【医療】健康者を取り違えがん手術、がん患者の方は約１年半放置…岩手県立病院

　岩手県立磐井病院（一関市）で、前立腺がんの検査を受けた県内の男性２人の検査結果
が取り違えて報告され、健康な男性が摘出手術を受け、がんの男性が約１年半にわたり
放置されていたことが２７日、分かった。

　病院によると、間違って手術を受けた男性はすでに退院。がんの男性は現在治療中で、
２人とも命に別条はないという。

　男性２人は２００４年３月、磐井病院で前立腺がんの精密検査を受けた。病院は仙台市
青葉区の民間の日本病理研究所に検査を依頼したところ、研究所が健康な男性をがん、
がんの男性を異常なしとそれぞれ病院に報告してきたという。病院によると日本病理研究
所は「単純ミス」と説明している。

　磐井病院は報告を受け今月、健康な男性を手術。

共同：http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005102701004297

２だったら来月関東大震災で首都圏あぼん

「単純ミス」
さすがだな

>>2
予言ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!

単純なミスなら致し方ないな

このスレタイ見て噴いた

横浜市大病院並みのチョンボでつねorz

>健康な男性が摘出手術を受け
術中に気がつかないのか？

人間だもの

これは外注先の検査機関が悪いのであって、
病院は悪くないのでは？

命に別状はないって言ってもさあ、前立腺って取られたらどうなるの？
二度と気持ちよくならないの？

>>1
がん治りました

前立腺癌は７０過ぎの70％は持ってるんだよ
皮膜が厚いから転移が無いだけで・・・
サービスで取ってもらえてよかったよな
それも俺達の払った税金だ

がんなんて手術してもしなくても同じ
転移するがんなら死ぬし転移しないなら死なない
特に前立腺がんなんか50代以上なら2、3割は持ってる
検査なんかしないでほっときゃいい

((；ﾟДﾟ)がーん

しかし、健康な人から摘出した前立腺組織の病理結果はどうだったんだろ・・？

マジレスしますが、前立腺がんの検査(ＰＳＡ)なんか受けちゃダメですよ
まず信頼性がなく(10以上でも違う場合もあるし4以下でもがんの場合あり)、
しかも50代以上なら1割とかのかなり高い確率で前立腺がんの診断を受けます。
ところが実際に前立腺がんで死ぬのは0.1％以下。これはほっておいてもかまわ
ないがん(とされるもの)がほとんどであるという動かぬ証拠です。

しかもですよ、アメリカのがん治療のガイドラインも転移のないがんの場合
治療法は手術、ホルモン療法、慎重な観察のうちどれも変わらないから患者に
選ばせろとなっています。治療効果は変わらないのに副作用は全然違います。
結局何もしないのがベストということです。

もちろん不幸にも転移がんで命を落とす人もいます。しかし検査・治療したと
ころで結果はほとんど同じです。

ＰＳＡなど受けない方がよっぽど幸せなのです。

>>17
自己レスですが誤解を招く書き方になってるので訂正

ＰＳＡはスクリーニングで診断はしませんね。確定診断は生検して病理検査によります。

悪いのは日本病理研究所だろ。
病理診断で悪性とくれば、手術するのは当然。(stageによるけど）
病院の責任じゃない。

というか、病院側が悪いと言っているのは共同通信だけ。
他の通信社は日本病理研究所の責任と書いている。
煽るほうもアレだが、煽られるほうもアレですよ、皆さん…
記事読めばどっちが悪いかわかるでしょう…

どちらにせよ、医療者側の責任ですがね。

>>1
岩手県立 “ドコの” 病院だ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！！
県立病院は27ヵ所もあるんだからスレタイきちんと書けやヽ(`Д´)ﾉ ﾌｫﾙｱ！！

岩手県立病院 （左側：病院一覧とリンク）
ttp://www.pref.iwate.jp/~hp9001/

もう射精できないのか？

貴重なしりこだまが

岩手と聞くとこれを思い出す
【社会】「小児科医いない」４件の病院で診療受けられず乳児死亡−岩手★２
http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1032/10324/1032446199.html

健康な人をどう治療したんだ？

　　　　ま　た　　無能低脳　看　護　婦　のしわざか

>>25
看護婦じゃねえよ
>>1をよくみろ

＞研究所が健康な男性をがん、
＞がんの男性を異常なしとそれぞれ病院に報告してきたという。

エネでドライにトライしてる人だったのなら悲惨だな

誤って取られた人って、もう前立腺オナニーできないのか？

>>8
遅レスですが前立腺癌は術中に目視で外側から前立腺を見ても癌がどこにあるかは
見えません。なぜなら癌が肉眼でわかるほど前立腺被膜の外側にはみ出している状態のものは、そもそも
手術適応がないからです。摘出検体を細かくスライスして目視、顕微鏡で確認して初めて
癌を確認できます。
ですからこのケースの場合恐らく術後の病理組織検査で癌が見当たらず、初めて病院側が
問題を認識したものと思われます。

前立腺がんの診断、治療の流れは以下のとおりです。

PSA（前立腺の腫瘍マーカー）採血→異常値なら針生検（前立腺に
組織採取用の針を何箇所か刺し組織採取）→病理組織検査で癌が確認され、
画像検査で限局癌であれば、若くて元気な人なら手術も選択肢になる

なぜ前立腺がんがこのような診断の方法をとるかというと、画像検査（CT,MRIなど）で
前立腺局所の癌を見つけることが非常に困難で、この方法が感度、特異度とも最もよいからです。
リンパ節や骨への転移などは画像検査で見つけることが出来ますが、前立腺局所のがん病巣は
実際癌が存在しても画像上全く判別できない場合も珍しくありません。
記事中の精密検査というのは恐らく針生険のことであり、その検体の
病理組織検査を外注で日本病理研究所というところに出したらとりちがえた
結果が返ってきたということでしょう。
病院側はその結果をもとに転移検索をし、限局癌の診断で手術に踏み切ったと思われます。
恐らく前立腺局所のMRIなども行っているでしょうが画像上癌病変はなかっただろうと推測されます
（当たり前ですが）。
こういう事情から生検結果の取り違えは前立腺癌の診断、治療においては決定的なダメージとなります。

駿河台日大病院：医療ミス　通報遅れ経緯も捜査　警視庁

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20051028k0000m040080000c.html