【蒸留酒ブーム】ワインの焼酎「グラッパ」登場！　ワイン用ぶどうの搾りかすからイタリア製減圧蒸留機で製造　〜山梨

山梨県の白百合醸造は、ワイン用ブドウの搾りかすを原料にした蒸留酒「グラッパ」の製造
・販売に乗り出した。グラッパの本場イタリアから最新式の蒸留機を購入し、日本で初めて
減圧蒸留方式での国産グラッパの製造に成功。ブドウを原料とする新しいジャンルの蒸留
酒を市場に投入する。

グラッパはイタリアやフランス（フランス語ではマール）でよく造られる蒸留酒でブランデーの
一種。ブランデーはワインを蒸留した酒で、グラッパはワイン造りの過程で生じるブドウかす
（果汁を取った後のブドウの果皮）を蒸留したもの。日本ではブドウかすの大半は廃棄物と
して捨てられている。

数年前から、減圧式の蒸留方法で臭みを抑えた本格焼酎がブームになったこともあり、同
社は「ワインの焼酎」とも言える蒸留酒の復活を検討してきた。
　
ワインをつくるためブドウを皮ごと発酵させて果汁を絞ったあとに残る皮が主な原料。沸騰
させて蒸気を再度液体にすることで、アルコール度数の高い透明な酒が得られる。蒸留後
にたるで貯蔵して琥珀色と香りをつけるブランデーとは異なり、透明なまま商品とする。
　
昨年１２月に、イタリアから蒸留機を購入し、試験蒸留を始めた。減圧の利点は、まろやか
な酒が取り出せる点。アルコールを含んだワインは通常、約９０度で沸騰するが、圧力を低
くすると沸点が７０〜８０度になり、焦げたような異臭がつかないのだという。
　
今月からは、今季の収穫がすんだデラウェアで蒸留を始め、これから収穫期を迎えるマス
カット・ベーリーＡと甲州でも取り組む計画だ。「内田葡萄焼酒」として販売する。

詳細はソースを参照下さい→（写真付き）http://mytown.asahi.com/yamanashi/news01.asp?kiji=9560
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050905c3b0503t05.html

参考：西山酒造場、新商品「神戸グラッパ」の全国販売を開始 http://www.ryoutan.co.jp/keizai/2004/0221.htm
『神戸グラッパ』 http://allabout.co.jp/gourmet/sake/closeup/CU20040217/index2.htm

2ゲロッパ

かぼちゃワインって本当に実在するの？

せっくすますぃ〜ん

ゲラッパ

映画『フィフスエレメント』に出てたやつか。

ノマノマィエィ

呑んだ後はグラッパで〆だな。

ワインの焼酎をブランデーと言うのかと思ってた。ブランデーってブドウは使わないのか。

ロリアンワインのところですね

まあ、食い物を無駄にしないという点でよいのではないか。

９月に台風が来たり、雨が降ったりしてブドウの糖度が望めない日本でグラッパ作って美味いのかと･･･

もうちょっと酸味のある品種で作れないのかと小一時間Ｗ

ブランデーは上流階級向け、グラッパは庶民向け

カストリ焼酎のワイン版みたいなもんか

>>13
うん。だから、食後の一服みたいな感じだよね。

グラッパ好きなんだよ、山梨でか、買うからよ！

グラッパって、小説とかだと安酒場でのんべのお爺さんが
酔っぱらってるイメージが強い。

グラッパは食べ過ぎてもたれた胃袋を
すっきりさせてくれるから好き。
かなり強いけど、おいしいよ。

>9
ワインを蒸留したものが、ブランデー
ワインの絞りかすで造った蒸留酒がグラッパ

タイトルのワインの焼酎てのは、間違いやね。

イタリア以外で「グラッパ」と名乗ってよいのか？

のめない漏れにとってはありがたみを実感しにくいorz
アルコール度数95%くらいのグラッパ作って
ガソリンや軽油の代替燃料にするとかいうのは可能？
教えてエロい人

お酒を飲めない婦女子とバーなどに行く場合でも、
ｸﾞﾗｯﾊﾟを注文して傍らに置いておくだけでもいい香りがしてｵｻﾚです

>>21
シードルに文句はいわないの？

サイゼリヤあたりで採用しないかな？
手軽に飲めていいんだが。

>>22
蒸留で95％まであげるには同じくらいガソリンや軽油が必要。

>>24
国産のシードルってあったっけ？

>>25
今売ってる奴のほうがよさげですが・・・

>>26確かにそりゃそうですねｻﾝｸｽ

>>9君が正しい。マールやグラッパは正確には酒粕の焼酎。

あれか、

　カストリ焼酎ってやつか。

と言うか、記事内に既出だったozn

しかしグラッパってピンキリ度高いよね('A`)

>>27
http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/cidre/index.html
津軽の「ふじ」が主原料だってさ。

ゲロッパ！とは関係ないの？

>>33
サンクス。まだ売ってたのか・・・
全く別物ですなw

>>25
もう売ってるよ！
呑んだ事はないが・・・

>>25
既にサイゼリヤのメニューにあるが、注文している人見たことなし

ゲロッパ

つうか中小の酒造りに熱心な方々は、
こういうマニアック（って言ったら失礼か…）な酒をどんどん作ってもらいたいものだな。
そうすることによって、日本の食文化はどんどん発展していく。

日本の酒屋の中には、
日本で作られた洋酒について軽蔑している人間もいる。
（ま、プロ市民チックな反企業主義が前提にあるんだけど）
そいつらの鼻をへし折るような酒をどんどん作ってほしい、と思う。

どんな国のどんな酒であったとしても、心をこめて造られた酒は評価されるべきものなんだから。

ほー。今度飲んでみる。
オレもゲロッパにみえたｗ

グラッパ飲んでゲローレするということか

ギリシアのウゾ（発音忘れた）てのも同じ作り方してたなぁ
それ水で薄めると白く濁るので初めて見たときは
面白がって作ってたが、結構強くて酔いつぶれた記憶がある。

ていうか日本で売ってる輸入グラッパやマールやその他の粕系蒸留酒ボリすぎ。
日本の焼酎より材料悪いのになんでこんなに高い？

世界初！売れ残ったキムチから韓国製減圧蒸留機で製造　〜鶴橋

っていうか、大阪でもうつくってるところがあるやん。
小さなワインメーカーやけど、
自分とこの絞り粕でグラッパ作ってるで。

数年前から勝沼産のグラッパは出回ってたな。
神保町の甲子酒店で売ってた。

>>46
減圧蒸留が初めてじゃないかとマジレスしてみる。

本家のグラッパのようにボトルにも凝って欲しいな

>>43
そこで河内屋ですよ

ロマネ・コンテのグラッパでも
庶民向け飲物なの？

>>42
ウゾはリキュールだけどね。

抽出された香味成分が水に溶けにくいため
水で薄めると析出して濁る。

KOEIの某ゲームで酒の名前を覚えた俺が来ましたよ。
グラッパだのウーゾだの、下戸だけど一度は飲んでみてぇ！

ワインの焼酎はブランデーだろ？

焼酎は残りかすでつくるもんじゃないぞ？

なめてんのか、この記者。

>>9
ブランデーはブドウではなくて、ブドウ酒が原料です。
アルコール度数が低いのしかできないから、苦肉の策でブランデーが発明された。
――と、辻さんのワインの本で読みました。

『神戸トリッパ』

廃棄物を原料にするんだから、ぐっと安く供給して欲しい

グラッパって英語のグレープと同語源？

〆にエスプレッソで割って飲むとうまい

>>56
別に捨ててあるゴミから再生するわけじゃないからそういう言い方は・・・

日本だと安く飲めるのはバールくらいで、あまり安い酒って感じじゃないんだよな。
熟成させたグラッパの香りは酒の中で一番好きかも。

バールのような酒