国土交通省近畿地方整備局の3事務所が、職員がレクリエーションで使う野球の
ユニホームなどを、「作業服」と偽るなどして公費で購入していたことが23日、
同整備局の内部調査でわかった。
不正支出は2002、03両年度で計約100万円。各所長とも了解のうえで決裁しており、
納入業者に依頼して、納品・請求書の品目に「作業服」と記入させていた事務所もあった。
不正が発覚したのは、大阪国道(大阪市城東区)、大和川河川(大阪府柏原市)、猪名川
総合開発工事(箕面市)の各事務所。
同整備局によると、3事務所は道路管理作業服などの名目で、野球のユニホーム、
アンダーシャツや、サッカーのユニホーム、ハーフパンツなどを購入していた。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050624i501.htm 引用元:読売新聞