【札幌高裁】孫を連れ去った夫婦に実刑「ためらいを感じるが違法追認できず」と
今回の事例にも例外なく「母親は子供を虐待する」という色眼鏡をあてて考えてどう
するんだ?
統計上そのような結果になったからといって、それを絶対的視点として論ずるのは
明らかにおかしいだろう。
あと、そういう視点で語るならまず
「全離婚母子家庭のうち何%の家庭で虐待が発生していたか」のデータをくれ。
そういうデータがあれば、少なくとも同じ視点での議論は可能になるだろうよ。
あと、
>>314の秋田の事例は裁判官はほとんど関係ないだろ。
法律の違憲性・違法性を論ずるという意味で、最高裁判事ならもしかすると若干か
かわっているかもしれないが、個人保護法を成立させたのは、成立に賛成した国会
議員だ。
法律がおかしいとか思うなら、まずはそれを訴えかけなければいけない。
個人保護法自体は俺もおかしな方向に向かっていると思っているし、そういう動きに
は賛成する。
>>359 >>354の調査は民事でとっくにやっているはずだ。民事ならそういうのが必須になる。
それに、返還訴訟の時には祖父母がおそらくそのような発言をしているはずだし、その結果
少なくとも母親に養育可能と思われる素地がないなら、母親側が勝訴になるわけがない。
あと刑事裁判の場合、事件性の調査は検察が行うし、それに対する弁護は弁護士が行う。
したがって、母親の素行調査はもし行うならば検察が受け持つべきで、裁判官1人に文句
言っても意味がない。
もっとも、例えばストーカー事件とかの刑事裁判で告訴した側の素行調査を検察が行う
なんて話は聞いたことがない。
ストーカーされる側に問題があった なんて話も聞かないな。
民事ならたまにそんな結論が出ることもあるんだが。
>>365 夫婦そろって「娘に孫を任せられない」といい、娘も「祖父母がいい」と言った事実はどう見る?
もちろん法案を成立させたのは国会だが、提案段階では、法務省でも日弁連でも口を挟めるのです。
彼らはつながりが深い。
法務省のトップの法務大臣は国会議員であり内閣府の一員でもあります。
この癒着は三権分立制度上は起こりえなかった話だが、最近守られていない。
最近、遺族/被害者が検察審議会に文句をつけられるようになった→検察審議会が検察を審査→裁判官が被害感情を重視→加害者に不利になっていく→司法正義がなくなっていってる
傾向はありますね。
学校の中でいじめがおきていても、「いじめられるほうが悪い」といい余計に加勢する先生もいるのです。
女性をえこ贔屓して弱者と決めつけるのは、良いはずがない。
民事裁判がどれだけ厳密なのか、責任はもてません。
虚偽の証言が出てきても「一方の主張」として認められるんじゃないでしょうか?
刑事裁判で、検察が被害者の素行不良の調査をするでしょうか???
被害者の素行不良は、犯罪には関係ありません。
ストーカーされる側に問題があったというのは、従来の考え方だが、法律がそうさせなくしている傾向があります。
>>355 >アメリカの話が出てるけど、向こうでは、父親が娘と風呂に入るのはアウト。
そうなったきっかけになった事件てのが結構悲惨な話。
娘と入浴していた父親が「パパ、これなーに。あたしにはないよ」という
会話を漏れ聞いた階下の住人が警察に「性的虐待」だと通報。
すぐ子供は施設に保護され、両親とも逮捕。
性的虐待ではない、という事が証明できなかった両親は
そのまま裁判で有罪となって刑務所から必死で無罪を訴えてた。
密室なだけにいざという時「何もなかった」という証明もまた困難なんだな。
>>367 本当にその会話だけで虐待だとされてたなら、アメリカは無茶苦茶だな。
それでも裁判(陪審かな)は有罪にしたんだな!
男性の体の違いを女の子に教えられないではないか!
それを日本は真似しようとしている。
昔ヨーロッパの王室では王と王妃は家臣たちの見る前でHしてたそうだ。
血統を守ってもらうために。
>>366 > 夫婦そろって「娘に孫を任せられない」といい、娘も「祖父母がいい」と言った事実はどう見る?
とのことだが、前者は
娘の再婚をあきらめさせるため本件に及んだもので、目的のためには手段を選ばない、娘や
孫娘の人格を無視した身勝手な犯行
という裁判判決がなされている。
おそらく、祖父母側は「離婚して既に別の男と一緒にいるような娘に云々」というつもりで任せられ
ないといったのであろうが、離婚の原因が分からない以上、どちらが一般的に見て正しいのかは
残念ながら推論できない。
つまり、その男との関係はおそらく離婚する前からであろうとは思うが、娘側がその男に浮気して
離婚に至ったのか、実質的に前の夫婦関係が破局してから知り合ったのか、それがわからないと
どちらが一般的に正しいのか分からないということだ。
このへんは、他にも親権関係でいろいろと議論の余地があって、俺は結論は出ないと思う。
後者は、これはいつ言ったのかにもよるし、はっきり言って証言としては取り上げられない。
俺も、3歳4歳の頃は親より爺さんのほうが好きだったしな。優しいし、お菓子くれるし。
でも、実際にしつけや一般常識、マナーなどを教えてくれたのは両親だ。
それと、4年間も祖父母の家で育てられているから、親の顔を覚えていない可能性だってある。
なにせ3歳といえば、大抵の人が「記憶がある」と答える最低限の年齢だ。
そのあたりから4年間だぜ?祖父母になつき、祖父母のところにいたいと思うのは当たり前だろう。
しかし、その状態は「祖父母が子供を親元から勝手に離す」という犯罪行為で成立している。
だから、子供の証言は刑事裁判では一切加味されない。
民事でも、犯罪行為による印象付けとみなされるだろう。
子供が成人なら、これはさしずめ「洗脳」とでも言い換えられるんだろうけどな。
法案成立までの口出しについては勉強になった。
たしかに、最近の法律成立過程を調べてみるとそういうケースが結構多いな・・・
>>369 刑事裁判、親権者に偏向的になってる可能性はある。
孫の人格を無視とは一体どういうことだ?
初めの民事裁判が公平ではなく、そのまま刑事事件に突入させてしまうと起こりうることだ。
「ためらい感じる」なんだからさ。
「ためらい」は判決記録に残るんじゃないかな?
>>370 祖父母の違法行為に対する刑を与える裁判だから、親権者に偏向的に見えるのは当たり前では?
検察に告訴したの、親権者だし。
「ためらい」は、それが意味的にどこに掛かっているかによって解釈が異なる。
それに、
>>1の原文だとかなりはしょっていて、
>>1の文意をそのまま通すことが正しいとも思えない。
>>1をそれなりに詳しく書けば、おそらく下野新聞の記事のようになるだろう。
よって、俺としては
実刑を処することには(法は家庭に介入せずという原則から)ためらいも感じるが、現状のまま
両被告に執行猶予をつけることは、(民事判決に従わないという)違法状態を追認するに等しく、
許容できない
のように解釈するのが妥当だと思うのだが。
孫の人格を無視というのは、これは刑事裁判だから当たらない。
で、前に子どもの権利条約云々という話が合ったような気がするので、子どもの権利条約もざっと
調べてみた。
本件に適用できそうなものをざっと見繕ってみたので、あとで整形して書き込もう。
児童の権利に関する条約より一部抜粋
第1条
この条約の適用上、児童とは、18歳未満のすべての者をいう。
第2条
1 締約国は、その管轄の下にある児童に対し、いかなる差別もなしにこの条約に定める
権利を尊重し、及び確保する。
2 締約国は、児童がその父母、法定保護者又は家族の構成員の地位、活動、表明した
意見又は信念によるあらゆる形態の差別又は処罰から保護されることを確保するための
すべての適当な措置をとる。
第3条
1 児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な社会福祉施設、
裁判所、行政当局又は立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の
利益が主として考慮されるものとする。
2 締約国は、児童の父母、法定保護者又は児童について法的に責任を有する他の者の
権利及び義務を考慮に入れて、児童の福祉に必要な保護及び養護を確保することを約束し、
このため、すべての適当な立法上及び行政上の措置をとる。
第4条
締約国は、この条約において認められる権利の実現のため、すべての適当な立法措置、
行政措置その他の措置を講ずる。締約国は、経済的、社会的及び文化的権利に関しては、
自国における利用可能な手段の最大限の範囲内で、また、必要な場合には国際協力の
枠内で、これらの措置を講ずる。
第5条
締約国は、児童がこの条約において認められる権利を行使するに当たり、父母若しくは
場合により地方の慣習により定められている大家族若しくは共同体の構成員、法定保護者
又は児童について法的に責任を有する他の者がその児童の発達しつつある能力に適合する
方法で適当な指示及び指導を与える責任、権利及び義務を尊重する。
第7条
1 児童はできる限りその父母を知りかつその父母によって養育される権利を有する。
2 締約国は、特に児童が無国籍となる場合を含めて、国内法及びこの分野における関連する
国際文書に基づく自国の義務に従い、1の権利の実現を確保する。
第9条
1 締約国は、児童がその父母の意思に反してその父母から分離されないことを確保する。
ただし、権限のある当局が司法の審査に従うことを条件として適用のある法律及び手続に従い
その分離が児童の最善の利益のために必要であると決定する場合は、この限りでない。
このような決定は、父母が児童を虐待し若しくは放置する場合又は父母が別居しており児童の
居住地を決定しなければならない場合のような特定の場合において必要となることがある。
2 すべての関係当事者は、1の規定に基づくいかなる手続においても、その手続に参加しかつ
自己の意見を述べる機会を有する。
3 締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から
分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する
権利を尊重する。
4 3の分離が、締約国がとった父母の一方若しくは双方又は児童の抑留、拘禁、追放、退去強制、
死亡(その者が当該締約国により身体を拘束されている間に何らかの理由により生じた死亡を
含む。)等のいずれかの措置に基づく場合には、当該締約国は、要請に応じ、父母、児童又は
適当な場合には家族の他の構成員に対し、家族のうち不在となっている者の所在に関する重要な
情報を提供する。ただし、その情報の提供が児童の福祉を害する場合は、この限りでない。
締約国は、更に、その要請の提出自体が関係者に悪影響を及ぼさないことを確保する。
第27条
1 締約国は、児童の身体的、精神的、道徳的及び社会的な発達のための相当な生活水準に
ついてのすべての児童の権利を認める。
2 父母又は児童について責任を有する他の者は、自己の能力及び資力の範囲内で、
児童の発達に必要な生活条件を確保することについての第一義的な責任を有する。
3 締約国は、国内事情に従い、かつ、その能力の範囲内で、1の権利の実現のため、
父母及び児童について責任を有する他の者を援助するための適当な措置をとるものとし、
また、必要な場合には、特に栄養、衣類及び住居に関して、物的援助及び支援計画を提供する。
4 締約国は、父母又は児童について金銭上の責任を有する他の者から、児童の扶養料を
自国内で及び外国から、回収することを確保するためのすべての適当な措置をとる。
特に、児童について金銭上の責任を有する者が児童と異なる国に居住している場合には、
締約国は、国際協定への加入又は国際協定の締結及び他の適当な取決めの作成を促進する。
第35条
締約国は、あらゆる目的のための又はあらゆる形態の児童の誘拐、売買又は取引を
防止するためのすべての適当な国内、二国間及び多数国間の措置をとる。
ここまで。
国際条約だけあって、「締結国は・・・」という記述が多いが、文体は結構読みやすい。
375 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 19:24:02 ID:qdKGesXG0
>170 ◆tNlD879b8U
第5条
締約国は、児童がこの条約において認められる権利を行使するに当たり、父母若しくは
場合により地方の慣習により定められている大家族若しくは共同体の構成員、法定保護者
又は児童について法的に責任を有する他の者がその児童の発達しつつある能力に適合する
方法で適当な指示及び指導を与える責任、権利及び義務を尊重する。
についていう。
数十年前は、子育てに関していえば、祖父母(舅姑含む)が父母に指示していた。
そして父母が子を育てていた。それが日本の風習だった。
おそらくこの祖父母はその時代の人であろう。
ここ数年で、子育ては親権者の権利であって、子どもを育てる以上祖父母や親権も持たない親には何の権限もなくなった。
それに法律や条約の施行の目的は、誰に子どもが守れるか、ということであって、親権者(や親族)の過剰な権限ではないだろう。
親権者が近親者に対して処罰を与えるのを促進するような法、条約ならば、本末転倒である。
もうひとつ。子どもの権利条約をふくめ、全ての条約は、日本国憲法の下に位置し、その他の日本国内の全ての法律の上に位置する。
条約にどんなことが書かれていようと、憲法には逆らえないです。
今のところは問題視されるようなものはないのでしょうが。
376 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 19:27:12 ID:lx8OwJ71O
この子が死んだらまた騒げばいいじゃないか。
何が良かったのか現時点ではわからないけど、
少なくとも、この娘は裁判で争ってまで取りかえした子供を
絶対に祖父母の元にいたより幸せだった、と言えるほどに
きちんとこれから養育して、これが正しかったと証明するほかない。
それだけだな。もし、「こんな事なら祖父母の元にいたほうが
子供の幸せのためには絶対良かったのに」と言われるような事態になったら
哀しい事ではある。こうなった以上、一生懸命子育てせないかん。>母親
>>375 >170 ◆tNlD879b8U
は、俺にというより単に全体に対して俺の引用を元に、という意味なのだろうか。
不透明になるので、注釈をつけてくれるとありがたい。
結局
>>377氏の言うとおりなんだが、北海道新聞によると祖父母側の態度は
夫妻の弁護人によると、夫妻は収監されても孫を二女に返さず、
親族らの手で孫を養育すると話しているという。
ということらしい。
民事訴訟についてだが、
「話し合いにつくための手段」として告訴
とあるので、どうやら民事訴訟においては祖父母側が来なかったために原告側の
要求がそのまま通ったのではないだろうか。
つまり、調査云々以前に祖父母側はこれが違法行為であると知っていたか、
もしくは自分達が違法行為をしているという意識がなく、その結果裁判所の召喚に
応じなかったのであろう。
後者であるなら、
>>375氏の述べている通りの人である可能性が高い。
ここまで、さらに読んだが。ループになりそうな感じだなw
>>375 >数十年前は、子育てに関していえば、祖父母(舅姑含む)が父母に指示していた。
「時代錯誤」の一言で退けられる話だねぇ・・
しかも、被告両名は50代後半だよ、つまりそれは違うねぇ・・
僕の親世代でも、んなこと考えんよwww
380 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 20:49:58 ID:1SkRtYIS0
孫のことは、娘の問題だろうが、こんな馬鹿ジジババは実刑にすべし。
ここにいる2ちゃんねらなんかより
実際どうだったかは裁判官の方がよく知ってるんだから
その結果として仕方ないんじゃないの
>>381 秦の始皇帝氏ね
それよりも気になるのは、この娘の今後だよなぁ・・
祖父母の下で甘やかされて育ってたりしたら、この娘の人生に大きくマイナスだよなぁ・・
考えれば考えるほど罪深い行為だな。
孫は三歳まで母親と上の子と一緒に暮らしてたんだよな。
そこにいきなり祖父母が来て再婚気にくわんから人質として連れてかれたんだよな。
じじばばといたいと言った孫は自分の立場理解したら辛いだろうな。
上の子もかわいそうにな。
生まれてから三歳まで育ててきた母親もかわいそうにな。
384 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 21:13:28 ID:apWaYwOg0
わからん。状況がわからないから、裁判官たたけばいいのかどうかもわからない。
虐待があるのなら、親権停止を申し立てるのが筋なんじゃないか?そういうステップ踏まずに、
裁判所の勧告を無視して未成年者略取をし続けるのは間違っている気がするが。
色々心配していると思うが大丈夫だ。
何とかなる。
386 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 21:17:44 ID:9sfgwURuO
本当に状況がさっぱりだな
妄想でしか語れないのはつらいところ
子供にだけは幸あれ
387 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 21:37:18 ID:ceR0zbfB0
このコドモ可哀想すごる。ジジババがDQN|なのは間違いない。
実わ折れ餓鬼の時にジジババの人質にされたんだよね。
息子夫婦の意志を尊重せず、無理やり農業を継がせてた親に愛想が尽きた
折れの親父は、北海道をでて長野の新聞社に就職、生活が安定して
母と折れを迎えに来たら折れが人質にされた。。
壮絶な親子喧嘩に巻き込まれた祖父が心労で緊急入院してうやむやに。。
餓鬼の頃ばあさんに、父と母と母の実家の悪口ばかり聞かされて成長しましたよ!!
ほんとそのまま長野の新聞社勤めで家族が暮らしたらそこそこ幸せに暮らせたのに。。
本家を存続させる事が優先で、息子や孫の意志を尊重しないのが長続き
する訳も無く孫の御代で、全て逆らって家を出てしまいましたよ。
388 :
名無しさん@6周年:2005/10/28(金) 21:39:30 ID:ceR0zbfB0
家にこだわったのはばあさんね。 爺さんは大人しい人だったよ。
>>378 >夫妻の弁護人によると、夫妻は収監されても孫を二女に返さず、
>親族らの手で孫を養育すると話しているという。
この部分なんだが、引き受ける親族いるのか?被略取者収受で、3ヶ月以上5年以下の
懲役刑だぞ。
390 :
征夷大将軍:2005/10/28(金) 21:44:35 ID:5LOlMBro0
>「実刑にはためらいを感じるが、執行猶予とすることは違法状態を
>追認するに等しく、許容できない」と述べた。
・・・・・・・・・・。
おれおれ、振り込め詐欺犯罪の暴力団の手下連中は逮捕されてもガンガン執行猶予で釈放されていますが。主犯は実刑だけど。
闇金業者の手下もそう。詐欺や、恐喝。初犯連中は軒並み執行猶予なんだけど・・・。
このまえ報道番組で元オレオレ詐欺の実行犯の若者がインタビューを受け、犯行当時儲かって儲かって仕方がなかったと言っていた。
執行猶予で刑務所にすら入らなかったので超ラッキーだったと。本当にいい思いをしたが逮捕をきっかけにもう詐欺はしないと言っていた(目が覚めた)。
被害者への謝罪や賠償は?の問いに、自己破産して賠償不能で終わり。被害者には申し訳ないことしたの一言。
これからは自分の人生のために一生懸命やると語っていた・・・・・・。
裁判所は一体どういう基準で物事決めてるの?あまりにもいい加減すぎるよ。
>382
意味不明だからちゃんと言いたいこと書いてくれる?
> 秦の始皇帝氏ね
>>378 親族らの手で養育するっていうことは、孫を支配下に置きたいんじゃないね。置けないから。
特別養子縁組(元の戸籍抹殺)をしたいのかもしれない。
それなら6歳未満の子か8歳未満で手元にいる子に限られるが・・・
民事裁判は、申し立て自体が馬鹿馬鹿しいから行かなかったのかもしれない。
呆れ返っていかなかったのかも。
裁判なんて力ずくだから。
>>379 この祖父母は田舎の人かもしれないし、彼らが子どもの頃は力関係はやっぱり祖父母>>>両親だったと思うよ。
>>383 虐待の連鎖も考えられる。
親が上の子に体罰を加えていると、上の子が下の子に体罰を加えるっていうふうに。
思い通りにならない子や手のかかる子を母親は嫌う。嫌っても一緒にいたいのが困ったものだ。
>>390 罪が違う場合、刑の比較はあまり意味がないことが多い。
殺人犯だが殺したのは1人、それも討論の末誤って→懲役10年の実刑
窃盗団のリーダーで数百件もの窃盗事件の主犯格→懲役10年の実刑
酌量を加えると、どっちがより重いと思うよ?(窃盗罪は10年以下の懲役が最高刑)
もっとも、オレオレのに関しては俺も、少年とはいえ罪が軽いものだとは感じた。
>>392 親族らの手で云々というのは、俺はむしろ間接的に祖父母の手で育てているのと
同じと感じたのだが、どうだろうか。
まぁ、
>>389氏の言うとおりの罪になるので、ほいほいと引き受ける親族がいるかどうかは
疑問なのだが。
>>390 罪を犯したのと、現在進行形で罪を犯しているのとでは、話が違うんじゃないか。
>>393 今でも放蕩、不逞の子を勘当する親はいるらしいが、法的にはない。
江戸時代は勘当も定めにあった。
子を勘当して孫を跡取りにするということ。
この祖父母はそういう考えなのかもしれない。
現行法が歴史とは反対のことをしているんだよね。
殺人や窃盗のような万国共通、いつの時代にも存在する罪とは訳が違うと思う。
子どもが死ぬまでいかなくても、娘の元では真っ当に育たないことを懸念しているんだろうけど。
>>395 そういわれると、確かに祖父母に関してはその通りなのだろうと思う。
ただ、江戸時代の相続は、基本的に能力ではなく血縁で行われた。
それは、家という単位で様々な役職の人事を定めていたりするからだ。
しかし、明治になって近代化すると、個人の能力を重視するようになり、ほとんどの人事は
能力制になった。(無論、現在でも宗教や一流家業のように血縁で跡継を定めている所もある)
したがって、家のつながりよりも個人のつながりのほうが重要になった。
そうなると、血縁的には親子関係を絶対視したほうが民法上何かと便利であるし、何より
西洋諸国の憲法や法律はそのようにして作られていた。
こんな経緯で、現在のような法制上の親子関係絶対主義になったのではないかと
俺は考えている。
「歴史とは反対」というより、「過去の慣例とは反対」ってことかな。
>>396 法制史的に見れば、日本の民法はフランス法にならったもの。
明治政府が西洋の法律を取り入れたのには、主君に対する忠誠や貴族制を重んじる点。
明治期にやり始めたのではなく実際日本古来の考えを法律を制定するによって近代化させたのだろう。
貴族なんか血統(血族)重視、家制度重視だからさ、、。
戦後アメリカに法律変えられて、個人主義、義務より権利になってきてる。
398 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 03:57:38 ID:31+s0INh0
>>363 子供虐待の本質が
>>1の裁判官のような判決にあることが
どうしてもわからない人は何も読まなくてもいい。何もしゃべるな。
そのまま死んでゆけw
>>364 ・殺意を持って子供を虐待して惨殺した母親の罪
・ペコちゃん人形が欲しくて人を傷つけてしまった人の罪
この二つの罪が同じとはw
裁判官にとっては、子供の命より、ペコちゃん人形の方が大切なことが証明されました。
>>365 >調査は民事でとっくにやっているはずだ。
あんた、裁判の実態を何にも知らないんだな。なのにそこまで言えて、ホント飽きれるわw
しかし、教えてやろう。裁判所調査官の調査なんてほとんどやらない。
やったとしてもインチキ。つまり、審理前から決まっている結論(判決)を導くための
恣意的な調査をするのが裁判所調査官だ。
>>1の裁判だって最初から「祖父母敗訴」に
するための茶番劇の八百長インチキ裁判でしかないわけだ。
「(裁判官も含めた)裁判所が何がなんでも正しいんだ!」と
妄信するおまえが痛々しい、を通り越して滑稽だw
もう、裁判官の建前を延々と述べるはやめろ。
既に国民に裁判官の悪行はバレバレだw
しかし、裁判官は全く反省していないようだ。裁判官は、より重罪だな。
>例えばストーカー事件とかの刑事裁判で告訴した側の素行調査を検察が行うなんて話は聞いたことがない。
なるほど。だから、検察はDV冤罪・痴漢冤罪・セクハラ冤罪などの冤罪を毎週大量に
作り出しているのだな。これは司法の怠慢と瑕疵であり、国家犯罪とも言えるべき行為だな。
国民に謝罪しろ。
長島孝太郎は非道なことをした。これは事実だ。
399 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 06:47:37 ID:ZVEgdc5h0
■ 生後49日の乳児を虐待した母親に有罪判決 ■
大阪市鶴見区で、生後49日の長女が泣き止まないことに腹を立て、頭を殴るなどして
死なせた母親に対し、大阪地裁は懲役4年6ヵ月の判決を言い渡しました。
母親の松下彩被告(21)は「私は殺していない」と公判で無罪を訴えていましたが、
大阪地裁は、「夫を愛する一方で、
長女に嫉妬心を募らせ疎ましく思うようになった犯行は残酷で、反省が見られない」
長女に嫉妬心を募らせ疎ましく思うようになった犯行は残酷で、反省が見られない」
長女に嫉妬心を募らせ疎ましく思うようになった犯行は残酷で、反省が見られない」
として、松下被告に懲役4年6ヵ月の判決を言い渡しました。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000008-abc-l27 ■ 乳児虐待母に懲役4年6ヵ月 ■
大阪市鶴見区で、生後2ヵの長女の頭を殴り死亡させた罪に問われていた母親に対し、
大阪地裁は懲役4年6ヵ月の判決を言い渡しました。
傷害致死の罪に問われていたのは、大阪市鶴見区の無職・松下彩被告(21)です。
判決によりますと、松下被告は去年6月、自宅で生後2ヵ月の長女・芽依ちゃんが
泣き止まない事に腹を立て、芽依ちゃんの頭を殴るなどして死亡させました。
松下被告は、捜査段階で暴行を認めましたが、公判では否認していました。
26日の判決で、大阪地裁は「捜査段階の自白は秘密の暴露があり、信用性がある」
とした上で、「母親として保護する立場でありながら、感情的に犯した犯行で酌量の
余地はない」と述べ、松下被告に懲役4年6ヵ月の判決を言い渡しました。
ttp://www.walkerplus.com/kansai/news/kansai.html
400 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 07:00:00 ID:ZVEgdc5h0
■ 大阪・鶴見区の乳児暴行死:母に懲役4年6月 ■
鶴見区で昨年6月、生後49日の女児が頭を殴られるなどの虐待を受け死亡した事件で、
傷害致死罪に問われた母親の無職松下彩被告(21)の判決公判が26日、地裁であった。
西田真基裁判長は「母親として保護すべき立場にありながら、感情的に暴行を加えた
残酷な犯行。わずか49日で将来の可能性を奪われた被害者は、あまりにふびん」と、
懲役4年6月(求刑・懲役6年)を言い渡した。
松下被告は公判で「夫がけった」と無罪を主張していたが、
松下被告は公判で「夫がけった」と無罪を主張していたが、
松下被告は公判で「夫がけった」と無罪を主張していたが、
西田裁判長は判決で「被告の供述は、客観的証拠に反し、信用できない。
夫に責任を転嫁する態度は卑劣
夫に責任を転嫁する態度は卑劣
夫に責任を転嫁する態度は卑劣
」と述べた。判決によると、松下被告は昨年6月24日午前4時ごろ、自宅で、
長女が泣きやまないことに腹を立て、
頭を殴り、口にガーゼを詰め込む暴行を加え、脳挫傷で死亡させた。
頭を殴り、口にガーゼを詰め込む暴行を加え、脳挫傷で死亡させた。
頭を殴り、口にガーゼを詰め込む暴行を加え、脳挫傷で死亡させた。
(2005年10月27日読売新聞)
401 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 07:06:16 ID:ZVEgdc5h0
402 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 08:06:16 ID:EqqN3uAM0
この娘、相当生活態度が悪いらしいぞ。
まぁ、記事の行間を読めばわかるがw
とんでもない女なんだろうな。
やることやらない無責任だが自分の権利だけは主張する女、
と言ったところだろうか。
よくあるゴミ屋敷女なのかもなw
一般国民の提出した証拠なんて、裁判官らは法廷で平然と証拠隠滅する。
それが日本の裁判所の実態だ。
結果として悪徳裁判官の詐欺は、日本ではやりたい放題になってる。
家事放棄の教育ママが子供にぬっ殺された事件、あったよな。
あれの二の舞にならないようせいぜい祈っておくんですね、裁判官殿。
乳児殺害の記事と本件に何の関係が・・・
年齢違いすぎるし。
裁判所が調査をあまりしていないというのは
>>378で書いたとおり、民事に被告(祖父母)側が
出廷しなかったからだろう。
民事だと、争わなければ調査なんて事実関係の確認だけで終わるんじゃないのか?
俺の民事訴訟に対する印象はそんなものなのだが。
刑事裁判の場合、民事裁判と違って裁判官による判決の違いなんてほとんどない。
刑法その他の法律に基づいて判決が決まるわけだし。
それに、今回の場合まず1審判決があって、結果的にそれを是としただけだし。
本当に裁判官が悪いと思うなら、同時にそれらの法律の改正も主張しなよ。
ついでに、こんなところじゃなくてもっと大きいところで発信しなよ。
あと、そんなに日本の司法が信用ならないなら、国外に亡命でもしたら?
・・・とかいいつつ、上告審でも上告破棄になったら、今度は最高裁の裁判長がいろいろ
言われるんだろうなと予想してみる。
405 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 12:28:50 ID:bLUu/RkV0
>398
本当に昼の3時ごろ寝て夜中に起き出す生活なんだね・・・
そりゃ親権与えられないわ。仕事もしてないし。
ここの掲示板でいくらえらそうなこと書いていても
奥さんも子供も帰ってこないよ。ええ加減にしいや。
406 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 12:37:30 ID:bMPqyfDE0
これって、実は金目的の
祖父と祖母が子供を話さないってのが
真相らしいな。好好爺を想像してたんで
びっくりこいたけど。
407 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 12:48:12 ID:iyay9KWU0
崩壊した家庭の子供が、まともな人生を歩むのは難しいな。
子持ちなら離婚や別居は最後の手段にして欲しいところが
実際はかなり多いんだよな・・・。
408 :
名無しさん@6周年:2005/10/29(土) 13:06:18 ID:EdwHmOAR0
>>398 裁判所に調査官っていたっけ?
>>402 行間ってどこですか?祖父母の発言?
そんな女が弁護士呼んだり裁判起こしたりって、大変だな・・・
>>406 金目的って、何が金になるの?
「金払ったら子どもを返してあげる」じゃ身代金目的の誘拐だよ?
子どもを稼がせるんだったら営利目的の誘拐じゃない?
慰謝料は取られる側だし。
親権が親にある以上、祖父母の行為は違法なんだな。
裁判官も心情的には理解できるが、それが法律である以上仕方ない。
>>409 10ヶ月懲役行ったとして、その後娘の不行跡で親権止める手続きするのなら、
何のための刑事裁判か分からんけど。
わざわざ家裁で親権うつしかえる手続きしたあと暴行死させる親はいるから。
そういや、アメリカの性的虐待の話、父と娘ってキスしあうしスキンシップは激しい気がするな。
>>408 実はいるのだ、裁判所調査官。
民事裁判において必要とされる、様々な調査を行っている。
2種類の「調査官」がいるのだが、一般的に知られていて今回の引き金となった
民事裁判でも調査を行ったと思われるのは「家庭裁判所調査官」。
家事審判法に定められている、家庭に関する事件の審判&調停に必要な調査を行っている。
なお、刑事裁判においては調査は検察が担当するため、調査官は置かれない。
検察のほうが調査に関する権限が大きく、強制捜査を行う権限すらあるからね。
まぁ、調査官の仕事云々より、今回は祖父母が民事でなんら主張しなかったことのほうが
大きく見られるわけで。
そんなに母親がダメだと思うなら、さっさと家裁に親権停止&養子縁組を申し立てるべきなんだよ。
それをしなかった時点で、祖父母が今回の一連の裁判で勝てる要素はなくなってる。
>>411 家裁調査官って少年が刑事事件を起こした時に担当になる人のことではないの?
>>413 ごめん。
そういや家裁調査官の募集案内も持ってるわ。
家裁調査官は司法試験と国家公務員二種試験の間の難しさだと聞いたけど、試験科目は違います。
どっちにしても勉強ばっかりやってきた人間の集まりだ。