【徳島】深刻な渇水 食堂メニューにまで影響 ざるそば等禁止

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582名無しさん@6周年
>>579での記述に続いて引用。
隣県が水不足にもかかわらず、
隣県の年間必要生活水3倍もの真水を捨て続ける徳島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000198-mailo-l36
さらに徳島の実情
http://sikoku.machi.to/bbs/read.pl?BBS=sikoku&KEY=1119954223
>>262から

◆事実
水は「吉野川利水計画」によって徳島用、香川用に分けられている。
元々徳島が持つ吉野川水系の水を「既得水利権」、
早明浦ダムができて増えた水を「新規水利権」と名付け、
とあわせて、同じ川の水が「色分け」されている
「吉野川利水計画」の54%が徳島県の「既得水利権」で、
どれだけ水不足になろうが、この量は確保される。
吉野川利水計画」の46%が「新規水利権」だが、
その62%強も、徳島県のものとなる。
つまり香川用水に供給しているのは、全利水計画のたった17%にすぎない。
香川の給水制限は、この17%が対象となって50%削減とかになるので大変苦しい逆に徳島は、既得水利権はそのままなので、新規利水利が50%削減になろうが、大して影響はない。
現在話題になっている「給水制限」は新規利水のみに適用されるため、
既得水利権で余った真水は吉野川の河口から海に捨てられる。
徳島の淡水需要は、徳島の利水14.29億m3の34%しかない。
例年は洪水を心配しなくてはいけないほど水が多い。
吉野川の川の流れを維持する為だけの「河川維持流量」というものが、
年間3.55億m3あり、そのまま海に流されている。
なんと「河川維持流量」を差し引いても、3.29億m3の水が
紀伊水道にそのまま流されている(合計6.84億m3が海へ捨てられる)。
香川県の年間必要生活水は、 たった1.26億m3である。
にも関わらず徳島県と徳島県人は水に関する協議を拒否し続けている。