【社会】悪質リフォーム業者の摘発倍増 宮城では「地震来る」と不安あおり
悪質な住宅リフォーム業者の摘発件数が、今年1月から9月までに49件となり、すでに昨年1年間の
22件から倍増していることが8日、わかった。
相次ぐ大地震につけ込み「地震が来るともたない」と不安をあおったり、認知症=痴呆(ちほう)=の
高齢者に契約を迫ったりするなど手口は悪質で、業者に実態のないケースも浮き彫りになった。警察
当局は、今後も摘発を積極的に進めていく方針だ。
警察庁によると、全国の警察は1月から8月までに、詐欺や特定商取引法違反の容疑で28件を摘発。
摘発者数も計63人で、37人だった昨年比で倍増の勢いだ。さらに、読売新聞の総支局などを通じて
9月を調べたところ、21件に達した。
◆大地震◆
震度6弱の地震が8月にあった宮城県では、「耐震補強のために金具を取り付けたほうがいい」と不要
な工事をしたとして業者が9月、詐欺容疑などで逮捕された。布団の訪問販売をしながら、契約が取り
やすそうな高齢者に狙いを付けていた。容疑者の自宅から過去の大地震に関するメモが押収されており、
宮城県警は「地震の不安に乗じて契約を取っていた」とみて余罪を追及している。
◆実態なし◆
千葉県警が9月、ずさんな床下補強工事をしたとして特定商取引法違反容疑で逮捕した男3人は、
「工務店」を名乗っていたが、県警は「会社の実態はない」とみている。工事もセメントに水をかけた
だけだった。3人は、シロアリの消毒済みのシールを目印に、床下工事の無料点検を装って訪問、
違法な契約を交わしていた。
◆認知症◆
神奈川県横須賀市では7月、認知症の95歳と87歳の姉妹から、架空工事の費用をだまし取ろうと
した男が詐欺未遂容疑で逮捕された。姉妹の家には2003年夏ごろから、リフォーム業者と称する男
たちが頻繁に出入りするようになり、床下や排水の工事費などを請求していた。
姉妹が預金を頻繁におろすため、不審に思った銀行が警察に連絡したこともあった。姉は「床下工事
320万円支払った」などとノート40ページにわたるメモを残していた。
被害総額は計約2000万円に上るとみられる。横須賀市は、姉の成年後見制度の適用を申請した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051009i501.htm
>>1 CMやTVが地震の恐怖を煽ってるのもなんとかして欲しいんだが・・・
地震なんて来るときは来るし来たら来たでどうにもならん
♪運が悪けりゃ死ぬだけさ死ぬだけ〜さ〜
5 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 09:12:32 ID:RekrJcah0
地震対策工事は気休めと思った方がいい。
むしろ、保険をかけて、確実に全壊してくれたほうがいいのでは?
まあ、払うかどうかは保険屋次第だけど・・
6 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 09:18:04 ID:i8BpnFow0
宮城民国:大阪民国の属国。
7 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 11:10:03 ID:TZsM3D9w0
×悪質リフォーム業者
〇リフォーム詐欺団
8 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 11:53:10 ID:hZWn8xni0
悪徳業者から ワイロ受け取る公務員 行政の怠慢 政府 金融 行政
全て がたがたゆれる 日本人の勾玉が外れる。
9 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 18:19:27 ID:gpIVx80X0
岩手で地震
10 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 19:16:29 ID:nOlUlWnW0
忘れないでお金よりも大切なものはない
忘れないであなたよりも 大切なものがある〜♪ 大切なものがある♪
11 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 19:20:18 ID:TZ/vupOHO
業界団体は何やってるんだろうな。
12 :
名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 19:47:11 ID:QzTzwZyy0
やっぱりこういうやつ出てきたか
13 :
名無しさん@6周年:2005/10/11(火) 20:34:16 ID:RhoEm5lQ0
14 :
名無しさん@6周年:2005/10/12(水) 17:36:23 ID:Ep9MSbWE0
★皇室写真集押し売り横行 高齢者がターゲット 仙台
・皇室写真集を押し売りする悪質商法が仙台市などで目立ち始めている。
皇室への尊敬の念があつい高齢者に的を絞って送り付ける手口で、2001年の
皇太子ご夫妻の長女愛子さま生誕前後に増え始めた。被害相談はそれほど
多くないが、値段が一冊3万―5万円と法外でもないことから、仙台市消費生活
センターは「泣き寝入りしている人は多い」とみている。
「歴代天皇の写真集は要りませんか」。7月中旬、仙台中央地区防犯協会
連合会会長の菅原甚左衛門さん(81)に東京の業者からセールスの電話が
かかってきた。「必要ない」と思ったが、業者は断る間を与えず、価格を5万円と
告げて一方的に電話を切ったという。
3日後、「昭和天皇」というタイトルで、B4判で厚さ約10センチの写真集が
送られてきた。
相談者の平均年齢は71.1歳。センターは「高齢者は恥の意識が強く、被害が
よほど高額でないと他人には話さない」と分析し「声を出さない潜在的な被害は
少なくない」とみている。
国民生活センター(東京)は「送り付けられたら開封前に受け取りを拒否するか、
業者に通告して着払いで送り返すべきだ」とアドバイスしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000010-khk-toh
15 :
名無しさん@6周年:2005/10/12(水) 17:39:59 ID:bpmOCtxf0
★デート商法が自殺原因と認定、宝石会社に賠償命じる 宮城
・息子が自殺したのは女性従業員が言葉巧みに勧誘する「デート商法」に
よって高額な宝石類を買わされたことが原因として、男性の両親が東京
都内の宝石販売会社を相手取り1000万円の損害賠償を求めた訴訟の
判決が14日、仙台地裁であった。
小野洋一裁判長は「男性の性格の弱さを利用して多額の借金を負わせ、
クーリングオフも撤回させようとしており、男性の自殺を予見することは
可能だった」などとして、販売会社に600万円の支払いを命じた。
過労死などで会社の責任を認めたケースはあるが、デート商法の被害に
あった消費者の自殺について、会社の責任に踏み込んだ判断は異例。
訴えていたのは、仙台市宮城野区のアルバイト男性(当時25歳)の両親。
判決によると、男性は2000年4月、同社の女性従業員から電話でJR
仙台駅前に呼び出され、ダイヤの指輪を購入するなど、2002年11月までに
宝石類計6点(約650万円相当)をローンで買わされた。最後に購入した
ダイヤのブレスレットについては、無条件で契約を解除できる「クーリングオフ」を
申し出ていたが、同社から撤回を求められ、同月中旬に自宅車庫で自殺した。
小野裁判長は「女性従業員が親しげに話すことで、(男性は)契約締結の
雰囲気にのみ込まれた」と指摘。さらに「男性はクーリングオフのはがきを
送付したが、同社従業員らは男性宅に電話するなどして撤回させようとした」と
認定し、「一連の行為は不法行為に当たり、自殺との因果関係は認められる」とした。
原告側の代理人は「悪質商法を断罪した画期的判決」と評価。被告側の
代理人は「納得できない判断だ」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000301-yom-soci
16 :
名無しさん@6周年:2005/10/12(水) 17:51:53 ID:ynE7U8/k0
17 :
名無しさん@6周年:2005/10/13(木) 20:08:01 ID:VVJX5hc70
18 :
名無しさん@6周年:
宮城県人だが、そういやこの前大阪弁をしゃべるリフォーム業者がきてたな
調べたら就職ブラックリストに載ってる会社だった