【国内】ソニーに打撃、PSP仰天裏ワザ・・・ファミコン時代などのレトロゲームがタダで遊べる

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2ぽこたん( ・∀・ )φ ★
 そんな中、春先ごろからDSを追撃するPSPの足を引っ張るような裏ツールが開発された。
 PSPの中でも約20年前に発売され大ヒットした、任天堂のファミコンソフトを動かせる「エミュレータ」と呼ばれる
 不正プログラムを、何者かが製作し、ネット上で無料配布し始めたのだ。
 前出のライターは「遊べるファミコンソフトは約3000本。ファミコン時代のレトロゲームはPSPの購買層にあたる
 20−30代前半に人気がある。PSPの純正ソフトの売り上げに影響が出るのでは」と推測する。
 さらに現在は“開発”が進み、ゲームボーイやスーパーファミコン、セガのレトロゲームなど、多種多様のゲームソフトが
 簡単に無料でプレーできる状況となっている。
 
 この裏ワザ人気でPSP本体が売れそうにみえるが実は正反対。「新品の売り上げには一切、貢献しない」と解説するのは、
 東京・秋葉原のゲーム店店員。
 「3月下旬、ソニーはPSPの型を新しくした。新しい型だと、エミュレータは動かない。発売初期のPSPは『初期不良
 が多い』と不評だったが、今では『ファミコンができる』と品薄で、中古品でも新品と同じ、もしくはそれ以上の値がつく」
 と、売れるのは初期の中古品ばかりだというから驚きだ。

 このほか、パソコンで音楽CDや映画、アニメのDVDをコピーし、PSPに移し替えてポータブルプレーヤーにする裏ワザ
 も明らかになっている。
 裏技ブームに便乗して書店のゲーム関連本コーナーでは、素人でも分かるよう図解されたPSPの裏ワザ解説本が多数並ぶ始末。
 「裏ワザのもとになるプログラムはパソコンで作られ、ネットで広まる。ソニーはパソコンと互換性を持たせたことが裏目に
 出た」とはITに詳しいライター。
 この事態にPSPの発売元、ソニー・コンピュータエンタテインメントは「システムのソフトを更新してセキュリティーを
 強化している」とし、「私たちの出すソフトがコピーされるのであれば問題だが、出荷台数も順調に伸びており、現状に問題
 はない」(広報部)と動じていない様子だが、さりげなくバージョンアップを呼びかけるテレビCMを流している。

 http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005082521.html