【パリ=島崎雅夫】フランス政府は29日、安全運航に問題があるとして、仏上空の飛行を
禁止している航空会社のブラックリストを仏民間航空総局のホームページで公表した。
飛行禁止の航空会社は、高麗航空(北朝鮮)、セントトーマス航空(米国)、国際航空(リベリア)、
モザンビーク航空、プーケット航空(タイ)の5社。世界各地で旅客機墜落事故が相次ぎ、安全に
対する乗客の関心の高まりに応えて公表した。
欧州連合(EU)各国も順次、同様のブラックリストを作製、公表する予定。
[ソース]
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050830i503.htm [関連]
Direction Ge'ne'rale de l'Aviation Civile
http://www.dgac.fr/