★「ストレス解消」女性7人殴る、35歳男を起訴…大阪
大阪府泉南市で今年8月、通りすがりの女性7人の腹をいきなり殴る連続暴行事件が
あり、スーパー店員(35)が、暴行と傷害の罪で大阪地裁岸和田支部に起訴されていた
ことが29日、わかった。
店員は「ストレス解消に殴った」と起訴事実を認めているという。
起訴されたのは、和歌山市直川、石関克好被告で現在公判中。起訴状などによると、
石関被告は、8月6日〜同28日、和歌山市内から乗用車で泉南市のJR和泉砂川駅と
新家駅近くまで乗り付けて駅で降りる女性を待ち伏せ。人気のない路地まで跡をつけ、
腹部を殴る方法で、17歳〜27歳の女性7人を暴行、うち2人に対し、胸の骨を折るなど
のけがを負わせた。
石関被告は28日の事件後、警戒中の泉南署員が現場近くで職務質問し、犯行が発覚。
同署の調べに対し、「勤務時間が長いうえ、給料も安く、ストレスがたまった。殴る感触が
忘れられずに繰り返した」と供述しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051029i304.htm