ヒトラーはダッチワイフの発明者?

このエントリーをはてなブックマークに追加
59名無しさん@6周年
1 米国、英国型

社会が私娼中心の段階にありしかも世論、特に祖国の女性の監視が厳しい状態のために、
現地人女性に対する買春を黙認する形式を採りました。
さらに婦人部隊の兵士(ピーク時には米国26万人、英国44万人)や
ナースに代替の役目が期待されました。

2 日本、ドイツ型

日本もドイツも平時から本国で公娼制度(管理売春制度、女郎屋)が定着していたので、
戦地では監督役を警察から軍に肩代わりするだけで済みました。
慰安所の数については昭和17年(1942年)現在で、日本が約4百箇所、
ドイツも5百箇所と似たような規模で、開設の理由から管理運営の仕組みまで似ていました。

ドイツについては国防軍用だけでなく、アウシュビッツの囚人向けや、外国人強制労働者用にも
慰安所がありましたが、目的は同性愛の排除、囚人の団結阻止、労働成績の向上でした。

3 ソ連型

日本軍に限らず戦争にはレイプの話はつきものですが、第二次大戦末期に
ソ連軍がドイツと満州、北朝鮮で、大規模なレイプを繰り広げた話はあまりにも有名です。

戦時中に有名なユダヤ系の作家のイリア・エレンブルグは「ゲルマン女性は諸君の戦利品だ」という
宣伝パンフレットを配り、兵士達のレイプを煽動したとされました。

国や軍の幹部が半ば公然とレイプによる「復讐」を奨励したのはソ連軍だけかと思っていたら、
ベトナム戦争(1970年)中のカンボジャ VS 南ベトナム、バングラデシュ独立戦争(1971年)
でもおこなわれました。
さらに旧ユーゴスラビアの内戦(1992年)では「民族浄化」を目的とする組織的レイプが起きて、
国際裁判に掛けられようとしています。

http://homepage3.nifty.com/yoshihito/ian-fu-1.htm