【地域】熱帯性の毒チョウ カバマダラが発生…和歌山
>>35 繭を作るか作らないかだと思っている
実際は繭を作る蝶もいた気がする
>>41 すぐ南が通常の生息域ですよ
毒草名 トウワタ(唐綿)
学 名 Asclepias curassavica LINN.
特 性 ガガイモ科 トウワタ属、カラフルな非耐寒性一年草
花 期 6月〜8月
毒部位 全草、葉
成 分 アスクレピアジン、ビンセトキシン
症 状 嘔吐、不整脈、心臓麻痺
48 :
名無しさん@6周年:2005/10/15(土) 18:32:53 ID:7g5cSsOd0
3人が4人殺したんだから死刑の一人足りないんじゃない?
不足分の一人はA君の大事な家族の一人から出してもらう?
ツマグロヒョウモンとカバマダラはぜんぜん似てない気がする…
羽の先が少し似ているくらいだのう
>繭を作るか作らないかだと思っている
この定義、なかなか面白いなw
例外はあったと思うけど。(「繭」の定義も難しい)
まあ深入りすると、蛇が出てきそうな話題ではある。
>>49 擬態ってのも、なかなか実証できないしねえ。
51 :
名無しさん@6周年:2005/10/15(土) 18:40:24 ID:ca2Y7uThO
>>35 俺は蝶は平気だが蛾はゴキ並に嫌いだよ!
ちなみに俺の中の蛾と蝶の区別は…
1、基本的に羽を広げてとまっている
2、夜飛んでて蛍光灯に体当たりしている
3、蝶以上に飛び方に落ち着きがない
4、触覚が毛みたいになってる
5、蝶型以外に三角形の物や超巨大な物までいる
6、花の蜜より樹液を好む
7、蛾を発見して逃げる俺を追い掛けてくる
(昔スズメ蛾に追い掛けられてから蛾が嫌いになった)
そうか、俺が幼少の頃教わった留まる時に羽を畳むのが蝶というのは嘘っぱちだったんだな
>>52 嘘ではないけど、少数の例外があるんだよ。
それをどう評価するかは、分類学ってもの自体の問題でもある。
54 :
28:2005/10/15(土) 18:52:19 ID:zpUJdgYL0
最近家の周辺(23区内)でツマグロヒョウモンを頻繁に見るように
なった、子供の時はこんなの見たこと無くてやっぱり温暖化の所為かな。
♀は綺麗だね。カバマダラも見たいな。
子供の頃に、「羽を広げてとまってたら蛾」って習った気がするけど、
あれはいい加減理論だったのか…。
57 :
56:2005/10/15(土) 19:03:32 ID:28TC27gM0
リロードせずに書き込んだら、思いっきりかぶりまくってた… orz
58 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 00:15:14 ID:szzCpDk40
今日ヒョウモンいたよ
スミレ食うんだね
で、毒つーのは痛いの痒いの?
それとも食うと腹壊すとかどんな毒よ?
人間には関係ない
61 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 02:21:52 ID:XJ9DnMBC0
昔、小学校行く時のブロック塀一面に
オレンジ色ぽい蛾が一面にびっしり
止まっていて超気持ち悪かった。
おそらく万単位でいたと思う。
みんな石とかで潰していたけど
全然おっつかない
田辺といえばカメムシの後藤先生だったがお亡くなりに。
紀伊民報にもいろいろ寄せてたし本も出した。
63 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 04:35:49 ID:a93BK//MO
結局、蝶と蛾には明確な差はないんだね
てことは花の蜜を吸う蛾もいるってことか
>>63 スズメガなんか飛びながら空中停止して花の蜜吸います。
夜咲く花の多くはガを引き寄せて花粉の媒介をさせています。
65 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 05:03:56 ID:scQQK2ho0
ウルトラQ
巨蝶 モルフォ蝶
山奥に入った人間に毒の鱗粉を浴びせ、身も心も凶暴な巨人に変身させる恐ろしい蝶。
普通のモルフォ蝶は、アマゾンにしか生息していない。
ウルトラQ「変身」
1966年5月29日放映
66 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 05:08:18 ID:scQQK2ho0
>>4 蝶ヲタは採集して標本にする
間違っても放蝶などしない
コレクターである。
67 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 05:23:11 ID:zil4lSoj0
えーっと・・・
また和歌山かよ!!
この前メスアカムラサキが採集されたという記事があったな
あのチョウのモデルか。
メスグロヒョウモンのメスは似てるかどうか微妙だw
図鑑に表側の図だけ並んでいると、熱帯のハレギチョウも似ているが
裏は全然違うし
マダラチョウの渡り能力は凄い。
アサギマダラは長野から北海道南部とか、鹿児島から中部地方とか
平気で移動する。
オオカバマダラは上に書いている人がいるが、
ムラサキマダラ類でもフィリピンから台湾まで飛んできたりするのが結構いる
>>39 チョウの毒で、チョウを触っただけで危険なものは多分存在しない。
鱗粉が毒?なんて恐れる人がいるが、あれは無害(ただアレルギーを起こす人が
いるかも知れない)
毒のあるチョウは、他の動物が食べると症状が出る。
オオカバマダラだと、鳥が食べると苦しんで何度も嘔吐する。
毒は腹部に多く胸部に少ない。それで多数が集団越冬するオオカバマダラの群れ近くだと
各種の小鳥がオオカバマダラを捕まえ、懸命に嘴で分解して胸の筋肉だけ食べて
他は捨てる。それでもかなり具合が悪くなるらしく、小鳥を個体識別すると
それぞれの小鳥は1週間に1回弱しかオオカバマダラを食べられないらしい。
>>69 今年チャドクガを知らずに虫取り網で追い掛け回して体中発疹、
病院通いをしたものです。 ありがとうございました。
チョウとガの区別点である「触角を見る」も、
南米やアフリカの一部の種には通用しない
ttp://www.pteron-world.com/topics/classfication/difference.html ここにチョウとガの違いをあれこれ論じている。
胴が太い、も、シャクガは胴が細いしセセリやオオムラサキは胴が太い
このページにカストニアというガが載っている。触角は棍棒状で
その点はチョウに似る。また昼に飛び廻り花の蜜を吸う。
羽も幅が広い。
しかし飛ぶのが物凄く速く、翅の力も強くオオカマキリサイズの
現地のカマキリでも捕まえ損ねることが多いらしい。
アフリカのシロチョウで逆に「触角が糸状のチョウ」というのもいる
マルバネシロチョウという種で、翅の形が面白い
(ネット内で画像が見つからない)
http://www.exn.ca/Stories/2000/01/20/54.asp シャクガモドキという仲間。どうみてもガだが、最近になって翅脈がチョウに近いということで
チョウにされた新参の種。夜行性だし触角も糸状。
夜行性のチョウだと、メキシコにスゴモリシロチョウというのがいる。
nitro.biosci.arizona.edu/zeeb/butterflies/figs/Butterflies/Pieridae/Pierinae/E_socialis.jpg
この種は幼虫が集団で巣を作り、成虫になっても昼間は巣にこもり
夜に一部が飛び出していく。
現地人はこの巣を切り開いて紙の代わりにしたなどという
73 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 06:33:01 ID:Zwj1gK7KO
すげえ偉い人が来た!
いや神だ!
74 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 06:34:55 ID:N+oeH/7V0
あげ
75 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 07:06:43 ID:9Cktz+Nk0
蝶は害虫だからオオムラサキも含め
絶滅させるのがいいな。
76 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 07:21:39 ID:oqQaq3Ks0
ハマダラカみたいな名前だな。
77 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 10:14:17 ID:aDFp6HFt0
知識経験ないけれど、キャラとハートがオオカバマダラ
に聞こえるよな
78 :
計算ババア:2005/10/16(日) 10:31:46 ID:ivWgHNrN0
一寸野虫
「アマゾンの毒蝶ギリーラ」?
(仮面ライダー新1号編)
ふ〜ん。 毒のあるチョウチョなんていたんだ。
食べないから問題ないな。
81 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 12:37:39 ID:yZXx598G0
>>80
毒のあるものほど毒のないぎりぎりの部分は
うまいって言うぞ。ふぐしかりきのこしかり。
82 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 12:42:01 ID:MN6FMHbZ0
これって東京にもいるの?
うちの庭にもよくいる蝶と似てるんだけど…
83 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 12:51:00 ID:ftd9NHAS0
イモムシは蝶、ケムシは蛾
っていうのは?
84 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 12:55:30 ID:JRUNadut0
>>83 ガにも芋虫はいっぱいいる。
繭を作るものもいれば、そのまま蛹になるものもいる。
85 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 13:01:08 ID:i+g0V8UN0
なんで幼虫の時足がいっぱいあるのに
蝶になると6本にへるのはどうしてだぜ?
86 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 13:02:45 ID:RRTTGQI1O
87 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 13:21:43 ID:hHQe4jxt0
フィリピンのおみやげで貰う中に蝶が入っているビニールのテーブルクロスに
入ってるような蝶だね。
88 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 13:25:21 ID:3P5qqW/f0
俺が小学生の時の話。漁船にくっ付いてきたと思われる見慣れない
赤トンボの集団が発生して、近所のガキがこぞって捕まえていたら
しばらくしてみんな一斉に熱を出して寝込むということがあった。
89 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 13:25:58 ID:fczL11ze0
>>85 マジレスすると、個体発生は系統発生を繰り返すということで、昆虫以前の生物の形をとっているという
ことらしい。
成虫の昆虫は気門から呼吸するが、幼虫の時はエラで呼吸するものもいたり(ヤゴとか)。
90 :
85:2005/10/16(日) 14:09:33 ID:i+g0V8UN0
>>89 理解しようとしたけどよくわかりません。
人間の胎児が魚のかたちしてたりすることと同じ事ですか?
91 :
名無しさん@6周年:2005/10/16(日) 16:13:53 ID:fczL11ze0
>>90 そうです。人間が魚類→両生類→(爬虫類?)→哺乳類という流れをたどるように、
昆虫も三葉虫かなんかからの流れをたどるのでしょう。
羽化する際、サナギの中でどろどろに溶けてから再構成するんでしょ?
それって本当に同一の生命体なのかちょっと気になる。
93 :
85:2005/10/16(日) 16:45:32 ID:i+g0V8UN0
>>91 なるほど!ありがとうございました。
ところで昆虫は宇宙から隕石にのってやってきたというのは電波でしょうか?
幼い頃そんな話を聞いた事があります。
だからてっきり幼虫は宇宙人のかたちと想像してしまいました。
>>68 メスグロは真っ黒じゃないの?
どっちかというとオオムラサキ♀に似ているような気が
>>75 花粉を運ぶから益虫ですが何か
>>92 遺伝子が同じだろう、多分