【量子コンピューター】夢の計算機へ接近

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251名無しさん@6周年
生半可理系の俺様がわかりやすく例え話をしてやろう。参考書はドラゴンボールだ。

子供の悟空が初めて天津飯と戦った回のことは覚えているか?
天津飯は腕を四本に増やして悟空を圧倒した。これがスーパーコンピューターだ。
普通の人は腕が二本しかない。だから同時に行える動作は2つだ。
ところが天津飯は腕を四本にしたことで、同時に四つの動作を行えるようになった。
よって性能がよくなり、処理能力があがるわけだ。

それに対し、孫悟空はどうしたか? 腕を滅茶苦茶はやく動かすことで、二本しかない腕で六本の機能を果たした。
四本腕の天津飯とがっぷり組み合ってもまだ手が二本余るようになったから、残った二本でパンチを食らわせて勝ったわけだ。
しかしこれが実際の人間には不可能だってことはもまいらにも分かると思う。
もしそんな超高速で腕を動かせる人がいたとしても、所詮それは早く動いている二本の腕だ。四本の腕と組み合うことはできない。
しかし悟空にはこれができた。これが量子コンピューターだ。
二本の腕なのに、なぜか六本の腕の機能を果たすことができるわけだ。


量子はドラゴンボール世界における悟空ぐらい凄ぇ。
リアル孫悟空なわけだ。これでもまいらにも量子コンピューターがいかに凄まじいものかがそれとなくわかってもらえたんじゃないかと思う。