【あれから1年】中越地震の皆川優太ちゃん「ロケットで天国に行きたい」

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1依頼209@試されるだいちっちφ ★
 「ロケットで天国に行きたい」。新潟県中越地震が23日で発生から1年を迎える。長岡市内を
母姉と車で走行中、土砂崩れで生き埋めになり、約92時間後に奇跡的に救出された皆川優太
ちゃん(3)。今は頭の傷も癒え、保育園へ元気に通う日々を送っている。

 「元気だよ」。魚沼市の自宅を訪ねると、優太ちゃんはすっかり「男の子」になっていた。

 母の貴子さん=当時(39)、姉の真優ちゃん=同(3)=を同時に失い、今は父の学さん(38)
と祖父母の敏雄さん(69)、ミハルさん(67)と暮らす。

 母と姉の死を、どう受け止めているのだろう。「分かってるのか、分かってないのか」。ミハルさん
はこうつぶやいて、優太ちゃんに話しかけた。「お母さんと真優は、天国へ行ったことになってるん
だよね」。

 以前、優太ちゃんにそう話すと、「じゃあ、ロケットに乗って天国へ行きたいな」と答えた。ミハル
さんらは「ロケットに乗っても行かれないんだよ」と諭すほかなかったという。ある夕方、自宅から
見た空に夕日が輝いていたときは、「あー、真優、ずるーい。あんなにきれいなところへ行って」と
叫んだ。ミハルさんは「とにかく優太がふびんな思いをしないように、それだけを気をつけています」
と話す。

 崩落現場は今も当時のままで、優太ちゃんらが乗っていた白いワゴン車も埋まっている。長岡市
は現場を「震災メモリアルパーク」として保存し、慰霊碑の建立を検討している。

ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005102002.html
画像(おそらく1年前、退院時のもの)
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/image/t2005102002yuuta.jpg

関連スレ
【社会】中越地震による解雇者、3割が再就職できず…新潟
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1129637582/
【タイゾー】杉村太蔵議員、旧山古志村村長の長島忠美議員とともに、地震被災地を訪問
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1129458432/
2名無しさん@6周年:2005/10/20(木) 14:07:09 ID:6fmEMeVm0
高校の頃、英語の授業に20代前半の結構イケメンなアメリカ人教師が来た。
授業は一人一人アメリカ人先生に名前を呼ばれ、前に出てマンツーマンで話をするっていう形式。
先生には授業前に生徒の名前をローマ字に直したプリントを渡してた。

授業が始まると片言の日本語で挨拶をする先生に女子連中はキャーキャー言っていたけど
それを結構厳しい口調で注意するような真面目な先生だったので、みんな真剣に授業に臨んでた。
授業は順調に進み、結構人気のあった女子の「新保(しんぽ)さん」の番になった。
先生はそれまでやってきたように大きな声で彼女の名前を呼んだ。

「ジャアツギノヒトネ。ンーーアーー・・・ちんぽ!ちんぽサン!」
生徒は一瞬凍りついた。教室にいた全員が瞬時に「笑ってはいけない!」と思った。
でも、たぶん「シンポ」と言っているんだろうけど、どう聞いても日本語の「ちんぽ」だったし
「それまで片言だったのに、なぜよりによって「ちんぽ」の発音だけがこんなにもネイティブなのか」とか
「なぜか「ちんぽ」に敬称を付けている」とか考えだすとみんな耐えられなくなった。
結局新保さん以外の全員が爆笑。新保さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。

その様子を見ていたアメリカ人先生は状況が飲み込ていないようなのだが、
生徒の一人がみんなの笑いものになっている状況だけは理解できたのだろう
突然般若のような顔になりその爆笑をかき消すかのような大声で「シャァァラッップッ!!」と全員を一喝した。
その表情とテンションの凄さに、教室は水を打ったように静まり返った。
しかし先生の怒りのボルテージは上がったまま。

新保さんの肩に手を置くと「ナンデ?ナンデミンナちんぽをワラウ?ちんぽガナニカシタ?」
全員が「まずお前のせいだ。あと男性生殖器の名称を連呼するのをやめてください」と思っていたと思う。
その後、慰めようとしたのだろう、先生はやさしい口調でうつむいて座っている彼女に語りかけた。

「ちんぽゲンキダシテ。マエニキテクダサイ。ちんぽスタンドアップ!」

新保さんも笑った。