★申込書偽造、日本テレコムらに行政指導
総務省は、ソフトバンク傘下、日本テレコムの営業担当者が申込書を
偽造していたとして、正しい営業活動をするよう行政指導を行いました。
日本テレコムでは、新しい固定電話サービス「おとくライン」の
営業担当者が消費者に無断で申込書を作成していました。こうした
偽造は3つの代理店で12件に上っていますが、今後の調査で増える
可能性もあります。
総務省では「極めて悪質だ」としており、日本テレコムの倉重社長と
ソフトバンクBBの幹部を呼んで適正な営業活動をするよう求める
行政指導を行いました。
日本テレコムは、偽造にかかわった代理店の営業所を営業停止としたほか、
すでに9人の担当者を解雇しています。また、再発防止のため、
代理店に対して営業体制の抜本的な見直しを求めているとしています。
TBS News-i
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1206996.html