【日露】樺太アイヌの女性、57年ぶりにサハリンの墓参り…「集落一の幸せ者です」
1 :
諸君、私はニュースが好きだφ ★:
サハリン(旧樺太)で独自の文化や方言を持っていた樺太アイヌ民族の
女性が19日、サハリン東海岸にある故郷のレスノエ(旧落帆集落)を訪れ、
57年ぶりに墓参りした。
墓参したのは関東地方在住の安部洋子さん(72)。安部さんは1948年
に日本に移り住むまで、両親ら家族9人で住んでいた。
墓参を終えた安部さんは「日本でいろいろ苦労もあったが、57年ぶりに
墓参りできて集落一の幸せ者です」と胸のつかえが取れた様子で語った。
高齢で、今回が最後の帰郷となるという。
墓地は集落から数百メートル離れた丘の中腹にあり、木製の墓標が
朽ち果てていたため、家族の墓は特定できなかった。
安部さんは土が盛り上がった場所近くに、日本から持参したブドウや
ミカンを供え手を合わせた。墓には祖父や兄弟ら10人が眠っている。
昨夏、56年ぶりに帰郷したときは集団行動だったため、墓参りすることが
できなかった。
旧落帆集落は戦前、樺太アイヌ20数世帯約150人が暮らしていた。
現在、レスノエにはロシア人約100人が住んでいる。
ソース(日経新聞・共同通信)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051019STXKD063519102005.html
2 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:36:19 ID:IIGzbto90
おならですね
*=3
3 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:36:23 ID:ifyhNiWX0
日本人であることが恥ずかしい。
4 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:36:29 ID:uOJFXMYU0
露助め
5 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:37:28 ID:vwEzilJB0
本当は「部落一の幸せ者です」と言っていたと思う
6 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:37:58 ID:Qy51evXn0
旧落帆集落は戦前、樺太アイヌ20数世帯約150人が暮らしていた。
現在、レスノエにはロシア人約100人が住んでいる。
雑草みたいな連中だな。
7 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:41:38 ID:gyC6A1+/0
本当に気の毒だと思います。暴言はよそうね
8 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:48:07 ID:0xCMLaFb0
今夜は妙に非道いな。
9 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:55:19 ID:oCOCYxk60
また日本の樺太県か。
ロシア人ではないが恥ずかしい。
11 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 22:59:54 ID:CY6GU2zj0
サハリンは取り返すべきだと分かった。
12 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 23:09:05 ID:L0W0ByNc0
こればっかりは申し訳ない
13 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 23:12:11 ID:c3zsqF330
侵略されて追い出された人々の無念を晴らす日がくるのだろうか?
「集落一の幸せ者です」ずいぶん不自然な言い回しだな
15 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 23:16:15 ID:55GWmvoh0
>>14 本人は「部落一の」と言ったんだろう。
西日本のほうだと変な意味に取られるから新聞社が修正したとオモ。
16 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 23:18:10 ID:R7ahRo6a0
>>15 そーかも。
漏れ北海道出身だけど
市 → 町 → 村 → 部落 っていう単位だと思ってたよ
漏れも最近まで
市 → 町 → 村(部落)だと思ってた
#北関東出身
侵掠された。ロシアに謝罪と補償を求めるニダ!!!!!(真剣)
19 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 23:54:29 ID:UOJRWW7c0
【日活】極太バイブの女性
20 :
名無しさん@6周年:2005/10/19(水) 23:59:59 ID:Xh005wlE0
10年くらい前までは普通に「○○アイヌ部落」とか看板があったんだけどね。
どうも関西からの観光客とかが騒いだらしい。
最近は「コタン」になってる(まあ、正しいんだけどさ)。
部落という言葉にわざわざヘンな意味持たせてるのは関西人じゃねーの?
21 :
名無しさん@6周年:2005/10/20(木) 00:04:09 ID:z9l4TETP0
オレんトコは町内全部「部落」で区分けされたから、「部落問題」とかって
部落同士の抗争かなんかと思ってたよ。w
部落がダークなイメージを彷彿させて使うのを忌避してしまうのは
部落問題教育の弊害。俺今24だけど、小学5年の頃に、今まで
○部落っていう呼称から○地区に変わった。だから、部落というのが
ネガティブな意味合いを持つようになったのは最近なのかなと思う。
何にしても、部落っていかにも土着的でほのぼのとした語感のある
言葉が失われていってるのは惜しい、惜しすぎる。
23 :
名無しさん@6周年:2005/10/20(木) 00:23:14 ID:HEBPbOH+0
そうそう、
うちんとこでも「部落対抗運動会」とかあったりして
全然マイナスイメージないんだよね
24 :
名無しさん@6周年:2005/10/20(木) 00:27:06 ID:mtF6q+zg0
立派!
>>5 > 本当は「部落一の幸せ者です」と言っていたと思う
部落を特定の方々に使うのは主に西日本
北海道や樺太では部落は単に集落の意味
>「部落一の幸せ者です」
心に響くコメントで泣けてくるなぁ
最近の言葉の自主規制ってやりすぎだよ
米では「コリアン」が差別用語だとさ
普通の名詞・形容詞を使えなくするのは行き過ぎじゃね?
>>25 特定の方々がかつての士農工商の下の身分の方を指すらしいので
神経過敏になるのもある意味止む終えないかのかも。
なぜそんな事が未だに引きずられてるのかが不思議でならないのだが。
あの野中もその出身だそうだが、京都辺りだとやはりかなり差別が
惨かったのであろうか?
アイヌの人たちには哀愁を感じる。
北海道の地名をみるとかつては日本じゃなかったんだなと思ったり。
29 :
名無しさん@6周年:2005/10/20(木) 08:40:35 ID:bHcVaomo0
国家って何なんでしょうねぇ・・・
>16-17
あの「ぴんから町長」の町のある滋賀県でも、地域によっては普通に使いますよ。>部落
たとえば学校での児童集会を部落児童会とか。
東の方へいくともうね(以下略
樺太アイヌてまだ存命だったんだねえ
>>1 「日本へ移住」って、当時も今も日本じゃん。ロスケに不法占拠されてるだけで。
関西人のせいで「部落」という日本語が消えつつあるのは非常に残念だな。
>>31 そりゃ、いるよ。敗戦で北海道とかに移住してる。
33 :
名無しさん@6周年:2005/10/22(土) 12:55:56 ID:6cUUCMun0
樺太の南半分はもともと樺太アイヌ民族が大多数を占めていました。そこに江戸時代頃から、日本とロシアが勢力を広げようとしてきます。
そこでいったん「共有領土」のような形にする条約が結ばれたのですが、明治維新直後、樺太千島交換条約でロシア領となります。
当時は2千数百人の樺太アイヌが暮らしていたのですが、日本と関係が強かった約800人が日本移住を選びます。
ところが開拓村に強制集住させられ、コレラの蔓延で半分近くが死亡。樺太に逃げ帰ったり、北海道に離散したりと悲惨な結果になります。
(「対雁の碑」)
日露戦争では日露両軍に斥候などとして利用されます。戦後、離散していた日本移住組が樺太に帰還しますが、
またまた強制集住させられます。(アメリカインディアンの居留地みたいな感じか)
こうした中で、白瀬南極探検隊に樺太アイヌ2人が参加しました。金田一京助が海辺で樺太アイヌ語を身振り手振りで子供から学んだのも、この村です。
で戦後、樺太アイヌは1948年に全員が日本に移住することになります。戦前に日本化が進んでいたことが背景にあるのでしょう。
ところが日本では「少数民族」「失郷民」の烙印を押され、北海道アイヌ以上に激しい差別に会います。
多くが出自を隠し、全国に散らばってひっそりと生活しています。樺太アイヌ語が話せる最後の人は10数年前に死亡。
樺太アイヌ出身であることを公言している人は数人程度でしょう。
樺太アイヌは大陸の民族と交流があり、北海道アイヌにくらべ、「鮮やかさ」を特徴とする文化を持っています。
文様も色とりどり。トンコリという弦楽器は樺太アイヌのものでした。
日露の領土争奪の嵐の中で、最も翻弄された民族。それが樺太アイヌ民族なのです。
ちなみに千島アイヌは、明治維新後に北海道に強制移住させられ、まもなく全員が死亡しています。
34 :
名無しさん@6周年:2005/10/22(土) 13:05:39 ID:ZVfRIf5x0
35 :
名無しさん@6周年:2005/10/22(土) 13:11:45 ID:7+7CvuspO
京都でも中部〜北部の田舎では集落の意味で部落を使うよ。
高校から南部に出てきて普通に使ってたら先生に呼び出しくらって説教さられた。
今は宇治のウトロ近辺にすんでるから口が裂けても人前では言わないけど。
36 :
名無しさん@6周年:
ロシアから早急に南樺太を返還して貰い、樺太アイヌを復活させよう
樺太アイヌの復活は日本人の義務と言ってもいい