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>>71 183 :ディスカバリ チャンネル :04/11/17 05:04:07 ID:cgGi9Ibb
>>179>>181 この間 ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「世界の猛毒
昆虫(蜘蛛・サソリ他節足動物含む)」を見ていたら。サソリやヴェネスエラの
タランテラを抑えて、日本の「オオスズメバチ(GiaiantHornet)/日本
固有種・通称くまん蜂」が堂々横綱格で紹介されていた。
米国代表である数年前大発生し全米中を震撼させた「Killer Bee/アフリカ蜜蜂」
の駆除のために真剣に輸入が検討されたらしいが、そのキラービー(殺人蜂)より
もっとヤバいと言うことでその導入planはボツになったらしい。
ちなみにオオスズメバチは30匹で3万匹の蜜蜂のコロニーを僅か小一時間で全滅させる
と言っていた。またその戦力差は、三万人の素手の人の群れを30台の新型戦車で蹂躙し
虐殺するようなものだとも言っていた。世界中で日本の蜜蜂(ヤマトミツバチ種)だけが
47度Cの蜂球を作り中にオオスズメバチを入れてボコボコにして『熱死』(オオスズメバチ
は46度C、ミツバチは48度Cで熱中死)させる術を知っていて偵察のオオスズメバチを
わざと巣の中に誘い込み生きて帰さない。それとても僅か温度差2度Cのギリギリの作戦で
あり囮役や蜂玉中心部のガッツリ押さえ込み役の働き蜂も死ぬ、正に「神風特攻作戦」である。
きっとこの漫画の「ブル隊長」のような蜂が先陣切って指揮してるのだろうか?
日本人より『大和魂』を持った蜂、それが「ヤマト蜜蜂」だった。TV見ててこの漫画思い出して
あまりの健気さに泣けてきたよ。養蜂に使われる「西洋ミツバチ」や既出の「アフリカ・ミツバチ」には
このまねはできないそうだ。何故ならDNAにオオスズメバチと戦ってきた記憶が刻まれてない
からだ。改めてオオスズメバチという世界に誇れる?日本固有の猛虫を生み出した日本の自然と有史以来
それらと戦ってきた大和蜜蜂に驚きと敬意を抱いた1時間番組だった。