民主党改革の方向性(要旨)
1. 次期総選挙・参議院選挙に勝利するための改革
170小選挙区での勝利を目標とし、来年3月末までに全小選挙区に候補者擁立
新人候補への財政支援を強化する一方、成果が上がらない場合差し替えも実施
世論調査方式の予備選挙を試行的に導入
10年後に党所属女性国会議員の割合を3割にするため女性候補への支援強化
幅広い人材を確保するため、世襲候補の立候補を制限。比例選挙における定年制や当選回数制限を中長期的に検討
2. 迅速な意思決定とチェック機能強化のための改革
代表直属の政権戦略委員会を設置し、政権交代に関する基本的事項を議論
常任幹事会を執行部に対するチェック機関として位置付け
党内における衆参両院の関係を中長期的に検討