★ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)、エイベックス「のまネコ」批判
・"「のまネコ」はイッキ飲み・アルハラを助長しています!"と、ASKがエイベックスに
申入れを行った。
以下はその抜粋。
・モルドバ共和国出身のグループ「O-ZONE」の"Dragostea Din Tei"という歌がヨーロッパ
を中心に大ヒット。日本ではこれを替え歌にし、それに合わせた手作りアニメがネットで
広まっていました。サビの歌詞を「飲ま飲まイェイ」と漢字表記したために、アニメの中
では一升瓶を持ったかわいいネコのキャラクターが、イッキ飲みやイッキ飲ませをする
シーンが繰返し出てきます。
このアニメが月刊誌「ネットランナー」などで紹介され、レコード会社のエイベックスの
眼に留まりました。エイベックスは、この曲のCD販売権利を買い取り、CDのジャケットに
ネコの絵を載せて販売。宣伝のためのプロモーションビデオとして、例のアニメを
そのまま使用しました。このアニメを収録したDVD付きのCDも売っているそうです。
これをSMAPなどがテレビで取り上げたことで、さらに人気に火が付き、8月16日付けの
CD売り上げのトップを記録するなど、大ブームに発展しました。
この人気を受けて、エイベックスでは、このネコに「のまネコ」という名前を付け、
ヌイグルミやTシャツなどの販売を開始。
9月に入り、この件についてASKに電話やメールで多くの問い合わせが寄せられました。
ASKでは9月13日付けで、エイベックス本社社長宛に緊急の要望書を発送しました。
ttp://www.ask.or.jp/ikkialhara_nomaneko.html