【小泉首相】「最後まで頑張らなきゃいけない」

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104名無しさん@6周年
民営化の必要性は明白なのに、日本の議員の水準が悲しいね。(コピペで恐縮だけど再掲)

郵政民営化は、小泉が看板政策として掲げ、選挙により国民や議員の承認も得た政策だ。
  当然だけど、与党自民党の多数、公明の全員が支持。  
  財界も支持、アメも支持。
  マスゴミでは、珍しく全ての全国紙が支持。 
  郵政公社幹部も支持。
  民主党の半数が、支持。 (党としては反対。 労組系議員が反対?)
  国民は、支持がやや多い程度。 (関心度は低いが)

それが、4万人程度の特定郵便局長会(大樹)の既得権益維持の為の反対と、
それに圧されたアホ議員の反対で頓挫したら、、、、。
郵政改革は、国民の要求が小さいってか? 国民の要求は小さくても、必要性は大きいよ。
大衆は将来のことなんて考えない。 議員が大衆と同じ水準じゃ困るよ。

日本はこれから多くの改革を必要としている。 この近未来像をみろよ。 (政府の 「21世紀ビジョン」)
  ・2030年には、現在より労働力人口が1050万人減少し、GDP低下の恐れも。
  ・社会保障費 (年金、医療、介護の総額、公費、事業主負担、国民の保険料の合計)
    2004年  85兆円 から  2025年 168兆円 へ急増。
  ・公的債務は、GDPの2倍に近づいている。

この近未来の厳しい環境に対応するには、生産性の高い経済、小さな政府が必要だ。
郵政民営化は、国民の金融資産を活用し、日本経済を活性化する為に必須の大改革だ。
小泉の 「この程度の改革もできないなら、大きな改革はできない」 は、その通りだ。
財政改革(税制改革、社会保障改革)、行政改革、改憲、なども先送りになるだろう。
日本は自己改革できない国と見られるだろうし、早晩 「ゆでガエル」 になる。

日本の将来より自分の選挙事情を優先するアホ議員の罪は万死に値する。
これで、政界再編が起こり改革政党が誕生すれば、アホ議員も捨石として意味があるが、、。
改革政党ができなかったら、ガイアツを利用して改革するしかないな。 昔のようにw。