【のまネコ問題】「どんなオチがいいのかなぁ。」2ちゃんねる管理人のひろゆき氏ついに動く!??★7

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983名無しさん@6周年
インターネット掲示板から生まれたアスキーアート(AA)のキャラクターのことですワン。

AAというのは、パソコンのフォントを組み合わせて作られた絵のこと。笑顔でタレ目の猫
みたいな顔をしているモナーも、文字の組み合わせだけで表現されています。昔からある
「へのへのもへじ」や「つるさんはまるまるむし」のお仲間と言えますが、ずっと進化した存在です。

モナーは巨大掲示板サイト『2ちゃんねる』のマスコットキャラクターのような扱いになって
いるのですが、2ちゃんねるが出来る前からアンダーグラウンド系の掲示板に存在していたようです。
作者は不詳で、元々は掲示板でのケンカの最中によく使われており、たとえば、

「ネットのケンカでムキになっちゃって、バカみたい!」

などという書き込みを受けて、

「オマエモナー(お前もな)」

と言っているモナーを書き込むといった具合でした。その決まり文句の語尾を取ってモナーと
呼ばれるようになったのですワン。

 その後、掲示板の有志たちの手によって、さまざまなポーズをとったモナーのAAが考案され、
オマエモナー以外のセリフも言うようになり、性格や言葉づかいの肉付けがなされ、一個の
キャラクターとして人気者になりました。今も多くの人の手によってアレンジが加えられ続けています。
AAのみならず、イラストに描きおこされたり、フラッシュムービーで主役をはったりしているので、
日本語のAAが見られない外国の人にも知られるようになりました。

 作者不詳と言いましたが、この経緯から考えると、多くの人の手が加えられているために作者が
特定できないと言ったほうが正しいかもしれませんなあ。ワンワン。

(2005年9月13日 読売新聞)