9月8日午後6時30分頃、東シナ海海上を航行中の漁船から118番通報で転覆船の
通報がありました。
場所は奄美大島から西北西約300kmの東シナ海海上で、転覆船は水色の船底を
上に向けた状態で漂流していて、左舷側に損傷、大きさは5〜20トン程度とのことです。
第十管区海上保安本部では鹿児島航空基地から中型飛行機「あじさし」を、巡視船
「さつま」「かいもん」の2隻を現場へ出動させています。
現場の天候は晴れ、海上は平穏とのことで、現場周辺海域での日本船の海難情報
もなく、中国・台湾の関係機関に問い合わせるも情報はないとのことです。
(文:試されるだいちっちφ★)
名瀬海上保安部のホームページ
http://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/naze/