【衆院選】茨城7区 自殺した永岡氏の妻が立候補の意向

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455名無しさん@6周年
スチュワーデス「これより降下です。降下方法は、右手の近くのレバーをぐいと引っ張って下さい。」
なるほど。簡単なものだ。俺は、鼻歌まじりでレバーをひいた。
 驚きだ。なんと、レバーは、根本からスッポリとぬけてしまった。高度2万メートルのドリフである。
俺「あのー。これは長さんが亡くなった事に対する追悼でしょうか?」
 俺は、申し訳なさそうに、抜けたレバーをスチュワーデスに見せた。
スチュワーデス「.....!!そんな馬鹿な!何か、替えになる棒はありませんか?」
俺「そんな事を急に言われても。あ、そうだ。」
 俺は、飛行機の操縦がウィンドウズとほぼ同じという事を思い出した。
俺は、すごい速さでコックピットのキーボードをタイピングし、「着陸」と打ち込み、returnキーを押した。
 ギーという大きな音。軽い衝撃。そして、滑走路を走る音。
助かった。
 俺は、晴れ晴れしい顔で飛行機のタラップを降りる。その時、背後から声がしたので振り向いた。
そこには、コックピットで一緒に戦ったスチュワーデスが立っていた。
スチュワーデス「もう、行くの?」
俺「ああ。早くコカコーラを飲みたくてよ。」
スチュワーデス「そう。また、会えるかな?」
 俺は、照りつける太陽に少しまぶしそうに目を細め、
「メイビー。」
と、答え、一度も後ろを振り返る事なく、ハワイのビーチへと急いだ。