【調査】高校受験生、考えるのは苦手?…「筆者の考えを読み取る問」、正解率はわずか1・1%
★高校入試:考えるのは苦手? 選択問題は得意−−県教委・公立高まとめ /岡山
・県教委は05年度の公立高校入試(学力検査)の結果をまとめた。選択問題や基礎的
読解力などでは正答率が高かったが、記述式や、思考力・表現力を測る問題は苦手な
現状が浮き彫りになった。
学力検査は3月10日、県立57高校で実施。国語、数学、英語、理科、社会の5教科
平均点は57・3点で平年並みだった。
国語では、正答率が高かったのは漢字の読み書きや、選択肢で回答する問題。
一方、記述式や、思考力・想像力を働かせて筆者の考えを読み取る問題では、
的確な答えはわずか1・1%だった。部分点は52・7%あったが、誤答・無回答が
計46・2%に上った。
理科でも、植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題の完全な
解答は13・4%。部分点も13・1%にとどまり、誤答63・1%、無回答10・4%だった。
社会、数学、英語でも、同様に思考力を問う問題の正答率が低かった。
02年度の学習指導要領改訂の重点は「自ら考える力」。県教委は「今後も自分で
考えて表現する力を養っていきたい」と話している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20050708ddlk33040608000c.html
2 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:47:47 ID:lsMGWnVdO
4?
3 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:48:14 ID:IzCQrRc40
カレーライスいらない
!
4 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:48:39 ID:0fCDEZcj0
問題がクソなだけじゃね?
どんな設問だったのか晒してみろよ
5 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:48:46 ID:U4kqwW8G0
筆者の考えを読み取る問題では、 的確な答えはわずか1・1%だった.
明らかに問題に問題があるだろ
6 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:48:59 ID:0Q4TKLpp0
きにすんな。世の中で役に立つのは「べしゃり」のほうだ。
7 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:49:09 ID:0nBllyBM0
日本人はこのまま馬鹿になっちゃうのかなー?
ヤだな。頭イイのだけが取り柄なのに。。。
8 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:49:29 ID:6Lf96LJ30
正確には、独り「文壇の評論家の考え」を読み取る作業だがなwwwwww
9 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:49:42 ID:OWpdgWt60
難問奇問
1.1%ってのは流石に問題の方に問題があるのでは
11 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:50:12 ID:9cj6sg4U0
苦手なのではない。出来ないのだ。
トンチンカンなレスばかり。
>>1の本当の意味が読み取れてないな
13 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:50:15 ID:spd/hnu/0
ドラゴン桜スレになる予感!
14 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:50:15 ID:dMvDOava0 BE:73289063-#
「筆者の考えを読み取る問題」っていう問題自体おかしいからな
15 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:50:19 ID:OZVazSjiO
筆者の考えなんかあるのかって話だけどな
国語の試験は漢字と熟語と感想文がいいな
16 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:50:20 ID:eZ5N9fcF0
脊髄反射で思考停止
17 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:50:46 ID:AN/HxRKP0
受験勉強に直結しない勉強に時間をかけていたら
試験に落ちるからじゃないかな。
どうせ皆もやらないところだから試験対策としては正解だね
携帯メールの普及で日本語能力が低下したのだ
19 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:51:10 ID:O9T9eVWN0
筆者か設問者が基地外だってことだろ
15歳の1lにしか理解されないなんて
そりゃそうだ殆どの筆者が原稿締め切りをいつも考えてるんだからな
21 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:51:31 ID:BWVOUFwS0
>思考力・想像力を働かせて筆者の考えを読み取る問題では、
>的確な答えはわずか1・1%だった。
問題がダメ
22 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:51:33 ID:nO00l4hq0
筆者の考えなんて筆者にしかわかんねーよ
23 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:51:56 ID:x7HDLyjR0
24 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:52:54 ID:EzVLurL50
俺はネットオークションで取り引きすることが多いけど
(他の奴は文章で理解できているのに)
箇条書にしないと理解できない奴がいる。
25 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:53:21 ID:iFol4vjD0
難問奇問だらけなので、作者本人に問題を解いて貰ったら間違ったそうです。
それで予備校の先生がそれをネタに出題大学に問い合わせたら、文章を切り出して使うから
答えが変わったんでしょうね。とか。
そんな事あるわけ?
26 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:53:50 ID:epEAFtAT0
選択肢で無いとは言え、文中のキーワードを使ってあてずっぽうで書いても1.1%なんて
正解率になるわけ無いだろうが。
元の文章書いたやつに聞いたら出題者が意図を誤解しているたと判明するに100キビ団子。
27 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:53:52 ID:veJ2Zdk50
筆者の考えってか出題者の考えだな
以前中島みゆきが、自分の歌詞が模試に使われたが
模範解答が自分の考えとは違う珍説だったといっていた。
「筆者の考え」が筆者にもわからないことも多々あるのにな
29 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:54:06 ID:0Q4TKLpp0
入試問題を、出題文の筆者がといたらまちがった。という笑い話を以前きいたことがある。
筆者の立場になって考えるのではなく、問題製作者の立場で考える。これが、国語入試。
30 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:54:16 ID:horsciEB0
こういうのって
元の文章に対して、何通りかの解釈ができる場合もあるよね。
この正解率ではさすがに、その文章か設問に問題があったと思うがなー。
31 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:55:04 ID:uDVyj9HI0
問題作ったやつは筆者本人に
「で、どんなこと考えてました?」
って確認してちゃんとつくったんだよな?
正確には「出題者が捏造した筆者の考え」だな
筆者の考えが分からない奴はたいてい授業の終わりに感想文を書けと言われて、一行ぐらいしか
記述しないっていう傾向がある。 想像力がない。
「とっとと原稿上げたい。たっぷり寝たい」
ゆとり教育で生きる力が殺がれたな。
本も読まないから読解力も無いだろうし。
携帯と同世代の並列世界でしか生きられない。
快楽と暴力によってのみ判断する世代か。
36 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:56:22 ID:BWVOUFwS0
37 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:56:52 ID:pwZBjGWc0
問題文だけ読んで「これが筆者の考えです」なんて言える香具師の気が知れない。
国語は得意だったが、いつもこの系統の問題だけは苦手だった。
「このときの少年の気持ちは? 1.悲しかった 2.腹立たしかった 3.悔しかった」
とか、こういう問題も「全部当てはまるんじゃねーの?」って思って迷ったけど。
国語なんて普通そうなんじゃねーの?
38 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:57:12 ID:o6u10D/K0
>>29 読解ってのは、究極的にそういう問題があるのは承知だけど、
実際に文章表現力と理解力は下がってる。
39 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:57:38 ID:02ebuvMr0
>筆者の考えを読み取る問
これと同じような問題で
「この時の主人公の気持ちを○○字以内で答えよ」
ってのがガキの頃よくあったけど、これって
「この時の主人公の気持ちを想像し、設問を考えた教師の文章を○○字以内で答えよ」
ってのが正しいよな
物語の内容+教師の人間性なども考慮に入れないと正答にたどり着かない
40 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:58:03 ID:C08YHmCyO
ゆとり教育を導入しようがしまいと結果は似たようなものだったと思われ。
41 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:58:36 ID:6Lf96LJ30
42 :
森の妖精さん:2005/07/08(金) 16:59:11 ID:Pbcl8HRH0
こういう無駄な問題は排除すべき。
自分の小説が大学入学試験に使われて「俺はこんな風に思って書いたんじゃない」と怒ってた作家がいたなあ。
44 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 16:59:45 ID:KdtjDKLh0
筆者の考えって問題制作者の考えだろ。
どう思うのかは人それぞれなのにな。
意味のない英語試験、暗記だけの社会、それと
このくだらない問題を出す国語。
さらにマークシートときたもんだ。
文系学部の試験ってこういうくだらない3教科で
合格が決まるんだよな。
やっぱり文系は馬鹿だ、、
45 :
('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y :2005/07/08(金) 16:59:54 ID:k/MmmEr+0
> 国語では、正答率が高かったのは漢字の読み書きや、選択肢で回答する問題。
> 一方、記述式や、思考力・想像力を働かせて筆者の考えを読み取る問題では、
> 的確な答えはわずか1・1%だった。部分点は52・7%あったが、誤答・無回答が
> 計46・2%に上った。
まあ,妥当な数字では?
どうせ,中学校でまともに現代文の読解を教えられる教師なんていないだろうし.
部分点稼ぐのが精一杯ではないかと.
ぶっちゃけ学校では読解力なんて身に付かない
親が子供に本を読む習慣をつけるかどうか、それのみ
47 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:02:07 ID:/tzquIXB0
以前、筆者が自分の作品での問題を解いたら不正解だったということを聞いた。
取りあえず、行間を読むような問題は、出題者が勝手に決めつけるのではなく、
筆者に確認とっとけ!!
詩で大切なことは、筆者の気持ちを考えることではなく、出題者の気持ちを考えることだ。
49 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:02:36 ID:WBBIx4tSO
こういうのの積み重ねで国語が嫌いになった。
50 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:02:41 ID:VPzp4SaD0 BE:142244093-#
問1、次の文章を読んで筆者の考えを200字以内で簡潔に述べなさい。
∧_∧ ______________________
<=(´∀`) |オレは生粋の日本人だけど
( ) <やっぱ過去の謝罪として韓国にお金と技術を渡したりして
| | | |日韓友好を進めていくことこそが若い僕らに求められて
〈_フ__フ |いることだと思うよ。
|______________________
51 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:02:45 ID:tiblfKgX0
今の若者の使う日本語を採点者が理解できないんじゃないの?
キモスwwwwwwwwww
とか書かれてたらむずかしいよ?
52 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:03:45 ID:HnsHf1x40
「思考力・想像力を働かせて筆者の考えを読み取る問題」で
「的確な答え」って何だよ。
読者10人いれば10通りの考え方があるだろう。
『「ももたろう」を読んで、作者の考えを読み取りなさい』の模範解答は何?
53 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:03:50 ID:a4zLIZMJ0
ドラゴン桜は差別主義番組
俺も
>>8の通りだと思う
国語の成績は良い方だったけど「その時の作者の気持ち」だけはいつも疑問だったさ。
お決まりのパターンを書けば正解するし。
締め切りに追われて良く考える暇も無く適当にでっち上げた事もあるはずなんだけどな。
55 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:04:21 ID:pwZBjGWc0
評論家の小林秀雄の話でこういうのを聞いたことがある。
小林秀雄の娘が、学校の模試(?)ですごく難しい文章が出てうまくできなかった
といって問題用紙を父親に見せた。
小林秀雄は「誰だこんなわけのわからん文章を書いた奴は」といったのに対し娘が
「お父さんよ」
56 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:04:30 ID:h/61FvOq0
低学歴がイパーイのスレ
57 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:05:29 ID:A8lPfv3P0
誰だったかは知らんが、自分の書いた小説か何かをお題にしたテストを受けて
「このときの主役の気持ちを答えよ」って言う問題に対して
「考えてない」って答えた人がいたらしいなぁ
59 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:06:11 ID:ViCal1kP0
>>50 謝罪と賠償
あれ?5文字で終わった・・・
60 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:06:22 ID:AOpdnnMSO
>>44 漏れ文系だけど、同意するよ。論文書かせたり、英会話させたり、歴史も暗記だけじゃないテストを作って実施しろよ。 バカだから文系に行くって思われるのはくやしいだろ?
2chなんて他人の書き込んだ文章を理解してないレスばっかりだろ。
63 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:08:34 ID:bG2GbAo/0
この手の話を見聞きすると思い出すのが野坂昭之の娘の話だな。
教科書に載ってた「火垂の墓」をネタに宿題が出て、例によって「作者の気持ちを云々」だったわけ。
で、作者本人に聞いたら「おまいは生まれそうなのに借金はあるし、締め切りは迫るしで殺伐とした
気分だった。」って答えたんでそのまま学校で発表したらごっつい怒られたと言う…。w
64 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:08:40 ID:IG0JKvUE0
>>58 俺昔そういう問題で
何も考える余裕がなかった
って書いたら呼び出されてビンタ食らった
理由はまじめにテスト受けなかったからだと
なぜかその時は納得してしまった中2の俺
65 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:09:08 ID:aAvPea310
馬鹿が、「筆者の考え」という部分に脊髄反射していろいろと書き込んでいるな。
これはな。どんな考えでも正解になるの。
ただし、正しい日本語で、設問と矛盾なく書かれていることが、正解の要件。
読解に基づいて自らの考えを組み立てる力を測る問題なんだから。
>>59 それで思い出したけど、
「何字以内」って問題では
大体文字数の90%くらいで答えなくちゃいけないって聞いて
子供心に「こいつら日本語分かってんのか?」って
思ったことがある。
67 :
紅のニダ ◆e4SDrDENPA :2005/07/08(金) 17:09:48 ID:VPzp4SaD0 BE:131708055-#
>>60 キリスト教系大学文学部のヤツの課題が「神の存在証明をしなさい」だったとき、
「文系も楽じゃないんだろうな」と思った。
>>61 曲解を正そうと熱心に、ご説明申し上げると更に曲解して逆切れする(w
69 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:10:25 ID:2wcw9+ls0
作者・筆者の考えではなくて
設問者の意図や模範的な解答をする問題にした方がいいのかな
>>63 野坂昭之って確か、空襲中の火事場泥棒は実際にやったが、本当はその金で遊郭に行って豪遊してたんだろう?
妹は今でも元気に生きてるし(妹が「私、いつ死んだの?」と聞いたとか・・・)
あの映画、冷静に見ると・・・「馬鹿な保護者を持った幼子はいつの時代も大変だ」って言う結論にしか達しないよね
72 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:11:05 ID:TyZk6A2N0
流石に問題に問題があるんじゃないか・・・?
「筆者の考えを読み取る問題」
この手の設問と模範解答を、当の文章の作者に見せると
何割かは「俺はこんな事考えてたわけじゃないよ」的な
反応が返ってくる、というのをどこかで見たような気がする。
どこだっけか。。。
74 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:12:04 ID:69vL+3Dz0
>理科でも、植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題
「蒸散!」
衛星軌道上の超次元高速機ドルギランからコンバットスーツが転送され、
宇宙刑事ギャバンへの変身が完了する。この工程にかかる時間は、わずか0.05秒である。
筆者の考えを、こうだと考える、出題者の考えを当てるのが国語の問題。
腐りきってるよ
実際あったよな、出題者が正解を発表したところ、筆者がその正解は私の考え方とは違う、と抗議した事件。
バカな問題だよ。こういうのを出題する奴はヴァカ
76 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:13:11 ID:IG0JKvUE0
>>70 文章の要旨をまとめる問題にした方がいいと思う
そっから何を読み取るかは個人の自由だ
77 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:13:16 ID:veJ2Zdk50
>>71 その辺をうまく書くから作家として成功したんだろうけど
蛍の墓のイメージで考えるとちょっとショックだ。
78 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:13:24 ID:bG2GbAo/0
>>71 考えてもみろ。野坂は関西の人間だぞ。
エンタテイメントのためなら(話の上だけど)妹でも平気で殺すに決まってる罠。w
79 :
紅のニダ ◆e4SDrDENPA :2005/07/08(金) 17:13:25 ID:VPzp4SaD0 BE:168585784-#
80 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:14:00 ID:Y+gWQOcD0
評論文の筆者って推敲してるのかね
人に読ませるならもう少し分かりやすく書くのが
常識だと思うんだが
81 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:14:53 ID:PyDh7Wu90
筆者の考えなんて分からんぞ
そもそもなんで国語に「想像力」が要るんだ?
82 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:15:01 ID:HnsHf1x40
大島渚を殴ったときの筆者の心情を述べよ。
83 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:15:09 ID:dlbg+BXa0
大体この手の記述型の問題は、自分の感性とか文章の読み取り能力とかよりも、
「出題者が『かくあるべき』と暗黙のうちに要求している答え」
を書かなきゃならんのだよな。テスト=一定の答えがあるという状況下ならば
なおの事。そういう言わば「先生のご機嫌取り」を延々とさせといて、
「『自分で考える力』が足りない!!」なんぞと嘆くほうがどうかしている。
>60
悪いけど文系ッつーか文学部のバカさには心底恐れ入るよ
卒論とか見ても、自分の漠然とした空想上の望みみたいなものを散文的に書いているのばっか
概要、論証、結論、まとめ
の流れが全くない
>>76 「要旨をまとめろ」って言う問題は、頭5%とケツ5%をつなげれば良い
真ん中の90%は論旨の補強だから、まとめる時には不要
こうなっていない論説は出来損ないだから、普通の人間はテストに出さない
テストに出る程度に完成された論旨は、これでまとめられる
と、高校のときの現国教師が言ってた
86 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:16:49 ID:veJ2Zdk50
昔模試でプロレスに関する評論が現代文の問題に出てきて
ヤオを前提にしてる文章だったからプロレス好きが切れてたのを思い出した。
87 :
('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y :2005/07/08(金) 17:18:30 ID:k/MmmEr+0
>>45 記述式や、思考力・想像力(?)を働かせて筆者の考えを読み取る問題
での,受験生の分布:
的確な答え(?) 1.1[%]
部分点 52.7[%]
計 53.8[%] (ここまでが,1以上の点数を獲得)
誤答・無回答 46.2[%] (この46.2[%]が,無得点)
総計 100.0[%]
88 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:18:31 ID:qR/QqTls0
問題に問題があるって言ってるやつは、その考え自体に問題があることに気づかないことが問題だろ?
>>85 いつもそうやってマス埋めしていたら、模試でダメだし食らってたのを思い出すな
真ん中は飾りやんっていつも思ってた。
>>77 蛍の墓、よーーーーーーーーく、もう一回見てみな
あの兄貴、選択の度に悪い方悪い方(そして、当人にとっては楽な方)を選んでるから
家事を手伝え→手伝わない
文句があるなら飯を食うな→イヤミったらしく、本当に食わず、自分たちだけ平気な顔をして白米バクバク
出て行け→本当に出て行く
戦時中じゃなくても、これをやったら、行き着く先はホームレスだぜ?
91 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:19:39 ID:/tzquIXB0
>>86 本物のプロレスファンはヤオも含めてファン。
鍛えている奴が本気で(時には凶器も出して)戦っていたら、死ぬか生きるかになる。
>>73 どっちかというと、
「筆者は〜と考えていると、多くの人は読み取る。」
というようなことを聞いてるわけだもんな。
でも、これって、文章を読む上でも、自分で書くときにも
かなり重要ではあるんだよな。
93 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:20:14 ID:SgAzCYlb0
現代文は高校の授業内容と入試・模試との間に開きがありすぎ
予備校なり参考書なりの方法論を学んでないと点が安定しない
というか書いたことを覚えてないし、読んでも印象に残らない
結果面白くなくなる
「トンネルを抜けると、そこは雪国だった。」
↑これの筆者の考え。
「かったるいなぁ〜まあとにかく売れるもん書かんと生活に響くし編集の香具師が締め切りにうるさいしよう。」
違うんなら証拠出せや(w
でも今の子供たちをみていると、子供の学力の方に問題があるように思える。
>>70 アメリカでは論述式のテストが設けられていて、
いったい筆者が何を言いたいのかを汲み取るための問題に力を入れているようだ。
まあ、今の日本はこういう論述式の問題を遣らせる前に
語彙が徹底的に不足しているんじゃないかと思われる。
数学でも文章題の題意をとれる子供は激減したとよくきく。
確実に学力は落ちている。
96 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:23:36 ID:IG0JKvUE0
>>85 それとほぼ同じ事を予備校の講師が部分点を効率よく取る方法と言ってたw
モーツァルトの作品を至上の音楽として聴いている香具師も、まさか作曲者が
う●このことばかり考えていたとは知らない方がいいかも。
98 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:24:25 ID:7MIG4yaM0
>>94 正しくは、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
みんな「国境の長い」を抜かして、「そこは」を入れるよね。
聞きかじっただけで、実際は読んだこともないバカは特にwww
99 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:24:46 ID:KvSyyXUV0
朝日新聞の記事を読んで、記者の誘導しようとした
思考にならなかったから不正解
100 :
94:2005/07/08(金) 17:25:16 ID:sDet9Av/0
まあでも論説文では確かに筆者の言いたいことってのが有るだろうがな。
「筆者の考えを答えよ」って言うけど出題者が本当に求めてるのは「出題文の論理展開をまとめよ」ってことだよな
それにしても満点1.1%ってのは明らかに出題ミス
赤日新聞の場合は逆もまた真なりになるのでw
>>82 むしゃくしゃしてやった。
あとでキッチュか誰かがネタにしてくれるだろうと思った。
とくに反省してない。
104 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:26:28 ID:BTNJmK6dO
>>44偏差値の高い大学はマークシートは使わない。
高校も同じく
108 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:27:31 ID:Ra/ah3EL0
109 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:27:36 ID:JdiFadQ30
>>29 > 入試問題を、出題文の筆者がといたらまちがった。という笑い話を以前きいたことがある。
この手のレスが、テンコ盛りになるな。このスレ。
110 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:27:51 ID:veJ2Zdk50
チャイコフスキーもホモだし
>>94 まず、論述問題を出す人は絶対にその部分に傍線をひかない。
そんなところはきかない。
君は、傍線を引く部分がどういうところなのかわかってないんじゃないか?
もしかして、適当にひいて答えさせようとおもってる?
立花隆の問題が出てきたら嫌だなぁ
勝利の女神だな
114 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:30:16 ID:BTNJmK6dO
>>106センター試験がマークなのは知ってる。
センターはバカも受けるから。難関大は二次が重要
115 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:30:28 ID:veJ2Zdk50
中国人向けの日本語高等教材の中に本多勝一があった件
116 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:30:37 ID:Gu6CBTIo0
問.
ロリ氏ねよ!変態キモスwwwwと散々批判レスしたあげく
一応、物は試しにと俺もさあや13歳の画像リンクをクリックしてみた
この時の俺の気持ちを書け
117 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:31:59 ID:2wcw9+ls0
>>116 おいすー|////| ( ^ω^)ノ |////| ウィーン(自動ドア
ばいぶー|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
118 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:32:05 ID:Lg4bVstSO
ゆとり世代なんだからしょうがないよ
>>116 /:::::::|/::::::::::| ...|:::::|.i::::,,,---::::::::i:::::::i::::||:::iなあに?この粗末なモノは? 私の小指より小さいじゃない。
:|::::::::::::::::::::::i...ii .i::::::ii::/.,,─-,,"ヽi:::::::i:::ii:::::|まさかこんなモノで満足する女がいると思ってるんじゃないでしょうね?
:i::,,-""""-::::i..i:i |:::::::::::.i .. i...i:::i:::::i:::ii:::::i何よ、その期待に満ちた目は? 罵られて勃起してるなんて真性の変態ね。
i:i .,-""..ヽ::::ii:::i ..i"".. "..,,__丿ヾ:i::::i:::ii::::::|しかも包茎まで真性だなんて、あなたにいいところ、何かあるの?
i,,i | ..|." ...i i ...i::i::::ii::::::|どうせそれも自慰にしか使ったことないんでしょ。
i::",,,ヽ ,,/ ii ....i:::::i:::::::|いつまでも妄想で果てるのが似合ってるわよ、この早漏。
::::::::"" i ...|::::::::::::::i童貞なんて信じられない。私はあなたの半分の歳でSEXしてたけど?
:::" ..ヽ::::::::::::: i::::::::::::::|一体今まで何してたの? 童貞なんてオスに属してるだけじゃん。
ゞ :::::::::.,,, --,," ,":::::::::::::|そのチャチなモノをしごくしか能のないあなたと私は全然違うの。分かる?
-".,, --,,," ./ .,"::::::::::::::::lあなたが私より上回ってるものって何? どうせ年齢だけでしょう?
::|::::ヽ ."- .-"::::::::: /::::::::::::::::::::|入れたって1分と持たないでしょうね。私が膣を締めたらイチコロ。
::::i::::|:"--.,.,,, :::::::::::::::::::::::::/:|:::::::::::::::::::::::iクスクス…負けたような気分になったけど、今すっごく萌えてるでしょ?
::::::::::::::::::_,r-┤"--.,,,,,:::::::::::,-":::├、,:::::::::::::::::::l童貞にはどんな感触か分からないもんね、膣を締めるなんてエッチなテク。
-‐‐ '''" ...i:::::::::::::::::::"""::::::"."i `ヽ、,:::::::::::|無様に白いの出す瞬間、私が最後まで見ててあげるからさ! あっははは!
120 :
紅のニダ ◆e4SDrDENPA :2005/07/08(金) 17:33:01 ID:VPzp4SaD0 BE:379318289-#
筆者の考えを読み取る問題が解けなかったときの言い訳集
@脱構築文芸批評の観点から書きました
A涙で曇ってなにも書けませんでした
Bボクはサイコメトラーじゃないんで・・・
121 :
黒木香ばしいにゃご:2005/07/08(金) 17:33:40 ID:zBAYHZ610
122 :
('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y :2005/07/08(金) 17:33:47 ID:k/MmmEr+0
>>87 訂正
記述式や、思考力・想像力(?)を働かせて筆者の考えを読み取る問題
での,受験生の分布:
的確な答え(?) 1.1[%]
部分点 52.7[%]
--------
計 53.8[%] (ここまでが,1以上の点数を獲得)
--------
誤答・無回答 46.2[%] (この46.2[%]が,無得点)
--------
総計 100.0[%]
========
123 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:34:45 ID:VBhokrlf0
中島らも、大槻ケンジとか、夢野久作とか
常人には筆者の考えが及びもつかないのを出題してくれないかな。
124 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:35:46 ID:wSMZtT4o0
異常だな。設問にも問題があったのじゃないか。
125 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:35:50 ID:TyZk6A2N0
> 筆者の考えを読み取る問題
問題の製作者が考える「筆者の考え」を当てる問題という意味
127 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:40:04 ID:ulFnCsfE0
頭ほんと悪くなってるんだな
・・・・・問題作る奴の
どちらかといえば、一点以上の人がどれぐらいるのかが知りたいねえ。
一般的にいわれてるのは、論述が解けるというのは
大部分正解してるということ。。精緻なところは構わない。
所謂、識者といわれる人たちもこの大部分は同じだが、微細なところは
違うところから、その理由が来ている。
ただ、この大部分が同じでなかったら大問題。
>>126の言うとおり。
問題作成者が「抜き出した部分」での解答を求められているわけ。
つまり、その一冊の本の考えではない。
でも小ができなければ、大はできるわけないから
この問題の出し方は正しい。
ただし俺が思うには、高校入試でそれを求めること。
実際は高校在学中であればいいのではないかと思う。
129 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:40:21 ID:Urv7uQFZ0
実は筆者本人も正解できない。
正解が1.1%っていうのは
どう考えても問題が悪いんだと思うんだが
国語って言うのは、その構文や単語、熟語などから相手の考えを読み取ったり、
また、自分の考えを正確に伝えたりする技術だろ。
問題文の主張が正しいてか間違っているかは関係ないし、
作者の日本語が正確でなければ、意図が間違って解釈されても、
一概に出題者が悪いとは言えないと思う。
様々な考え(答え)がでたってことでしょw
133 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:43:03 ID:TyZk6A2N0
「国語入試問題必勝法」を本当に実践した奴いる?
135 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:43:35 ID:DMrbJGEh0
筆者の知識感覚感性常識その他が一般のそれとはかけ離れていただけだろう
馬鹿と基地外は何考えてるかわからん
正直、頭はいいのに勉強せず楽なほうに行ってしまうことが問題。
私立に勉強まったくしないで国語90点数学2点>フリーターとかザラにいる。もったいない
考えを読み取る問題はパターン化しづらい>得点源にならないから正答率低いんだろ。
試験時間限られてれば当然だ
そもそも問題の制作者が悪いという人が多い時点で、
どれだけの人が、国語に対してコンプレックスを抱いているかわかる。
学力低下はやっぱり深刻なんだねえ。
138 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:46:04 ID:veJ2Zdk50
つか想像力有る奴ほど間違えるだろ。こういう問題正解するのはパターンを持ってる奴だよ
140 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:48:12 ID:Mmo7rEz00
筆者の考え?
分かるわけ無いよ。
しかも問題を筆者じゃなく別の他人が作ってる。
筆者に作らせろよ。
納得できないんだよ、答えに。
142 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:48:38 ID:oGLP0cX80
>的確な答えはわずか1・1%だった。
共産主義国家ならありえそうな話だな。作者の意図をいろいろな観点から述べることができるのが
民主主義国家というもの。ま、あまりトンでもも困るが。
ところで、日本はやはり共産主義国家だし、的確な答えじゃないと許されないんだろうな。
143 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:52:34 ID:yM40bH/80
出題者の意図からみてハズレっぽいのを潰していって残った
なんとなくそれっぽい回答を書く。
おかげで国語は得意だった。
点数を稼ぐためなら嘘でも誤魔化しでもなんでもいいから回答を
『でっちあげる』
俺が国語で学んだことはこれ以上でも以下でもない。
144 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:52:35 ID:C2dVbjw60
>>139 ここでいう想像力とは、妄想力のことではない。
一定の語句の連なりから、その意味を読み取って、それを
自分の言葉で他人に判るように伝える能力のことだよ。
145 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:54:24 ID:2gGVVyOb0
筆者の考え
「儲かるかな?」
ということは読解力と表現力やん
・『教養としての大学受験国語』(石原千秋・ちくま新書)
…評論文は、ある程度の「常識」を前提に議論を進めています。
日本人論、言語論、芸術論、科学論、東洋と西洋など、
まず一般的にどういうテーマで議論がなされているかを知らなければ現代文は読解できません。
大学受験の評論文がどのような議論の上に出題されているのかを明らかにするために書かれた本がこの本です。
大学入試現代文を「教養」ととらえ、 「受験生にはこれだけの教養を持ったうえで大学に入ってきてもらいたい」
という大学の先生の視点から書かれています。
大学入試過去問を頻出トピック別にまとめ、それに対し著者の解説が入っていくという形で構成されています。
内容は結構読みごたえがありますが、読み通せば現代文のみならず現代社会を見る目も変わってくるはずです。
ぜひ多くの受験生に読んでもらいたい本です。
[(iv).入試現代文の勉強に特徴的な点―解説による自己検証]
この現代文という教科の勉強で重要なのは
「問題を実際に自分の頭でじっくり考えて解いてみて、その後解説を読んで自分の解答のプロセスを修正する」
という、この過程を繰り返すことである。
ここで入試現代文の勉強できわめて特徴的なのは「解説を読んで自分の解答のプロセスを修正する」という部分である。
現代文の勉強においてはある程度の問題演習で経験をつむことが最低限必要であるが、
普遍的な法則がない以上、その都度その都度自分の解答法をチェックし、修正を加えていくしかないのである。
この自己検証の経験を積んでいくことこそ、現代文の成績上昇のためには必須なのである。
極端な話、結果的に出てきた答えよりも、
解答するときにどれだけ自分の納得のいく解答のプロセスを積み上げたか、その方が重要ではないだろうか。
現代文では二度と同じ問題は出ないと言ってよい。
そうである以上、答えを覚えても意味はなく、次に生かせる「経験」をどれだけ積んだか
それが本番入試のためには重要だからである。
148 :
('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y :2005/07/08(金) 17:56:26 ID:k/MmmEr+0
>>122 再訂正
【2005年度・岡山県公立高校入試(学力検査)・国語】
記述式や、思考力・想像力(?)を働かせて筆者の考えを読み取る問題
での,受験生の分布:
的確な答え(?) 1.1[%]
部分点 52.7[%]
--------
計 53.8[%] (ここまでが,1以上の点数を獲得)
--------
誤答・無回答 46.2[%] (この46.2[%]が,無得点)
--------
総計 100.0[%]
========
149 :
145:2005/07/08(金) 17:56:53 ID:2gGVVyOb0
そういえば、中学の時
答えに自信があったのに不正解だったため
担任の国語教師に言ったら、「確かに、この答えでもいい。作った先生に聞いてみる。」
と言われたが、結局不正解。納得いかないので理由聞いたら
「答えは作った先生によって違う。」
…
150 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:58:11 ID:817eXRtu0
筆者は読者に特定の受け取り方を強要すべく執筆するもんなんか?
740 名前:大学への名無し[sage] 投稿日:04/11/25 00:14:26 ID:tB9ks2XL
日本人なんだから
現代文はフィーリングで解けるだろ
お前らは今まで何語を使ってきたのか。。ププ
741 名前:大学への名無しさん[] 投稿日:04/11/25 00:31:45 ID:zFW3fZW3
>>740 > 日本人なんだから
> 現代文はフィーリングで解けるだろ
こういう思い込みをしているうちは現代文はできるようにならない。
たいてい現代文ができないと言って悩んでいる人ってのは、
「現代文なんていつも使っている日本語で書かれているんだから、特別な勉強なんて必要ないさ」
と勝手に思い込んで、全然、ないしはほとんど、現代文のための勉強をしてない人が多い。
それは大間違い。
むしろ、「外国語の文章を読むんだ」と思うくらい、
徹底して意識的に文章を精読しようとする姿勢が必要。
このスレを読んできた人ならそんな誤った思い込みをしているような人はいないだろうが、
>>740のような思い込みをしているような人がもしいたら、その思い込みをすぐ捨てるべし。
152 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 17:59:00 ID:/y69nngk0
確かに自分で考えられる子、頭の切れがいい子は減ってきている。
知識量だけで勝負してるよね。
153 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:00:20 ID:s6Y4fxS90
小数点に・を使うな。1.1と書きやがりゃー。
520 名前:大学への名無しさん[] 投稿日:04/11/16 00:15:02 ID:mmtSnt8S
このスレってのはあくまで現代文の成績を上げるための対策を考えるのが目的なんだから、
「やっても無駄。終わり」じゃ全く参考にならないわけで。
現代文が成績上げるのが大変な科目なのは否定できないけど、成績を上げる方法はあるわけ。
ただその方法ってのが時間も労力もかかるある意味大変な道なので
それをまともにやってる受験生があまりいないっていうのが一番大きいんだと思う。
それに現代文で必要な力っていうのは、単にその科目の中だけで完結しているわけではなく、
全教科の基礎力をなす力でもあるわけ。
そういう意味でも、現代文が成績上昇に苦労する科目だからといって、
絶対に手を抜いてはいけない科目であるということは言っておきたい。
521 名前:大学への名無しさん[sage] 投稿日:04/11/16 00:33:23 ID:1mGb0T8S
最後のあたり特に同意だなー。
例えば英語のことだけど、単語・文法とかちゃんと頑張って覚えてて文法問題とかはかなり出来るけど、一番大切な長文問題が全然出来ない人はたいてい現代文も出来ないよなぁ。。
逆もまたそうで現代文できる人は英語の長文問題も比較的できる気がする。
こう考えると古文とかにもこういう傾向ありそ。
524 名前:大学への名無しさん[sage] 投稿日:04/11/16 02:50:17 ID:iVZ4VHAm
>>520 既出事項だが、受験云々に留まる話ではないよな。
よりマクロに見れば、思考習慣や常識、コミュニケーションレベルが
学歴を基盤とする「社会階層」を現実に作ってるんだもん。
幼児期からの家庭の影響も大きいとすれば、「再生産」に近いかもしれない。
とはいえ、いくつになっても鍛練の効用はあるよな。
教育板だの医者板だのは受験板の書き込みレベルと比較にならない。
155 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:01:13 ID:fdnXTvd+0
筆者の考えを読み取る問題って、答えを筆者に聞いてるのかな?
聞いてないのなら、正解って無いんじゃないの??
156 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:01:35 ID:BWOupH/lO
でも筆者の意図を読みとる問題って筆者でも結構間違えるらしいぞ。
157 :
('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y :2005/07/08(金) 18:02:14 ID:k/MmmEr+0
>>148 追加
【2005年度・岡山県公立高校入試(学力検査)・理科】
植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題での,受験生の分布:
完全解 13.4[%]
部分点 13.1[%]
--------
計 26.5[%] (ここまでが,1以上の点数を獲得)
--------
誤答 63.1[%]
無回答 10.4[%]
--------
計 73.5[%] (この73.5[%]が,無得点)
--------
総計 100.0[%]
========
158 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:02:43 ID:/g+ln1ML0
ゆとり教育世代は不良ロット
159 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:02:58 ID:Urv7uQFZ0
現代文というのは、出題者の意図を探る科目。そこが
分かってない人が多い。
キミに元低偏差値からのとっておきのアドバイスを・・・。
偏差値40で方法論色の濃い本をやっても無駄です。
身につかない、というか身に付けるだけの能力がまだない状態。
ことばは力だ、教養のための大学受験国語(分からなくなりそうなら問題飛ばしても良い)の2冊でも読みなさい。
これが基本、
言葉の意味とある程度の頻出テーマ知らなきゃ方法論を身につけるにも課題文の意味を理解するので手いっぱい。
ことばは力だの1、2章なんて出来るようになってから見れば簡単なことしか書いてない。
そこそこ出来るようになる奴はこの程度の知識があるのを前提で、
方法論を学んでることを知っておいた方が良いです。
まずは基本の知識。無きゃ上がらない。
解いた文そのものから知識を吸収するのは、読解力がついてきてからのお話。
161 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:05:03 ID:DYxxsiC20
>>156 思い入れがあるからね。
ただ文脈からという客観性で判断するから、試験での正解の方がまあ正しいのかも。
162 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:05:22 ID:817eXRtu0
長い文章の特定の部位だけ抜き取って筆者の考えを読み取れってもなぁ
柔軟な頭の子の方がもしやって考えて答え出せないかもしれんぞ
163 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:06:21 ID:5UcAmFwVo
つーか、等の筆者に否定されたこともあるのだがね。
164 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:06:32 ID:USWnu7ZGO
ドラゴン桜見とくか
遠藤周作さんがご健在の時分、新聞のコラムで
試験で自分の作品が使われて、1から4のうちでどれが
正しいかとの問題で、1でもいいし、2でもいいし、3でもいいし・・
自分でも選べないって書いてあった。
166 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:09:18 ID:eBELvlflO
筆者の思ってるけと
A.締め切りやばいし、売れるか分からないな〜こんなこと書いても。あぁ眠い。
167 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:10:01 ID:Mp/l0Nje0
現代文の試験とは、いかに相手の都合にあわせて解釈できるかが鍵
そんなわけで朝日新聞は
受験対策に最適といえよう
作者は全体的な範囲でしかその文章をみれないから
間違うのはあたりまえ。受験生は一部からの意図を探り出して問題を解くことが求められている。
この場合、著者が間違いということになるのは正しい。
Q.現代文と格闘が評判みたいなので買ってみたんですが
あれは、みなさんはちゃんと段落の要点を書いたりしてすすめてるのでしょうか?
この本に要点を書いていくようにとかかれていたもんで・・・
要点とか書いてたら時間かかってやばいですよねえ?
↓
A.その作業をすることによってこそ、力がつくのではないでしょうか。
その作業をキチンとやってる人は、実はそんなにいないと思います。
でもだからこそ、「偏差」値が上がるのだと思いますよ。
要するにやると良いと解ってて、人がやらないことをキチンとやる人は
(平均からの)「偏差」の値(あたい)が高くなる。とまぁ、そうゆうカラクリなんですわ。
要するに現代文って、真面目に地道にやるしかない教科なんだよね。
でもそれがとてもつらいからみんな横道に逸れたがるんだろうな。
現代文は地道に真面目にやるしかない。でもそれがとてもつらい
→めんどくさいのはイヤ
→なんか楽な方法無いっすか?
→「現代文には公式がある!」
→神様キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━ッ!!
…と、これが釣られるカラクリなわけだ。
169 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:12:01 ID:817eXRtu0
設問1
次の文章を読み作者の意図することを的確に書きなさい。
「働けど働けど我が暮らし楽にならず、じっと手を見る」
(30点)
170 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:14:08 ID:SOt7bhD90
的確な答えはわずか1・1%だった
99%が間違うってのは出題者のほうがバカなんじゃねえの?
数学ならまだしも国語なんて主観だし
たとえば、明白だけど、
>>169のような問題を作る奴は
その時点で、国語力がないといえるわけ。
働けど働けど我が暮し楽にならざりじっとてを見る
現国は勉強しまくって問題慣れすれば
ほとんどの問題は正解を選べるようになるが
解答をいくら読んでも意味不明の問題がたまにある。
正解率1%はあきらかに愚問だろ。
174 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:17:58 ID:C2dVbjw60
>数学ならまだしも国語なんて主観だし
真面目にこう思ってる馬鹿が跡を絶たないね
175 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:18:26 ID:lhKRrQ8fO
IT時代になればこうなる事はわかってたはず
176 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:20:08 ID:SOt7bhD90
問題・次の文章を読んで、筆者の意図を読み取りなさい。
【社会】"女性も喜びの表情" 海で群れるスク水揚げ…沖縄 (画像あり)
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @あらいぐまさん大好き!φ ★ :2005/07/08(金) 14:19:56 ID:???0 ?##
【社会】"体操着が濡れるのも気にせず…" 初めて触った児童「ヌルヌルする」
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @あらいぐまさん大好き!φ ★ :2005/07/08(金) 15:33:32 ID:???0 ?##
良い子の答えが正解になるこくごの授業は廃止していいよ。
本読むのがつまんなくなる。
178 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:21:14 ID:f35nApPmO
筆者の意図じゃなく出題者の意図を読めるかだからなぁ
179 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:23:21 ID:817eXRtu0
1.1%の読者しか理解できない現代文を書いた筆者の頭の方が糞なのかもしれんぞ
180 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:23:56 ID:1AwKpFuX0
どっかの作家が自分の文章の問題解いたら筆者の考えを述べよってところで間違えたとかなんとか良く聞くけどな
筆者の考えとか点の稼ぎどころなのにね
既出だろうが、読まなければならないのは出題者の考えということで。
理系クラスなのに国語が学年トップだった俺が言うから間違いない。
183 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:28:15 ID:nkSPXHmUO
団塊ジュニア世代で高3の時国語県内2位の俺様が来ましたよ
ちなみに数学は中3レベルの文系偏向人間でつ
184 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:28:56 ID:24pqGJECO
国語はなんとか改善しないとね
作文とか要約とかそっちの方がよほどいい
185 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:29:46 ID:KdtjDKLh0
186 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:31:19 ID:XNqdypdQ0
出題者は、筆者から直接答えを聞いたのか?
どんなもんだい?
そもそも配点が10点以上の
国語の筆記論述問題で満点を取るなんて国語が得意な人間でも
滅多にないだろ
8点取れば上出来、絶対にどこかで減点される
189 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:39:49 ID:horsciEB0
>>169 「働けど働けどなお我暮らし楽にならざりじっと手を見る」
じゃなかったっけか?
思わずググって石川啄木関連のサイト読みふけっちゃったよ。
まずあらゆる問題は解かせないためにあるのではなく解かせるために存在しているという
大前提があって、かつ筆者が問題を作らない以上は出題者はパターンに乗っ取った出題しか
できない。
で、あるのでこれを思考力を解かせる問題というのはダウトだし、そういう問題の解かせ方を
教えてない教育に問題がある
評論・論説文と小説をごっちゃにして(そして大方は小説をメインにして)議論してるヤツが多すぎ。
そもそも小説で「筆者の考え」は基本的に設問にしない(「登場人物の気持ち」ならわかるが)。
評論文で作問者次第で答えが変わるというんであれば、それは自分の考えをしっかり文章で伝える
ことのできない筆者の責任が大きい。
それよりも問題なのは、記述式での誤答・無回答が半数近くいるということ。部分点すら確保できない、
あるいはしようとしないヤツがこれだけいるなんて…。
192 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:42:07 ID:8SlNSMPo0
>筆者の考えを読み取る問題では、的確な答えはわずか1・1%
筆者に自分の考えを人に伝える訓練させろよ
193 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:42:24 ID:f35nApPmO
本好きほど悩む問題もあるよね
実際の小説やエッセイを読む場合は、受け止め方は読者の自由だけど
現代文の試験では意識的に文章の受け止め方変えなきゃいけない
これをミスると間違い連発
受け止め方をミスしちゃいけない論文とかで試験やるべきだと思う
194 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:43:10 ID:xwsIegAzO
〉183
同志……orz
195 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:43:11 ID:SOt7bhD90
>>183 次の漢字の読みを答えよ。(三点)
1 囀る
2 颯めく
3 搏く
197 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:45:13 ID:817eXRtu0
>>191 挑戦して失敗するくらいならやらないほうがまし、なのかなあ
おいおい記述式試験で満点取れるヤツなんて滅多にいねーぞ
国公立大学なんて6割とれば合格点なのに
200 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:47:37 ID:JG2JT2Ds0
俺は国語は偏差値が最高68で最低34だったな
出題者の意図が自分の考えと会えばむちゃくちゃ点がよくなるけど、
違ったら悲惨な点になったな。
国語だけじゃなくて、現代社会もかなりこれに近い気がする。
別に知らん単語でも文字一つ一つの意味を理解していけば解ける。
201 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:49:14 ID:1/unCKU80 BE:42079032-
うちの中学の国語教師は
「筆者の考えなんて、勝手に問題作成者が解釈しただけで、
筆者がどう思ってるかなんて誰にもわからない。(特に古典とか)」
と言ってましたがね。
「この文章で、筆者が最もいいたいことはなにか。」
↑こういうの多いけど実際筆者に訊いたのか?故人の文章とか多いぞ?
>>191 県内の中学生全体の話だからもともと学力に幅があるってのもあるし、
時間のかかる論述より記号問題を先にやるってのは試験の解き方としては正しいと思うけど
203 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:51:21 ID:BTNJmK6dO
>>200古文 漢文があるのに、そんなに偏差値が上下する?
204 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:51:48 ID:BQlXO0RD0
作者の気持ちなんて、〆切に追われてテンパってるのが大半だよ絶対
最近は・・・と言うか若ければ若い程辞書引く事も出来ないらしい。
ネットで言うならぐぐる事が出来ないレベル。
安易に人に聞いたり頼ったりして自分で何かを出来ない。
親のせいとも学校のせいとも言えないけど、世の中変な方向に向かってる気がする・・・
206 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 18:55:12 ID:JG2JT2Ds0
>>203 したんだからしかたないだろ
悪い方が進研でいい方が全統だったと思う
記述問題の存在理由は正解にも不正解にもできる問題が少しないと
国語は100点取られすぎるから、だ。
208 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:01:08 ID:817eXRtu0
天声人語なんて問題にされたらにちゃんねらーはみんな不正解にされるw
209 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:01:30 ID:nkSPXHmUO
>>195 1さえずる
2ひらめく
3わかんない
携帯なんでリアル解答でつ
210 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:04:00 ID:XknEM3hI0
>>208 2ちゃんねらーなんか、大学に来て欲しくないからね。
朝日を使うのは、2chばかりやってるバカな厨房を振り落とすためだよ。
211 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:06:11 ID:JG2JT2Ds0
>>210 天声人語を呼んだ事あるからってそんな点はかわらんだろ
別に一度よんだことがあったとしても点が極端に変わるわけではないだろ
>>210 完全無欠な文章は一発で主旨が伝わって問題にならない。
天声人語みたいにワープしまくりの乱文の方が回答がバラけて都合が良いのよ。
テーマも時事とか御あつらえ向きだし。
現代国語に関しては
多数派が常に正しいと思う。
皆が間違うなら問題作成者が現代の国語に対応していないんだよ。
214 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:11:17 ID:nkwQkeGS0
筆者本人がわからんような問題出すな
>>169 ギャンブル負けちゃった、オナニーでもすっか。
(※作者はそもそもまともに働いてないことを知っていればこれが正解)
純文学に(;´Д`)ハァハァ
--------偏差値75--------
ラノベに(・∀・)ニヤニヤor(;´Д`)ハァハァ
--------偏差値70--------
無遅刻無欠席で授業に集中
--------偏差値65(この辺から上につれて徐々に対人性欠如。但し例外あり)--------
要領のいい奴、本が好き、偶然点数が良かった
--------偏差値60--------
大半の文系、国語好き理系、大半のねらー
--------偏差値55--------
一般人、普通の理系
--------(以下略)---------
217 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:16:59 ID:FsMWLxit0
筆者の考えを読み取る問題は文章をつなげ直して論理的に
する問題であるということに気づく奴は少ないのか?
218 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:21:16 ID:iXErAjro0
「筆者の考え」というペーパーテスト業界用語が良くない。
そう表現される試験問題は、[文章内容の突き詰めた要約]を訊いてるだけなので、
例えば、単に「文章の主旨」といった用語に替えるべきだと思う。
このスレッドの適当なレスを選んで、
「文章の主旨が判るか?」と訊かれたら、たいがいは「判ります」と答えられるが、
「筆者の考えが判るか?」なんて訊かれても、「…………」としか返せない。
「筆者の考え」を正常な日本語として解釈すれば、それが当然の反応だ。
「筆者の考え」という表現を、特殊なペーパーテスト業界用語としてじゃなく、
常識的な日本語の意味で理解した高校受験生たちの方が、
「自分たちの業界用語は普遍的に理解される」と勝手に思い込んだ質問者よりも、
日本語の能力が高い気がする。
219 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:21:56 ID:Ig9XTgE30
>>74 「蒸散!」
衛星軌道上の超次元高速機ドルギランからコンバットスーツが転送され、
宇宙刑事ギャバンへの変身が完了する。この工程にかかる時間は、わずか0.05秒である。
↑それは「蒸着」だYO!
>>151 > 「現代文なんていつも使っている日本語で書かれているんだから、特別な勉強なんて必要ないさ」
> と勝手に思い込んで、全然、ないしはほとんど、現代文のための勉強をしてない人が多い。
そうかねえ。俺は高校の間、現国はまったく勉強せずにほぼパーフェクトだったけどな。
読書家だったわけでもない、せいぜい新聞とコンピュータ雑誌を流し読みしてた程度だ。
確率と現国の2つは、最初からサクサクできるやつがたくさんいるだろ。俺みたいにな。アヒャ
日本語は曖昧だから正解なんて分からない? バカめ。
むしろ日本語が曖昧だからこそ、出題者も、問題を素直に読んで
ちょっと論理と常識を働かせさえすれば答えが容易に得られる、ヌルい問題しか出せんのだ。
現国というのは、原理的に難問が作れない科目なのだよ。
そこで、暗記科目である古文や漢文を加えて差をつけるのだ、と俺はこう認識してたがな。
だいたい現国にケチつけるやつって、英語の長文読解なんかもボロボロなんじゃねーの?
そっちにもケチをつけるのかね? 言語が違うだけで、問題の性質はまったく変わらんと思うが。
数学の問題文にしたって、きちんと読めてるのかどうか。
>>220 言いたいことはよく分かる
「現代文は勉強しなくても出来るという奴は言い訳」と言う奴の方が
はるかに言い訳だと思う
わざわざ傍線部を〜とかご大層に参考書まで使って
勉強しなくても出来る
222 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:35:29 ID:b+hSebv60
黒井千次だったか、自分の文章を現代国語の問題に使われて
「筆者が考えていることを選びなさい」というので自分の考えに近い選択肢を選んだら
不正解にされたという話があるぞ
1.1パーセントの正解がなぜ問題になるのかがわからん。
数学の大問の最後なんて正解率0.8パーセントとかあるし。
理科や社会にだって数年に一度はあるよ、うちの県では。
難問がなきゃ選別できないじゃん。
問題を作成してない国語教師に解かせて、果たして正解になるのかどうか。
むむ、
>>140は俺じゃないぞ??ケーブルだからIDいっしょなのか??びっくり。
226 :
塾の先生:2005/07/08(金) 19:44:52 ID:iXErAjro0
テストでの「筆者の考え」とは単に[文章の主旨]のことなんだ──と、
テストのお約束が判る小ずるいタイプなら、国語なんて確かに勉強しなくていいよ。
でも、例えば「筆者の考え」を訊かれた場合に、
本気で[筆者の考え]を考察して悩んでしまうような、生真面目なタイプもいるし、
そういうタイプには、国語を教えるというより、テストのお約束を教える必要がある。
[文章の主旨]を問うつもりで「筆者の考え」なんていう言葉を使い、
それが内容からずれた不正確きわまりない表現だと気づかないようなレベルの人間が、
そもそも国語を教える資格があるのか──という疑問も感じたりする。
227 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:51:37 ID:I/bWURXv0
やっぱりゆとり教育世代は劣る。
228 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:56:29 ID:CPHCSXvq0
よく学生時代に「筆者の考え」じゃなくて
「試験の作成者の考え」を答えろとか言われたけど
たしかに正論だと思う、だけど本当に文学とか小説が本当に
好きな子供はこういうことで国語が嫌いになると思う・・・
(点を取るテクニックだと言われたらしかたないが;)
問題はいろいろ筆者の心情とか背景を考える文学好きより
意外と淡々と問題を解く理系的な考えの人のほうが
パターン練習で国語で点が取れることではないだろうか・・・
229 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:57:24 ID:PXY1fLak0
「このときの筆者の気持ちを答えなさい」とかいう設問嫌いだったなー
そんなん筆者に聞かな分かるかっちゅーの
230 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 19:58:36 ID:PqUB8Fvh0
宮沢賢治大好きだけど宮沢関連のテストは国語にもかかわらず
60点くらいだったなあ。
231 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:00:40 ID:hAni4iSz0
常識が通用しない世代って事か…どうなるんだろう、この国の未来は。orz
232 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:03:05 ID:E0RHX94N0
みんな同じことばっかかいてるな、スレ少しはよめよ
なんか1から読んでたらすごいばかみたいだぞ
233 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:03:23 ID:3Ysr0fFmO
しかし、自分の著作が使われた現代文にあったこの手の問題を見て、
「んな事は自分にもわからん」と言った著者もいたらしいが。
234 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:05:22 ID:NlSVfdUj0
むずいだけだろ。
丸を貰ったことはないが、三角ならいつも貰っていた。
あるとき国語の先生から「これ、君の考え?」と聴かれ、
はいそうですと言ったら、三角が丸になったことがある。
236 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:05:44 ID:FSXOD9vnO
宮本輝も同じようなことを書いてたな
作者の考えなんて本人に聞かなきゃわかるわけないやん!みたいな感じで
237 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:07:00 ID:2BJl487k0
ほんとに筆者に確かめたのかと子一時間(ry
昔遠藤周作が自分の小説の問題やって全然出来なかったって笑い話があったような。。。
239 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:09:38 ID:2BJl487k0
筆者がこう考えてると出題者が妄想しているか答えなさい
これなら分かる
240 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:10:14 ID:oVYlPzZJ0
>>236 >>237 筆者はこう考えてますみたいな記述が文中にあるときにしか筆者の考えは問われませんよ。
入試問題作りに関わってる俺が来ましたよ。
独り善がりな“難問”を作りがちなのは近代文学の人。
あとは美学・宗教系。
こういう設問は、
例文からストレートな解釈をすれば大抵は当たる。
変な深読みとかすると間違える
ようは、てめぇら名探偵コナンになれってことだ
部分点取れてるのが半分以上はいるんだな。
こんなもんじゃないの?
244 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:13:49 ID:q3PTB2lO0
国語は得意だったよ。出題者の望む答えを書けばいい。
出題者が何と答えてもらいたくてこの問題を作ったのか。推理するのが楽しかった。
245 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:17:03 ID:2BJl487k0
>>244 おれはそれがいやで理系にすすんだ
バケツと棒をつかって木につるされたバナナを取るなんてまっぴらごめんだ
その手の長文読解で、
問題文を読んで理解できない子供たちが回答例を読んで「ああなるほど」と理解できるなら、
問題文の筆者は無能で馬鹿だと断言できる。
247 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:18:06 ID:9MkTzNNT0
ていうか、中学高校の国語の問題なんて、
普通に読んできゃ間違えようがない問題が8割だろ、
とは思うんだけど、でも理科数学できるけど国語
できない奴っているんだよな。あれがわからんかったよ。
248 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:21:41 ID:yJF0ddw50
正直国語のテストなんてどうでもいい。
249 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:22:25 ID:eLhxzyDu0
文章の筆者が問題を作ってない国語の問題は
正解なしだろ?
250 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:22:59 ID:fDymkV5sO
国語なんて勉強しなくても常識で考えてある程度解けるだろ
251 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:26:38 ID:XJyjvJdE0
当の筆者も間違えるという、筆者の考えという設問。
国語の問題を解くという方法論からは分かるみたいだが、
解けないことが本当に読解力不足なのだろうか。
簡単すぎる文章は問題にならないのだろう。しかしある
程度の読者が読んで意味を間違えるような文章は、文章
を書いた奴が悪い。文章の意味を解読するより、なぜ
分かりづらい文章になったのかを教えるべき。
252 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:31:16 ID:E52ZCsCEO
答え:ページ調整のため書いた
ってのも場合によってはあるだろ
つーか、「正解」って何よ
ひねくれもののおいらは、いつも現国の点数が悪かった
なので、それを打破するべく、新潮文庫の100冊の読破と、
素直な心で問題を解くことを心がけた。
2年後、いつの間にか成績が底上げされてたよ。国語に限らず。
英語なんか長文読解で、読めてるはずなのに×だったりしていたが、
それがなくなっていた。
いまはまた10年以上本を読んでいないので、この前英検1級受けたが、
やはり英語は読めてるはずなのに、長文で落している。
元来、そっちの能力は低いらしい。しかし、長期的な訓練である程度は
どうにかなるものでもあるようだ。
255 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:35:39 ID:xuWKB3a4O
ちゃんと考える素養を持ち、
然るべき訓練に耐える人材の比率は、こんなもんだ。
256 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:35:42 ID:QQh8HFA/0
国語のテストはすべて読解力だけを厳密に測定することを目指してつくられたテストだよ。
「感性を試す〜」っていうのはウソ。そんなものは測りようがないから
小説文でもまるで学術論文を読むように読まないと解けないように作ってある。
日本語なんて誰でも読めるのにわざわざ授業で文章の横に波線引いたり
矢印でいろんなキーワードつなげたりする事やるのはそのため。
257 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:37:02 ID:9MkTzNNT0
結局、小説における筆者の気持ちとかってのは、
「設問文中、前後にこういう文がありますね、
これを前提とすると、この人物の心中は
いかなるものになっていると推測するのが
妥当ですか?」
って問題なわけだから、
ひねくれた筆者の本音だとか執筆中の真実とかは、
ぶっちゃけどうでもいいわけよ。その意味じゃ
望む解答を推測してなんちゃらって姿勢は強ち間違いじゃ
ないかもね、漏れは面倒くさいからそんなとこまで一々
考えずに解いてとっとと出してたけど、いつもいつも。
最近気づいたが、
国語の授業は、
全ての科目に通じる勉強のやり方を教えてくれる
唯一の時間だった。
教師ももう少し、そこを意識して教えて欲しかったな。
オサーンになって、歴史でも勉強しようとしたときに
ようやく勉強のやり方が分かった
>>254 俺もひねくれてる・・・w
素直な心でか。参考になります。
260 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:44:19 ID:PyDh7Wu90
入試の問題文って無駄に分かりにくい。
説明文ってのは極力分かりやすく簡潔に書くべきなのに、
わざと分かりにくいように書いてるとしか思えんような…
>>260 そんなこといってたら、
普通自動車免許の筆記試験なんてやってらんねぇぞw
この手の問題って慣れが重要なので
あまり関係ないと思うが…
263 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:52:23 ID:W7c5vOBS0
…結婚する姉におめでとうと言った後、彼はくるりと背を向け、
走り出した。ひたすらひたすら走った。そして気がつくと、
誰もいない岬についていた。…
このときの”彼”の気持ちに当てはまるものを選べ
1.姉が結婚してくれて嬉しい気持ち
2.家族の一人がいなくなるので寂しい気持ち
3.これから姉のことを気にせずに済む解放された気持ち
4.頼ってた姉がいなくなり、これからはしっかりしなければという気持ち
5.いつも慕ってた姉が結婚し、悲しい気持ち
>>263 たったそれだけの例文で何が分かるんだよ
265 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:55:59 ID:NoNus2Fx0
特許の申請内容を読んで、いったいゼンタイこれが何の特許なのか理解できたらおkってテストなら
正答率0.001%ぐらいだろうな
266 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:56:19 ID:9MkTzNNT0
267 :
塾の先生:2005/07/08(金) 20:57:34 ID:iXErAjro0
学校成績でいうと国語でオチコボレの生徒でも、
日本語のコミュニケーションに生活上支障は無いんだよな。
つまり、ある絶対的な意味では日本語を理解してるんだよ。
テストで点数とれないのは、テストのお約束を判ってないだけ。
268 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:57:34 ID:1iHGLIUy0
小説家って受験問題にされることを物凄く嫌がるらしいね。
269 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:57:52 ID:nGDOe+R/0
270 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:58:33 ID:q3PTB2lO0
>>263 うーん、5かな
誰もいない岬というのが悲しげ
>>268 筆者の考えてる事と回答がかなり違うらしいからね
272 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 20:59:44 ID:8GwpwSBgO
答えは5だろ。
昔はクラスの半分がそう答えた。
最近の厨房は平気で1とか答えるから困る。
つーかこのての問題間違えるのって、空気が読めなすぎるドキュソだろ。
人の気持ちをさっせない証拠。
強いていうならアスペルガー手前のイケヌマ
273 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:01:09 ID:Bc0g7+Hf0
岡山って上位公立校は独自入試なんだがそれいれずに底辺高だけでやったんちゃう?
274 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:01:16 ID:xBzeFweR0
1.1%の読者としか共鳴できない作者って基地外なんじゃない?
275 :
263:2005/07/08(金) 21:02:32 ID:W7c5vOBS0
正解は5番。
ちなみに、これは某大学の入試問題の改変。
276 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:02:58 ID:nGDOe+R/0
入試ってのは、ある程度の「お約束」を知っていることが前提だから、
そういうのを教えていない中学校にも大きな問題がある。
>>275 問題文はあれだけだったん?実際はもっと長かった?
278 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:04:04 ID:LEe6AdpK0
小説家なんていうのは、基地外系が多い。
279 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:05:54 ID:X/QUg4DT0
でも、読解力と文章書く能力が落ちてる事は確かだと思う。
2ちゃんでも、意味解らん事でマジギレする奴がいたり、
変な文章書く奴増えた。
280 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:05:58 ID:wAN7/sUgo
274
ヒント 正解を作るのは教師
>>263 弟が姉を好きだったんだな、というのは分かるけど、
結婚という吉事を喜ばなければ、という感情とも入り乱れた
その感情を、「悲しい」の一言でかたづけられるとは思わない。
282 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:06:41 ID:9MkTzNNT0
>>277 少なくとも正解を5とするに足るだだけのヒント文はついてるだろ。
283 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:07:04 ID:nGDOe+R/0
俺的
>>263解説
とりあえず選択肢文が一番長い4と、一番短い1は除外の方向。
で本文を読むと、肯定的な気持ちではなく、
否定的な気持ちがあるというのが分かる。なので3はおかしい。
あとは2か5か。もうちょっと本文が提示されていないと分からないが、
まあ2では淡白すぎる気がするので5。
学問としての国語というのは、その文章、発言の意図を、
限られた言葉の中から一点の曇りもなく、完全に読み解こうということじゃないかな。
本当に文章が意図する所を理解するには、時代背景や、作者の人生観も
影響しているでしょうが、あくまで部分的に抽出された言葉の塊を例として、
一般認識としての日本語の語法により読み解いていこうとする学問でしょ?
何と無く、フィーリングで理解できるよ、って言うのは、
たまたまそのテストで求められている程度の内容を理解したに過ぎないんじゃないかなぁ。
俺も国語は苦手だったな・・・。今も苦手だし。
286 :
ていうかあれだ:2005/07/08(金) 21:11:30 ID:2BJl487k0
自分と他人の考えの区別のつかない病気だろ
同化っていったっけ
偉い人に自分を重ね合わせておれは偉い人の考えがわかるんだ〜
俺はえらいんだ〜っていう病気
さっさと出題者を病院に連れてったほうがいいよ、マジで
287 :
263:2005/07/08(金) 21:12:07 ID:W7c5vOBS0
>>277 問題文はもちろんもっと長いです。
ただ解答につながる心理描写はやはり数行でした
288 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:12:10 ID:/w5lCojF0
>筆者の考えを読み取る問題
これがくせもの。現代文で論理的思考力を問うとか言う問題。悪問が多い。
普通の計算問題の方が論理的思考力を診れる。
つうか、正答率1%って、出題者が馬鹿なんだよ。そりゃ。
>>282 そうなん。はっきりとはわからんやったよ
2か5やろうとは思ったけど。
実際は5にマークするとは思うけどさ。
他人の考えなんてどうでもええ。 自分の意見をしっかり持つことが重要や!!
291 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:13:17 ID:kZoZ5Z4i0
問題
(略)
ひとつ、ふたつ。アクシズの側面に取り付つられた核パルスエンジンのノズルが点火した。
「行け、アクシズ!忌まわしい記憶とともに!」(a)
(略)
設問
(a)の台詞にこめられた主人公の抱く「忌まわしい記憶」にもっとも近いものを選べ。
1.腐敗した政権が人類を苦しめつづけた歴史
2.ライバルが常に自分より先んじているという現実
3.世話になった人々を常に裏切りつづけた人生
4.困難な道のりに背を向け安易に破滅的な暴挙に出たことに対する照れ隠し
5.自分が、実はロリコンではないかという記憶
情報が溢れ過ぎて、考える必要が少なくなったからだよ。自分で調べなくても
ネットで検索すれば、何かしら引っかかるしな。それを読めば良いだけだし、
その状況で、思考回路が向上することはあるまいて。無駄な調査乙。
293 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:14:43 ID:Bc0g7+Hf0
>>263の問題は解答者として答えるならば5だが、テストだから答えているだけで
あの短文だと前後文脈でどうとでもなる、どの解答でも合うような小説が書ける
特に小説の一部分だけ切り出したような問題文の場合
出題者は小説全体を読んで出題しているため
切り出した短文だけでは理解できない問題を作ることがある
まあこれがよくある悪問というやつやね
295 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:15:09 ID:aWDOmaXK0
…結婚する姉におめでとうと言った後、彼はくるりと背を向け、
カキ始めた。ひたすらひたすらカイた。そして気がつくと、
ティッシュの山ができていた。…
このときの”彼”の気持ちはどのようなものだったか説明せよ。
国語教員って文学部の馬鹿がほかに仕事なくてなるようなもんだろ
文学卒の連中は芸術にばかり偏るから駄目なんだよ
理屈をやらなきゃダメだ。
文学から国語教員になるのは禁止しろ、っていうか文学部自体廃止しろ
297 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:16:45 ID:nGDOe+R/0
>>294 出題されている範囲から情報を読み取って答えるんだよ。
作品全体を読んだ上での解答なんて要求されていないんだから。
298 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:17:20 ID:Kgqv/RIE0
正確には筆者が何を考えたかではなく、出題者は何と書かせたいかを読み取る問題。
日能研時代はこういう問題がしがし出たけど、8割以上は取れたぞ。
多肢選択式に比べれば記述式は正答率が落ちるのはしょうがないが、
それを差っ引いても最近のガキは文章構成力と読解力が無さ杉。
299 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:18:04 ID:42h2U3vQ0
出題者の表現力の欠如
300 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:18:10 ID:svdYq7SX0
答えがブレるような問題は試験には出てないと思うんだが。
小説の問題なんて特にそう。
>>287 解答につながる心理描写は短くても
そこに至るまでの情景がないとわけわからんよ
やっぱりもっと文章の量が必要
303 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:19:27 ID:E1FjJVj7O
〉291
1は建前で2、3、4、5のすべてが含まれてんじゃないのかな?
>>295 結婚したら姉さんはあの男にあんな事やこんな事を・・・
くそ、俺は生まれた時からずっと一緒にいたのに!
こうなったら結婚式の控え室で思いを遂げてやろうか・・・
という気持ち。
305 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:21:10 ID:HnsHf1x40
外山滋比古はぜってー入試のために文章書いているんだろうというぐらい
出題数が多くてむかついたことがあった。
朝日新聞記事の筆者の考えを読み取るのは凄く得意なんだけどな、俺…。
>>297 無論出題されている範囲から情報を読み取って答えるのが正しい
そしてそのような問題を出さなければいけない
しかし、作品全体を読まないと解答できないような悪問は多々有るよ
308 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:22:22 ID:q3PTB2lO0
309 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:22:45 ID:ziFJcHlZ0
作家の宮本輝。
自分の作品が入試問題に使われた。
その設問と解答を読んで、
「へぇ、俺はこんなこと考えていたのか」
正解なんぞ無いってことだ。
>>263 まぁ、単純に考えれば「5」なんだろうけどもさ。
全てに正解の可能性がある文章ではあるよね〜
311 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:23:25 ID:b8UrsILX0
>>292 まさに何も考えない若者の代表のような意見乙。
どっちかというと、解らない事が増えたのが昨今だが
そんなこともわからないとは事態は深刻と言えよう。
312 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:24:43 ID:NlSVfdUj0
313 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:24:55 ID:2BJl487k0
>>291 まぁ、単純に考えれば「5」なんだろうけどもさ。
5しか考えられないよ
314 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:25:19 ID:Bc0g7+Hf0
315 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:25:28 ID:Zq8IBaKo0
こんな設問を解けたところで 社会に出て何の役に立つんだろう?
たとえば、1.1%の顧客しか理解出来ない文章で取説を作成して ユーザーに
迷惑を掛ける事を善しとするのか? それで良いのか?
>291って言ったの加藤だっけ?社亜だっけ?
317 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:28:16 ID:xBzeFweR0
分別のわからんガキどもに
「普通はこう思うべきですよ」ってな具合に
社会構成に必要な価値観を形成させるのが国語の重要な役目だろ。
作者がどう考えていようが知ったことではない。
318 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:28:32 ID:dGq9Y7050
文章を読んで自分が何を感じたかを書く
それを採点者が読んで面白いと思ったら加点
くだらない事書いたら減点
319 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:28:54 ID:b8UrsILX0
>>312 学歴の話はしない方が良いと思うよ。
学歴の話を自分から持ち出してマトモだった奴の居たためしがない(w
320 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:29:53 ID:a2DS3A7B0
>>291 4かなあ
答えるだけではアレなので問題を。(某高校実力テスト 改題)
「ああ、楽になった」
山中さんはため息とともにかすれた声を出した。
今井は中田に言って奥さんを連れてきてもらった。
「山中さん、楽になりたいっていうのはこういうことだったんでしょう」
今井は眠りかけた山中さんの耳もとで声を張り上げた。
山中さんは安らかな寝顔のまま何度もうなずいていた。ソファーに坐った奥さんは
今井が振り向くとすぐに顔を伏せた。
「( x )」
今井は自分にか、山中さんにか奥さんにか、誰にともなくいって病室を出た。
問.( x )に入れるのに適当な言葉を以下から選べ。
ア もうすぐ、楽になりますよ
イ もう少し、がんばりましょう
ウ すべて私におまかせください
エ 絶対に死なせはしませんよ
オ 生きてさえいてくれればいいのです
答えは後ほど。
321 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:30:29 ID:nGDOe+R/0
記述式の問題では、何も書かないやつが多いんだよね。
まあ学校でそういうこと教わってないし、
学校でやる国語のテストは全て普段の授業で扱ってる文章ばかり。
初見の文章で解答を記述させられる訓練もなしにできないだろうね。
そりゃ塾通いばかりになるわけだ。
>「( x )」
なんかエロいwwww
323 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:33:38 ID:YSfKz/Sm0
>>315 だなぁ。俺も学生時代は国語が大の苦手だったが、社会に出てからは、
「お前の文章はわかりやすい」ってよく言われるよ。
おまいら高校の国語の教科書読んでみろ。
「日本語がお上手ですね」といったら彼女は複雑な表情をしたのでハッと
自分の不注意を呪った。在日朝鮮人たちは戦時中に以下略。
成績が優秀だった私は教師に軍の士官学校に入ることを教師に進められたが、
父は戦争に行かせる為に育てたのではないと云々・・・
父は「推薦があっても試験に必ず受かるとは限らない」とあんに仄めかすような事を
私に囁いた以下略
こんなのばっかですよ。
325 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:38:37 ID:kn4DF5GyO
河合の全統で全国七位の俺がきましたよ。 今じゃしがない高卒社員Orz
326 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:38:38 ID:HnsHf1x40
「おまいら高校の国語の教科書読んでみろ」
中略
「こんなのばっかですよ」
最後は謙虚ですが国語の人に言わせれば×です。
文学の馬鹿どもは氏ね
329 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:41:56 ID:x3XoV+VZ0
筆者の考えなんてそうそうわかるもんじゃないだろ
まあ文章からそれらしきものを探せっていうことだろうけど
自分だけかもしれんけど
枕草子の問題はタカビー女の自意識過剰で解答見ながらイライラしてた。
あいつの考えを推測しろって無理。
331 :
320:2005/07/08(金) 21:54:14 ID:a2DS3A7B0
答えはメル欄です。
この問題はやっぱ簡単な部類に入るかなぁ・・・・
>>330 俺は源氏物語が嫌だった。
あんなヤリチンの武勇伝なんか読んでも楽しくない。
そういや評論の問題は答えが一つに決まるから良いんだが、小説の問題ってのは
全然分からんかったな。
333 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 21:58:40 ID:FkzcyHUh0
朝日新聞の天声人語の考え方を読み取るのは難しい。
なんせ電波だから、常人の考えでは無いからなw
334 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:04:59 ID:x3XoV+VZ0
>>320 答え見てもさっぱりわからん
俺にはなんかエロい話にしか見えんw
335 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:06:17 ID:7utqckEl0
> 作家の宮本輝。
>自分の作品が入試問題に使われた。
>その設問と解答を読んで、
>「へぇ、俺はこんなこと考えていたのか」
椎名誠は自分の作品をもとにした問題で0点だったとか。
336 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:06:49 ID:jKobWNgq0
本文にその根拠が記述されていれば良問
なければ悪問
337 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:07:06 ID:62sVOFGR0
これ、問題が悪いんじゃねえのか?
頭のおかしい基地外が作った問題を基地外の1.1%が正解しただけじゃねえのかよ。
問題が悪すぎだぼけ。
338 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:07:28 ID:aso4zX2/0
>>286 確かにそうだな。テストで出題者の意図はわかっても
小説に出てくる人物の考えてることなんぞ、作者にしかわからん。
自分は出題者の意図はどうであったかを考えて書いたから
それなりの点数は取れたが、違和感があったね。
絶対そんなこと考えてないだろ、ていうのもあったし。
339 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:07:45 ID:wMaUgnMn0
国語で正解率が1.1%?
問題に問題があるんじゃないか?
340 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:07:49 ID:jV9/MaKD0
イだろ。
341 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:08:40 ID:x3XoV+VZ0
>>320 エロじゃない話ではないと考えても安楽死の話かなあ・・・くらいにしか思えん
安楽死する薬を与えたところから始まって、それで奥さんを連れてきて・・・
そう考えると答えは「ア」にしか思えん。
俺、国語力ないなあ
>>334 「山中静夫氏の尊厳死」あたりでぐぐるといいかも。
当方、作品については全然知らないんで・・・
だから筆者が考えているのは〆切のことだっつの
そう解答してこっぴどく怒られた俺(つДT)
でも、いまでも間違ってないと信じてる(・∀・)
344 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:13:26 ID:x3XoV+VZ0
>>342 ああ、そうすると安楽死の話で当たってるわけか
イよりアのほうが正しいように思えるんだけど
345 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:15:51 ID:jKobWNgq0
悪問がほとんどない東大の現代文で
小説が全く出てこないことから
小説を問題にするのはナンセンスなんだろうな
論理的過ぎる小説なんて考えただけでも
面白くなさそうだし
346 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:17:41 ID:ulwTs4yU0
筆者の考えは常に文章内に根拠があるんだからそれを指摘すれば良いだけのこと。
国語は論理で読み取ればなんの問題もないんだよ。
と、出口先生に教わった。
347 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:18:16 ID:cEAyAsdI0
ハヨ-シネェヤ! ヒィ \ノ||:| | |::|\瀬戸大橋 /
∧岡∧ ∧_∧ \:|___|_|::|‖\ . / 岡山ッテ??
<丶`∀´> (´Д`;) \__:::::|‖‖\ . / 津山30人殺しダヨ
( つ (つ つ \|::|::|‖‖‖\ . / ∧_∧ ∧_∧
汚い言葉遣い . ..\:|‖‖‖‖\./ ( ・∀・) (・∀・ )
イネ!! ウルセェ,アンゴゥガ!! ∧∧∧∧ ( つ (
∧岡∧ ∧岡∧ <大都会 > / ̄旦~ ̄旦~ ̄/
<丶`Д´> <`Д´ > < > ∧_∧ ∧_∧ /
( ○ 凸 ) < 岡 >(.岡山;)(. ;)
───────────── < 山 >────────────
日本 ヽ( )/ ホモが集まる < 予 県 > . ∧____∧
三大奇祭 ( * ) 西大寺会陽 < > . /::::::::::::::::::..ヽ、 OHKのマスコット
..∧_∧ ノ ゝ (はだかまつり) ..< 感 > .. /、-''" ̄~"'''-、l OH!くん
(ヽ( )ノ) .. ∧_∧ < の > | ● , ● ..l
ヽ ̄∧_∧/ (ヽ( )ノ) ..< !!!! > ... 'l 人 / 糸冬
(ヽ( )ノ) ヽ ̄ l  ̄ ./ ...< > . \___ _/ 製作著作 OHK
ヽ ̄ l  ̄ ./ | . . | ∨∨∨∨\
∧|_∧ | ∪ ; 丿 / 人 アヒャ!! \~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ヽ( )ノ) ∧_∧ / ノ桃ヽ、 \ ∧_∧ ∧_∧
ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ(::::::::::::::::)ノ ./ ( ゚∀゚ ) \ (::::::::::::::)(:::::::::::::::
| . . | ヽ:: ̄ー ̄./ / (ヽ、人/). \(::::::::::::::)(::::
まぁ、国語のテストってのは、
文章ではなく空気を読むテストなわけで。
作者に「筆者の考え」を聞いたら模範解答のほうが間違ってた、ってことが
けっこうあるからな。
クソ問題多いしな
惑わすだけで的確な正解がない問題だらけ
間違い探しじゃねーんだから
351 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:21:08 ID:x3XoV+VZ0
国語って普段の環境が普通じゃない奴は不利な気がする
常識はずれの想像しちゃうしw
俺がそうw
352 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:21:34 ID:cEAyAsdI0
糸冬
---------------
制作・著作 OHK
353 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:21:46 ID:XJyjvJdE0
>>320 第一印象はアだが。山中さん、山中さんの奥さん、今井。
楽ってなんだろう。死ぬってことか?
安らかな寝顔。死ぬこと?は怖くない。
奥さんは顔を伏せた。病状悪いのか?
山中さんとへも山中さんの奥さんへとも取れる発言。でもこれで選択肢は
限定できないぞ、良く考えると。
>理科でも、植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題の完全な
解答は13・4%。部分点も13・1%にとどまり、誤答63・1%、無回答10・4%だった。
国語できないやつは理系行くな
3科目馬鹿の死立理系
”もうすぐ楽になりますよ”だと今井(おそらく主治医)と山中の奥さんにとって
山中(病人)の介護が負担であったと言うことになり
尊厳死ではなく介護疲れからの殺人になってしまう
このばあい、あくまでも山中の尊厳死であるので”もう少し、頑張りましょう”
が解答ではないだろうか。
本心としてはアと言う部分もあるかもしれないが
少なくとも声に出してつぶやく言葉として適当なのはイでしょう
356 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:22:49 ID:jKobWNgq0
>>344 尊厳死の話だとわかればエ、オは除外
最後の行からウは不適切
この後に安楽死は日本では認められてないから
どうやって事後処理するかといった文章が続けば
イなんだろうが、このままだとア、イどちらでもよさそう
357 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:22:57 ID:q3PTB2lO0
山中さんだけに言ったのなら「もうすぐ楽になりますよ」だろうけど
>今井は自分にか、山中さんにか奥さんにか、誰にともなくいって病室を出た。
奥さんに「もうすぐ楽になりますよ」じゃ嫌味になっちゃうから
無難な「もう少し、がんばりましょう」なんだろう。
358 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:24:53 ID:jKobWNgq0
359 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:24:56 ID:XJyjvJdE0
>>357 今井の人柄も分からないのに、そんなことを決めて良いものか。
360 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:25:32 ID:x3XoV+VZ0
>>357 頑張りましょう、も嫌味に聞こえるよ
だんなが死んでくれればもう介護の必要がなくなるという風に聞こえる
361 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:26:33 ID:MLFydcIO0
筆者の考えを読み取るやつは駄目。
出題者の考えを読み取るのが通。
362 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:26:45 ID:V5Gs6klS0
>>349 その昔、筒井康隆が自作を勝手にテストに使われた上に、その設問&模範答が
「頓珍漢にも程がある」と怒って、エッセイで詳細に解説してさらし者にしたことが
363 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 22:26:48 ID:z7b/Fzch0
イイタイコト 記号
次の文を読み問いに答えなさい
自己複製子は複製過程も完全でなく、自己複製の能力を失い、彼ら自身が消滅したときに、その仲間は消滅してしまう。
別の変異はまだ複製を作ることができるが、ずっと効率が悪くなっている。
だがほかの変異はたまたま、新しいやり方を獲得して、自分の祖先や同時代のものよりずっと効率よく自己複製できるとする。
集団のなかで優勢になるのはもちろん彼らの子孫である。
やがて時間の経過と共に、世界は最も強力で巧妙な自己複製子によって埋め尽くされるようになる。
この文に適さない説明はア〜オではどのようなものか
ア)変異をする時はランダムだが、それを次の世代に伝えるには制約がある
イ)長い時間を掛ければ、複製をより効率に行うものが増える
ウ)この文章は国語の問題には適さず、国語の問題ではあまり取り上げられない
エ)人間の起源はウリ○ラであるためここまで増えた
オ)ロリコンは人類がいる限り不滅だ
365 :
名無しさん@6周年:2005/07/08(金) 23:50:20 ID:YO/QjgBN0
>>191に禿道
小説問題で「筆者の考え」を問う設問なんてないぞ。
問題なのは明快な文章を書けない&書こうともしないことでしょ。
読む力は読めばつくけど、書く力は書かないとつかないよ。
通常、点数を取れそうなのを先にやるよな。
無回答じゃなく、時間が足りなかっただけじゃねーの?
367 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 00:36:54 ID:4KDeR70z0
中学時代がゆとり教育だった世代?
「ほたるの墓」が、題材で出て、筆者の考えを問うた問題があったそうな。
たまたま野坂の娘が受けていて、父親に聞いたら、
「締め切りに追われて、なーんも考えてないよ。」と言ったそうな。
>>364 突然、何の説明もなしに「自己複製子」と言う単語を使い始める段階で、
この問題は不適切の烙印を押されて、出題者は上司からこっぴどく叱られる。
以上。
ほたるの墓の感想で
「あの兄貴がバカなだけじゃん」っつったら
めちゃめちゃ白い目で見られたな
371 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 00:59:09 ID:kXtd04Dq0
頭わるっ
372 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:01:18 ID:QpzXTruz0
筆者の考えって本当に筆者が考えてるのかと問う
373 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:03:54 ID:Yh+rtWCf0
>>368 それと似た話で、昔テレビで小説家が
筆者の考えを問う問題に彼の小説が使われたのだけど
彼自身にも分からなかったという話をしてた。
国語のこの手の問題で選択式の場合は問題文を読まずに問題文の
選択枝を読んだだけで2通りぐらいに絞れるんじゃなかったっけ?
あとは前後のキーワードを拾い読みすればかなりの確率で「正解」
が出てくる。大昔にはそれで結構点を稼いでいたけど。
...つまらん技術だなー
375 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:08:45 ID:XutXpKaU0
実際に問題を見ずに「問題がダメ」と言ってる香具師の
頭の構造はいったいどうなっているのか?
376 :
368:2005/07/09(土) 01:09:42 ID:Q4loVMxt0
筆者の考えの正答率が1%と言っても、ホントの所は、
問題出題者・国語の先生と価値観が同じだった奴が、1%だっただけだと思う。
価値観は多様なんだから、どうでもいいじゃん。
377 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:10:12 ID:VfPKTuot0
>>372 国語の教師って、作者が作品を通して伝えたいものとは違う事を、
勝手に生徒に押し付ける生き物だから。
「ここでの主人公の言動の意味を理解する為には、当時の作者の私生活を知る必要があります」
幾ら私小説でも、作者はそこまで汲み取って欲しいとは思ってない事だけは俺には分かった。
でも国語の教師はそれを理解できない。正直ストーカーと変わんない気がする。
>>375さん
正解率1.1%ですよ、そんなに今の子と先生が駄目だとも思わないので
そう考えました どこがいけないのでしょうか?
379 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:13:00 ID:qLM0eKYb0
俺この手の問題は得意でいつもほぼ正解するけどさ、いつも思うことがある。
これって筆者にちゃんとインタビューした上で筆者の気持ちや考えを問題にしてるの?
問題の制作者が自分で勝手に答えを考えて作ってるの?
後者だったら、制作者の主観が入るのは避けられないだろうし、
筆者の考えと言い切るのは嘘ではなかろうか?
380 :
768:2005/07/09(土) 01:14:35 ID:o4TZz2Cd0
最近の若い者は馬鹿になったものだ
>>>理科でも、植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題の完全な
解答は13・4%。部分点も13・1%にとどまり、誤答63・1%、無回答10・4%だった。
ったくこれだから死立大は馬鹿にされンだよ
死大出身の医者なぞ信用できん
>>291 5だよな
マジレスするなら1が建前
本音が2、5、さらに自分はマザコンではないかという記憶じゃないかと
383 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:18:13 ID:XutXpKaU0
>>378さん
その考えがいけないとかそんなことは聞いてませんよ。
もう一度読み返してみて下さい。
あと質問に対して質問を返すのはどうかと思いますよ。
384 :
('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y :2005/07/09(土) 01:19:23 ID:MW45Y2k50
[基礎資料]
>>148 【2005年度・岡山県公立高校入試(学力検査)・国語】
記述式や、思考力・想像力(?)を働かせて筆者の考えを読み取る問題
での,受験生の分布
>>157 【2005年度・岡山県公立高校入試(学力検査)・理科】
植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題での,受験生の分布
「考えるのは苦手」じゃなくて
「他人の考えを見抜くのは極めて難しい」だろ?
価値観やモノの考え方なんて千差万別。
親友や心理学者とかじゃあるまいし、他人の考えなんて分かるわけねーだろ。
「筆者はどういう感性の持ち主か、貴方の考えを述べてください」
とかいう風な問題ならまあ良い問題だと思うが。
>>383 > あと質問に対して質問を返すのはどうかと思いますよ。
>>375 は質問じゃなくて反語だろ?
387 :
378:2005/07/09(土) 01:26:29 ID:VdkVYT0m0
>あと質問に対して質問を返すのはどうかと思いますよ。
そうですね 貴方の心の声(つぶやき)とばかり思っていましたorz
388 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:35:38 ID:DtHmUzyUO
かつて星新一か誰かが自分の小説を元にした問題を出されて全然駄目だったな。
問題が見てみたい
探してみるか
390 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:40:21 ID:I3V98/SS0
この問題ってもしかして朝日新聞の記者が書いた文章じゃねーだろうな?
391 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:47:40 ID:MkEJD5w70
まぁ、日教組がのさばる世界で作られた問題だからなぁ。
つまり、左翼率1.1%って事か。
日本はまだ正常である事を数値で示してくれて嬉しいょ。
392 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:48:47 ID:Qr0hnSkA0
>>390 有りえるね〜
今時あの、キモイ”知識人”の思想など、理解できても書きたくないよ。
1.1パーセントしか完答できないなんてどんな問題なのか興味ある
この文で不適切な部分をあげなさい
脳内v.s.世界
どうやら現代日本人の民度はプラトン以前、メタフィズィカル以前の
問題すら解決できたいようですな(テラワロス
筆者の考え
「売れるかなぁ・・・」
396 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:52:30 ID:PS/8Mg9P0
筆者の考えなんかわかるわけねーじゃねーか。
筆者にぶっ殺されるか祟られるぜ。汚されたって。
397 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 01:53:14 ID:4n7e86pr0
蒸散なんて知らないよ。
解説は見つけたが、肝心の問題が載ってない
自分の小説が使われた試験問題見て
「この時は締め切りのことしか考えてなかった」
みたいなこと言ってた作家も居たっけな
Q、筆者はどう思ったか???
ってのが入試で出て、
そのあと実際に筆者が、出た答えにクレームつけたことあったよね。
書いたオッサンの気持ちなんてわかるかよ。
401 :
紅のニダ ◆e4SDrDENPA :2005/07/09(土) 01:56:34 ID:saXE/Yx60 BE:52683825-#
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_07/t2005070874.html 島根県警松江署は8日、詐欺の疑いで千葉県船橋市のガソリンスタンド店員の女(16)を逮捕した。
調べでは、店員はインターネットでオークションに高級ブランドのかばんを販売するとうその情報を掲載。
4月19日に松江市の女性(44)が振り込んだ現金2万8000円をだまし取った疑い。
店員は「かばんは送らなかったが、だますつもりはなかった」と供述しているという。
※1~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
問1、下線部※1において、ガソリンスタンド店員の女(16)がどういうつもりだったのか述べなさい。
>岡山県の国語の問題のテーマは「日本語を知り、日本語に親しもう」ということだと理解している。
こういう問題のようだ
どうも左翼だの右翼だのとは関係なさそうだが
>>401 言葉をそのまま真にうけるならば、自転車操業するつもりだったのだが
商品を手に入れる事が出来なかった。
いやらしい考え方をすると、裁判での心証を良くして少しでも刑を
軽くしようと、心にもない事を言っている。
404 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:35:14 ID:HM7VIHQW0
低学歴がグダグダ言ってるが、社会に出りゃ一番必要な能力なんだよ
取引先の相手が表向き丁寧なメール書いてきたけど
そいつはホントは一体何を言いたいのか読みとるとか、
そういう基本が出来てないヤシが多い
見ててこの手の問題解く訓練をやってないんだと思うよ
>一方、記述式や、思考力・想像力を働かせて筆者の考えを読み取る問題では、
>的確な答えはわずか1・1%だった。
この問題が間違っていたと言う可能性は?
問題作成者が人と違う考え方の場合はどうなるのかね?
406 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:38:42 ID:X5l6NKO/0 BE:328820459-##
>>404 同意なんだが、それって結構持って生まれた天性のモノに由来するっしょ。ダメなヤツは何をやってもダメ。
セカチュウが流行るこんな世の中じゃ、この結果にも頷ける。
408 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:40:49 ID:u11+mfzm0
1.1%って・・・問題の方がおかしいんじゃねぇか?
ガキの98.9%がパープリンってよりも、問題作成者のほうが馬鹿ということの方が可能性が高いだろうに。
相変わらず現代文はこんな事してるのか・・・・w
>>408 まぁ1読むと、試験時間ぎりぎりの問題量で
漢字や穴埋めからやっていって長文は最後にまわされた、ともとれる
411 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:48:17 ID:WnoAhbV00
センターの現国は良問だよね、ちゃんと狙って満点とれるし
412 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:50:25 ID:O2lv5lk+0
本当に現代の需要に合わせて国語のカリキュラムを組んだら、どういう内容になるだろう?
まず[詩]は要らないな。代わりに音楽の時間の一部で[詞]を教えればいい。
「メールの書き方」という項目は既にありそうな気がするが、なければ当然必要だ。
「ネット上のBBSでのレスのしかた」という項目も、そろそろあるべきだと思う。
413 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:50:37 ID:e4ruljj60
>>411 >センターの現国は良問だよね、ちゃんと狙って満点とれるし
馬鹿に会わせた結果がこれ。
お陰で、大学で中学レベルのことまで教えなきゃならなくなった。
>>412 そんなことしたら、日本語が駄目になっていく気がするな
415 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:55:52 ID:iRVMb/G+0
中学の時の学力テストで、文章があって「この文にふさわしい題名は何?」
ってな問題があった。
4択で、正解は当然この文章の元のタイトルだったんだけど、そんなのは
読む人の感性であって正解なんてないと思った。
416 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:56:36 ID:JMPBtooJ0
417 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:59:07 ID:glMIOtaL0
なんか意外と伸びないね
418 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 02:59:58 ID:5CEd8jzR0
2ch見てみるとめちゃ納得できる俺がいる。
419 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:00:20 ID:JMPBtooJ0
>>415 あと一段賢くなると出題者の意図が分かるようになる。
本当の筆者の考えがわからなくったって
出題者様の御意向を察し
それにあわせて答えておけば現代文なんて偏差値60代後半は軽い。
そしてこれが社会で役に立つ想像力思考力に繋がる。
421 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:02:18 ID:WnoAhbV00
なんで理系なのに原告苦手なヤツがいるのかわからん、論理的に考えるのはお前ら得意だろ?
422 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:04:35 ID:utuECDRh0
だから現代文は論理的じゃないんだろうな。
トルシエが監督
424 :
415:2005/07/09(土) 03:10:05 ID:KscIN0kW0
>>419 違うんだよ。
その問題は、例えば「坊ちゃん」の文章が書いてあって、
問、この文に最もふさわしい題名を選びなさい
1、学校物語
2、教師
3、無鉄砲
4、坊ちゃん
ってな感じなんだよ。
どれを選んだっていいと思わねーか?
425 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:10:40 ID:xomUaxSdO
設問に使われたのが、「天声人語」だったのか?
ソースにゲームや活字離れという言葉さえあればもっとのびただろうに
理科とか数学の記述問題は論理的に考えることができるし、
間違ってもどこがおかしいのか明確。
一方、国語の記述問題は間違っても何が間違ったといわれてるのか
わかりにくい。先生によって答え違う場合もあるだろうし、そもそも
著者の意図と教育者の意図がまったく違う場合もあるし、国語の
記述問題は問題が悪い。
>>424 確かに、坊ちゃんを選ばなければいけない明確な説明もできないだろうしな。
小説ならわかるけど、もし問題が論文だったりしたら、
理解されない文章を書いた筆者が良くない。
国語の問題になる論文ってのは、ダメ文章認定をされているようなもんだしな。
>>424 それはきっと、文章の内容にあった題を考える問題ではなくて、
原文を知っているかどうかの知識を問う問題なんだよ。
そうでなきゃ正解なんてありえん。
国語という科目にいろいろ盛り込みすぎなんだよ。
文章を通じて
・道徳を教えたいのか
・文学を鑑賞させたいのか
・論理的な能力を身につけさせたいのか
・コミニュケーション能力をつけさせたいのか
ぜんぶ混じりすぎ。
論理的な文章を書いたりすれば行間を読ませることはかえってまずいだろうし、
小説なら行間や書かれていないことを読み取らなければ話しにならないだろう。
>>430 違う違う。
「この文章を読んでもっともふさわしいと思った題を選べ」っていう定番の問題だよ。
>>424では坊ちゃんというメジャーな話が例に出されているが、実際は評論とか知識では解けない
分野の文章でも出題されてる。
433 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:33:51 ID:KscIN0kW0
>>430 うん、「坊ちゃん」ってのは例えで書いたけど
実際の問題は聞いたことない作家の作品だった。
先生に「この問題はおかしい」って言ったけど
全国一斉テストみたいなのだったので、先生は
「うちの学校で作ったテストじゃないからなぁ…」
って言ってたな。
434 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:40:51 ID:9pKJfHWK0
中国人、韓国人の学生と英語で討論すれば分かる。
日本人がどれだけ自己主張が出来なく、シャイで口数少ないかが。
日本人はアジアで最低レベルの英語力、会話力。
そりゃあ負けるよ、奴らに。
>>434 日本語で討論すれば日本人が圧勝でしょ
それでいいじゃん
436 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:49:34 ID:e4ruljj60
>>434 少なくとも、中国人と韓国人には楽に勝てるぞ。
奴らは他人の発言を聞く耳を持たないだけだろ。
437 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:52:52 ID:jV6UX34W0
「オレオレ詐欺」は「振り込め詐欺」に名前を変えられたが、
「もしもし詐欺」のほうが正しいと思ってたDQNな俺は、
国語だけは大嫌いだったので何も勉強しなかったけど何故か成績よかった。
とDQN丸出しな文章を書いてみるのであった。
438 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:53:21 ID:ahudFBkI0
>記述式や、思考力・表現力を測る問題は苦手な現状が浮き彫りになった。
雑誌も写真しか見ない漫画も文字が多いから読まないっちゅうやつがいた
どこの発展途上国から来たんだ………orz
440 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 03:53:59 ID:LhkuZYhwo
筆者の考えが読み取れないって偉そうに。入試問題の正答と著者の考えは違うじゃん。
やくみつるが自分の作品が題材にされて入試の正答を知ったら、へー自分の意図とちがうなだってさ。
そんな話はいくらでもある。
問題作成者の意図が読み取れるかというべきじゃないか?
>>440 出題者の意図を読み取るうんぬんを越えたような悪問があるのですよ
谷崎潤一郎の文章読本に
日本人は国民性からいってお喋りでなく、
正直にあっさり言えばわかる人はわかってくれるという気風があるので
西洋人や支那人のように雄弁で聞こえた偉人がいない。
また、西洋人や支那人ほどしつこくないので、
一つの事をくどくど言うのを嫌うし、どうせ分からないとすぐ諦める。
その為に国際連盟で日本に正当な理由がありながら
支那人の弁舌にまける、とあったな。
まぁ弁舌と思考想像力はまた別だね。
>>419の言うとおりだよ。
「この文にふさわしい題名」を何だと出題者が考えているかを推測するのが正解。
純文学ってのは問題にしづらいよなあ、感性だからな
考えるのが苦手ってのは読解力が落ちたってことだろ、2ch見てればよくわかるじゃん
>>441 そういう悪問を出すヤツの心理を推測するのさ。
空気を読むってこと。
446 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:11:22 ID:E24YATeM0
やくみつるが自分の作品が題材にされて入試の正答を知ったら、へー自分の意図とちが うなだってさ。
そんな話はいくらでもある。
問題作成者の意図が読み取れるかというべきじゃないか?
>>445 そこまでいくと国語というより
洞察力テストだな。
448 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:19:34 ID:PGwALV/e0
裸エプロンについて自分の感性に基づいて正しいものを一つだけ選べ
1.エプロンをつけている以上は裸でないので誤った表現である
2.裸の上にエプロンだから正しい表現である
3.裸火厳禁の裸とは用法が異なる
4.胸まである場合は裸エプロンとは断じて認めない
1.男の裸エプロンにしか萌えない
六.今まさにその状態にあるが何か
8.選択肢の番号ぐらいちゃんと書けやゴルア
449 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:23:30 ID:AxUYfOg+O
>>446 たけしも自分の小説を出題されて、解答したら間違いだったって
450 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:24:15 ID:ipTjtwsr0
国語の試験は悪問だらけだから廃止すべきだね
得意だった俺が言うのもなんだが
うちの職場で一番国語出来ないのは50代。
長くて的はずれな答えしかできないのか?
リストラされない窓際公務員たちよ。
>>448 「自分の感性に基づいて正しいものを一つだけ選べ 」
2ちゃんらしい発想だね!
>>439 大小展外の法則は国語力がないと適用できない。
454 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:42:36 ID:9rdT4kbhO
>>449 なるほど
国語って、正直これが絶対的な正解ってないからウザイ
国語なくなっても影響ねーし
>>447のいうとおり洞察力テストだな
つか、文系科目のはテストがなくなってもいいんじゃないか?
歴史だって必死になって何年なん月何をしたって覚えたところで、無駄知識にしかならん
今更縄文人が弥生土器作っていたことを必死に覚えても意味なし
その上入試の範囲に現代歴史がないのが一番アホだな
中国に何を言われてるのか知ってる中学生やらが何人いるかな?
古典も読めなくてもこれ以上新しい古典本が出てくるわけでもないし、全部日本語に訳して終わりじゃん。
455 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:47:16 ID:BqWXfKdC0
何気にこのスレは国語の教材になると思ってる先生
↓
456 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:47:16 ID:eJuT1tGV0
>>454 >国語って、正直これが絶対的な正解ってないからウザイ
国語の「入試問題」には、悪問でなければ、絶対的な(=万人を納得させることができる)正解がある。
457 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:51:28 ID:t/TCv1bb0
テレビでテロップ見ててもひどさが増したよ。
「尽力を注ぐ」たなんだ?
コンフェデのブラジル・ドイツ戦、アナウンサーが二回も、
「ドイツがワールドカップのリベンジを喫することができるか!」
と言ってて驚いた。めちゃめちゃだろうが、それじゃ。
街頭インタビューで市民が言うならそれでもいいけどよ。
いずれ、国辱となるな。
>>454 歴史が無駄とは思わないが、なんつーか重点置くとこ間違えてる気はするな
塾講師やってて違和感感じるのが、東条英機よりも縄文式土器の正答率の方が
はるかに高いんだよね
現代史がおろそかになりすぎてるという点は非常に同意
ぶっちゃけ現代から過去に遡って授業してもいいんじゃないかとも思うよ
加えて高校の政経が選択科目ってのもどうかと思う
大卒ですらハイエク、ケインズの違いすら知らん連中が多いしな
ウヨサヨの違いすらわからんで議論されてる2chの現状見てると政経は必須科目にすべきだよ
459 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 04:55:29 ID:nWuNU2hJ0
あー、本読むのは好きだったんだけど、
読書感想文とか、
「傍線Aは何を指しているか答えなさい」
「この時の主人公の気持ちを50文字以内で答えなさい」
ってテストの問題とか、大キライだった。
漠然とした「グッときた感じ」をなんで言葉にして先生に申告せにゃならんのかと。
まぁ中学ぐらいになれば完全に冷めちまって
「これはあくまでもテストをクリアするためのテクニック〜、オイラの心じゃねぇからな!!」
と割り切るのに慣れたが、好きな小説が試験問題になると嫌だったなぁ。
汚されたかんじがしてさ・・・若かったな・・・
なんていうか、映画のCMでシロートが「めっちゃ感動しましたぁ〜」
とか顔出して言ってんの見て、そんな恥ずかしいこと言えるかー!!
ってのに近いな。
この手のスレ読むと必ず
国語英語社会否定する理科原理主義が出てくる
461 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:00:37 ID:CkdgR3IOO
問い
この時作者は何を考えてたか?
答え
〆切
462 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:04:57 ID:9rdT4kbhO
>>456 万人が納得しても俺は納得できんな
万人向けだけのが国語の問題だとしたら糞食らえだ
個人の感性を潰すだけだ
それこそ
>>448みたいのが入試に出てもおかしくないだろ?
答えなんか無いよ
>>458 年月覚えることより先に今問題になってる社会的問題を扱ったほうがいいよな
藤原一家とか血縁関係とか覚えてもねぇ。
歴史の論理だけでいいんじゃないの?
それこそ国ごとに歴史は違うし、聖徳太子はいなかったかもしれない。聖徳太子の産まれた年月とか必死に覚えたけど、あれナンダッタノ?ってことだよ
>>460 で?
463 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:08:02 ID:eJuT1tGV0
>>462 >個人の感性を潰すだけだ
個性以前の段階の「何が書かれているか」を問うのが入試問題です。個性は合格後に存分に発揮して下さい。
465 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:10:02 ID:dmjBvDmm0
466 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:16:31 ID:9rdT4kbhO
>>463 何が書かれているかを問うなら、10人いたら10人違う答えがあるじゃないか
筆者が何を考えてるのか問にしても問題にならないってことだよ
>>464 すまん俺馬鹿だから、どこがどうアホ丸出しなのか馬鹿でも分かるように解説してくれ
467 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:18:28 ID:eJuT1tGV0
>>466 >何が書かれているかを問うなら、10人いたら10人違う答えがあるじゃないか
ない。
468 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:26:58 ID:SP7DRf1E0
遠藤周作が、生前、自分の文書を題材にした大学入試問題を
といてみたら4割しか正解できなかった。とくに「筆者の気持ち」云々は
わけがわからなかったといっていたのを思い出す。
469 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:28:31 ID:9rdT4kbhO
>>467 なぜそう言い切れる?
出題者が考えた万人向けの答えなら正しいのか?
別の人が全く同じ問題を作ったとして、そいつが考えた万人向けの答えは違うかもしれないだろ?
出題者によって無数に答えがあるんだから不定解で解は存在しない
470 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:30:14 ID:IKsh2VeH0
答え
読者のウケ狙い
471 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:33:35 ID:eJuT1tGV0
>>469 今日本屋が開いたら、現代文読解の解説書でも立ち読みしてこい。出口のなら厨房向けのもあるからお勧めだ。
472 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:34:15 ID:ipTjtwsr0
>>454 歴史は現代を理解ために勉強するんだよ
歴史は繰り返す つまり今起こっている現象は過去のどこかに相似形がある
まあでも年号を正確に覚えるのとかはあまり意味無いな
473 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:34:26 ID:t/TCv1bb0
ハードルが低ければ低いほど喜ぶヤシが増えてるってことかな?
関心も無いこと学ぶ気にはならんわな。
藤原氏がある程度わからんと現代も良くはわからん、と言うことも
考えつかんらしいヤシもいるし。
自分の考えが正しいのか正しくないのかもわからなくなるし、
わからなくなれば、思考停止して逆ギレするか、
「まっ、いいか」だし。
教えてもらえばいい、と簡単に思うヤシには教えてもムダ。
474 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:35:05 ID:j0Nj17u/0
設 問 が 悪 い
475 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:38:01 ID:z34hKzWb0
伊豆の踊り子って「14歳ハァハァ」しか川端は考えてなかったと思う。
476 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:40:27 ID:9rdT4kbhO
>>471 いや俺は別に解説書の答えなんか求めてないよ
君の考え方を聞きたいだけ
それにその解説書が正しいか正しくないかなんて人によって違うわけだが。
国語によって登場人物の心情を推測するってのは
実際の人間関係の上でも役に立つ
プチ心理学
478 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:49:41 ID:t/TCv1bb0
>>476 471がエネルギーを使って、せっかく親切で言ってやってんのに、
それにすら思いが及ばんのかな。
スレの読解力不足の問題が如実に現れているようで興味深い。
480 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:55:23 ID:9rdT4kbhO
>>478 寝てなくて疲れ溜ってるみたいだ。
じゃあ471は解説書と同じことを考えてるってことだよな?
まぁ今度時間があったらいくらでも解説書から矛盾点引っ張りだしてやるよ
ちと寝てくる
481 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 05:55:44 ID:z34hKzWb0
俺だったらこの手の問題は「何か書けば部分点にかするだろう」と思って書くが、
最近のガキはそれすら放棄するようだな。
筆者の考えが完全にわかる奴は電波
483 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 06:07:13 ID:t/TCv1bb0
>>482 その時点での考えはある程度分かるだろ。完全は無理だもんな。
全然わからん文章を書く奴も電波。
時間がたてば井伏鱒二みたいに変わることもあるし。
コミュニケーションにおいて
相手の真意をくんだり、良い点を拡げたりするには
ある程度、間をおいたり、確認し直したりする必要がある
逆にお笑いなどのように、そうした余裕を与えないことで
イニシアチブをとり、相手を自分のペースに引き込む話術では
脊髄反射的な運動神経が重要で、真意など殆どどうでもよい
勿論、上手に間をとったり、相手の真意を汲んだ上で
ずらしたりできる達人もいるが
筆者の考えと設問者の考えは全く違うわけだが、
設問者は試験問題フィルター通してるから、どうしても良い子良い子した気持ち悪い答えにしてる
現国の時間で伊豆の踊り子をやっていたとき、「なぜ学生は(夜に踊り子の)太鼓の音が聞こえていたら
安心していたのか」と教師が長い時間をかけて生徒ひとりひとりに答えさせていたが、
誰も恥ずかしがって答えなかった。
487 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 08:46:45 ID:bEpVEnxI0
>>466 女子中高校生及び美男子中学生に答えさせたい教師(20代後半独身男性)の気持ちは痛いほど分かる
1人につき2000円はらってもいい
488 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 08:59:39 ID:8vuBA2eD0
そういえば早稲田だったかどこかで筆者の心情を選ぶ問題で筆者が説いたらその答えが間違いだったってことあったなw
予備校では入試の問題は筆者ではなく出題者の気持ちになって考えることが大事なんていってたが
489 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:00:37 ID:x63HuOl40
これはエスパー能力テストですか?
高校受験でこの手の国語の現代文がぜんぜん分からず志望校に行く事が出来ませんでしたが
高校時代全く勉強せず授業もしかとしていたのに大学入試センター試験では現代文は常に100点でした。
東大の問題も解きやすかった。高校受験のときの問題の方が難しいというか意味不明だった。
491 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:06:10 ID:spMn3CCH0
小説と論説文では話は別だがな。国語の題材は文学だけではないんだから。
論説文で正解が出ないようでは問題だ。
締切に遅れないように書いたって書けば正解貰える
493 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:10:51 ID:MqHdEeQK0
>490
そういう風に教師の無能を非難して、勉強できるのに不遇な自分を慰めたいのかもしれんが、
そういう特殊な状況じゃなくて、全受験生の傾向だから。
これはな、ちょっとでも頭で考えようとするとイライラしてきて思考が拡散するので、
文章題や論述問題はあきらめてしまう子供の割合が増えているって調査なんだよ。
494 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:10:56 ID:sfDs93EQ0
これは読み手に言いたい事も伝えられない文章を書く筆者が悪いんじゃないかな
495 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:11:56 ID:NIoYeQdy0
「筆者の考えを述べよ」という言い方がおかしいんだよ
「文章を読み、この文中から見て取れる範囲であなたが想像した筆者の考えを書け」が正しい
判る問題から解くのが受験の極意
>>493 この手の問題は考えてもわかる訳ない。
論理的に考えて導ける問題でないなら問うほうがアホ。
と最近思います。
498 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:14:12 ID:MqHdEeQK0
>495
ほとんどの問題が後者の設問のように設定してあったと思うぞ。
でも前者のように省略されていても後者のように、出題者の意図を読み取るのが普通だし。
つまらん揚げ足取りはみっともないよ。
499 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:16:43 ID:5LGKcH8v0
>>495 そのぐらいの事を勘案できないヤツに正答を書けるワケがないので、
問題ない。
ペーパー上で筆者の意図を汲み取る問題は大得意。
でも現実では相手の意図が全然読めない俺は…orz
こういう問題できるからって、対人処理能力が優れてる訳でもないよ〜
502 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:17:51 ID:klZFB8Ci0
まんまドラゴン桜
503 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:18:18 ID:p5KxOoQm0
誤 「筆者の考えを読み取る問題」
正 「出題者の曲解を読み取る問題」
504 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:19:00 ID:iCe364rU0
誰か問題出して
505 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:19:18 ID:xDY5luXC0
>>490 まぁ、句読点もまともに使えないやつには解けんよ。
507 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:22:15 ID:5LGKcH8v0
>>500 小説、随筆のように論理的な意図で行動できる人ばかりでないのが現実。
1対1では小説の意図とかは役に立たない。
ただ話しの内容把握、いま起こっている事態の把握は国語能力が高い方ができるよ。
自分の考えや主張を読者に読み取ってもらえない
というのは作家としての資質に問題がある。
509 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:25:05 ID:iDzyYiRH0
現代文マジで死ね
これのおかげでわざわざ数学を頑張らないといけなかった
そのせいで大学理系で女との出会いもない。
現代文マジで教科から消えろ
>>509 安心汁。おまえは周りに女がいてもきっとなにもできない。
高校受験でこの手の国語の現代文がぜんぜん分からず、志望校に行く事が出来ませんでしたが、
高校時代全く勉強せず授業もしかとしていたのに、大学入試センター試験では現代文は常に100点でした。
東大の問題も解きやすかった。高校受験のときの問題の方が難しいというか意味不明だった。
文章の論理展開がおかしくないか。
それと句読点って実は読みやすければどこにつけてもいいんだぞ。
平野啓一郎とかいう人の小説から出題された日には、
正解率がもっと低くなるオカン
513 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:28:16 ID:U2872m1o0
現代文の問題ってのは
本文中に解答がある。
筆者の考えを読み取るってのも
やはり本文中に解答がある。
これは昔駿台予備学校大阪校のT先生から
教わったこと。
514 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:28:58 ID:spMn3CCH0
まあしかし
>>1は、いずれにしろ、
理科社会数学英語でも思考力が低いと言ってるわけだが・・
515 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:29:18 ID:5LGKcH8v0
>>509 現代文は数学、英語、古文漢文の演習ものと違って、当人の社会常識、
人間理解、頭の想像力などが必要なわけで、あまりコレが不得意だと人に言わないほうがいい。
516 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:29:19 ID:qGdN+COs0
入試なんてそんなもんだろ
文句あるんだったら文部省のトップになって
制度変えてみな
517 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:31:15 ID:eJuT1tGV0
>>509 はて? 私は理系ですが、2次試験に国語がありましたよ。現代文のみならず、古文・漢文まで。
518 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:33:18 ID:NKoKZOEa0
教師の教える力が落ちてるという証明だと思う
あとはゆとり教育とか
520 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:33:34 ID:U2872m1o0
>>468 それは遠藤周作ではなくて小林秀雄。
娘が「父さんの文章が入試問題になってる」って
小林に見せて小林自身が解いてみたら不正解ばかりだったとか。
筆者ってのは、切り抜きの問題文だけではなく
一冊に主張が込められているので
そこで、主張に誤差が出来るというもの。
それよりも何よりも小林の文章は悪文で有名で
小林自身がわけがわかっていないのでは?
521 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:33:52 ID:vcQbX1W4O
国語は出題者の意図を読みとる科目。
問題つくったやつに問題あり。
522 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:34:42 ID:odT4D96k0
523 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:35:25 ID:hpWF7ew90
小説はともかく論説文で筆者の意図を読め取れない人間はまずいだろ。
524 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:36:03 ID:RdfrQcqhO
受験の数学は論理的思考なんて必要ないから誰でもできるが、国語は論理的思考が必要だから論理的センスがないとできない
だいたい、国語の問題作っているのって文学部か教育学部出身だろ。
テクストに論理を当てはめてながら読むのが法学部的な読み方で、文章
のなかから論理を探そうとするのが文学部的な読み方だ。
それで、新聞が偏っているのは会社が文学部ばっかを採って、奴らが主
観のみで記事を書いているからだ、ってのを聞いたことがある。
他人の思考を正しいとか間違ってるとか誰が判断するんだよ。
国語の成績はマンガを読みまくってれば上がる
原因はわからん
しかし俺は国語勉強したことないのに
国語だけSS70超えていた
528 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:38:00 ID:U2872m1o0
>>525 え?マスコミ行くの、新聞学科とか政治学科が多いけど。
529 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:39:20 ID:hpWF7ew90
>>490 問題は作り手の能力を問われるからな。
東大の問題やセンターの問題はなんだかんだいって優秀な人間が作っているから質が高い。
国語では筆者の意図を曲解せずに理解して問題を出すし、筆者の意図を論理的に読み取ることが不可能な課題文は最初から出さない。
>>517 現代文が全く出来なかったから別の教科を頑張るしかなかったって事だ。
誰が国語自体を受けてないと言った。受けたけど現代文全滅でもうアウトじゃボケ。
選抜ありの旧帝クラス受けたんだからそれくらい理解しろよ本当
何が正しいかなんて結局議論の果てに勝った者が正しいとしか言えないじゃん。
532 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:40:18 ID:u/9CduGe0
俺は文学読むのは得意だが、経済の記事は全く読めない。だが経済の記事読めたほうが特のような気がする。
>>517 >>509は現代文が苦手だったので、その分数学などの他の教科で
点数を稼がないといけなかったため、そっちのほうに重点を置いて
勉強した。結果、理系人間になってしまった。
当然大学も理系を選ぶ事になり入学したが、理系のため女がいない。
自分がもてないのは、理系に行くことになった原因である
現代文のせいだと言っているのであって、
入試二次試験に国語がなかったなどとは述べていないと思われる。
どうせ、清水義範ネタばっかのスレだろ。
大小展外誤、長短除外、正論除外、ということ。
つーか現代文って何の役に立つんだよ。読解力(笑)とかいう奴か?
筆者の気持ちがわかって何になるの?
現代文・・・・・・・理解不能です。
536 :
側近中の側近 ◆0351148456 :2005/07/09(土) 09:43:02 ID:P861ZkUG0
>>509 (っ´▽`)っ
よかったじゃん。
今、文系って法学部、政経学部以外は就職難だよ。
私は、句読点がちゃんと打てる人を見た事がないです。
句読点のない文章に句読点を打たせると、それぞればらばらの回答が出てくると思われ。
人の気持ちを理解できない若者が多いのは事実でしょうね
大問題だとおもう
まぁ、原因は大人や2chにあるんだけどさ
539 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:45:12 ID:PS/8Mg9P0
句読点って、適当に読みやすくなるところで入れればいいのと違うの?
>>527 あたしも聞いたことがあるw読解力が上がるとかなんとかって。
問題作った奴がキチガイってだけだろ。
1.1%すら怪しい。
>>538 人の気持ちを理解出来ない大人もまた多いですよ。
単に先入観があるだけではないかと思いますが。
543 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:47:56 ID:iCe364rU0
>>527 それはないと思うが・・・
デスノートみたいな漫画ならいいかもしれんけど
544 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:48:23 ID:U2872m1o0
>>538 俺2chで朝鮮人や中国人の気持ちが理解できたが。
545 :
側近中の側近 ◆0351148456 :2005/07/09(土) 09:48:30 ID:P861ZkUG0
(っ´▽`)っ あたすのことだね☆
(っ´▽`)っ 他人の気持ちなんて糞食らえじゃ!!
マンガって、ふきだしに「・・・・」が多いよね。
これでその人物の考えや気持ちを察する力を養っているとかww
>>533 わざわざ詳しく代弁してくれて乙です。
自分の事なのに俺にはそんな説明できないわ。
こんなの書けねえ。だから国語は嫌いなんだ・・・・・
>>536 ショボイ大学だからたぶん地方中小にしか入れない。
まぁ理系だから院ロンダに賭ければどうにかなるかもだが
女いないループから抜け出せそうにはない。orz
「筆者の考えを読み取る問題」でまじめに「筆者の考え」を
考える奴に言いたい。
空 気 読 め
以上。
549 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:49:31 ID:cv6h/kpe0
×筆者の考え
○問題作成者の意図
550 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:50:47 ID:E9zExgq30
>>535 まあ相手の意図を読み取るってのはそれなりに役立つとは思うんだが、
受験テストの短い時間で速読した、
しかも全体から短く相当はしょった箇所の文章から全体を把握するようなテストの問題が間違ってる。
もう予め丸暗記している以外は答えを出しようが無い。
そんな程度の問題ばかりなんだよ。
>>55 なんか、ですます調とだである調が混在してて気持ち悪かった印象があるんですけど
神様って言われてるくらいだから、そこが良いってことなんでしょうかね。
552 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:53:41 ID:uHLc928X0
てか前にこういう問題の模範解答と筆者が考えてた答えが
違うってのがあったんだが。人によっていろんな考えという答えがあると思う
「行間を読んでくれ」とか言うのは作家としては禁句だよな。
問題に使われるのって屈辱じゃねぇか?
あなたの文章は読み手に意図が伝わるかどうか「・・微妙」ですよって
言われてるようなもんじゃん。
554 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 09:56:39 ID:hEDRvxBi0
採点だって難しいよ。
十人十色の答えから回答者の意図を察しなきゃいけない。
ゆとり教育乙
いっそのこと純文学を問題に使うのはやめてもいいと思うよ
同じ問題を国語の先生に解かせてみると、オモシロイ結果になると思いますよ。
558 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:07:52 ID:RXvog35i0
国語の問題についていえば,ギロンをおかしくしているのは,本文の中で「このように解釈できる」という(本文を通して合理的な)根拠を探すのが,国語の問題だということが認識できていないという点.
解答者がどう感じたかとかどう考えるかどう解釈するかは,全く関係ない.
一方,この世代は,「自由に読んでいいんだよ」と自分勝手な解釈が許された世代.だから,本文の断片と自己本位な感覚で読んできたと思う.(まずい出題というのもあるだろうが),1本筋の通った解釈が求められることを知らないものもいるだろう.
読書感想文なら,ある程度の輪郭の中で,自己本位な解釈も許されるだろう.しかし,それとは違う.別物.
また,作者が誰であるか,それすら関係ない.「作者の意図」を問われても,それは本文から合理的な根拠を求めて,解答を作る.実際の作者がどうだこうだというのはナンセンス.そんな込み入ったハナシではない.
その本文にどう書かれてあるのか,そこからどう読みとれるのか,これだけが核心.
国語教育がどうのこうのとか,個性がどうのこうのとか,別次元のハナシ.
いい方を換えると,要するに約束・取り決めのハナシ.引き受けないなら仕方がないこと.それは個々の問題.気持ちはわからんでもないが,国語の問題に自分の理想を求めるもどうかと,・・・.
559 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:08:07 ID:eJuT1tGV0
>>547 >こんなの書けねえ。だから国語は嫌いなんだ・・・・・
これだから理系で国語のできないヤツは嫌われます。
>>458 ハイエクなんか高校でやらんだろ。
知ってるのは経済系の本読んでるやつと、そっち専攻の人だけ。
っていうか部分点が半分以上なら問題ないだろ
50文字くらいの記述で満点もらえるやつなんてほとんどいない。
562 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:12:00 ID:iuM7KObxO
部分点が52%ってことは記述式かな・・・だったら完答キッチリかけるやつはそういないよ
まぁさすがに1%は少なすぎだが
563 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:12:26 ID:fiWhiLQR0
話:論理が、シュート気味に横に逸れるものから、ぐるぐる渦を巻くナルト型・
蚊取り線香型、ぐるぐる渦を巻くのだがどこまて行っても芯が無いデタラメ型。
こういった駄文に対処するための一案
国語入試問題必勝法
清水 義範 (著) 講談社文庫清水
所詮、試験も人が人を選別するための方便にすぎず、駄文を書く作者、
どこで拾ってきたか分からんそんな駄文を出題する出題者の意図を捉えて、
一種ゲームとして対処することが肝要だと思う。
そういった要領、頭の使い方、身のこなし方を身につける方がためになる。
そうやってバカな教師や問題を作る似非指導者と付き合う時間を極力減らす。
人生は短い。
564 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:13:38 ID:spMn3CCH0
0点が46%ってことなんだよなあ。そりゃ確かに多過ぎだな。
←現代文で、何故答えがそうなるのかを説明してもらった覚えがない人の数
試験問題は、点数をつけて学生や受験生を差別化しなきゃいけないわけでしょ。
ほんとうは、論旨が明快で誰にもわかるような文章こそ名文と呼ぶべきだが、
そんな文章を出したらそもそも試験にならない。
結果的に、へたくそな文章(天声人語とか)が試験には出ることになる。
>>559 嫌われると言うより,やっていけないよ.
論文がきちんと書けなきゃ成果を認めて
貰えないから.
568 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:16:22 ID:u/9CduGe0
よーするにこれはクソスレだね
野坂昭如は火垂るの墓を書いてる時何を考えていたかという問題があって、
「締め切りやばい」が正解と本人が語っていたのに笑った。
570 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:17:04 ID:VsRxtIti0
ここまで正解率が低いと、よっぽど悪文だったんだなあって思ってしまう。
今では、あまり使われてない言葉とか回りくどい文章を書くのが
偉いと思いこんでる奴がいるからなあ。
571 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:17:48 ID:TXNukqKy0
ゆとり教育では他人の考えを読み取ることは奴隷的な屈辱行為である。
あくまで、自分の考えを述べることが重要である。
植物の「蒸散」についてキーワードを使って記述する問題の完全な
解答これは思考力うんぬんよりも知ってるか知らないかだな汗のメカニズムをしってれば部分点ももらえるだろうが
満点はもらえない、こんなの中学受験では常識これができないやつは勉強不足
高校時代、この手の問題に対しては、筆者の考えを読み取るのは不可能なので
出題者の意図を読めって教わった。筆者の考え:出題者の意図=3:7ぐらいのつもりでいいって、
そのほうが点数もらえるってさ。99%の生徒は問題にたいして正直すぎるのでは?
>>573 2chの書き込みにいちいち句読点なんかつかわねーよwwww
蒸散なあ。そんな言葉あったのすら忘れかけてた。休廷理系だけどw
教科書ではワセリン塗る実験が定番だっけか。
句読点の問題
句読点を適切に打ちなさい。
句読点が必要でない場合はうたない事。
吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
吾輩はここで始めて人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪(どうあく)な種族であったそうだ。
578 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:23:39 ID:lSRxN7KMO
著者が1つの主義思想に縛られてたら良作は出来んだろうが。
たくさんの煩悩があるからこそ、バラエティーに富み、
ユーモアやセンスのある文章になるわけで。
つーか文章に対する捉え方なんて書いてる内に100回ぐらい変わるんだが。
579 :
ひげおやじ:2005/07/09(土) 10:24:14 ID:JSLqmRyf0
2chの創設時なら多少、はしょった文章でも伝わった事が
最近は丁寧に書くようにしないといけなくなりましたからね。
「人によってはそれくらい書かないと伝わらないようですから。」
もっともこれは低年齢化の要素も加味されるのでしょうが。
んじゃ
581 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:26:29 ID:E9zExgq30
>>569 そういう方向性の回答があってもいいと思うんだけどな。
まあ出題者の意図を理解することと、
もう一定の問題と回答をセットで覚えるしかないだろう。
政治経済系のどこまでいっても句読点が無いような、
どれが主語で述語がわからんような文読まされるのは苦痛だよな。
582 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:28:06 ID:eJuT1tGV0
入試における現代文って、要は「論文読んで、みんなと議論する入り口に立てますか?」
「あなたは自分の意図を論文で伝えることができますか?」という能力を測ってるわけだが、
このスレには、それを分からないやつが大杉。
筆者の「AはBなのでCである」という主張が是か否かを議論する場(前提は正しいか。
推論に過ちはないか。別の結果も導きだせないかetc)に、「えっ、この筆者は『CはAなのでBである』
って言ってるんじゃないんですか?」ってヤツがいたら邪魔なわけで。
「私はこう思う」の遥か手前の能力を問うのが、入試の現代文だよ。
現代文の能力がないのは理系でも致命的。
ほかにいないなら解答晒しますが・・・。
想像力っていうから
受験生が、自分なりの余計な解釈で回答しようとする。
585 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:30:28 ID:bEpVEnxI0
模試の問題で、英語の絵が描いてあって状況は外人の女が重そうな荷物持っていてそこの日本人の男がきたという状況で
男のコメント考える問題で
You are beautiful ! とか書いたら満天もらえたっけwww
587 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:31:06 ID:SP7DRf1E0
>>520 小林秀雄もそういうはなしがあったのかもしれんが
俺が聞いたのは遠藤周作。実際に雑誌の対談で
そういってた。
588 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:32:54 ID:83UJyquG0
そりゃ文章の読み方なんか学校の授業じゃ習わないからなぁ。
予備校の現代文の授業を受けて衝撃を受けたぞw
589 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:32:57 ID:fiWhiLQR0
DQNな筆者とその出題者に振り回されないよう、ものごとの本質を読み取るには、
なぜ斜め読みが必要なのか日頃から2ch に出入りして鍛錬せよ、
これが結論ですね。
>>582 文章というのは人に何かを伝えるためにあるものだろう。
正答率1.1%の問題が本当に文章としての役割を果たしているのか、疑問に思うのが、
科学的態度だと思うが。
もちろん、世代ごとの語彙や考え方の変化があって、単純にはいえないけど。
591 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:33:23 ID:rzdZO9o70
国語の問題って正解なんてないだろ。
無回答以外は正解にしろ。
592 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:33:54 ID:LPXseo910
つーか、出題者が筆者の意図を取り違えた解答を用意していて、
実は圧倒的多数の生徒が正解していたということはないのか?
593 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:34:22 ID:PZvSW6Ds0
幾らなんでもこれはありえない
「模範回答」とやらが非常識なんだろw
理系の人間は文学の人間を叩きのめしておく必要があるぞ
あいつら平気で何の根拠も無いことを言う。
たとえば医療現場にしゃしゃり出てこられたら迷惑だぞ
こんないい文学たたきの場は無いんだ、文学叩こう
595 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:37:01 ID:aMnxd6mR0
マークテストは
長短除外
正論除外
「転」を選べ
596 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:37:18 ID:eJuT1tGV0
>>590 問題見てないから何とも言えないよね。
問題として成立してるけど学力が低いのかもしれないし、悪問なのかもしれないし。
正解率1.1%の問題が入試問題の働きをしてないのは確実w
597 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:37:34 ID:bEpVEnxI0
>>577 打つ必要がまったくない
確かに美しすぎる夏目漱石
598 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:37:57 ID:cbpCaA7Q0
いま物書きの先生のところで書生のようなことやらせてもらってましてね、
その先生の書いた文章が入試に使われてたりもするんですけど、
ハッキリ言って「筆者の考えを読み取る設問」なんてありゃしませんよ。
ほとんど「問題作成者が勝手に邪推した筆者の考えを読み取る設問」。
先生自身そうおっしゃってます。自分の言いたいこととは違う内容が正答にされているって。
600 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:39:09 ID:XsWFxubf0
だから考えようとするとイライラして、文章が読めなかったり、書けなかったりするんだってば。
上位校に行くわずかなヤツを除けばその傾向が顕著で、
中位以下の普通高校に行くヤツはボロボロってこと。
関係ないが、谷崎潤一郎がすばらしい
602 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:39:21 ID:Tdk/vvvM0
読んで何を感じるかなんて人それぞれだからな。
筆者の考えなんて、筆者しか分からない。
603 :
これではうほっになってしまう:2005/07/09(土) 10:40:10 ID:bEpVEnxI0
>>577 打つ必要がまったくない
確かに美しすぎる、夏目漱石
>>600 まー誰だって時間制限課せられてそんなかで文章書けって言われたらイライラするもんだけどな。
606 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:42:54 ID:0U8qdEgrO
ネットばかりやってりゃそうなるわな
607 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:43:01 ID:xAo4lCBk0
1.1%にしか理解できないような駄文を書いているってことだろ?
608 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:43:44 ID:XsWFxubf0
上位校を除いては
国語だけじゃなく、数学も文章題の白紙、
あるいは問題文を読まずに文中の数字を適当にかけたり足したりして答えを書くものが多い。
「〜についてどのような理由が考えられるか?」
という設問に対して
「考えられる。」
という答えを平気で書いてある解答が「多い」
これを問題にしているわけだ
609 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:43:48 ID:qE+v2gOH0
爆笑問題で言ってたな。
長短文・正論除外の法則ってヤツを。
有名な講師が、
「筆者の考えてる事なんか分かるものか」
と言ってたが、そうだと思う。
610 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:44:07 ID:cbpCaA7Q0
>>598 ちなみにですね、筆者本人に連絡・確認すらとらずに
「筆者の考え」を読み取らせる問題作ってる学校も多いんですよね。
611 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:46:05 ID:3TBXg/Wh0
かなり昔(20年以上前)のNHKで放送していた東大の試験官の話。
東大の入試で谷崎潤一郎先生の作品を使わせて貰う為、先生のご自宅まで伺い・・・(中略)
快く承諾して頂きました。試験後、谷崎先生から「この受験生の答案を教えて頂けないか?」と
の連絡があり、答案を調べてご報告を致しました。すると・・・「間違っているとなっていますが、
正解は○○(ゴメン・・失念した)ですね?」と先生が言われたので私が「さようです。」とお答えしたところ
先生は少し苦笑いをして「やはり本当の筆者の心は伝わらないものなんですね」と仰られ驚きました。
なんとその答案に書いた答えは、先生ご自身だったのです。私は読解力の難しさを悟りました。
という話だった。谷崎は「作品は、色々な解釈があって良い。筆者の手を離れた瞬間、
作品は人それぞれの思いと化す」とも述べられていたとか。だから模範解答というのか。
筆者の考えを読み取るって超能力の試験ですか?
613 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:46:31 ID:TXNukqKy0
ゆとり教育では他人の考えを読み取ることは奴隷的な屈辱行為である。
あくまで、自分の考えを述べることが重要である。
614 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:46:35 ID:eJuT1tGV0
shiftキーを5回押すと、パソコンがキュって鳴く
616 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:49:27 ID:kE64iai00
現代文が苦手な人は勘違いしてる。
「筆者の考え」じゃなくて、出題者が何を考えてるかを
読み取る試験なんだよ。そう気付くと急に点が取れるようになる。
617 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:50:11 ID:P1StXtRj0
このスレのやつ、国語の問題解いたことあるのかな。
筆者の考えを「読み取る」問題であって、「筆者の考えを推測する」のではない。
文章中に書いてある事以外正解にはならないよ。
句読点の問題2.
これはちょっと難しいかもしれません。
置換を使って「、」を意図的に削除しました。
一つの作品をひどく恥ずかしく思いながらもこの世の中に生きてゆく義務として雑誌社に送ってしまった後の作家の苦悶に就(つ)いては聡明な諸君にもあまりおわかりになっていない筈(はず)である。
その原稿在中の重い封筒をうむと決意して投函する。
ポストの底にことりと幽(かす)かな音がする。それっきりである。
619 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:51:59 ID:eJuT1tGV0
>>617 もっと正確に言うと、「与えられた文章の中から」だよね。
いい問題を思いついたぞ
問. 朝日新聞を読んで 筆者の考えを読み取ってください
621 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:53:07 ID:4HfLie+a0
受験生とは限らんよ。
昔(深代惇郎とか)の天声人語はちゃんと理由付けして結論を出していた。
立場の違いだけで何故それを言いたいのかは分かった。
今の天声人語は論理のバンジージャンプがあちこち起こるシュールな文体を売りにしてる。
あれで納得するんだから、読者の論理力は?と思わざるを得ない。
もしかして、天の声を理屈で考える俺が間違ってるのかもしれない。
俺は頭の受信機が壊れていて電波を受信出来ないのかもしれない。。
622 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:53:56 ID:kt1DFe/W0
読解に対して採点するなど感受性への冒涜。
これこそが、画一的教育の最たる例。
国語なぞ、漢字の読み書き、敬語や句読点の使い方とか、
そういう基本技術のみ教えておればよい。
「筆者の考えを読み取る問題」ってホントに筆者がそう考えてるかどうか確認してるのか?
624 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:55:44 ID:d7BQ67va0
この30年間の彼女の思いを7文字で答えよ。
「いろいろあった」
625 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:55:59 ID:4HfLie+a0
>>623 「出題者の考えを読み取る問題」なんて、本音を言える訳でも無し。
626 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:56:29 ID:KVGwW8lP0
まあ、問題に責任の一端があるにせよないにせよ、
>誤答・無回答が計46・2%に上った。
を見れば、学生の学力低下がその一番大きな要因であることは明白だな。
学生の能力の低下=指導教員の質の低下
628 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:57:15 ID:SbZ6THg+0
筆者の考えにとか登場人物の考えを問う設問てのは
答えがそのまま問題文に書いてあるんだよな。
選択肢の中から言い換えてあるものを選べばいいだけ。
超能力なんかは必要じゃないんだよ。
629 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 10:57:34 ID:gNi+CAup0 BE:70341874-##
>>621 今の天声人語は、紐無しバンジージャンプですよ
筆者がほんとは
「あ〜〜早く原稿終わらしてオナニーしてえええ
もう適当に書いちゃおっ」
って思ってるかもしれないのにな
筆者の考えがそうであると問題文から論理的に説明がつく問題だったのか?
読解がなんとか出来るようになってからも疑問なんだが、
読解力の低い人が読むと読み間違えてしまうような文章って、いい文章か?
小説とかなら表現上の問題から読み手を選ぶってこともあるかも知れんが、
評論で読み手を選ぶっておかしくないだろうか?
おんなじ問題をクソ記者にやらせたら、更に点数が悪い件について →
つか、事実を捻じ曲げて脳内妄想に変換するっつう教科があれば最強だろうけど。
>>627 国語教員は文学部卒が結構居るからなぁ。
あの屑どもから教員資格を剥奪すべきだな
「筆者の考え」系の問題は、筆者公式のの正解が無ければ無効だろよ。
635 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:02:33 ID:SbZ6THg+0
>>631 そんなの文章の目的や読解力のレベルによって千差万別だろ。
637 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:03:52 ID:AIsiqgRY0
そもそも筆者の考えが何かって考えなきゃわからんような悪文を教科書に載せるな
638 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:04:02 ID:EodZJtbz0
高校の頃、現国の模試で村上春樹の「風の歌を聴け」が出た。
ある一場面の文章を出して主人公が思ったことを次の設問から選べってヤツ。
ちょうど村上春樹にハマッてた頃だったから
余裕で書いた答えは全て×。
アホかと思ったよ。
正解を作った教師が間違っていると思った。
639 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:06:12 ID:mY0iDDNB0
640 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:06:23 ID:D1nZ1/Mj0
こういう問題はおかしいからやめたほうがいい
いくらでも解釈のしようがある悪問が多いから
>>618 ひとつの作品を、ひどく恥ずかしく思いながらも、
この世の中に生きてゆく義務として雑誌社に送ってしまった後の作家の苦悶に作家の苦悶に就(つ)いては
聡明な諸君にもあまりおわかりになっていない筈(はず)である。
その原稿在中の重い封筒を、うむと決意して投函する。
ポストの底に、ことりと幽(かす)かな音がする。それっきりである。
てきとーにやってみるテスト
>>635 最初から読み手が限定されているのなら、その読み手もレベルにあわせりゃいいが、
一般向けの評論で読み手に高い読解力を求めるのは書き手の怠慢じゃないか?ってことだよ。
対象としている読み手の中に読解力の高くない人もいることがわかっている場合のこと。
>>638 作成者はかなりのチャレンジャーだな、どんな問題作ったんだろう
自分も問題作ろうとした事あるけど古典の方がまだ作りやすいな
綿谷りさとかも無理
644 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:11:08 ID:83UJyquG0
>>638 主人公の思ったことだろ?誰もお前の考えなぞ聞いてねーよw
>>644 もっと正確に言うと、主人公はどう思ったと文中に書いてあるか?ってことだよな。
>>585 君は筆者の考えを読み取る以前の問題だな。センター
試験で下手したら7割取れんのとちゃうか。
>>641 あー、ついてはの後にも「、」をorz
あとコピペミスorz
昔から変わってないじゃん。
暗記入試は人材を生み出さないよ。
結局企業が再教育することになる。
最近のセンター試験の評論は国立の二次試験と同じかそれ以上の文章がでたりするよ
そうでもしないと差が付かないらしいが
651 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:19:25 ID:L2GLUHut0
ある有名作家の息子の話。
親父の小説が出題「この時の作者の心情を述べよ」
家に帰って「親父、このとき何を考えてたの?」と聞いたら
親父「原稿の締め切りだろ」
作家の知人に聞きました。
652 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:20:54 ID:67PKTGAK0
>>648 大丈夫だよ、創造性なんか無くっても、俺のように立派に生きてる人間がいるじゃないか。
そういう事は、そういう事が出来る人が自然発生するから、そういう人達に任せておけばいいんだ。
9割の人にとって、大事なのは暗記教育と、その蓄積さ。
653 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:21:08 ID:EodZJtbz0
>>644 俺だって自分の考えを答えたわけじゃないよ。
ちゃんと「主人公の思ったこと」を選んだよ。
今でも納得いかない(プンスカ
654 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:24:16 ID:a/8G8pob0
作者の心情なんてそもそも問題で議論すべきじゃないんだよね。
筆者の考えを言葉通りに受け取るから駄目なんだよ
著者とはテストの著者と解釈すれば問題ないだろ
>>650 うーん、全然違うなぁ。。。
なんだろ、こう、読みやすくするのと雰囲気付けの意味の両方があるような気がする。
>>653 お前はそうやって自分の考えを固持するだろ
だから主人公の気持ちになったつもりでも
自分の気持ちのままだったんだよ
658 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:27:19 ID:83UJyquG0
659 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:27:21 ID:SbZ6THg+0
>>642 だから、千差万別だと言ってるんだよ。
あんたの言ってることはその千差万別の中で「書き手が想定している読み手が読解できない文は悪文だ」と言ってるわけだが。
なるほどまったくその通りw
>>631から主張の軸がぶれているからよく思い返してみましょう。
>>650 なぜか、見つかりません
馬鹿には見えないのですか?
661 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:29:00 ID:EodZJtbz0
663 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:35:08 ID:gNi+CAup0 BE:40196328-##
まぁ、その本に思い入れが有ればあるほど、(言い方悪いが)独善的に解釈しがちな傾向にあるのでは?
悪い事ではないと思うが、試験では裏目に出がち
665 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:37:43 ID:EcMDbGT6O
国語の記述問題か・・・
答えが決まって無くてどうとでも取れる問題だね。
なのに教師の頭の中では答えが決まっててそれ以外は全部不正解ってか?
新任のDQN女教師に当たった時、それでその教師と生徒が対立して女連中が教師シカトされてたな。
その教師ブサだったから誰からも同情されずに一年で逃げるように去って行ったよw
666 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:38:37 ID:6e1YBHtBO
結局ほんとの正解は作者にしかわからない。
でも、その作者でさえ時間が経てばまた別の正解出してくる。
結論、思考問題なんてナンセンス。
667 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 11:39:31 ID:JqnLW9Bp0
若いヤツは考えることをやめてしまったので
自分がどんなに不利な立場にいても気がつかない
まあそれ儲けさせていただいていますので
そのままずっと寝ててねーー
句読点を使い始めたのは明治以降だそうな。
それ以前は句読点自体がない。
>>659 「書き手が想定している読み手が読解できない文は悪文だ」と言ったつもりだったが、
>>631がまさしくその悪文だったようだ(T_T)
「こんだけ長い記述問題で8点かよ。これは捨てて別の問題やった方が効率いいな」
とか思った奴が多かっただけな気がする。
いや実際の配点は知らんが。
彼氏が何考えてるかすら分かり兼ねる私には、作者の気持ちが分かる訳がない…。
>>671 文章内容を読み取るよりも、生身の人間の考えを読み取るほうが
遥かに難しいから気にする必要ないよ。
673 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 12:16:41 ID:Za7Yl3Pe0
>>650 想像してたより句点多いな。逆に読みにくそうな気もするが、これ。
674 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 12:27:36 ID:ftp1zsLBO
論理的思考能力を測定したいなら数学でいい。 国語は文章表現力を試すような問題をつくれば いいよ。採点基準は助詞などの適切な使い方
>>673 いや、実際句点ってのは正確なうち方ってのはなくて、書き手の好きなところで打って
良いって面もあるよ。
>>677 そ、んなこというと極端、に走、るやつも出てく、るだろう、、、。
程度問題だ。
>>678 その程度に明確な基準を設けるのも難しいのだけどな。
>>677 そりゃ規定なんか作れないわな。
作者が文章をどう表現して、どう伝えたいか、だろうしねぇ。
681 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 13:12:59 ID:oRHIFF+t0
「筆者の考えを読み取る問」はほぼ皆無。
あるのは「出題者の考えを読み取る問」。
大学受験のときに学んだこと。
「国語の問題は筆者の考えを問う問題だから考えても無駄、
という変な人がたまにいますが、
一流の大学であればそういう問題は絶対に出しません。
後で文句を付けられてしまうからです。
必ず答えは問題文の中にあり、論理的に答えは導けます。
そして逆にそういう問題しか出題されません。
感性に頼るような問題を出す学校は、行く価値のない三流校です。」
次の文章を読んで、筆者の考えを100字程度で述べよ(20点)
ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何?fとかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
>>683 2ちゃんねるで吉野家コピペに代表されるような、住民からの
多大で圧倒的な支持を受け、絶賛されるようなコピペの文章を
自分も作成して、自らの功名を馳せたいと考えていた。
>>683 ついでに某板風に
うはwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwww
俺wwwwww様wwwwww最wwwwww強wwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwww
686 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 13:43:56 ID:bEpVEnxI0
>>683 「ハッブルの定数、(速度/距離) は、その逆数が宇宙の年齢を決める。宇宙年齢は、減速膨張では、(逆数の2/3の) 65〜130 億年、直線的膨張なら 100〜200 億年、それ以上にするには、加速膨張を必要とする。 」
687 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 13:50:55 ID:NlwDULtWO
藻前ら何いってんのかチョーわかんねー
688 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 13:57:15 ID:5siudGQP0
オマエラが国語不得意なのはわかったが、せめて>1くらい読み取れよ。
独海問題だけじゃなくて記述式全般がだめという傾向があるってことだろ。
まぁ中学入試なんて国語の記述なんていちいち構ってられんし
高校入ったら理系はそんなのやらないし
文系はある意味それだけが勉強なんだから必死でやるし
何も問題は無いだろう
>>668 それに、しては、じじいの、文章、ほど、句読点が、多くて、読み、にくい、
のは、なぜ、だろう。
691 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:19:55 ID:5siudGQP0
>690
句読点を多めに打つのが当時の流行だったんじゃないか?
出始めにはなんでも多めに使われるものじゃない?
692 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:23:41 ID:67PKTGAK0
若い者には、分からないかも、知れないが、満州は、わしらの、夢じゃった。
693 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:26:53 ID:lj+ppoei0
>>67 「すべての出来事には必ずその原因がある」
「原因にも必ずその原因がある」
「原因の原因を遡っていくと究極の"第一原因"にいきつく」
「その"第一原因"が神である」
証明終わり。
694 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:31:01 ID:pAWnDEI70
「筆者はどう考えたか」じゃなくて、「筆者はどう考えているように読み取れるか」
って問題にすれば無問題だ。まあ、後者のような意図で前者のような問題設定をしてるんだろうけど。
筆者が間違っているというから問題が間違っている、という意見は単に上記のような問題だ
問題を作った先生が感じたことを読み取る問だろ
696 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 14:52:16 ID:siqJTONS0
ではここでまた別の問題です・・・(某高校中間考査 改題:評論文)
私たちは旅、未知と偶然の要素を多く含んだ旅に出るとき、どこかへ行きたいとか、
何かを調べたいとかなどといった、なんらかの意味で目的を持った自分の意志とは
別に、一種のあやしい胸のときめきを感じる。それは一抹の不安を交えた心の華やぎ
であり、それによって旅への出立というものに、独特の感情の色づけがなされる。
「いい日旅立ち」などという国鉄の広告もあったが−−多分これは「思い立ったが吉日」
という昔からあることわざにヒントをえたものであろう−−旅への出立がすぐれて
演劇性あるいは祝祭性を持ち得るのは、そのような感情の色づけのためであろう。
旅立ちの場所である駅やプラットフォームや空港が【現代生活の中では珍しく濃密な
意味場を形作り】、そこに毎日多くの小さな−−時には大きな−−ドラマや祝祭が
見られるのは、だれでもよく知っているところだ。
問.【現代生活の中では・・・】とあるが、現代生活はどのようにとらえられているか。
次の中から適当なものを一つ選び、記号で答えよ。
ア.現代は都会に人が集まり、都会人との関係を結ぶ場として駅は重要な場所である。
イ.現代は駅など人の集まる特殊な場所でしか自己を確認できなくなっている。
ウ.人が集まる駅などが現代人の孤独を象徴する場所であり、現代的意味を有する。
エ.現代人は人との関係が希薄になり、人間的な関係を結ぶ場が少なくなっている。
オ.ドラマや祭りの場として人の集まる駅や空港は現代に欠かせない重要な場所である。
解答と簡単な解説は後ほど。
697 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:53:59 ID:K+N8slAaO
>>693 それって証明されてるのか?
「第一原因が神である」として、その事自体の証明は何もされてないぞ。
宗教学上ではそれで証明された事になるのか?
698 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:57:01 ID:pDRtlxpS0
699 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:57:24 ID:5siudGQP0
エ
オ
701 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 14:58:39 ID:spMn3CCH0
気になるじゃねえかおい
鵜
>>696 どれもピンと来ない。
高校の中間考査ってことは一介の先生が作った問題なんだよね…
あえて選ぶとするなら
「現代生活の中では”珍しく”濃密」なんだから
「現代生活」=「希薄」
よってエかな?
706 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:21:03 ID:67PKTGAK0
俺ならエ
ハレとケだろ
エともオとも取れるような
まぁ国語の選択問題なんて答えが2つまで絞れれば上等だし
そこから選ぶのは相当難しい
そもそも問題文が「現代生活」の割には
答えが駅や場所の話だからな
ちょっとかみ合ってナサス
>>696 この中で選ぶとすればオしかないんじゃない?
各選択肢は駅とはどういう場か述べているが、
それを正しく言い当てているのはオのみ。
人との関係とか孤独とか自己とかについては、
この文章では何も述べられていない。
普通にオ
マジで考えた
エにしておく
712 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:27:15 ID:K+N8slAaO
オしかありえません
エだろ
オを選ぶ奴はどうして?
714 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 15:30:38 ID:siqJTONS0
そろそろいいかな?
解答 エ
国語担当者(先生?)からの簡単な解説
・問題文を良く読んで欲しい。「現代社会はどのようにとらえられているか」
と書いてあるので、選ぶべきは筆者が「現代社会」をどのようにとらえているかである。
ア・イ・ウ・オはどれも場所についての説明であり、現代社会がどのようになっているか
について説明しているのはエだけである。
ちなみに問題文は「好奇心−知的情熱としての−」(中村雄二郎 著)の改題だそうです。
715 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:30:57 ID:s+hsoRw60
>>709 テストの解答なら俺もオしか無いと思うがな。
716 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:32:49 ID:HcP8qro30
何故オ?
と言うか、エ以外は全てただの<例え>である駅や空港を主旨として捉えすぎ。
こんな簡単な問題は無い。
消去法でも普通にエだよ。
エだと希薄と濃密の対比はいいけど
人間関係云々は文中では特に語られていない
オだと駅についての説明は正しいが
そもそも主語が現代生活じゃなくて完全に駅になってるが
問題文に合っているのか
あと細かく言うなら欠かせない場所とも書かれては居ない
と思ったらもう答えでてるのか
自分の考えに一番近いのはウとエの中間。
確かに問いは「誰が考えているか」が無いからな。先生がそう考えてるなら
しかたない。
>>717 > エだと希薄と濃密の対比はいいけど
> 人間関係云々は文中では特に語られていない
行間を読むってのはそういうことだろ
迷うとしたらウとエだろうな
>>720 国語の問題のトラップのかけ方で、「穿ちすぎ」というのがあるんですな。
イは文章の後半が正しくないけど
特別駅の説明をしてるわけじゃなくて
現代の説明になってるから
そういう意味では解説も問題がある気がする
と言うかこんなの完全に作成者の意向次第だけど
「文中で語られていないことを深く読み取るべきかどうか」なんて
完全に出題者によってしまう
超ネガティブで消極的にいくべきか
積極的に暗に意味することを読み取っていくか
完璧な答えなんてまず含まれてないけど
エ
>>722 なんかこのスレで国語の成績の悪い奴の傾向がわかったような気がするw
725 :
716:2005/07/09(土) 15:42:24 ID:HcP8qro30
>>722 答えが出た後で悔しかったが、
さっきも言った通り、この問題の答えは消去法で見つかる。
何も悩むことは無い。
ただ一つエだけが、駅や空港というただの<例>を出していない。
駅と空港はただの<例え>だから、これに惑わされるのはおかしいよ。
>>724 お、おおお俺はちゃ、ちゃんとエにし、したんだな
ままま間違ってなんか、い、いないんだな
ど、どどど童貞ちゃうわ!
この文からは見送りの風景が読み取れなかった。ただ単に一人か二人の
旅立ちかなぁと。まあ大勢でお出迎えとかならエもありか。
>>720 大学入試の国語だと行間を読んではいけないのが鉄則。
文章中に書いていないことが含まれている選択肢は常識的に正しくでも間違い。
たいていの受験参考書にはそのようなことが書かれている。
>>725 いや俺もオは「ただの駅の説明」って思ったから
問題文に合ってないと思ったけど
そこで「オ」だけが内容が正しいとか
問題文無視して答えにするファックな採点者がたまーにいるから
731 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:45:17 ID:mUB5t2930
でも>1が言っているのはそういうレベルじゃなくて、
水にピンポンだまを入れると浮く、では、小石を入れるとどうなるか?
という問いに対して、
「なる」って答えを書くヤツをどうするかってことなんだよ。
732 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:46:39 ID:HcP8qro30
つゲーム脳
今読んだが、希薄と濃密が対義。人間関係と意味場が同義。
735 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:50:54 ID:V/3RITsw0
>729
あのな、前後の文脈から考えて省略されていることを補って考えるのは当然のこと。
希薄とか濃密ということばは、何が希薄なのか濃密なのかの何がを必ず必要とする言葉だろ。
この文章で、現代社会で希薄で駅やプラットホームや空港で濃密なのは何?
>演劇性あるいは祝祭性を持ち得るのは、そのような感情の色づけのためであろう。
などの文章から読み取れるでしょ。
あ〜ダイヤルアップ切れちゃったのでID変わっちゃうな。
後付けじゃないよ
736 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:52:42 ID:7Wc1f5t20
別に、みんな同じ感性持っているわけじゃないから
それを同じにする事は一種の人格否定だと思う。
737 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:54:11 ID:V/3RITsw0
>736
それは程度問題
レベルの低いところでなげちゃったら、意思の疎通という言語の目的を放棄することになる。
>>735 文章を読むにあたっては非常に正しい
しかし世の中には実にクソッタレな問題が多いから
無難にやった方が入試としては安全
というわけでそのクソッタレな問題を出してみる
739 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:55:12 ID:CQxUrv/V0
>>696 空港や駅は現代生活の中では「珍しく」なんだから、この評論文で空港や駅の特徴として挙げられている例と
逆のことがこの文における現代生活の捉え方なんだろ
ましてや「現代生活とはどういうものか?」っていう問いに「駅とはどういうものか」という回答を選ぶのはおかしい。
740 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 15:55:56 ID:FfRAGfum0
このスレで偏差値の低い厨房が多いことがわかった
1.1はないな。
出題者がおかしいんだろう。
保健では、正答率が高かったのは性各部の名称や、性行為に関する問題。
的確な答えはなんと90・1%だった。部分点は85・7%あった。
ちょっとこの国語担当者の説明もずれているとは思うけどね。
744 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:04:06 ID:HcP8qro30
>>740 俺はイラスト等を描く事で生計を立てていて、個人的な感覚の意見となるけれども、
もし言葉や文章で自分の考えを伝える事が苦手、つまりスレの主旨に沿えば国語力が弱いと
しっかりと他の能力で伝達する才が鍛えられると思う。
俺は低偏差値でイラストの才能を内に秘める奴等を何人も見てきたよ。
それと、国語力の高さも、万人とコミュニケーションを取りたいという時には
問題になることは多いと思うよ。
>>728,732
マジで?笑
ごめん、現代社会で希薄になったハレとケが唯一見いだされるハレの場
、
駅、空港かって読んだ。
身体が関わると物体は分割され、調整されます、
これは人間が自然物に働きかける様を表現しています
たとえば魚の身を食べるという現象を考えると
常に魚の位置を変え、刻々と変化する魚の身の形を整え続け
その身を持続的に扱います。身体と魚の身とはこのような関係で結び付けられます
またデザイナーは建築物を人間の身体に合った堅さや大きさにデザインします
デザイナーとは中程度の大きさと堅さに精通した人間のことです
このよう人間は、自分の身の回りの物体を
身体と同程度の堅さや大きさに合わせるのです
問い
「身の回りの物を自分にあわせるとあるが、次の例の中で
どれが本文中の意味と合っているか選べ」
ア 体に合ったパラシュートで空の飛行機から飛び降りる
イ 高級なマンションを避け、自分の身の程に合ったアパートに住む
ウ 大きな野菜よりも、小中の扱い野菜を選ぶ
エ 登山届けを出し、登りやすい山に登る
オ 心地の良い風呂に入り、洗い立てのバスローブに身を包む
>>742も
>>1も,そもそも毎日の記者が小数点も書けないのか.
”5教科平均点は57・3点”なんて書いているが,満点がわからなきゃ
意味ない数字だしな.
毎日も朝日も偉そうなこと書くんだったら,自社の記者教育しろよ.
>>746オ答えが導き出せる部分だけ取り出してもこんなの文全部読まないと何が言いたいのか良く分からんな。
ちょっと適当
749 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:11:45 ID:m/n0e7gF0
>746
オ
自分で風呂を沸かし、自分でバスローブを洗っている。
気持ちよくなるために自分が働きかけている。
他のは既存のものから選んでいる。
誤字がなければ「ウ」かな。
>>746 オじゃないの?オのみが身体が物体に働きかけてるから。
753 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:14:24 ID:b5cy/vNj0
考えを読み取る? 超能力ですか?
ちなみにこのあとの問題に
「物語のキャラクターが作者の意思と思惑を外れ
好き勝手に話を紡ぎだす話を作る」と言う
勇者特急マイトガインみたいな日本語が出てくる
756 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:17:19 ID:WR/X8lm80
筆者の考えなんぞ普通に読み取れよ。
それに無理やり共感しなきゃいけない小論文なんかはクソだが。
758 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:17:51 ID:m/n0e7gF0
えと、この文章がややこしいのは、この文章を書いた人間がオレ様理論だから、
多分、文章を出展から長く抜き出せば抜き出すほどわかりにくくなると思う。
759 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:18:55 ID:JlBybMvD0
出題者じゃなくて筆者に採点させたら正解率大幅アップかもしれない。
>筆者の考えを読み取る問題
これ一番糞な問題じゃん。
761 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:20:31 ID:r/o/WPLM0
受験勉強主動で暗記しかしていない
暗記は学力じゃないからね
だから馬鹿な子供が出来上がるのだろう
762 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:20:39 ID:VujUELDd0
うん、俺もオにイピョーウ
ちょっと正答率が高くて驚きだが答えはオ
解説は
「お風呂はそのお湯の固さ、(粘り気、温度)が人にとって
ちょうど良い物ですし、洗い立てのバスローブも身体にそぐった
中程度の固さと大きさだからオが正解」
他のが間違ってる理由は
「高級かどうかは無関係」「山とか空とか大きすぎ」
「野菜とか既に分割する前から小さい」とか
終始「働きかける」とは無関係な解説が続く
「風呂とバスローブがちょうど良い」なんて理由でオを選ぶ方が難しい
>>752 それを言うなら、パラシュートもマンションも野菜も登山道も
作り手の身体が物体に働きかけてるけどね・・・
もしホテルの風呂とバスローブであれば、オでも同じ・・・
>>758 問題見る限り、文章よりも選択肢がおかしいと思うけど。
ちなみにこの予備校の模試は毎回
こんな感じの狂った選択肢の問題が出てくるから評判悪いです
>>763 すげえな、答えは合ってたが全然読み取れなかった
奇問だな
>デザイナーとは中程度の大きさと堅さに精通した人間のことです
この一文だけがさっぱり意味がわからんで気にはかかっていたのだが
>>761 でも文学部の連中見てると、
国語の成績がいい、ってのも考えものだがな
文学部はほぼ確実に屑しか居ない
768 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:25:57 ID:VujUELDd0
>>764 問題文が
「人間は自分の身体に心地よいように周囲のものを変化させる」
だから、パラシュートつか空は変化しようがないし、
マンションは身体じゃなくって財布に合わせた訳だし、
野菜は自分で変化させてないし、でオだと思ったよ。
まいった、国語の講師失格だwww
>>763 ア・イ・ウ・エはいずれも選択であり、オは洗濯である、ということか。
>>766 デザイナー=建築家ということでしょ。で、建材の堅さと大きさが中程度ってことじゃね。
つか、筆者もあまり深く考えてないんじゃないかと。
>>766 ああこの問題文デザイナーの書いた本を無理やり改変して
評論文にしてる問題
正しい例を選べって言うけどどう考えても
「出題者様が我ながらナイスだと思った例えを選びな」にか思えない
こんな形式の問題他の模試でも入試でも出ねえよ
でも毎回ここの模試では出ていた
どこの模試だよw
>>746は簡単。だが
>>696の問題はどうも納得いかん。
だって、「好奇心−知的情熱としての−」だろ。
この文章を読んだ限りにおいては、現代生活で希薄なものは
「一種のあやしい胸のときめき」あり、
「一抹の不安を交えた心の華やぎ」だろ・・・
774 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 16:31:21 ID:siqJTONS0
ではもう一つ問題を。これはかなり長文かと・・・
某2005年1月校外模試(中3向け)から改題です。ちなみに解説は本文並みに長いです。
昔からアンケート調査に答えるのが苦手だった。そんな時間があったら他のことをやりたいとか、(中略)
嫌いな理由はいくらでもある。回答が選択肢になっていて、そのどれもが自分の気持ちにぴたりと合わない
ため、自分の考えとずれる選択肢を、えいやっと無責任に選ぶはめになると言うのも大きな障害になっている。
【いいと思うか悪いと思うかという単純な質問の例を出せば、問題がわかりやすい。】たいていのものは、「いい」
と「悪い」とに二分できないものなのだ。そこで、その中間として「よくも悪くもない」とか「ふつう」とかいった選択肢を
加えるのだが、それで問題が解決できるのは、両者のちょうど中間の評価をする人間の場合だけだ。
そのため、(中略)もう少しきめこまかく段階を設ける場合もある。「どちらかといえば」という文句を添えて
答えやすくするくふうをする例もある。
だが、そこを何段階に分けても問題は解決しない。判断に困っている人の悩みは、ある点では少しいい面があるが、
別の点ではかなり悪く、またほかの点では・・・という質的・量的に差のある多面的な実体を全体としてどう評価
すべきかというところにあることが多いからだ。
「どちらともいえない」という選択肢なら、たしかにこの場合も、どちらともいえないわけだから、文字どおりにとれば
いくらか当たっている。しかし、集計する側ではそれを中間的な評価の中に含めてしまうだろうから、結果として
嘘を答えたことになってしまう。また、「わからない」という選択肢を用意する場合もあるが、この場合はそういう
問題ではない。たいていわかっているのだ。
実は言語表現にもそういう種類のやっかいな問題が横たわっているのである。ことばが多義的で判断が付かない
という理解する側の問題とは別に、どういってみても気持ちとしっくり合わない、そういう割り切れなさが最後まで
残るという、表現する側の根深い問題がある。
>>768 布キレをパラシュートへ変化させ、
土くれをマンションへ変化させ
品種改良により適度な大きさと堅さをの野菜を生み出し、
斜面に、歩きやすいような小道を作り、
召使によって既によういされた風呂とバスローブを使用する
東進ハイスクールかよwwだめだあんなとこは苑田の授業だけうけてたけど
778 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:33:26 ID:kJEN+2BM0
誰かが作った問題を流用しだだけなので、その講師が理由を間違えているということじゃないか?
779 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 16:34:40 ID:siqJTONS0
(※
>>774からの続き)
問.【いいと思うか・・・】とあるが、ここでの「問題」の説明として最適なものを次の中から選び、記号を記せ。
ア.アンケートの選択肢が二つしかないため、両者のちょうど中間を選びたい人が選択に困るという問題。
イ.一見単純に見えるアンケートの質問自体が多義的で、どう理解すればよいのかわからないという問題。
ウ.いいか悪いかの二つに単純化することで、かえってアンケートの問いかけの意図が不明瞭になる問題。
エ.二者択一式のアンケートに答えられる人にはわかりやすいが、答えられない人にはわかりにくい問題。
オ.アンケートの選択肢のどちらを選んでも、自分の心情を言い表した感じがせず不満が残るという問題。
>>778 俺もそう思った
問題の作成者と解説者が別人物としか考えられないよな
781 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:36:51 ID:hTsGbkjgO
その代わり、誤字の指摘や揚げ足取りは得意だぞ。
ググってきたことを、さもはじめから知ってたように吹聴するのも得意。
オ?
785 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:38:07 ID:TBq9JHBZ0
つーか100人に1人しか真意を読み取れないような文章は
常人には書けない。
786 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:41:01 ID:WR/X8lm80
>>785 最近の小論文のテーマなんかどんどんレベル低くなってるよ。
ためしに夏の全統論文模試でも受けてみなよ。
答えるのも嫌になってくる。
787 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:41:04 ID:HNRFb74l0
友人に文章や、会話中の隠喩がほとんど読み取れないやつが居る。
かわいそうだ。。。。
尤も、作者の考えについて述べよ、って問題、得てして当の作者ですら
間違えたって言う代物だから、同情はする
ア. どちらかといえばわるい
イ. どちらかといえばよい
ウ. わるい
エ. どちらかといえばよい
オ. よい
790 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:44:22 ID:67PKTGAK0
ここで指定してるのはイだな。
オはひっかけだ。
791 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:45:21 ID:it7HGJLQ0
>>788 それは問題の読み方が違う。
(出題者が)作者の考え(だと考え、用意している解答)について述べよ
だから。
しかしスレタイは「考えるのが苦手」となっているが
この手の問題をパーフェクトだろうと外そうと
思考力とはさほど関係が無いような
793 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:47:10 ID:HcP8qro30
じゃあ俺は何とバカっぽい答えのアで。
だってこれは【】内だけの説明だから。
794 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:47:44 ID:VujUELDd0
イ、かなぁ?自信ないや。
795 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:47:49 ID:076ecZBo0
何でもかんでも点数化すりゃいいってもんじゃないよな
だいたい、感想に正解ってナンだよ
なんたる傲慢
とある事件の当事者が、後日
埼玉県の高校入試にその事件についての小論が出題されてたのを発見、
作者と出題者の的外れな決め付けが正解になっていて驚いたってのを知ってる。
>>767 文学部ってゆうても史学地理、英文、哲学、教育学・・・
とかいっぱいあるからな。文学部の男は3分の1が変人(
良くも悪くも)、3分の1が推薦、3分のTが世間知らず。
頭のきれる奴は法学部が一番多かったと思う。
798 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:50:08 ID:WR/X8lm80
リベラリズムを強要する設問とそれを拒否する学生達w
これこそ正に真のリベラリズム。
799 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:50:34 ID:yB4cK79S0
ひねくれ文章も多いし、何でそんなこと考えるのかという不思議な文章もある。
国語の問題文は一般的に退屈、非日常的(出題される方にとって)。
素直に作れないものか、文も問題も。
おれ、ニャントロ星人の第二大統領と交信できるくらいの
テレパスなのに、筆者とちょくせつ交信して話した答えを書いたら
Xくらって納得がいかない。
著者はアンケートの質問の趣旨自体は理解してるんじゃないの?
802 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:53:07 ID:jhWgvzlEO
大学入試までは解き方がある
803 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:54:27 ID:VujUELDd0
>>773 多分、「現代生活の中では・・」
が問題なんじゃないかな?
これって言外に「現代じゃなければ他にも濃密な意味場が存在し得た」って読めるから。
じゃ、対比してじゃあ現代生活では濃密な意味場が少ない、って事で
一番近いところで エ でどうだろ?
804 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 16:55:22 ID:HcP8qro30
>>792>>795>>799 アホか。そんな事はみんな気付いてる事なんだよ。
そんな国語という教科であえて問題を作って点数を出して評価する。
こんな事をやらなくてはいけない制度、つまり選抜方法に問題があると
何故提起しない?
それに、そもそも国語の問題は思考力を鍛えたり感想を求められたりするような
高尚なことはしてなくて、ただの生きるうえでの伝達法の練習なんだから。
>>714 >「現代社会はどのようにとらえられているか」と書いてあるので、
どこに書いてあるんだろう・・・
806 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 17:02:49 ID:siqJTONS0
>>779の答えを。
解答 オ
解説 ・傍線部の「問題」とは、「いいと思うか悪いと思うかという単純な質問」を目の前にした
アンケート調査の回答者に生じる問題である。第六段落に「言語表現にもそういう種類のやっかいな問題
が横たわっている」とあることから、アンケートで生じたこの具体的な「問題」が、言語総体の持つ問題、すなわち、
「どういってみても気持ちとしっくり合わない、そういう割り切れなさが最後まで残るという、表現する側の根深い問題」
と重なるものであることが分かる。そこから翻って第一段落を確認すると、「自分の気持ちにぴたりと合わない」
「自分の考えとずれる」という説明があり、そうしたずれを感じつつもアンケートの選択肢を選ばなければならない
「割り切れなさ」が、ここでの「問題」なのだとわかる。
(続く)
807 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:04:15 ID:zU+wtXNC0
設問者の意図を読み取る問いだろー?
くだんね
808 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:05:30 ID:ahVFA3W20
>1
うちの会社では絶対採用されいなw
809 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:06:12 ID:Sl9vvmqQ0
確かに数学で使う論理のみが、本当の思考だな。
国語は、論理性がいいかげんだよ。述語論理くらいは
しっかり沿ってやってくれなくちゃ、頭がバカになる。
810 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:06:23 ID:VujUELDd0
>>806 うわ、間違えた。
・・この種のロジック追っかけるのは
もう長時間は出来ない、って事だね。
年取ったなぁ。
>>803 レスどうも!
その「意味」ってのが何か、ってことなんだよね。
本人に何がしかの「意味」を持って迫るものとは、
「一種のあやしい胸のときめき」であると。
それがこの文章の主旨ではないかと思った。
「人との関係」とはいかにも唐突で、文章の主旨との整合性にも
疑問があるのでオとした。
エなのかなあ?
>>806 ヽ(´ー`)ノ ワーイ
でも答える前 orz
>>806 解説途中までしか読んでないのにあれだが、
>・傍線部の「問題」とは、「いいと思うか悪いと思うかという単純な質問」を目の前にしたアンケート調査の回答者に生じる問題である
は違うだろおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ...orz
>>806 最後の段落、言語の問題2つのうち、後者について述べた文章だね。
815 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:10:40 ID:VujUELDd0
>>806 つか、その解説は イ にもあたっているような気がする・・・・
816 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:11:52 ID:67PKTGAK0
牛肉たくさん食べたから、脳がスポンジみたいになってしまったのが
間違えた原因です。
昔から国語のテストに答えるのが苦手だった。そんな時間があったら他のことをやりたいとか、(中略)
嫌いな理由はいくらでもある。回答が選択肢になっていて、そのどれもが自分の気持ちにぴたりと合わない
ため、自分の考えとずれる選択肢を、えいやっと無責任に選ぶはめになると言うのも大きな障害になっている。
私大の馬鹿が湧いてるのか知らんが
国語力ない奴はそれ以外もできないぞ
1に書いてあるように理科も散々じゃねえか
819 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:14:19 ID:3pa5lPNR0
筆者の考えを読み取るだけじゃなくて、コメントさせなきゃ試験とは言えないのが分からないのか、国語教師どもは
「正答率が高かったのは漢字の読み書きや、選択肢で回答する問題」
↑その問題の質が異常に低かったら、そりゃ正答率も上がるだろ、バカ
>>815 自分の気持ち自体ははっきりしてるんだからイはないよ。
821 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:17:03 ID:VujUELDd0
>>820 そっか、そう言う事か。
つか、丹念にロジック追うのも気力が要るなぁ。
要するに緊張感が抜けてるって事かも。
822 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 17:17:35 ID:siqJTONS0
(
>>806からの続き)
ア ここでの「問題」とは、「アンケートの選択肢が二つしかないため、両者のちょうど中間を選びたい人が
選択に困るという問題」にとどまるものではない。傍線部の少しあとに「その中間として『よくも悪くもない』とか
『ふつう』とかいった選択肢を 加えるのだが、それで問題が解決できるのは、両者のちょうど中間の評価をする
人間の場合だけだ」とあり、さらに第四段落では、アンケートの選択肢を「何段階に分けても問題は解決しない」
とある。
イ ここでの「問題」とは、「一見単純に見えるアンケートの質問自体が多義的で、どう理解すればよいのか
わからないという問題。」とは別のものである。第六段落に「ことばが多義的で判断が付かないという理解する側の
問題とは別」とあるとおりである。
ウ ここでの「問題」とは、「いいか悪いかの二つに単純化することで、かえってアンケートの問いかけの意図が
不明瞭になる問題」ではない。イで確認した通り「理解する側の問題とは別」の、「表現する側の根深い問題」なのである。
エ ここでの「問題」とは、「二者択一式のアンケートに答えられる人にはわかりやすいが、答えられない人には
わかりにくい問題」ではない。ウで確認したことと同様、「わかりやすい」「わかりにくい」といった「理解」の問題とは
別物である。
正解はオ。ここでの「問題」とは、アンケートの選択肢を見ても「自分の気持ちにぴたりと合わない」「自分の考えとずれる」
と感じ、「どういってみても気持ちとしっくり合わない、そういう割り切れなさが最後まで残るという、表現する側の根深い問題」
なのである。
ちなみにこの問題の講評は、「正答率は七割五分くらい。よくできていた。」(模試担当者)だそうです。
823 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:19:02 ID:3pa5lPNR0
>>305 そのおっさんに限らず、高校教科書や入試問題に使われてる評論家どもが書いた文章の特徴は
とりあえず堅苦しい言葉で抽象論を延々と並べること。
何が言いたいのかストレートに伝わってこないからイライラする
>>820 > ある点では少しいい面があるが、
>別の点ではかなり悪く、またほかの点では・・・という質的・量的に差のある多面的な実体を全体としてどう評価
>すべきか
理解できない。
というのはどうよ。
825 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:20:35 ID:EuSQ+m+s0
だいたい現代文の問題に回答者が自分の考え方をもちこむから
おかしくなる。自分がどう思うかなんて聞いてない。
書き手がどう思ってるかだけが問題なんだから。
答えを出すには書かれているか、いないか
それだけ判断すればいいこと
それ以上でも以下でもない
まあたいていの人間はかかれてないことを
自分の都合のよいように理解してしまうんだよね
(俺のことだけど)
826 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:22:03 ID:VujUELDd0
>>822 >「正答率は七割五分くらい。よくできていた。」
う、俺はこんな処でも負け組か・・・・・・
>>822 納得いかないなあ
>第六段落に「ことばが多義的で判断が付かないという理解する側の問題とは別」とあるとおりである。
ことばが多義的であることと、質問が多義的であることは全然別じゃないかぁ。
828 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:23:20 ID:n8M+T0QA0
まあ慶応でニートの俺には関係ない
829 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:23:57 ID:M0TvV1+d0
スレタイ読んだだけだが、
問題の出し方が間違っている。
出題者の想定する正解が間違っている。
筆者の考え方が間違っている。
正解率の計算を間違っている。
のどれかだな。
ニートに関係があることって何?
消費税くらい?
831 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:24:32 ID:Sl9vvmqQ0
>>746 >>763 オは「働きかける」ことは必ずしも意味しない。
風呂に入る人自身が心地の良くわかしたり、調整したのでは
ないかもしれない。だから入る人が物体に働きかけたのではないかもしれない。
洗い立てのバスローブに身をつつんだ人自身が、バスローブを洗った
のではないかもしれない。
よって誰が働きかけた人と、気持ちよくなった人が一致
するための条件が不足するので、必ずしも オ は正解ではない。
私は我慢できなくなってその場所に止まり、秘密の穴を塞いでいたものを外しました。
そこにいた彼は笑いながら、穴に硬いものを挿入し、抽送をはじめます。
独特のにおいの液体が、硬いものからほとばしります。
その間、彼は私の体という体を触りまくりました。
しばらくして、彼は穴から抜き、にこやかに言いました。
問い:このあとに続く彼の言葉を選びなさい
A) 「痛くなかった?」
B) 「よかったよ」
C) 「ガソリン満タン入りました」
>>824 「多面的な実体」とはアンケートの質問に対する著者の答え(考え)で
あって、それはそれではっきりした形を取っている。
問題は「全体としてどう評価するか」つまり、それをアンケートの回答の
選択肢にどう落とし込むか、これが悩ましいと言うこと。
「立方体の影の形は?」と聞かれて、正方形か長方形か六角形か
悩むようなもの。
834 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:30:06 ID:zLCFZrsL0
国語の入試問題は作者が考えてることじゃなくて
点がもらえそうなこと、求められてることを書くんだよ
小学校の作文で○○は○○でえらいと思いました
だとか世界には恵まれてない人がいるんだと思いました
だとか思ってもないことを書くのに似てるな
835 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:30:38 ID:Sl9vvmqQ0
>>831 つまり正解にするための条件が不足するのに、
出題者が勝手に想像した条件にあわせなさいよ、
という論理性にない権威主義に過ぎない。
問題がおかしいな
837 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:31:18 ID:VujUELDd0
>>831 問題文は”人間”を主体に書かれている。
だからどの個人かは問題としてないだろ。
湯に浸かった人間からすれば
湯を張った人間やバスローブを洗った人間は手段に過ぎない、とも云えるし。
>>774>>779 あまりにも納得いかないので、正しい解説を捏造しよう。
解答 イ
解説 【いいと思うか悪いと思うかという単純な質問の例を出せば、問題がわかりやすい。】という文が、
この後に続く、「問題」についての「いいとおもうか悪いとおもうか単純な質問の例」を用いた解説への
前フリであることに気付いて欲しい。
従って、「いいとおもうか悪いとおもうか単純な質問の例」はこの後に出現するものであり、「問題」の
定義はこの文章を用いずになされなければ成らない。選択肢をみると、ア・ウ・エ・オはいずれも
「いいとおもうか悪いとおもうか単純な質問の例」を用いて問題を説明している。
イは多少、本文の記述から逸脱しているようにも思えるが、全くの的外れでもない。おそらく(中略)
の部分に、これを補強する文章が書かれていることを推測すべきである。
従って、解答はイ。
840 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:35:32 ID:J7fjHJH00
>>807 そりゃそうだが、設問者の意図は「問いの文」に表れているからね。
論理力ってのは課題文の読解よりもむしろ問いへの回答に表れる。
>>696の問題なんかその典型例
841 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:37:09 ID:VujUELDd0
842 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:37:24 ID:Sl9vvmqQ0
>>837 人間を「個々の人間を区別しない人間一般の一集合」
とする、という定義は問題文にはない。
定義の不足という論理性を無視した出題ということになる。
また「他人も物体である」という仮定も設けなければ
「他人に働きかける」ことは「物体に働きかける」ことである
との論理も不成立。
必要な条件と定義を欠いているトンでも、権威主義出題だろ。
843 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:39:29 ID:sF9us47F0
うちの学校では筆者の考えを拡大解釈してそれを生徒に押し付け生徒自身の考えというのを全く尊重しない教育が行われている。
大学受験なら正解率1.1%でも驚かないんだけどな
長文・高配点の部分点で差をつけるタイプの問題なのかもしれないし
でも高校受験生なら小論文でも書かせた方がいいだろうし、小問でこの正解率なら論外
どっちにしろ問題が悪い
845 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:39:55 ID:HOzw98nx0
想像力もない、教養もない、もう駄目駄目だな。
そのうち暗記も駄目になるんじゃないか?
>>833 つまり、「立法体の影の形は?」というアンケート(出題者の意図)を、どう理解すればいいか分からないということじゃない?
847 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:45:14 ID:J7fjHJH00
>>839 テクニックだけで解こうとするからそういう間違いを犯すんだな。
>>847 論理的思考をテクニックと表現するならその通りだ。
国語の問題は論理と人情のバランスで解けということだね。
エロ動画一つ満足にアップローダーからダウンロードできないなんて、思考力の低下に
他ならないと思わないか?
パスキボンとか、場所を教えてくれとか、ヒントはぼこぼこ出ているのに、見つけられない。
思考を放棄しているのかもしれないけどさ。
850 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:50:30 ID:J7fjHJH00
>>846 違うよ。
一長一短と自分が多元的に評価している物を選択肢の中にある単純な一元論では評価したくありませんよっていう話だろ。
アンケート(出題者の意図)は一元的な評価を求めているが、自分は多元的な回答をしたい、でも選択肢にないからできないって例なんだよ。
>>846 >>774 >また、「わからない」という選択肢を用意する場合もあるが、この場合はそういう
>問題ではない。たいていわかっているのだ。
だから答えは、
「こうすれば正方形になるし、こうすれば長方形になるし、こうすれば六角形になる」
という、“ハッキリした形で”分かっているんだね。
だけど、アンケートの選択肢の中には、そういう自分の考えにピッタリしたものが存在
しないため、何を選択したとしても割り切れなさが残る結果となる、という話。
852 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:52:25 ID:kadjoWfL0
なんだっけ?松本清張の娘だかが学校で同じような問題を自分の親の作品で出されて、
「本人にしか分からないので父に聞いてきます」って返した、ってな話があったよな。
853 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:54:49 ID:J7fjHJH00
>>848 テクニックと論理的思考は似て非なるものだよ。君のは論理的思考ができない人間の小手先テクニック。
>回答が選択肢になっていて、そのどれもが自分の気持ちにぴたりと合わない
>ため、自分の考えとずれる選択肢を、えいやっと無責任に選ぶはめになると言うのも大きな障害になっている
「問題」ってのはここを説明しているところなんだから、オが望ましい選択肢でないにしてもイは完全に間違っている。
854 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 17:54:59 ID:it7HGJLQ0
>>839 774の問題は、
アンケート調査の出題者が用意した解答と、回答者の回答との間に齟齬が生じる原因は、
解答の良い−悪いという単純な解答しか用意されていないからではなく、
(従って、よい−普通−悪い、のように解答の段階を細かくしても解決しない)
アンケート調査の質問そのものが多義的で、その多義的であるそれぞれの面について意見を述べなければ
問題に対する解答にならないと言っている。
言語表現の問題には、出題者のことばが多義的で判断がつかないという理解する側の問題もあるのだが、
回答者の理解力は十分にある事が明らかだ。
回答者の理解を出題者に伝える行為を解答というのに、アンケート調査ではそれができないと言っている。
だから「イ」では間違いであることがわかる。
「問題」とは、回答者の理解を出題者に伝えることができない事であると言っているので、
正解は「オ」になる。
>>850 それは表現の問題じゃないの?
アンケートの意図を理解できない = 多元的な回答をしたいと感じる
で、アンケートを悪とするか、回答者を悪とするかの違いに過ぎないと思う。
筆者(回答者)の心情を代弁しなさいという問題じゃないんだから、表現はどちらでも
いいと思うが。
>>853 そんなの卑怯ジャン。>オが望ましい選択肢でないにしてもイは完全に間違っている。
筆者の考えを読み取る問で
わずか1・1%しかでない答えは
答えとしてふさわしいのか?
858 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 18:02:09 ID:E5+Q9PTa0
>>854 文章がヘタクソ。添削してやりたいけど面倒くさいからやめる。
>>851 そう、「何を選択しても」であって、
>オ.アンケートの選択肢のどちらを選んでも、自分の心情を言い表した感じがせず不満が残るという問題。
という、アンケートの選択肢、もしくはその数の問題ではないことは、本文中ではっきりと述べられている。
861 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 18:08:54 ID:J7fjHJH00
>>856 それこそまさに
>回答が選択肢になっていて、そのどれもが自分の気持ちにぴたりと合わない
>ため、自分の考えとずれる選択肢を、えいやっと無責任に選ぶはめになると言うのも大きな障害になっている
って状況だなw
862 :
元クラスメート:2005/07/09(土) 18:10:12 ID:ieVLMERQ0
774はアしか考えられないだろ
他の答え書いてる奴はあほか
863 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 18:11:38 ID:J7fjHJH00
>>860 「何を選択しても」っていうのはいい・悪いの一元論的選択肢群+「わからない」の選択肢の中から
「何を選択しても」っていう意味に決まってるだろ。。。
世間では美しい詩文とされていても、アナルバイブ差しながらビッチにしゃぶらせて書いてるかもしれないのにな。
>>861 んだ。そして、空欄のまま提出された解答用紙によって
「回答者は問題をどう理解すればよいのかわからなかった」と評価されるわけだ。
>>863 だから、オは間違いだろ、って言ってるんだけど、、
んー、もう頭が限界かも。
筆者の考えを読み取る問題は苦手だったなぁ
筆記はやった事無いが
選択肢の中に考えている物が無い事なら何回もあった
867 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 18:27:47 ID:Lq22Xk5Q0
新入社員の文章力がどんどん落ちているのは
研修を担当しているとよく分かる。
868 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 18:37:07 ID:Z45RaRyCO
一度しゃべり場で議論すべきだろうな
文章力というか、文章を書く事自体に慣れてない感じだな。
戦士にMPというパラメーターがない感じ。
現代文はマジ好きだった。面白い。
でも古文漢文超嫌い。
俺は一生童貞だし、この国がどーなろうがしったこっちゃないよ。
愛国心?ばっかじゃね〜の?むしろ俺は日本という国に恨みを
持ってるね。みんな好き勝手やってるのに、俺は悲惨な人生だ。
どんどん壊れていったらいいよ。しるもんか。
おまえらが俺のことなんてしらないようにね。
所詮日本は利権構造だ。コネさえあればたいして努力しないで
大金が稼げる。公務員夫婦の世帯年収は40歳平均で2000万円。
マスコミ・銀行・その他(医者・宗教家とかもな)、利権構造下にあるものは全部そう。
こいつら普通に50代で2〜3000万稼いどる。大して仕事してないし。
親族経営会社で利益を親族に手当てして税金払ってない所も山ほど。
そんななかで手取り2〜30万、年収で3〜400万円程度で
この利権構造体を存続させるために働け、ってか?
利権構造下にないのに労働してる奴らって、馬鹿だろ。おまえ。
おまえよりも馬鹿でロクデナシがロクに働きもせずに
大金を稼ぎ、佳い女(男)を抱いてるんだぜ。
馬鹿らしさに気づいた奴らは働かねーよ。俺とかな。
財産食いつぶして、金が無くなれば自殺するさね。
どうせ俺はキモくて生命としても次世代を遺せないわけだし、
この社会体がどーなろうが知ったこっちゃねーよ。
あぁわかってるよ。俺が一番馬鹿だってことぐらい。
俺は生まれてはいけなかったんだよ。さぁ俺を殺せ。日本。
八百七十一に書かれている真意を述べよ
ア)荒らし
イ)どれぐらいコピペされるか計測中
ウ)童貞であることの誇り
エ)生命であることに対する畏怖と喜び
オ)日本に生きていることへの謝罪と賠償
カ)つーかコピペですから。
俺も嫌いだったなぁ、筆者の考え系の問題。
筆者っていうより、問題作った人の考えだもんね
875 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 19:01:22 ID:F9qp5gVbO
国語の試験ってのはどれだけ世間の常識を知っているか
どうかを見るもの。
だから世間の常識からズレてると点数が取れない。
東大京大等の旧帝は考える問題が解けないと話にならないはずだが・・・
すくなくとも「論理的できれいな文章」がかけないと。
>>875 その問題を作る国語教員ども(特に文学卒)に常識があるとは思えないがな
>>875 俺はセンターで国語はほぼ満点をとった筈だが
世間の常識は全然わからないぞ。
多肢選択問題などはよくできる偏差値エリートも自分の意見を述べなさい
と言われるととたんに言語明瞭意味不明は文を作る
>>879 言語は明瞭なのに、意味不明?
それって単に理解ry
ーーーーーーーーここまでよんだーーーーーーーー
いくつかの問題は、説くためにロジックが重要だろう。
別のいくつかの問題は、社会生活を送る上での「感覚」とでも
いうべきようなものを試される。
後者のような問題は、問題文もそれに対する解答の選択肢も、
かなり多様な、自分なりの論理付けができるように思えた。
そんないくつかの可能性の中で、一番多くの人の感覚にマッチする
要するにマジョリティが正解だとされている。
国語教育としては、どうs
('A`)ノ ま、いっか
筆者の考えを読み取る問題というのは、
「こんなん書けば読者受けするんじゃないかとオモタ」と書けばOKジャマイカ。
究極の解答だとは思うが不正解だろうなorz
まぁ、イタコが故き筆者を呼び出して書かせても不正解になるだろうな。
('A`)ノ ま、いっか
>>868 でも、喋り場って脚本があるって噂があるんだけどw
>1
この問題の注目点は、文中の「キーワード」から「想像力」を用いて
創作者の意図を読み解くプロファイリング能力の欠如だな
プロファイリングには論理的思考とデータベースが必須で
この問題が専門知識を必要とする特殊な文章を元にしているのでなければ
日常での知識ベース構築に重大な欠陥があったと考えるのが妥当だろう
ここまでの考察から岡山県の高校生の日常は一般的高校生に比べて
異常性が高い事が読み取れる
2chでも、誰でも思いつくような短絡的な感想文か、詳しく。工作員乙。
みたいなのばっかりだし、明らかに中高生と分かる書き込みばかりだし、
でも本人は将来有望な有能な人物を気取っている
886 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 23:45:56 ID:siqJTONS0
先ほどの
>>774(第六段落まで)からの続きの問題文(第七段落から)です。
今度は解説が異常な長さになってます・・・
ちなみにこの文章は「日本語のコツ」(中村明)の改題だそうです。
ある俳優の名演技を見て思わず「うまい」と感想をもらす。その瞬間、対象は「うまい」演技と
「うまくない」演技とに二分される。「実にうまい」といいなおせば、今度は「実にうまい」演技と
そうでない演技とに二分して対象をとらえたことになる。「どちらかといえばうまい」といおうが、
「うまいともうまくないともいえない」といおうが、そういう演技とそうでない演技とに二分して
ものを考えていることに変わりはない。むろん、「じょうず」という語を使っても同じだし、あるいは
「へた」や「まずい」の場合も同じ問題が起こる。【ことばは本質的にそうしたものなのだ。】
ことばで表現することは、そうであるものとそうでないものとに分け、その境界を明確に区切る
ことである。そのとき、グレーゾーンを認めず、ニュアンスを切り捨て、言語は対象や概念を
非情に断ち切る方向で作用する。その結果、みずからの実感としてはもっと微妙で連続的な
はずなのに、言語で表現しようとする瞬間に、世界を二分するこういう粗っぽい不連続なとらえかたに
陥ってしまう。もともと割り切れない心情を、言語という割り切る表現法にゆだねるからだ。こうして、
ほんとうに言いたいこととの運命的なずれが生まれる。正確なコミュニケーションをさまたげる、
最初の避けられない障害がこれである。
もう一つ、言語学者の佐藤信夫が「意味の弾性」とよんだ言語現象にふれておきたい。ある単語の
意味が三つあるとしよう。それを仮にA、B、Cとする。あるときはAの意味をあらわし、ある文脈では
Bの意味で使われ、また別の場面でCという意味になる。それが多義語の通常のあり方だろう。
ところが、Aの意味をたしかにあらわしながら、ちょっとした刺激で一瞬すうっとBの意味の方向に
寄ることがあるという。意味がBに移るのではなく、ペースは依然Aという意味のままで瞬間的に
Bの意味がかぶるだけだから、意味のゆらぎと考えてもいい。
887 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/09(土) 23:48:20 ID:siqJTONS0
(※
>>886からの続き)
問.【ことばは・・・】とあるが、ここでの「ことば」の説明として最適なものを次の中から選び、記号を記せ。
ア.ことばによる表現は常に世界を二分するが、その二つの事柄のあいだで意味のゆらぎが生じる場合がある。
イ.表現したい事柄が連続的であっても、ことばによる表現はその連続性を断ち切ることでしか成り立たない。
ウ.二分された事柄の中間について、さらに表現しようとしなければ、正確なコミュニケーションは妨げられる。
エ.ことばとは対象や概念を非情にも断ち切るものであり、そこでは人間同士の情的なつながりも不連続になる。
オ.そうであるかそうでないかという二者択一的なものの考え方が、ことばによる表現の可能性を制限している。
888 :
名無しさん@6周年:2005/07/09(土) 23:49:41 ID:eFvujiJ/0
筆者も不正解な問題だ罠
>>887 イじゃないの。
なんかこの人、発想が完全に物理学者だな。。
こんなの間違えるヤシなんがいること自体信じられん。
答え(イ)
891 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/10(日) 00:09:57 ID:hbBRsTL90
今回は早めに解答&解説を。
講評は「論説文では最も正答率が悪かった。誤りの選択肢については解説中で
なぜ誤りとしてあるのかをくわしく説明してあるので、参照して頂きたい。」(模試担当者)だそうです・・・
解答 イ
解説 ・傍線部の指示語「そうしたもの」が直接指示しているのは第七段落の内容であるから、
まずはこの段落を読む。すると第七段落は、言語という表現を使って、例えば俳優の演技に
どのような評価が下せるかということを、具体的に示しながら説明している箇所であることがわかる。
その説明を受けて「ことばは本質的にそうしたものなのだ」と述べているわけだが、「ことば」の「本質」
についてのより詳細な説明は第八段落でなされているので、そこを参照することが必要になる。
「ことばで表現することは、そうであるものとそうでないものとに分け、その境界を明確に区切る
ことであ」り、「言語は対象や概念を非情に断ち切る方向で作用する」。それゆえ、表現する者の
「実感としてはもっと微妙で連続的な」ものも、「言語で表現しようとする瞬間に、世界を二分する
こういう粗っぽい不連続なとらえかた」になってしまう。このようにして生まれる「ほんとうに言いたい
こととの運命的なずれ」が、「正確なコミュニケーションをさまたげる、 最初の避けられない障害」
となるというのである。この説明に合致する選択肢を選べばよい。
(続く)
量子化誤差だな。
893 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 00:15:42 ID:oNsLpZwg0
これはもう、本格的に駄目かもわからんね?
ちょっとまて、解説の方がよっぽど理解困難だぞw
この解説って問題文をよりわかりにくく言い直してるだけじゃん。
この担当者アホちゃうかと。
895 :
263:2005/07/10(日) 00:19:42 ID:RxKYMFT90
>記述式や、思考力・表現力を測る問題は苦手
要するに記憶力を使う問題以外は苦手ってことだろ
>>887 ウ はそもそも「ことば」にまったく触れてないな。国語の問題ってこんなんだっけ?
そもそも問題の解答は正しいのか?
前に作家が自分の意図とは別の答えが正解とされていると
訴えていたじゃないか。
898 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/10(日) 00:22:21 ID:hbBRsTL90
(
>>891からの続き)
ア 「意味のゆらぎ」という部分がおかしい。これは「意味の弾性」と同様の、後半の話題の
キーワードであり、前半に属するこの箇所の説明語句として使用することはできない。前半と
後半とで、言語に関する話題が異なっていることを理解する必要がある。
イ 「表現したい事柄が連続的であっても」という部分は、「みずからの実感としてはもっと微妙で
連続的なはずなのに」「もともと割り切れない心情を」といった文中の説明と合致する。また、
「ことばによる表現はその連続性を断ち切ることでしか成り立たない」という部分は、「ことばで
表現することは、そうであるものとそうでないものとに分け、その境界を明確に区切ることである。
そのとき、グレーゾーンを認めず、ニュアンスを切り捨て、言語は対象や概念を非情に断ち切る
方向で作用する」「言語で表現しようとする瞬間に、世界を二分するこういう粗っぽい不連続な
とらえかたに陥ってしまう」「言語という割り切る表現法にゆだねる」といった文中の説明に合致する。
したがってこれが正解である。
ウ 「二分された事柄の中間について、さらに表現しようとしなければ」という部分がおかしい。
なぜなら、たとえ二分された事柄の中間について表現できたとしても、正確なコミュニケーションが
可能になるわけではないからだ。二分された事柄の中間について表現し、さらにその中間となるものに
ついても表現し、とどこまで表現を細かくしていっても、そのための手段が言語である以上、正確な
コミュニケーションは妨げられる。なぜなら、ことばで表現するということは、常に「対象や概念を
非情に断ち切」り、「不連続なとらえかた」をすることであるからだ。どんなに細かく表現していっても
「ほんとうに言いたいこととの運命的なずれが生まれる」ことは避けられないのである。
(続く)
899 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 00:22:57 ID:T53Di+nN0
正解率が100/肢数を割る問題は出題ミスだけどな。
>>899 全回答者が完全にランダムで回答した場合はそうとは限らないけど
現実には正答の割合が高くなるからそうなんだろうな
>>899 ひっかけ問題というものがある。
それには、うろ覚えと、精密な理解とを判別する効果があるから、
必ずしも出題ミスとはいえない。
まあ、国語ではないか・・・。
902 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/10(日) 00:33:46 ID:hbBRsTL90
(
>>898からの続き)
エ 「人間同士の情的なつながりも不連続になる」という部分がおかしい。「対象や概念を
非情に断ち切る」言語によって不連続になり、割り切れなさが残るのは「みずからの実感」
「心情」であり、人と人との間の「情的なつながり」ではない。
オ 「二者択一的なものの考え方が、ことばによる表現の可能性を制限している」という部分が
おかしい。ここで説明している「ことば」の性質は、それを使用する人間の「ものの考え方」を
改めさえすれば、そのあり方が変わるというような類いのものではない。傍線部にあるとおり、
これはことばの「本質的な」性質である。人間が望みもしない問題を「運命的」に生じさせる
性質でもある。言語が使用されるあらゆる場面で、それを使用する人間の心がけとは別の次元で
起こることなのである。「言語という割り切る表現法」によって、人間の抱く「もともと割り切れない心情」
が割り切られてしまうというのは、言い換えれば、人間が言語による表現の可能性を制限している
のではなく、むしろ言語が人間による表現の可能性を制限しているということである。
ちなみに受験者全体の正答率は32.5%でした。
903 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 00:39:42 ID:Lu62ZBXT0
野坂の子供の学校のテストで火垂るの墓を題材にこんな問題が出たときに
親父にどんな気持ちだった?て聞いたら
締め切りがきつくてそれどころじゃなかった、とか答えたと
TVタックルかなにかで野坂本人が言ってた
もちろんこれが答えなんだろうな
多分、これが最後の問題で解答してる時間がなかったんだよ。
でなけりゃこんな甘い問題の正答率が3割なんてありえない。
>>774 >>886が中学3年生向けの模試というところがポイントかも。
>>774では中学生が素直に読んで、一番わかりやすい選択肢が正解
一転、
>>886ではことばの本質、みたいな抽象的な思考をあつかっていて
中学生には本文じだいがつらい。かえって大人にはわかりやすいのかも。
906 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 00:45:35 ID:nS+nRfys0
出口の現代文を全員に配れば解決
(
>>903からの続き)
問.本文中「親父」とあるが、この人物の説明として最適なものを次の中から選び、記号を記せ。
ア.野坂
イ.野坂の子供
ウ.野坂の子供の親父
エ.野坂の子供の親父であり、火垂るの墓の原作者(?)である野坂本人
908 :
320 ◆uopvZMorh2 :2005/07/10(日) 00:52:34 ID:hbBRsTL90
ちなみに
>>774、
>>886は
その模試の大問1のそれぞれ問2、問3でした。
模試は大問4つ(論説1、小説1、古文1、漢文1)、
大問1は問6までで問4、問6は記述でした。
910 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 14:54:27 ID:eC4+Y/LC0
筆者の考えを読み取る問題:
Q:野坂昭如「ほたるの墓」、〜について筆者の考えは?
A:締め切りに追われてヒィヒィいいながら書いた。(本人談)
なんどめだ締め切り
模試後の大学受験板のようなスレ
913 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 18:07:17 ID:VHPiKhIL0
どうでもよい
914 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 18:13:44 ID:gY4Ey3If0
日本語って言うのはアバウトなところがいいんだよな。
915 :
名無しさん@6周年:2005/07/10(日) 23:56:33 ID:nCuO1XFm0
【問題】ホリエモンは何故あそこまで出世出来たのか
×「金が欲しいからだろ。」
正解は「皆のためになる商品を作りたい気持ちが人一倍強かったから」です
こんなのもわからないなんて馬鹿だな〜!!
って言ってるようなものですか?
916 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 07:47:46 ID:b9t9znXA0
京大の国語の問題(特に評論)はいいぞ。
917 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 07:52:11 ID:T30JSnSJ0
「筆者の考えを述べよ」という問題を筆者自身に解答させると、
筆者:「そんなもん知らねーよ」
と返してくる場合が結構ある。日テレの爆笑大問題でやってますた。
918 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 07:56:31 ID:WXYwK5tC0
同じ試験時間内でやったら、機械的にできる記憶問題を優先するのは当然
919 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 07:58:52 ID:nwzVG2RG0
>>917 筆者自身が間違えたなんて事もあったな。
誰が問題作ってるんだか・・・。
というかそこの文に書いてあることしか問題にならないのに
自分勝手に妄想膨らませて問題解こうとしてるんだが
921 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:05:23 ID:OqYMPx7z0
国語を試験問題にするということがまちがっとる
神経衰弱を作るだけだ
高得点のものがそのポストを得るというのが幻想であることはその内に分かる
922 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:09:14 ID:oDQIPOcm0
>>919 そりゃ多分筆者の表現力がおかしい。
国語の読解力ってのは論理的に表現された文章を読み取る能力であって、筆者の気持ちになる能力ではない。
筆者が論理的に表現できていない(論理的に読解したら誤解される)文を書く方が間違っているし、
間違った論理で書かれた文は間違って読み取る方が正しい。
923 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:11:47 ID:WGzdkEdM0
麻雀の「次の一手は何をきる?」的な出題だな。
924 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:13:29 ID:ChM36Umu0
トイトイで行くかチートイツでいくか
強気でスーアンコ狙うかに採点するようなもんか(w
925 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:14:02 ID:T30JSnSJ0
>>920 妄想を膨らませる、というか、考えながら文章を読むことは、すごく
重要なことなんだけどな実際は。文章のウラを読むチカラを養わないと、
選挙運動での候補者の主張にコロっと騙されるw
926 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:14:25 ID:5L3VRSlD0
実際のところ、漫画板系のトンデモ解釈を見ていると、読解力とか行間を読み取る
力に関して、顕著な低下が見られる。ていうかあいつらバカばっかり。
927 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:14:35 ID:v8xCCvJ10
ある作家が自分の息子の学校の国語の教科書に自分の作品が使われていた。
その教科書に「その時の作者の気持ちは?」って問題があり、
息子に答えを聞かれた作家は「締め切りが気になってた」と答え、
息子は国語の授業でそう答えたら、教師から不正解と言われた。
>>925 それ以前の問題だろ
推測なんてものは正しく文章が読めた次の段階だ
929 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:16:03 ID:T30JSnSJ0
>>919 表現力がおかしい文章を試験問題に採用すること自体が、おかしい。
930 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:17:02 ID:2hHPDig50
「筆者の考えを述べよ」
世の中で一番くだらん問いだな
なんかループしてるな
もう野坂の話はいいよ
932 :
Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/07/11(月) 08:20:24 ID:RK/AmEJeO
>>922 そもそも正答が間違っていたなんてオチもあるということ。
飛田氏なんかがいい例じゃないか?
933 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:20:52 ID:NBQ9qbGt0
>>1 中国の核はきれいな核 とか書いてあって理解に苦しんだ結果じゃねえのwww
934 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:23:20 ID:oivpISHz0
行間を読めない=空気読めない=自己中=DQN
935 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:23:53 ID:+tT/tolM0
「作者はどう思っていたか」の作者は何を作った作者かと言うと、
当然、問題作成者のことである。筆者だと当然作品を書いた人
ただし、問題を作るのに筆を取った可能性も否めない
936 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 08:27:51 ID:en8DAtJyO
考えてわかるものなのか?
というか、筆者じゃなくて「設問者の考えを読み取る」ことが何より大事だからね。
そういう訓練ばかり受けていたよ。
その文中において筆者は・・・なのに
掲示板だって釣りかどうかなんて本当のところはわからなくてもそこに書いてある事柄で判断して
反論するなりなんなりしていく
コピペなんかだとまた別だが
>>927 それは不正解で正しい。
筆者の気持ちっていうより、文章を読んでの読解力を試している訳で、
筆者のその時の感情を聞いているのではない。
940 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:01:47 ID:cPjnAtRU0
>>927 問題には「次の文を読んで問いに答えなさい」とか書いてあるだろ?
この後の設問について、問題文から読み取れる事を答えなさいとい
う意味だ。国語の読解問題は、筆者や作者の気持ちや考えを読む
というより、筆者や作者が組み立てた論理通りに文章中に書かれて
いる事をまとめる作業なんだが。だから誰がやっても同じ答えになる。
論理の組立がへたくそな筆者や作者の場合、読み手が論理通りに追
っかけていくと、筆者や作者と言ってる事がずれてくる事は多々あるが
それは筆者や作者が論理を無視したむちゃくちゃな文章を書いてるから。
ということで、そんなつもりで書いたんじゃない!!と言ってる筆者たち
は、自分が「文章を筋道立てて書けないバカです」と公言しているようなもの。
最近のガキは辞書も持ってないし、ひけない奴が多い。
>>927のような考え方を楯にとって、
常識のなさを開き直っている。
記述問題は、教員の模範解答を丸写し&記憶。
ばかじゃねえ?
942 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:09:01 ID:PnVh32SXO
>>941 ちゃんと考えてるガキもいるということを忘れないで欲しい
943 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:10:46 ID:YF94RlSXO
筆者が脳梅毒だったり不倫しまくりだったりうほっだったりするわけだが
944 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:25:12 ID:4bmG0Bf8O
結論
現代文の試験はいらない
945 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:27:17 ID:T30JSnSJ0
現代文の試験はいらないから、代わりに小論文を現代国語のメインにすればいい。
946 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:30:14 ID:+ddQNSHm0
説明しなきゃ考えがわからないような文はクズ
まず結論とそれにいたる過程を書いてない文はクズ
電波文書く筆者は理系の実験レポートみたいな構成にしろ
作家気取りの文なんて試験問題に使ってんじゃねぇよ
「筆者の考え」ってのは「筆者の考えだと設問者が思った事」なんだよな。
担当が後ろにいて、生きた心地がしないなんて考えながら書いている可能性もあるだろうに。
所詮、執筆業も仕事でしかないんだよ。
これを書き終えたら、吉原行くぞ〜っていう人だって居ただろうし。
結局、筆者の考えを読み取る問題じゃなくて、問題制作者の思考を読み取るものなんだよね。
国語の教科書にあった、なんたらの手引きとかみて、本当にこれが正解なのかと疑問に思った物だ。
「筆者の考え」という事自体が間違い。
「この文章を読んだ設問者の考え」と訂正せよ。
950 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:37:34 ID:UKrsjOoa0
文章に正確かつ厳密に記載されてないなら問題が駄目だな。
設問自体成立しない。
腹減ったでも。「金ねーよ。大変だー。」
でも何でも正解だよ。
この手の問題は、本文の中から回答に必要な要素を3箇所くらい引っ張り出して
適当にくっつけりゃいいだけだろ。
952 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:41:28 ID:P+WQuTOvO
洗脳の効果あり
953 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:41:40 ID:Gl4ZSTzz0
ただでさえ数学・理科の学力低下が叫ばれてるのに
国語ができなかったらどうするんだ?
この問題は出題ミスだと思うが
954 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:43:07 ID:l8RQylWPO
ちょっと待て。問題は今のガキが馬鹿すぎるということじゃないのか?
文系 理系
服はどこで買う? 原宿、代官山など 近くのユニクロ・ダイエー系
髪はどこで切る? 美容院 駅の1000円床屋
目の悪い人は? コンタクト メガネ(ガリ勉系の)
体臭は? 特に臭わない 悪臭
体系は? 中肉中背 アンガールズ系ガリ
風呂は? 毎日が当たり前だろ 週2−3回?
サークルは? テニス・スキーなど アニメ・無線・鉄道等
バイトは? コンビニ・FF等 家庭教師、プログラミング等
休日の過ごし方は? 買い物・スポーツ・デート 秋葉巡り、ゲーム、2ch
運動は? まあまあこなせる 全くダメ
恋愛は? 大抵彼女くらいはいる 2次元の彼女がいる
好きな異性のタイプは? お姉様系 幼女
好きなTVは? バラエティやドラマ等 プロジェクトX
好きな食べ物は? イタリアン等 吉牛、マック
初体験は? 18くらい 30過ぎでも童貞
カラオケで歌う歌は? オレンジレンジとか モームス、アニソン
合コンは? 月1−2回くらい 経験ナシ
携帯メモリにある異性の数 20人くらい 母親のみ
結婚は? 20代後半くらいで恋愛結婚 40過ぎて見合い、生涯独身
結婚相手は? そこそこの美人 ブス、デブ、オタ、根暗
956 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 09:43:54 ID:6/z6DeW60
漏れの考えていることを読み取ってみて下さい。(*´д`*)ハァハァ
>>954 今時のガキは平均的に能力が劣ってきているが、それとこれとは問題が違うということだ
随筆・エッセイ・社説ならともかく物語で作者の意図を汲み取れというのは
無茶な話だな
途中で話が切れてるから読み取るのは更に無理
思考能力というよりも、問題を丹念に
読み取ろうとする、忍耐力が無い気がするな。
961 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 10:41:28 ID:vijjjnQr0
>960
バカ高を受けるヤツラは、苦労して問題を読む必要が無い。
そんな苦労をするくらいなら試験中寝ていたほうが良いと考える。
よって、読解問題は問題文の該当部分すら読まないし、論述問題は書かない。
〜はどう変化するか? という問いに 「変化する」と堂々と解答するヤツラですよ。
>>1 岡山県の教育委員会の頭はメロンパン入れか??
× 筆者の考えを読み取る問
○ 出題者の解釈を言い当てる問
だろ。
そんな物で考える力を測るな。
あれは暗記問題だ。
そういえば筆者自身がその手の問題解いたら間違った、って話もあったなw
「俺はそんなこと考えちゃいない!」って怒ったって話
設問に問題ありそうだな
964 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 11:13:05 ID:vijjjnQr0
>963
その物書きがひねくれているだけ。問題なし。
965 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 11:19:38 ID:ovpCtDWa0
こういうのはしっかりと自分の考えを文章で表現できてれば点をあげればよい。
「結論がこうでなきゃ不正解」というのでは本末転倒だと思う。
966 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 11:21:35 ID:9YovmiL/0
「このときの○×の気持ちを答えなさい」位しか問題って作りようがないのかね。
こんなの答えさせてもあまり意味が無いと思うんだが。
967 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 11:49:44 ID:RTFBhxlr0
その昔、
慶応大学の入試問題で遠藤周作の作品が採用された。
そして本人がその問題に挑戦したら3割ぐらいしか取れなかったとかいう話があったなw
「提示された問題文の論理構成上必然的に
導き出される答えは何か」=「筆者の考え」
っていうことだと、マニュアル本に書いてあった。
969 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 12:06:36 ID:9+Cm/5o40
>>1 要するにゆとり教育をやめろっていいたいんだろ?この記事は
意味のない総合的学習とかやるなちゅーの
これだからバカが増えるんだよ
970 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 12:09:16 ID:+AapXFH10
筆者の考えを読み取るのが苦手
2ちゃんねらーも同じようなもんだな
971 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 12:17:37 ID:ejELq5kgO
これ、筆者の文章力とか表現力に問題あるのでは?
972 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 12:21:08 ID:WXYwK5tC0
973 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 12:24:19 ID:8ZahlQe2o
人の気持は考えて分かるものではないと思うが満点
974 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 12:25:33 ID:Q9S3hfjR0
>>967 野坂昭如の息子が「蛍の墓で妹が死んだときの筆者の心情を書け」
という宿題で、親に聞いたら「〆切に追われて必死だった」と答えた。
国語教師はマニュアルでは作れないし、マニュアルでは解けないからなぁ・・・
ひぐらしのなく頃にという推理同人ゲームがあるが、正解率は1%だったという。
単にゲーマーの読解力が無かっただけなのかもしれない。
976 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 15:27:05 ID:4yYW5ZQX0
烈しくループしてるなw
現代文において『著者の考えを述べよ』とは、
「与えられたテクストから、著者の考えとして妥当と判断される所を述べよ」
という意味であって、純粋に国語力の問題である。
テクストを正しく読解すれば、答えが出るようになっている、悪問でない限り。
>>939 >>940 で、結論は出ている。
相手が発するメッセージを正しく解するのが、コミュニケーションの基礎であり、
それを担保するのが国語力である。
近年増殖している、「人の気持ちなんて分かる訳がない」で思考停止する輩は、
自ら人間としての知性を持つことを初めから放棄しているに過ぎない。
977 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 15:28:42 ID:WNEgxrkp0
問題飛ばしてるんじゃないの?
時間かかりそうだと思ったらやらないから
978 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 15:37:37 ID:nJ4kSvDl0
>>976 同意、ただ正解率が1.1%と尋常ではない、ある程度の能力をもった
母集団に対して同一の問題を試してみてどの程度の正解率になるか
みてみたい。
979 :
名無しさん@6周年:2005/07/11(月) 16:02:36 ID:M7QUXC4V0
>>978 この問題と正解および採点基準を知りたい。
正解が理不尽な気がしてならない
まじに二極化してるな。
下の方が限りなく多いが。