【社会】 「読書は疑似体験楽しめる。テレビゲームとは違う」…日本人の「心」論じ合うフォーラム★2

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554名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:42:03 ID:rz4nXNTM0
あとさぁ、ゲームやっている香具師は本読まないってきっと嘘だよな。
また、漫画読んでいる香具師が本読まないってのもな。
統計取ってみればわかるし、俺の周囲の人間見てもそうだけど、
ゲームやっている香具師も漫画も本も読んでいるよ。特に、漫画
好きが本好きである割合はかなり高い。その意味でも、こういう
こという識者って連中は実態調べて言っているとは思えないんだ
よな。
555名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:42:34 ID:ZBDfPqis0
>>551
絵もあるよ。

>>552
>>1を読む限り、「色んな体験をすべきだ」と名言してありますが。
あと、ゲームをやる人が昔に比べて増えてはいるが、活字離れも指摘されてるという状況から
バランスをとるために、特に読書の重要性を訴えてるようにも見えます。

ってか、公式にとっととフォーラムの内容を上げてくんないと、このあたりの批判はやりようがないよ。
556名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:47:42 ID:lo2M0NhE0
こういう真面目な馬鹿が現れたら
そのジャンルもう終わってるんだよな

ゲームでもそう
「TVゲームも疑似体験を楽しむが、
あくまでも自分が主体になる点がxxと違う」
将来新しい面白い何かが誕生して
こういうこと言い出す馬鹿が現れたらゲームは終わりだ

次に「文化」とか言い出したらもう末期
能や歌舞伎みたいにな
557名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:47:51 ID:wUDUGf/s0
疑似体験は圧倒的にゲームのほうが楽しめる。

読書の疑似体験は読者に依存する。
人生経験の少ない子供のうちは本を沢山読んでも、
単語や表現が理解できないことがあって、すんなり飲み込めない。
「勉強として本読め」なら賛成するが。
558名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:48:52 ID:QKaIlgb70
不倫は「文化」だ
559名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:52:22 ID:lo2M0NhE0
その分野にケチ付けようと思えば
いくらでもできるんだよな
「読書は筋書きのたてられた一本道
 読者の考える力を失わせる」とかな

大切なのは、一部を見て全体を語らないこと、本質を見抜くこと
優秀な彼等は、読書でそれを理解できなかったらしい
560名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:55:13 ID:yx6oUg+o0
>>557
>人生経験の少ない子供のうちは本を沢山読んでも、
>単語や表現が理解できないことがあって、すんなり飲み込めない。

それが内観を育むって事なんじゃないかな。
親から与えられるなら情操教育だけど、
自発的なら心の成長といってもいいと思う。

どうも1の疑似体験って意味が違う(取り違えられてる)と
思うんだが、精神世界の構築という意味だと思うんだよな。
561名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:56:30 ID:hAi5MrZ60
ゲームが悪いと言うよりも読書する時間がゲームにとられてしまう事が問題なのかな。

「ゲームもいいけど読書もね」ぐらいの表現だったら良かったのに。
562名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:59:02 ID:rz4nXNTM0
>>560
べつに、内観を育てるのに読書でなきゃいけない理由はないでしょ?
むしろレベルや種類の方を考えるべきで。
本だってくだらないものは掃いて捨てるほどあるし、内観を育てるにも
まともな情操教育にも全然向いてないものもある。
そういう本質的な部分に言及しないで、バランスをとりましょうじゃ、
どうにもならんわな。
563名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 17:59:14 ID:MvIerTcXO
昔さあテレビが発売された当初も
こういうくだらない言い争いがあったなあ
テレビは教育にイケマセン!!みたいな

ゲームがきっかけで本読みだすコも居るんだが

よく考えたら本も映画も絵空事さね
そっちの中毒は何で叩かれないんだろう
564名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:05:26 ID:CFPgErRI0
で、このフォーラムって、作家は参加してるの?
565名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:06:58 ID:t3SMaUIO0
無理にゲームを否定しなくても、読書の良さを伝えることはできるのになぁ。
それに、Ever17とかやってみると、本のフォーマットでは難しいことを
ゲームでなら体験させられることが理解できるんだけど、
>照明デザイナーの石井幹子さん
>滝鼻卓雄・読売新聞東京本社社長
この人たちは「最初に結論ありき」で議論してそうだな。
566名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:07:51 ID:oyAyajR+0
儂が若い頃は情報の伝達や記録は口伝に頼っていたものじゃ。
それが近頃では文字などという邪道なものが発明されてもちはやされていると聞く。

嗚呼嘆かわしい・・・
567名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:10:21 ID:IrnlJSFS0
読書て本当にいいのか?
などと出版社勤務のオレが言ってちゃマズイか。
じゃあどんな本がいいんだよ、とか思うな。
568名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:11:54 ID:yetnUUYTO
本読まないとゲーム中の会話ややりとりの面白さや味が解らない事が多いので
RPGと読書は切れない関係・趣味になるけどね。
569名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:14:17 ID:yx6oUg+o0
>>562
うーん、くだらないとか有用だとかじゃないよ。
現実にもいろいろな価値観があって、それが世界だから。
本がよくてゲームがだめ、とかいう比較をしているつもりはない。
まあ、なんでゲーム?っていう気持ちはあるけどね。
映像表現をせまい範疇で主婦的内観のもとに主張してるんだろうね。

ただ、自己の内面を映像で構築している人はいないと思うよ。
それでは社会生活が営めないだろう。

記号化された(日本人なら日本語を主とした)世界を内面に持っているはず。
それが精密になるかどうかはやはり読書が重要な要素だろう。
きみだって自分の書き込みを「映像で考えて」翻訳してるわけではないでしょう?
まあその意味じゃ、2ちゃんにAAが流行るっていうのは、興味深い一面ではあるんだけど
新たな人類だ!って主張したいならそれを否定するつもりはないよw

おれの場合、読書は大事な情操教育だと思う理由はこうしたとこにあるのかな。
570名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:14:24 ID:TGBuBT0H0
>>128
同志
571名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:21:34 ID:lo2M0NhE0
>>567
こういうこと言う奴等が望んでいるのは
誰も書きたがらないような
内容も面白味もない奴、薄味の絵本だな
新聞の四コマみたいなの

そんなもん作家になりたい奴、才能のある奴がやりたがる訳ないし
自由な表現と面白いものを作りたくて、他のジャンルに行く
気づけば残りはカスばっかってことになるだろうな
日本映画がつまらなくなったのと同じだな

今の文学の世界じゃ本当の敵は味方にこそあるのかもな
572名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:27:27 ID:tCMPBVV/0
ゲームも読書も映画も全部好きだ。
だが現実が一番面白い。こんな先の読めないモノは無い。
573名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:31:54 ID:u+Ixn/nG0
現実っつのは辛いことは多い
574名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 18:32:42 ID:tCMPBVV/0
>>572
まあそうだけどな。それもまた良し、だよ俺は。
575名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 20:27:30 ID:FtM6DxPT0
文学はそのものじゃ食えないから、
他を貶めて自分の仕事作ろうとする、
まるで当たり屋みたいな存在だから嫌いなんだ。

文学屋が医療のことについて書いてると、
もうひどいもんだ。

理科系でも栄養学なんかはそれに近いけどな。
576名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 20:36:13 ID:Mq72mH5xO
〉〉545
あわわごめんよorz


このフォーラム、他をけなすことで良さを語られてもなぁ、という感想。
577名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 20:49:01 ID:hZFxUjaC0
最近ライトノベルに、ゲーム小説なるジャンルがある。ファミ通文庫などは
その代表であろう。ラグナロクとかファイナルファンタジーとか、そういう
類だ。要するに、ゲームの下敷きに小説はしっかり存在するのであり、ゲームを
することでそのストーリーをたどっていることに変わりはない。

ところで、人間とは時代によりそんなに変わらないと思う。読書周辺の趣味も
さほど変わっていないように思う。
上で、ゲームの根底に脚本的小説があることを指摘したが、現在のゲームに相当
するものは、かつての推理小説とか大河小説だったと思う。
文学に純文学と大衆文学の別があるとよくいわれるが、前者は今でも昔と変わらず
存在する。しかし大衆文学は現在存在すると同時に一部は映画やゲームに派生した
と考えられる。
大衆小説、つまり推理小説や時代物などは、純粋な文学的部分以外の、推理とか
戦闘描写とかが多い。これらはただただ楽しむものである。推理や戦闘などは
面白いのである。しかしそれだけではつまらないので文学的な部分も付け加えて
いるので一応小説なのである。文学的というのは道徳的であったり人生について
考えさせられたり、あるいは作者の人情味であったり雰囲気、味わいであったり
する、いわくいいがたいものだろう。そういうものがあってはじめて小説である
と思う。
578名無しさん@6周年:2005/06/20(月) 20:59:25 ID:JcT5iwOB0
日経の愛の流刑地を大学の新聞コーナーで読んでいますw
579名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 00:47:58 ID:Q3yXaP650
>>577
文学的であるというのは、芸術表現としての文章であるという意味じゃね?
580名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:13:33 ID:o5GFlbQD0
581名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:16:27 ID:7OEpj/Db0
読書は読書の、ゲームはゲームの楽しさがあるだろw

読書独自の楽しさをアピールすればいいのであって、
ゲームを貶めて相対的に読書を持ち上げるやり方は感心できないw
582名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:30:16 ID:4eSEW7QQ0
>>581
一般的な意味で「読書」と「ゲーム」じゃ
「楽しむ」といレベルにおいても
その規模も内容も全然違う。

対等に論じるほうがどうかしてるよ。
583名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:31:30 ID:xIJUJDKJ0
ログ読む限り、ソードワールドRPGをやりたくなってきたな。
リプレイも楽しいし。イリーナvsクレスポで、クレスポが勝つにはどうすれば良いのか。
584名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:44:20 ID:bM89z+Jq0
まあゲーム脳大好きな読売だからな
何かにかこつけてゲーム叩いとくと読者が喜ぶからしょうがないんだよ

読売の購読層なんてそんなのばっかりなんだし
ナベツネに追い銭くれてやってる連中に何言っても無駄
585名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:44:40 ID:TBAE3WI30
<子どもたちは(略)テレヴィで、細部の輝きもプロットもない、芸能界の内幕話が雑談され
るだけの「ヴァラエティ番組」を視聴し、その芸能人たちと同時的に同じ現実を生きているという、
通俗的で貧しい幻想に満足し成長していきます。>
         ――大江健三郎・すばる編集部編「大江健三郎・再発見」集英社―― 
586名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:47:47 ID:UXyY2tQ+O
ゲームでも疑似体験を楽しめる。
犯罪者は言うまでもなく本も読んでいる。

こんな話題、どっちがどっちを貶めても
言い掛かりにすぎない。
それを嬉々として論じ、書き連ねる
自称識者やマスコミが低脳なだけ。
587名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:49:04 ID:Afx/7SUT0
漫画でも書籍でも絵画でも
ロックでもクラシックでもヒップホップでも
そしてアニメでもゲームでも

ジャンルに関わらず良いものは良いし、ダメなものはダメ。
それがわからんこやつらはその時点で終わってる。
お前らからは何一つ「感動」しないといえる。
588名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 14:52:52 ID:Q3yXaP650
なんてことを声を大にして言うやつに限って、
B'zとか、富士子へ民具とか、謎の国産ヒップホップとか
萌え萌えアニメとかエロゲ―とかをコレクトしている!
589名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 15:00:08 ID:Q3yXaP650
うわうちにも富士子へ民具あった・・・
590名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 18:23:46 ID:SVs1Ysf50
良い本は読まれ、悪い本は読まれない。当り前のことだ。
読んで欲しいならいい本を出せばよい。
そのあたり、堀江あたりはよくよく分かってるよ。
堀江の出す本や、ライブドアが出す本なんかは、本当に読む人のことを考えている。
シンプルで、分かりやすく、読みたくなる内容の本だ。
たとえば最近、堀江が絶賛した新書「さお竹屋はなぜ潰れないのか」みたいな
本を出せばみんなが読むだろう。
テレビ関係の本がどうして子供に受けるかといえば、良かれ悪しかれ視聴者の
心をつかんでいるからだろう。
学者みたいな奴は往々にして読者のことを考えずに本を出すことが多いので
読まれない。
591名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 19:00:28 ID:J5y832jE0
むしろ小説なんか出版すんな、紙の無駄だ。
webで公開しとけ。小説で金取ろうとするな。
592名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 19:01:23 ID:guxMtq+F0
かりにテレビゲームにくだらない部分が多いとしても
テレビゲームを引き合いにだす必然性は全く無いはずだ
593名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 20:07:05 ID:ewyaTIiDO
俺は活字大好きだけど、ゲームもよくしたな。
バトルシティーとかマリオカート楽しかったな。
594名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 20:10:51 ID:FZ/H0y1W0
日本じゃ読み手も書き手もLiteratureが分かってる分野はSFくらいじゃねーの
595名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 20:30:00 ID:AFjYbsxK0
テレビゲームを引き合いに出さなければいい意見だと思ったのに・・・
読書⇔テレビゲーム の二元論は短絡的すぎやしないか?
596名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 21:31:40 ID:F8JPiyrt0
>>594
ンな事を言い出すから何時まで経ってもSFヲタは文学界はおろか読文界からも隔離されるんだよ。
SFは書店の隅っこで小さく咲き続ける目立たない旧い種類の花。それで良いじゃないか同士。
597名無しさん@6周年:2005/06/21(火) 23:13:46 ID:D2x74t6K0
漫画やゲームも興味が広がってくると本とか読んだりすると思うけど
ファイブスター物語よんでデーモンが出てきたら幼年期の終わりとか、
カリオストロの城見て東ローマやヴェリサリウスとかに興味持ったり
598名無しさん@6周年:2005/06/22(水) 00:25:49 ID:mNGd5D050
>>597
いや幼年期の終わりの根本となるネタをそんなところでばらされてもw
599名無しさん@6周年:2005/06/22(水) 02:12:47 ID:zXgDvbnu0
>>595
実際は両方好きで本読んでゲームしてって人も多いはずだしな。
何かがほぼ完全に悪で何かがほぼ完全に善でないと
気が済まないんだよこういう人たちは。
600名無しさん@6周年:2005/06/22(水) 15:05:48 ID:1V34ksV/0
ありえん
601名無しさん@6周年:2005/06/22(水) 15:08:08 ID:DPFv4LGR0
そこでローグライクですよ。
必要とされる想像力なら一級品
602名無しさん@6周年:2005/06/22(水) 15:18:19 ID:4rqpqF1s0

まあ小学生中学生には本を読んで欲しいな。
映像にある意味やニュアンスを理解して想像を羽ばたかせるためにも。
603名無しさん@6周年
私はシェイクスピアも遠藤周作も筒井康隆も大好きだけど
ファミコン世代の洗礼もきっちり受けています。
ゲームはかなり好きですよ。