民主党の前原誠司代表は12日夜の神奈川県鎌倉市での街頭演説で、
牛海綿状脳症(BSE)問題で停止していた米国産牛肉の輸入が再開される
見通しとなったことについて「(11月に予定される)ブッシュ大統領の訪日に
合わせて米国産牛肉の輸入を再開しようとしている。食の安全をないがしろに
しようとしているのがいまの政府だ」と批判した。
前原氏は「BSEの原因と問題になっている肉骨粉が本当に使われていない
との保証はない」と指摘。「日本の安全基準と米国の安全基準では、どっちが
安心して牛肉を食べられる基準なのか」と、日本の安全基準で厳しく対応する
べきだと強調した。
ソースは
http://www.sankei.co.jp/news/051012/sei080.htm 引用元:産経新聞