【歴史】JCO臨界事故から6年「無知が原因だった」 唯ーの生存者語る[09/30]
1 :
26歳になった@無類の稲荷寿司好き狐φ ★:
茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」東海事業所で
99年に起きた国内初の臨界事故から、30日で丸6年。
「スペシャルクルー」として現場で被ばくして入院した3人の一人、横川豊さん(60)が、
毎日新聞の単独インタビューに応じ、事故の状況や当時の心境を語った。【須田桃子】
「バシッ」。99年9月30日午前10時35分ごろ、JCOの転換試験棟。
デスク作業を始めようとしていた横川さんは、薄い壁1枚を隔てた部屋から鋭い音を聞いた。
同時に開けていたドアが青白く光り、臨界警報が鳴った。隣の部屋では
同僚の篠原理人さん(当時39歳)、大内久さん(同35歳)が
沈殿槽にバケツでウラン溶液を入れる混合作業中だった。
臨界が起きると青い光と音が出ることは知っていたので「もう助からないな」と思った。
横川さんは部屋から出てきた篠原さんと大内さんに「臨界だ。すぐ外に出ろ」と叫んだ。
千葉市の放射線医学総合研究所に運ばれて間もなく、隣り合ったベッドの上で大内さんと言葉を交わした。
「久、頑張れよ」「横さんも」。それが最後の会話になった。99年12月に大内さん、
翌年4月には篠原さんが亡くなった。
「独りぼっちになった感じ。話したことに相づちを打ってくれる人がいなくなった」。
たった一人、「臨界の体験者」として生きる重さと孤独がのしかかった。
(以下、
>>2-10あたりに)
毎日新聞:
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050930k0000e040071000c.html
2 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:49:52 ID:Bkw62V160
りゃん
3 :
無類の稲荷寿司好き狐φ ★:2005/09/30(金) 20:50:03 ID:???0
事故の約1年前にスペシャルクルーの副長になり、燃料用ウラン溶液の製造に携わるようになった。
既にバケツの使用をはじめ「裏マニュアル」による違法な作業が常態化していた。
「こんな作業がうまくなっても、自慢できないな」「泥棒がうまくなるようなもんだ」。
仲間と冗談めかして語り合ったが、事故を招くとは夢にも思わなかった。
「事故原因は『無知』だった」と言い切る。
事故前には、それまでに経験のない高濃度ウラン溶液を扱うようになったが、
会社から臨界の危険性についての指導はなかった。
「ウランが液状なら、大量に沈殿槽に入れても大丈夫と思い込んでいた」という。
退院して数カ月後に職場に復帰。還暦の誕生日を迎えた昨年11月末、JCOを定年退職した。
シルバー人材センターに登録。平日はJCO敷地内の芝刈りに通い、2カ月に一度は大内さん、
篠原さんの墓前に足を運ぶ。
「『原子力の電気』がいるかどうか、国と事業者がリスクをすべて明らかにして住民と議論すべきだ」と横川さん。
事故から6年。原子力を巡る国内の議論はまだ進んでいないと感じている。
【ことば】JCO臨界事故 99年9月30日、茨城県東海村のJCO東海事業所の転換試験棟で、
沈殿槽に作業員がウラン溶液を大量に投入。核分裂が連鎖的に続く臨界になり、
JCO社員や周辺住民666人が被ばくし、2人が死亡した。水戸地裁は03年3月、業務上過失致死罪などで
同事業所元幹部ら6人と法人としてのJCOに有罪判決を言い渡した。
毎日新聞 2005年9月30日 15時00分
4 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:50:05 ID:gD2GXaiQ0
はいはい無知無知
5 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:50:43 ID:9y5/GB250
バケツウラン( ´Д⊂ヽ
これのせいで干しいもが高級品になっちゃったんだよな…
無知とは罪なり
7 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:51:27 ID:DAQ7YBtH0
青い光ってチャレンコフ現象のことかね。
死んだ人は人体実験されたようなもんだよなー
9 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:52:32 ID:VJIcRIoz0
チェレンコフ光っていうんじゃなかったですか?
前に被害者の顔写真見たけど壮絶だった。
10 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:52:38 ID:AMIF8djb0
綺麗だろーな>蒼い光
11 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:52:58 ID:mVBmuWXv0
無知は使いようって事だろ(´;ω;)カワイソス
12 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:54:33 ID:wdTePOu20
たのむから東京でオリンピックなんてやめてくれ!
これ以上混雑したらかなわん
で、コイツは罪に問われないわけ?
何被害者ヅラしてんだ?
フライデーか何かに載ってた闘病中の写真はえげつなかったな。
横川さんはよく助かったものだ。
後遺症などはないのだろうか。
15 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:56:49 ID:KwnPHNWo0
職場復帰後は「エンガチョ」と差別されました。
16 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 20:57:15 ID:bu0LKebR0
いつの世でもバカを見るのは・・・・・・
17 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:00:21 ID:GcvSpfGM0
昔、りんかい学校ってのに行ったっけなあ。
19 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:03:33 ID:YTQK9WaDO
20 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:05:22 ID:VYrtSDz+O
>>14 まー一生細っかい癌との戦いだろな〜
チェレンコフ光とオーロラは氏ぬ前に一度見てみたいが
21 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:06:07 ID:LuLUnO7S0
世界で唯一
バケツで臨界実験をおこした国....日本
ずさんな管理だよな
22 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:07:19 ID:ADO3691K0
臨界村の東海事故
鉛ガラスで完全防護した部屋からチェレンコフ光実験を
見てみたい
25 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:09:16 ID:SE3rzvChO
昨日大丈夫だったから
今日も大丈夫だと思うんだよね
26 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:10:42 ID:8V1rZ/zk0
遺伝子破壊されて皮膚が再生されないから、全身皮剥ぎ状態なんだろ。
中国の凌遅刑みたいで、えげつなすぎ。
27 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:12:05 ID:1pjDa6mfO
>>8事実そうだよ。貴重な研究材料だった・・・。
原爆以来の。
28 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:12:45 ID:qERpV8XS0
臨界で音も鳴るの?
29 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:12:57 ID:4dqDBqlXo
濃縮ウランとプルトニウムの両方を自給できるのは、核保有国の他では、日本と北朝鮮だけなんだよ。
他の国は事故を起こさないのではなく、実験すらやらせてもらえない。
無知とかそういうレベルですむ話じゃない気がするんだが、
俺の気のせいだよな。
31 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:14:44 ID:1pjDa6mfO
32 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:14:59 ID:XAw/PjV80
超音速ジェット機が就航されたら、チェレンコフ光ぐらい見れるようになるんじゃないの?
普通のジェットより高いところを飛ぶから。
34 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:17:20 ID:4dqDBqlXo
チェレンコフ光は、核燃料の貯蔵プールで見られる。
プールの水が放射線を遮るから、別に鉛はいらんよ。
残念ながら、テロ事件以降は、一般では見学できなくなったけど。
昔は、原発で普通に見学できた。
35 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:18:54 ID:wNA1D8ch0
バケツでウラン
今日JCOの横を通ったら、「訓練」て紙をはったパトカーが止まってた。
>>32 サンクス。なかなかの光景ですな。
>>34 ほう。しかし素人の心理としては鉛でガードされていないとどうも・・・
39 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:22:14 ID:hmbKY8sy0
昨今の無知を罪と思わない風潮をどうにかしろと
40 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:24:47 ID:kddY7Vny0
チェレンコフ光ってのは、水の中で光速を超えちゃった粒子が出すわけのわかんない光だから、別に怖くないよ。
41 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:24:57 ID:3VilRg210
43 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:27:27 ID:vUjH8w8w0
臨界事故が起きたのに付近の住民には「避難命令」が出なかったんだよね?
これも無知ゆえに「避難命令」が出なかったのか?
東海村って臨界事故のほかにも何か騒ぎ起こしてなかったっけ?
45 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:42:22 ID:dtEC+qxY0
>>40 でも水のないところでそれが見えるということは…
46 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:48:17 ID:WB9t5vVM0
>>43 それ、中性子が放出され続けているのが解る前までね
それを無知と捉えるかどうかは難しいところ
47 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:49:45 ID:Vm74D1RH0
おれは原因は ムチじゃないと思うな。
この世の中は、知らないことはたくさんあるし、
たくさん知ってる人がかんたんなことを知らないとコtも
多々アル。
そのなかで、みんなが安全にするために、行動基準があると思うナ。
どう?>みなさん
48 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 21:51:52 ID:E3pLBD2f0
チェレンコフは物質中で減速されたときに放出されるエネルギーと思ってた。。。
>>46 タンクの水抜き作業に携わった決死隊は怖かったろうな。
>>45 >沈殿槽にバケツでウラン 【溶液】 を入れる混合作業中だった
>>32 たしか熊取はなくなる予定だったかな。
警報機がぴーぴーなっているそうだが、警報機が壊れている、という説もある。
52 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:26:34 ID:wQ8v8u860
本当は見えないはずだが、放射線が目を通過する時、目の水晶体がプールと同じ
働きをするではないか、と言われていた。
53 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:35:16 ID:d5EitKkV0
>>43 あの程度の規模の臨界事故で自宅待機は普通。
54 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:40:24 ID:Yoi3SJIK0
>>47 いや、明らかに無知だろう。
しかしながら、いまだに原発や原子力施設は多くの無知な人間が
普通に働いている。と、いうか、その人間がいないと動かない。
本当は、これが一番問題なんだが、なぜかこの点を突っ込むプロ
市民団体が非常に少ないんだよな。すごく不思議。
55 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:40:32 ID:KjvGJSVA0
日本は、もんじゅを起動させよ
56 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:40:35 ID:vILD8OVt0
無知の知
真の知に至る出発点は無知を自覚することにある
by ソクラテス
57 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:41:58 ID:9y5/GB250
>>54 ヒターチとかトーシバの組合員が頑張って押さえつけてるんじゃね?
58 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:44:23 ID:KjvGJSVA0
>>57 日立とか東芝にいくやつはそれなりに教育うけてきてるよ
JOCなんかで働いてる現場が高卒でよくわかってない
59 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:44:52 ID:Yoi3SJIK0
>>57 理由は、本当にわからない。
俺は原発賛成はだからプロ市民とは全く関わりたくないけど、賛成だからこそ
働く人間は、それ相応の知識が必要だと思っている。
原因はキムチ。
61 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:46:06 ID:J33AwqTj0
某派遣の有名なコピペマダー?
>「『原子力の電気』がいるかどうか、国と事業者がリスクをすべて明らかにして住民と議論すべきだ」と横川さん
勝手にバケツでがばがば混ぜといて、臨海起こしたくせに
原子力事業の是非を言ってんじゃねえよ、リスク以前の問題だろうが
63 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:46:22 ID:3qOyTUwH0
こんなありえない狂った事故を起こした人間でも復職できるんだね
JCOって身内にとってだけはいい会社なんだな
リアルでシンプソンズのホーマーみたいな
65 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:47:02 ID:4O1G1IcmO
ああこれあった時、
電車止まって何か恐怖感じた。
この辺の土地の価格に影響したりしなかったの?
66 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:48:18 ID:Yoi3SJIK0
>>63 事故原因聞いた時に、ここは北朝鮮か?って思ったほど衝撃的
だったよね。
67 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:49:05 ID:9y5/GB250
>>65 >>5にも書いたけどひたちなか市と東海村は日本一の干し芋産地
この年は出荷前の芋がすべて廃棄になった( ´Д⊂ヽ
68 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:49:16 ID:DBcufC+H0
青い光を見た現存する世界唯一の人か
69 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:50:57 ID:mH0inni40
どんだけ無知なんだか。
高卒?
70 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:51:07 ID:jbIIzchoO
生き残った奴いたんだ
71 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:51:08 ID:P1NI14Gf0
小学校卒業時には誰もが原爆造れるぐらいの知識を習得させるべきだな
「青い光」を見てなお生き残った人がいるってところに有機生命体の神秘を感じた。
いたく感動。
まあ、原発電気どーのこーのを読まされるのは新聞購読税みたいなもんだから我慢する。
74 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:51:26 ID:Yoi3SJIK0
>>67 廃棄されたのか〜
廃棄するくらいなら欲しかったな。まじで。
75 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:53:12 ID:3+W8XEhR0
問題は2つだ。
1つは、取り扱い資格のある人間の名前だけあれば、実際には資格のない奴が
資格のある人間の監督・指導もなしに作業できるということ、
これは、資格の必要な多数の専門職について言えること、
もう1つは、こういう会社に、技術のわからない文系が社長として天下ってきて、
現場が何をやっているか全くわからないこと。
文系はこういうところにしゃしゃり出るな。
76 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:53:19 ID:OHKPKRBA0
>>73 これからガンになるだろ
ガンで死ぬ前に老衰で死ぬかもしれんけど
77 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:53:39 ID:/0WfM4kh0
これが現在のすべての科学技術を支える根底・・。
まるで田舎でおじいさんがイモを掘り返してるかのように語るなぁ・・
78 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:53:53 ID:Yoi3SJIK0
>>71 原爆は無理でも、臨界させるだけなら、小学生でも簡単に
起こす方法教えられるよ。
79 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:55:02 ID:kcLYfmKu0
>>47 作業基準を勝手に改定してたんだよ上司が、バカだよな
本来の処理装置が小さく、細長い容器で効率が悪いのは臨界を防ぐ為。
理科が好きなら小学生でも分かる事を知らないのは無知そのもの。
80 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:56:07 ID:6eUgKLVE0
どこかの共産独裁軍事国家のせいで日本も近いうちに核弾頭の大量生産に乗り出さなければ
ならない状況な訳だが、こんなことで大丈夫なのかね
自分で自分の国土にプルトニウムをぶちまけるようなことがあったら目も当てられん
81 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:56:09 ID:Yoi3SJIK0
>>76 健康診断受けまくりの人生になるだろうから、逆に死に至るほどの
癌になる前に治療される可能性が高かったりする。
82 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:56:29 ID:9y5/GB250
>>72 東芝はこないだ小向でどっかーんやらかしたしなぁorz
あのときは凄かった。
道路封鎖、鉄道本線遮断、外出禁止令。
陸軍化学戦学校嚮導隊出動、勝田の工兵学校へ前進配置。
物理学者のファインマンの話で原爆製造施設建設時のウラン溶液貯蔵についてのヤツがあるけど
まさしくそれが現実化した事故だったな、JCO。
題名は「ご冗談でしょう、ファインマンさん」だったか。
理系の人間だったら事故当時にこの話思い出してぴんときた人いるんじゃないのか。
85 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:57:49 ID:GWrtkc5N0
>>13 おまえが死ねばよかったんだよ
出来損ないの糞ニート
86 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:57:51 ID:KlIDy12kO
被爆した椰子は顔がただの肉塊みたいだったな。
87 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:58:18 ID:fc3pZJUR0
会社から指導があろうがなかろうが、臨界を起こすのは作業当事者の無知が罪。
死んだ奴は自分の命だけで済んだのが幸運だっただけだ。
チェレンコフ光を肉眼で見ておいてなにが「もう助からないな」だよ。
避難なんかしてる場合じゃねえだろ、その場に留まって連鎖反応を止める行為をするのが
当たり前だ。
無知は罪。
核エネルギーに関わる者には末端にまで重責を課さなければいけない。
この人たちはやれと言われてやっていただけ。
実際には正規の手続きを踏まずにコストを削減していた
管理者が、本当の悪の張本人。
経営者も、経営資料を見れば、コストが異常に安い事に
当然気づいていたはず。
89 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 22:59:59 ID:DJNh+XYW0
「消えたマンガ家」のルポライターの実家が真裏だったんだよな。
90 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:00:27 ID:+2vImlwL0
>>85 出来損ないの糞ニートの方がこのじじいよりは大した害がないだけマシ
この事故では多くの人が本当に酷い目に遭った
91 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:00:31 ID:VKBkvQ/MO
泥棒がうまくなるようなもんだとか言ってたんだろ
原子力の電気が必要かとかえらそうなこと言われてもなあ
盗人にも三分の理か
92 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:01:05 ID:Yoi3SJIK0
>>87 だから、その知識の無い人間を働かせるのが一番の罪だって。
本人達は本当にしらないんだから。
無知な人間に罪をかぶせるより、無知な人間を働かせている
人間の方がもっと罪が大きい。
93 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:01:40 ID:GGV7vFQ/0
>>87 同意
但し重責に見合う待遇を与えてやるべき
94 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:01:40 ID:KjvGJSVA0
原子力がなかったら電力たりねーし、電気料金も高くなる
95 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:01:58 ID:DU8GC7KV0
ああもうヒドス
重い・・・
97 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:03:13 ID:fc3pZJUR0
>>92 だからしらないままでいるのが一番の罪だと言っている。
関わった日から最短で知識を得る義務がある。
それを差し置いて働かせている方を責めても実効性がないからね。
>>56 うっせーしょたホモじじぃ
てめえが知識人であることを誰よりも鼻にかけてるのはてめぇだ
>「『原子力の電気』がいるかどうか、国と事業者がリスクをすべて明らかにして住民と議論すべきだ」と横川さん。
>事故から6年。原子力を巡る国内の議論はまだ進んでいないと感じている。
被害者ヅラして何、脳天気な事いってんだ?
横川と横川をダシに使ったマスゴミは、市ねや
100 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:04:09 ID:ypzovt690
バケツ使えばこんなに効率良くできちゃうのに、最初からやらないなんて、なんか変じゃね?
って、思わないかな?いくら無知でも。
問い
放射線の種類を6つ挙げよ
無知を責めるなら、大卒出の理系の人間が
再処理作業を行えば良い。それが一番確かだ。
103 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:04:50 ID:q3QmhLjP0
ところで、このバシッというのは何の音?
104 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:07:58 ID:gusT4/wC0
>>103 臨界で発生した熱で溶液が突沸した音じゃないの。
105 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:08:40 ID:ZZhIWJqP0
コレ↓知ってるヤシも多いだろうが、改めて見ると
やっぱ臨界事故の恐ろしさを実感するなぁ。
つwww.jaeri.go.jp/jpn/open/press/000629/index.html
106 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:09:38 ID:ga9iggnP0
>>72 その高卒の連中が現場監督やって、その下で動くのは下請け会社のオッサンや元ヤンキーの中卒
答え
X線、α線、β線、γ線、中性子線、陽子線、電子線
108 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:10:29 ID:36ybrkM90
玄関開けたらバケツでウラン
109 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:10:52 ID:3dNRh0+6O
被爆して30日くらいで死んだ人の写真をフライデーかなにかで見たんだが
仰向けで寝ていて肉や皮膚が溶けてゼリーのような塊だったよ。
人間の形というよりドロドロの肉の塊だった。
自分たちの怠けのせいで多くの人に迷惑掛けたんでしょ
何様のつもり?
>>107 放射光よく行くのに全部わからなかった
無知は危険だ
112 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:12:01 ID:q3QmhLjP0
>>104 ああなるほど
溶媒って何だったんだろ水?
無知が悪いわけじゃねぇ
効率化のために安全性を蔑ろにしたのが悪い
粘膜とかの、細胞分裂の激しい細胞からやられていくけど
神経細胞あたりは最後まで残るんだよな
超痛いぞ
本人たちが好き好んで、自分から危険な方法を
監督者に無断で勝手に行うわけがない。
(装置を使用していないのはすぐにばれる)
監督者がやらせていたのだ。
117 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:14:18 ID:KjvGJSVA0
これからシナは石油だけじゃなくて、ウランも買い占めようとしてくるぞ
>>113 脱線事故のときおんなじ台詞を見た気がする。
俺の住んでたとこも影響の出るっていう半径に入ってたな、ナツカシス
120 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:15:20 ID:1PEzgxy/o
121 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:15:25 ID:xOcCthDL0
プロ市民の方は、原発の安全対策マニュアルを市民に配布する事も
否定してます。
それ自身があることで、原発の存在することを認める事になるから、
が理由だそうです。
キチガイを極めるとプロ市民になる。
>>107 物理的には間違いですな
法規ではそうなってんだっけ
これってもし最悪の事態になってたらどの位の被害になってたの?
半径1kmが放射能汚染とか?
発電所の場合は流れ者の作業者が多数入り込むから、
バカ対策は非常に力を入れている。
問題はJCOの様に派遣や期間作業員が入らない施設。
これらの施設は、悪意がなく一定以上の知識とモラルのある
人間が運用することが前提の「性善説」で運用されていて、
実際JCOまでそれが原因で起こった大事故はなかった。
バブルで日本人からモラルが失われ、その後の不況で
知識のある中堅技術者が現場から失われたのが最大の
原因だと思う。
126 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:20:02 ID:VKBkvQ/MO
「泥棒がうまくなるようなもんだ」
← 泥棒しろって言われて泥棒したワケですかそうですか
127 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:20:29 ID:fc3pZJUR0
>>113 否、無知が一番悪い。
>効率化のために安全性を蔑ろにした
という経営側の責任はその次。
事故再発を防ぐなら作業当事者が自発的に知識を得ることが必要不可欠なのでそうなる。
無責任なことを強弁するんじゃないよ。
極道キャスターMBS 角淳一 原告をスルー
水爆より危険な NHK7時 畠山智之 原告をスルー
台湾 国民党から1000ドルもらった 高金素梅・原告団長の話
台湾 国民党から1000ドルもらった 高金素梅・原告団長の話
687 名前:尽紫徹夜の多事総論[sage] 投稿日:2005/05/04(水) 22:00:47 ID:QveTEJJc
笑福亭鶴瓶の「竹島なんか韓国へやれ」
やしきゴミたかじんの「竹島やってもいいで」
辛抱痔朗の「朝鮮戦争勃発は日本の責任」
↑
日本愚国民どもが賛美マンセーしているこの三人どもの売国発言です。
辛抱早漏とやしきゴミの偽装右翼どもに誘導されている多くの愚国民、
最強の在日半島系資本にひれ伏す偽装者を賛美するこの愚国民ども、
まさに電通の思う壺であります。この愚民どもも実質には売国奴。
反日反靖国 松下電器 反日反靖国 松下電器 反日反靖国 松下電器
反日反靖国 松下電器 反日反靖国 松下電器 反日反靖国 松下電器
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200509300055.html
129 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:20:51 ID:kcLYfmKu0
心臓の筋肉だけは何ともなかったのは何故。
130 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:21:29 ID:ZTJzbEby0
>>109 仰向け?
俺がネットで見たことあるのはうつ伏せで体中から体液が流れ出てる写真だが
他にもあるのか・・・
131 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:21:33 ID:ypzovt690
>>115 どのぐらいあとから溶けてくるの?
あの時、作業員が歩いて救急車だかに乗っていく映像があったけど、その後との
ギャップが恐ろしかったよ。ご本人は自分がどうなるかわかっていたのだろうかと。
132 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:21:35 ID:yJ+gVCbE0
一時期白血球がゼロになったとかって人だったか。
>>101 放射線の種類
★アルファ線
★ベータ線
★ガンマ線
★X線
★中性子線
134 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:23:08 ID:gusT4/wC0
>>112 水じゃないの。中性子線を減速しやすい…。
>>107 重粒子線は放射線とは言わないんだったっけ。
135 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:23:18 ID:l0Fv7cpa0
人間って丈夫なんだな
反核団体は心配のしすぎ
だよなあ。自分がこれから一生従事するって仕事なのに、
どうして興味を持って調べないんだろ。
下働きでもその道のプロなんだから、最低限の知識ぐらい
会社に教えて貰わなくても自費で本を買うなりして調べ
ないのか?
>>125 >バブルで日本人からモラルが失われ
その前はモラルがあったんだな。
にしてもあまりたいした事やってないな。
知識があれば事故は防げたと考える人は、コストを追及する
組織の恐ろしさを知らない人。
知識があり、危険を訴え、不満をのべる人間を雇うぐらいなら、
そんな人間はやめさせ、何も言わずに言われた事をやる人間を
雇う組織がある。それが今回の事件です。
140 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:27:41 ID:kcLYfmKu0
>>131 個々の細胞の寿命が来たら再生されないから後は溶けるだけ、
だいたい数週間。
141 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:28:11 ID:+PJgnUOC0
筋肉がぼろぼろになってなくなったんだよね。
生き地獄だっただろうに。
被爆しても、しばらくは普通の状態で徐々に人体の組織が壊死していった
んだろう。
怖すぎ。
>>139 いや、そういう問題は別にして、今回は無知ゆえに
言われたことをやらなかった、のが原因の一つでしょ。
原子炉が制御されていない場合には一瞬にして超臨界状態に達しうる.実際,このことは
JCOの事故にも当てはまる.すなわち,沈殿槽内で連鎖反応が始まったのである.しかも,
連鎖反応の速度が制御されていなかったため,反応速度は急速に上昇したのである.
沈殿槽内の出力レベルが短時間(おそらく1秒の数分の1程度の時間)で非常な高いレベル
に達したことは疑う余地がない.このことは,最後のバケツからウラン溶液が注がれている
ときに沈殿槽はすでに臨界点を超え超臨界状態に達していたことを意味している.加速し
ようとする連鎖反応を抑える働きをするのは,U-235の核分裂による熱で発生した蒸気泡
のみであった.
スウェーデンでの実験を記録したビデオテープからも以上の見解は確認できる.この実験
で濃縮ウラン水溶液の反応槽を上部から撮った映像にも,青い閃光に続いて管内を上昇
する乱れた水流と気泡が映っている.
>>142 既にバケツの使用をはじめ「裏マニュアル」による違法な作業が常態化していた。
145 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:35:07 ID:KjvGJSVA0
ただその裏マニュアルが作られたのはルールを無視して
「こうしたらもっと速いんじゃね」ってやったら臨界が起きなくてそれがどんどんエスカレートしていった
それが裏マニュアルになっていった。
そしてもっと速く(今までなにもなかったから大丈夫だろ)で事故が起きた
>>145 裏マニュアルを作ったのは会社側。
作業員達はそれをさらに簡略化した作業を遂行。
せめて裏マニュアルさえ守っていれば事故は起こらなかった
と言われていたな。
前もって決められた適切な手順を取り、装置を使うのは、
それが誰がやっても安全である可能性が一番高いから。
ただ、それでは処理に時間が掛かるし、装置を動かす動力コスト、
装置の保守費用等も掛かる。
誰かがそのコストを削減するために、バケツの使用を認めた。
手順も決めた。バケツでやれば、人間が手作業で行う為、
絶えず量を間違える危険があるとしても。
それはきっと理系大卒(院卒?)レベルの人間だったはず。
そしてその人は、コスト削減の成果によってきっと昇進した事だろう。
149 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:45:32 ID:C8MOFst40
軍事板より
例えば,臨界事故で亡くなった作業員の方は、最初は冗談が言える位だったのに、
新しい細胞を作れなくなって、皮膚が新たに作れなくなって、最後まで、かなり苦しまれた様子。
NHKの『被曝治療83日間の記録』によれば,血管も皮膚ももろくなってるから
すぐに穴が開く。内出血、下血。
でも,殺すわけにはいかないから(被曝事故で死者が出たなんてことになったら,
国の恥なので),穴だらけの入れ物に水をざばざばと入れて水位を保つかのように、
輸血をガンガンして無理矢理生かしつづける・・・
この世の地獄ってものがあるとしたら、ああいう状況のことを言うんだろうな
150 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:48:34 ID:c64UNceq0
亡くなられた方って、火葬されないで
コンクリートの箱に入れられて埋葬されたの?
151 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:49:31 ID:6de4VCke0
なんで「青い光」が見えるか知っているかい?
水晶体に含まれる水分に反応して青く見えるんだよ。
当時、近隣の民家から塩とかいろいろ持ち帰ったけど、結構遠くの民家のものまで放射化されていた。
テレビではそこまで報道されてなかったので、報道されてた以上に重大な事件だと思ったよ。
156 :
いなむらきよし ◆KIKEIQYQTU :2005/09/30(金) 23:54:23 ID:WfdVf5Ky0
この事故のお陰でうちの工場も一日休業になったキケー!
6国がパトカーで封鎖されててなかなかいい雰囲気だったキケー!
またやって欲しいキケー!
ジュリーの仕業じゃ。
158 :
名無しさん@6周年:2005/09/30(金) 23:59:45 ID:bNjOZp7O0
>>97 お前芯からアホだな
無知自体が管理責任のある者全ての責任でしかない
この場合、現場にあえて無知なものを採用し
危険な作業に当たらせていた
誰の責任か?
管理責任のある者全ての責任だよ
何を言ってるんだお前は?
159 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2005/10/01(土) 00:01:49 ID:QQIs4Ku+0
>>152 住民が一時避難してた公民館にあった五円玉が
しっかり放射性同位元素化してたという
話だったな (゚Д゚;)
>>43 自宅内のほうが安全
これ定説
君は中性子爆弾かなにかと勘違いしているようだな。
>>160 君は理系を自称しないでね。恥ずかしいから。
>>155 あまり詳しく話すと・・・
国家的シークレットだったらヤヴァイからね
まぁ、数km離れた民家の切手や手紙の糊の部分まで放射化されていたのは事実ですよ
164 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:06:24 ID:7VQRgznbO
確か、大内さんの病床の記録を淡々と綴ったサイトがあった筈。
読んで暫く激しい鬱状態になった。
ところであの日、あの事故の後に降った雨ってやっぱりアレなんですか?
JCO自体が、1993年から、裏マニュアルで理論上臨界を起こす可能性のある違法作業工程
を組織的に開始し、社内キャンペーンの度に安全性を犠牲にし科学技術庁に届け出た
工程手順の違反を進化させてきた。1995年時点で、既に臨界事故の伏線ができていた。
第八次キャンペーンの後、動燃当会事業所内のアスファルト固化施設での爆発事故(97年3月)
が起こった。事故を起こした動燃は組織替えとなり、高濃縮燃料を用いた実験がしばらく凍結さ
れることとなった。それに伴い、実験用の高濃縮度ウラン燃料の需要が途絶えた。注文が途絶
えた三年間、この施設は使用されることがなく、また、この間、大幅なリストラ(後述)が行われた
為、これらの作業を担当していた人が去り、この作業に関する現場的な知識すら失われること
となった。
99年9月に3年ぶりの注文があった。
この製造作業にあたることとなった「スペシャルクルー」の三人は、いずれもこの作業ははじめて
だった。経験者は折らず、限られた情報でこの作業を行わなければならなかった。
この作業の手順を検討するうち、スペシャルクルーのチーフは、精製後の八酸化三ウランの溶
解を、貯塔ではなく沈殿槽で行うほうがよいのではないかと考えたらしい。沈殿槽のほうが溶解
速度が早く、貯塔を用いるよりもさらに時間の短縮が期待できたという。
中略)
とにかく、このような経緯から、最後のキャンペーンでは、精製された八酸化三ウラン粉末の硝酸
溶液を沈殿槽に投入することになった。沈殿槽は直径が45センチで、形状制限がかかっておらず、
2.3バッチ以上投入すると臨海する可能性があった。そこに7バッチ目を投入している最中に臨界
が起こったのである。
リストラは直接部門に重くかかっていた。たとえば、1996年以降、直接部門の人員は68人から38
人へと大きく減少した(軽水炉燃料の人員は48人から20人へ)のに、間接部門は77人から72人に
減っただけという小さな減少にとどまっている。
臨界事故調査委員会委員 岡本浩一氏著 「無責任の構造」から。
「無責任の構造」の事例研究で詳しく載っているので、興味のある人はどうぞ。
166 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:10:57 ID:sxFJK9Vv0
自分らが事故を招いたのに何故被害者ヅラしてるんだ
スマソ、漏れ工学博士だが、溶液で臨界が起こるなんて知らなかった。
170 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:16:21 ID:4aFu2ax1O
>>159 ゴルゴ13のネタにそんなんあったな。
ロシアが舞台で、臨界事故を撮っていた日本人カメラマンがいて
ロシア上層部はそのカメラマンを消したんだが、ひょんなことから
人手に渡った、「そのカメラマンが持っていた、被曝した五円玉」
を巡ってロシアの権力争いが起こる話。
171 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:18:35 ID:NZSFdal60
このときは中性子線が各所でドバっと検出
172 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:18:57 ID:lG0r/i2E0
173 :
& ◆BL0Z2aP/2M :2005/10/01(土) 00:22:03 ID:LV2b8BOc0
>164
あのサイトってどこいったのかな
俺も一回見て保存しなくてさ・・・
見たいんだけどもうないの???
今日何度目の皮膚移植を行った・・・とか
>>164 ちょっと読んでみたい。
電子的住所希望
>>169 溶液じゃUの密度が低くて臨界なんて起きないじゃん、と周りの人に言ってました。
そんなおれもおれも理学博士になりますた。
ID:mwO6tcpF0は恥ずかしいな。
水晶体以前に、放射性物質の周囲の水が反応していて、
その段階ですでに青い光なんだよ。
>>141 ゾンビのネタ元なんだろうなぁ。
地表に露出した放射性物質で被曝した昔の人間のことだろうと。
178 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:28:45 ID:OInuZw510
★確か当時放射線量を測定したいから、ってな事でなるべく近くに存在した金(Gold)の
提供を呼びかけていたな。マサカただで提供しろ!って言ってたんじゃ無いだろうなww
★それから駆け付けて来た消防職員に臨界事故だと誰も言わず、ただ黙って事故現場を指差し
ただけだったから罪の無い消防職員もドンドン被爆していった。。。。緘口令でも敷かれて
居たのだろうか?それとも暗黙の了解で事故は他言無用? 臨界事故は起こる筈の無い事故
だから言えない?
>>141 おれも博士を取ってから数年掛けて身も心もボロボロになりましたよ
180 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:33:01 ID:Yn27P/9O0
>>178 金は測定後返したよ。
現場のすぐ横の原研にも、被曝者が最初に運び込まれた放医研にも
知人がいたのでリアルタイムに情報が来たけど凄かったよあれは。
事故ニュースがが海外に広がってすぐに、放医研には世界中の
医療機関から問い合わせがきたが、その大半が
「死んだら組織サンプルが欲しい」だったそうな。
182 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:38:03 ID:ZtAgcxK+O
このスレから当時の国家機密が漏れるんでつか?
183 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:39:26 ID:zuW8bdjq0
死者2名か。
事故当時妊娠中だった人が事故後に染色体異常の可能性有りと診断されて
お腹の子をおろしたのは死者には入らないんですね。
ソースは事故後の毎日新聞地方版だが、ネット上にはきっと無いだろう。
>>183 うちの知り合いの奥さんも、あの時妊娠中だったなあ。
おろしたって聞かないから無事生まれたのかな?
185 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:43:22 ID:xCWcREsk0
>「『原子力の電気』がいるかどうか、国と事業者がリスクをすべて明らかにして住民と議論すべきだ」
毎日が言いたいのはこの一点だけだろう。
その為に、この無知な作業員達を 「被害者」風に仕立てている。
吐気
原発自体の信頼性を、現場の人間の確信犯的なヒューマンエラーと
すりかえて議論する事自体がナンセンス。
無知人間がマニュアル外のことをやったから事故った訳で、なぜそれを
原発悪にすりかえるのか理解できない。
被害者面するのも大概しろっての。
188 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:44:56 ID:7VQRgznbO
>>173ー174
申し訳ない。
あまりの鬱記録っぷりに、もう二度と読みたくないと
ウインドウ閉じてそれきりなんで、所在がわからない。
確か、真っ白な頁にテキストが淡々載せられたサイト。
日毎に悪化してゆく症状や対応が連ねられていたよ
>>183 こういう数字は感情で決めるものじゃないしね
190 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:52:20 ID:7VQRgznbO
191 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:54:32 ID:kgnSQ4300
しかしごく普通の民間人が
核物質を普通に扱えるというのも怖い話しだな。
原爆つくれるくらいのウランを簡単に盗めるわけだろ。
193 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:57:45 ID:JOzfXwu90
>>84 軍がウランの濃縮過程で、工場側に核反応の詳細を説明させずに作業をさせようとしていたが、
ファインマンさん達が反対して、中性子の働きについて説明したり、作業中の危険について調査した話だよね。
作業員はウランを扱っていることは知っていたが、核反応については知らされておらず、
製造過程で軍側が全く想定していなかった、濃縮ウランが一箇所に集まりすぎる過程があったみたいだね。
当時、高給目当ての高卒職員が作業に当たってると知ってビックリした記憶があるお。
>>186 >現場の人間の確信犯的なヒューマンエラー
ちがうだろ。
現場の人間じゃなくて、現場の人間を指導監督する立場の人間のエラーだろうが。
「んなもん、バケツでどんどん放り込んでも構わんからとっととやれや!」って
命令した上司や監督職の責任だろう。
197 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:07:50 ID:AnVaZK2v0
>>187 最初のうちはほとんど毎日「基本的には昨日と大きな変化はありません。」と書かれているのに
読み返すと取り返しのつかない変化が不可逆に進んでいる…
ゾッとした
考えると上司は仕事のデキナイ年代だろ
都合よく就職先が決まって、のほほんと仕事もしないままに
昇進して、いつの間にか監督とか
199 :
名無しさん:2005/10/01(土) 01:13:50 ID:+NQjxaKu0
バケツでウラン溶液をカクハンさせるなんて高学歴とは思えんな
その昔、某TV局で。
○○に勤務してて体から出血が原因で死亡つーのが深夜放送したてけど
こんな事やってりゃ、異常きたすわな。
201 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:14:50 ID:o3ulugBh0
もう一つ後知恵だけど、
地上の階でやらずに、地下か半地下の階でやってれば、
周囲の住民が被爆することもなかったと思う。
それとこのおっさんは、自分の無知で事故を起こしたことを恥じずに、よく言うな。
>>196 それも含めて現場と違うんか?
少なくとも上に書いたヒューマンエラーは
そいつら無知野郎ども全員含めてるつーの。
チェルノブイリ同様、人の勝手で起こした事故。
原発の機械的な安全性、信頼性とは別に考えるべきと思うわけ。
203 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:17:44 ID:hBD+qQfD0
>>159 あぁ・・・亜鉛の同位元素だったっけ。
物理法則は非情だよな。
今から15年もしたら、勝田や東海村出身のオリンピック選手が続出したりして・・・
205 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:19:34 ID:wPOMlQ6L0
ウランを恨んだ
無知が原因→教育しない会社が悪い
て事になって、バケツランナーは被害者として
なあなあの美談で締める気なんだろ
207 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:27:20 ID:nTlpbzo90
専門的なものはおいといても、
放射性物質に触れる事の重大さを認識できなかった無知とも思えるし、
またはその仕事に携わってるうちに鈍ってきた馴れ合いとも思えるが、
ナンにせよ馬鹿馬鹿しい話だ。
ここでオマエラに提案
グーぐるアースでハザードマップ作らね?
別に原発じゃなくてもいい。
209 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:29:37 ID:aTrkzRvzO
マジれすすると
会社側が教育を全くして無かったのが原因
アスベスト問題に似てるな吹き付け作業者なんか自分で有毒性全然知らないから
平気で作業してたんだよ。
しかし、ウラン=核とは思わなかったんだろうな。
核反応すると放射能出るなんて知らないから…
知ってても放射能ってなぁーに?状態の奴を使ってたんだな。
210 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:29:57 ID:dYdrGQ/20
211 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 01:50:06 ID:+1hK0Ov+0
恥ずかしながら高卒で文系だったせいもあり、この事件の何がすごいのかさっぱりわからなかった。
当時もニュース見てたんだけど、被ばくした人はこんな悲惨なことになってたのか。白血病になる程度かと思ってた・・・orz
ご冥福をお祈りします。
俺 核っていうと、原爆しかイメージできないんだよなあ。
煙がもくもく出るような爆発とか起きなくても、こんな悲惨な死に方してしまうんだな。
212 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:02:12 ID:CbcnuBp10
今や昔のことだからとでたらめ言ってる奴がいる
>152
自然放射能とどう区別つけたんだい?
人体−生物が存在している環境下で、対象の被爆症状を確認できない状況下で
「放射化」(wなど判るわけがないよ この低脳(w
213 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:06:47 ID:YC47iuLT0
> 163 :名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 00:06:07 ID:1D9XYsra0
>
>>155 > あまり詳しく話すと・・・
> 国家的シークレットだったらヤヴァイからね
一体、何処が国家的シークレットなんだ?
214 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:11:03 ID:hodaI/2g0
個人の責任にしてるな・・・相変わらず
監督責任、システムの問題も有るだろ、
さるべーじにいったやつらはどうなったんじゃ?
216 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:18:44 ID:YC47iuLT0
>>212 > 自然放射能とどう区別つけたんだい?
自然の中性子バックグラウンドより多けりゃ区別付くわな。
会社勤めしてれば分かるけど、シャレにならんくらい
教養の無い人って存在するよ
会社が大きくなればなるほど、そういう人を切れない
切らないと言うのかもしれない
>214
「ヒヤリ・ハット」ってご存じでしょうか? 恐らくメーカー勤務なら一度は耳にするかと
「臨界事故」は 管理側の現場に対する見込みがあまりにも甘かったことと
現場側が自分たちが何をやっているかという認識が他責ですまないほど皆無だったこと
この相乗が故の不幸だと思えます
生きている人の誹謗として、「やばいと思ったのでとにかく逃げたので」とも述べられます
年の功によって生き残った可能性ということですね
「何とかしようとして向かった」「やばいと身を案じて逃げた」
勿論これは誹謗の域 中傷に値するかは神のみぞ知る
教養とは何かにもよるが、
専門知識や、思考能力は神レベルなのに一般常識(主に礼儀)がダメダメ
な人なら居る
220 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:23:20 ID:dgCr6yyb0
このおっさんは加害者側だろ。
企業利益を追求して一般市民を被曝させた。
221 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:27:40 ID:p3RVXbOp0
>>211 NHKの特集みたけどかなり酷かった
上であげているとおり皮膚がぼろぼろになるので
点滴か何かの管を抑えていたテープを剥がすとき一緒に皮膚が・・・とか
もの凄く痛がっていたらしい
記憶違いでなければ1週目か2週目で既に意思疎通が出来なくなったはず
無くなる直前は心臓停止したのを何度か蘇生させて最後は医師の方が
家族に楽にさせた方が・・・とか説明したそうだし
骨髄移植(か血液全取替)とか皮膚移植もしたみたいだけど駄目で
あとで調べたら体自体が放射線を発していたか何かで
健康な血液輸血してもすぐに細胞が駄目になったみたい
アレみたときはさすがにこれだけ苦しまれたのだから
この人については何も言うまいと思ったよ
あと余談だけどこれもこの前みたNHK特集でチェルノブイリで消火活動に
あたって被爆した消防員の姿の映像あったけどかなり酷い状況だった
何にせよこういう被害は無いようにしていかないと
DQNにはマニュアル化された作業のうち、重要なものと不必要なものの区別が
つかないから、作業管理を高卒に任せると、絶対抜いちゃいけないところで
手抜きをするんだよなぁ。
>221
全くおっしゃるとおりだと思います
ただ、サーチして恐らく多数見つかるであろう「全身やけど」の例はどう思われますか?
本例に限らず「被爆」ということ自体を特別視することは
「被爆者援護法」等の 差別 に直結するのではないかと私は
224 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:35:10 ID:hodaI/2g0
原発の蒸気による死者の時もそうだけど
高学歴の奴は被爆が恐いから、絶対危険な仕事はヤラナイ。技官達も危険な事はしない。
原発の掃除は被爆する、その現場で働いてるのは、ヤクザが仕切っている人材派遣会社がホームレスを雇って使っているという
命に値段が付いている事、付けてる事を痛感させられる事実ですね
225 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:36:11 ID:YC47iuLT0
>>218 臨界事故(前)における 「ヒヤリ・ハット」って何だ?
226 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:39:08 ID:YC47iuLT0
>>223 全身火傷と放射線被曝じゃ全然違うと思うのだが。
227 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:40:58 ID:GFQ6GEeL0
昔、医療記録を見たなあ
全身の皮膚がボロボロで皮膚移植を何回も試みて
やっと定着して成功したと思ったら皮膚の抵抗力が下がりすぎてただけで
血液を全入れ替えするほど一日に何十リットルも輸血して
もう何をしてもバイタルは下がる一方、お手上げ
ああいう死に方、見取り方だけはしたくないと思った
どっかに写真があったけど、下手な死体画像よりも酷い状態だった
>225
私自身「ヒヤリ・ハットがあったなら」などという綺麗事は言う気もないのを前提として
「滑って倒れたときにバケツの中の放射性物質をばらまける可能性がある」
「ついうっかりして臨界量に近くまで加えてしまう可能性がある」
こんなことは現場へのノルマ+微々たる報奨金でいくらでもあげられたでしょうと
故に「JCOではそんな制度がなかった」が正解なのでしょうね.....
229 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:44:34 ID:p3RVXbOp0
>>223 すまんが番組の感想かいたのみで別にそれ以上のことはないんだけど?
そのサーチして見つかる・・・てのも唐突すぎてよく分からないし
近しい人にそういう人いないから解らんけど別に被爆者を差別する気もないし
逆に特別に擁護する気もないし・・・
230 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:48:22 ID:KdOzAAZa0
「コスモクリーナー(放射能除去装置)を取りに行かなければ〜」
と思った。
231 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:48:32 ID:g+45jy9l0
原子力関連企業、しかも燃料生産を主な生業とする企業に技術系として好き好んで入っておきながら
「無知だった」だの「ウランが液状なら、大量に沈殿槽に入れても大丈夫と思い込んでいた」だの
すげーアホとしか言いようがないな、こいつは…
>>221 あれは元原発内従事者としては非常に興味深くて資料性の高い特集だったな…
それにしても偉いのは死後献体に出すことに同意した遺族だよ
そのおかげで被爆によって体細胞DNAがぼろぼろになり、自然治癒力を全く失ってしまった中、
心臓細胞だけは影響を受けなかったなんて貴重な資料を残してくれたんだから
232 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:53:54 ID:E2ER5WFO0
>>221 数人の医者がミーティング時に、机囲んで黙ってたのが印象に残ってる
「骨髄移植は効果なしです。皮膚移植も効果ありません。細胞が再生しません。次はどうしましょうか?」
「・・・・・・・・・・・・。」
お手上げって言いたいのに言えないのかな、と素人目には見えた。
(医者はそんな事思わないのかもしれないけど)
大学でチェルノブイリの被害者の映像も見たなー
外見は全然健康そうなおじさんがベッドに寝てるんだけど、喋ってみると突拍子も無い単語と接続詞の羅列。
看護婦が気の毒そうに、
「この人は普通に喋ろうとしているのです。しかし、このようになってしまうのです」
って説明して、スゴイ恥ずかしそうな悔しそうな泣き顔でベッドに突っ伏すおじさん。
放射線被害ってなんでもありで怖すぎ
233 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 02:56:38 ID:YC47iuLT0
>>228 > 「ついうっかりして臨界量に近くまで加えてしまう可能性がある」
それは作業員には「ヒヤリ・ハット」とは認識されんな。
>229
全然違うかどうかは主観の域と思っただけでして
Googleで「全身火傷」等でサーチしてみてください
その気がないとおっしゃれるなら平謝りします
>231
>心臓細胞だけは影響を受けなかったなんて貴重な資料を残してくれたんだから
すごい話ですね
性質上腸組織と同じくもっとも代謝が盛んな域に思えるのに
やはり、文字通り致命的なため機能的のみならず遺伝形質的にも
複数にわたるフェイルセーフがあるのでしょうか?>心筋
235 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 03:06:10 ID:YC47iuLT0
>>234 言いたい事が分からん。
全身火傷なら皮膚移植で助かる可能性があるが、
10グレイを越える様な放射線被曝なら助けようが無い。
>>235 表皮炭化して内臓も「火ぃ通っちゃった」状態のこと言ってんじゃないの?
全身火傷も、気管支や肺に火が通って徐々に窒息とかキツいぞ。
似たようなケースじゃパラコートも辛いらしい。
まあ、どっちも放射線と違って核が壊されるわけじゃないから、
超がんがれば恢復してくのかもしれんけど。
237 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 03:17:01 ID:+1hK0Ov+0
>>223は被爆と被曝を混同しているように見えたが・・・・・さすがに俺でもその違いはわかるぞ。
>>221 今回いろいろサイト見て、放射性物質・中性子・臨界などについて色々参考にしつつ自分なりに勉強してみたよ。
ほんと、二度とこういう事故が無いようにしないとな。自然現象ではなく、人為的な事故なのだから。
238 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 03:44:28 ID:piwx5bYFO
>>129 遅レスだが心臓だけは生まれてから死ぬまでほぼそのままの細胞だから。
ある暴露度の被爆者は細胞のDNAだけが壊され新し区出来る細胞がことごとく癌とか奇形になる。
でも心臓だけは細胞分裂が行われないから、最後まで残った。
心臓ガンがないのもこのため。
死ぬ前にチャレンコフ光見ながら死にたいな。
>>22 そうなんだよね。「ドアが光った」訳じゃなくて瞳の水分が反応したんだよね。。それを聞いてとてつもなくぞっとした。
241 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 03:59:30 ID:w8NnYNbA0
チャレンコフ光か・・・
数年前に友達と一緒に観にいった映画「K−19」を見た時のワンシーンで
あったなあ。(俺自身は、同時期公開のハリーポッター2の方が見たかったが)
放射能の怖さは、はだしのゲンやイギリスアニメの「風が吹くとき」なんかを
みているとよくわかる。
242 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 04:07:00 ID:YC47iuLT0
>>240 貯塔やバケツの水が光っただけと思われ。
>>32 昔学校の先生が撮影した動画を拾った記憶がある。バチッと言う音と共に一瞬青白く光ってた。
>>50 ↓
>>1 >ドアが青白く光り
245 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 04:43:12 ID:piwx5bYFO
>>234 >>238にも書いたが心臓は代謝とは無縁。
心筋梗塞の恐いところはここ。
一度心細胞が死ぬと二度と代わりは造られない。
246 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 04:53:10 ID:YC47iuLT0
>>245 それ「代謝」の使い方間違ってる様な。。。
248 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 05:52:54 ID:YC47iuLT0
250 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 07:07:57 ID:iXTkBWbf0
DNAがずたずたにされるから細胞がどんどん崩壊していって最後はすごいことになってたな
どうだろう?
日本発、バケツで臨界実験セットなんてあったら小学生に大人気だよ。
夏休みの自由研究にもってこいだとおもふ。
>>228 JCOの場合は
>「ついうっかりして臨界量に近くまで加えてしまう可能性がある」
この概念が全くなかったんじゃないか?
現場の作業員はもちろん、ヘタすると管理職・監督職の人間にも
「臨界量」っていう概念が全く無かったんだと思う。
元もとの施設は高濃度原料を一気に注いでも大丈夫な設計
>>ようは一旦小さなタンクに入れてから出ないとラインに行かない
そこで普段使っている薄い原料の臨界開始分量を割り出し
それが反応タンク容量以下だったことから反応タンクへ直にバケツで入れ始めた
その後長く裏マニュアルで作業していたところへ
「今日から高濃度原料で作るよ」ということに。
高濃度だろうが低濃度だろうが本マニュアルでは操作は同じ
偉い人の指示マニュアルには注意喚起項目がない
「さて、いつもどおりやるか」
以下は皆様ご存知の通り
-人-
254 :
↑訂正:2005/10/01(土) 07:50:46 ID:RDxPCs3U0
それが反応タンク容量×以下だったことから
○以上
255 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 08:09:02 ID:dB1HBcd50
>>253 > そこで普段使っている薄い原料の臨界開始分量を割り出し
> それが反応タンク容量以上だったことから
この計算をやったのは上層部の人間だろうし、現場作業員には
計算の意味もなにもわかんないだろうから、ヒヤリ・ハットなんて
思わないのは当たり前だよな。
むしろ、
「小分けにして何度も同じ作業を行ってる間で、注意力が散漫になってきて、
ついうっかりこぼしてしまいそうになってヒヤリとした」
↓
解決策
↓
「小分けにしないで、一度に作業を行うことで、作業回数および作業時間の
短縮を行って、集中力できるようになった」
みたいな展開だったんじゃないのか?
257 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 08:12:33 ID:dB1HBcd50
258 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 08:17:41 ID:l2otjwLO0
JR西日本と同じだな。
ルール無視が常態化して限界が分からない状態だったと。
今までそれで問題ないから大丈夫だろう→あぼ〜ん
まぁ、彼だけ叩いてもしょうがないかなと…。
結局
上が黙認してたらどうしようもないし。
管理責任者の問題もかなりあるよ。
>>255 すげぇな。「自己被曝」って・・・・。
核の連鎖反応はこれだから怖いな。
NHKスペシャルの放送、見たいんだけど
もう再放送はムリなのかな
NHKアーカイブズという施設にも置いてないのかな
>>253 裏マニュアルさえ無視されていたみたいだが
>>261 NHKスペシャルを書籍化したものならあるよ
>>261 ありがと ちょと調べてみます
NHKアーカイブスのホームページで番組検索できたけど、なかった
あえて今、再放送する意味は(何かしらの原子力事故でも起きない限り)
ないだろうし、このまま見れないのかな
この番組、臨界事故関連のスレ(裁判結果とか)がでるたびに
「あれはすごかった」と話題になるんだよ
そのあと放送された、事故までの経緯・検証の方は見たんだけど・・・
265 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:00:03 ID:iGL1YAFC0
高卒DQNはマニュアルあっても無視するよ
俺が見てるときはちゃんとやってるふりしてるが
違う場所に薬液こぼした跡とかあって
見てないところでは手抜きしまくってる
266 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:06:05 ID:z/pis82P0
よく助かったな
チェルノブイリの後片付け作業員に(軍隊員)
生存者はもう居ないぞ。
全部死んだと10年ほど前に読んだが
臨界でも色々と状況で違うのかね?
量とか出て来るものとかが。
壁一枚で防げるもんなのか。
死亡した人の写真ってどこかにうpされていないの?
269 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:19:43 ID:vZLyW4050
この時の2ちゃん凄かったよね、、
なんかの値のグラフがリンクされてて、
ずっと釘付けで実況だった、、
270 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:22:45 ID:M8O+fcrR0
マジで動画か写真見たい
一回も見たこと無いんだよ
>>270 NHKにリクエストすれ。
もちろん視聴料は払えよ。
272 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:26:58 ID:cPs4mnu00
>>202お前が最も無知だ、大概にしろよニートのクズ
キャンペーンとして過度なコスト削減を企業目標とし
現場の人間がマニュアル外の事をやれる
穴のある体制を作った者
そのような事を行う者を
大量の人の命に関わる過程に雇用、採用、配属している者
また無知なる者を無知のまま現場に置いく事により
その様な事が起きる事を想定し阻止出来なかった者
現場にいる人間を管理する人間を管理する
一番高位の運営責任者の責任が最も重いのはあまりに当然
多数の人の命に関わる場合、社会でば当たり前の責任の所在
>>209,265その通り
そういった者を雇用し配属していた企業の責任以外の何物でもない
273 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:27:49 ID:K8kaYDs90
この馬鹿たちのせいで俺は強力な中性子線を浴びた。いつガンになってもおかしくない。恨んでやる。
>>267 JCOの事故の場合は、壁の有無ではなく、距離が明暗を分けたようだ。
275 :
森の妖精さん:2005/10/01(土) 10:28:04 ID:zKs5S2uc0
>>268 東大のサイトにあったけど、もうないかも。
276 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 10:30:55 ID:vQ5MQjOd0
あのとき「ヨウ素」配ってが、便乗して
入手したひと持ってるの?
>>202 原子力発電の何が危険なのか、よくわかってないだろ。
原発の真の危険性てのは、「放射線が出るから」じゃなく、
根本的にプラントが複雑すぎるのと、
発電に至るまでの工程数や管理手順が多すぎなのが、真の危険性なんだよ。
こっちじゃ、申請がおりたプルサーマルへの反対運動が少しあるけど、
賛成してる連中も、反対してる連中も、
「怖がるべきトコを怖がらず、安心していい点を恐れてる」てのマジ多いぞ?
NHKスペシャルのビデオ未だに持ってるよ。
多分再放送はないと思う、ナマナマしすぎ。
関係ないけどP2Pでは名作NHKスペが結構流れてるらしい。
280 :
ACNクルー:2005/10/01(土) 17:24:15 ID:OIQXdD0y0
>>139 実際はそれが問題。
欧米とかだったら、当時のJCO取締役全員に死刑が求刑されてもおかしくはなかった。
それだけのスケールの犯罪(事故)でしたよ。
漏れとしては、事故翌日に始発に近い新幹線で西日本に避難したけど、
その新幹線代はどっかで返して欲しいものがあるけど。
ちなみにJCOの事故は、IAEA国際原子力機関の事故尺度(まあ震度みたいなもの)でいうと、
暫定的に7(最悪)が検討されてもいた。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/12/03122602.htm (この下に尺度一覧の日本語版あり)
結局4になったものの、それは事故尺度にあてはまらない事故であったというところもある。
当時のホワイトハウス、ペンタゴン、ロシア軍、CNN、BBCなどの動きや報道を見れば、
日本最後の日になりかねなかった事故であった。
281 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 17:26:59 ID:uoDykogD0
>>279 大学の図書館にあって読んだな
ありゃきつかった
282 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 17:31:01 ID:7VQRgznbO
意外に下がってんなあ。
283 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 17:35:23 ID:EXKFOU1n0
>>202 >人の手で起こした事故
コイツ福知山線の事故でも運転士が全部悪いっていうタイプだな。
技術屋もどきとしてはオペレータのミスで破綻するようなシステムを見ると虫唾が走る。
ああいうのは何とかできんもんかね。
チェレンコフ光を直で見た(見えた)時点で普通は死を覚悟するが
この人助かったんだね すごいね
286 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 18:01:47 ID:SbsYp9ZY0
ど素人の質問ですが、HPを調べていたら、この事故では青白い光は発生しないとのことです
理由は光を発生させる透明な物質が無いからだそうです
で、事故にあった人が見た青い光ですが、これは目の水晶体が発生した光を見たということなんですが
これは正しいのでしょうか?
287 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 18:15:24 ID:BqjvfRLtO
携帯からだから全部読むパワーはないのですが
たぶん、僕の肛門も臨界ですのレスが一個はあるとみた!
>>287 "肛門"って文字列は、286までには一つもありませんでした。
>>243 視野全体が青白くなった訳ではなく、ドアが光ったのは何故?
水晶体じゃなく、反射光と捉えるのが普通でしょ。
290 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 20:10:37 ID:kgnSQ4300
原子炉の水の底が青く光ってる映像なら良くあるよね。
あと溶液をわざと臨界にした映像もテレビでやってたな。
臨界なんだから溶液も目もそれこそドアとか容器とか不透明なものでも表面が
とにかく光ったでOKなんじゃねーの?
このとき、リアルタイムで放医研で働いてた。
自分と全然関係ない部所だったせいもあって、帰りまで全然知らなかった。
帰りがけに守衛所出る時に、
「なんで救急車だけじゃなくてタクシーやらカメラやらいるんだろ?」
と思って帰ってニュース観たらさっきまでいた所映ってた。
当然公的研究所だけあって緊急時とかはしっかり連絡入るけどあのときは
さすがになかった。
まあ当然だろうけど。
NHKスペシャルも観た。
自分の関係してる機関が関わってたせいもあってよけい重かった。
でも、どんな分野でも技術者として働いている限り、事故は防ぎたい、
出来る限りの注意は払おう、って思った。
今でも思ってる。
>>279 の本、図書館から借りてきてさっき読み終わった
手の写真もあった 昔読んだはだしのゲンの絵を思い出した
>>291 がんばれ
>>283 少なくともマニュアルどおりなら通常運用できていたシステムを
色々な手順を省いて動かしたからイカンのだろ?
ここを勘違いしてる人も多いよな。これは原発が危険って訳じゃないもん。
扱った人自体が危険ってだけで。
車だって基地外が運転すれば事故確率は高くなる。シートベルと締めなけりゃ
ドライバーも死ぬ。そういう人が運転すれば車だって凶器。
294 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 21:59:14 ID:gbOqvcza0
弟の友達が東海村に住んでてこの事故に遭ったよ。
でも、いまのところ何も発症してないって。
295 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:06:34 ID:TQKJmAQm0
>>294 ちょっとぐらいなら大丈夫だよ。
国際線の航空機に乗ってるより被曝量は少ないと思う。
まあ
>>279の本はみんな読んでおくべきだと思うよ
読んだ後、なんとも言えない気持ちになる
297 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:21:14 ID:+iJAtgdM0
このあと全国の原子力施設にオフサイトセンターとかの箱物がいっぱいできた。
それぞれが何十億円もの建設費で、原子力防災関係の公務員が何人も常駐して・・・
出番があると困るような施設と人員に大金が投じられることとなった。
彼らは一体何を考え、あるいは考えもせずに、ああいうことをやったのか?
298 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:22:21 ID:fvGw+IG+0
>>293 いやそういう危険人物が装置をハンマーでブッ叩いても安全側に転ばないとダメということだろ。
車なんてフェイルセーフとは対極にある機械を例えに出してるようじゃ・・・
車の例でいくならシートベルト締めないと動かない、状況に応じてスピードリミッタが作動して
ブレーキを掛ける、運転者が異常な操作をしたら、あるいは一定時間操作をしなかったら停まる
ぐらいでないと本来はおかしい。メーカーの怠慢だな。
鉄道では上記すべて実用化されてるぞ?
299 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:28:53 ID:YC47iuLT0
>>298 > 鉄道では上記すべて実用化されてるぞ?
JRは?
300 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:31:56 ID:wAB2CyMa0
>>298 正しく運用されなければどんな安全装置も機能しない。ここの場合は組織に
問題があった。恒常的にマニュアル外の作業をしていたし監督すべき人間も
事態を認識しながら放置していた。
301 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:31:57 ID:7H4zOb29O
亡くなった人って結局どんなふうに死んで行ったの?
302 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 22:32:58 ID:/XlUDBd80
jcoって住友金属鉱山の子会社なんだけど、この事故が起こった時に住友は子会社の為した
事として切り捨てようとしたんだよな。
でもね、住友系の子会社って大抵は本社事業部長あたりが社長に納まって兼任してるから
そうはいかんのよね。
>>298 何か誤解しているような気がする
ウラン溶液を溶かすための容器があったのに、それを無視して金属製バケツを使ったというだけの話だ
三菱の同様な施設はちゃんとした機械とか工程でやっているんだな。
無知な奴でないとこんな仕事しないよ。
おれは臨海なんて当然小学生でも知ってると思っていたが
>>301がんでもないのに細胞が崩壊するんだ全身の
>>264 どんなグロ画像より俺の心に恐ろしさが伝わった…
マジ背筋がぞくぞくしてる。やべぇ、これ。
>>298 だからそういう装置があるのに、それを使わないで金属製のバケツリレーで
やっちゃうからダメなんでしょ?
原発関連施設自体で問題があるならともかく、この場合はその施設を使わずに
金属バケツを使った。そりゃ原発の安全装置も働かんよ。
臨界起こした時点でちゃんと警報鳴ってる位だから、装置自体はちゃんと動いてた。違う?
308 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 23:09:39 ID:fvGw+IG+0
>>307 金属バケツが使用できてしまうのが問題だと思う。
専用の容器でないと液体を出し入れできないような形状にするとか。
まぁ現場を知らない人間が何を無茶なことを!といわれそうだが。
まぁ言い出したらきりがないのはわかってるがね。もうちょっとどうにかならないの?と。
309 :
ACNクルー:2005/10/01(土) 23:15:28 ID:OIQXdD0y0
>>293 当時の記録を辿れば、彼らも間接的なコラテラルダメージに過ぎないことはわかると思うが。
わかってて言ってると思うので細かく言う気も無いが、あれは会社ぐるみの、また企業コンツェルン
ぐるみの、ひいては科学技術庁ぐるみの犯罪だよ。国民の命を担保にしてのね・・・。
310 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 23:16:10 ID:YC47iuLT0
>>308 単なる液体。バケツだろうがペットボトルだろうが入ってしまう。
311 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 23:17:36 ID:EzzHjdxr0
>>309 こいつの言う事だけは信用できない。って、感じの書き込みだな。
現場の人間が好き好んでやっていたんじゃなくて、
会社がやらせていたんでしょ。
313 :
ACNクルー:2005/10/01(土) 23:24:54 ID:OIQXdD0y0
>>311 NHKのドキュメント番組の中でも、そういう検証はされてるんだが。
まあ、信用したくなきゃ信用しなくていいよ。
漏れはあの当時、あの状況下で東京から一時避難した。二度と同じ経験はしたくない。
314 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 23:28:06 ID:kgnSQ4300
東京から一時避難した。二度と同じ経験はしたくない。
東京から一時避難した。二度と同じ経験はしたくない。
東京から一時避難した。二度と同じ経験はしたくない。
東京から一時避難した。二度と同じ経験はしたくない。
楠田枝里子のロマンチック・サイエンスを読んだ事があるけれども
原爆の作り方ってあったよ。
ウランが一定以上の密度で集合するだけで臨界に達するほど不安定な物質なんだろ。
制御できれば素晴らしいエネルギーだけれど完璧に制御するのは未だに難しいんだろうな。
完璧に安全に運用できれば大都市の真ん中に原発作るのが一番良いんだけどな。
316 :
名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 23:47:21 ID:nKI5HdJQ0
こういうところで働く人って低学歴なの?
317 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:05:56 ID:eQiqH+cL0
無知な人はほんとに無知だからなあ。
昔のバイト先のとある飲食店の店長(高卒)なんぞは光合成知らなかった。
熱帯雨林の木なんか、切ったって問題ないだろうなんて言ってたから、
木がないと酸素が作られないし、二酸化炭素も増えますよって教えてやった。
318 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:07:01 ID:saXDFJzu0
俺は、危険物の乙4を持ってる、エリートだから、
原子力も扱えるな。
319 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:10:43 ID:pRqRpw6s0
問題は、無知を承知で人にバケツで作業をやらせる会社が
どう言う会社か、と言う事だ。
320 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:12:40 ID:TK9isXWw0
DQNな仕事やって周辺住民に多大な被害を与えた
犯人が、被害者面して、原子力発電批判か。何を偉そうに。
ウランが危険なんて、気の利いた奴なら小学生でも知ってるだろうが
上役が、悪いかもしらんが、こいつが偉そうに「原子力の電気がいるかどうか
国は住民と議論しろ」なんて言う資格があるのか???
なんつーか、加害者のくせして、罪悪感のかけらもねえな。この馬鹿
321 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:14:02 ID:nWgbJXfM0
S氏の闘病写真ってどっか無いの? 確か、後学の為に医療関係者に
公開されたみたいなんだが。 いくら保存治療を施しても、解けて行く表皮。
放射線火傷の恐ろしさ。
322 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:14:20 ID:PBYEpMF40
原発で働くのって診療放射線技師の資格ともう一個なにかいるんじゃなかったっけ?
323 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:35:41 ID:jMvLkD2Q0
>>223 >>「被爆者援護法」等の 差別 に直結するのではないかと私は
差別じゃない、区別だろ。
差別そのものはそもそも悪くない。
差別の結果、某かの行動に移るときに色々あるかもしれんが。
好きな人とそうでない人、私は差別してますよ。
324 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 01:51:09 ID:T411gb8x0
住友本社前に工場造っておけばよかったのに
燃料の発注が無くて、当該プラントは3年くらい放置状態。
久しぶりに来た注文に対応した作業員は未経験者。
以前つかっていたという裏マニュアルに1つだけ改良・工夫を加えた。
326 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 09:39:37 ID:zsq6kZGR0
>>311 309では無いが
そうやってお前は色々な大切な事や真実を知覚しないで
はた迷惑で価値の無い人生を送るのはわかった
最も信用できないのはお前のようなウジムシだ
327 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 09:42:38 ID:hw6+h1OE0
臨界で生存だなんて!! わたしたち市民はだまされません!!
> 国連科学委員会も世界保健機関も、放射能の影響を小さく見せようとする
> 原爆推進派の回し者だよ。
>
> 原爆が落ちたあと、70年間草木も生えないって調査結果もあるんだ。
> 原爆推進派に握りつぶされたようだけどね。
> テレビでは広島がにぎわっているように見えるけど、あんなのぜんぶ
> 原爆推進派の情報操作だよ。
>
> ほんとうは、広島県や長崎県に健康な人はいなくて、原爆症の子供たちが
> 悲惨な生活を送ってるんだ。
> 生えてるように見える木だって、ほかの県から持ってきたり、作り物だ。
>
> テレビも新聞も、スポンサーの原爆推進派に逆らえないだけ。
> 本当のことを報道していないんだ。
>
> だって、まだ70年経っていないもの。
> 70年間草木も生えないところに、人が住めるわけがない。
328 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 09:42:49 ID:WtKaN0xw0
/|
○ / |
. (Vヽ/ |
<> |
゙'゙":"''"''':'';;':,':;.:.,.,__|_________
|
>>326
329 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 09:43:20 ID:zsq6kZGR0
>>320 このウジムシが
現場にいる人間を管理する人間を管理する
一番高位の運営責任者の責任が最も重いのはあまりに当然
多数の人の命に関わる場合、社会でば当たり前の責任の所在
そういった無知者を者を雇用し配属していた企業の責任以外の何物でもない
330 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 09:45:38 ID:zsq6kZGR0
>>328 純粋なウリを釣ったニダカ!!
謝罪と賠償を要求するニダ!
r⌒ヽ (⌒⌒) r⌒ヽ/,
、、;(⌒ヾ ((⌒⌒)) /⌒) ), ,
、 ヾ (⌒ヽ ド━ l|l l|l ━ン!⌒⌒);;)/. ,
、\(⌒ゝ;(⌒ヾ ∧_∧ ⌒)/)) .,/ ,,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒∩#`Д´>'') ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
(;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ ヽ ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─ (,,フ .ノ ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─ 人从;;;; レ' ノ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ
NHKスペシャルもう一度みたいな。
うろ覚えで恐縮だが、
「青白い光が見えました」
「もう助からないと思いました」
もう一度プラントを見に行ったことに関して
「後で、必ず聞かれるし、事後処理のためにも見なければならないと思いましたから。」
危険性に関して
「1度浴びても2度浴びても同じだと思いましたから・・・
でもいつもと同じプラントを見て、本当に何かあったのかな?と思いました」
こんなようなコメントが淡々と語られていましたけど
この人だよな。
332 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 11:35:16 ID:BLYmGWqg0
>>329 日本は本当に責任のある奴が責任を取らない国。トカゲの尻尾切りがデフォ。
それは国民の対応も大きな原因。非難すべき者を非難しない。思考が
単純なので矛先が必ず現場の人間に行く。企業責任を言うあんたも同類。
これだけ危険なものを扱わせるなら国家が完全に管理、監督する責任がある。
福知山線の事故でもそうだけど役人の責任を問う声は全くないな。ここが
根本的におかしい。アメリカでさえこの前のカトリーナの災害ではトップが
辞任している。
333 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 12:04:44 ID:oWDQdrdX0
そういえば東海村原八(とうかいむら・げんぱち)という非常識な名前で
活動している人形原型師がいるな。
334 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 12:30:47 ID:HaLoNF0L0
こいつらどれ程の緒重大事故起こしたか認識してないじゃん
馬鹿は死んでも直らない
335 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 12:39:57 ID:VsLhgiX80
>>1 >臨界が起きると青い光と音が出ることは知っていたので「もう助からないな」と思った。横川さんは部屋から出てきた篠原さんと大内さんに「臨界だ。すぐ外に出ろ」と叫んだ。
>「事故原因は『無知』だった」と言い切る。事故前には、それまでに経験のない高濃度ウラン溶液を扱うようになったが、会社から臨界の危険性についての指導はなかった。「ウランが液状なら、大量に沈殿槽に入れても大丈夫と思い込んでいた」という。
なんか矛盾してる。臨界の可能性と危険を認識していたから、
警報があり、警報を聞いて助からないと思ったわけで、
この人は、この作業の危険性を十分認識していたと読める。
336 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 12:48:31 ID:VsLhgiX80
>>289 はあ? 水晶体は水分を含んだレンズであるから、その中で、放射線は拡散しない。
337 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 12:50:21 ID:kpZdzqyp0
このときは、日本って半分終わりなんじゃないか、と思った。
神戸の震災のときでさえ、そこまでは思わなかった。
>>333 この事件の遥か昔からその名前でやってるんだが。
>>331 念のためフォローしておくけど、
過失を犯してしまった時点で、
コレまでやっていた杜撰なやり様を悔やんでも仕方がない。
それはこの緊急事態が収まってからで十分、
問題は、その緊急事態にいかに対応するかだけど、
もう一度見に行くなんてのは自殺行為に等しい。
それをしたことに敬意を表しているんだけどな。
ほったらかしにして逃げ出さなかったことが
その後にすごく役に立った。
同時に、とてつもない事態、臨界が起きた場所を見ても
いつもと変わりがなかったその静けさを想像すると
かえって戦慄を覚えたりするんだがな。
もう一つ。
このシステムの問題は作業員に問題があるんじゃなくて
きっちり管理できていなかった、そして危険度を認識してい
なかった上層部に大きなウェイトがあるわけで、被爆した
作業員を攻めても意味ないと思うのだがな・・・とは
コレまでの話が巡回しているな・・・
340 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 13:18:27 ID:VsLhgiX80
>>339危険度を認識してい
なかった上層部
なんで、認識していなかったって言える?
この違法な工程は、上層部に承認されていたわけで、
その中には専門家もいるから、当然、違法性も危険性も
認識していたはず。
あと、確かに会社の経営者の責任があるのは間違いないが、
作業員も、十分違法性を認識していたので、彼らの責任も大きい。
いくら、雇われている弱い立場だからといって、違法なことをして
いいことにはならない。
>既にバケツの使用をはじめ「裏マニュアル」による違法な作業が常態化していた。「こんな作業がうまくなっても、自慢できないな」「泥棒がうまくなるようなもんだ」。仲間と冗談めかして語り合ったが、事故を招くとは夢にも思わなかった。
臨界が起きたら危険だとか、中性子線が発生するとか、青白い光が発生するとかは
知っていても、マニュアルを逸脱した作業によって臨界が引き起こさる可能性が
どれぐらいあるのかはわからなかったんでしょ。
前者はまさにマニュアルに書いてあることだから、作業員も知っていた。
342 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 14:14:57 ID:EBQ3q3Kc0
正直、無知の人間が扱えた方がおかしいだろう。
知識が無いなら総理大臣が来ても触らせるな
343 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 14:20:43 ID:+TGbhTXB0
344 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 14:23:46 ID:LQCS4h/10
ちゃんと助かってメディアの取材を受けることができるようになっていたのか、
ちょっと安心した。
口封じのために(ry
などということがなくて良かったw
>>336 この人は作業中の部屋と繋がっている開けたドアを見ながら他の仕事を
してたのか?
水晶体から頭が離れないみたいだな。
347 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 14:33:02 ID:Kx0EftPL0
>>336 >>はあ? 水晶体は水分を含んだレンズであるから、その中で、放射線は拡散しない。
何が言いたいのかわからん
水晶体は水分を含んだレンズであるから青い光が発生してそれが見えたんだろ
若しくはドアがガラスで出来ていたかだが、こんな場所でガラスのドアはねーだろ
348 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 14:40:32 ID:VsLhgiX80
>>347 下記で、視野全体が青くならないなら反射光だって言ってるから
>>289 :名無しさん@6周年:2005/10/01(土) 19:36:58 ID:7xF/aXyw0
>>243 視野全体が青白くなった訳ではなく、ドアが光ったのは何故?
水晶体じゃなく、反射光と捉えるのが普通でしょ。
「開けたドアから光が見えた」って記事を見れば、
隣りの部屋からの閃光が反射で見えたと解するでしょ。
固形ウランじゃなくて、ウラン溶液中で起こった臨界で、
ウランの周囲のほとんどは水なんだけど。
>>340 社長とか「長」の付く人たちは本来なら部下が犯した過ちの責任を背負わされるために
存在するんだよね。それゆえに見返りとして高給を取るわけなんだし。
でも今の世の中、高給だけ取って何の責任も取らない奴が多すぎ。まさに本末転倒…
351 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 15:09:56 ID:e3o285u30
平のミスを課長が責任取って、
課長は部長に投げて、
部長は専務に投げて
専務は平のせいにして
平の首を切るのが会社ってもんだ。
親会社の住友金属鉱業の株価は、今日も元気に商品市況の高騰を満喫し
株価も、当時250円→現在1000円になっていますが なにか
懲罰的罰金で潰れてしまえばよかったのに
鉱業→鉱山
スマソ
354 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 21:08:39 ID:BbOIbigJ0
ところで、、、
亡くなった人って、葬儀の後に火葬場で焼かれて普通に埋葬されたの?
それとも「高レベル放射性廃棄物」扱いとして、ステンレス容器に入れられて
ガラス固化された状態で今も保管されたままなの?
355 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 21:23:47 ID:lZmNLnvg0
しかし、内部被ばくと外部被ばくの違いもわからない馬鹿ほど
それっぽい事書くのはなんでだろう?
357 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 21:26:38 ID:8OFpFw3w0
「青い光」ってラピュタの飛行石発動と似たようなもんか。
次に取り上げられたのは、東海村の臨界事故。
三澤教授は、日本で唯一、臨界事故の犠牲者を解剖した執刀医である。
教授は、講義のために検察庁から許可を取り、被爆者の写真を初公開した。
講義の参加者は、少なからぬ衝撃を受けたに違いない。
教授は、初めて被爆者の姿を見たときを振り返り、
「ショックを受けました。ものすごい…。言葉では表せないという感じでした。
筋肉が“のたうち回っている”という表現がまさにぴったりでした」と語った。
胃や腸管には血液がぎっしりつまり、筋繊維は全て抜け落ち、精子は一匹も残っていなかったという。
教授は、「一般の人にはお見せできない写真ですが、本当に危険なんだということを、
解剖医の立場から目に見える形でなんとか発信していかなければいけないと思っております」と語った。
このスレ読んでるだけで寒気がするくらい怖いね
つか、こんな大事故だったなんて・・・
360 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 22:16:19 ID:EgU/cvZQ0
まぁ知識のある人間ならどんなに高給でもこんな現場では働かない。
無知な人間しかこの現場では働かない。そしていつか必ずミスをする。
放射線障害は恐ろしいね。
悪いけど、広島長崎の原爆被害のカラー写真より
こっちの二人の治療経過を読んだ方がよっぽどためになる。
原爆被害は熱線の火傷と放射線被曝をごっちゃにしててうさんくさい。
わざとやってるんだろうけど。
20万人よりこっちの二人ですよ。
362 :
名無しさん@6周年:2005/10/02(日) 22:38:20 ID:oXPcTUXb0
どこかに写真ないんですか?
364 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 00:19:50 ID:kHYWVHKj0
365 :
ACNクルー:2005/10/03(月) 01:47:22 ID:ciUO03Ft0
366 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 02:44:48 ID:t9Cml9BW0
遅れ馳せながら
>>187読んで、ものすごい鬱になった・・・
始めは大したことなさそうだったのに、段々死に近づいていく。
しかも決定的な治療法が無い絶望的な状況・・・
原子力に携わる人は、一度はこの記録を読んだ方がいいな。
安全教育とかの教材にでもするといいかも。
改めて犠牲者のご冥福をお祈りします・・・
>>365の74はさんざんバカにされてるけど、そのものズバリ当たってるね。
バカにされた原因は「極秘の核兵器でも作ってんじゃねぇか」みたいな文章のせいだけど
実際に申請外の製品を作れもしない設備で作ってたわけだし。
>>366 文章しかないから想像力だけで鬱になれるね。
俺は好奇心だけでグロ画像覗いたりするけど、週刊誌に載ったというこの写真だけは見たいとも思わない。
368 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 07:04:04 ID:fUa1xuFB0
369 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 07:26:14 ID:W8PD3hed0 BE:69525836-
NHK特集見たが、この手の被爆した人には安楽死という選択があっても良いと
思った。こりゃ余りに悲惨。ただこのインタビューに答えた人、よくぞ6年も生き残った
もんだな。
370 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 07:45:04 ID:byS2+rIC0
上層部がbaketuという最新鋭機器だと思ってたらワロス
去年あたりに興味わいて色々ググッたりして写真とかもいろいろあった覚えがある。
運び込まれた直後はちょっと肌が赤くなってるだけだったのに
しばらくあとの写真では体中の皮膚がむけてて背中とか白い人工皮膚だらけになってた
腸内の映像とかもあったけど血と体液が滲み出しててそりゃもう悲惨だった。
たしかバケツのへり持ってた右手が放射能汚染されてて右腕からどうしようもなくなっていったんだっけ。
印刷屋の紙断裁機だって、
両手で2つのスイッチを同時に押さないと、刃が降りてこない。
ところが、「2つ同時に押すなんてかったりー」と、
片方のスイッチをガムテープで固定ようと言い出したバカがいて、
それを承認した現場監督もいたわけよ。
んで、もちろん事故が…。
世間の耳目をあつめよう!
374 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 18:47:53 ID:BfNNP5lr0
>>372 東海村の臨界事故も、調査した人に聞いたらおなじ性格の事故だったらしいよ。
はじめは正規のマニュアルに従って、臨海に達しないように少量ずつ処理していた。
そのうちに工場内で QCサークルが盛んになって「改善」と称する手抜きをし始めた。
こうなったら正規マニュアルなどそっちのけ、法規を守る意識なんてなくなった。
結果はあの大事故に・・・・
諸悪の根元は「QCサークル」と それを奨励した上層部だって
375 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 18:49:50 ID:DpGFXfy20
>沈殿槽にバケツでウラン溶液を入れる混合作業中だった。
日本人、本当に間抜けだな(w
>>375 ああそうだよ、まったくだよ。返す言葉もねぇよ。
せめて沈殿槽をも少し細長い形状にしておけばなぁ…
(そこかよ)
377 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 19:08:49 ID:zW2c5RTk0
>JCO社員や周辺住民666人が被ばくし
本当は出来るだけ早く、そして出来るだけ遠くに逃げないと
被爆するのに、政府は外出禁止令だしたんだよね。
パニックを防ぐためらしいけど。
この会社の職員の家族なんかはそのこと知ってるから
速攻逃げて助かったらしい。
378 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 19:10:10 ID:TW1HN6Ri0
>>377 > >JCO社員や周辺住民666人が被ばくし
>
> 本当は出来るだけ早く、そして出来るだけ遠くに逃げないと
いずれにしろもう手遅れだったし〜
379 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 19:42:33 ID:BNK73JWa0
このときの避難半径は、本来はもっと広域で厳戒体制をとる必要があったのを大都市(水戸だっけ)を含まないぎりぎりの広さで指定された政治的妥協の産物だった。
日本の原子力は中曽根が「尻ごみしていた業界を、札びらで頬を叩いて無理やりやる気にさせた」と自ら語るほど、科学とは無縁の利権だけの事業。
380 :
ACNクルー:2005/10/03(月) 19:58:28 ID:ciUO03Ft0
>>377-379 私が避難を決めたのは、慶応大学藤田教授の必死の「今すぐバスで避難させないと取り返しの
つかないことになる」というテレビでのコメント(これは後に打ち切られたりもする)と、
ログは残っていないが当時の2chロビーと原子力板でのインサイダーらしき人のコメントでだった。
しまいには、どこの民放だったかは覚えていないが、朝一の曲に「さらば、青春のひか〜り〜」と
流れて、寝落ち寸前の頭がなんとか復帰し、最低限の身づくろいをし、最寄りの駅に向かった。
今となっては、あの曲に感謝してるが、何かのもしくはどっちかのサインだったんだろうか。
381 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 20:12:32 ID:ELFNjvVIO
学生時代、パンやお弁当を作る工場でバイトしたんだけど
パン生地をこねる機械にパンが挟まって、動かなくなった事があった。
そういう時は装置を停止するのが決まりなのに、調子に乗った
他の子が、そのまま手を突っ込み挟まったパン生地を少しずらした。
その途端機械は勢い良く動き出し、パン生地と一緒にその子の手を…。
血に染まったパン生地の事は一生忘れられません。
安全第一だよねぇ。
382 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 20:19:00 ID:XWE8C/FD0
もう6年かぁ。
オレあの日、仕事でたまたま隣のひたちなかに居たんだよ。
上の人が「東海村でなんかあったらしいぞ」て言ってたけど、
そんな大変なことだって知らなかったから、外で作業してたよ。
確か夕方から雨が降って、傘もカッパも無かった。
濡れましたとも。
家に帰ってTV見てビックリだった。
かーちゃんが青くなってたっけ。
バケツで混ぜれば早いんじゃね?
お前マジ頭いいな
>>383 バケツごとに混ぜていれば、臨界にはならなかっただろうね。
385 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 20:47:54 ID:2zjFOTbs0
>>24 チェレンコフ光ってのは、大量の放射線(中性子線)が、
体内を通り抜ける時、眼球内の水分と反応して発光するの。
どうやったって、見る=被爆。
これをニュートリーノでやってるのが、カミオカンデ。
>>46 無知としか言えないと思う。
2chだと無茶苦茶言われてる野中だけど、
野中に指揮権が移ったとたん、後世から無茶だといわれようが、
今は出来る事を全部やると言って、避難を始めた。
午後5時になってたけど・・・
これを見て俺は野中を信頼する事にした。
分かってからじゃ遅い事がある。
ウラン溶液の臨界だって言ってるのに、何で眼球内だけにこだわる奴
ばっかり湧いてくるのか。
400も無い過去レスくらい読めばいいのに。
>>372 普通の印刷工場の断裁機は、上のボタンで断裁一を確定した後に、
ペダルを踏んで断裁なんだけど。
一時期広告代理業の仕事で印刷工場何カ所か回ったけど、
中堅までの断裁機は殆ど足踏み断裁だったよ。
>>222 俺の社会人経験だと、
理系がマニュアル作る→文系上司が重要度勘違いする
守れない膨大なマニュアルが出来上がる。
→現場が危険なところで手を抜く。
てな感じかと。後、馬鹿が集まると、丁寧に説明したマニュアルを
嫌がる。手順だけどのマニュアルを喜ぶ。
マニュアル読んで理解した上で質問されると困るから、が理由らしい。
392 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 21:34:30 ID:o3C4smHA0
沢田研二
393 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 21:36:59 ID:/2ofsoCL0
町工場レベルであの作業やらせてたのに脱帽
頭のいい理系が一生懸命バケツで処理をする方法を
計算したんでしょ。
これって、働いてる人達は役所のゴミ集めとかやってる人たちと同レベルの人なんでしょ?
中卒あたりの人たち。
これ以外でも、飲み水とか作ってる人もやっぱり社会の余り者がおおいと聞いた事がある。
意外な事を意外な人たちがしているのが社会の興味深い所だ。
396 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 21:51:46 ID:iO9KVXnv0
漏れは高崎原研へ見学に行ったとき、水中のコバルト60を見たことがある。
ぼぅっと青白く光っていたよ。この世のものとは思えない光だった。
>>393 とある国営?放送局でJCOの特集では、町工場レベルの作業。
ウランを溶かした溶液を規定量に分ける、混ぜ合わすなどの作業。
臨海量があるから細かく分けた容器に幾つもの液を運び
混合して濃度を揃える手間のかかる単純作業だった。
あの事故を起こした時は、他のメーカーとの競争と過密な納期が有り
結局、臨海を起こさない用に容量が制限された容器では手間が多く納期・コスト等を考え
攪拌容器だったけ?で作って手間を省こうとした所、事故が起こった。
398 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:11:51 ID:kHYWVHKj0
>>377 ホント無知って罪だよな。
ここで危険煽っている奴の無知さには、恐れ入るよ。
ここでの興味をちゃっと被ばくの知識を身につける事に使いなよ。
399 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:32:51 ID:2zoNzy3F0
メルトダウン寸前までいっていた話はホントなんだろうか。
仮にメルトダウンしたらどうなっていたんかな。
400 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:37:53 ID:kHYWVHKj0
>>399 原子力で使う時は、炉心溶融を意味する事はご存知ですよね?
炉の意味わかります?
401 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:39:30 ID:xxfGCA920
レスを読まずにカキコ。
× 唯ー
○ 唯一
スレタイ、「唯ー」になってる。
わざと?
402 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:40:43 ID:iUQYcdNM0
403 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:41:05 ID:kHYWVHKj0
>>396 ちなみに、ただのコバルトの水溶液は見た事あります?
見事なコバルトブルーなのですが、どう違いましたか?
404 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:43:18 ID:kHYWVHKj0
405 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:49:25 ID:sSnUUtcy0
>398
>危険煽っている奴の無知さには,
おまえに原発の近くで住むように命令する!
危険はないから、永遠にそこに住んでいなさい!
原発事故が起きても、おまえだけ外出禁止!
ほかの人はみんな、逃げなさい。
406 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:50:44 ID:n/rrTZSRO
亡くなったかたの闘病中の写真みたことあるけど、
顔が三倍くらいに膨らんでて原型をとどめてなかった。
放射能はほんとにこわい。
407 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 22:57:16 ID:kHYWVHKj0
放射能と放射線
外部被ばくと内部被ばく
これだけでも、調べてから話は出来ないものなんだろうか?
お亡くなりになられた方から多くの教訓を学ぼうにも、根本
が理解できていないのに、一体何が学べるの?
408 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 23:08:32 ID:iUQYcdNM0
質問厨がいるな
>>407 確かに、そのどれも知らなかったから、調べてきたよ。
たぶん、
>>404の言う「放射線」は「放射性物質」のことで
>>406の言う「放射能」は「放射線」だよね?
あ、でも、JCOの事故では放射性物質は出てこなかったんだっけ。
でも放射線って雨と一緒に降ってくるようなものじゃないよね?
で、ちゃっと被ばくって何?調べたが、無かったんですけど…。
410 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 23:25:52 ID:sSnUUtcy0
>>372 このまえ、関西圏で車のボディ作るプレス機で
3人が中に入って、整備中にプレスのスイッチを入れた奴がいた
3人とも、車の部品になって死んだ。
411 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 23:27:17 ID:kKjuns7JO
ウラン扱ってるんだぞ、それだけで普通はヤベーと思うだろ
この事故は無知というよりモラルの喪失が原因だろ
ちゃんとした機器もあれば、ちゃんとした手順書もあった。
それをやらせなかったのは会社だ。知識の問題じゃない。
自分が知りたいのは、バケツで作業をする事を拒否して、
解雇された人間はいなかったのかと言う事。
413 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 23:36:25 ID:BBKBWqaoO
>>409 当時近隣地域の学生だったけど、ちょうど下校時に雨が降ってきて、放送が入った。
「雨にあたらないで下さい。速やかに校舎の中へ入って下さい。下校は少し待つように」
と。
今思うと相当テラヤバスな場所にいたんだなーと。
414 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 23:40:36 ID:uhdDsGSk0 BE:508335078-
JCOまで10`ちょっとの距離にあるおいらが来ましたよ。
今月は原子力立地給付金が6000円ぐらいもらえる。
415 :
名無しさん@6周年:2005/10/03(月) 23:41:48 ID:PzF2Epo70
>>411 仕事で毎日扱っていると、そういう感覚が鈍くなる。
銀行の資金室担当やってると、新品の札束パックを足で蹴って動かす癖がついたりする。
コロッケ屋を続けてると、指の先が少しぐらい鍋の油の中に浸かっても平気になる。
バケツの当事者も悲惨だけど、後処理に入った職員たちも大変だったんだよな
被爆量を抑える為に一人当たり作業は数十秒とか1分とかで、決死の思いで
現場に入っていくの
417 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 00:04:48 ID:bLq8O2pb0
このスレを読んで得た教訓は、
何事も用法用量を守って正しくお使い下さいってことだなぁ
418 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 00:14:49 ID:JRFrp0V80
当時、どっかの掲示板で建物の屋根が飛んだというデマを広めようとしてたやつがいたなあ
空撮写真が配信されても、国家ぐるみの隠蔽だといって否定しててスゲー荒れてたw
419 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 00:31:10 ID:JRFrp0V80
420 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 00:37:43 ID:mwGT55wm0
> 387 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/03(月) 20:57:57 ID:LQt18Eb30
>
>>24 > チェレンコフ光ってのは、大量の放射線(中性子線)が、
> 体内を通り抜ける時、眼球内の水分と反応して発光するの。
デタラメ。
421 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 01:02:17 ID:19FVW72G0
>>421 染色体の画像。
グロはない。ただなんかぞっとする。
>>421 dクス。
見てきた。…すごいね…絶句した。
このスレ読んだら・・・・・
怖くてひとりで眠れなくなっちゃった(´・ω・`)
426 :
ACNクルー:2005/10/04(火) 01:36:31 ID:YoWi+B9w0
>>409 今となっては何が事実かはわからないかもしれない。
IAEA事象評価尺度は数日後4の認定であり、安全性への配慮が無いというペナルティで5にあげられもした。
いわゆる「死の灰」が降っていたならば
>>382はなんらかの形で「死の灰」を吸収している可能性はある。
チェルノブイリの日(翌日)、関東近辺ではそれなりに強い雨が降っていて、漏れも学校からの下校中に
びしょ濡れになって帰った。帰宅して、シャワー浴びてあがったときに見たNHKの臨時ニュースは、
そこはかとなく、政見放送の候補者紹介のテロップのようで、何が起きたかはしばらく後になるまで
わからなかった。
たぶん、私も因果関係不明のガンで死ぬんじゃないかと思う。それ位浴びちまった自覚はある。
427 :
ACNクルー:2005/10/04(火) 01:40:16 ID:YoWi+B9w0
>>419 片方はあめぞうから回収したものらしい。
今となってはあめぞうのログもなあ・・・。
>>425 私も
一緒に寝よう(´・ω・`) ノシ
>>165を読むと無知と言うより虚しく遣る瀬無いだけの事故だよなぁ
48人から20人に一気にリストラというところで組織として終わってるし
しかも知識と経験がある者から辞めさせるとは一体に何があったのやら
被曝しながらの後処理も残された17人がやったのかな。
天下りやら親会社の住友からの派遣など非常勤な役職だらけで構成された72人と
被曝作業した20人の悲しき奴隷の物語
まぁ日本の特殊法人とか税金で喰ってる会社では当たり前なんだろうけどな
430 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:04:44 ID:KJdLu7Q80
ところで、今までのレスを読んでみると、「放射能」とか「放射線」とかについての話が、
かなり人によって違ってるような感じがするな。
JCOの事故が起こったときに、なぜ外出禁止になったのかとか、ちゃんと理由がわかる人っているのかな?
ただ単に放射能が危険だからとか、政府の隠ぺい工作だとかじゃなくて、もっと理論的というか具体的な理由、
例えばこういう事故の時には放射性物質が1時間当たりどのくらい拡散するからとか、
周囲何キロ以内では放射線の影響で、他の物質も放射性物質になる可能性があるとか・・・
そういった説明ができる人ってどのくらい居るんだろう?誰か説明できる人いる?
431 :
430:2005/10/04(火) 02:13:25 ID:KJdLu7Q80
あと、上の方のレスにもあったけど、雨に当たったらまずいとかっていうのも、
この事故のときに当てはまったのか疑問です。
「死の灰」っていうのが何なのかも説明して欲しいんですが、
この事故のときに、いわゆる「死の灰」っていうものが発生したんでしょうかね?
>>430 相関関係での調査では核実験のあった年には世界的に死産率が高まるという話もあるからなあ。
それぐらい放射能汚染はまだわかっていないことも多い。つまり危険度は今研究でわかっている
ことよりもはるかに大きいということ。
433 :
ACNクルー:2005/10/04(火) 02:15:07 ID:YoWi+B9w0
>>429 今、政府がやっきになっている2007年問題や、若年層(30代)の正社員層が少ない歪みの
問題と同じで、大事にしないから知識と経験がある人から辞めてる現状があるのかもね。
>>430 当時のログにはモニタリングポスト他の計測グラフの見方でそんな話になった記憶も。
端的に言えば、中性子線ならば手遅れだけど早く逃げた方がよくて、
死の灰ならば浴びない方がいい(非外出)けど死の灰が出てるかどうかの情報は公開されていない、
という感じで情報公開しる!という感じに更にわけわかめになっていった。
434 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:15:36 ID:mwGT55wm0
>>430 もとはといえば有馬老人の勘違い。
臨界→施設破壊→臨界停止→放射性物質の拡散。
を辿ると思ったらしい。この場合には屋内避難・外出禁止が適切になるが、
後に反省会見もしている。
実際には
臨界→臨界継続→中性子線の拡散。(核分裂生成物な放射性物質の拡散はほとんど無かった)
で、近くの人は中性子線が届く屋内避難よりも遠くに逃げるのが正解だった。
435 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:19:28 ID:wlGXYnwJ0
放射能漏れは、放射性物質そのものが漏れること。
放射線漏れは、放射性物質からでた放射線が漏れること。
なので、事故の規模はまったく違う、って聞いたことがある。
東海村の場合は・・・
??
436 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:20:53 ID:O4S5XAif0
何で原爆みたいにならなかったんだろう?
どばっと注げば爆発したのかな?
437 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:21:58 ID:mwGT55wm0
>>431 「死の灰」=核分裂生成物質は発生したが、ミリグラムのオーダー。
ほとんど全て撹拌槽の内部に閉じ込められた。
理由はタンクが破壊されなかった事と、核分裂の出力が大きくなかったから。
438 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:26:45 ID:mwGT55wm0
>>435 東海村JCOの事例は放射線漏れ。
>>436 水が放射線で分解される事により泡が発生し、中性子が減速されなくなる事により
ウラニウムへの中性子の吸収が低下し、核分裂出力も低下する。
というネガチブフィードバックがかかっている。ので爆発はしない筈。
あと、沸騰でも泡が発生する。
439 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:28:06 ID:+e1FMSlu0
>1
コイツ、犯罪者のクセになに被害者ぶってるんだ?
さらし者にして責任を追及すべきだろ。
440 :
ACNクルー:2005/10/04(火) 02:29:02 ID:YoWi+B9w0
>>435 ストロンチウムやセシウムが降ったという話もあるし、そこにあったものが放射化したという話まである。
国会図書館や米国公文書館、IAEA事務局記録のどれかが公開されるまでは不明かもね。
当時のログで流れていたのが確かならば、臨界継続による放射化多数の他、一部死の灰的なものが
流出したのは可能性があるだろう。但し、全く闇の中だ。放射化サンプルは相当数ある模様だが。
ただまあ、チェルノブイリ程じゃないし、チェルノブイリ的な事故を見据えてのIAEA事象評価尺度に
基づく事故でもなかったのは確か。7でなく4であったのを不幸中の幸いであったというかは・・・。
441 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:31:40 ID:mwGT55wm0
>>440 > そこにあったものが放射化した
これは事実だが、
> ストロンチウムやセシウムが降った
これはほとんどない筈。
442 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:32:05 ID:ZSdhddP40
バケツでウラン溶液運ぶ時点では被爆はしないの?
しずくが飛んで皮膚についたりしたらアウト?
それともウランさわっただけじゃ被爆しないの?
443 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:34:36 ID:mwGT55wm0
444 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:36:01 ID:ZSdhddP40
内部被曝?
よし具具って来るサンクスコ
445 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:39:09 ID:ZSdhddP40
さっぱりわからんかった・・・
446 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:40:44 ID:Ibp+VX+V0
447 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:40:47 ID:ucE1gckg0
まぁ、おおかた
・漏れた事になるとヤバイ物質が多少含まれてたので、帳簿上無いこと
にしておいたが、証言を細かく聞くと矛盾が出てきた。
か、
・光ったという証言そのものが偽証で、そのほかのもっとやばいことを覆い隠す為の物。
か、
・何らかの原因で小さく光った物を、とっさに気が動転して大きく光ったと誤認した。
かだろうな。
内部被爆はあかんね。
じわじわきよる。
3、4ヶ月ぐらいすると大変な事になる
449 :
粟野:2005/10/04(火) 02:44:01 ID:DE+eOP/j0
原子力発電とか勉強したら、電気代はもっと高くていいって思えるよ。
異常な低コスト要求があの作業を生んだ。
電気は日本では高いんだ。
そう思わないと安全な電気なんか得られない。
450 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:48:23 ID:Ibp+VX+V0
>>445 「内部被ばく」でもう一回ググッてみよう
451 :
ACNクルー:2005/10/04(火) 02:50:17 ID:YoWi+B9w0
>>446 認定サンクス。ポリティカルコンパスではまんま中道ですが・・・。
漏れは右の人から左に言われ、左の人から右に言われる、悩み多き人ですわ。
あの日まで、漏れは原発を否定する人はあれな人と思っていたが、
あの事件当日に自己判断で動けということになった人間としては、少々政府に文句はある。
政府に隠し事はつきものだけど、ありゃちょっとやばいという類じゃないのだから、
避難体制を整えつつ、最善の報道体制を報道各社に要請し、情報は提供すべきだった。
>>441 そういってくれるとうれしいよ。できれば、チェルノブイリも出てなかったことにして欲しいんだが・・・。
ガクガクブルブルとまでは言わないけど、何も知らずに雨浴びたしなあ。
452 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:52:10 ID:+NStDzgGO
今からでも遅くないから早くしんで!
453 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:53:28 ID:mwGT55wm0
>>541 何でJCOとチェルノブイリが一緒になっているのか、わけわかめ。
454 :
粟野:2005/10/04(火) 02:56:11 ID:DE+eOP/j0
あ、あと慣れと常態化による油断ってのはある。
俺も昔放射性物質取り扱う実験してたけど、
最初はみんなおっかなびっくりして、じゃんけん負けた奴に線源扱わせてたのに
最後らへんは線源弄った手でパンとか食いながら実験したもん。
何事もそうだけど、
「まぁ大丈夫だろ」
「なんもねぇって」
「めんどくせぇ。これ飛ばそう」
とか考え始めたらもう事故は起きてると見た方がいい。
455 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:57:36 ID:Ibp+VX+V0
>>451 そもそも、JCOの規模とチェルノブイリを同一視していること自体
間抜けとしか言いようが無い。
あと、チェルノブイリを語りたいのかJCOを語りたいのかどっち?
456 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:58:26 ID:JBNQHiFA0
チェルノブイリの数日後に降った雨なら、おれも傘忘れてて浴びた。
拭いただけでシャワーも浴びずに寝て、あとからヤバイかもと思ったんでよく覚えてる。
457 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 02:58:40 ID:ySw/6SW6O
大学の実験棟に放射能マークが沢山貼られてる区画があるんだが俺も物理だしいつかわウラン使うのかな?
ずっと前の話だが
どこか産のブラックタイガー買った人はすぐに焼却処分しろとか、
冷蔵庫に入れてたら冷蔵庫の中身も処分しろとか
その海老買いに行った時もしくわ触ったとき来ていた服も焼却しろとかあったがあれはなんだったの?
当時幼稚園児でなんだか大変なこととは気がついてたが
458 :
430:2005/10/04(火) 02:59:06 ID:KJdLu7Q80
遅くなりましたが、皆さんレスサンクスです。
ID:mwGT55wm0さんのレスが一番分かりやすくて納得できそうかなw
ちなみにこの事故の場合の中性子の拡散距離ってどのくらいなんでしょうね?
なんか、上のほうのレスで電車で逃げるとかバスで逃げるとかありましたけど、
あまりのも拡散距離が長ければ何どこへ逃げても無駄ですし、
数メートル単位だったら、逃げること自体がバカらしい話ですけどw
459 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:01:22 ID:ySw/6SW6O
>>458 光と同じで距離の2乗に反比例。
間に遮蔽物が有ればそれだけ減るし。
461 :
ACNクルー:2005/10/04(火) 03:02:52 ID:YoWi+B9w0
>>455 いや、ごめんなさい。申し訳ありません。同一視はしてないです。
JCOの当日雨にぬれて帰った人の書き込みがあったので、
自分がチェルノブイリの当日ぬれて帰ったのを思い出した次第です。すいません。
チェルノブイリの規模が大したことなければなあと今でも思うというところなだけです。
462 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:04:00 ID:mwGT55wm0
463 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:04:44 ID:ySw/6SW6O
なんか理系の心の狭さをさらけ出してるやつがいるな。
頼むから理系の株を落とさないでくれ。
464 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:06:39 ID:mwGT55wm0
>>460 > 間に遮蔽物が有ればそれだけ減るし。
普通の建物じゃ中性子の遮蔽はできませんで。
465 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:07:12 ID:Ibp+VX+V0
>>461 放射線漏れのJCOの事故での雨の危険性と放射能漏れの
チェルノブイリでの雨の危険性をわざと同一視して書き
込んでいる。それがまさにお前がプロ市民だと言ってい
る所以だよ。
466 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:07:30 ID:Xec1dmoV0
この作業員たちにはちっとも同情できんな。無責任と無能が招いた事故だよ。
放射能とは放射線を出す能力のことで、
「放射線を出す」とか「放射能がある」とは言うが
「放射能を出す」という言い方は間違い。
468 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:08:38 ID:ucE1gckg0
>>449 アレは核燃料サイクルという新技術分野で、核燃料発電の
メインストリームじゃない。実験的な先端分野。
過剰なコスト削減要求も、技術実現のための実験だから、やりすぎて
しまうことも仕方がない。それで今回のような事故が起こる。
メインストリームは基本的にもっと低コストで一定の安全性は確保されてる。
まぁ、最近は設備の老朽化と補修維持に問題があるようだが。
この点では後々いくつかの問題が発生する要因ではある。そろそろ30年だからな。
ファットマン効果の話を聞いてからダイエットに取り組んだ漏れガイル
470 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:11:19 ID:Ibp+VX+V0
>>462 それを出すのはかなり無理があるような気がするぞ。
レベル的に・・・
471 :
粟野:2005/10/04(火) 03:11:39 ID:DE+eOP/j0
>>466 ・作業員の無知も悪い。
・やり方を間違えたら(そもそもそんなやり方はしない事になっちゃ居たが)
危険極まりない作業を担当する者に、知識を持った人間を雇わない組織も悪い。
つーか全員悪い。
せめて臨界っつーのがどうやったら起こるか講義してから作業させんと。
俺あの事故の後、講義で事件の状況について評価させられたけど
計算してたら普通に臨界に達する条件だった。
そういう事を少しでも知ってれば、教えてれば、アレは起こらなかった。
(電力価格の過当競争が原子力陣営のコスト圧迫を要求したわけでもあるが)
472 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:13:07 ID:ySw/6SW6O
防塵マスクは放射能対策で放射線対策ではないと。
473 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:13:18 ID:y90Vx7y70
北朝鮮と同レベル
474 :
粟野:2005/10/04(火) 03:15:39 ID:DE+eOP/j0
>>468 こ、細かいな!正直忘れてたよ>核燃料サイクル
確かにそうなんだよな。
思えばもんじゅがイカれなければ・・・・
日本の原子力発電(核燃料サイクル)の歴史は
計画遅延→低コスト→失敗→凍結→投資がパー→計画遅延→低コスト・・・
の無限サイクルだよな。
勉強してる間は「もしこれが上手くいったらなぁ」と思えたが、
いざあの分野を離れて生活してると
「まぁあんな杜撰な組織じゃ崇高なプロジェクトは達成出来ん罠」
と鼻で笑ってしまう。
今は老朽化した原発をちゃんと解体してくれる事だけ望む。
昔読んだ原子炉解体って本は当時意味が解らんだが面白かった。
475 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:17:22 ID:ucE1gckg0
俺はJCOという組織に外注したのがそもそもの原因と思われる。
まだまだ開発途中の技術分野で、目の届かない外部の組織に
作業を丸投げしたことによって、外部の組織が、経験が浅いために
勝手な判断で裏マニュアルと呼ばれるようなマニュアルを作成し、
実行してしまった訳だ。
少なくとも報道されている正規の情報に寄ればこういう結論になる。
一つの組織で末端まで徹底して管理していれば、このような事態は
非常に起こりにくいはずだし、事故も未然に防げた可能性がある訳だ。
裏情報があればまた違ってくるが。
>>464 若干は遮蔽されるよ。その建物が放射性同位元素化するけど(w
477 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:19:31 ID:ySw/6SW6O
>>466 では知識のあるあなたがたが再発防止のためにこの危険な作業の作業員になってください。
院卒が現場にいれば起きなかったことらしいですし
478 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:20:20 ID:Ibp+VX+V0
>>471 全員悪いんだろうが、知識を持った人間を雇わない組織が一番
悪いと個人的には思う。
ここを一番の問題にしないと、無知な作業員がいつまでたって
も原子力関連の施設からいなくならないと思われる。
全員が放射線取扱主任者や核燃料取扱主任者の資格を持てとは
いわないけど、少なくとも作業させるに最低限の知識を持って
いる事を証明する資格試験などを本来は導入すべき。
この事故から一番学ばなきゃならないのは、その点だと思うん
だが、全くそんな方向に向かう様子は無いな。
行政による監査と密告の合法化
480 :
粟野:2005/10/04(火) 03:24:34 ID:DE+eOP/j0
問題のある発言と意識して言うが、
原子力を叩きすぎたのも悪い。
反原発、反原子力キャンペーンをTVの電気使ってバキバキに展開して
高コスト(しかし燃料は石油とかよりもつ)になってしまう原子力発電に対し
低コストである事を要求した社会の罪っつーのもあると思うのね。
人が(生活のクオリティを保ちながらも)環境を守って生きていくには、
お金と手間が掛かるのよ。
どうでもいい話だが、俺のいた大学の教授は
風力発電と太陽光発電をやたら敵視しててワロタw
調べてないからなんとも言えんが、自分のおまんまの話だもんな。
そりゃ学生全員原子力側に洗脳したくもなるわ。
結局原子力の世界(産学ともに)ってのが、閉鎖体質に過ぎるんだよね。
原理を理解するのにも他の発電方法よりも高度な学力を必要としたり
とかく選民意識みたいなものが蔓延りやすいんだろうと思う。
どっちかってーと賎民意識ぐらいでやってくれりゃいいんだけど。
原子力使いたくなければ
まず自動販売機を全て停止
反対する奴らはまず自ら模範となって
冷房30度設定と暖房10度設定
482 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:28:14 ID:mwGT55wm0
>>476 功利主義快楽選択派
> 光と同じで距離の2乗に反比例。
ついでにこれも嘘。熱中性子は基本はガウス分布で拡散する。
483 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:29:24 ID:KJ5u/hU00
チョン以下
484 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:32:20 ID:gAHKSivp0
485 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:33:29 ID:KJ5u/hU00
ロス家以上
486 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:35:51 ID:+e1FMSlu0
要するに、作業システムの設計の問題なんだよね。
原子力や放射能は、この事件の主役じゃない。
裏マニュアルが可能なシステム自体に欠陥があった。
強引に臨界させようとしても出来ないように設計すべきであった、という事。
つまり主たる責任は管理者にある。
487 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:37:52 ID:YerPSRHu0
闘病中のグロイ写真というのが見たい
488 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:38:06 ID:mwGT55wm0
>>486 > 強引に臨界させようとしても出来ないように設計
バケツでやられちゃ、そんな設計無理。
489 :
粟野:2005/10/04(火) 03:38:44 ID:DE+eOP/j0
>>486 ええ事言うねぇ。
普通に考えりゃあり得ないもんな。
事故る事が確定している作業を責任者のお墨付きでやるなんてのは。
490 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:41:58 ID:+e1FMSlu0
>>488 いや、容器には特定の装置経由でなければ入れられないようにすればいいだけでしょ。
人間がバケツで入れられる仕組みになっている事自体が、システムの設計ミス。
人の逸脱行為による被害が大きい作業の場合は、その程度の”人間不信”こそ、ヒューマニズム。
491 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:42:59 ID:AIiT8jqZ0
細胞の一つ一つが壊れていき、人間が単なる「タンパク質の固まり」になってゆく・・
想像しただけでも玉袋が縮み上がるよ。ガクブル
492 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:44:03 ID:mwGT55wm0
>>490 容器は撹拌槽である必要は無いわな。
そこらの風呂桶で臨界させてたかもな。
493 :
粟野:2005/10/04(火) 03:44:21 ID:DE+eOP/j0
>>488 ホントは細い管を通してちょっとずつ遠心分離してくんだっけ?
で、単位時間当たりにはちょっとずつ原料が出来ていくと。
それを細い管を通す(時間がかかる)工程をカットして、
遠心分離用の桶に大量投入したんだったかな?
(こうすれば細い管を通る時間がなくなり、短時間に大量の原料を作れる
→その代わりあまり入れ過ぎると臨界する:これは事前に計算できるが、誰もしてなかった)
大分昔の話だから忘れちゃったよ。
なんつーかさ、点滴とかで無免許の高校生バイトに
乱暴に血管に針入れられるみたいなもんだよな。ありえねぇ。
「いってぇ!!」
「あ、ごめんなさい・・・私初めてで・・・バイトで・・・」
「ちょ!おま!空気空気!」
「私バイトで・・・」
違うか。違いますね。ごめんなさい。
494 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:47:57 ID:Ibp+VX+V0
>>493 無免許の高校生バイトに手術させているほどお粗末なレベルだと思われる。
病院も医者の他にちゃんと知識を持った看護士と言う制度があるのに、何の
知識も持たないものでも普通に働けちゃうのが原子力施設。
495 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:48:49 ID:ucE1gckg0
JCOって科学技術庁の天下り団体かなんかだろ?
利権が絡んでそうだな。
事件後の責任のうやむやも文科省OB主導か?
>>480 たしか、軽水炉型の原子力発電は、石油に頼る
火力発電よりトータルで低コストのはずだよ。
ただし、核燃料サイクルとか最新技術に10兆円とかバンバン金を
使うので核エネルギー発電全体では赤字の様だけど。
あと、核燃料発電は年間に排出される核物質が日本全国でたったの4t。
原子力の割合が電力の30%だから、100%原子力にしたとしても、
3倍強の13〜5t程度しか出ない。
100年やっても場所に困るほどは出ない。
さらに、核燃料サイクルが実現すれば、放射性廃棄物が理論的には
250分の1になって、さらに保管されている物も消費できるので、
実質0に近くなるらしい。
まぁ、ここまで実用化するにはあと10年は掛かりそうな感じだが。
496 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:49:03 ID:+e1FMSlu0
>>492 ??
風呂桶でも臨界起こせるかもしれないって事自体が、システム設計の間違いでしょ。
勿論、その裏には経済合理性・コストの問題があるわけだが、
コスト削減ってぇのは、削減する事が出来る部分で削減すべきなんであって、
万一の場合に重大な経済損失を招くような部分で、コスト削減をすべきでないんだよね。
ま、この事件は放射能被害にばかり目が行くけど、本質はそこではないって思う。
497 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:52:11 ID:mwGT55wm0
>>496 システム設計というより、監査の問題だと言いたいの。
どんな設計のシステムを作ったって、
バケツと風呂桶の方が作業がやり易かったらそっちに流れる。
498 :
粟野:2005/10/04(火) 03:55:39 ID:DE+eOP/j0
>>495 利権は、あるだろうなぁ。
軽水炉はローコストで、技術開発に金を落としてるから
トータルとしてハイコストとはしらなかった。
なるほどなぁ。納得だ。
>あと、核燃料発電は年間に排出される核物質が日本全国でたったの4t。
これ以降に関しては俺も散々大本営発表されてたから解るwwww
実際実現すりゃいいんだけど、仕切ってる組織の中枢が腐ってんだろうな。
世間の冷たい視線に耐えながら、金を食い潰しつつ最新鋭の技術を作るってのは
俺らの予想以上にプレッシャーがあってさ
正常な神経を保てなくて、一気に堕落しちゃうんじゃない?
燃料サイクル実現しねぇかなぁ。六ヶ所村の人は大変だけどさ。
青森県 六ヶ所村
500 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:57:40 ID:qGeXm8Vr0
しかし助かった人いたんだ。驚きだわ。
501 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:58:24 ID:ucE1gckg0
JCOが天下り団体だと、OBが居るから、実質、原子力委員会よりも
権力が上になっちゃうんだろうな。JCOに居るOBの方が年上の先輩だから。
そうなると、あれこれ口を出すのも難しくなってくる。
役所の年功序列は厳しいから。
そういうのもあって、管理の甘さを放置して事故になったかも知れないと想像してしまう。
そうなってくると、原子力政策そのものを徹底見直しせねばならないなぁ。
502 :
粟野:2005/10/04(火) 03:58:44 ID:DE+eOP/j0
>>496-497 言いたい事は解るよ。
完璧な工場、監査システムを作っても、
端っこの方で一握りの馬鹿がドバドババケツ作業しちゃったら事故るってことでしょ。
ホントはさ、こういう先端技術とか、政治とか、公益性のあるものに携わる人ってのは
みんな凄いモラリストであるべきなんだけど、実際は皮肉にもその逆なのよね。
503 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:59:08 ID:Ibp+VX+V0
>>495 問題なのはむしろ低レベルの放射性廃棄物だと思われるが?
504 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:00:48 ID:mwGT55wm0
>495 :名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 03:48:49 ID:ucE1gckg0
>
> あと、核燃料発電は年間に排出される核物質が日本全国でたったの4t。
> 原子力の割合が電力の30%だから、100%原子力にしたとしても、
> 3倍強の13〜5t程度しか出ない。
> 100年やっても場所に困るほどは出ない。
デタラメじゃん。
なんで東海村に原子力関連施設が集中してるの?
506 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:06:05 ID:ucE1gckg0
>>503 でも、そんなに量は出ないよ?
4tといっても放射性物質は質量が相当でかいから、
容積にしたら一般的な想像の半分以下だよ。
サヨ、反核団体は
「原子力政策を続けると東京が放射性廃棄物で埋まってしまう」
みたいな言い方してるけど、それはあり得ない。
核兵器転用による軍事バランスを影響しているとしか思えない。
507 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:09:11 ID:e/iNggZ7O
周辺の汚染度はホントに大丈夫なのかな?
当時電車が動き始めても、茨城から来るやつには乗りたくないねとかみんなで話してたなあ。
低レベル放射性物質という言葉を頭で唱えてみると、
なぜかサヨ団体の姿が思い浮かんでしまう。
ああ、あいつらそのものを現した言葉なんだな。
509 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:10:51 ID:mRm87NxR0
>>457 ビキニ環礁で核実験で放射能を浴びた第五福竜丸事件に関係した話だと思うよ。
しかし、ビキニ環礁の核実験を子供ながらに知っているとは・・・
2chて、やっぱり年寄りの集まりなんだね。
510 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:11:20 ID:mwGT55wm0
>>506 日本全国で 4t なわけない。
1GW原発の使用済み燃料を再処理してガラス固化体にして純粋に廃棄物の重量が
年に10トン弱位。日本に一体いくつ原発があると思ってるんだ。
511 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:15:05 ID:ucE1gckg0
>>506 >核兵器転用による軍事バランスを影響しているとしか思えない。
↓
核兵器転用による軍事バランスの影響を考慮しているとしか思えない。
ぶっちゃけ、核開発反対というのはイデオロギー的な物が強くて、
実際は経済的メリットが大きい。
なにしろ、不安定な石油価格に影響されにくくなる。
核開発を進めるから、電気料金は下がらないだろうが、安定すると思う。
それに、これからの宇宙開発等を考えれば、原子力エネルギーは
石油や太陽電池などよりずば抜けて効率が高くて、核融合などよりも
比較的容易で、最も実用可能性の高いエネルギーだと思う。
アメリカが核燃料を止めたのも、自国で石油が出る訳で、
石油関連の会社にしてみれば、核は目の上のたんこぶ。
日本は石油が出ないんだから、同じ方向に進む必要はない。
> 「『原子力の電気』がいるかどうか、国と事業者がリスクをすべて明らかにして住民と議論すべきだ」と横川さん。
> 事故から6年。原子力を巡る国内の議論はまだ進んでいないと感じている。
偉そうなこと言うならバケツなんて使うなよw
513 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:17:55 ID:Ibp+VX+V0
514 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:19:07 ID:+e1FMSlu0
>>497 100円コインシャワーの風呂上りで眠いのだが。
>形状管理. 核分裂性物質を含む物質自体あるいはそれを収納する機器・設備の形状及び
>寸法を制限することで、核分裂性物質の濃度の如何にかかわらず、臨界が起きないように
>する臨界安全管理方法のこと
これが基本。よく読んでおいてねw
515 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:21:37 ID:mwGT55wm0
>>514 それを作業員が読んでいればね。
>>511 >核兵器転用による軍事バランスの影響を考慮しているとしか思えない。
軽水炉の核兵器転用とはこれ如何に?
>>502 ついでにレス。
モラルに頼ることは一番危険な方法。
ていうか人間の個性・資質に頼るべき作業じゃないんだよこんな仕事は。
>>495 >さらに、核燃料サイクルが実現すれば、
60年代初頭から勃発した冷戦構造の遺物
火力発電のように燃料が『燃え尽きる』訳ではないので、「目減りした」燃料ウランを
回収して再精製し、再び核燃料にリサイクルすることで、半永久的にエネルギー問題
を解決できるものと信じられていた。
しかし、実際には導入コストに見合うだけのエネルギーコストが回収できる訳でもなく、
それどころか赤字になる事がハッキリしたため、『それ以外』の使用用途を持つ国しか、
再処理施設を(今のところ)保有してはいない。
>>503 さらに問題になるのが、今後10数年以内に設計寿命を超過する商用原子炉の『廃炉』
解体となれば、原子炉建て屋内の原子炉格納容器内部など、高レベルの
『放射能を帯びた』解体後の部材の処理法方が、いまだ先送りされてる事…
『鋳熔かして、一般鋼材としてリサイクルしてしまえ』と言う暴論もかつてあった
と言うが、実際金属部材をどうするのか不透明のままであるという…
518 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 04:30:17 ID:Ibp+VX+V0
>>516 最後に判断するのは人だ。無人で動かすように設計しろとでも?
それの方がよっぽど危険。
520 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 06:58:49 ID:9zKAU3gm0
>>482 嘘じゃねーよ。馬鹿。
遮蔽物が云々かいてるだろうが、
ガウス分布になるのは、中性子の獲得関数じゃいボケ!!
つまり、臨界の計算に使うときじゃ。
522 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 08:24:21 ID:mwGT55wm0
> 521 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/04(火) 07:09:52 ID:kduQ2g4H0
>
>>482 > 嘘じゃねーよ。馬鹿。
> 遮蔽物が云々かいてるだろうが、
> ガウス分布になるのは、中性子の獲得関数じゃいボケ!!
> つまり、臨界の計算に使うときじゃ。
高速中性子と熱中性子の区別もついとらんアフォ。
523 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 08:29:41 ID:ShJbdCu00
太陽系の20光年以内で超新星の爆発が起きれば、放射能浴びてみんなこうなる。
524 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 08:34:41 ID:F9RHiaBE0
>>338 事故が起きようと起きまいとそんな名前で活動する時点でモラルは察して計れるな。
526 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:16:16 ID:mwGT55wm0
>>525 γ線、X線なら爆発から20年以内だな。てか、光が見えたら瞬時に被曝。
527 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:17:38 ID:wlGXYnwJ0
生でチェレンコフ光を見た数少ない人間だよなぁ・・・
528 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:20:44 ID:mwGT55wm0
>>527 運が良い(?)と飛行機に乗るだけで見れるよ。
529 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:37:49 ID:wde4S0xb0
> 東海村JCO臨界事故で「青白い光を見た」と作業員が言ったので、臨界事故の
> 確認がとれた。しかし、実際には光を見るわけではなく、目をつぶっていても青く
> 見える。というのはその青い光は眼球の中で起こるチェレンコフ放射だからである。
> 目をつぶっていても青く見える。というのはその青い光は眼球の中で起こるチェレンコフ放射だからである。
> 目をつぶっていても青く見える。というのはその青い光は眼球の中で起こるチェレンコフ放射だからである。
> 目をつぶっていても青く見える。というのはその青い光は眼球の中で起こるチェレンコフ放射だからである。
530 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:39:00 ID:eI/+HohV0
>>269 テラナツカシス
なんか、国の災害対策委員会の息子を名乗るバカがいて、
実はもう東京全域はダメだから避難しろとか言っててワロスだったよ。
532 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:51:14 ID:kpxHOeH30
「できん者はできんままで結構。
できる者を限りなく伸ばすことに労力を振り向ける。
やがて彼らが国を引っ張っていく。
非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいい。
それが『ゆとり教育』の本当の目的。
エリート教育とは言いにくい時代だから、
回りくどく言っただけの話だ。(三浦朱門)」の末路だな。
533 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:53:07 ID:s5xCXooH0
そして名言だけが残った: 「バケツ七杯は臨界。
534 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:54:03 ID:kcf1u7fa0
このときに見えた青い光(チェレンコフ光)は、周囲に水が無いのになぜ見えたか。
それは、
被 曝 者 の 目 の 中 の 水 分 の チ ェ レ ン コ フ 光
なんだよ。こわいぜorz
>>389 なんかのマンガで、Cherenkov光を見るということは、既に放射線が命中してるのじゃよ、
みたいな記述でもあったんじゃね?
ホントにその手の勘違いするバカが多いし、そういう連中は人の話聞かないんだよなw
どなたか、「臨界」を分かりやすく説明してください。
いまだによく分からないのだがみんな分かっているのでしょうか
537 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:58:49 ID:mwGT55wm0
>>534 周囲は水だらけ。何故なら硝酸ウラニウムの水溶液が臨界したから。
538 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 10:59:07 ID:kcf1u7fa0
539 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 11:00:44 ID:s5xCXooH0
540 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 11:16:26 ID:HbMKhMNx0
チェレンコフ光は真空より誘電率の高い物質内を荷電粒子が通過するときに、
粒子の速度がその物質内での光速度を越えている場合に放射される光。
ぶっちゃけ、空気中でもチェレンコフ光は出るし、この場合は周囲に水が
たくさんあるんだから当然出る。
別に眼球内でしか出ないわけではないぞ。
541 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 11:17:47 ID:I0DCMFBc0
>>529 >>534 >>172 にチェレンコフ光の動画が有る。
>>143 に濃縮ウラン水溶液の臨界についての解説が有る。
眼球内とか水晶体とか言ってる奴は、固形ウランでの臨界(原爆等)
における話をウラン溶液での臨界へ単純におきかえている奴であり、
JCOの技術者が濃度の違うウランに対しそのまま裏マニュアルを
使用した場合と同程度の誤りを犯していると言える。
543 :
粟野:2005/10/04(火) 14:14:53 ID:tQBJYw/T0
>>516 いや、モラルに頼るんじゃなくて
完璧に近いシステムを作り、かつ運用者が高い意識を持たないと駄目って事よ。
何にせよ、考えれば考えるほど暗い話だよね。こういうのは。
544 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 14:53:47 ID:B0Pgaryo0
>>543 その高い意識ってのが問題な訳で。
親会社は2年に1回の部品の定期交換の時に装置をぶっ壊して修理に持ち込んで
来た訳で。理由はうちのマニュアルをあっさり無くして適当にやってたからで。
最近はどうだか知らないが。
何年か前の新聞に耐用年数の30年を超えても
メンテナンスによって60年まで使えるとか載ってたぞ。
もうだめぽorz
糞馬鹿原発反対教の布教活動ですかww
カルトが何を言おうが、石油がこんなに値上がりして、しかも
あと四五十年しかもたないことが分かっているから、
原発は絶対に必要なものでつよ。
二酸化酸素が環境に放出される化石燃料に比べて、
廃棄物が環境に放出されない原発は、非常にクリーンなエネルギー源。
これからの水素時代にも最適。
だからこそ、進歩した人民の国のおシナ様は、
これから30〜40も作ろうとしていらっしゃるのでつ。
そのうえ、日本から盗んだ技術で高速増殖炉まで建設していらっ
しゃいますよ。
合理的に行動する共産主義万歳。
547 :
粟野:2005/10/04(火) 17:15:16 ID:tQBJYw/T0
このスレは結構ワンダーランドだな。
このスレ読み通して胸がしめつけられた。
もし自分が近距離で被ばくしたら安楽死か自殺か……でもさせてもらえないんだろうな。
作業員の無知という意見があるが、こんな作業誰もやりたくないわけで、こういう言い方は
嫌だけど理系の大卒者だったり向上心を持って積極的に自らの仕事内容に対する知識を得ようと
努力するような人があえてこの仕事を選ぶとは考えにくいと思う。
すべてを解明しえてない“力”を運用してしまっているのは怖いけど、だからといっていまさら
それに蓋をすることはできないし、自分も恩恵を受けている電力の安定供給の陰に命を張って
作業している人がいるってことを忘れないようにしたい。
ただ現実に法の裁きを受けてはいないがその危険性を認識していた上の立場の人間がもっと
たくさんいたと思うと腹が立つ。感傷的な意見でスマン。
549 :
粟野:2005/10/04(火) 18:08:22 ID:tQBJYw/T0
作業員の無知だけ原因であるとしてる意見もあるまいよ。
あと解明しきってない訳でも無いぞ。
原子核の挙動は物理的には解りきってる。
未来永劫事故らない完璧な制御が難しいのと、
制御には超慎重を期さないといかんというだけだ。
あと危険性を認識してた上の人間に腹が立つというが、
どこまでがバケツ運用を認識してたかは謎。
ここをJCOが明らかにして、根本的な解決を図らんとマズいだろうね。
550 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 18:52:21 ID:1mPTIfo60
痛い画像まだー?
やっぱコストだよな
なんで「作業時間を短縮する」必要があったのかを突き詰めないと
組織的に改善する話じゃなかろう
552 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 19:07:26 ID:+e1FMSlu0
学校で借りた 被曝治療83日間の記録を読み終えた。
治療の現場でいちばんの悪人は前川だな。
大内は8万以上の被曝を受けた事も、致死率100パーセントなのも受け入れ最初の会合で分かっていた。
それなのに東大病院に移送させて集中治療を行った。
大内がモルモットじゃない、と言った後、のどにチューブを入れて会話できなくした。
前川はこの事故の2年前に東大放射線健康管理学講座教授から原子力関連の役職を引き継ぎ、
この事故の直前に緊急被曝医療の会合を主宰している。
要するに、
貴重なデータ収集が出来ると見込んで東大病院に移送させ、安楽死させずに延命させたのではないか。
553 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 19:18:26 ID:+e1FMSlu0
ついでに言えば、心停止のあとの対光反射検査で一旦確認できない=脳死と判定されたのに、
前川が再検査して、微妙な変化だが反射があると診断しなおした。
サンプルとして生かし続ける意図がなければ、こんなことするはずがない。
554 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 19:21:13 ID:DcD0iKbX0
おれ生でチェレンコフ光見たことあるよ
原子炉の上から
一時期茨城の納豆の値段が下がってたよな
最近はどうなんだろ
動画流れてないの?
558 :
名無しさん@6周年:2005/10/04(火) 19:48:09 ID:jsJuYKDw0
559 :
粟野:2005/10/04(火) 19:55:44 ID:tQBJYw/T0
一旦事故が起こったら、被害者の人体が超貴重なサンプルになるのは
原子工学、医療なんかの関係の仕事してる奴の偽らざる本音。
先端技術の研究、運用と言うのは常に残酷(人体実験)を孕んでるものなんだろうな。
どうなるか解らんが、レーシックとかも今のとこ人体実験だよな。
>553
テレビのほうしか見てないんだけど、
大内さんはまたとない貴重なサンプルだと思うよ。
解剖したら、ほぼ全身の筋組織がズタボロだったんだけど、
心臓の筋組織だけがわりと正常なままだったというのを
今でも覚えてる。