【社会】"うつ病などの増加で" 「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」創設…大阪商工会議所
サッカー選手の中村俊介は不細工だけどがんばってモテモテじゃん、とアホは言う。
しかし果たしてそうだろうか・・・。
プロ野球選手の誰それはがんばってて偉いねえ。
その答えは真だろうか?
よく考えてみて欲しい。
俺は彼らが頑張ってるから賞賛されてるのだとは思わない。
もちろん努力はしたのだろう。苦労もしたのだろう。それはたしかに偉大なことで、万人が認めるべきものだ。
でもそんなことは物事の本質となんら関わりはない。
彼らはがんばった、だから偉いのだ、日本の誇りなのだ。
きみたちもがんばりさえすればお金も稼げて女の子にもモテモテだ。
そんなわけネエ。
過労死するまで働いたサラリーマンのお父さんは頑張ってなかったとでも言うのか。
死ぬまで歯車として働きつづけた工場員は努力してなかったとでも言うのか。
子育てに追われ父母を見舞い、されどなんの賞賛も得られない主婦は苦労してなかったとでも言うのか。
サッカーの日本代表だけが賞賛されているが、彼らよりも頑張っていたにもかかわらず代表に選ばれなかった人間だって数え切れないほどいたはずなんだ。
彼らは頑張った。でもお金も稼げなかったし、女の子にもモテなかったし、誰からもその働きを顧みられることはなかった。
ガンバル。努力。そんなものにはなんの意味も無い。
上記に挙げた人々と日本代表の差はなんなんだろう? 同じぐらい頑張って、でも生活水準の差だけがはっきりついていく。その差はいったいなんなんだろう?
それが遺伝子の差だと言うのだ!!!
サッカー日本代表は頑張ったから努力したからモテてるのではない。
彼らは遺伝子が優れているからモテているという当たり前のことから目を逸らしてはならない。
当たり前の話である、メスは基本的に優れた遺伝子のオスの下に集まるもので、努力してるオスの下に集まるものではないのだから。
なぜなら遺伝子は子に受け継がれるが、努力だなんだで得た後天的特質などは生殖に際しなんの意味も無いのだから。
重要なことは遺伝子の質であって、努力などはモテにおいては昨日こいた屁よりもみみっちいことなのだ。
たとえば努力して掴める成功例の最たるものである「学歴」。「知性」。「教養」。
デート実験で有名なワルスターという心理学者は「知性や教養は、容貌や性格に比べ、異性から好まれる要素として機能するところは少ない。
むしろ高学歴であればあるほど、知的であればあるほど逆に異性からはモテなくなる」という驚くべき実験結果を論文に認めている。
現在著名な活動を続ける人を例に、ただ闇雲に「彼らのように努力すれば彼らのような未来が待っている」などと不幸な人間たちをアジテートしてはならない。
それはさらなる破滅に追い込むだけなのだから。
努力は大切だ。しかしモテ系は努力したからモテているのではない、という当たり前の真実を理解した上での努力でなければ、
それはきっと結果を得られないことにフラストレーションを生む単なる苦行となるであろう。
大事なのは身のほどをわきまえるということだ。
自分の資質を理解するということなのだよ。
不細工は頑張ったところで不細工なんだ。
資格取る? いい大学行く? 大いに結構。
でもそんなことしてもブサイクという事実も非モテという事実もなにひとつ変わりはしないよ。
コンドルは一生空の上。
クジラは一生海の中。
シマウマは一生草の上。
モグラは一生土の中。
生まれたときから決まってるんだよ、生きるべき場所は。
それを“天分”っていうんだ、天が与えた役割分担てこと。
手足のないミミズはもしかしたらムカデをうらやむかもしれない、
でもうらやんだったって仕方ないんだ、ミミズはミミズとしての生き方を受け入れるほか選択肢はないんだ。
カモメはもしかしたら自分の意志で空を駆けていると思い込んでるかもしれない、
でも真実は逆なんだ、彼らは空を飛ぶ以外の生き方はできないんだよ。
オタマジャクシが頑張ったところで金魚にはなれない、
彼らには醜くゲコゲコ鳴く絶望の未来しか待ってないんだ。
この世のあらゆる生物には生まれながらに生きるべき場所とそれに見合った役割が与えられているのです。
一生暗い牢屋の中、それがオマエの生きる場所だッ!!
一生孤独に震えて過ごせ、それがオマエの役割だッ!!