★郵政反対派牽制 「自民は下野も」公明幹事長
・公明党の冬柴鉄三幹事長は一日、神戸市内で講演し、郵政民営化関連法案に関連、
「五日(の参院本会議)に採決しようと心を決めている。(法案に)反対だといって国を
割るようなことをして平気なのか。(自民党が)下野する可能性がある」と述べ、自民党内
の反対派を強く牽制(けんせい)した。
さらに自民党が下野した場合は自民党反対派や民主党との連立を検討する考えを
示した先の発言について「自民党が過半数を取れなくなれば、国家・国民や政治の
安定のため、(公明党が)どこと組むかはわからないということ」と指摘。政局安定の
ためには連立の枠組み見直しにも対応していくべきだとの考えに変わりがないことを
強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000007-san-pol