましょうよ。断片を集めてつなぎ合わせていけば、
ボチボチと明らかになってくることもあるでしょうし。現代の科学もそうして磨かれていったのですから。
なんにせよ
>>46 のように気合のはいった長文書き込みのできる人間は
あらゆる意味で見込みがあると思いますよ。
と、ちょっと用事があるのでここらで締めの書き込みを。レスありがとね。
142 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:01:07 ID:C1UmlNZd0
よーわからんけど
>>122 の言わんとしてるところは、言ってしまったら意味がなくなる類のことなのかもしれんな
143 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:01:48 ID:THVu/sN20
市ヶ谷占拠して自決しても社会は何一つ変わらなかったわけで。 あそこで自決しないと格好つけてた自分とその取り巻きに 納得できる結末を提供できなかったんだろうな。 夢オチは最悪だし。戦前の文化人よろしく死んで神格化と。ウンコですな。
144 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:01:50 ID:AfDcg6oS0
>>142 ヴィトゲンシュタインかよw
「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」
145 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:03:01 ID:koE1qcLz0
>>143 いや、もう一から切腹ありきの行動だったんだよ。
自衛隊が決起しようがしまいが、あそこで腹を切ることで完成する三島の美学だったんだと思う。
146 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:03:27 ID:oAFfqEK30
武士道というとすぐに武士達だけの精神のようにいわれるが、 江戸時代に一般庶民にまでそういった精神が染み込んでいたんですよ。 「武士道」という言葉が一般に定着したのは実は明治時代後半のことで、 新渡戸先生の『武士道』の刊行などは、その契機になっていたようです。 もともと「武士道」なるものが形成されたのは江戸時代のことです。 天下泰平の世において、サムライの戦闘精神が、 文化的に形式主義の磨きをかけられたものがそれでした。 これに対して新渡戸先生の『武士道』が説くところのものは広義の「武士道」とでも言うべきものです。 つまり武士を中心とする日本人の精神一般についてなのです。
147 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:04:16 ID:gHdmVO380
三島は粋ってものが解かってる最高に御洒落な日本人だと思うよ。 ガリ弁とかむさい男の痛さがすごい解かってる。 そんで体鍛えたり遊び歩いたりイケメンdqnの良さがわかってたり、 今読んでもむさくない小説やらエッセイ書くし。 母が娘時代にすごいかっこいい家があってかっこいい人が住んでいると思っていたら、 三島邸だったらしい。
右翼って怖い人たちなんですね
149 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:04:47 ID:LV4rmyny0
ニート時代に合わせて、ニート文学や、穢多非人道を 著してくれる奴が登場すべきだな。
150 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:05:44 ID:rueWXJmYO
アッ―――!!
慇懃無礼に相手をやり込めようとするヤツがようやく消えたか。
152 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:06:11 ID:Wm1noD1p0
確かヘンリー・スコット・ストークスってイギリス人も 三島に関する本を執筆してたよなぁ。 盾の会の制服見てゲイっぽいとか感じてたらしい。
153 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:07:22 ID:XZ19X5Ln0
154 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:08:54 ID:LV4rmyny0
イッテルビウム
155 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:09:02 ID:QKRr6FXm0
時代に合わせどんどん変わっていくこと自体が日本文化だと俺は思う。
156 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:11:05 ID:koE1qcLz0
>>147 三島は根が物凄く真面目だった反動か、
洒脱な人間に思われるのを事のほか喜んだらしいね。
父親が書いた「倅・三島由紀夫」だったかと思うんだけど、
オヤジさんとタクシーに乗ったときに
タクシーの運ちゃんに自分が何の職業に見えるか質問して、
そのころ三島は派手なシャツなんかを好んで着ていたので
「バンドマンか何かですか?」といわれ凄く喜んでいたという。
157 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:11:50 ID:iI24AFS50
三島のような純粋な右翼には、自らの生命より大義が重要視される。 自らの思想に為に死ねる。これは大変センスが良い。美しいとは思わないか? まぁ狂うってのは精神に異常があって病院に収容される奴とは対極に、 思想に狂って命を落とす場合もある。三島のセンスは良いとか悪いとかの天秤では量れないだろうね。
158 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:12:09 ID:oAFfqEK30
注目すべきことは、この「武士道」には教義も成文法もないということです。 あるものと言えば有名な武士や学者のわずかな格言などだけなのですが、 これは一体何を意味していたかといえば、つまり それほどまでに「武士道」が、すでに日本人の血となり肉となって 定着していたということでしょう。 だからこそ私は、終戦後における日本人の、価値観の百八十度の転換を 非常に残念に思うのです。今日の日本人は一刻も早く戦後の 自虐的価値観から解放されなければならないと思うのです。 そのためには日本人はもっと自信と信念を持つことです。 かつて「武士道」を築き上げた民族の血を引いていることを誇るべきなのです。 そうすることで初めて、日本は世界のリーダーとしての役割を担うことができるのです。 by 李登輝
159 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:13:58 ID:CmMf3YcY0
>>48 ノシ
ずっと「後藤」だと思ってたけど「五島」だったのね。
>>155 変わっていくのはいいけども、良いものも落っことしていくのは
どうかと思うぞ。
161 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:15:27 ID:T9sbeUq50
>日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で歌舞伎の「見え」を切ったまま 3分間、静止状態に。 何この嫌過ぎる間
162 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:16:12 ID:LV4rmyny0
>>161 今だったら動画取られて確実に晒し者にされてたな。
163 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:16:54 ID:XZ19X5Ln0
もう、日本には三島由紀夫のような本物の右翼は現れないんでしょうかねぇ。
164 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:19:41 ID:AUFIa04l0
日本文化はウリナラ起源ニダ
165 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:20:08 ID:ip8OeN+T0
>>163 そんなこと言ってると我こそは本物の右翼だと思ってる
人々が怒るぞ(w
166 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:20:53 ID:koE1qcLz0
>>157 三島は右翼とも左翼とも取りがたい。何かと言えば「三島由紀夫」であったとしか言えないと思う。
昭和天皇の人間宣言などを批判していたので右翼からも狙われてたしね。
全共闘と対談したときだったか、君達が一言「天皇」と言ってくれれば共闘する、
みたいなことを言ったし。
とにかく、自分の美学と世の中を合致させたいという一心だったと思う。
仮面の告白で自分の幼少期の遊びとして書かれている、
絵本の挿絵などを自分の好みに描き直す、というような行為、
つまり、自分の美的世界に世の中を変形させていくというような行動が
三島の生涯のテーマだったんだと思う。
その究極の行動が切腹だったと思う。
167 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:22:04 ID:+JL4LgDb0
おれは「潮騒」しか読んでないんだが、、
神社だかに願いを叶えてくれた事を感謝する所で
「海の神々はことごとく私の願いを叶えて下さった」とか思う、
あそこは、何か良かった。
>>140 氏の言っている「野蛮で奔放な荒ぶる神」とはまた違う、
恵みの神の感じがしてね。
168 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:22:22 ID:XZ19X5Ln0
>>165 あっ、それでさっきからチクチク攻撃されるんですね。
しまったw
170 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:24:45 ID:kcSd5AZy0
確かにマスコミに日本文化はかっこわるくてアメリカ韓国文化は素晴らしいって植え付けられるよな もっと伝統を大事にすべきだよ 日本人から金を徴収して放送してるテレビ局なんかは日本文化だけ放送しろ
171 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:25:06 ID:QsNSxkMF0
昔から精神疾患抱えた物書きは珍しくないが、 ホモで分裂症で極右翼という組み合わせは面白い。
172 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:25:31 ID:koE1qcLz0
>>167 潮騒は三島がギリシャ的な明るいもの、太陽のようなもの、に憧れて、
あえて平凡なテーマに則って作った物語だからね。
173 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:25:55 ID:oAFfqEK30
在人類社会では、台湾海峡やパレスチナ、アフガニスタン、 イラク、朝鮮半島など、各地において危険な動きが増大しています。 さらに政治や軍事の面だけではなく、経済の面においても、 世界同時不況の予兆が高まっています。 このような危機的状況を乗り切っていくためには何を精神的指針と すべきかを考える時、私は迷わず日本の「武士道」を挙げたいと思っています。 「武士道」とは人類最高の指導理念であると言って過言ではないのです。
>>24 当の三島は「佐藤はおれを気違いと呼ぶだろうな」とか言ってたらしい。
フンドシ姿の英学者を想像したのは俺だけではあるまい
176 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:27:59 ID:iI24AFS50
>>166 人間自体が作品と言う芸術が有るのなら、そうですね三島由紀夫と言う作品は
強烈な色彩で描かれた自画像であったのでは無いでしょうか?
177 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:28:04 ID:3sumOGkL0
三島を読んでる日本人が何人いることやら・・・
あの虚飾まみれのゴテゴテの文章にうんざり
179 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:29:01 ID:YG0d+7KG0
で、その武士道とやらでどうするの? 格闘技なんかでも日本の選手は 武士道武士道って言ってるけど、すんごく弱いよ。
180 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:29:16 ID:ip8OeN+T0
意外と中身は性愛でドロドロだよね。
181 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:29:32 ID:oAFfqEK30
しかしまことに残念ながら、世界が今最も頼りとするべき日本では、 「武士道」も「大和魂」も一九四五年の終戦以降はほとんど見向きもされず、 足蹴にされている状態にあります。 もちろんその背景には、日本人の戦争という「過去」に対する全面否定、 つまり自虐的価値観というものが大きく作用しているのでありましょう。 「武士道」などと言えば非人間的、反民主的な封建時代の 亡霊であるかのように扱われている状態です。
つまり葉隠覚悟ってことですね
なにげにふんどしブームだな
184 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:31:05 ID:s10VVBgV0
武士道はエロティシズム。
185 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:31:42 ID:D1PdxgJ70
泉もとやと合い通じるものがある。
幻の日本の歴史 男は丁髷で褌姿、女は花魁芸者 日本人は相撲取りか空手使い 常に小脇に日本刀、仕事で失敗すると腹切 夜の闇夜に忍者が暗躍 明治維新が無く、第二次大戦も無ければ、 こんな歪な文明国家になっていたかも知れない。
187 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:32:21 ID:5KbJJrkL0
いや、むしろ養老が言うように、戦後日本の科学やものづくりへの 偏重は、精神論とか根性論じゃ物量と技術に勝てないというリアリズムを 嫌というほど痛感したゆえに勝ち取った苦い教訓だったと思うわけだが。 ちょっとマゾ入ってる大和魂や武士道じゃ、合理的な相手に勝てない。
188 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:32:37 ID:gHdmVO380
三島が極右ってのが良くわからないんだよねぇ。 今映画かされている春の雪なんて、 皇族の婚約者とお武家出身の主人口の不倫物だからね。
189 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:32:40 ID:oAFfqEK30
しかし、日本を苦悩させている兇悪犯罪の増加、学校の荒廃や 少年非行、失業率の増大、官僚の腐敗、指導者層の責任回避と転嫁など、 国家の根幹をも揺るがしかねない今日の由々しき事態は、 武士道という道徳規範を国民精神の支柱としていた時代には、 決して見られなかったことなのでした。 つまりこれらの諸問題は、戦後の自虐的価値観とは決して無関係ではないということなのです。 ですから「武士道」の否定は、日本人にとっては大きな打撃と言わざるを得ません。 もちろんそれは、同時にまた世界の人々にとっても、 大きな損失であると言うこともできるでしょう。 by 李登輝
190 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:34:10 ID:THVu/sN20
三島が考える理想は民族主義的原始共産主義だったのかもね。
俺の親父は元自衛官で、この事件の時は市ヶ谷には居なかったんだが、 のちにこの現場に居合わせた人に会い、当時の状況訊いたら 「なんだよ、何言ってるんだか全然判らねえよ?まったくこちとら昼飯時だって えのに、いい迷惑だよ。ああ腹減ったなあ・・・・・」 だったそうで。これ結構あの時居合わせた人の証言で同じ事言ってる人が多い みたいですね。
192 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:36:15 ID:oAFfqEK30
「武士道」とは日本人の精神であり道徳規範だと申しましたが、 それは単に精神、生き方の心得であるというだけではなく、日本人の心情、 気質、美意識であると言ってよいかと思います。 さらに言えば勇気や決断力の源泉になるものであり、 そして生と死を見つめる美学、哲学だとも言えます。 by李登輝
武士道って死んで褒美が幾らの世界だろ。 今の日本は死んでも領地が貰えないじゃん。 恩賞がないのに奉公だけ期待されても破綻するのは目に見えている。
194 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:37:25 ID:Z9wxsz9SO
ゴトウが 1体でた!
195 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:38:15 ID:D1PdxgJ70
馬鹿ウヨクは東大にくるなよ。しっしっ
196 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:38:50 ID:koE1qcLz0
>>188 豊饒の海全編を読まないとわからないんじゃない?
春の雪は一見悲恋物語だけど、
あのあと清顕が色んな人物に生まれ変わっていく輪廻転生の物語。
で最後の聡子の言葉でガーーーンとなるという。
197 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:40:43 ID:sKaaS5MI0
>>193 つーか、そもそも武士道みたいな散り際の美学や忠孝の
精神を強調しすぎると、トップや古株や現状への批判精神が
働かなくなって、無能指揮官問題や老害問題が組織の各部で炸裂する。
198 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:41:02 ID:YG0d+7KG0
>>191 ヤジがすごかったんだよね。
「ひっこめ」「チンピラ」とかって。
武士道がなんたるものか理解していない無知どもがたくさんいるな。 まずは新渡戸稲造の武士道や三島由紀夫の葉隠入門でも読んどけ。
200 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:42:45 ID:kFWCjmw60
>>199 理解してるぞ。
「オナニー」、もしくは「自己満足」だ
201 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:44:23 ID:koE1qcLz0
>>198 三島も拡声器を持っていかなかったので
取材のヘリとかヤジで何を言ってるのか分からなかった。
後に母親が、拡声器を持って行くように言うだった、と回想している。
202 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:44:40 ID:XZ19X5Ln0
203 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:46:32 ID:Sf/JRioQ0
電波ゆんゆんな人だったということだろ?
204 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:47:12 ID:oAFfqEK30
>>197 すぐに武士道というとそういうことばかりが浮かんでくるんだな。
枝葉だけみて武士道(日本精神)を判断するのはよくないと思われ。
だからいい部分をとって現代に生かしていくことが大事なんだよ。
205 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:48:16 ID:UMXy7dc60
ウフォ
206 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:49:09 ID:PMF2TaI50
由起夫そんなことやってたのか。 本は嫌いじゃないが、偉い人は何をやるのかわからんな。
というか、なんで三島ほどのIQの高い人が、既存の体制 への帰属を「美」として、それに殉ずるのかまったく分らん。 人間とは何かとか世界とは何かとかそういうことへの沈思黙考を 捨てて、途中で思考停止してたまたま生まれ落ちたところ を、「美」。三島由紀夫がアラブに生まれても日本を美と したかどうか。国家体制と自然と文化を混同したかどうか。
208 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:49:38 ID:NuUbtzbm0
>>196 豊饒の海か。なつかしいな。
たしかに最後にガーンとなったよ。
209 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:49:45 ID:DHSW8/rQ0
時代が追いついてなかったんだよ。今でも分かる人の方が少ないだろう。
>>204 どんな思想も善し悪しが表裏一体なので、いいとこ取りなんて甘い考えは
通用しないように思ふのですが・・・
211 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:50:22 ID:6WNd+DPd0
百姓道
その書き方じゃ変態みたいですやん ・・・・・あ!
213 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:52:25 ID:gHdmVO380
>>196 あ、そーなの4巻目まで読んで無いや。
でも、どーしても、あんな御洒落ジジイが極右とは思えないんだよ。
幸福号出帆とか反貞女大学とかあの辺は、
かなり毒のある頭の柔らかい香具師だと思っていたのに。
五千円札が新渡戸稲造じゃなくなって武士道の危機だと立ち上がったわけだな! ログも読まずにカキコ。
215 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:55:34 ID:i2pZtzfC0
右翼の人ってホモばっかりなんですね。 左翼の人はロリペドばっかりだし。 どっちも消えてください中道万歳(><;)
武士が戦場で死を願ったのは、単純に戦死が他の奉仕よりも最も多く恩賞が貰えたから。 武士道の世界は死に保証があり必ず報いがあった。死に損なんてありえなかったんだよ。 そういうこと抜きでいきなり現代に武士道持って来ようとしても無駄だろう。 破綻すること無く武士道を用いるには武士道にあった社会システムが必須だ。
217 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 16:59:51 ID:KFs7rgE20
日本の純文学者や海外ではニーチェとかを見ても思うが 発狂したり精神の平衡を著しく害さないと文豪には成れないのか?
218 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:02:05 ID:YG0d+7KG0
武士道を否定=日本の伝統を否定ってのがよく分からない。 武士なんて当時の人口の5%くらいでしょ。 このスレにいるひとの先祖もほとんどは農民か商人だったわけで。 (因みに自分の先祖は武士だったけど、自分は武士道にはなんの思いいれもない) で、武士道もいいが、近代化以後の精神の貧困はどうですか? ヨーロッパには古典的な騎士道ものの読み物があるが、 同時にヨーロッパは数多くの優秀な思想家を輩出している。 理念の玉座の空位に対し武士道の復権を訴えるより、とうとう日本が ひとりのニーチェもフーコーも生み出せなかった事を問うべきでは?
219 :
ピカルベ :2005/11/05(土) 17:05:18 ID:UHGgEScP0
「現役相撲部員(秘)性生活」 (*´Д`)ハァハァ
このスレのおかげで、本棚から三島全集引っ張り出して読んでる 10年ぶりくらいだけど、やっぱいいね 頭の中が、薔薇の香りでむせかえるような文体
221 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:07:11 ID:D1PdxgJ70
顔が貧乏臭すぎて何を言っても無駄。 本人もそれがコンプレックスでおかしくなったのではないか。
> 武士なんて当時の人口の5%くらいでしょ 「あるべき規範」としての武士道じゃないのか。 「多くの日本人が所有している主義主張」じゃ単なる 精神構造分析では
ふんどし ○ 日本刀 ○ ジェフリー・ボーナス元シェフィールド大教授 男?× (82) ×××
224 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:10:23 ID:Io3cTkfO0
225 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:12:08 ID:XZ19X5Ln0
>>220 >頭の中が、薔薇の香りでむせかえるような文体
うまいね。ザブトン一枚!
>日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で歌舞伎の「見え」を切ったまま >3分間、静止状態に。 ナルか電波としか…三島氏は才能があるからなんとかOKだが…
零式防衛術が喪失の危機にあったと言う事です。 現在は住谷正樹氏に受け継がれています。
>>14 「ふんどし」と聞いて、どうしてもドラクエ4コマを思い出してしまう人間が
自分の他にもいたとは・・・・・・
>>218 根源へまで遡る意志が決定的に欠けてるんだよね。
230 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:16:35 ID:FSjbupmc0
アジテーションの最中に野次を飛ばされる三島と 劇場上演中にハマコーに恫喝される大仁田の姿がオーバーラップするな
231 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:18:05 ID:FN/QORcT0
ちなみに時間を守る、約束を守るといったことも武士道の枝葉のひとつ。 皆さんのなかにも武士道の微弱なる電流が流れている。 その電流をもう少し強くしてみたらいいんじゃないか。 道徳規範である自律という意味での武士道は非常に素晴らしいものだと思う。
232 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:18:39 ID:s10VVBgV0
こんな個性的で面白い小説家はもう出て来ないだろうな。 ほんとに切腹するんだもん。 某フランス人の著書の中で 「理解されないと分かってても何かせずにいられない人間精神」 のひとつの例として三島が称えられてたな。
233 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:20:55 ID:iULX41rt0
男の作法は、ただ相手に従い、相手の意のままになることが目的ではない。しかし、作法こそ どうしてもくぐらなければならない第一前提であるにもかかわらず、現代においては人間の正直 な、むき出しの姿がそのまま相手の心に通用するという不思議な迷信がはびこっている。アメリ カ流のフランクネスが、どのようなビジネス上の罠を隠しているとも知らず、アメリカ人のいきなり 肩をたたくやり方、にっこりと美しくほほえみかけるやり方にだまされて、ついこちらもフランクにな りすぎて、思わぬ仕事の上の損失をこうむった例は枚挙にいとまがない。何故なら、野心家こそ 作法を守るべきなのであり、また、人との関係においても、普段、作法を守っていればこそ、いっ たん酒が入って裸踊りのひとつもやってのけたときには、いかにも胸襟を開いたように思われて、 相手の信用をかち得ることができる。普段からだらしなくては、だらしない姿を見せても人がツー ともカーともこないであろう。そのためには男の威厳(ディグニティー)を保つ作法があり、初めてそ の裏に人間性の伸びやかさ、人間性の自然さが垣間見られて、そこで相手の信用を博し、同時 に仕事の戦いも成功をおさめるというわけである。 三島由紀夫 「若きサムライのために」
三島好きってのはけっきょくファッションヲタクだってことを 暴露してるようなもんだから全く信用ならん 「カッコイイ」と思うなら右にでも左にでもなる
235 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:22:49 ID:THVu/sN20
おいらは三島と田中康夫のイメージが重なる
三島の思想なんて全て意味がねーんだよ 全部後付け すべて自己否定に繋がる だから嫌い ほんとに自殺する奴の言う事なんて一切信じるべきじゃない だってそいつは自分が嫌いだったんだから
237 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:24:29 ID:iULX41rt0
人間の真心がそのまま相手に通じると思うことはまったくの間違いである。人の心はどんな親しい友人の仲でも、長年のつ き合いの仲でも、お互いに解らない部分を残している。そして、言葉はそれを繋ぐ橋であるが、その橋にはちゃんとした渡れる だけの設備があり、欄干がつき、擬宝珠がついていなければ橋とはいえない。 それがすなわち作法である。軍隊はその天でしゃっちょこばった作法で固められた、作法だらけの世界であるが、この作法 は、単に軍隊生活を円滑に運用するばかりでなく、人間の機敏な行動や、きっちりした礼儀正しい作法は、男を男らしく見せ るのに役立っている。 サイケデリックな恰好をして、体をクニャクニャさせて「チャオ」と言うのと、不動の姿勢で挙手の礼をするのでは、軍国主義と 民主主義以上の大きなギャップがある。なぜならば、それがコミュニケーションの断絶とコミュニケーションの円滑との、ふた つの対照的な問題を提示しているからである。 三島由紀夫 「若きサムライのために」
238 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:24:59 ID:PFO8qZsA0
士族とその血統が先の戦争で大量に滅びましたので 日本には今、商人と農民しかいません。 回復するには1000年かかるでしょう。
239 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:25:36 ID:fYEbDMWDO
三島由紀夫研究会ってまだ活動してるの?酷使患のバカどもの集まりで、三島が嘆きそうな話ばかりしてたなw
240 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:25:55 ID:s10VVBgV0
>>236 そういや三島も生前、自殺するようなタイプのひと(作家)を非難してたな。
自殺願望(無意識も含め)のある人ほど
自殺者に冷たいのはなんでだろ。
241 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:26:28 ID:FN/QORcT0
芸術の上では百万人の人を殺しても、ただ紙の上で殺すにすぎないのに、一たん現実の行為に入 ると、百万人の殺人は歴史上ぬぐいがたい罪になるのである。すなわち、芸術はどこまでいっても無 責任の体系であるのに、政治行為はまず責任から出発しなければならない。そして政治行為は、あ くまで結果責任によって評価されるから、たとえ動機が私利私欲であっても、結果がすばらしければ、 政治家として許される。また、動機がいかに純粋であっても、結果が見るもおそろしいものになった場 合に、その責任はみずからが取らなければならない。 現在の政治的状況は、芸術の無責任さを政治へ導入し、人生すべてがフィクションに化し、社会す べてが劇場に化し、民衆すべてがテレビの観客に化し、その上で行なわれることが最終的には芸術 の政治化であって、真のファクトの厳粛さ、責任の厳粛さに到達しないというところにあると言えよう。 東大安田城攻防戦は、大ぜいの観客を集め、人々はテレビドラマに飽きた目をブラウン管に向けて、 時の移るのを忘れた。あるイギリス人のことばによれば、それは巨大なシアターであった。そこに登 場する俳優は遺書を書き、「かっこよく散るぞ」という落書をして、あたかも死のポーズを見せたが、一 人として死ぬ者はなく、手をあげて全員逮捕された。そしてその一幕は終ってしまい、人々はまたそ の芝居を忘れて、日常の生活へ帰っていった。 しばらくして、二月十一日の建国記念日に、一人の青年がテレビの前でもなく、観客の前でもなく、 暗い工場場の陰で焼身自殺した。そこには、実に厳粛なファクトがあり、責任があった。芸術がどうし ても及ばないものは、この焼身自殺のような政治行為であって、またここに至らない政治行為である ならば、芸術はどこまでも自分の自立性と権威を誇っていることができるのである。私は、この焼身自 殺した江藤小三郎青年の「本気」というものに、夢あるいは芸術としての政治に対する最も強烈な批 評を読んだ一人である。 三島由紀夫 「若きサムライのために」
242 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:27:13 ID:2Eopm7tc0
『豊穣の海』とかペンキ絵みたいな小説ありがたがってる奴はきちがい
243 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:27:13 ID:tsKuQBDA0
三島どうこうは置いといて、日本文化が悪い方向に廃れていってるのは確かだ。
244 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:27:44 ID:THVu/sN20
けじめとしての切腹だから自殺じゃないんだろ。 介錯されたみたいだし。
245 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:28:56 ID:s10VVBgV0
三島「太宰さんの文学は嫌いなんです」
246 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:29:33 ID:IhtcS9IZ0
なんで死んだんだ三島という声があるけど、 三島は100年経てば分かるとか言ったんだよね? キチって話も歩けど、思想の頂点で死ぬことで 自分の文学や思想、存在が保存されると考えたのかな。
247 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:30:04 ID:2Eopm7tc0
割腹してすみません
248 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:30:29 ID:ldJLwYJs0
>>245 似たもの同士だから、嫌ってたんじゃないの?
249 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:30:30 ID:53LFBO3g0
武士道の大事さを言うのは簡単だけど、実践するのはもの凄く大変だよ でも、そんな生き方する人が上にいるから、下々は安心して付いてこれたんだな 「信」に命をかける生き方 結局、三島は、これで命落としちゃった 武士道の基礎になった、鎌倉武士達は、結構、騙し合いの駆け引きとかを やっていたんだけどねぇ・・ 何がどうなって伝わったのか、純粋な部分だけくみ取っちゃったのかな
250 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:31:00 ID:u8gAqpRf0
> 芸術の上では百万人の人を殺しても、ただ紙の上で殺すにすぎないのに、一たん現実の行為に入 >ると、百万人の殺人は歴史上ぬぐいがたい罪になるのである。すなわち、芸術はどこまでいっても無 >責任の体系であるのに、政治行為はまず責任から出発しなければならない。そして政治行為は、あ >くまで結果責任によって評価されるから、たとえ動機が私利私欲であっても、結果がすばらしければ、 >政治家として許される。また、動機がいかに純粋であっても、結果が見るもおそろしいものになった場 >合に、その責任はみずからが取らなければならない ほー、すんげぇ良い事言ってんじゃん。 そうだよ、だから物書きやゲイ術家ってのは政治に口出すべきじゃあないんだ。 外野で好き勝手に喚いたり、ポン刀振り回しておればよろしい。
251 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:31:32 ID:hur9Di+CO
>>221 どっちかというと、貧弱な体がコンプレックス。
のちに阿呆のようにボディビルにのめり込むけど。
252 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:31:47 ID:qMvfqf520
>>238 逆だろ。
先の大戦では華族や武士とかいい家系のでのやつらは安全な後方指揮
したり戦後、GHQと取引して釈放されたりして自分らはのうのうと
生き延びたが、赤紙一枚で徴兵したド百姓の子孫をたっぷり殺したと
思うのだが。
253 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:33:04 ID:/zxYVDtb0
太正桜にオマンコ荒らし
254 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:33:37 ID:TjDv8bY10
同氏は共同通信とのインタビューで 「コトバの意味は良く分からんがとにかく凄い自信だ」と話した。
255 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:33:53 ID:qssQ71hP0
>三島は100年経てば分かるとか言ったんだよね? 初耳だ。こんな事いってたの?
三島:「そういうことでヨロシク!」
257 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:34:30 ID:2Eopm7tc0
>>241 学生運動ファッションを本当の革命前夜みたいに捉えてたんだね。
真面目すぎる。
今、男塾あたり読んだらどう思うんだろうな。
多分激怒するのかなと思うんだけど、
パロディに気づかず本気で江田島フリークなったかもと思うと怖い。
259 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:34:43 ID:L5AMUEol0
監督 クエンティンタランティーノ 脚本 三島由紀夫
260 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:35:06 ID:u8gAqpRf0
>>249 戦国時代までの武士はしぶといよね。掟に反したとか裏切ったとか
主君に切腹しろっつわれて大人しく切腹した奴とかそんなにいないし。
九州あたりの武士なんか、一族郎党総出で死に物狂いで本家に反抗した
武士とか結構いるわな。
ただそれだと国土が統一された時に国家統制が立ち行かないから、江戸時代に
すなわち武士道の純化が行われたわけだ。
261 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:35:08 ID:THVu/sN20
そもそも文学者が切腹なんてありえないけどね。 なにも腹切る必要なんてないし、切ったから 何かが変わるわけでもないし。 靖国でファビョる朝鮮人みたいだ。
262 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:35:18 ID:iULX41rt0
常住死身になることによって自由を得るというのは、「葉隠」の発見した哲学であった。死を心に当てて万一のときには死ぬ ほうに片づくばかりだと考えれば、人間は行動を誤ることはない。もし人間が行動を誤るとすれば、死ぬべきときに死なないこ とだと常朝は考えた。しかし、人間の死ぬときはいつもくるものではない。死ぬか生きるかの決断は、一生のうちについにこな いかもしれない。常朝自身がそうであったように、彼が六十一歳で畳の上で死んだときに、あれほど日々心に当てた死が、つ いにはこのような形で自分をおそってくることになるのを、どのような気持ちで迎えたであろうか。 しかし、常朝は決断としての死を言っているので、自然におそってくる死について言ったのではなかった。彼は病死の心が まえについて言ったのではなく、自発的な死についての心がまえについて言ったのだった。なぜならば、病死は自然死であ り、自然の摂理であるが、自発的な死は人間の意思にかかわりのあることなのである。そして人間の自然意思の極致に、死 への自由意思を置くならば、常朝は自由意思とは何かということを問うたのであった。それは、行動的な死(斬り死)と自殺( 切腹)とを同列に置く日本独特の考え方であり、切腹という積極的な自殺は、西洋の自殺ように敗北ではなく、名誉を守るた めの自由意思の極限的なあらわれである。常朝の言っている「死」とは、このような、選択可能な行為なのであり、どんなに強 いられた状況であっても、死の選択によってその束縛を突破するときは、自由な行為となるのである。 三島由紀夫 「葉隠入門」
263 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:35:42 ID:RtmbYo110
>>249 鎌倉武士ってより楠正成個人が原型になってるからな
>日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で歌舞伎の「見え」を切った >まま3分間、静止状態に。 右翼の人ってこういうの好きなの?
265 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:37:25 ID:2Eopm7tc0
266 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:37:47 ID:Q9wWsy+p0
想像すると笑えるなw
267 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:38:28 ID:Po/UiLpyO
武士道とか好きな奴はカムイ伝読め
>>252 2ちゃんってのはほんとにおもしろい。
ノマネコ騒動では群衆心理の暴発がどう一方通行に流れていくのか
を、リアルタイムで見られたし、嫌韓厨は社会不満はすべてマイノリティ
の仕業、という海外でおなじみの騒ぎを実践してこれまた見せてくれる。
そしてこのスレでは表題的思想は大衆に受け入れられやすいこと、
歴史はあってほしいと思う形に書き換えられることを、目の当たりに出来る。
269 :
右翼とは、気に入らないと殺人事件を起こすような奴らです :2005/11/05(土) 17:40:06 ID:yels2qTc0
浅沼稲次郎暗殺事件 この日日比谷公会堂では、自民党・社会党・民社党3党党首立会演説会 (東京選挙管理委員会等が主催)が行われていた。浅沼委員長はこの日 午後3時ころ当該演説会の演壇に立ち「議会主義の擁護」を訴える演説を 始めた。浅沼が演説を始めた後右翼の野次が激しくなり、司会者は自制 を求めるが野次はやまなかった。その後浅沼は自民党の選挙政策につい ての批判演説を始めたところ、突然短刀を持った17歳の少年が壇上に駆け 昇り、浅沼の胸を2度突き刺した。浅沼は出血多量によりほぼ即死であった。 享年61。この事件の一部始終は直後にテレビのニュースで全国に放送され たため、日本国民に大きな衝撃を与えた。 少年はその場で現行犯逮捕、11月2日夜、東京少年鑑別所で歯磨き粉を溶いて 書いた「七生報国 天皇陛下万才」の文字を監房の壁に残して首吊り自殺した。 似たような事件として嶋中事件も起きている 1960年12月号に掲載された深沢七郎の小説「風流夢譚」 が不敬であるということで右翼が抗議し、翌年、右翼青年 が中央公論社の嶋中社長宅に押しかけ、家政婦と嶋中夫人 を殺傷するという事件が起こった(嶋中事件)。岸首相襲撃事件 浅沼稲次郎暗殺事件など、安保闘争に対抗するかのような一連の 右翼テロの1つであった。
作法はこのように自分の身を守る鎧なのである。そしてそのルールを必要としない人たちは、作法を必要としないといってい いだろう。そして、その作法を必要としない人たちを動物と呼ぶか、或いは人間の自然な姿と呼ぶかは、その人々の考えによ って違うであろう。 そして私はといえば、私は糊の利いた裃の肩衣が美しいように、男を美しくするものは作法であるというふうに考える人間で ある。 以前、夏のさかりに熊本を訪れ、有名な道場の龍驤館で、少年たちと剣道の稽古をしたのち、全身にしたたる汗のまま、正 坐をして、先輩格の少年が、はりさけるような声で、 「神ぜえーん」 と号令をかけ、神前に礼をしたときのさわやかさは忘れがたい。それは暑熱の布地を一気に引き裂くような涼しさだった。私 は作法というものが、どんなに若者を美しくするか、それに比べて、作法のない世界に住んでいる若者たちは、どんなに魅力 がないか、と言う実例を見る気がした。 三島由紀夫 「若きサムライのために」
271 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:40:33 ID:knrPF2zN0
(______________ J そ 君 (__ ┌―‐―┐ ) き ん ! (_ |`l TT了| } ゃ な (_ j .| .|:| .l | / あ か 待 (_ | | .|j .j | イ | . っ ち (,_ |.| .|l .|:| ,. -‐ /_. っ こ た ( |.|. |! |/ / ! う ま (` `ー /..:::::\≧,,,、:::7___ で え (―――――――――(:::::::>'´ == \::⌒l^⌒ _ (⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ く彡/// ∪,ノ ;| .レ⌒Y^'⌒`\________ く:::::∧ '_,. -、 く/::::::::/ |:::| \xく _,,,...,_ \:::::l、ヽ ,ノ \,,∠,,__ \|:::| _,....!,,_ \ iれ__,.、ヽ lF〒`ヾ.\,,..イ |::::::::, `7´ _,,.ィ ヽ{|iュ ェッリ | || _,..-/7゙h _|::::::// \.{n|.ィァ it} ', _'_ j) r'"三¨7´\| |´.|::::// |:::トl、 rュj . ト ニ イl、 / ゚`.|n./ .イl ,∧ |::// |::,| 'ーケトr'TTlイ /_`ヾtっ r'l゙ /⌒`lくミV / ,r1´|`'六´ //` ̄´ `Y´ |└┬シj ./ 7ヽ〈 /ヾ)< ./ | ∨|::|∨ ! { r ,、 _,シ /゙丁〈 / } { { \ | ',|::|/ ! ,ゝ-< ( / .| |/ ∧ \| l .Y。 .| |` 〃 ̄ ̄⌒ / 〈 /! ', __,,....::-‐ .∧. |。 { ゙爪` ' ‐- 、..,,,...イ '、 / .| `|:::::::::::::::: \/ l |。./ ,l | l, .| . || `'ー' i | j::::::::::::::::: ヽ、`'::、L.∧/ / |.{ u 〈.| イ 〈 /::::/::::::::::: ::::::::`ヽ、 ∨ / ̄| | 、 / l:l. | j /::::/::::::::::::: :::::\::::.....  ̄`| l | 鬱鬱 .l:l// l| ∨:::/::::::::::::::::
272 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:41:40 ID:7/Xum7Wv0
日本の論壇では、三島の死んだ頃から保守主義者の言論活動が始まるんだよね。 偶然かも知れないけど、何らかの影響はあったかもしれないよ。
>>249 戦国時代までは精神性と現実主義が上手く
同居できてた気がするんだが,江戸時代に
現実主義の部分は大部分捨てられた感が
274 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:42:45 ID:RtmbYo110
>>260 ちょうど上で出てる山本常朝の葉隠れが一番武士道の本質を表してると思うな
山本常朝は戦国末期で死に場所を得ることが出来なく自決も許されなかった
江戸時代前期の死ねなかった亡霊がその後の武士道の体系を作っただね
275 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:42:53 ID:9eYryeYT0
今や日本文化の象徴はアキバにある。
276 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:43:14 ID:ntpfpK1x0
日本の中枢は朝鮮人だらけなんだから お前らが今さら焦って三島を読もうとも もう遅えwwwwwww
277 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:43:21 ID:ig/bn7kwO
>>250 まず責任ありきの政治家だから
思い切ったことが出来ないって側面もある。
流石に三島さんはやることが違うなあと感心しました 〜∞ (○/ \ 八 wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
279 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:44:53 ID:5xE7t8OB0
武士道は生きながらにして死ぬということでしょ? 神様、仏様のように全て知った状態、つまりもうそれ以上 知りたくない状態、人間の状態でいう死体ということかな。 それと左翼は全ての人間に同じ理想や思想持たせようとする人と思ってる。 右翼てのはわからない、三島由紀夫て人が右翼なのかもわからない。
反中右翼を気取っている連中に限って、中国文化継承の遺物たる天皇を崇めてるくらいだからな また文化というものに価値があるならアメリカは強国にはなれなかっただろう。 文化が無いからこそアメリカは一貫して強国の地位を保っているのだと思う。 状況の変化に対応できず、古式の手法に拘る無為無策の行動を文化と呼ぶのだろう。 文化の中にあるのはその国、その民族の過去だけだ。
281 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:45:13 ID:qssQ71hP0
264 名前:番組の途中ですが名無しです メール: 投稿日:2005/09/23(金) 15:21:39 ID:HEcDm7rY0 最近アメリカのプロモーションビデオでは、日本関連の映像が増えてますよ。 他に、 ヒラリー・ダフの”WAKE UP”や グェン・ステファニの”HOLLABACK GIRL” ゴリラズの”DARE” 等たくさんあります。 洋楽のランキングの番組を毎週チェックしていると2週間に1曲位 日本関連の映像を使ったプロモーションビデオが新しくランク入りします。 188 名前:日出づる処の名無し メール:sage 投稿日:2005/10/17(月) 01:40:55 ID:ull959be 後、PVではThoia Thoing(R Kelly)らへんももろ日本関連だよね まあこれは有名かもしれんが 881 名前:名無しさん@恐縮です メール:sage 投稿日:2005/10/10(月) 17:07:26 ID:XIc+Y0EJ0 ブリトニーもハローキティのネックレスつけてたね。 全部天然ダイアモンドで作られてるやつ。 112 名前:名無しさん@6周年 メール: 投稿日:2005/09/23(金) 14:12:17 ID:H0rsauIn0 原宿とか渋谷の若者ファッションが欧米デザイナーの新作づくりの インスピレーションになってるって有名じゃんw ブランド側もファッションの流れとか流行を定点観測してるんだって。 原宿とか表参道、青山、109etc あと無印良品とかロフト、東急ハンズも人気みたい。
282 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:46:04 ID:jr0kjTqN0
ふんどしに日本刀か・・・まさに基地外だな
283 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:46:40 ID:7AzCBhUs0
284 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:47:00 ID:yug81oY+0
ふんどしも起源は韓国ニダ
285 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:47:22 ID:7/Xum7Wv0
三島の考える日本文化じゃなくて サブカルチャーの大輪の花を咲かせた戦後日本文化。
文化がないから…というより自由民主主義の国 っていう一本筋があるから強いんだと思う。 国が建国以来一貫したイデオロギーを持ってる訳で
287 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:48:01 ID:FN/QORcT0
>>249 だから江戸時代が平和だったということがいえるのでは。
288 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:48:44 ID:THVu/sN20
三島は山海塾と同じで単なるパフォーマー。形式美だな。 三島は切腹して死に、山海塾は転落して死んだ。ただそれだけ。
289 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:48:52 ID:RBXJLBac0
Japanese tattooing (irezumi) is often considered the world's best.
The practice was banned under the Emperor Meiji, but revived
after Prince George (later King George V) was tattooed, in 1881,
by master tattooist Hori Chyo.
イギリスの王様が日本で刺青入れてたなんて知らんかった。
ttp://www.lonelyplanet.com/worldguide/destinations/asia/japan ______________________________
165 名前:日出づる処の名無し メール:sage 投稿日:2005/11/03(木) 04:51:46 ID:c3gBESFG
(略)
明治14年に来日した英国国王の孫にあたる二人の海軍士官が
「日本の優れたTATTOOを体に彫ってもらいたい」と望んだ。
外交官は驚き「高貴な方があんなものを!・・」と強くいさめたが、
望み通り両肩に「昇り竜降り竜」を横浜の彫千代の手によって彫
ってもらい上機嫌で帰国した。
明治39年1月。英国国王より明治天皇に、ガーター勲章が贈られた。
それを持って、弟のコンノート殿下が名代として来日。この人もまた
「刺青をしたい」と所望。政府高官は国賓の要望を断り切れず
殿下の背中に「不動明王」を彫らせた。
妹尾河童の河童が覗いたニッポンより
290 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:49:11 ID:2Eopm7tc0
まあおまいら鏡を見ろよ。 そこに日本文化の危機が映し出されてるから。
逆説的だが、そういう国だからこそ文化らしい文化が生まれない。 文化を持っていることはむしろ恥ずべきことだと俺は考える。
292 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:50:06 ID:53LFBO3g0
>>260 の言う
>>ただそれだと国土が統一された時に国家統制が立ち行かないから、江戸時代に
すなわち武士道の純化が行われたわけだ。
この辺が解りやすいな。
ただ、江戸時代になっても、主君は絶対専制じゃなくて、
ご乱心あそばされた時は、家臣一同話し合って、言うこと聞くまで
座しき牢にぶち込んだりもしてた
今で言うと、小泉型の改革をやろうとしたら、家臣一同にさらわれて
ぶち込まれちゃう事になってたりもしてたんだよなぁ
意外と、江戸時代の武士道も融通が利いていたはずなんだが、300年の治世
が純化を進めたのかな
293 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:50:30 ID:K8PHcceR0
まあ三島がどういうかは置いといて今の日本文化が一番楽しいよ 伝統的なものからサブカルチャーに外国文化まで一通り面白いものが揃ってるわけだから
294 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:51:05 ID:Ne4iGvL+0
574 名前:本当にあった怖い名無し メール:sage 投稿日:2005/09/23(金) 16:41:05 ID:UzixsGSJ0 百年と少し前にもジャポニスムが フランス印象派の芸術に影響与えてましたしね。 ちなみにヴィトンのモノグラムは日本の家紋からヒントを得たそうな。
295 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:52:15 ID:XZ19X5Ln0
>>259 うわ〜どうなるんだろ。激しく観てみたい気ガス。
296 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:52:44 ID:t9pmXKrf0
その一つの事例として中国での村上春樹ブームを紹介している。
1989年といえば天安門事件の年、中国語訳された『ノルウェイの森』
(離江出版社)はその後、重版をかさね2003年までの累計で72万部
にもなるベストセラー、ロングセラーを記録し、2002年、上海訳文
出版社は村上春樹の小説作品のほとんどを網羅する20巻の
「村上春樹文集」を刊行。
「中国の若い作家たちの間で『村上の子どもたち』と自称する人が
数少なくない」というほどの影響力をもっているという。
ttp://blog.readymade.jp/tiao/archives/000811.html
297 :
:2005/11/05(土) 17:53:08 ID:0zGr+zUm0
日本文化の消滅・・・って、 もう最終段階に来てますよ>三島さん あと20年くらいで最後の天皇制も滅びるようになりました・・・・
>>293 シルクロードを通じてあらゆる国の文化が流入した中国のようだな
貿易大国らしい姿だと言えるかも知れない
299 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:53:49 ID:e7I9A+Ga0
300 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:54:35 ID:tsKuQBDA0
やたらと武士道を語るのは、武士か外人のみ。江戸末期での人口に対する武士の比率なんて…。
302 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:55:09 ID:u8gAqpRf0
三島にシグルイを読ませてみたいなぁ
>>297 ネーム欄空白で自己主張?
気持ち悪ィなお前
303 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:55:11 ID:dsKMhzVW0
米国:中華より日本料理が人気
中華料理は世界の三大料理のひとつと言われ、アメリカ人にも大変
人気がある。
しかし、最近米国のレストラン評価会社「ザガット」(Zagat)の
調査によると、今年は日本料理店が初めて中華料理店を追い抜き、
アメリカ人のお気に入りの店ランキングで上位を占めたという。
中広ニュースが伝えた。
「ザガット」社は毎年、米国のレストランの格付け評価を行う。今
年の米国のレストラン2000軒に対する評価結果では、日本料理店が
中華料理店を抜いて人気が高かったという。
「ザガット」評価でベスト・ファイブにランキングしたのはすべて
フレンチ・レストランであり、5軒の日本レストランが20位以内に
ランキングされた。
一方、ずっと人気を誇ってきた中華料理店の人気は振るわなかった
ようだ。22軒の日本レストランの順位は皆、中華レストランより高
かった。日本料理の人気はうなぎのぼりだという。
中華料理は90年代に米国で人気が高まり、アメリカ人が最も愛する
アジア料理だったが、過去15年間はそのまま足踏み状態で進展がないという。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/11/html/d71468.html
304 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 17:59:04 ID:7/Xum7Wv0
生魚を喰うという、どこにも真似の出来ない特徴があるからな>日本料理
>>300 1%ほどだったかな?
にしても純然たる武士の子孫である俺が武士道も天皇制も糞喰らえだと思ってるのだから
ここで言われている日本文化の実態も知れてると思う。
武家の子孫だということ。
それは単にご先祖が天皇や将軍に使えて生活を営んでいたというだけだ。
306 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:00:38 ID:O0NgCh4v0
タイの高校で日本のセーラー服が人気 >マンガブームに見られるように今や文化面でも輸出大国となった日本ですが、 >こんな意外なところにも日本文化が進出しています。 >生徒が集まらずに困っていたこちらの高校では2年前、思い切って >制服を日本のセーラー服に変えました。するとこれが大当たり。 >生徒数は一気に10倍までに膨れ上がりました。 >タイでは日本のテレビドラマや映画、漫画などに根強い人気があり若者 >のライフスタイルやファッションに大きな影響を与えています。 >女子生徒の鞄の中を見せてもらいました。筆箱や教科書に混ざって、 >化粧品や携帯電話なども入っています。 >「日本のファッションはかわいいから好きです」(生徒) >「タイの制服は嫌いです。制服がかわいいからこの学校を選んだんです」(生徒) news.tbs.co.jp/20051024/ headline/tbs_headline3144536.html
武士道だとか日本文化だとか日本人自身が有り難がってるのは 外人が日本文化を評価し始めたからだろ? 三島だって外人が日本文化を評価してなかったら果たして有り難がってたかどうか。 外国に日本文化を評価されなかったら日本人はどんどん日本文化を切り捨てていったと思う。 今だって外国に評価されない靖国文化は切り捨てられようとしてるしね。 自信の無い日本人を象徴している。
308 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:01:00 ID:u8gAqpRf0
>>305 いや4%程度じゃないの?
ってか別に天皇制潰す必要ねーじゃんよ。他国に国賓待遇で迎え入れられる人種が
国内から絶滅ってのも気持ちのいい話じゃないなぁ。
309 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:01:55 ID:qJGOm+Ge0
刑法学の大家の弾道さんのエッセーに 平岡公威くんのことに触れた一説があって 「灯台法学部生で一番の秀逸な人だった」 「僕のよりも良く理論構成されてた、、、、」 だってさ。 頭の良さもpika 1 「だらしない」ってのが、できない人だな。 きっちりしてないと嫌っていうか、エリートなんだな、生き方が。 いきあたりばったり人生者からすると なんで、あんなにも不自由な人生送るのか [もっと、適当に力抜けよ、、、] っていいたくなるけど。 自分が作ったシナリオに忠実に生きられる人であり そこから逃れることができない人だったと思う。
310 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:02:00 ID:FN/QORcT0
武士道というと武士だけの精神だと思われる方もいるようだが、 「武士道」という言葉が一般に定着したのは実は明治時代後半のことで 新渡戸稲造の『武士道』が説くところのものは広義の「武士道」とでも言うべきもの。 つまり副題に「日本の精神」とあるように、武士を中心とする日本人の精神一般についてなのです。
311 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:04:31 ID:u8gAqpRf0
>>307 日本人は昔からコンプレックスが強烈だからな。
白人に過剰にへーこらするのも、逆に「白人至上主義文化を潰せ!」って喚き散らすのも
どちらも対外コンプレックスから来てるわけだしな。
>>310 実は読んだことが無いのだが、「武士を中心とする日本人の精神」ってことは
武力に屈服する国民性について説いているのか?
日本は逃げ場のない島国だから武力に屈服するのは土地柄だと思うんだがなぁ。
313 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:05:03 ID:7/Xum7Wv0
べつに「武士道」は死んでない。 必要とあればまた復活する。 今は必要とされてないだけ。
314 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:07:05 ID:BfAsesF20
208 名前:異邦人さん メール: 投稿日:2005/07/12(火) 23:57:11 ID:GgESuYoP 中国の大理かなんかだったかな? 旧正月で長距離バスの切符売り場はすごい混みよう。 そこにいたスペイン人は割り込んで窓を叩くと窓口の係員は 驚いた顔をして切符を売ってくれた。 彼いわく「中国人は俺らには弱いから」そばにいたイタリア人 の女も「私達は神だから」とひとこと。 屈託ない発言だったけど完全に見下したような発言にまじきれたー。
315 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:07:09 ID:7/Xum7Wv0
>>312 武力に屈服する国民性???
もの凄く頭が悪いな
>>311 同意。
日本人の朝鮮人叩きも「劣等感が強い」という同じ性質を持った者への同族嫌悪だと思う。
同族嫌悪ほど見苦しいものはない。
317 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:08:22 ID:R72cPCsp0
>>289 やっぱ昔から、外人受けする日本文化は下々のサブカルチャーか
なんで日本精神みたいなのいう人って、新渡戸の『武士道』なんて お手軽なところ持ち出して、それが日本刀と結びついて、さらに 政治国家に昇華しようとするのか。 なんで鈴木大拙じゃないのか。
アメリカにくっつくか中国にくっつくかしか 生きる道はないからなあ。
320 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:10:09 ID:x/CqHwNi0
344 名前:日出づる処の名無し メール: 投稿日:2005/10/18(火) 23:12:02 ID:uTslYf6G
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yoroku/news/20051017ddm001070089000c.html 世界で5番目のディズニーランドが香港にできた。狙いは、中国本土
からやってくる羽振りのいい観光客だ。
開業してみると、思った通り中国人客がどっと詰めかけた▲香港紙に
中国人客の反応が出ていた。
記者が「印象は?」と聞く。「kawaii」と、杭州から来た女子
大生が答えている。「かわいい」という若者言葉は、
台湾や香港では前から使われていたが、中国にも浸透していることがわかる
▲漢字で書けば「〓哇伊(かわい)」だが、全くの当て字だ。
ほとんど漢字を意識しないままで使われている。
キティちゃんのようなキャラクター商品やコミックとともに日本
から発信されて、いまや英語圏を含めた世界共通の若者言葉となった。
321 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:10:14 ID:7/Xum7Wv0
和歌なんてのも中国文化が入ってくる以前からの日本文化だな。
>>242 「豊饒の海」は傑作だと思いますよ。
まるで気ちがいのように分裂的妄想が展開されていく物語ですが、
この作品の凄さがわかるのはあなたがおっしゃるように、
「気がふれた者」もしくは「気がふれかけた事がある者」かもしれませんね。
323 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:10:56 ID:53LFBO3g0
まぁ、何にせよ、武士道に表されるような信用されるための生き方ってのは いつの時代でも、尊敬されるのに値する生き方って事だな 江戸時代、武士達は、腰に二本差しが有るから町民達が言うことを聞いた訳じゃなく その生き方が有るからこそ、彼らの言う言葉を尊重してくれていた。 当然その生き方の一部は、武士以外の階級にも広がっていった訳だけどね
324 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:12:26 ID:lCfIwDb70
デムパか、、、
325 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:12:35 ID:x/CqHwNi0
ちなみに世界最古の恋愛小説は「源氏物語」だそうですよ。
>>319 日本人がもう少し「義」を重んじる民族ならもう少し地位が高かったのだろうけど、
清国を裏切ったのは少し痛かったね。今日の敵は明日の友というくらいだから、
白人達も根っこのところで大和民族を信用しなくなった。
現在の日米同盟しかり、戦時中の日独同盟しかり。
327 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:12:55 ID:gHdmVO380
やっぱあれじゃない?島国根性。 異国のものに用心深くてびびっているわりに新しいもの好きで、 かなり大胆に取り入れていくという・・・。
328 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:13:14 ID:T82ddjMX0
虚弱体質だったから筋肉をつけた
>>321 同意。
一部の政治家にも武士道を見習ってほしいな。
>>248 梶原一騎の男の星座でそんなエピソード書いてたな
331 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:15:22 ID:7/Xum7Wv0
戦後日本が経済的成功を収めた頃、 さかんに儒教文化圏のおかげと言われたが どう考えても封建社会で培った、私有権の強固な概念と 信用を大事にする武士道のおかげだ。
332 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:15:57 ID:u8gAqpRf0
>>316 韓国叩きについては、向こうのヒス全開の対日感情にも問題があると思うがなぁ・・・
まぁこちらで韓国人を一概にひっくるめて叩いてる連中は阿呆としか言い様が無いが
333 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:16:05 ID:RtmbYo110
>>307 三島が最初に葉隠れを知ったのは少年期に学校で教わった
当時の大戦中日本は葉隠れの玉砕部分だけを強調して世論作りやってただね
その後青年期に思い出して読んでみたら凄まじい衝撃を受けたようですよ
あの人は他人の評価を誰よりも意識している人間だが
思想や芸術性においてはしっかりとした、決してブレ無い芯持っていたと思うよ
葉隠れの有名な言葉「武士道とは死ぬことと心得たり」ってあるけどその言葉の後には
「図に外れて死ぬなら犬死畜生なり」「好かないことをして一生終えるのはバカ」
みたいな内容がつづき二律背反がいろいろあって面白いよ
三島は図に外れて死んだ犬死にじゃない、代替計画通り
>>312 逆。
大陸のように異民族、異文明の脅威が無くて平和だったので(特に江戸期)
武力を様式美にする余裕があったてこと。
天皇制糞食らえ、日本は文化がない、と思いこみで叫びつつ、実は読んでない、と開き直るのはまずいよ
司馬遼太郎とか「梅干しと日本刀」とか読んで基礎知識をつけたほうがいいな。
335 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:17:56 ID:NTVRityx0
>今日の敵は明日の友というくらいだから >今日の敵は明日の友というくらいだから >今日の敵は明日の友というくらいだから >今日の敵は明日の友というくらいだから
336 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:18:16 ID:x/CqHwNi0
360 名前:日出づる処の名無し メール:sage 投稿日:2005/09/13(火)
01:57:39 ID:DZPmhaWK
>>359 の続き)
カブラルは中国人が逸楽にふけり、臆病であるので征服は容易で
あると述べ、その例証に13人の日本人がマカオに渡来した時に、
2〜3千人の中国人に包囲されたが、
その囲みを破り、中国人の船を奪って脱出した事件があり、
その際に多数の中国人が殺されたが、日本人は一人も殺されなか
った事件をあげている。
「私の考えでは、この征服事業を行うのに、最初は7〜8千、
多くても1万人の軍勢と、適当な規模の艦隊で十分であろう。
日本に駐在しているイエズス会の神父達が容易に2〜3千人の
日本人キリスト教徒を送ることができるだろう。
彼らは大変勇敢な兵隊であり、わずかな給料で陛下にご奉公するだろう」
しかし、宣教師の裏の目的に気付いた豊臣秀吉は、1587年バテレン
追放令を出す。これは宣教師を追放し布教を禁じたもので、商人の来
日は許された。 また日本人がキリスト教を信仰することも自由とされた。
337 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:18:27 ID:u8gAqpRf0
>>326 お前さぁ、欧米の歴史とかにまるで無知だろ?
頭の悪さがレスから滲み出てるぜ。
>>331 大日本帝国は信用を裏切りまくった末に叩き潰されたのだがw
日本も貧しくなってきたから精神的な部分で自分たちは素晴らしい、
豊かだと思いたいのかも知れないけど、実際批判されるほど酷かったのは事実だと思う。
339 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:18:58 ID:FN/QORcT0
水戸黄門でよくでてくる悪代官とかは江戸時代にはほとんどいなかったそうだ。 司馬遼太郎も非常に清らかな人達ばかりだったと言ってた。
340 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:20:06 ID:+SZ5po5r0
>>1 >ふんどし姿で日本刀を構えて
なにか間違ってるような気がするw
341 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:20:49 ID:bY41Pkqh0
342 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:22:30 ID:53LFBO3g0
>>339 水戸黄門で思い出した
現在の武士道の一部は、黄門さんの研究してた国学・朱子学の影響が
結構有ったんだよな
朱子学はちょっと硬直化しやすい考え方だったから、
この辺の思想が影響したんだろうか?
343 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:23:02 ID:u8gAqpRf0
>>338 >大日本帝国は信用を裏切りまくった末に叩き潰された
ナチドイツも旧ソ連も大英帝国も背信の塊だってww
おめーさぁ、少しはWWUとか勉強しろよ。
軍事オタクの方がまだ歴史に詳しいぞオイ
>>339 大学に入って歴史の講義を受けたときに、
まず最初に教授が言ったのが、司馬遼太郎は
歴史家じゃありません、ってことだったw
>>338 ID:AOXd6Zjm0
おまいさんの工作に騙されるほど
ここの人は無知じゃないと思われ。
346 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:24:47 ID:lmWp1uP20
さっき、川原でやった六尺兄貴凄かったです!ガチムチの色黒兄貴がオッス連呼で 張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に 排便さらしました。バリカン出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら 止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ 兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます!
347 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:25:18 ID:u8gAqpRf0
>>344 まぁそれは司馬遼自身がそう言ってるからな。
348 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:25:36 ID:BD5ownI80
武士道の否定というのは 封建制度の否定そのものではないの 封建制度から産業革命が興る過程について日本で教育しないから 高学歴(特に灯台)は左翼に汚染される一因を成していると思う 封建的という事ですべてを否定するのは危険なサヨク思想
>>344 司馬遼太郎は、気に入った歴史上の人物のキャラクター持ち上げるためなら
史実変えるからな...
350 :
:2005/11/05(土) 18:27:00 ID:0zGr+zUm0
>>314 中国人も日本人以上に白人に弱いから、
抗日運動しか出来なかったんだよね・・・・・w
351 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:27:17 ID:FN/QORcT0
>>342 どうなんだろうね、儒教にも影響されてるらしけど、
そこらへんの詳しいことはよく分からん。
352 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:27:27 ID:/Bus+ah40
お笑い芸人三島由紀夫
物質的な豊かさから精神的な豊かさに切り替えようというのが 右傾化ブームの正体、目的なのかも知れないけど貧困や劣等感から 捻じ曲がってしまっては本末転倒だと思うよ。 まあ、そもそもこのブームの発端が「貧乏な生活」にあるから 仕方がない部分もあるのだろうけどさ。
354 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:28:34 ID:hEyWpc3Q0
ふんどしと菊の後門の日本文化
>>349 そういう小説家としてのサガもあるけど、
教授が言いたかったのは2次資料3次資料、
あるいはもっとレベルの低い伝聞や個人的
推測をまったく区別せず、取り扱っていたこと
だったな。
356 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:28:38 ID:7/Xum7Wv0
水戸は陽明学と聞いたが、、、
>>314 心ある日本人なら、白人支配からの大東亜の解放が必要だ..と憤るわな
実行した結果は逆恨みだけど。。。
358 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:30:25 ID:gHdmVO380
昔の事なんて記憶は私情がはいりまくっているし、 書物も私情がはいってるし、そもそもでっち上げかもしれないし、 (考古学者で業績を上げるためにでっちあげた香具師いるし) 人によって解釈もちがうし、やったやらないの喧嘩なんて日常でもありがちだし、 深刻に議論するべきものなのかわからん。
359 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:30:53 ID:u8gAqpRf0
>教授が言いたかったのは2次資料3次資料、 >あるいはもっとレベルの低い伝聞や個人的 >推測をまったく区別せず、取り扱っていたこと >だったな。 そりゃ、歴史家と小説家では資料の優先順序が全然違いますから。 別に得意気に指摘するほどのものでもない。
361 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:31:30 ID:AyIIrgpp0
>>338 ドイツ史上、最後まで裏切らずにいてくれた国は日本だけだそうだ。
ナチズムには賛同してないけどドイツ敗北後も同盟は同盟で裏切らなかった。
362 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:32:44 ID:B/shUvzl0
三島最高だよ三島
363 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:33:14 ID:7/Xum7Wv0
歴史学者と違って歴史家は、 歴史に肉付けするのが役割なんでは? 司馬遼太郎は歴史研究者とは言えなくても、 歴史家となら言ってもいいと思うな。
364 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:34:16 ID:ip8OeN+T0
英学者がふんどし姿で日本刀を構えて日本文化の危機を訴える と思ったのだが・・
365 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:35:20 ID:d2kp9YND0
三島由紀夫は身体と脳世界の融合を自分の中でうまく行うことができず、それが自殺の原因の一環ではないかと養老孟司氏が言ってた。
366 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:35:51 ID:R72cPCsp0
>>355 なるほど。
様々な伝聞エピソードを作者の主観で選択しながらつなぎ合わせれば
物語は面白くなるけど史料ではなくなるね
>>359 そういう司馬遼太郎の「司馬史観」が大手を振って
根強くまかり通ってるじゃない。
「歴史」として。
>>361 と言いつつ重要なことは何も知らせてくれなかったのがナチスでありアメリカだからね。
そのあたりから相手の本心を察しないといけないよ。
過去を盲目的に礼賛するのではなく、悔い改めて豊かな精神を身につけようという方向性が
このブームの正しい在り方だと思う。
369 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:37:35 ID:SAHWbO1p0
>>361 イタリアなんて、足を引っ張るばかりで、いざとなったら
いともあっさり寝返って戦勝国になっちゃったからな。
そりゃ、ドイツ人怒るよ。
370 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:38:27 ID:u8gAqpRf0
>>367 そりゃ本人よりも周囲に問題があるだろ。
司馬遼本人は自作の映像化すら嫌がってたし。
>>369 モスクワでの苦戦をドイツが知らせてくれなかったから日本は泥沼戦争に突入したんだけどね。
三島好みの時代の文化だけじゃ日本文化じゃねーのにな。 天才芸術家だから、多少基地害でも許すが。
373 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:40:14 ID:1sLIPRy50
日本っぽいものといえば、醤油とキモヲタ この2つで充分
374 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:40:31 ID:/NJgJdvB0
日本文化は破壊し尽くされて中韓に貢ぎつづける極東の経済国だけが残ります
375 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:40:44 ID:B0vPTszJ0
日本文化は危機になど瀕していない。 なぜなら、今まさに日本で行われている生活行為が「日本文化」だから。
>>349 それが小説
フィクションだからな
自身で小説とは「説得力のある虚構」と言ってる
>>370 だからそれでいいんだよ。
>>339 のように歴史の解説するのに司馬遼太郎を資料として
持ち出すのは、間違いだと言うこと。
378 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:43:31 ID:FN/QORcT0
死生観の上から言えば、儒教には「死と復活」という契機が希薄で、 物事を否定するという契機がありません。 だから儒教は「生」に対する積極的な肯定ばかりが強くなるという 危険を孕むもので、善悪を定めた道徳でありながら、 死生観をはっきりさせていないため、人間個々の生きる意義と、そこに 建てられる道徳との間にかなりのずれが生じているのです。 儒教は「文字で書かれた宗教」とも言われ、 所詮は科挙制度とともに皇帝型権力を支えるイデオロギーでしかなく、 人民の心に平安をもたらすものにはなりませんでした。 そのようなものを大切に推し戴いてきた中国人は、結局空虚なスローガンに踊らされ、 それで満足してしまう、あるいは面子ばかりにこだわり 何の問題をも解決もできないばかりか、かえって価値観を錯乱させてしまうわけなのです。 by 李登輝塾長
379 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:46:07 ID:kqIlK+oN0
>>357 557 名前:日出づる処の名無し メール:sage 投稿日:2005/09/15(木) 18:18:45 ID:God/UG34
マリア・ルース号事件
明治5年、横浜港に停泊していたペルー船マリア・ルース号から
中国人が脱出し、船内での虐待を訴えた。
当時、日本は欧米諸国とは不平等条約を結んでいて
裁判権がなかったが、ペルーとは未条約だったので、
日本の法廷で裁判が行われた。
大江卓裁判長は、ヘレイラ船長を,杖百に当たるが赦免、
すなわち無罪とし、ついで移民契約を無効と判決し、
中国人たちはは全員清国に引き渡した。
ペルー駐日公使ガルシアは謝罪と損害賠償を求め、
ロシア皇帝アレクサンドル2世により国際裁判が行われた。
裁判は、賠償責任なしと認められ、日本は初の国際裁判に勝った。
このときペルー側弁護士が、「日本も人身売買をやっている」と
指摘してきたので、日本側はすぐに芸娼妓の年季奉公廃止を布告し、
是正している。
380 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:46:13 ID:R72cPCsp0
>>377 人を描く場合には嘘が多くても、結果として時代の雰囲気は結構うまく表してたと思う。
特に戦後の階級闘争史観に比べると。
最近、江戸時代の再評価とかされてるみたいけど
司馬遼太郎の描く雰囲気とは矛盾しない
江戸時代は悪代官ばかりというのも、マルクス史観と、非西欧文明への偏見から出来上がったフィクション
代官を今の公務員の先祖だと思えば、少数の悪い奴と多数の官僚風オヤジと少数の立派な人がいた
と考えるのが自然。
381 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:46:34 ID:fnZ9aqqe0
そうか ふんどし姿で日本刀を構えた時に日本文化が終わったのか
382 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:47:49 ID:THVu/sN20
三島由紀夫が武士道を語るなど笑止。ありゃヤクザ極道の世界観
383 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:48:36 ID:lTEyJoEn0
司馬は一つの作品書くのに4トントラック2台分の書物を読んで 自分なりに史実の外延を構築してからとりかかっていた。 もちろん、集めた書物の信憑性も高低さまざまだが、 なんでも読まないより読むほうが望ましい(そもそも読まなければ信憑性など分からない)。 その辺の歴史学者よりはるかに歴史に詳しかったと思われ。
とはいえ、最近の日帝を礼賛する若者の気持ちも分かる。 彼らにとって日帝は遠い過去のおとぎ話でしか無いのだから。
385 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:49:19 ID:u8gAqpRf0
>少数の悪い奴と多数の官僚風オヤジと少数の立派な人がいた まぁこれが健全な見方だろうなぁ。 幕末の海外の外交官達の日本滞在録とか見ても、実は日本人の気質って あの頃からあんま変わってないんだよな。
>>383 司馬遼太郎ほどのうそつきはそうはおらんよ。司馬の小説のほとんどは司馬自身による創作だ。
387 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:50:12 ID:kqIlK+oN0
>>384 日本人はあまり日帝って言い方はしないね。
388 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:51:31 ID:THVu/sN20
司馬遼太郎より海音寺潮五郎の方が好きだな
390 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:52:15 ID:V6BoWdW00
三島が好きなのって、HARAKIRI FUJIYAMA KAMIKAZEみたいな欧米人の妄想日本文化じゃん。
>386 小説家に 嘘つきと言っても、、、 歴史家って言ってるわけじゃないんだから。 >387 + 誰にとっても遠い過去のことだよ。
>>387 まあね、言い易いから逆輸入したんだ。
キャプテン翼をキャプツバと言ったり、若者は何でも略すだろ?
395 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:54:34 ID:S+47v8qt0
>>389 そりゃそうだ。司馬小説の影響で坂本竜馬を賞賛する奴はみな基地外だわなw
397 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 18:56:02 ID:RtmbYo110
褌はともかくトリビアで日本刀vs銃弾やって勝ったのはびっくらこいたなあ
>>386 歴史小説が創作混じってるのは誰もが理解してる
お前だけだろストレートに信じて「嘘だッ」って騒いでるのは
>>397 司馬良太郎の小説ごときを真に受けるわけが無い。
ましてあの法螺吹きが歴史に詳しかったなどと思うはずもない。
歴史を知っていることと歴史に脚色を加えて小説化することは両立するはずだが、 何か勘違いしてる奴がいるな
400 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:04:33 ID:kqIlK+oN0
>>1 なんか英国人って、ニホンジンのこと、東洋の土人としか思ってないんだろうな
402 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:21:43 ID:KXpU2d8i0
ふんどしの似合う男ってイイワァ*・゜゚・*:.。.(n‘∀‘)η゚・*:.。
403 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:21:45 ID:RtmbYo110
>>401 まあ今はふんどし日本刀野郎ほとんどいないだろうし土人とは思って無いだろ
英語下手でメガネかけてて出っ歯でオドオドした奴ぐらいに格上げ
404 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:23:40 ID:c9Ta8swoO
>>401 東洋人ふくめ、すべての有色人種をそう思ってんじゃない?
406 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:25:43 ID:1JMb5uNY0
と、言うかイギリスでは日本という国自体知らない人が多い。 黄色人=中国土人と思ってる。まあ、教養程度にもよるけど。
407 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:27:40 ID:mxTuKxBk0
由紀夫の雑文はツマラン。 まるで冬のソナタのようだ。
408 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:39:22 ID:KXpU2d8i0
>>406 前にイギリスのフィナンシャルタイムズ紙が
「韓国は2頭のクジラに挟まれたエビ」ってかいてた。
クジラは日本と中国だそうだ。
三島キモいよ三島
411 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:51:03 ID:MadDQOeT0
ふんどし+日本刀=五島司令
争いは極力避けるもの そして、恋は極力秘めるもの
413 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:54:15 ID:+qZcB0340
OHKのマスコット
OH君 が412ゲットだぁ!
∧____∧
/::::::::::::::::::ヽ、 ←
>>3 、これ、じつはズラ
/、-''" ̄~"'''-、l
>>4 、家は宇宙船です
| ● , ● l
>>5 、ここだけの話、その宇宙船で人が一人死んでます
'l .人 /
>>6 、日焼けもするので実は地肌です
\____/
>>7 、正味、TSCの”ななちゃん”をキモいと思ってます、だって耳が手なんだぜ…
/ ∞ l /⌒l
>>8 ところでOHKの売上の半分は実はOHくんが叩き出してます。
.| | | |/ / J
>>9 、穿いてるのはまわしです。
U U /
にニニ⊃
V"V
414 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 19:55:35 ID:LASPQuWB0
こいつハンバーガーを頬張りながら政治を語るようにどうのこうのとか言ってなかったっけ
さすが、タチの会だけはあるな
ロシアで三島の小説が人気だって聞いたな
三島って自衛隊にクーデター起こせとか言ってた人だっけ。
418 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 20:35:50 ID:RtmbYo110
>>412 恋に関しては葉隠れ実践してるな
悶々として愛慕エネルギーためるだけ溜めて打ち明けもせずに終わるのが恋愛
チンコすっきりさすのは売女とか嫁で
419 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 20:38:12 ID:nKNMsZxf0
>>417 はい、戦時中に仮病使って徴兵忌避した人です。
420 :
可愛い奥様 :2005/11/05(土) 20:39:10 ID:7bc4ngXP0
カッケー! ふんどし姿に日本刀 惚れ惚れするぜ! 武士だな。
421 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 20:51:27 ID:nKNMsZxf0
>>1 >ふんどし姿で日本刀を構えて
そ り ゃ 、「 倭 寇 」 の 姿 だ ろ !!w
三島は相当背が低かったらしいな だから145cmしかない美輪明宏くらいしか、相手にしてくれなかった
423 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 21:14:21 ID:zc/630to0
「葉隠」の作者(口述者)って、大坂夏の陣が終わってから40年後だが50年後だかに 生まれて、元禄太平期に30代を過ごしたような、実は自らは戦の経験なんぞ何もない、 御書物役とかやってた典型的な事務方侍なんだよな。 「葉隠」ってのは、リアリズムよりも、懐古趣味的空想的浪漫主義の色合いのほうが濃いかもね。
>>419 徴兵忌避はしてないよ。入隊前に遺書も書いてる。
ただ物凄い虚弱体質で、医師が肺病と誤診し即日帰郷。
これが後年の肉体改造へ繋がるトラウマとなった。
>419 「本物の右翼」は違うな
426 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 21:23:08 ID:FChQbA5C0
三島由紀夫の予言どおりに日本になっちゃたな。 昔は面白い日本人がいたよな
>>417 訓練終わって早く帰りたがってる隊員つかまえて演説したんで、大ブーイング食らったって奴だっけ?
>>396 >そりゃそうだ。司馬小説の影響で坂本竜馬を賞賛する奴はみな基地外だわなw
オレは歴史の龍馬スキー。
お陰で肩身が狭いのよ。orz
429 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 21:25:47 ID:vRWCxRB40
今時のウヨも 三島くらい心意気があったらいいのにな ただのポチだもんな 三島の憂慮してた通りの日本になっちまった 三島もあの世で泣いてるだろう
鏡の前でやったってことは、別に深い意味はなく「見て見て!ボクのフンドシ姿見て〜!!」ってことでしょ。
三島由紀夫はただの変態右翼の一言でまとめられるような、単純な人間じゃない。
432 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 21:49:25 ID:vRWCxRB40
ウヨって三島が嫌いだよなwww まぶしいのか?w
433 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 21:57:45 ID:ypRyqaux0
三島の切腹は自ら死ぬための切腹で相当の度胸がないと無理な物 普通は介錯を前提にするものなのだが、勘違いでできるようなものじゃないのは確かだな
434 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:00:45 ID:2Eopm7tc0
森田必勝あーーっ!
435 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:01:06 ID:Ey5RAnRP0
じゃあスーツやめて和服着られる世の中にしよう
436 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:04:21 ID:Zqrbo/Db0
全てを自分の美意識の中に取り込もうとしたのが三島由紀夫で、 生きざまも死に様もすべて自分の美意識に合格しなければならない。 潔癖主義者で悪く言えばわがままなだけなのだが、 憂国も自分の美に日本国家がなければならないという理想主義者。 まさに自分の最後の死までも美として遂行されてしまった完全主義者。
三島って、同性愛と自分の貧弱な体へのコンプレックスがなかったら 作品も事件もなかった希ガス。 ウヨとしても最低の部類じゃね?
438 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:07:59 ID:Zqrbo/Db0
男とはこう有るべきで女はこう有るべきだと自分の美学に全てが 同調しなければならなかった。 美を追求するあまり現実のどろどろした汚さは絶対受け入れることが 出来なかったのだ。 日本人には結構多いよね、有る意味潔癖主義者、完全主義者。 日本の製品が世界に類を見ないほどの精巧さを極めているのも 日本人特有の完全潔癖主義からきているのだろうか?
439 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:08:15 ID:Y/MdqFSW0
>>432 君が空に向けて必死に棒振るって戦ってる"ウヨ"ってのは
ごく常識的な普通の日本人だよ。
>>436 似た感想。ただ自分はあと1行欲しい。
「まったくもって迷惑な輩」
441 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:14:21 ID:HEnDrM7E0
>>439 一体、どの面下げて「普通の日本人」のつもりなんだ・・・・・
周辺諸国がどんどん親日家が減っていることに普通の日本人は危機感持ってるのに。
これじゃブッシュ政権が終わったと同時に悲惨なことになるだろうと予想しておく。
443 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:18:07 ID:NNaqVYAa0
>>429 > 今時のウヨも 三島くらい心意気があったらいいのにな
> ただのポチだもんな
> 三島の憂慮してた通りの日本になっちまった
> 三島もあの世で泣いてるだろう
禿同!
444 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:19:57 ID:5BkOGQEQ0
関孫六だろ?そんくらい知っておるわい あと平岡キミタケ
445 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:21:04 ID:+8MBk2yQ0
_.、 ウホッ!ウホッ!いいゴリラ ご. ヽ、 ら,り⌒\ / ノ ゙ヽ { /`Y´ _) ヽ'^) >. )
446 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:22:47 ID:CUWNwljY0
ネットウヨより濃い日本馬鹿っているんだな(w
>>429 、
>>443 お前ら、どこかに無人島一つ呉れてやるから、
「ワタシの大好きなニッポン」ごっこ一生やってろ。
サムライ見物の連中にチップいっぱいもらえるだろ。w
他人に押し付けるのはどうかと思うが美意識は必要だろう
文化も民族性も時代の変遷でどんどん変化してしまうのは 自然の流れじゃないか。人工的に矯正するのは限界があると思う。 日本語の乱れ、「ら」抜き言葉がいかんと言ってもそっちが主流になったらどうしょうもない。 伝統も本当に良い伝統は自然に継承され、時代遅れになった伝統は淘汰されてもやむなし。
450 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:49:26 ID:Y/MdqFSW0
>>441 私てっきり、”ネウヨ”とか十把ひとからげに呼んでる物を指していってるんだと思ってたけど
もしかして街宣車乗りまわしてる人とか右翼本買わせようとしてる人達のことでしたか?>ああたの言う”ウヨ”
だったら私の勘違い。すまんかった。
451 :
◆JgiI3pmvwE :2005/11/05(土) 22:50:10 ID:4OU0qfb10
あげ
452 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:56:14 ID:iWHnNPz+0
日本人の美徳って、 差別の対象を持たなければプライドが維持できない某国や 自己主張が知性の一部とされる某地域と違って、 決して傲慢にならず控えめで、それでいて自己研鑽し実力タプーリ 時には自分が辛い思いや損をしてでも、正しいと思うことを貫く潔さ、 そんなとこにあるような希ガス。 これから死ぬことを言い訳に、自分の好みを傲慢に押しつけようとした この男にからは、日本人の美意識は感じられない。
453 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 22:58:10 ID:HNIoxLac0
女神転生にこんなキャラいたな なんて言ったっけ?
454 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:03:16 ID:B5XY20Xd0
「俺は時代と寝なかった」とかうそぶいてたけど、 なんだかんだ言って結局は、自らがその「時代」を生きるうえでの、様々な生活の場面で経験する・味わう 劣等感や不全感、つまり「ズレた自分」を自己隠蔽するためのつよがり・偽善的言辞にすぎないな。 で、ネトウヨに代表される「ズレた君」「サエナイ君」たちは、「時代」を悪モノにして、 「かの時代であれば俺こそ普通さ!」と、自らの浪漫によって脚色ディフォルメされた過去の時代へと 逃げ込むわけだが、「ズレた君」「サエナイ君」たちが仮に100年早く生まれてたとしても、 やっぱりその時代の「ズレた君」「サエナイ君」で一生を終わるのが関の山なんだな。
455 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:03:38 ID:g3HNFkpO0
>>452 この書き込みのどのあたりが控えめなのか。
456 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:05:32 ID:dsqSqwAP0
英国人も「英国らしさ」を守るため、エレクトロニクス製品は捨てて、 何でもかんでも蒸気機関で動かすようにしてほしい。
458 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:05:50 ID:b2gmghoJO
459 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:09:53 ID:McJcslQF0
三島自決のとき俺生まれてなかったんだけどテレビ中継とかされた? なんか死体の画像とかどっかに出たとか聞いたんだけど。
460 :
美人転入 :2005/11/05(土) 23:12:01 ID:14eDurXfO
461 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:12:04 ID:1JMb5uNY0
>>408 俺はその「海老」が実は日本を、そして「鯨」とはアメリカと中国を
指して暗に日本にも注意を喚起してると思っている
462 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:15:10 ID:3JtbH17V0
ところで、日本の文化の一端を担う、あの三峯徹氏について。 最近の彼の作品は、飛躍的な進歩を遂げている。 これは何かの前触れだろうか。
463 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:16:24 ID:po4v+BVv0
m n _∩ . ∩_ n m _____ ( ! 今夜も金かくし♪ ⊂二⌒ __) i^ヾ'i ( _⌒二ニ:;'、;:;:;;;;:;;゙i . ゙i l \ \ ノヽ__ ノヾ、_ ゙:、. / / . i'゙i;====ヨ ,! l \ \ / (一),、(一) ヾi `ヽ、./ ! ''゙i;:;:;:;:;;! ,r‐'゙゙'' ,! \ \ / ,,ノ(、_, )ヽ、, | :、 ゙'ー‐-、,,;---、ゞ ゙''''''i'/ / \ \| `-=ニ=- ' / ヾ、 ゙ ゙` ,ノ \ ヽ、_ `ニニ´__ノ/ .゙''ー-、,,___ ,;. 、 ,ソ \` ー ー-‐ ' / ゙i` ,:;'' i; ヾi′ .| ・ ・/ | '" ;: ゙| ) / .| ;: ! / l`、 ノ ノ | ;;! ,! ,...-‐''" _.l::::`ー,=-'( i'^ゝ _゙__,,!、 / ´ ,.!_;;;:r''.. ` 、 F、;ニニニニ、゙;‐''ヾ' ,...-‐' _,....-‐'" `'-、:: ` 、 ,;-‐'′ ゙i i i /.. ,....―'" `ー、__ `l / ,!,! ,!、 /_;::::-'" /::::::::::::::::ノ / _,,ノノ ; ヽ、
464 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:18:07 ID:B5XY20Xd0
「俺は時代と寝る能力もあるが、敢えて寝ない」 ことと 「そもそも時代と寝る能力が無い」 こととは、同じことではありません。 そのへんをよく自覚しましょう>若年性戦前戦中賛美派
465 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:20:33 ID:iWHnNPz+0
>>464 なんか誤解されそうなレスをした経緯上、禿同と書いておく。
>>454 と似たような感想持ってる。
466 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:21:41 ID:7bc4ngXP0
本物の筋金入りのハードゲイ
467 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:24:05 ID:XsDogTHTO
鳥肌実
日本文化の優秀性って 非合理的な宗教や戒律などに傾倒せず、 他国の優秀な思想を取り込んで、我が物とする事じゃないのか? いくらでも変容するだろ
469 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:26:30 ID:koE1qcLz0
>>452 > これから死ぬことを言い訳に、自分の好みを傲慢に押しつけようとした
悪く言おうとすればそうなるのかもしれないけれど、
それこそ君が言うところの日本的美徳である
「時には自分が辛い思いや損をしてでも、正しいと思うことを貫く潔さ」
とも言えないだろうか?
もっとも私は、三島の死は美に殉じたものであって
政治的な主張を貫くための死ではなかったと思っていますが。
言わば美に殉じるために必要だった「様式美としての政治的な死」と言うべきかな。
470 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:27:26 ID:D5yz7S3X0
ふんどし 相撲 ちょんまげ 何か苦手なんだよね 昔の日本男児って ださいっつうか
>>468 韓国はキリスト教を信仰の対象にしてしまったけど
日本はそうならないからね。外国文化の受け入れ、上手く取捨選択してる。
472 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:30:16 ID:Zu/9Up350
在原業平が詠んだ 「ついにゆく 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを」 これこそが大和魂だと本居宣長が言ってたな。 死ぬ前に偉そうな辞世の句を詠むより 素直にその時の感情を詠む。それこそがやまとごころだと。 そういう意味では、2ちゃんの正直な意見は素直でよろしいのかも。 でも型がないのが今の日本の問題なんだけどね。
473 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:34:29 ID:koE1qcLz0
>>472 なんか正岡子規に通じるな>在五中将の歌
474 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:34:45 ID:iWHnNPz+0
>>469 当人がそう思いこんでいたことは理解できます。更に、
> もっとも私は、三島の死は美に殉じたものであって
> 政治的な主張を貫くための死ではなかったと思っていますが。
激しく同意します。
475 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:39:17 ID:Zu/9Up350
>>473 まあ在五中将っていうのは在原業平の別名だからね。
476 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:40:33 ID:koE1qcLz0
>>475 あなたが挙げた在五中将の歌は、正岡子規の哲学に通じるものがあるね
という意味で書いたわけですが・・
古林尚氏と歴史小説の話をしていたことがあって 「君、鴎外と司馬、どちらが面白いか?」ときかれて 「司馬」と答えたら、凄く哀しそうな顔をされた。 馬鹿認定されていたのだろうか?
479 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:54:54 ID:oGMmIzI50
面白かったのは、 司馬寮太郎の悪口を最初の授業で述べた大学教授がいたという話。 そんな教授の授業って・・・w
480 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:57:47 ID:koE1qcLz0
>>479 司馬遼太郎が好きで歴史の勉強がしたいです!みたいな学生が結構多いのでは?
中年のオヤジとかも司馬の歴史観を丸ごと信じている人なんかいるからねw
だから初めに司馬は小説家であって歴史家ではない
と釘を刺しておいたと。
481 :
名無しさん@6周年 :2005/11/05(土) 23:57:57 ID:Zu/9Up350
482 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:00:52 ID:koE1qcLz0
483 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:01:09 ID:nKNMsZxf0
>>424 > 徴兵忌避はしてないよ。入隊前に遺書も書いてる。
>ただ物凄い虚弱体質で、医師が肺病と誤診し即日帰郷。
>これが後年の肉体改造へ繋がるトラウマとなった。
>
また、ウソ話で平岡公威を美化している三島厨が出たね。
仮病を使った徴兵忌避については、「仮面の告白」の中で三島自身が書きしるているよ。
---------------------------------------------------------------------------------
ttp://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html 壮烈な死を遂げた三島は、日頃「尚武の精神」とか「文武両道」を強調していたが、さほど勇気のある男ではなかった。彼が金箔付きの臆病者だったという証言がたくさんあるのである。
三島由紀夫は、林房雄との対談で学生時代に書いた遺書について大いに弁じている。
昭和20年2月15日、軍隊への入隊命令を受けた時に彼が書き残した遺書は、以下のような文面になっている。
(遺書文面、省略)
末尾を「天皇陛下萬歳」で結んだこの遺書に関連して、三島は次のように語るのだ。
(三島談話、省略)
三島のこの言葉に嘘はないかもしれない。実際、戦争中の彼は天皇のため、皇国のために、命を捨てる覚悟でいたのである。
しかし、三島は入隊前の身体検査で軍医が「この中に肺の既往症がある者は手を挙げろ」と言ったときに、サッと手を挙げるのだ。
彼は嘘をついて兵役を逃れた「入隊拒否者」だったのである。
この時の自身の振る舞いについて、彼は「仮面の告白」に次のように書いている。
「何だって私はあのようにむきになって軍医に嘘をついたのか?
何だって私は微熱がここ半年つづいていると言ったり、肩が凝って仕方がないと言ったり、血痰が出ると言ったり、現にゆうべも寝汗がびっしょり出たと言ったりしたのか?」
必死になって嘘をついたお陰で彼は、入隊を免除され帰宅を許された。
検査場の門を出るやいなや、三島は付き添ってきた父親と一緒に脱兎のごとく逃げ出した。「さっきの決定は取り消しだ」と言われはすまいかと、父親の表現によれば「逃げ足の早さでは脱獄囚にも劣らぬ」勢いで、一目散に駆けだしたのだ。
484 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:03:23 ID:0ff//7d50
>>483 憶病者の「この次は逃げません」ですね。
実際、追いつめられて精算をする時が来る輩は多そう。
485 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:03:44 ID:bHQrNW8W0
>>483 続き
三島の恐怖症については、空襲警報が鳴り出すと真っ先に防空壕に逃げ込んだというような逸話があるし、
あれほど作品の中で海を美しく書いた三島が、家族で海岸に出かけても海が怖くて泳ごうとしなかったという話にも現れている(夫人の談話)。
だが、こうした弱さは誰にもあることである。
だから、あまり詮索しないとしても、彼の「蟹」恐怖の激しさには、やや異様なものを感じる。
三島は料亭の出す膳に蟹があると、恐怖のあまり顔色を変えたというし、蟹という文字さえ嫌悪したというから、症状は半端ではなかった。
「からっ風野郎」という映画に出演したときの挿話にも、引っかかるものを感じる。
彼はこの時の映画監督(増村保造?)をひどく怖がって、撮影所長以下のお歴々に泣きつき、彼らに立ち会ってもらって最後の場面の撮影を完了したというのだ。
恐怖に駆られて子供が親にすがるように、本能的に撮影所長にすがる。
世俗的な権威にすがる代わりに、日本刀にすがる場合もあった。
明敏な頭脳を持っていた三島は、対談・討論などで誰を相手にしてもひけを取らなかった。
だが、唯一の例外が新左翼系のいいだ・ももで、彼と対談するときには日本刀持参で席に臨んだという。
そして形勢が不利になると、話の途中で相手の頭上で白刃をぶんぶん振り回した。
何時でも優位に立っていないと不安になる三島は、こんな子供っぽいやりかたで頽勢を挽回しようとしたのである。
特に勇敢とはいえなかった三島が、市ヶ谷の総監室で見事に腹を切り得たのはなぜだろう。
当時の新聞報道によると、一緒に死んだ森田には「ためらい傷」があったが、三島にはそれがなかったという。
彼のこの果敢さは、何時いかにして生まれてきたか、それを探ることがこの文章の主たる目的である。
486 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:04:14 ID:gKyeItEQ0
>>483 この辺は三島好きの間では超有名なエピソードだ。
仮面の告白だけじゃなくて、確か「私の遍歴時代」でも書いていたよ。とにかく逃げたとw
487 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:09:53 ID:tZtuw2AE0
このスレ面白いな。
489 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:34:31 ID:gKyeItEQ0
あ、IDかわってしまったんだな。私は ID:koE1qcLz0 だった者です。
490 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:46:29 ID:0ff//7d50
面白かったけれど、もう終わりかなぁ? 未練age
491 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:48:22 ID:rark3DSE0
三島が小泉前の日本を見たら 卒倒するだろうな
492 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:49:33 ID:rFAuJqr20
うほなかま?
日本文化が失われたとかいっても、いまだに外国からみれば日本は特異中の特異
494 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 00:59:14 ID:00+9D8dfO
美学を作り美学に同化しようとした文士だと思う。 「豊饒の海」は面白かった。小説家として全うしてほしかった。
大体、何で今更三島なんだよ
あの割腹自殺が、三島由紀夫を神聖化させたのではないのかと・・・
497 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:03:37 ID:Mv7EQskg0
生きてたら、佐川や花柳減収と混じって色物人生だよな。一発逆転ノーベル賞がないかぎりはね。
498 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:07:58 ID:gKyeItEQ0
三島が生きていたら・・というのは想像がつかない。 あんなに美に拘る人間が自分の肉体が老化していく現実に耐えられるだろうか?と思う。 長生きするには生真面目すぎる。
499 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:11:22 ID:0ff//7d50
>>497 そういう三島をリアルタイムで見たかったと思った。
生きていたら多分都知事になっているとおもう
501 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:17:21 ID:gKyeItEQ0
TVタックルなんかにたまに呼ばれて 耄碌しながら天皇観などを披露して「先生、もう分かりましたw」なんか言われて ハマコーとか野坂みたいな面白論客要員と化していたかもしれないw それはそれで面白い。
共同がこのタイミングで三島関係のニュースを流すのは どんな意図があるんだろう? 例の三島憲法草案の中に、媚中売国に都合の良い条文 でもあるのかな
503 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:36:12 ID:F5lz5iP40
三島由紀夫が今の時代に生きてたら、志茂田景樹あたりの際物に分類されて、 2chで「きんもー☆鳥肌以下のホモ野郎」とか散々罵倒されたな。
504 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:37:40 ID:Mv7EQskg0
よーし、パパ三島罵倒しちゃうぞ。たとえ死んでても。
505 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:41:43 ID:gKyeItEQ0
サンジャポファミリーになっている可能性も否定できない
506 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:41:57 ID:pWvsauua0
三島があのバルコニーから檄を飛ばしているとき それを眺めていた自衛隊員たちは ニヤニヤしながら 「トチ狂ってるねぇ」 「おかしいひとって救いが無いよ」 「有名人が来てくれてそろそろテレビも来るかな」 と嘲笑していた 前列の自衛隊員や幹部達は 「降りろバカ降りろ」 「迷惑なんだよ」と怒鳴っていた 文化放送に残ってるライブ音源には この罵声しか録音されていないのは残念だ
507 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:43:54 ID:4xuxRiBV0
自分たちのトップを監禁されて。。。 素直に聞いてるほうがきもいっす。
508 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 01:45:47 ID:0BE+1nQo0
俺、この人の自殺の動機わかるよ。 国を憂いてとかは単なるポーズ、いいわけ。 作家としても戯曲家も書けることがなくなって煮詰まったからでしょ。 本来、書くべきことの中心をぐるぐる回るような奥歯に物が挟まったな 小説ばかり書いて自分で自分に押しつぶされて自滅したんだよ。
509 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:45:54 ID:Mv7EQskg0
あるいは、深夜の夢の島公園で自縄自縛死がいいとこ。どのみち生きてはいないな。
ジュラシック・ジョーズっていう映画に出てくる 謎の日本人スズキさんに影響されたんだと思う.
生きてたら2ちゃんで関連スレが立つたびにウホッとかアッー!で埋まるだろうな、 ぐらいしか想像できない俺ガイル。
512 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:48:31 ID:hsY6jt760
>>40 みたいな馬鹿うぜぇ
弾丸は鉛製
弾が人体に効率よくダメージを与えるために柔らかい鉛にしてるの
513 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 01:51:20 ID:0BE+1nQo0
あー酔ってる。修正。
>>508 俺、この人の自殺の動機わかるよ。
国を憂いてとかは単なるポーズ、いいわけ。
作家としても戯曲家としても書けることがなくなって煮詰まったからでしょ。
本来、書くべきことの中心をぐるぐる回る奥歯に物が挟まったような
小説ばかり書いて自分自身に押しつぶされて自滅したんだよ。
ま、文章でかっこつけすぎたんじゃないの?
隠しておきたいことを匂わせながら逃げ続け、
最後は自ら命を絶って逃げた。
自殺のときに笑われたのが映像記録として残っているけど、
今ならもっと馬鹿にされて笑われたでしょうね。
514 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:52:07 ID:KKGtEuc20
>>512 というか、飛び道具と接近戦用武器比べて
どうすんだって話で
515 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:54:37 ID:teiG2EA40
三島由紀夫って本当に愛国者だったの? なんかウソくさいんですけど とくに天皇を馬鹿にして多様な感じじゃない?
516 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:55:43 ID:+pSpaGUz0
急にアフォスレになったな
517 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 01:58:36 ID:278FWBow0
518 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 01:59:17 ID:0BE+1nQo0
過去ログ読んだ。
>>483 >>485 この話さ、有名だけど出来すぎていると思わない?
俺には三島の呈のいいスケープゴートとしか読めなかった。
なんかね、別のものを覆い隠すためにどうでもいいものを曝け出したようなね。
519 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:00:48 ID:teiG2EA40
ココは文学を語ろうスレではなかったのね おれ的には 坂口安吾とかのほうが正統派の無頼、愛国者だと思う
520 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:02:16 ID:huvj8Hxo0
無頼派って武頼派じゃなかったのか!!!
今までの疑問が氷解した
>>519 キミには一生感謝する。恥をかくところだった。院生なのに俺www
>>513 正直、戦争をしたかったんだと思うよ。
もちろん、アメリカと。
多分、戦争世代に対して妙なコンプレックスがあったんだろう。
団塊世代は総じて戦争世代を否定する事でコンプレックスを拭う事に成功したが、
否定できない世代の場合、コンプレックスは残る。
所詮、物書きなんて虚業は歳をとればとるほど自信がなくなって行くもんだ。
それは書く事があろうがなかろうがね。
522 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:03:27 ID:4xuxRiBV0
革命家は人を動かすことが出来なければならない しかるに三島ごときでは人は動かない。 理念だけでは人は動かない。 所詮はこのレベル
523 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:03:56 ID:R++XdFKz0
檄文撒いときます。 いまこそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を 諸君の目に見せてやる。 それは自由でも民主主義でもない。日本だ。 われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。 これを骨抜きにしてしまった憲法に 体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
524 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:04:31 ID:3PHk/y5z0
525 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 02:04:41 ID:0BE+1nQo0
>>518 の根拠ってのは簡単で、もしも彼が私小説として告白を完了していたのならば、
昇華しているはずなんだよね、トラウマがさ。
それがいつまでもウジウジと拘りつづけた、もしくはそういうポーズを取り続けた。
すごく不自然。
三島って結局は純文学と私小説の狭間でアクロバットするしかなかった、
何かを隠したまま書き続け自殺した不完全な作家だから、妙に謎めいた
イメージが残って気持ち悪いンだと思いますよ。
526 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:06:18 ID:4xuxRiBV0
維新志士(有名どころ)>三島ぐらいじゃない
>>524 マルクスは経済学者だが、いつ革命を起こしたのかね?
528 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:06:28 ID:l+pGa4T80
たんなるホモバレで自殺したんだよ
529 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 02:07:59 ID:0BE+1nQo0
>>521 三島って頭はメッチャいいんだからさ、そんなこと実現不可能なのは
最初からわかってるって。
自分で死に舞台を演出して、そこで「男」として三島として世間体よく死にたかっただけでしょ。
当時の資料を見ると、いわゆるホモ疑惑にも追い詰められていたみたいですよ。
530 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:08:02 ID:dCZYlz6U0
>>523 それに体ぶつけて死ぬと、今度は紙切れ一枚で召集されたあげく
敵の戦艦や空母に体ぶつけて死ぬことになるという平民の
生命の価値デフレスパイラルに巻き込まれるので、嫌です。
体ぶつけろと指令する奴は楽でいいけど、体ぶつけることになる
パンピーの俺としては、そういう価値観をもっても得になりそう
にありません。
531 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:15:43 ID:huvj8Hxo0
>>529 おいらの推論はこう。
三島は徴兵の時戦争怖さからズルをしてしまい、わざと丙種不合格になって戦争を逃れた。
しかもオヤジの権力を使って・・・(オヤジと抱き合って泣いたというのはこのせいだと思う)
それで罪悪感と自己嫌悪にとらわれた彼は、言い訳の文章を一生掛けてつづった。
しかし、いつかは贖罪をしなければならなかったってわけだ。
それが決起と自決だったの。
>>529 違う違う。
戦争したかっただけで、戦争できるとは思ってなかろうよ、そりゃ。
ただ、周りは上の世代を否定する事でアイデンティティの危機を乗り切ってたわけ。
で、三島みたいなタイプはそういう否定する事でアイデンティティを保つのは出来んのよ。
この手の人間は何かと戦う事でしか、アイデンティティを保てんのさ。
そこで相手を考えるんだが、相手がいない。
だとしたらもう、常識とか風潮に対してケンカを売るしかなかろう。
芝居の一貫で割腹したわけじゃなくて、彼なりの戦いの一貫だと思うぞ。
533 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 02:24:20 ID:0BE+1nQo0
>>532 多分ね小説家が「書く」という作業を神格化しすぎ。
小説家ってのは他の人よりも文章のテクニックがあるというだけで、
表出される元ってのには他の人と大差がないの。
だってさ、大差があったら読者とシンクロしないでしょ?
こういうのを別格扱いしないほうがいいよ。
少なくとも、三島は思想より先に小説で思想らしきものを提示したことは
一度もなかったような小説家。
>>531 親父さんは官僚だったんだよね。
まあ、なんか他にもあってそうですね。醤油飲まされたとか。
それから、この人は早熟でしょ?
子供の頃から小説を書くようなマニアックな人間の精神世界って
普通じゃないしね。
ノンフィクションを装ったフィクションの可能性はあるね。
534 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 02:29:18 ID:0BE+1nQo0
とにかく三島とか川端は日本語の美しさを追求した功績はすごい。 それ以外のことはどうでもいいよ。
>>533 いや、神格化はしてないって。
小林よしのりっているだろ。
彼、何かと戦ってないと漫画描けないようなタイプじゃん。
創作のモチベーションとして、何かと敵対してないとダメなタイプっているよ。
傍から見ると、「またケンカ売ってるよ」みたいなさ。
創作をスポーツか何かと勘違いしてるタイプと言うかさ。
三島は小林と似たようなタイプなんじゃないかなと。
で、小林の場合はちょうど良い敵を見つける才能があるんだが、
三島の場合はその敵を見つける才能がなかったんじゃないかなと。
だから、割腹も芝居というよりは、もう、そういうやつなんだ、としか言いようがない。
536 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 02:36:29 ID:ruedNxj60
山田風太郎は三島は自殺するのに愛国を利用したと言ってるね。 それはそれで三島の美学を感じるけどね。
537 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 03:04:33 ID:0BE+1nQo0
>>535 榊山保の愛の処刑って小説をなんとか探して読むといいよ。
ソレ以上はいわない。
>>537 読むわけねーじゃん。
偉そうに。
君こそ三島を神格化してるんじゃね?
あと、ホモとか男色とかも神格化してるっぽい。
三島は敵もいないのに戦おうとした間抜け、って感じだよ。
ドンキホーテみたいな感じというかさ。
人は戦うべき時に戦わないとこうなる、という見本みたいな人。
敵も分からず、戦い方も知らず、闘争への妄執だけで割腹まで行ったんだろ。
539 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 03:18:41 ID:3WFXTmeG0
/ ヽ / __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ ' 「 ´ {ハi′ } l | | | | | ! | | | │ 〈 ! | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | | | /ヽ! | |ヽ i ! ヽ { | ! |ノ / ヽ | _ ,、 ! , ′ \ ! '-゙ ‐ ゙ レ' や ら な い か `! / ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | |\ ー ─‐ , ′ ! ↑ 三島の顔ってこいつに似てないか?
540 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 03:37:17 ID:6v9NM7yJ0
541 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 03:41:12 ID:U3ym/tWm0
>>539 と江頭2:50を混ぜ合わせた感じだと思う。
542 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 04:07:10 ID:0BE+1nQo0
>>538 前段は無視させてもらうよ。
錯乱しないようにね。
後段は
>闘争への妄執
ここ、どうにかならないの?
時代背景とかもちゃんと調べたほうがいいよ。
三島ってのは作家が一番もてはやされた時代の人。
今でいう知識人のような扱いとアイドルのような扱いを同時に受けていた人。
そういう人間が抱えていたスキャンダルだと思いなさい。
戦った?誰が?
逃げる為に自殺を選択したんでしょ?
それを三島を神格化する人ってのは自殺によって完結したとか完成したとか
よくいうけど、文学者としてのみの三島なら金閣寺でとっくに完成していたし、
用はそれ以外の極めて私的な逃げたくなるような何かを抱えてたってことてしょ。
三島由紀夫って理想の偶像を自分自身に飾り立て、
その架空の偶像を自ら殺して悦に入りながら、
一緒に自分本来の何かからコッソリ逃げたってのが、
あの自殺の真相だよ。
>>542 だから、神格化してないって。w
いい加減、勝手に神格化した人を仮想敵にして俺に重ねないでくれないかね。
第一、完結とか偶像とか意味わかんねーって。
いつ俺がそんな事書いたよ。
つか、長々と書いてるが、ホモだとバレたくなかったから自殺した、って言いたいんだろ?
そんな事であんなアホみたいな事するかと。
ありゃ、「一発デカい事やっちゃる!」っていう典型的な勘違いさんのノリだよ。
相手のいない闘争は滑稽だなぁ、と。
自衛隊員にもそう映ったから笑ってたんだろうに。
で、風車に突っ込んだは良いけど、「うわ、俺何やってんだろ・・・」と、
我に返って恥ずかしくなって自殺したってのが、あの自殺の真相だよ。
自分に自信がないひとって刀とか銃とか好きだよなあ
>>544 国とか天皇とかいう錦の御旗を掲げるのも大好きだよ、そういう人
546 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 07:30:25 ID:k2S2x9V60
>>543 ホモバレで自殺っていうのは頷けないな。
仮面の告白辺りからホモ材料は出ていたわけだし。
自分が作った世界と現実世界をつなげる為に
死が必要だっんだと思う。
ふんどし姿で日本刀を構えて支那で暴れようって心意気の奴はおらんか?
548 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 07:39:23 ID:cOvN2P3d0
>>544 というか尊皇と愛国は違うけどな中朝のせいで
愛国が元首様やら盟主様やら体制のトップマンセーとか思ってる奴が増えてて困る
ホモでナルだった三島のことだからそっとしといたってや
550 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 08:15:46 ID:gI+09or60
>日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で歌舞伎の「見え」を切ったまま >3分間、静止状態に。 3分間ってまじ長すぎるぞ!この英国人もよく付き合ってあげたと思う。
551 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 08:23:00 ID:9D33vhIa0
同氏は共同通信とのインタビューで、三島が「何を言いたかったのか今もって謎だが」 ってこの外国人馬鹿だろ いまの日本の現状知らんのか?
レーザーラモンの先輩キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
三島が自殺したのはノーベル賞をもらえなかったから 川端が自殺したのはお手伝いさんに振られたから
554 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 08:28:17 ID:x+JtVwNE0
1970年の自決から35年か。 大阪万博のころですね。 遠い昔の出来事だな。もう,記憶から消えていたよ。
潮騒はその辺のエロ小説よりエロかったような
556 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 08:40:09 ID:0oNajSLk0
557 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 08:52:08 ID:0cqDfKNn0
今、こんな奴いてもキチガイ扱いで終わりだよな。 昔の方が簡単に「偉そうな人」になれた。
558 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 09:03:29 ID:OS6zJpim0
>>256 三島スレで爆笑するとは思わなんだ…。・゚・(ノД`)・゚・。
と学会の本に出てたよな、確か。
559 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 11:57:53 ID:Mv7EQskg0
日本刀持って立てこもり、傷害。これで覚醒剤が出てこないのが不思議なんだがな。
560 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 12:20:00 ID:ANcesqxS0
和装着ても違和感ない風潮にしてもらいたい。 ビジネスとかそういうのは仕方ないとして
三島は隅々まで武士道で律された日本文化を 日本史上のどのあたりに見ていたんだろう? おそらくこれについては三島もかなり答えに窮するんじゃないかなと思う。 だってそんな社会はある意味ユートピアだから。 武士道そのものと現実の文化を生真面目に対比させたら、 いつの時代も危機の時代となってしまう。 (現代文化を批判的に捕らえるために、武士道がかなり有効なツールであるとは思うけど。) 以上。素人の感想。突っ込んで勉強しておられる方もいるようで、読み応えあるスレ。
若い頃に理想主義でない者は心がないが 40を超えて現実主義にならないものは頭がない。 でもって若くしてスタイルを作りすぎちゃったから いまさら変えられずに行き詰まっただけじゃないの。
563 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 12:40:21 ID:nZtlhVnI0
>>561 三島って、単にオサマ・ビン・ラディンになり損なったホモのおっさんだと思うのだが。
フンドシ姿で日本刀構えて、笑えるな…。 多分、自分が想像した日本の未来と新進気鋭の若手の 能力とのギャップにとち狂ったんだと思うが。 若手っつーのも、後にノーベル科学賞ジャンジャカ採るスーパークールなのと、 その下は団塊の世代で左翼全開だしな。 一生懸命日本文化たしなんだりするタイプじゃないだろ、どー考えても。 科学なんて因習とは極北だからな。
565 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 12:50:16 ID:HGVBD8xR0
>>563 三島のウヨクとか政治的な部分ではなく、
美輪あきひろのお友達で鼻血デソス!なご〜じゃすな恋愛小説を書く、
東大法学部から役人に就職したクソ真面目なおっさんという部分も評価してやってくれ。
566 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 12:52:01 ID:Mv7EQskg0
この学者の頭の中でライジングサンのタガワヒロユキとミシマが混ざっていると思われ
567 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 12:53:46 ID:RG8hRJYU0
568 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 12:53:58 ID:lwiViYaw0
RG
569 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 13:05:36 ID:JfF9VmvdO
三島だの、自称憂国の士がのたまう日本文化はいつでも 江戸時代以降のもんじゃのー。 平安とか鎌倉とか弥生とか、はたまた「現代」はどうでもいいのか?
|┃‖ |:::| 御 |:::| ‖┃ | |┃‖ =o= ‖┃ | |┃‖ mO (゚Д゚) ‖┃ | _____|┃‖ \丶 丶 ‖┃ |_____ ━━━━┛ ___ |___| 丶 ┗━━━━ │││││ 〜── |~U~| -○─’ │││││ ──────── │.| | | ───────── | .| | | ⊂〃 ⊃ ミシマが1体あらわれた!
571 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 13:57:05 ID:lxm43lvA0
>>543 いいえ。
三島由紀夫って理想の偶像を自分自身に飾り立て、
その架空の偶像を自ら殺して悦に入りながら、
一緒に自分本来の何かからコッソリ逃げたってのが、
あの自殺の真相だよ。
君は三島が女の子のように隔離され育てられたこととか、
ホモ疑惑とか、榊山保としての三島とか、
「中釣りにされた金閣寺での主題」とか、
まったく無視していて整合性に欠けるンだよ。
572 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:01:28 ID:oe17FP570
ヽ(`Д´)ノ ニートなバカウヨは、母親が買ってきたブリーフなんかはいてないで ふんどし汁!
573 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:01:53 ID:morSmKyc0
>>569 三島の言うところの武士道とは、
セルフ・リスペクト
セルフ・レスポンシビリティ
セルフ・サクリファイス
これは武士の世の中になって所謂武士道と名づけられただけであって、
古くから日本人の美徳とされてきた精神ではないかな?
三島が神風連に共鳴したのも彼らがサムライであったからではなくて、
上の三本柱を墨守した、野蛮で血みどろな「荒ぶる神々」だったからではないだろうか?と思う。
必ずしも江戸時代以降のサムライ文化を指して心酔している訳ではない。
574 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:08:24 ID:0m776yUI0
_.、 ウホッ!ウホッ!いいゴリラ ご. ヽ、 ら,り⌒\ / ノ ゙ヽ { /`Y´ _) ヽ'^) >. )
569 おいらのばーさまは詩吟何段か忘れたけど、近所のばーさま連中のヒーローみたいな感じだったんで、 そーいう文化の継続性は有ったと思う。ただばーさまも三島先生よりは年代が上だからな〜。 あくまで趣味としてきっちり生活と別けてたし、子供つまり俺の親にも強制無し。
576 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:14:22 ID:JfF9VmvdO
>>573 古くからって、いつから? 特攻隊に心酔するのは
分からないでもないけど、それなら死を前提にした愚劣千万な
作戦を決行した軍首脳への批判もしないと片手落ちじゃねーの。
577 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:17:02 ID:lxm43lvA0
「平岡公威」は両親から隔離され、お祖母様に女の子のように育てられ、
16歳で「三島由紀夫」という偶像を自分自身に飾り立てた。
ボディービルで肉体を作りあげ鏡を見ては理想の男としての
「三島由紀夫」に勃起する。
金閣寺で文学者として成功してからは、
さらに「三島由紀夫」のデコレーションに没頭する。
そして国を憂う「三島由紀夫」という理想の偶像を「平岡公威」は自分のものと
するために殺したの。
作家として、これ以上突っ込んで「平岡公威」を書くことも出来ず、
屈折した快楽を選択した。
ここが判ってないと、三島の様々な言説も意味がわかんないよ
>>573 武士道なんていう「三島由紀夫」に濡れる「平岡公威」をイメージしろよ。
578 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:18:08 ID:eLpsRjRT0
そもそも武士道=日本人って考えからして間違っている。 武士なんて全人口の15%程度だったんだから。ちなみに俺の祖先は 農民ですた。
世の中日本刀だけで日本文化が語れる時点で日本文化の危機だな
580 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:21:40 ID:morSmKyc0
>>576 いつから?って言われて、ここから、とはっきり示せるようなもんではないんだけど、
いろんな民話なんかを読んでみたりしてますか?
日本の民話の主題にはセルフサクリファイ・・etcがテーマになっていることが多いよ。
例えば秋田の民話だけど「八郎潟」の伝説とか。
武士に限らずこういう精神が人々に昔から好まれていたということは想像に難くない。
581 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:24:32 ID:lxm43lvA0
>>580 もう少し「サブ」と呼ばれる人の精神世界とか
何故三島文学が日本最高の801文学と呼ばれるのか
情報として取り入れないと、そのまま三島の自殺に向けての言動を
神格化し嵌るだけだよ。
この人ホモじゃなかったら心底尊敬できたんだけどなぁ
583 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:24:57 ID:JfF9VmvdO
つーか自己犠牲云々を言うなら、三島本人は国のために 犠牲になってたのか? 盾の会なんてキモいサークル作って、 小説書いて、自分が勝手に感じた根拠なしの危機感に 突き動かされてクーデター未遂やらかしただけでしょ? これのどこに自己犠牲があるの? ボランティア活動でもしてりゃ良かったじゃねーか。
584 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:32:34 ID:JfF9VmvdO
>>580 自己犠牲の民話なんて世界中にあるじゃん。
そもそも、「日本人の中に昔からあった自己犠牲の精神が
江戸時代に入って武士道と呼ばれるようになった」
って、何か根拠があって言ってる?
要は支配者側に都合のいいように様式化されたサディズムとマゾヒズム
じゃねーかと思うけど。
もっとも、そこに憧れる気持ちは分からんでもないけどね。
585 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:32:54 ID:morSmKyc0
>>583 三島の死はあくまで美的な死だと思う。
その死をより美的なものにするために武士道だのナンだのという
細密な仕掛けが必要だったのだと思う。
自己犠牲という姿勢もその道具の一つと言ってもいいのではないかと思う。
彼は自己犠牲をもって国の為に殉ずる、みたいな死が至上の美と思っていて、
その「政治的な死」という様式を全うするために
様々な政治的発言や行動で細部を作りこんでいったのだと思う。
586 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:37:48 ID:morSmKyc0
>>584 そりゃそうだ。
日本では武士道と呼ぶし西洋では騎士道とよぶかもしれない。
そしてそれらを各人が自民族の美徳と捉えているだろう。その事実はさして問題にはならない。
また、支配者側が利用した云々、色んな見方はあるだろうが、
もともと「無」だったものを利用することは出来ないわけで、
少なからずそういう思想が日本人の中にあったと言ってもいいだろうと思う。
587 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:37:51 ID:lxm43lvA0
>>585 違うね。
「平岡公威」により自己犠牲をもって国の為に殉ずる、みたいな死が至上の美と思っている三島由紀夫
という偶像が虚飾された。
本人の「平岡公威」にあったのは、そんな理想的な男を手に入れたいという欲望だけだよ。
「平岡公威」の箱庭で作られたのが三島由紀夫だってことを忘れているよ。
588 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:39:07 ID:t9siPw3v0
>ふんどし姿で日本刀を構えて日本文化の危機を訴える たしかにこんなやつが町なかにいたら日本文化の危機だ。 外人に誤った日本観を植えつけることになる。
589 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:42:16 ID:morSmKyc0
>>587 もうちょっと具体的に書いてくださるとありがたい。
>そんな理想的な男を手に入れたいという欲望
というのは三島のどの辺りから感じられる印象ですか?
590 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:42:47 ID:lxm43lvA0
>>586 なんで三島が鏡の前でふんどし姿になり、みえを切ったりする
奇怪な行動を取っていたのか、少しは考えてから三島のいう武士道という
言葉が何のための言葉だったのか考えろって。
ふんどし姿で日本刀を構えて3分間じっとしていた理由をおまえら 理解していないんじゃないのか? 由紀夫ちゃんは「やらないか?」と無言の誘いを3分間全身から 放出していたんだよ それを空気読めないイギリス人がドン引きして見つめてた そんなシュールな一日でした まる
592 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:46:33 ID:JfF9VmvdO
つーか、上半身裸でバラをくわえてフンドシ一丁で 日本刀構えるような奴がまともとは絶対に思えねー。
593 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:48:29 ID:morSmKyc0
>>592 芸術家がまともである必要は必ずしもないと思う。
確かに褌一丁で刀は相当面白い。
もしかしてホモ雑誌薔薇族の薔薇ネタって、元は三島由紀夫? ゆっきーが薔薇族元祖?
595 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:48:51 ID:sQ2yCzCT0
というかそれをイギリス人に言ってどうしたかったんだろ。 三島だってよく分からんメキシコ人からこのままでは「メキシコ文化が失われる」 とかいって民族衣装で変なポーズされても反応に困るだろうに
596 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:48:53 ID:lxm43lvA0
>>589 >>1 でいえば
>鏡の前で歌舞伎の「見え」を切ったまま
>3分間、静止状態に。
> しばらくして三島は小さな声で「現在の日本文化がかつてない危機に
>直面しているのが分かるか。1880年、90年代よりもっと深刻だ」と語った
他にもホモ雑誌への投稿、女の子のように育てられたこと、
ボディービルの写真、etc
通の人は、金閣寺という宙吊り小説にこれを絡めて読み解くね。
というか、こういう論争は前からあって、一時期は遺族が蓋をするために
民事訴訟まで起こした。
しかし、盾の会結成前後の奇行を憂国と単純に憂国と結びつけることに
大きな違和感がある限り否定できるものではないよ。
クーデター起こすのになんでふんどし姿になる必要があるんだよ?
597 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:54:11 ID:morSmKyc0
>>596 金閣寺が宙吊りというのは具体的にどういうことを言うんですか?
598 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:55:26 ID:f/t4xTXe0
三島は恥知らず。武士道を語るなど片腹痛いわ 大きな海老天かとおもったら衣ばっかりで、 肝心のエビは爪楊枝程度だった時のようなペテン
599 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:56:55 ID:lxm43lvA0
>>595 三島は脱脂綿の話からもウケだったといわれている。
正確に言うとサブのウケというのは、理想の男性像を飾った自分の分身である虚像を
サディスティックな環境に置くことで興奮する人。
つーことでしょ。
600 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 14:57:44 ID:morSmKyc0
601 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 14:59:54 ID:lxm43lvA0
>>597 そういう基本的なことは自分で読んでからにしなさい。
読んだ、もしくは派手に誤読したでしょ?
宙吊りってのは文学用語。
別に電車の宙吊りって意味じゃないよ。
物語の締めをあいまいにしてしまうことで何かがそこにあると思わせる手法のこと。
602 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:03:03 ID:morSmKyc0
>>601 じゃああなたはその宙吊りの機構の中にどう当てはめて
>>587 に帰結したのか
具体的におながいします。
603 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:07:24 ID:lxm43lvA0
>>600 眉唾?
それを否定できないほどの周辺状況が溢れていることに
注目したほうがいいんじゃないの?
文学を純粋に楽しみたいのなら三島の小説だけを読んで余計なことは考えないほうがいいよ。
作家の人となりに注目されるような奇行が多いからとそっちの方が先に注目される。
それを利用しようとするならば、当然、人格破綻の話を俺みたいなのが被せてくる。
そうしないと人となりなんてわかんないからね。
文学者は文学者、小説以外は古今東西ろくでなしの人でなしの変人と相場が決まっている。
繰り返すが、文学を楽しみたいなら作品だけ読んでろ。
ふんどしって通気性とかの面でかなり優れた下着らしいぞ
605 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:09:48 ID:morSmKyc0
>>603 脱脂綿はただのトンでも情報ですけど?
だって具体的に書かれた資料ありますか?
否定できないほどの状況が溢れていたら噂を丸ごと信じてしまうってw
トンデモ本ばっかり読んでるみたいですねw
606 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:11:17 ID:lxm43lvA0
>>602 三島の最高傑作であり、事実上の最後のまともな小説であった
金閣寺に宙吊り構造があったという事実を当てはめただけですよ。
小説を超えて論じられるならば、当然こういうところにも突っ込まれるってこと。
本来は小説のみなら誤読は読者の自由。
しかし、その作家の人となりまで誇大に解釈しどっかの馬鹿が
利用しようとするなら誤読も厳密に定義されていく。
そういうことですよ。
569 おいらのばーさまは詩吟何段か忘れたけど、近所のばーさま連中のヒーローみたいな感じだったんで、 そーいう文化の継続性は有ったと思う。ただばーさまも三島先生よりは年代が上だからな〜。 あくまで趣味としてきっちり生活と別けてたし、子供つまり俺の親にも強制無し。
608 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:14:09 ID:morSmKyc0
>>603 >>606 それと、この人の場合、後年言葉より行動であると自身が標榜していただけに、
行動と作品を切り離して論じることこそ不自然だと思いますが?
論点が細かくなってきたからといって誤魔化さないでください。
言ってる事が一々観念的抽象的域をでていないので、
結局何が言いたいの?って感じ。
憂国とかさ、そういうんじゃないんだよ。 もちろん、ホモバレが嫌でやったわけでもない。 ようは「一発デカい事やっちゃる!」みたいなノリなんだって。 劣等感に苛まれる矮小な人間が単純に力に憧れて、みたいなのもあるかも知れん。 が、本当の本当の理由は、単に 「どーせいつか死ぬんならデカい事やってみたい」みたいな、 実に子供っぽい感覚が行動原理になってんだよ。 いわゆる大きな事件みたいなのを起こすやつってのは、大体こんな感じだよ。 誰だってちょっとくらい心当たりあるっしょ。 評論家の飯の種みたいな感じの、過去の作品に理由を求める事の何と馬鹿馬鹿しい事か。
610 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:15:32 ID:lxm43lvA0
>>605 そろそろ夢から覚めたらどうです?
三島のふんどし姿をこのスレで否定できますか?
脱脂綿なんてなかったといえますか?
どうみてもサブです。
本当にありがとうございました。
611 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:18:00 ID:morSmKyc0
>>610 あくまで公開されているしっかりとした資料に基づき論じるのが基本ですよ?
学校で習いませんでしたか?想像とか憶測で書くようでは朝日の記事と変わりないw
面白かった。ありがとうございました。
612 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:19:06 ID:lxm43lvA0
>>608 >後年言葉より行動であると自身が標榜していただけに
それって、純文学の全面否定だってわかってます?
へー、三島はただのエンターティメント作品しか残してないんだ。
ぶったまげたね。
言葉より行動なら、三島の取った奇行を排除するなよ。
盾の会のバックボーンとなる檄文も全ては三島をデコレイトするただのポーズだったと
いうことですね。
613 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:21:29 ID:lxm43lvA0
>>611 遺族の許可が出た物だけが資料ですかw
そりゃびっくりした。
今度は批評行動への批判ですか?
あんた文学とはなんの関係もない人か、エセ文学系の人でしょ?
そういうのが三島を利用して、わっけわかんねーこと語りだすンだよね。
吐き気がする。
>>612 三島の作品は全部エンターテインメントだよ。
普通、日記さえ、他人に読まれる事を前提とした創作物だよ。
日記くらい書いたことあるっしょ?w
それがまして雑誌に発表する作品がエンターテインメントじゃないわけがない。
615 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:24:51 ID:morSmKyc0
>>613 公開されているものが現時点で資料となりうるものだよ?
それ以外は他が追って検証できないものだから資料とはなりえないけど?
学術研究の基本的なお約束だと思いますが。
616 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:26:38 ID:lxm43lvA0
>>609 >「どーせいつか死ぬんならデカい事やってみたい」みたいな、
>実に子供っぽい感覚が行動原理になってんだよ。
それだと、三島の奇行の説明がつかないわけですが。
それともなんですか、三島をそこらへんの「光があればどこにでもいける」と叫ぶ
ウスッペラなキチガイと同じだと?
もっと複雑なキチガイだと思いますよw
そろそろ、気づけって。
神格化すんなよ。
617 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:27:57 ID:KzvC0Sl6O
サラたんは学校でレポート書いたりしたことないのかな。 かなり痛い。
618 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:29:04 ID:lxm43lvA0
>>614 こっちは純文学の否定か。
論壇が悶死するなw
>>615 ねーねー、その公開されているものを評論に取り入れる基準ってなに?
国の許可でも取るの?
大丈夫か、おまえ?
619 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:29:43 ID:zoOUJ2gm0
タキシードにシルクハット、白手袋、片眼鏡、髭、ステッキの格好で 英国紳士の危機を訴えていいですか?
620 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:29:49 ID:morSmKyc0
>>616 いやいや、神格化してるのは君だって。
しかも、自分が神格化した偶像が絶対で、他人が評すると気に食わない。
一神教の人みたいだ。
ちなみに、俺の中では薄っぺらなキチガイだよ。>三島
君は神格化して何とも巨大な三島像を作ってるみたいだけど。w
622 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:32:25 ID:KzvC0Sl6O
痛いサラたんと遊ぶスレになってきたな
623 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:33:30 ID:lxm43lvA0
>>617 あのさ、本来の小説批評ならば小説のみを扱うべきだというのが俺の立場。
それを超えて作者の人となりまで加味して批評する、もしくは人となりを
中心にして批評するならば、既に文芸批評というよりも「伝記」という読み物ですよ。
遺族の許可をとらないと本当のことが書けない伝記ほどつまらないものはないと
思いますね。
624 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:33:45 ID:morSmKyc0
本当に学校でレポートとか出した事あるか?>皿タン 全部観念的で具体的なこと言ってないし、 資料に関する常識も知らないみたいだしw
英国流ジョークにはピッタリの逸話だ。 200レス位読んだけど、笑えるスレッドで和むねー。
え? 統失だったんじゃないの? 単純に
627 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:35:56 ID:lxm43lvA0
>>620 >>624 資料の恣意的選択を押し付けようとするあなた様を笑っただけですよ。
>>621 へ?
俺は三島を人となりから見ると「複雑なキチガイ」といっていますけど?
人が書いていないことを書かない。
三島って英語が上手かったらしいね。
>>627 複雑でも何でもねーよ。
狭いホモ社会で、仮にケツにトランペット刺すのが男らしい、ってなったら多分やってたよ。w
ただのキチガイ。
自衛隊員に笑われる矮小な姿そのものが三島だ。
630 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:44:11 ID:morSmKyc0
>>623 論を組み立てるのに資料がなければただの空想に終わる。
そして資料は他者が誰でも検証できるものでなければならない。
誰かの心の中にあるものとか、噂話とか、まだ見つかってないものとか、
そんなものは論拠になりえない。こんなの常識。
それを許したらどんなトンデモ理論でもオッケーになってしまう。
まぁ、君の立場はあくまでトンデモ本的ゴシップ的論争ごっこなんだろうし、
それは個人の自由の範囲なのでお好きにどうぞ。
ただ真面目に論じている大人の話に首を突っ込むのは止めたほうがいい。
631 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:46:21 ID:KzvC0Sl6O
馬鹿を相手にするのやめようよw かわいそう
俺の中では雪の結晶のエッセイの人>中島敦>いろいろ>>>川端三島村上春樹。 まー好みの問題だけど、日本文学が評価されなかった戦前のマニアな作家の方が面白いかな〜なんて。 語る流行作家も有りだけど、お洒落過ぎておいらには駄目っす。
633 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:48:19 ID:lxm43lvA0
>>630 結局は「脱脂綿」に反応した盾の会信者の方々だったということでいいですか?
これ、遺族も露骨に反応したね。
裁判まで起こして。
別にさ、文学者として「のみ」の三島なら日本を代表する作家の一人さ。
その人物の奇行をもって作品まで貶めることは出来ない。
盗作とかしているなら別だけど、オリジナリティーはあるからね。
奇行を無視して、人となりの周辺から三島由紀夫を神格化しようとする馬鹿ってのが
ずっと沸いて出る。クーデターもどきを起こし割腹自殺した魔力に取り付かれたと
でも申しましょうか。
しかし、これを奇行と合わせると出る答えは「屈折した性欲の果ての行動」
マジメな大人の話?
それ、集団オナニーとかしてんじゃないの?
でたよ、性欲。 古〜い心理学系の本そのまま。
635 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:49:57 ID:w+NW36Yv0
文学部卒の俺が来ましたよ…専攻は日本文学じゃないけど サラたんの元ネタは橋本治「三島由紀夫とは何だったのか」に全部書いてあるから サラたんに反論してる人は読むといいと思われ
636 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:50:54 ID:morSmKyc0
>>635 なるほど。それの受け売りだったわけか。道理でつっこむと逃げると思ったw
637 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:52:46 ID:lxm43lvA0
>>634 はいはい、エロスエロスw
>>635 こらw
あー、いいとこだったのに。。。。
>>636 受け売りってw
社会学系ではこういう分析って今更感のあるさんざんやられた
常識のようなものですよ。
そこから目をそらしたい人々が未だにいるから笑えるという話。
639 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 15:54:34 ID:w+NW36Yv0
俺はサラたんの言ってる事も一理あると思うが、三島の北一輝への傾倒や 2・26事件への傾倒を外しては三島を語る事はできないと思われ。 2・26への陶酔は単純なナルシズムでは解釈できない。
640 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 15:57:26 ID:lxm43lvA0
>>639 単純なナルじゃねーと思うよ。
サブなんだから、屈折したナル。すなわち本来の人格がサディスティックに
偶像化した人格をナルったんでしょ。
日本を過剰に追求してるのは外人には受けがいーよね。
三島は生前、ロココ調の邸宅に住んでいたのであった 仮屋崎と趣味が似てるかも
>>637 お前頭おかしいんじゃね?
>>639 そういうノリをカッコ良いと考える人だっただけの話。
普通の人は毎日毎日闘争してるわけよ。
仕事だったり家庭だったり、それこそ一生懸命に戦ってる。
で、この人は現実の日々行われてるそういう闘争からは逃げておいて、
良く分からん大きな闘争に対してのみ価値を見出すという奇特な人なんだよ。
この手のキチガイの特徴として、敵が見えない。
恋に恋する思春期のガキが、現実の相手が見えていないのと似てる。
644 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:01:10 ID:w+NW36Yv0
三島が自分を偶像化していたのは三島の半分で、もう半分は外部に投影 していたんじゃないのかな。理想主義者で、理想が裏切られると酷くショックを 受ける人だったし(林房夫との逸話とか)
645 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:02:27 ID:lxm43lvA0
647 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:03:17 ID:morSmKyc0
>>639 子供のときの禍々しい出来事として心に刷り込まれていたのかもね>226事件
そういう凶事を好むような片鱗があるよね。子供のときの詩なんかにも。
648 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:05:44 ID:w+NW36Yv0
後、物凄く世俗的なんだけど、ノーベル文学賞の受賞に失敗して、 師の川端が受賞したというのがショックだったみたいだね>自殺の原因
649 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:07:16 ID:lxm43lvA0
>>643 だから、そういうウスッペライ単純キチガイとしたら、
奇行はどうするの?
この人が日本有数の作家だったいう事実はどこに行くんだよ?
あたまわるいンじゃないの君?
>>644 そんな感じでいいと思うよ。
普通の人の持つペルソナよりも大きい、幼年期のトラウマが過剰に働いたペルソナを
乖離しながらも抱き続け破綻した人みたいな。
ほぉ。 学生時代剣道部の寒稽古で、ふんどし一枚で木刀の素振りをした、 俺がきましたよ。
651 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:07:42 ID:morSmKyc0
川端も気を使って「ノーベル賞が取れたのは三島君のお陰」とか言ってたよね
>>649 日本有数の作家にして、奇行をする単純キチガイだよ。
君、作家で奇行してる人を神格化しすぎ。w
653 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:08:50 ID:aYr6bP5E0
>>582 ゲイだからこそリスペクトできる
信長もゲイ
真の天才はみんなゲイ
654 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:09:47 ID:lxm43lvA0
655 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:09:55 ID:w+NW36Yv0
川端の死も三島の死が原因と言われてるし、 川端−三島コンビには長生きして欲しかったんだがな。 思想がどうとかじゃなくて純粋に小説が好きだから。 二人とも間違い無く作家として天才だったよ。
656 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:10:40 ID:morSmKyc0
川端は三島の亡霊が見えるとか晩年言っていたんだよね
江戸川乱歩の小説のテレビドラマに出てたね。見た記憶有るよ。 作品が精神病つーか、もう気味悪いテイストだった。でかい一軒家の洋館では気味悪い事が起こってる、という変な常識が…。織原の事じゃん。
実際に見られなくても、「見られる」擬制が許され、客体としての美が許されるのは、 この瞬間(死の瞬間と思われる)だけなのである。特攻隊の美とはかくの如きものであり、 それは精神的にのみならず、男性一般から超エロティックに美と認められる。 ボディビルで鍛錬した後は、やはり「死」がふさわしかったようですね。
659 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:13:21 ID:d+XrFC0g0
中身を読まずにレス 時代錯誤も甚だしいな
660 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:13:31 ID:lxm43lvA0
>>655 小説家としては生きていてほしかったね。
あの周辺で残った石原しんたろじゃ作家として役不足というか、あの人は純文学作家の癖に
もっとも相反する政治にコミットしちゃったりあいた口がふさがらないわけで。
自殺がスキだよね、あの頃の作家って。
661 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:13:35 ID:0m776yUI0
武士道は日本人の唯一の道徳規範なのである。 それを見直し、現代に生かすことが急務だと言わざるを得ない。
662 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:13:45 ID:w+NW36Yv0
川端も三島も観念的な物の捉え方が肥大化してて似た本質が感じられるからね。 そこらへんで通じ合うものがあったっぽい。川端が観念を馴らしていったのに 比べると三島は観念を肥大化させていったのでそこは逆だけど。 若い頃の作品は二人とも異様に似通っているよ。
三島とか川端って天才なの?半分くらい読んで放り出しちゃったが。駄目か俺。
>>654 分かりにくいなら、↓これを読みたまえ。
>多分ね小説家が「書く」という作業を神格化しすぎ。
>小説家ってのは他の人よりも文章のテクニックがあるというだけで、
>表出される元ってのには他の人と大差がないの。
君が
>>533 で書いた文だよ。w
普通の人間であり、文章が上手いだけ。
だとしたら、残るのは奇行くらいでしょ。
だから俺は「日本有数の作家であり奇行するキチガイ」と言ったんだよ。
君が言った事と同じ事を言っただけ。
それなのに分からないという。何故か。
君こそが三島を神格化していて、他人が批評する事を拒絶してるんだよ。
665 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:17:09 ID:w+NW36Yv0
>>660 あの時代の文壇の連中では大江健三郎がただ一人しぶとく生き残っていますな。
俺はあの辺の連中では澁澤が一番好きだった。
666 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:17:49 ID:lxm43lvA0
>>662 その差を端的に表現すると、一般男子は川端ではオナれるが、
三島ではオナれない。
三島でオナれるのは、実は10代の女子ではないかとか思う。
そういえばアレが映画化するけど、主人公はジャニタレなんかな?
そしたら大ヒットするのに。
渋沢って、三島のせんせいだよね 古代ギリシャに関する
668 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:18:05 ID:aYr6bP5E0
>>663 とんでもない天才だろ
特に三島は世界中で読まれ研究されてる
普遍的な作家
669 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:18:15 ID:yJHEIkWV0
「天皇ってのは、俺たちが差し出した握り飯を黙って食えばいいんだ」 みたいなことを言ったか書いたかしたらしいけど、2.26賛美といい、 こいつに代表されるような昭和右翼ってのが、所詮、「正成の皮を被った尊氏」 だってことがよくわかるな。 ある意味、平家以来の侍の伝統というものは見事に受け継いでるわけだがw
670 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:18:51 ID:25GBxUKJ0
ケツマンコ文学
最近の作家はまともだね
672 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:20:00 ID:w+NW36Yv0
澁澤みたいに政治的な事には関わらないでディレッタントな文学者 として生きるのが一番カコいいと思う。 政治にアタッチメントする時点で、三島はちょとカコよくないね…。 大江健三郎と思想のベクトルは正反対だけどカコ悪さは似てる。
673 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:20:40 ID:lxm43lvA0
>>664 だから、私は作家としてもしくは作品としての三島へのダイブと
人となりからのダイブを完全に別けているでしょ?
君ね、批評の基本問題とかも判ってないみたいだから、半年本読んでろ。
>>671 よくない傾向だね。
674 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:23:04 ID:w+NW36Yv0
>>671 三島の死後、日本の文学は世界的な文学の潮流からは完全に取り残されてるよ。
大江の受賞は政治力だし現代日本作家で海外で通用するのは村上春樹ぐらいしかいない。
675 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:23:41 ID:morSmKyc0
>>672 はげ胴。
芸術家が政治に与したとたん似非臭が漂ってくる。
ただし、三島の場合政治関与もパフォーマンスの一部という気がする。
自分の物語を完成させるための一手段としての政治関与。
676 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:24:45 ID:aYr6bP5E0
>>674 村上なんかと三島を同次元で語るのは・・・・・
>>674 w
2ちゃんで仕入れた知識を振り回すw
678 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:25:53 ID:w+NW36Yv0
>>676 勿論、海外での評価も
三島>>>|超えられない壁|>>>村上春樹
なんだけど、そのぐらい日本の文学が世界的に見れば取り残されてるって事。
679 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:25:57 ID:morSmKyc0
村上はもう日本文学というより、アメリカの翻訳モノみたいな感じじゃね?
680 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:26:20 ID:yDc2QJci0
681 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:27:12 ID:lxm43lvA0
>>674 春樹は日本文学は背負ってないからね。
ジャンルでいうとavantpop系だし。
羊とか好きだったけど、もう読んでないし。
また本に嵌らせてくれそうな作家って最近でたなら知りたいです。
なんかまったく文学が話題になんないもんね。
>>673 おやおや、まるで俺が別けてないみたいな言い方するね。
そういう姿勢ってどうにかならん?
俺は神格化してないのに、神格化してると認定して、「神格化しすぎ( ´,_ゝ`)プッ」とやる。
別に作品については何も語ってないのに、まるで一緒くたにしてるかのように認定する。
君も相手が見えてないんだよ。
三島と同じで、闘争は好きみたいだけどね。w
683 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:28:09 ID:morSmKyc0
芥川賞とかもう変だもんね
684 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:28:12 ID:aYr6bP5E0
>>681 三島は日本文学というより武士道を背負ってる
三島は一時期、森茉莉を絶賛してたからな 耽美派ということで、今は片付けとる
686 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:29:44 ID:w+NW36Yv0
>>681 今の日本には文学作品として話題になるような物を書く作家はいないんじゃね?
なんつーか…今の日本で世界的なものはアニメと漫画かなあww
特攻隊の話は心が痛くて読む気にならない。ガダルカナルとレイテ島のアメリカ側の従軍記録。 後は東南アジアのジャングルでスナイパーやってた人とか、零のパイロットの話は結構、のめり込んだ。 ガダルカナルとか海兵隊で最初に突っ込む奴、トーチカから十字砲火浴びて損傷率80%の血の海でマジで撤退考えたらしい。 一個銃眼潰しても、数学的に考えられた別の銃眼から十字砲火。結局、4日とか掛けたのかな? 斧と手榴弾で武装して塹壕まで這ってって全部銃眼潰したんだって。スーサイドアタックみたいな話が一杯。
688 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:30:48 ID:lxm43lvA0
>>682 あー、わかった。
君自身が薄いンだ。
簡単にいうと、昨今、キチガイが事件を起こすでしょ?
それの動機の分析を「太陽がまぶしかったから」で括るか、
それとも別の括りが必要かって話だよ。
おい、授業料払えw
689 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:31:01 ID:yDc2QJci0
正直、文学が映像と音楽が融合した現代の娯楽に 勝てる見込みはこの先も永遠にゼロだろう。
>>688 君は分厚いねぇ〜。
で、お前のくくりは「屈折した性欲」なんだろ。w
俺を笑い死にさせる気かよ。
691 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:33:57 ID:mJr0zru+0
村上春樹が持てはやされてるのは、もっぱら三国人の祖国だろう。 ヨーロッパでは、日本文学の最高峰は三島なんだよ。 フィンランドに行ったとき、珍しく日本に留学したいという女の子がいた。 理由を聞いたら、三島を生んだ国の文学を学びたいだって。 「止めておいたほうがいい」としか言えなかったのが悲しかった。
692 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:34:33 ID:w+NW36Yv0
映画みたいな娯楽じゃなくてさ、文学は受けた事のない感銘や 今までの価値を覆すような深い疑問とか、生について考えるとか、 そういった時代を超える価値を持つ作品を創れて、それを古典っていうんだけど、 そういう古典を創れる作家が日本からいなくなったって事かと。 豊饒の海とかそれこそ最後の古典かもよ。
693 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:35:15 ID:aYr6bP5E0
>>689 ハリーボッターのおばはんみたいに小説が映像とコラボして相乗効果をもたらすケースのほうが多い
最も三島はエンタメを目的として書いてはいないが
とにかく世界で通用するアーティストは今の日本はとても少ない
国内と特定アジアでしか通用しないカスばっか、作家もミュージシャンも
何かおすすめを一冊たのみます
695 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:36:34 ID:lxm43lvA0
>>684 はいはい。
三島由紀夫という本来の人格にデコレートされた虚像が
本来の人格に虚飾され背負っていたでしょーね。
>>686 いないのかぁ。
マンガとかアニメは元気がいいのは確かで、もちろんピンキリだけど
活字はメールとかチャットやソーシャルネットで日常に復活しているから
新しいタイプの書き手が出てきてもいいはずなんだけどね。
正直、2ちゃんねるも壮大なテクストを散りばめた現代芸術としての純文学作品とも
いえるし、なんか出てきて楽しませてほしい。
電車男は省く。
696 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:36:40 ID:morSmKyc0
古典になりうるテーマが枯渇してしまったのかもしれない。
697 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:37:22 ID:aYr6bP5E0
698 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:37:38 ID:w+NW36Yv0
>>694 三島でって事だよね。うーん、なにかな、有名な作品だけどやっぱり「金閣寺」かな。
マイナーどころでは中篇の「女神」なんか面白くて好きなんだがどうかな。
>>695 逆に考えれば良いんだよ。
三島は「屈折した性欲」を持ってたろ?
だとすると、2ちゃんねるの「屈折した性欲」があるスレや板に行けば良い作品が生まれるかもよ。w
700 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:39:34 ID:BEGpZ/8g0
この三島ってのはどんな男優だったの? 鷹さんよりすごかったの?
701 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:40:19 ID:aYr6bP5E0
豊穣の海とは月の海のことで、全ては空に至るという境地 三島は最後に空海の境地まで進化してる すごい天才だよ
702 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:40:40 ID:lxm43lvA0
>>694 三島文学は金閣寺が全て。
というか10代で読んどけよ。
>>699 いいかげんにウザイぞ?
この
>>688 例えが理解できなかったお前の知能レベルは中学生以下と推測できたんで
もういいよ。
703 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:40:49 ID:w+NW36Yv0
>>695 三島のデッドコピーは一応いるんだけどね。
平野啓一郎。悪くはないのだが、どうしても三島と比べると見劣りする。
>>696 ポストモダンで価値観が崩壊して古典が描けなくなった
というのが現代思想で流行りの論説ですww
三島作品の映画化だと、唯一「午後の曳航」が好きだな 貧乏臭くなくて
>>702 まぁ、落ち着け。
何か必死な人を見るのはツラい。
706 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:42:10 ID:8U32WH/Y0
日本の文化かわかんねーが、 はいからさんみたいな袴とブーツの制服が復活してもいいと思う
707 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:44:49 ID:w+NW36Yv0
>>701 豊饒の海は空というより虚無に到達しているような。
輪廻に変な形で失敗するし。
凄い作品である事は間違い無いが。
映画化されたし、今度読み返してみようかな。
708 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:44:51 ID:lxm43lvA0
>>703 平野啓一郎ってのは過去の作家をテキストとして取り込んで
スタイルとして提出した作家で、この手のは高橋源一郎が先駆け。
そこらへんまでは俺もわかるのだけど、阿部和重あたりで
もうどうでもよくなったかな。
それ以降はほとんど本は読んでないもんね。
ライトノベルのマリみてとかなら読んだけどw
なんだかなぁ。
709 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:45:01 ID:bHQrNW8W0
>>661 日本の文化と伝統は、そんな浅薄な物じゃありません。
>>684 > 三島は日本文学というより武士道を背負ってる
>
徴兵を忌避した精神的(肉体的にもだが)虚弱者に、武士道を騙られたくはありませんな。
710 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:45:05 ID:aYr6bP5E0
>>703 「日蝕」?だっけ?
あれ厨房の頃読んだけどダメだったな
温暖化がひど過ぎだから袴ブーツはやばいよ。とくにブーツ。
712 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:46:37 ID:morSmKyc0
>>710 言葉を必死につぎはぎしたみたいだったな
713 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:47:05 ID:8U32WH/Y0
このスレ、キモイのが一匹住み着いてるな
714 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:48:19 ID:w+NW36Yv0
マリみてを読んでるサラたんに萌え 俺も一番最近読んだ新しい本は銀盤カレイドスコープってオタ向けライトノベルの新刊だな…orz ライトノベルは「対象とする若者への分かりやすさ」に特化しなくてはいけない掟があるせいで、 ある一定線以上を超えられないから、結局ジャンプとかの漫画と同じなんだよな…
715 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:50:49 ID:aYr6bP5E0
>>712 中身がないんだよね
結局なにがいいたいのかよくわからなかった
716 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:53:04 ID:w+NW36Yv0
日蝕は酷い出来だが、葬列あたりはかなりマシになってる>平野 葬列以後の平野は妙な私小説っぽいのを発表し始めて自分を ナルシスティックに描いていて激しくキモいが。
717 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 16:53:21 ID:lxm43lvA0
>>714 エンターティメントだからね。
別にエンターティメントを馬鹿にするわけじゃないけど、
日本の文壇ってのは昔から特殊で純文学ってドグマの呪文に縛られたまま
境界を越える超えないで論争してたりするからね。数年前だと母親介護作家とかが
やってたよね純文学論争。
ああいうのがなくなって、、J文学とかヘンテコリンな造語を作る必要がなくなってからじゃ
ないのかなって、、、そろそろだと思うンだけどね。
718 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:53:32 ID:4xuxRiBV0
とりあえず、ちょんまげ結って、大小腰に刺してから 武士道を語ってください。。。 あと、馬鹿殿も必要かな。。。
719 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:56:20 ID:QMRR15AwO
ポストモダンって過去のアカデミックな方法論、つまり哲学は演繹法では出尽くしたとして、 それを実際の行動に対して場合に応じて色んな哲学を応用して解説を試みる、という経験論からの逆提案。 今のプロファイリングの走りじゃ無かったっけ?秋葉系とか、秋葉系はこんな行動を取るとか。 文学が昔からやってて最近問題になってるアレじゃないの?つーか俺も小説読まないしなー。
721 :
ura2 FLH1Acx174.stm.mesh.ad.jp :2005/11/06(日) 16:57:42 ID:+xujTk8o0
g
722 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 16:58:20 ID:w+NW36Yv0
>>717 日本にもボルヘスみたいなジャンルを越境する作品を書く作家とか出てくると言いんだけど無理ぽいね…。
ただ、例えばクツェーみたいな作品を書く新人が日本に現れても出版社がボツにしそうなんだよな。
「売れそうにないから」
とか言ってさ。
もし天皇に「お前ウゼーんだよ」て言われたらどうしてただろうか…?
724 :
ゆきおファン :2005/11/06(日) 17:00:13 ID:h7+BnjnT0
>>694 「近代能楽集」と「鹿鳴館」超面白かったよ!
本屋さんで普通に文庫本で売ってるからオススメ!
725 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:01:45 ID:aYr6bP5E0
俺は豊饒の海の次にお薦めなのは仮面の告白なんだけど、ここでは評価低いね
726 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/11/06(日) 17:02:16 ID:lxm43lvA0
>>722 そもそもさ、トムソーヤだってエンタメだけど立派な文学作品だったりすんじゃん?
口うるさい人々が自分たちが生きているポジションを守るために文化自体を衰退させる
構図ってのは、音楽業界のレコ社や著作権業界と同じくして文壇なんじゃないかとか
暴言を吐いて、飯つくるのでさいなら。
727 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:02:19 ID:morSmKyc0
728 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:03:38 ID:0m776yUI0
阪神淡路大震災、福知山線脱線事故などにみた近隣住人の助け合いの姿。 これが中国やアメリカであったなら略奪が横行するだろう。 また1999年に起こった台湾地震では日本と同様、略奪などは起こらなかったという。 何故おこらなかったのかはいわなくてもお分かりなのではないか。 古来より日本には侍だけでなく各階層の心ある人たちの精神的支柱として、 心に刻み込まれたゆかしい武士道精神があった。 それは仏教、神道、儒教などの根本精神を生かした、世界にもまれな 「知行合一」の道徳律であった。 弱いものを慮り労わる「武士の情け」、困窮者を看過せぬ「惻隠の情」があり、 困難に陥っている人たちに対し身を賭して助力する 「義を見てせざるは勇なきなり」それら「仁・義・礼・智・信・慈悲・勇・徳」があった。 困難に怯むことなく、危機に背を向けることこそ「恥」なのである。 忘れがちな人間としての崇高なモラルと良心を、そして人間の品格とは、正義とはを改めて教えてもらった気がする
729 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:04:07 ID:w+NW36Yv0
戯曲なら「サド侯爵夫人」「我が友ヒットラー」「癩王のテラス」 が三島由紀夫三大戯曲で抜群の出来でお勧め。
730 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:06:57 ID:w+NW36Yv0
>>726 いや、もう文壇なんて機能してないよ。
出版社、編集者の力がいまや圧倒的。
連中の意に合わなければ作家や批評家が後押ししてもダメダメなのが現状だよ。
731 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:09:27 ID:aYr6bP5E0
>>730 だろうね
売れりゃなんでもいいみたいな
どっちにしろ今の日本でマトモな作家は世界を目指すだろうから日本の風潮には合わないだろうな
欧米に売り込んだほうがマシ
732 :
万歳('◇')ゞミシマ裸の大将 :2005/11/06(日) 17:14:43 ID:knuhYg2YO
∧__,,∧ ( ´・ω・) これが“有名な文学者のお面”か・・・ドキドキ /O(-@ゝ@)O し―-J . ∧__,,∧ (-(-@ゝ@) ムズムズ・・・・ (( / つ O )) し―-J . ∧__,,∧ ∩-(-@ゝ@) 嘲日新聞に載るのが我々のステータスである(゚◇。) / ノ し―-J
733 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:23:56 ID:GWXtlcPi0
本屋で「村上龍絶賛!」とか書いてあるオビがおそろしくたくさんある オマエ読んでねぇだろコノヤロー
734 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:26:06 ID:+/gBB1Gu0
三島由紀夫の文体はいつ見ても難しい 人気はあるが、どれほどの人が理解しているのか
735 :
ゆきおファン :2005/11/06(日) 17:29:09 ID:h7+BnjnT0
三島さんを語る人ってどこのスレでも キモイ文学オタで知ったかぶりばっかりなんだよね… ふつーに作品も三島さん個人も受け入れて楽しんでる人って本当に少ない。 変に偉そうに語るからいっつも興ざめしてしまう。 三島さんも「俺が大嫌いなのはそういう文学好きなタイプ」って言ってたのが 忘れられない。お芝居も映画も「三島作品だから」って変に気取って演出されちゃうんだって。 気の毒でしょうがない、三島さんの作品ってそんなんじゃないって 美輪明宏様が気の毒がってた。本当にそう思うよ。 中にはこれ映像化したらシュールなアニメーションになるなーって 大笑いできる作品もあって、三島さんの小説を妙に解説したがる人って 本当はファンじゃないと思うね!三島作品を読んでる自分に酔ってるだけだよ。
>>16 皆そう思ったよなw 三島じゃ別に意外じゃないw
737 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:37:01 ID:LzUt4V2W0
私に場合、ふんどし姿のレスリング部所属の彼氏に 浜辺の網小屋で半レイプ状態で行為を迫られる事を密かに期待している。
三島作品って映像化自体が難しいと思う アニメしかり
739 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:43:59 ID:wJiskgv+0
ホモ作家じゃ普通、売れないな。団鬼六扱いだろ
740 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:46:10 ID:bjCcoi3s0
コンプレックスいっぱいかかえたホモの末路。
741 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 17:50:40 ID:2qOYfi8I0
734 俺、難しく書いて有るから読むの途中で辞めた。言いたい事を伝えるにしてはちょっとね。 735 文学は好きかもだけど耐えられ無いで辞めた。理由は読み辛いから。まあ川端康成もそう。 明快なロジカルな描写はイメージにしやすい。主人公の行動哲学が明快になって、読者も感情移入できる。 物語性が出る。そのー、何が言いたいんですか?ってなるのが苦手な俺には重要。 この解りにくさが日本人なんですよー、ってあれだけハキハキした人間が書くのは、有る意味、俺に喧嘩売ってんのか?このアホがー、と。
743 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 18:32:32 ID:zmypguRh0
お前らアホか。 ホモってのは、日本の伝統文化であり その事と、日本精神文化の崩壊とは関係ないだろ。
自衛隊は迷惑だったらしいな
日本精神文化つってもなー。いつから?ってのは有る。そのー、何にも無い明治時代に北里みたいな 初代ノーベル賞かっぱらわれたとてつもなくロジカルな科学者が出てたりとか。 超現実派の開拓者タイプが本当は日本人のいい所かなーと。あっさりスバッと。
746 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 18:48:38 ID:HGVBD8xR0
>>742 男だとそう小難しく読んじゃうか。
女の漏れが感じる三島の作品の魅力は「女の幸せ全開っす!」みたいな、
読んでて単純に展開が面白いところなんだよね。
「美徳のよろめき」とか単純にファッションの描写もいけてるしドラマだわぁ〜って感じ。
ホモだったかどうかは知らないけど、
とにかく女の人を喜ばせる小説を書くのが上手い香具師だと思う。
>>746 俺の母親もそういう読み方をしていたらしい
女の好きな男色、とかもそれに含まれる
トリックスターとしての三島、の魅力もあったらしい
746 まあ男ですが。ビジュアライゼーション、デザインセンスのレベルか。 絵とか字とか普通に上手いもんな。
749 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:31:44 ID:+pSpaGUz0
葉隠れ入門、レター教室、不道徳教育講座だけは読めた 小説はチャレンジしたが全然ダメ、文学センス無いようで途中でギブアップしてしまた
750 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:32:44 ID:R++XdFKz0
>>746 いや単純に男だとそう読んじゃうか、と決めつけられても・・・
751 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:35:58 ID:wJiskgv+0
>749センスないのは三島なの、それとも
752 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:36:50 ID:f+ccSsco0
三島は、旧士族ー>旧陸軍系統の ”サムライ文化” に溺れていただけだろ。 それだけを持って、日本の精神文化のように勘違いされるのは、一般の日本人にとては迷惑。
753 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:44:54 ID:6og47Hq3O
現在も三島が存命ならば… 惜しむらくは死すべき時を間違えた
俺にはやっぱり解読するマニュアルとか参考書というか解説本が必要。 はー、ヤバイよ。これでも頭が一番冴えてる時にぶん投げた本だし。村上春樹もなー。
755 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:51:56 ID:78gS63G20
精神文化ってより、単純にみんなアメリカ文化のコピーになっちゃったのが 嫌だったんでしょ 横文字=カッコいい、になっちゃったし
3作くらいしか読んでないけど、あんまり面白くなかった どこが良いのか分からん
757 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 19:52:42 ID:8Aoi8YAf0
三島カッコヨス なんか未発表短編がさっき見つかったんでしょ? 見たいなぁ
なんかつまんないスレになっちゃってる・・・
「奇行がなければノーベル賞とれたかも?」と言われてたな…
比喩の前フリが長すぎて これって比喩だったのかよ!って思う瞬間はしばしば 勿論あれが彼の売りであるとは思うけどさ
761 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 20:01:18 ID:I3q0fYOu0
三島さんってのは、人間の弱さを分析して解体して標本にして、皮衣を付け直して 金粉塗って壁につるすような・・・・そういう偽悪・露悪・変態趣味がいいんだよ。 生身の人間や自分自身を素朴に信じることができる読者には向かないよ。
762 :
?d?E^?3/4?� :2005/11/06(日) 20:14:38 ID:LUCK0xZN0
三島由紀夫を語る時 もっとも大事なのは 大儀だよ。 大儀の概念を抜きに語るなら、基地外だろうが妄想だろうがなんとでもいえる。 西欧思想に骨の随までしみきった、それは西欧に憧れコスプレが制服になったような おれたち日本人には大儀なんて鼻から小馬鹿にしているからこの大儀がわからない。 こういえばいいだろうか。人は必死の行動は自分の為になんかできません。 自分を捨てて他者の為に行動するとき、必死の行動は生まれてくる。 大儀ってのは自分の夢とかそんなもんじゃない。 ここを復活させなくちゃ、いつまでも西欧人の指令にしたがうんだよ。 おれたちには大儀がなくなった。
>>735 三島自身が好き好んで、自分を見世物にする生き方を選んだんだから仕方ない
764 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 20:33:03 ID:aYr6bP5E0
>>763 それはもう既に仮面の告白の時代から明らかにしてるからね
765 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 20:36:10 ID:3OvNcAHq0
>>762 ニートがいくら吠えても説得力がない。
まずは人並みに税金納めてから國を語れ。
766 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 20:53:25 ID:4xuxRiBV0
三島が好きな人には申し訳ないが 好きになれないタイプ。。。。 ちなみにオイラは長淵も嫌いです。
767 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 20:55:17 ID:f/t4xTXe0
今日ニュースでやってたが、三島は字上手いね。
768 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 21:01:26 ID:PyRiyL06O
何かゴトウ様
多分、自分とは正反対のソリ合わない感じのタイプな事は確かだが、爺さんがわるい。 麻理と慎吾とゆー漫画の麻理だな。俺は麦刈とゆーキャラに分類されてると思う。不愉快だが…。
770 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 22:02:56 ID:PGEaVEWO0
>>762 意味分からん。
西欧に影響を受けた思想や制服は悪くて、中国大陸からやってきた文字や思想はいいのか?
日本に根付いたものは日本のものでしょ。
771 :
http:// i60-46-228-3.s05.a011.ap.plala.or.jp.2ch.net/ :2005/11/06(日) 22:06:43 ID:k7DTavaG0
guest
つ【縞リンゴ】
>>762 要約すると、黒船以来続く欧米コンプレックスだな。
774 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 22:10:39 ID:VOrxzh9L0
三島剛とはどんな関係だったんだ?
775 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 22:17:31 ID:1Wyd9Fxr0
>>762 要するにシグルイ?
今更、その手美学で個を捨てれるかよ
>>775 シグルイは思いっきり自分のために必死になってるけどなw
777 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 22:21:35 ID:+pSpaGUz0
>>761 また自分自身が最高の標本だったからねえ
徴兵拒否の件は3日に一回はフラッシュバックして発狂したそうな
叫ばずにはいられない程の恥と屈辱とコンプレックスだったんだろな
778 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 22:23:03 ID:1Wyd9Fxr0
779 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 22:29:49 ID:+pSpaGUz0
死狂いはエネルギーの賛美 われこそ日本一と大傲慢し、主のためにはためらいもせず命を捨てる 恋愛は恋心を打ち明けてはならず悶々とマスをかき、欲情と恋慕を精神の糧(鬱憤でなんかに八つ当たり)とし 自分や主の面子のために相手が20人であろうと向かっていくエネルギー、キチガイ至上主義
780 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 23:28:47 ID:aYr6bP5E0
三島は半世紀ぐらい先に進みすぎて同時代の凡人にはまったく理解できなかったんだろうな
781 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 23:36:12 ID:oQwSY54P0
三島は今の日本をどう見るのだろう?
>>781 うすっぺらい共産主義の次はうすっぺらい民族主義か・・・
あいもかわらぬアメリカ信奉
そう見てるかもね
783 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 23:46:33 ID:f/t4xTXe0
>>780 彼の文学はあの時代じゃないと認められなかった。
時代が求めていたものが彼の作品の中にあった。
もし今の時代だったら、浅田次郎程度の作家だったかもしれない。
784 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 23:50:10 ID:OtwRUES10
>777三島て懲役逃げたのか、英霊に憑りつかれての自殺じゃ
785 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 23:50:56 ID:aYr6bP5E0
787 :
名無しさん@6周年 :2005/11/06(日) 23:54:52 ID:OtwRUES10
兵役だた、徴兵でもいい、あごっちゃになたんだ
788 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:00:47 ID:0rT0TXQY0
>>422 みわってそんなに短寸なの?しらんかった
789 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:10:30 ID:7EIaK/uc0
大儀、大儀と連呼している人がいますけど まさか気づいていないのでしょうか
790 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:19:19 ID:JXG899YU0
791 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:46:41 ID:qwvOayHX0
「黒蜥蜴」の、三輪明宏とのキスシーンには爆笑した。
792 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:47:46 ID:7EIaK/uc0
いや わかっている まもー おまえがどこにいるかわかっている (棒読み)
793 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:49:00 ID:xjYaQLN+0
問題外フォーーーーーーーーーーーーーーー
794 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 00:54:23 ID:MfD1Ml1L0
ふんどし&日本刀だけで日本文化って思われたくない。
侍っつーか、かなり優秀な理論派アタッカーだったみたいよ。日本軍。 そーいやアメリカ人もイギリス人も当事者はマジ泣きしてるからな〜。 どいつもプロを相手にさせられて、簡単に全滅したんだよーって話。
禁色 もまいらもオナヌばっかしちぇないで オナ禁マラソンに参加しる!
797 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 01:01:09 ID:NuLEUctS0
>>795 理論派アタッカーが兵站を軽視したり、陸軍と海軍が互いを妨害したり、
時代遅れの戦車しか作らなかったり、竹槍3000本あればソ連軍を倒してみせる、とか言うんですか。
798 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 01:25:29 ID:SNE77gfl0
ホントかどうかしらんけど、2ちゃんでまことしやかに語られている事に 現在の右翼は北朝鮮・韓国人で構成されていているって話があるだろ。 これ知ったときの三島の対応が見たい。 虚構として鷹揚に対処するのか、現実の理念で考えるのか。
797 それは上の方の軍人でしょ?太平洋の島とインパールの現場は 極めて優秀だったみたいよ。ほとんど死んでるけど。アメリカの記録では最新兵器の射程外から悪魔の様に撃ちまくり。 現場指揮官は人が死に過ぎて、信頼失ったりノイローゼで何度も交代。
800 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 02:16:14 ID:02dLLKOt0
>>799 帝国海軍の将校たちは世界一優秀で紳士だったらしい
足を引っ張ったのは帝国陸軍。
明治時代から海軍と陸軍はまるで生い立ちから違って反目し合っていたらしい。
山本五十六なんてほんとに優秀な指揮官だよ。
優秀な上司がいても部下を使えなきゃ糞会社 軍でも同じだ、幻想に浸ってんじゃねぇ
802 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 02:35:20 ID:BT1X1xE40
>>799 うわ〜かっこいい!
絶対敵に回したくないタイプだな。>日本軍
803 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 02:37:38 ID:is7ECPjr0
>>799 ジューコフもスプリュアンスも言ってるけど日本は兵士と下士官は優秀だったんだよ
ただマクロコントロールに関しては恐ろしく抽象的かつ無能なのが昭和以降の
日本人の特徴。
>>800 釣りで言ってるんだろが陸軍も中層幹部あたりまではかなり優秀。駐欧米の陸軍武官達は
枢軸同盟による対米開戦の危うさ、WWUの本質である殲滅戦という狂気そしてドイツの敗戦を
予見し本国へ盛んに警告を送っていたが、対米開戦はもはや軍上層部の決定事項であり
それは一顧だにされなかったのだ。
804 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 02:42:49 ID:is7ECPjr0
>>802 あのさ、旧軍を全体で見るとそれほど格好のいいものでもないんだよ。
戦死の6割以上は餓死と病死だし。
保持していた地図などもかなりいい加減で、部隊があてもなく
戦地をさまよう事も多かったらしい。これは現場の兵士じゃなくて
完全に軍性質の欠陥だな。国力が低いのは仕方がないんだけど
それを全部前線の兵士に全部しわ寄せをしちまうあたりに問題がある。
805 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 02:50:46 ID:BT1X1xE40
>>804 自衛軍にはそのへんきっちり治してもらいたいね。
無駄に日本の兵士が死ぬのはイヤだから。
中国韓国朝鮮人の工作員が日本人を洗脳しようとしてる今の日本国はもう…
807 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 03:15:04 ID:2b64J++l0
自決したのは、年とったオカマに成るのが怖かっただけ。
808 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 03:16:03 ID:3+IEsG1jO
総合的なプランニング、偵察能力、戦闘能力、ミッション遂行能力、判断力、情報共有からしたら今はアメリカ軍が群を抜いて1位だろう イギリス、ドイツ、ロシアもかなり強い。ロシアの戦闘原則は、あまりにも優秀だったためアメリカが真似したところもかなりある 自衛隊は先進国中どの程度のレベルなのか興味はあるわな
なんかスレタイだけで続いているのかと思ったら、いろんな洞察があって興味ブカス。 個人的には渋いオッサンになってから死んで欲しかったなぁ。
>>805 まず戦争が起きないようにすることが先決だね。
まあ、武力で物事を解決しようとは思わないだろうから
とりあえずは大丈夫だろうけど。
811 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 05:27:18 ID:kbr0XGlW0
>>752 そのとおりだと思う。ただ、「日本刀を手にふんどし姿で戻り、鏡の前で
歌 舞 伎 の 「 見 え 」を 切 っ た」
とあるのにも注目していいかもしれない。
仮にこの場面で、見えをきると同時に、
茶筅を口にくわえ、菊をふんどしに差し、あるいは蹴鞠を蹴っても、
三島の日本文化危機論の趣旨には合致していたと思う。
彼の美的センスがそれを許さなかっただろうけど。
ただ、それでもやっぱり刀が絶対に外せないアイテムであったことは、
間違いなく、日本の精神文化を語るにあたって、
三島が武士道偏重であったと思われてもしょうがない所。
さらに言えば、算盤やクワは絶対持たなかったろうね。
そうした民衆の精神世界、もっと軽く言えば「生き方の心得」
みたいなものに関しては三島はすごく関心薄いんじゃないかな?
日本の精神文化を、結局のところはエリートの文化の中にしか見ていない気がするよ。
812 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 05:33:59 ID:02dLLKOt0
>>811 三島は商人文化は嫌いだろ。
高邁な武士道精神と侘び茶のような戦国武将の心得のようなものが好きで。
あと、仏教(密教)に関しては相当耽溺していて心得も深い。
813 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 06:04:26 ID:3Z5BA8hE0
川端がノーベル賞取った時に、「次はあなた(の番)ですね」と尋ねられた 三島は「俺の前に大江が取るよ」と言って、数十年後にそれは現実の事と なった。 アインシュタインが「相対性理論」を発表した時も、世の人々は 全く理解出来なかったが、一人のポーランド人は「相対性理論」を読み (感動のあまり)涙を流したとか。(つまりこの時点では、世界でこの二人 しか理解出来なかった) 凡人が天才を理解するのは難しいということが よく分かる気がする。
814 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 06:20:43 ID:5iyZguJT0
30年前に書かれたこの文章を読んで何も感じない日本人は救いようがない とりあえず読んでみてください 478 :名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:03:52 ID:Goz2mVdH0 70年7月に、当時の「サンケイ新聞」に掲載された文章の結語を再録する 私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。 このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという 感を日ましに深くする。 日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、 ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が 極東の一角に残るのであろう。 それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にも なれなくなっているのである。
山笠を馬鹿にするチョンは許さん
816 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 06:26:38 ID://kXf62rO
ふんどし刑事 ケンちゃんとチャコちゃん
817 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 06:31:25 ID:cDmuRFluO
あー、俺1回目このおっさんの言うこと聞いてCHAOSルートだった
818 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 06:35:23 ID:YQmVhak10
天皇が人間宣言されたから、三島の中では天皇イコール三種の神器。 天叢雲剣
819 :
◆C.Hou68... :2005/11/07(月) 07:03:52 ID:MBzVB77z0
皆が真面目に長文語ってるところ申し訳ないが 「さぶ」しか浮かばなかった。。
820 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 07:07:34 ID:C3cxR1j50
>>814 日本人としての誇りなんかよりも
豊かな生活の方が大事です。
821 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 08:35:29 ID:5iyZguJT0
>>820 そういう人が大勢なんだろうね
デイトレでもうけて満足、とか、ヒルズに住みたい、とか
「豊か」って、うまいもの食って楽できる生活とはイコールじゃないよ
やはり三島は早く死んで正解だったね こんな日本見ずにすんで
822 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 08:38:36 ID:VyVz3+8M0
平岡公輝
823 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 08:40:30 ID:VyVz3+8M0
あ、まちがえた 平岡公威
824 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 08:42:56 ID:ynovoLwe0
>813相対性理論は物理の形をした宗教だから、涙は神の実在を証明されたと思ってのものじゃ
825 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 08:45:56 ID:J2XlAHjY0
>>820 中国の山奥行きゃお前程度の収入でも金持ちで豊かな生活できるよ
ばいばい
804 らしいね。三島が何考えてたか知らないが、生き残った優秀な人からは精神論とは逆の話しか出てないもん。 水木茂とかジャングルの中で食える草、蛙、虫が判ったんだと。逆にイギリスのコマンドーが泣いたのは、日本人の真似してジャングルの草食って、戦わないうちに殆ど全滅したんだと。 かわいそうにってぽろぽろ泣いてた。狙撃兵の話見てても科学の帝王だね。サバイバルの達人。 三島先生、戦争行かなくて正解だったのにね。逆に戦争好きな精神論に嵌まってるし。
新撰組の永井様の子孫であるとか、そういうのも影響してるな ただ個人的には、フランス的ブルジョアジーの世界を 日本を舞台に再現したかったんじゃないかとおもてる
828 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 10:30:39 ID:V/d7aP0L0
以前、大学で三島について調べたが、やはり三島の思想が時代に 合致しなかったということなのだろう。経済大国に登りつめる為 にないがしろにした、核家族化(地方の過疎化含む)、公害問題、 宗教感の希薄化、右か左か(前大戦の総括)の問題について、 一家言在った三島が、何も行動しないことは主義に反することだ ったろうから。
829 :
828の続き :2005/11/07(月) 10:45:58 ID:V/d7aP0L0
ただ、国民も政府も、万民が豊かになることを目指した時代 (まさしく一億総中流化の時代)に、三島は奇異にしか捉え られなかったであろう状況は容易に想像できる。 批判されるのを覚悟で言うのだが、私は早逝したロックシンガー を思い出す。「大人は〜」と歌った男が30を数えた時に、 その脳裏にはどんな思いがよぎったのだろうか? 三島も、また自身の思想によって、道を自ら閉ざしたと言える だろう。
830 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 10:46:56 ID:R5GS6TMt0
アッー!
他になんか遣り様有ったのかねー。やっぱりリアル墨の教科書の ノーベル賞世代、今65前後か、は精神的には三島よりは、というか世代間でも 抜群に大人びてた様に感じる。そこを抜く価値の有る物を創ってかないと、 日本の価値、経済発展は無いよ。GDPって世界が付けた日本の値段。文化込みでね。抜けるのかな?息子世代だが無理だろ。 可能性だと、1967、68、71、72。俺よりちょい上の世代は優秀。
832 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 12:45:39 ID:ktQBdO4AO
金と女だけを追い求める時代になってきたからな 男には男の道がありそれを追い求める美学もあるんだよ それを嘆いてるのでは
833 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 12:51:08 ID:uS3g3gjK0
>>814 先の戦争は人種戦争、文明戦争であり
占領者たちは、大和民族と闘い、この民族の底知れぬ怖ろしさを知った故に
その美しき文明の抹殺を謀ったのです。
台湾に生き残られている、かっての帝国臣民の方々が語る日本と日本人、
そしていま、この国の有り様と、この国に生きている日本人といわれる人々とのあいだ見られる差異が
三島が見据えていた、この国の行く末と成れの果てなんでしょう。
>>832 男には自分の美学がある。
たとえるなら、空をかける、一筋の流れ星。
835 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 12:59:45 ID:ktQBdO4AO
>834 なにその言葉w どこかで聞いたことがあるわ
あばよとっつぁ〜ん!
>>832 にちゃんなんかやって男の美学を追い求めてるだって?
てめぇはママから寝言は寝て言えと教えられなかったのか?
839 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 14:41:35 ID:ktQBdO4AO
>838 なんだお前w あたしは三島さんの気持ちを察してそういうふうに思ってるんじゃないかと言った だけなんだけど^^;
840 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 16:08:37 ID:TTDpVXryO
宮沢りえのふんどしカレンダーで抜いたコイツが一言 ↓↓↓
841 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 16:10:43 ID:vlGuLIIJ0
カズー!!!!!!!!!
842 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 16:23:42 ID:j4x8YnxH0
| │ 〈 ! | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
武士は食わねど高楊枝 東シナ海のガス油田など支那にくれてやろうではないか わはははははあh
844 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 16:49:52 ID:xJk4ivTw0
845 :
屑野郎 :2005/11/07(月) 16:54:03 ID:rbmJruzI0
男塾 イギリス分校だな。
846 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 17:01:37 ID:02dLLKOt0
武士なんだよ武士
アッー!
848 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 17:34:05 ID:j4x8YnxH0
いまの日本人には規範というものがないでしょう。 やたら金と技術だけはあって猫背のゴミクズが増えている。 やっぱりそれじゃかっこ悪いでしょ? 自律という意味で武士道から学ぶことたくさんあるわけですよ。 もうそういう時代にはいってきたんじゃないですか。
849 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 18:02:04 ID:SeyLcQrx0
>>798 それは「説」でもなくて本当のこと。
自称右翼の恐喝、暴行事件が起きたとき
構成員、幹部の本名が報じられるときがあるのよ。
マスコミによって本名さらすところと隠すところ(アサヒなど)があるけど
やつらの正体が分かる。
850 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 20:47:18 ID:mT6nt4al0
>>814 この文章は言うまでもなく名文だと思うのだが・・・
原爆二発も食らって、米兵のチョコレートで骨抜きにされた以上、
そうでもして生きてくしかないんだよ。
>>849 だからその事実に対して三島が存命したらどう対応するかっての。
852 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 21:32:31 ID:7oSmRJdC0
もともと日本に規範なんてなかったのよw 室町、戦国見ろよ。 あるのは大陸文化を改良・変質する職人芸的技術だけ。
848 ちょっとちょっと悲観的な…。そのー金閣寺とか粗筋見た事くらいは有るけど滅びの美学っつーか。 俺が読んでた、とにもかくにも生き残った一兵隊達は血吐きながら脱出のナイスアイデア出して帰ったりとか。な〜んか違うなぁ〜。 人間だから肉体的にそんなに差は無いし生死は紙一重だけど、頭の中の閃き具合は大分違う感じだったな。 海兵隊が物量押しだって紙一重の冷静な計算だよ。俺は日本人のいい所は培った能力に基づく閃き、だと思った。 ノーベル賞だって毎年取る位で普通にならないと、じり貧だよ。
854 :
名無しさん@6周年 :2005/11/07(月) 22:20:58 ID:TV6m5abj0
>>848 日本は武士道があったから無宗教でも強い意志と自信が持てたし
倫理の崩壊もなく、統制が取れた
今は極端に言うとコンプレックス抱えた青年になるか、
それとも拝金主義を突進めてアイデンティティを維持するか2択になってる
本来日本人が持っていた意地や自信の裏づけがなくなったんだもん、当然だわ
小学生には授業で葉隠れの朗読を薦める、みんなで声出して読むやつ
俺も武家の末裔だが何で武士道に思い入れ有るの?俺の恩師の 農家出身の教授は尊敬しちゃダメとかなのか?リーズナブルに行こう。 科学は役に立つ。
856 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 06:55:52 ID:IMvyiiwM0
857 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 07:25:32 ID:37SGph4q0
三島はプッツン逝って良し。
858 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 07:36:12 ID:cpdM5FVoO
規範精神のないレスが散見されるな
859 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 07:50:58 ID:We14jL5c0
しゃ〜ない、ルー三島で蘇生きぼんぬ!
860 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 08:12:00 ID:nOo9vRmh0
>>46 逆だよ逆。
愛国心を盾に自己批判できない右翼は馬鹿にでもなれる。
日章旗掲げてる奴と、チーム名掲げてそこらへん走ってる暴走族と対した変わりはない。
三島の言うところの日本文化って特定の時代の特定の 階級の人たちのことだろ?なんであんなに頭良いのに あんなわけ分からんことやったのか不思議
862 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 15:08:59 ID:spHWg4VrO
武士道といわれる言葉が広まったのは明治後期です にとべ稲造の著書が元。 副題に『日本精神』とあるように主に明治後期の日本人一般の精神をいわば武士道精神と言ったのです
863 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 15:31:14 ID:C6YD/QLT0
三島にとってふんどしと刀は単に強いものへの憧憬 貧弱な体を改造し軍服で武装した姿はひ弱な平岡公威の追い求めていた姿そのもの。
864 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 15:59:35 ID:Gml6LQvG0
ジャパニーズ・ジャニーズに見えた アーッ!!
865 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:37:45 ID:7eIxnrL00
>>862 葉隠れにあったろが
「武士道とは死ぬここと覚えたり」だっけ?すくなくとも江戸時代にはある
それと新渡戸の著作は読んでてイライラする
866 :
名無しさん@6周年 :2005/11/08(火) 22:40:31 ID:CzfsdWy/0
新新渡戸稲造は読んでて気持ちいいよ
867 :
名無しさん@6周年 :
2005/11/08(火) 23:06:26 ID:7eIxnrL00 >>866 そうか、キモチイイか
おれはまだるっこしいし、こ難しくてキモチよくなかった