★サラリーマン増税に9割が「許せない」 夕刊フジが緊急調査
・政府税制調査会(石弘光会長)が先月、サラリーマンを狙い撃ちする大増税の方向を
打ち出したことを受け、夕刊フジは全国に約40万人の会員を持つインターネット
マーケティングサイト「iMi(イミ)ネット」と共同で、「サラリーマン増税」に関する緊急
アンケート調査を実施した。全国のサラリーマン1879人から得た回答によると、実に
9割が「許せない」「不快だ」としており、大増税への不満が早くも爆発していることが
明らかになった。
今回の調査では、回答者の約74%(1397人)が「サラリーマン増税の内容をある程度
知っている」と答えており、政治に関心の低いサラリーマン層にとっても、大きな関心事
であることがうかがえる。
政府税調が打ち出した増税の中身は、給与所得控除や配偶者控除など各種控除の
整理・縮小と退職金の課税強化など。これに対し、回答者の約8割から「生活設計の
変更を余儀なくされる」と不安の声が上がった。
22歳の会社員も「老後がとにかく心配。子供をつくるどころか、結婚も迷ってしまう」と
答えており、「少子高齢化対策のため」(石会長)という税調の意図とは正反対の結果が
導かれる可能性もある。
そして、今回の増税案がサラリーマンの怒りを増大させているのは、「取りやすいところ
から取る」という税調の意図が透けて見えるためだ。実際、「増税が許せない最大の
理由は」という質問に、回答者の約7割が「政府は歳出を減らすべき」(46%)
「サラリーマンだけでなく、他からも取るべき」(27%)と答えている。
一方、「ギャンブル増税」(払い戻し金への優遇措置の見直し)には、自己申告制という
こともあってか、回答者の51%が「賛成」だった(「反対」は48.2%)。
いずれにせよ、今回の結果は給料の手取りだけは減らしたくないというサラリーマンの
切実な思いが伝わってくる。もはやサラリーマンは決起するしかなさそうだ。(一部略)
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_07/t2005071925.html ※前スレ:
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1121772148/