【政治】「人権擁護法案も同じ手法で進められたら大変」 郵政法案衆院採決、3議員の決断
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KN(http://jbbs.livedoor.jp/news/2586/) ◆.E2Y/4Nums :
法案が国会に提出されて成立するまでだいたい1ヶ月かかる。
それを考えると人権擁護法案を今国会で成立させるためには推進派は来週末の7/15までに自民党内の了承を得ようとするだろう。
つまり来週が天王山ということになる。来週を乗り切れば推進派は今国会での成立を諦め始める。
かといって完全に諦めるわけではない。再来週は国会運営をタイトにする前提でまだ今国会成立に望みをかけて党内了承を得ようとする。
と同時に、とにかく会期末の8/13までに国会へ提出するだけしておいて、
会期末になったら継続審議にしておいて秋の臨時国会での成立を目指すという方針が浮上してくるだろう。
もしそれも無理な場合は、秋の臨時国会の時に人権擁護法案を国会提出するという方針に転換するだろう。
この何れの場合にせよ、秋までに法案成立に邪魔な反対派議員を国会から追放しておく必要があるので、
おそらく8月〜9月にかけて衆院選があるので、ここで執行部や推進派は反対派議員を当選させないように画策するだろう。
郵政での造反を理由に非公認とし、マスコミを使って「郵政族議員」というレッテルを貼ってネガティブキャンペーンを繰り広げるだろう。
こういう推進派の戦略に対抗していくためには、来週は今まで通りの凸の大攻勢で天王山を乗り切るとして、再来週以降は戦略転換が必要だ。
1、8/13までは絶対に法案の国会提出を許さないための凸を継続する。
2、8/13をメドに法案の危険性を一般に周知させる活動を徹底強化し、人権擁護法案を衆院選の主要な争点にする。
3、8/13までに衆院選対策として、各選挙区の候補に対する落選運動・当選運動の準備を整える。
以上3つの活動をそれぞれフルパワーで行うという戦略に転換しなければいけない。
ただ、これは大変なので、それぞれ分担してやらなければいけない。