★単独政権実現の好機 岡田氏「自民命脈尽きる」
・民主党の岡田克也代表は1日、日本記者クラブで講演し、郵政民営化関連法案が
参院本会議で否決され、小泉純一郎首相が衆院解散・総選挙に踏み切った場合の
勝敗について「今度の選挙は勝つときは大勝する気がする。単独過半数を取る
チャンスは十分ある。自民党の命脈が尽きようとしている」と述べ、民主党単独政権を
実現する好機との認識を示した。
総選挙の争点について「4年間の小泉政権の総括、自民党政権を続けていいのかが
最大の争点だ。国民の関心は郵政民営化にはない」と強調した。総選挙後に公明党と
連立を組む可能性は「自民党は公明党なしで大きな決定はできない、選挙を含めた
依存体質になっている。民主党の考え方を貫く内閣でなければ意味がない」と、重ねて
否定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050801-00000142-kyodo-pol