【研究】「貧乏人はもう少し待って」 脳の中身、まるごとPCにダウンロード可能に?…2050年予測★3

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552名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:01:17 ID:dbQm7kUZ
ちょっと無理だろうなあ。
全く同じ遺伝子を分かち合う一卵双生児でさえ全くの別人だしな。
553名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:02:40 ID:GF1BwSOq
>>552
それがなんで無理って事の根拠になるの?意味がわかんね
554名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:03:02 ID:4MnXTsRH
>>80
まあ、ぶっちゃけその通り。

写真を撮ったら、それで永遠の若さが保存される!って言っているのと同じ。
残念っ!
555名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:05:14 ID:Nx817pPB
>>551
化学反応ならエントロピーは常に増大するはずだから君は部屋を整頓できない
556名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:05:47 ID:9Y14aTCQ
>>552

それは環境の作用の話であって、>>1とは別の話でしょ。
557名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:09:37 ID:4MnXTsRH
>>85
実際のところ、人体を構成する物質は、新陳代謝によって外部から取り込まれたり、
外部に排出され、入れ替わっている。もとをただせば、1個の細胞にすぎない。

したがって、脳が生態であるか否かは本質的な問題ではないという気がする。
実際のところ、意識とは人体に宿るのではなく、人体は単なる受信機、もしくは
それこそソフトウエアを実行する機械にすぎないのかもしれない。

では同じ意識を別のマシンにインストールしたらどうなるか、という問題であるが、
コピーはできるが、同時に起動することは利用契約違反。

90日以内にアクティベーションしないと、起動しなくなる。
558名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:11:11 ID:9Y14aTCQ
>>555

そのエントロピー増大測は閉じた系でしか成立しない。
意識や進化でそれを持ち出すのは時代遅れでしょ。
559名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:13:40 ID:4MnXTsRH
>>132
自分と同型機が墜落したら、飛ぶことを拒否する予感。
560名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:13:56 ID:Nx817pPB
>>558
閉じた系でないとしたら具体的にはどこにエントロピーは行くのでしょう?
エントロピーゼロのイデア界があるのですね?
561名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:16:21 ID:D3GkaS31
>>539
でもこのアイデアの大元は昔クラークが書いてるよ
562名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:17:18 ID:Hl4Usl6E
>>561
それなんて作品?
563名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:19:36 ID:9Y14aTCQ
>>560

エントロピーのゆらぎの話はご存知?
増大測だけを信望するのは時代遅れ。
564名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:21:59 ID:Nx817pPB
>>563
正直ゆらぎはしらないです。詳細希望。
でも微視的な系を問題にしてるんじゃないのは合意ですか?
565デカマラ課長:2005/05/25(水) 01:24:08 ID:QAIg9EDH
コピーを自分の目の前で起動したら
そんとき自分が二人いることになるよな
で、意識はそれぞれ独立して存在してるわけじゃん
そんでオリジナルがコピーの目の前で死ぬと

やっぱ別物じゃん
566名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:28:17 ID:D3GkaS31
>>562
『都市と星』だと思うんだけどあまりに昔に読んだので
タイトルがイマイチ思い出せない
567名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:29:54 ID:Nu0mVLIq
エントロピーって言っても、熱エントロピーの増大って常に均質性に向かう
秩序と同じ意味だから、かえって秩序的な現象なんじゃないかな。
地球のマグマの中からとても秩序的な宝石が出来るんだよ。
568名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:30:42 ID:9Y14aTCQ
>>564
エントロピー ゆらぎ
でググれ。生物の進化や意識、自己組織化をエントロピー増大測で
語るな。増大測は低い状態を開始点として増大を表現しているだけ
で常に成立するものではない。

つうか、大学院時代にこの辺研究してたけどね。もう7,8年前だが。
569名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:34:29 ID:Nx817pPB
微視的な系では巨視的な系とは矛盾するさまざまな現象が起こりうることは同意です。
しかしそれは巨視的な系での不合理を説明しているとも言えない気がする。
たとえば単電子による干渉。なぜかと言われればそうなってるから、としか言いようがない。
しかし、それはコンピュータでの実現可能を示すものではない。
570名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:36:42 ID:Nx817pPB
>>568
別に語ってはいない。むしろ機械主義には反対の立場。
571名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:38:27 ID:ekhUTuqI
なんてムツカシイ話のスレなんだ
572名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:41:59 ID:BwqLu1UZ
マックスウエルの魔物に変身しそうです…あぁ
573名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:47:34 ID:Nx817pPB
コンピュータでの実現可能を示すならまさに脳そのものを機械に埋め込む必要が
生じないだろうか。それは理論の破綻ではないのか。
574名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:52:12 ID:K0ZLx8fZ
電子的な代替物なりクローン人間の空っぽ脳なりに、誰かの脳のデータを完全に注入して再現できれば、
オリジナルと似た挙動を示す「なにか」が出来上がり、意識や自我を持つかもしれない
(あるいは>>43のような物質コピー機のようなものを使って原子レベルから物質を再現すれば、データ注入の手間が省ける)
そうやって出来たコピーに意識や自我が存在するとすれば、コピーにとっての意識の流れや自我の連続性はオリジナル時代から途切れず繋がっているだろう

しかし、オリジナルの意識や自我はコピーとは独立に存在しうるのだから、
コピーが長生きしたところでオリジナルの「私」の意識から見れば、自分によく似たなにかが長生きしているだけ


ここまでは殆どの人が理解していると


で、

1)脳を少しづつ電子部品や新しいクローン脳と入れ替えていった場合、「私」の意識は連続しているのか
2) 1)のようなやり方が半永久的に出来るなら、それは「私」の意識にとって不老不死と言っていいのか
3)そもそも意識や自我は連続しているのか、睡眠や意識喪失などで更新されるのか、非常に短い時間スケールで断続しているだけなのか
4)他人の脳やコピーされた意識と直接接続できるとすると、その場合意識は1つに統合されるのか、2つの意識が共存するのか
5)クローン脳やハードディスクにデータをダウンロードできたとして、ダウンロードできない魂(ゴースト)のようなものが存在するか

話が広がりそうな論点はこれぐらいか
575名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 01:56:13 ID:n9ap4Ibt
>>573
確かにこれが実現する頃にはハードの面も追いついていてほしいね。
そうすればアップロードもできる。

>>574
1)に関しては最初のスレでこんなやり取りした希ガス
まぁ、もっといろんな意見も聞きたいけど

 302 名前:名無しさん@5周年[] 投稿日:2005/05/23(月) 17:42:28 ID:BLy5DzSR
 人工ニューロン作って
 自分の脳に、ちょっとずつ、ちょっとずつ、移植していっても、
 やっぱり自分は自分に違いはないんだろうね。
 意識は留まってるものじゃなくて、移ろう過程だものね。
 で、脳が中身全部人工のニューロンになったとしてもやっぱ自分なのかね。
 ドキドキするね。

 333 名前:名無しさん@5周年[] 投稿日:2005/05/23(月) 17:48:09 ID:IEBbAqgV
 >>290
 そんな幼稚な概念はパラドクスとは全然いえないんじゃない?
 客観的と主観をごちゃ混ぜにしてるだけで、全然究極的な問いを出せていない。

 >>302
 乱暴な言い方すると、人工ニューロンと交換した細胞を保存しておいて、全部交換し終わった時点で二つの脳が出来るわけで、
 もし交換した脳細胞が捨てられていれば、それは「情報の揮発を伴わない」という新しい概念の死じゃないかと思う。

 「自分と同一に振舞う」物体があったとして、オリジナルが死ねば今君が自分を感じている自我は永遠の暗闇に落ちていく事に変わりは無い。
576名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:00:41 ID:y4c8fhLC
>>207
えっ・ぐっ・ぜぇ〜
577名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:07:44 ID:K0ZLx8fZ
>>575
脳梁をぶった切ると、右脳と左脳で別の自己意識が出来るという話を聞いたことがある
自己意識が保持されるニューロンの最小量はどれぐらいなんだろ
あるいは量ではなく部位が重要なのか
578名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:08:45 ID:Nu0mVLIq
「貧乏人はもう少し待って」  俺は全然待ってないから(´・ω・`)
それより女性型のアンドロイドはいつ出来るの?俺はこちらの方に金を払うよ。
579名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:10:35 ID:1d0hLXt3
2080年か・・・96歳。ギリギリだな
俺は2ちゃんねる電子部門の顧問をする予定なのに
580名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:14:18 ID:n9ap4Ibt
>>577
>脳梁をぶった切ると、右脳と左脳で別の自己意識が出来るという話を聞いたことがある
すごいねそれ。初めて聞いた。
神経が物理的に繋がってないとやっぱ「他人」なのかな。
この場合、普段使う「他人」と殆ど同じくらいのレベルで「他人」なんだろうね。たとえ同じ体にあっても。

現象としては多重人格とはまた違うし、どうなってんだろその状態。
581名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:22:53 ID:y4c8fhLC
>>574
1)を突き詰めれば、「自我」とは何なのかも判明しそうだな。
582名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 02:28:07 ID:K0ZLx8fZ
>>580
小脳や脳幹は分断されていないので、完全に二つの意識があるとは言えないらしい
種本は橋本淳一郎「われ思うゆえに思考実験あり」
この本の中で、脳の解説書に出ている話として、
癲癇治療で脳梁切断した場合に左右「別々の意識を持っているらしいことが、実験的に確かめられている」とある
そういう話が出ている脳の解説書を直接読んだわけではないので、真偽は保障できないが

ちなみにこの話は上記書籍の第三章「自己意識とは何か」に出てくる
第二章は「人工生命は自己意識を持てるか」

この本の作者の結論は首肯できない部分もあるけど、この手のテーマについて論点を(ある程度)広く提示しているし、気軽に読めるのがいい
583あおい ◆mWmyLN68N. :2005/05/25(水) 02:33:42 ID:DFUPSlUv
人格移植OS搭載のシンセティック出現までもう少し!

義体技術の完成のほうがはるかに早そうだ・・・
584名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:08:30 ID:yAQpICgn
義体なんて発想自体がもう厨くさくね?

有機体の方が遥かにいいよ。
585名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:14:14 ID:h8DpXuQA
>>583
まだ中途半端だが既に光学迷彩はあるしな。
ttp://www.keyman.or.jp/search/30000784_1.html
年取る前に義体が欲しいよ。
586名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:17:53 ID:UEyi4sbM
実はおまえらはほとんど無意識である事にきづいていない
587名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:30:31 ID:VHt8cIzY
>583
子供のころはそういうの面白いな、実現しないかなって思ってたけど
今はどんなに精巧に出来ていても機械にはなりたくない。
人工臓器もごめんだ。健康な肉体に健康な臓器が人間には一番だよ。
588名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:33:01 ID:T9+k3irJ
人の意識感情より、鳥さんの本能のほうが墜落を回避できるよね。

589名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:40:20 ID:n9ap4Ibt
はばたこうとして飛行機の翼折れるよ。
590名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:44:36 ID:cO/gHdsr
アホもここまでいくとほほえましいなw
591名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 03:48:53 ID:D3GkaS31
>>587
でも祈るように機械の体でも欲しいって病気の人はいるんだよ
病気が治る方がもっといいんだけどね
592名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 04:02:41 ID:PdyjgHdn
革命で金持ちは全員殺されますが、なにか
593名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 04:12:01 ID:FLi7Jtvl
>>591
俺は病気持ちだが、機械化や人工臓器なんぞ絶対やだよ。
悲惨さを良く知ってるから。大きな病気になった事ないだろ?
594名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 04:35:22 ID:D3GkaS31
>>593
母がALSで最近死にました。母は尊厳死を望みましたが
ALS患者で機械の体でもいい生きたいという人は何人もいますよ
595名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 04:38:02 ID:qGrSPed3
>>593
何が悲惨なんだ?
現在の人工透析やら人工呼吸器のようなものしか思い浮かばないのか?
596名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 04:55:52 ID:5uI7Qrpn
うわあああああああああああ

お金貯めておこう!!
死んでも株や競馬やりたい!!!
597名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 05:04:49 ID:aZLR+hLf
おい!80年て遅すぎ!!!!!!!
なんとかしてもっと早めてくれ!!!!!
598名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 05:42:51 ID:QMaDpgEb
>>594-595
何言ってんだおまえw
おまえの母親が機械でも生きたかろうがどうしょうが
知った事か!何でそれに合わせなければならないんだ?
自分の都合に、他人の考えを合わさせようとするな!
599名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 05:45:14 ID:qGrSPed3
>>598
誰も他人に考えを押し付けちゃいないだろ。

それより機械の体が何故悲惨なのか、説明してくれよ。
600名無しさん@5周年:2005/05/25(水) 05:49:02 ID:U38eS7eD
ハッパかける時に死ぬまで働け!とかよく言うけど、
この技術使うと死んだ後も働かされる訳で…
601名無しさん@5周年
人工臓器じゃなんだかんだ言っても寿命縮むよ。
現在はまだいたしかたないとしても、
ES細胞から臓器作る方も推し進めるべきだね。

患者の真の幸福を考えるなら、ほとんど医者と企業の都合だから。