【はやぶさ】リハーサル降下試験の結果について 自律航法・誘導機能を低高度まで試験

平成17年11月4日
宇宙航空研究開発機構


　第20号科学衛星「はやぶさ」は、平成17年11月4日に、
搭載した近距離高度計の較正と、ターゲットマーカ視認性と画像処理機能の確認
および探査ロボット「ミネルバ」の投下を目的に、
日本時間午前4時17分に地上からの指令で高度約3.5kmから降下を開始しました。

　姿勢制御と、降下中の高度と速度の制御は、高度約700m付近まで順調に行われましたが、
自律航法機能の航法誤差が許容値を逸脱したことを検出したため、
日本時間12時30分に地上からの指令で以降の試験を中止し、続いて上昇指令を送信しました。

　臼田局からの運用終了時、「はやぶさ」探査機との通信状況は正常で、
姿勢制御も良好に維持されており、また、搭載機器の状態はすべて正常でした。

　今回の試験で、自律航法・誘導機能を低高度まで試験できたことは一定の成果と考えています。

　なお、更なる、近距離域での自律航法・誘導機能の確認と、
ターゲットマーカおよび「ミネルバ」の投下を目的として、
リハーサル降下試験を再度計画する予定です。

　今後のスケジュールについては、第1回、第2回の着陸・試料採取の日程を含めて、現在検討中です。詳細が決定しだい、改めて連絡いたします。

http://www.jaxa.jp/press/2005/11/20051104_hayabusa_j.html

極左団体が抗議

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ふむふむ　中止まで実況スレに張り付いてたｗ

無人爆撃機の研究？

俺なんか９時間前から張り付いてたぞ

まあ、元々成功する可能性が非常に少ない上に、
壊れまくってるんだから、成功したら奇跡に近いだろ、これは。

「少佐ーッ。助けてください、げ、減速できません。シャア少佐、助けてください」
「ク、クラウン。はやぶさには小惑星に着陸する性能はない、気の毒だが。
しかしクラウン、無駄死にではないぞ。」

ミネルバさま

急げハヤブサ！
日本はキミ達の帰りを待っている！

オレの誕生日まで、あと１２５日
あと１２５日

http://www.sacj.org/openbbs/
燃料もつみたいだね
安心した

>>9
成功すべきでない時に成功してしまったために
以後の日本の宇宙開発計画は「はやぶさ計画」が全ての基準になります。

「大丈夫、大丈夫。 はやぶさの時だって上手くいったんだから」
「案ずるより産むが易し、ってね」
「そうそう♪」

>>12
今から全速力で戻っても
片道2年だから無理だろｗ

起こりうる限りのトラブルに会いまくって
その上で全部ミッション成功したら工学試験機としては最高なんだけどね

>6
よう､同士｡

中止の後も実況に張り付いてて今北ｗｗ

この衛星、以前もミッション失敗です、みたいなこと言ってたような気がする。

それはお前の気のせいだ。

マスゴミに惑わされ杉ｗｗ

ちゃんと保守入っとかないと

大丈夫。
さっき大分から「富士」が救援に向かったから。

これは、地表に近づいたところ、予定と異なる場所に移動してしまったので中止って事？
なんか吹き荒れてるんだろうか。

>>24
「明るく映るところ」を目指して自動で降下するように作ってあったんだけど、
予想以上に「明るく映るところ」が沢山あったせいで制御システムが混乱して変な方向向いたので中止。
「明るく映るところ」認識プログラムを調整するか作り直すかして再挑戦。

たこ

ほほう。

なんか失敗というよりは、正常だからこそ起きたトラブル、
という感じだね。ちょっと安心。

さて、どうやって切り抜けてくれるのか、それはまたそれで楽しみだ・・・・

日本にミサイル誘導技術が無いせいで失敗した？

>>25
おお、わかりやすい説明ありがとう。

取り敢えず深刻な故障じゃなくてよかったよ

皆の衆。
「星の王子さまに 会いに行きませんか」ミリオンキャンペーンに応募した？

>>31
した。
漏れの名前が刻まれたターゲットマーカ、はやくイトカワに打ち込んで欲しい

可愛い甥っ子と妹夫婦の分も応募したんだけど、去年の夏に離婚しちゃいましたよ・・・

なんだなかー(´･ω･`)

なんかこの記事読んだら、嬉々として日本の技術力叩いてた
ｼﾅ工作員が可愛く思えてきたなｗ

ザフトの戦艦みたいな名前だな→探査ロボット

>>25
ってことは、はやぶさのプログラムをアップロードするってこと？

それとも地球の支持系統を更新して、命令の出し方を変えるの？

いずれにしても、宇宙との交信か・・・すげえなあ・・・

500m以下は、はやぶさが完全自律制御で降りてゆくはずなので、
その誘導プログラムをアップデートするってことだろうね。

今回は、700mで異常を検知したからまだラッキーだったのかな。
500mのGO-NOGOを通過して、完全自律モードに入ってから、
異常が出たら、もっと深刻な事態になっていたと思う。

　　　　 _　　∩ 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 (　ﾟ∀ﾟ)彡　＜　 はやぶさ！はやぶさ！
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　　　　(つ ﾉ
　　　　 (ノ

生物兵器の開発かとおもた

>>37
そうか。3億キロとか離れてるわけだから、通信するのにも15分くらいかかるわけで
異常が起きたってわかるのにもそれだけの時間が経ってからになるわけか。
だから、遠隔操作じゃ無理で、衛星が自分で判断して降りていかなければいけないと。

ターゲットマーカが打ち出されるまでは、どうやって降りていくのだろう。
画像認識？

陛下試験に見えた

>>40
降りていくときも基本的に自動。
高度500mまではこっちからストップをかけられる。
それ以降は完全自動で手を出せない。

今回は高度700mで高度センサーの数値に異常を察知、手動でストップをかけた。

3億km彼方から電波が届くまでに16分半。
即座に中止なり変更なりの命令を返信しても、はやぶさに届くまでにまた16分半。

毎秒10cmで接近していた場合、送信返信の35分間だけでも210ｍ進んじゃう計算。