【健康】航空機乗務員の宇宙線被曝対策に指針 文科省が作成へ
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依頼44@試されるだいちっちφ ★:
宇宙線の被曝(ひばく)による航空機の乗務員への健康影響を防ぐため、
文部科学省は、航空会社に健康管理を促す指針を作成することを決めた
。避けるべき被曝線量の目標値を設定し、社員教育の必要性なども盛り込
む。欧米主要国では法律や指針による航空乗務員の被曝規制があるが、
日本にはなかった。9月に開く作業部会で細部を詰め、年度内にまとめる。
航空機の乗務員は、中性子などの宇宙線に長時間さらされるため、地上
の勤務に比べて被曝量が増える。宇宙線との因果関係は不明だが、欧米
では皮膚がんや乳がんの発生率が、航空乗務員で高いとの報告もある。
航空機に年1000時間搭乗した場合は推定5〜6ミリシーベルト、平均的
な800時間程度の搭乗でも3〜4ミリシーベルトの被曝量になる。国際放射
線防護委員会(ICRP)の基準では、被曝量が年間1ミリシーベルトを超える
場合、何らかの対応が必要としている。
文科省は昨年7月から専門家による議論を重ねて、指針による健康管理
が必要と判断した。目標値のほかに被曝量の推計方法、被曝量を減らす
手法、被曝影響の実態、教育訓練の必要性などを指針に盛り込む考えだ。
ICRPは90年に宇宙線による被曝を「職業被曝」と位置づけるよう勧告した。
国内では日本航空で約1万1000人、全日空で約6000人の乗務員が勤務
しており、日本乗員組合連絡会議などの関係団体が90年代から国に繰り返
し、対策を求めていた。
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200508290248.html キャセイパシフィック航空 旅行のヒント「放射線と飛行機」
https://www.cathaypacific.com/jp/pretrip/smart/0,,45957,00.html
2 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:12:14 ID:ZUrxU2Hx0
2
3 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:12:19 ID:K34zGljl0
に
4 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:13:45 ID:05Cs+NC2O
空自パイロットは年200時間ぐらいか?
大丈夫そうだな
5 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:14:46 ID:isnOjI/y0
昔の北極ルートでの被曝は大きかったそうだね。
オゾン層は関係あるんですか?おしえてください><
7 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:17:17 ID:zETfzhDg0
とりあえずもうひとつの深刻な懸念であった、仕事中の受動喫煙の方は解消できたからね。
8 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:23:52 ID:+t34AbA40
9 :
名無しさん@6周年:2005/08/29(月) 22:28:09 ID:N+h/HUjr0
キチガイ乙
10 :
:2005/08/29(月) 23:06:50 ID:RD5CHRxG0
月面での宇宙線ってどの位?
11 :
名無しさん@6周年:
少なくとも何の対策も講じないで火星に行くと半死半生。