【文学】真の作者は英外交官ヘンリー・ネヴィル? シェークスピアで新論文

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1諸君、私はニュースが好きだφ ★
 文豪シェークスピア(1564−1616年)の一連の作品は、実は教養の
高い英国の外交官が書いたもので、政治的な理由で外交官の身分を
隠すためシェークスピアの名を借用した−。文学史を覆すような研究
論文が10月末に出版されることが5日、分かった。

 英紙インディペンデントなどによると、論文をまとめたのは元ポーツマス大
英語講師ら2人。作中の登場人物や記述を、関連する歴史文書と照合した
結果、ヘンリー・ネヴィル(1562−1615年)という外交官がすべての作品
を書いたとの結論に至ったという。

 論文は、ネヴィルが反逆罪で収監された際につづった文書が作品に
使われていることや、ネヴィルが書いた手紙や外交文書での言葉遣いと
シェークスピア作とされる劇や詩の表現に著しい類似性があることなどを
指摘。

 また、シェークスピアが話せなかったフランス語で一部が書かれている
「ヘンリー5世」は、ネヴィルが駐仏大使だった時の経験が反映されている
としている。

ソース(北海道新聞・共同通信)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051005&j=0031&k=200510053736
Independent: Much ado about identity as scholars claim a diplomat was the 'real' Shakespeare
http://news.independent.co.uk/uk/this_britain/article317235.ece
2名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 17:51:47 ID:j/+0PS4k0

   \    |     /
     ∩∩∩_∩      ドタ
キャキャッ!(>x<(>(・)<)o  =3     暴れてやるー!!
   ε=( 8 V  )
     ノ ><└   バタ
   /   |    \
3名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 17:51:54 ID:2gkBtfyN0
セックスぴあ
4名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 17:53:50 ID:W9Wong8a0
>シェークスピアが話せなかったフランス語で一部が書かれている

別にシェークスピアが存在したのか?
5名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 17:57:19 ID:U7d3QKIq0
>>4
>>政治的な理由で外交官の身分を隠すためシェークスピアの名を借用した

そういうことだろ。別にウィリアム・シェークスピアという名のタダのおっさんがいたんだろ
6名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 17:57:29 ID:xJ28nKyJO
誰かが言わなきゃいけいので

“ポーツマス
ポーツマス”
7名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 17:58:31 ID:96W4SXN10
ネアンデルタール人が、やっぱり最初の人類だったわけか
8名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 18:01:16 ID:o7sgU6WjO
>>5
つまりは萬田銀次郎が相手を潰すときに、裏で全ての絵を描いておいて、
そこらのアーバンジプシーのおっさんに演技させるようなもんだな。
9名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 18:04:03 ID:bH7vZVNZ0
シェークスピアの正体が
ロジャー・ベーコンでもフランシス・ベーコンでも
クリストファー・マーローでもフィリップ・マーローでも
タイプライターを打つサルの集団でも何でも驚きませんが
10名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 18:07:16 ID:5idkFzrw0
>>9
サルだったらおどろくだろ ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
11名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 18:08:35 ID:ys567gaH0
>シェークスピアが話せなかったフランス語で一部が書かれている

大東文化大学で博士号を取ったトンガの大臣、博士論文フランス語で書いたそうだけど、
かれ、フランス語話せないんだよ。 お土産博士号ってことかな。
12名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 19:07:12 ID:5idkFzrw0
シェークスピアの原文って素人でも手が出せるんだろうか。
13名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 19:26:36 ID:96W4SXN10
はいはいはいはい
もうおれですよおれ
はいはいおれさまですおれさまです
シェクスピアはおれさまです
はいはいはいはい
これでおわりこれでおわり
14名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 19:48:26 ID:yGpTxsDh0
岸田秀もフランス語書けるが話すの丸で駄目だった。

まあ、シェークスピアは30代で田舎に篭って以後全く書かなかったからな、
こういう人物像が興味を引き立てるんだろ。
15名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 19:57:33 ID:5ifmG8tC0
岸田秀てDQNだというページを見たことがあるよ
16名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:00:29 ID:3eEhqhNI0
ゼロであったな。シェークスピアの作者論
17名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:03:08 ID:Q1tUvjz/0
もう義経で良いよ(´・ω・`)
18名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:08:36 ID:5idkFzrw0
>>16
ソッコル
19名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:09:09 ID:HLmIhExz0
その後シェイークスピアがモンゴルに渡ってチンギスハーンになったのは
有名な話
20名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:17:46 ID:1vjlNOd80
本物のシェイクスピアの職業は劇作家なの?
で、こいつが書いた作品は残ってないの?
21名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:20:16 ID:3eEhqhNI0
>>18
お待ち申し上げておりました
22名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 20:59:21 ID:iIUs3k4J0
シェークスピアってロジャー・ベーコンだって習ったけど。
23名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 21:00:44 ID:CUgqzHXB0
じゃぁシェークスピアは何をしたんだ?
24名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 21:01:51 ID:pPZJKE4u0
パーティーで酒池肉林の毎日
25名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 21:08:19 ID:uPh8+mjJ0
シェークスピアの家に行った漏れは詐欺にあった訳だな


とシェークスピアはベーコンだと思うが
26名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 21:49:57 ID:GbE4QzDR0
哲学者フランシス・ベーコン説
劇作家クリストファー・マーロウ説
オクスフォード伯エドワード・ドビィア説
能楽師・斉藤十郎兵衛説
・・・などいろいろある
27名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 21:51:39 ID:bYTozAt80
要はペンネーム「シェークスピア」で、本名は何?
て話じゃないのか?
28名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 21:55:25 ID:SFjL170F0
まあ、「東洲斎寫楽」みたいなもんだな
29名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 22:15:09 ID:bH7vZVNZ0
1564年にウィリアム・シェイクスピアという名前の人物が生まれ(洗礼記録あり)
18歳で8つも年上の女性(16世紀の26歳!)とデキ婚し(結婚の記録あり)
2年で3児の父親となって(子ども全員の洗礼記録あり)単身でロンドンに行き、
役者の一座に入って、座付き作者兼役者で成功して劇場の出資者になって(この辺推定)
故郷に帰って、立派な荘園を買って、死ぬ時は財産分けをして(遺言書あり)
1616年に死去したことは確実です(埋葬記録あり)
あとは、このシェイクスピアの名前を借りて誰かがシェイクスピア作品とされる名作を
かいたはずだと、主張する学者(?)が時々出ます。
19世紀にシェイクスピア作品が再評価されてからは、名義貸し説がやまほどあり。
30名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 23:13:24 ID:fu+ooCHJ0
To be, or not to be
To be, to be, ten made tobe
31名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 02:41:57 ID:f9Vegfau0
・先ず、シェイクスピアとこのヘンリー・ネヴィルなる外交官との接点を
証明しなければならない。

・接点があったらあったで、シェイクスピアがネヴィルに資料を
見せてもらったり、話を聞いたりして作品に引用したという常識的な
見解を崩すほどの証拠を見せなければならない。

結局、ネヴィル本人の筆跡による劇作原稿でも出ない限り、永久に
あまたあるキワモノ説の一つとして終わる可能性がほぼ100%。
32名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 02:44:52 ID:f9Vegfau0
こういう説が沢山出てくる根底には、「一介の座付き作者ごときが
英語で書かれた最高の文学作品を書けるはずがない」という、
上流階級知識人の、平民階級に対するぬぐいがたい蔑視がある。
33名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 03:02:04 ID:oBbnUhzw0
でもシェイクスピアはちゃんと実在してた訳だからなー。
イマイチ説得力に欠けるよな。
34名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 03:12:19 ID:gZff1Cjy0
前から言われてた事じゃん
随分遅かったな論文発表
35名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 03:18:14 ID:6lvwlPhu0
ホントの作者はエイベックスさんて人でしょ?
36名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 03:38:39 ID:hDALyIas0
To be to be tombe.
37さなぎいぬ ◆SaNAGIo7jE :2005/10/06(木) 11:31:10 ID:PmaJV8Ai0
■シェークスピアの名作、実は英外交官の作品?■

【ロンドン=飯塚恵子】16世紀の文豪シェークスピアの数々の名作は、実は英国の外
交官の作品だった――。

5日付の英紙ザ・タイムズなどは、世界の文学史を塗り替えるような研究論文が10月
25日に発表されると報じた。

この論文をまとめたのは、元ポーツマス大英語講師のブレンダ・ジェームズさんらで、
約10年間の研究の結果、一連の作品の作者は、外交官で国会議員だったヘンリー・ネ
ビル(1562―1615)だとしている。

シェークスピアはネビルの遠い親類で、名前が使われたのは、一部内容が政治的過ぎる
ため、職務上の配慮があったためだとし、数々の論拠が上げられている。

ネビルは、フランス大使を務めた裕福で教養に満ちた外交官で、シェークスピア作品に
登場する英国の宮廷生活や、エリザベス時代の政治、イタリア、フランスの事情などに
も深く通じていた。一方、シェークスピアは以前から、一度も欧州大陸に渡ったことが
ないなど、不自然な点が指摘されていた。

読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051006it03.htm
38名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 14:21:14 ID:bnCFf35f0
>>34は池沼か。他の説と混同してるクソバカだな。
39名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 14:27:29 ID:WsOdqaRB0
肖像画のハゲのおじさんがシェイクスピアなのは間違いないのか?
40名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 14:36:54 ID:bm0+2AFxo
シェイクスピアは写楽
41名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 20:28:39 ID:Pd2j569s0
文学板からコピペ
http://news.independent.co.uk/uk/this_britain/article317235.ece

Much ado about identity as scholars claim a diplomat was the 'real' Shakespeare
By David Keys Published: 05 October 2005

英語で結構長文だが、ポイントがわかりやすくまとめられている。
少なくともダヴィンチ・コードよりは信憑性あるかもw
(あんなんと比べちゃいかんか)

これだけ大胆な説を出せば、専門家から物凄い反論、というより
叩きが出てくるだろうが、それを耐えぬいて支持を広めることが
できるかどうか注意して見ていきたい。
42名無しさん@6周年:2005/10/06(木) 21:59:43 ID:BED9d4rG0
仮に事実だったとしても、定説を覆すのは難しいだろうね
歴史や科学ならそういうのはどんどんあるんだろうけど、文学の世界でどんでん返しってありえないんじゃない?
43名無しさん@6周年:2005/10/07(金) 23:26:47 ID:Q2j1J5Q90
>>12
英語の読み書きができるのなら普通に読めるよ。
シェークスピアの原文は教科書でしか読まなかったけど、
日本語訳と比べながら読むのは結構面白かった。
44名無しさん@6周年:2005/10/08(土) 00:45:03 ID:w5dSexMQ0
45名無しさん@6周年:2005/10/08(土) 11:52:51 ID:ReOQg7HK0
>>43

ロミオとジュリエットの冒頭を読んでみたけど、自分には難しそうorz

ttp://www.gutenberg.org/dirs/etext97/1ws1610.txt (グーテンベルグ)

ACT I. Scene I.
Verona. A public place.
Enter Sampson and Gregory (with swords and bucklers) of the house
of Capulet.
Samp. Gregory, on my word, we'll not carry coals.
Greg. No, for then we should be colliers.
Samp. I mean, an we be in choler, we'll draw.
Greg. Ay, while you live, draw your neck out of collar.
Samp. I strike quickly, being moved.
Greg. But thou art not quickly moved to strike.
Samp. A dog of the house of Montague moves me.
46名無しさん@6周年:2005/10/08(土) 16:55:34 ID:/MaR+SUh0
哲学者フランシス・ベーコン説 =今じゃ支持されてないんじゃないか
劇作家クリストファー・マーロウ説 =とんでも
オクスフォード伯エドワード・ドビィア説 =しらん
能楽師・斉藤十郎兵衛説 =誰こいつ
47名無しさん@6周年:2005/10/08(土) 21:56:31 ID:Kngihbpf0
シェークスピアは人間だって知ってたか?
48名無しさん@6周年:2005/10/08(土) 22:02:30 ID:5AHyDrQj0
俺が呼んだ本によると
シェークスピアは 頭部が異様に大きく
目は黒めでまぶたも眉毛もなく 身体は小さな子供のようで
指は3本だったらしいのだが・・・
49名無しさん@6周年:2005/10/08(土) 23:43:43 ID:vO6w7HqC0
電車でシェークスピア読んでたら隣に外人さんが座り、色々話しかけてきた事がある。
シェークスピアを論ずるほど英語が達者ではないので非常にあせった。
50名無しさん@6周年:2005/10/09(日) 11:57:46 ID:LjyU3CpS0
>>46
「能楽師・斉藤十郎兵衛」は「東洲斎写楽」の中の人(の可能性が一番高いと言われている)
51名無しさん@6周年:2005/10/10(月) 15:26:23 ID:m+hVHtU70
俺はフランス人とイタリア人のハーフなのでシェイクスピアが原書で読める
52名無しさん@6周年:2005/10/10(月) 15:28:00 ID:OrCx22g90
日本語と英語が併記されてるようなやつで読みたいな
発売されてるのだろうか
53名無しさん@6周年
>>48
グ、グレイタイプ・・・。