【社会】"日本・ロシアとも捕虜手厚く扱い世界から称賛" 日露戦争シンポ

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418名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 00:59:42 ID:dLlIFEHT
>>414
>共産主義のソ連時代に、子供は社会の共有物だとかで
>親子という家族を否定した制度(?)を取ったことがあるらしい。

今現在の、北朝鮮&中国で実際にやってるよ。
自分の両親より、将軍様が大切な人なんだと...

共産主義の常套手段だよ、家族の絆を引き裂くのは。
419名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 01:42:22 ID:TP9h5rww
>>418
補足トリビア1
ポルポト時代のカンボジアでも実際にやってた
年端もいかぬ子どもらに親兄弟と縁切ることを学校で教えたりしていた
黒板で親子の絆に×印をつけると教室中の拍手が・・・というのをどこかのTVで見たことがある

補足トリビア2
「子供は社会で育てる」というのはルソーの思想が起源

420名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 01:46:42 ID:Ig5VwGFd
ロシア帝国と反逆者のソビエト、今のロシアは全然違う国だからな
421名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 01:48:57 ID:Zc0bxARS
ロシアがっすか!?
422名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 01:50:26 ID:quErQDMN
ステッセルに帯剣を許可したとかあったもんな
423名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 02:06:20 ID:gKzOiNa0
まとめると、共産主義が諸悪の根元か。
424名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 02:19:20 ID:Pp1goJmo
今となると何だったのかねぇ共産主義ってのは・・・
伝染病の如く世界を覆い混乱をもたらした印象が強いが、
実際共産主義が生まれて何か良い事有ったっけ?
425名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 04:47:45 ID:wwUAKWII
>>424
>今となると何だったのかねぇ共産主義ってのは・
おいおい、まだ隣に共産主義国家が2つ残っていて、そのシンパが国内にも
たくさんいるぞ。勝手に、過去の遺物みたいにいうな。
426名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 04:55:27 ID:Rte4AGOU
悪い宗教としかいいようのないシロモンだったな

実際過去の遺物臭いけどね
中国ももう共産主義バンザイでは持たないだろうし
427名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 04:55:55 ID:sBII+m57
この中山元外相ってのがどういう人なのか厨房は調べるべきだな
428名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 04:56:19 ID:1wxu7UJu
アジア系ロシア人が最悪だった
白人系ロシアは比較的マシ
429名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 04:58:25 ID:lVWwziMf
>>1
"日本・ロシアとも捕虜手厚く扱い世界から称賛"


日本はそうなのかもしれないが、
ロシアがそうでないのだけは確かだな。
430名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 05:18:43 ID:PJaRVdvJ
>>131
豚小屋じゃねーよ
オランダがインドネシア人のためにつくったんだよwww

んで、自分たちが入れられて虐待とほざく
431名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 05:29:32 ID:PJaRVdvJ
結局あれだろ、朝鮮が悪いんだろ?
432名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 06:01:32 ID:RegnlQ7+
ご存知、「映像の世紀」よりコピペ

日本人は西洋の学問の成果を全て集めた。
そして、西洋の成果を応用し、組み合わせて使いこなしている。
この民族は我々の育んだ複雑な文明を、
わずか一世代余りの内に習得したのだ。

ロシア軍はロシア人最高の武勇を発揮している。
しかし、それを攻撃する日本人はもっと偉大と言わざるを得ない。
粘り強さ、機転、素晴らしい勇気、厳しい状況への知的な対応。
今、世界中が興奮している。
日本人は誇り高い西洋人と並び立つ列強であることを世界に示したのだ。
      ――タイムズ(イギリス)より 1905(明治38)年1月3日

世界に人類の運命を決する大きな危機が近づいている。
その第1回の戦争は、我ら白色人種のロシア人と
有色人種日本人との間で戦われた。
白色人種は不幸にして敗れた。

日本人は白人を憎んでいる。
白人が悪魔を憎むように憎んでいる。
しかし、我らにとって日本そのものが危険なわけではない。
統一されたアジアのリーダーに日本がなることが危険なのである。
日本による中国の統一。
それが世界に脅威を与える、最も不吉なことである。
          ――ウィルヘルム2世(ドイツ皇帝)の談話より
433名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 06:04:18 ID:RegnlQ7+
ご存知、「映像の世紀」よりコピペ

(第一次世界大戦後、殺伐とした空気になるね)

戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
アレクサンダーやシーザーやナポレオンが、兵士たちと危険を分かち合いながら、
馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの英雄は、安全で静かで、物憂い事務室にいて書記官たちに囲まれて座る。
一方、何千という兵士たちが、電話一本で機械の力によって殺され息の根を止められる。
これから先に起こる戦争は、女性や子供や一般市民全体を殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの国々は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不能となるような
破壊の為のシステムを産み出すことになる。
人類は、初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。
これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。

                                          チャーチル
                                      ―――――――――
                                        世界の危機 より
434名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 07:56:45 ID:mPwDe0Ry
日露戦争は、日本に侵略される朝鮮を助ける為にロシアが、正義のための戦争なの
だが、なぜ学校では教えないらしい。
435名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 10:33:22 ID:0QowgLPq
>>419
>「子供は社会で育てる」というのはルソーの思想が起源
もっと遡ればプラトンの「国家」じゃないか?
436名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 11:52:54 ID:S52zxvd/
プラトン、ルソー、マルクスは全体主義者だからな
カール・ポパー大先生の「開かれた社会とその敵」を読むべし

日本のフェミも全体主義者だ。
437名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 11:57:48 ID:ebHoG+8M
旧ロシアはソ連とは大違いだなw
438名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:00:53 ID:tbVnfJbv
もうそんな昔の事など忘れようではないか
日本は捕虜の扱いは手厚かったと評価されているのだし
世界的にはプラスなんじゃないの?

昔の露はどうこうだったといちいちほじくり返して騒いでたら
かの国の奴らと変わらないですよ。
日本人らしくいきましょう。
439名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:02:14 ID:B81Xj4ru
>>425
社会主義国のことか?
共産主義国家というのは概念的には存在しないはずだが。
440名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:07:22 ID:YzBz2utq
ロシア皇帝は戦時国際法を整備することに熱心だったと記憶している。
確かそのための国際会議を主催したとこともあったはずだ。ロシアは
白人のなかでは蛮族扱いされることが多く、遅れているとして蔑視
されていた。そういうイメージを消すために必死だったと思う。

日本も近代化をなしとげようとして欧米においつきおいこせでやって
きた。戦時国際法遵守の優等生にならねばならなかった。お互いに
周りの目を意識してやらねばならなかった。
そういうわけで、こういう美談になるわけだろう。

そうそうお互いに相手が残虐行為をしているという宣伝戦も行わなかった。
これはよく使われるんだが・・。
441名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:14:51 ID:YzBz2utq
日露戦争の後、日本とロシアの関係は好転した。非常によくなっていった。
満州の北半分は依然としてロシアの影響下におかれていた。ロシアの
側から、満州分割を提案してきたと書かれている研究書を読んだことが
ある。南は日本に北はロシア領にしようということだ。当時の状況からみて
日本とロシアが手を組めばできないことではなかった。中国政府に共同で
圧力をかけるのだろう。
442名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:25:16 ID:drdz4KD3
>>440
民族の情報戦の弱さは相変わらずだな。
443名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:31:05 ID:q0JJGPBA
日露戦争のときは休戦日が週一回あって、その時は両軍交えて宴会とかやってた。
でも、翌日は殺し合い。
スポーツみたいな戦争。
444名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:33:39 ID:n3XfBAys
>>442
情報戦ってだけなら、黒海からはるばるやってくるバルチック艦隊に
「日本の水雷艇が夜闇に紛れて奇襲をかけてくる」ってデマを流したり、

そのせいで彼らが地中海の中で民間漁船を日本の水雷艇と間違えて
砲撃してしまうというヘマをやらかすないなや、
「民間船を砲撃する極悪非道な艦隊」とヨーロッパ中に大宣伝をかまし
(契約のあった)フランスをのぞく一切の国からの補給、
特に航路途中での各国植民地での石炭補充をさせてもらえなくしたりと、

神業的な情報・メディア戦略を披露してくれてます。

なんでこれが二次戦になるとあんなんなっちゃったんだろーなー……
445名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:37:45 ID:q0JJGPBA
日露戦争はアメリカが日本に戦費を支援し、開戦まえに講和の手筈まで約束し、イギリスがロシアへの支援を断ち、日本に軍事技術を支援した。
446名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 12:50:36 ID:BKgulNX2
二百三高地を日本軍が攻撃した時は、2、3千人の歩兵が機関銃陣地に銃剣突撃。
気が付いたら、2,3千人が2,3人になっていたという笑い話が豊富にある。
日本陸軍弱すぎ。
447          :2005/04/08(金) 12:59:57 ID:YmZhmEem
>>446
森鴎外のせいWマジで。
広瀬武夫少佐はシャラポアみたいなのと
(当時の露西亜三大美人だったらしい)
恋愛中だったし、観戦武官(アルゼンチン)は日進の
指揮をとってしまうし優雅な美しい戦争だったなぁ
第三師団以外は。
448名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:05:27 ID:2d/BcwPR
>>446根性無しのオマイが言う事ではナイ
449名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:07:15 ID:MRyhgm2D
「映像の世紀」第一次世界大戦編を見ると、
戦争当初、各国がどれだけ戦争を甘く見てたかが分かる。
というか、それまでの戦争はあんなのどかな感じでやってたんだろうな。
450名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:11:52 ID:BKgulNX2
>>448
北斗の拳やドラゴンボールのように人間が銃に勝つ事は普通、ありえない。
体育の成績「2」の俺でも、50メートル先から突進してくる、
曙やボブサップに勝てるかといえば、機関銃があれば勝てる。
ジャギ様の言っている事は常に正しい。
451名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:13:59 ID:gABUdTLN
ロシア皇帝は来日の折り横浜で刺青していった。
452名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:18:58 ID:AkxusubV
100年前の戦争もちださんても60年前のは戦犯は出すはシベリアで虐待されるは、だったはずだが
453名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:22:06 ID:9elTJ7US
ttp://www.animeforum.ru/index.php?showtopic=2780&st=0
北方領土を返還すべきか?<スレ前半部分のみ>

とりあえず、この2つの資料を見てくれ。
ttp://top.rbc.ru/index.shtml?/news/daythemes/2004/11/20/20105241_bod.shtml
サハリン住民が北方領土の日本への返還に反対
ttp://www.narochnitskaia.ru/cgi-bin/main.cgi?item=1r1310r041116074420
ロシアと北方領土問題 防衛戦術か返還戦略か
あなたの意見は?
 --Project-2501 男性(モスクワ)

個人的には、返還した方が良いと思う。とにかく、クリル諸島は停滞しちゃってるし、
誰も有効利用していないんだから。まあ、島民はそこに住みつづけることを望んでいる
かも知れないけど。日本に買収させる必要はあるだろう。
 --Kain 男性

住民の問題はあんまり重要でなく、問題は島の売却だろう。
よく覚えてないが、東京の中心地の1平方メートルあたりの土地の値段は、
なんでも1万ドルはするらしい。
 --Project-2501 男性(モスクワ)

ややこしい問題・・・。
愛国者:領土を返す必要は無い!島は我々のものだ!
普通の人:日本は人口が多すぎだし、無用の領地など、あげてやれ。
 --Kiri No Onna 女性
454名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:24:26 ID:9elTJ7US
我々は、2島返還への心構えはある。
でもなぜ彼らは石の連なりみたいな島を欲しがるんだ?
 --Project-2501 男性(モスクワ)

2島返還?彼らは4島返還を求めてるよ。
 --Akela 男性(サンクト・ペテルブルグ)

Project-2501、もし2島返還したら、絶対次ぎに全部の返還を求めてくるよ。
 --D'Hife

もし島を返還したら、同じように沿海地方まで持って行かれる。
極東地方の住民人口は、モスクワ1都市よりも少ないんだぜ?
それに加えて、最近は極東の住民人口が減少しているし、
逆に中国人や日本人?などの外国人が、どんどん流入してきてる。
 --Holy Ghost 男性(ウラジオストック)

島は俺たちのものだ!
 --Placher 男性

売却すべきだね。島は俺たちには必要無いし、日本人は必要としてる。
 --*Serber* 男性(Hell)

おそらく、日本も島を持て余すよ。
 --noir 男性

そうとも、クリルは日本、サンクト・ペテルブルグはフィンランドのものさ。^_^
オークションを催すってのはどーかな?実際、俺たちは島を必要としていないし。
何と言ったらいいか、俺たちには決められないな。でももし日本に返還したら、
それなりの見返りは要求しなくちゃ。外貨とかの。
 --Egorych 男性(サンクト・ペテルブルグ)
455名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:28:38 ID:MRyhgm2D
>>447
6万の死者の内27000人が、脚気による死者だったらしいね。
外国の観戦者には、日本軍は酔っぱらって突撃してると言われてたが、
脚気で足がまともに動かなかっただけだった。

>>452
日露戦争のスレで一体何言ってるんだ?
456名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 13:36:47 ID:3PTXz9SD
>>447
>観戦武官(アルゼンチン)は日進の指揮をとってしまうし

お〜、それは初耳っす。
各国の海軍武官が命張って乗艦してたのは知ってたけど。
457名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:01:47 ID:c7OdSA7l
>>446
乃木と伊地知が悪い
458名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:04:59 ID:n3XfBAys
>>446
機関銃というものが国vs国の戦争で本格的に使われたことが
それまでほとんど無かったってことを考えれば、それも有る意味では仕方ない。

国と国が意見を異にした時に、互いに殺し合いをして優劣を決する、
その際に勝ち残るのは、「より勇気を持ち高潔な精神を持った集団」でなければならない、
だからこそ神はそちらに勝利をもたらすのだ……
というのは当時の戦争に対する普遍的な考え方だった。

戦争がそういうものである、というよりむしろ、「そうでなければならない」以上、
「良く訓練された兵隊による勇気ある突撃は、ありとあらゆる防御をうち砕く」
というのは当時の普遍的な考え方、つまり絶対的な常識であったし、
なによりも戦争というものは「そうでなければならなかった」という背景がある。

機関銃は当時すでにかなりの完成度を見せていた武器だったのだが、
主にそれは「無知蒙昧な植民地の原住民、つまり人間以前の生き物」に対して
使われる場合にのみ威力を発揮するもので、訓練された兵士相手では無意味である、
そうでなければならないというのが多くの軍人が持っていた「常識」だったということ、
それを知らずに二〇三高地での犠牲者数をあざ笑ってはならない。

日露戦争後も、機関銃で防御された陣地に無謀な突撃を繰り返して多数の死者を出す、
という戦闘は何度も世界中で行われている。
所詮日本人など植民地の原住民と変わらない、だからあんなに死者を出したのだ……
というのが、二〇三高地での戦闘から彼らが何も学ばなかった理由だと言われている。
459名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:18:53 ID:MRyhgm2D
>>458
世界初の機関銃は、丸玉と四角玉(破壊力大)を打ち出せて、
丸玉はキリスト教徒用、四角玉は異教徒用と聞いたことがある。

故障が多すぎてすぐお蔵入りしたらしいけど。
460名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:29:25 ID:4mQuhH4U
アミラル、アミラル。
461名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:34:39 ID:jTyv9OPM
>>446
映画「二百三高地」でも日本軍の将校が累々と横たわる死体をみて
「なに?あいつ等死いんじょるのか!」と絶句していたな…

不謹慎だがあのシーンは、笑った。
462名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:39:52 ID:n3XfBAys
>>459
1918年にジェームス・パクル(イギリス)に交付された特許に
描かれてるものを指してるんだろうけれど、
(実際、最初の機関銃の発明としてよく引き合いにだされる)、
それは設計図だけ描かれた状態で特許を取られたけれど、
結局形にはなってないはず。

というか、四角い弾と丸い弾を同じ銃身で発射しようって時点で
脳内ファンタジー優先で技術的にそれが可能かどうか考えてなかったことは明白。

パクルって早い話、一種の詐欺師だったんじゃないかと思う。
463名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:42:01 ID:MRyhgm2D
>>462
小学生の時に読んだ「世界不思議物語」に騙されてた。
リーダーズダイジェスト社に20年釣られてたのか・・・orz
464名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:43:56 ID:n3XfBAys
訂正
×1918年に
○1718年に
465名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:46:04 ID:btm/JNNs
>>414
それで失敗したから、社会主義になっても家族はなくならず「社会主義的家族」
が存在するという理論が法社会学的見地から生み出された。
政治的には、共産主義では直接民主主義であり間接民主主義はあり得ないことに
なっているが、共産主義に移行するまでは「社会主義的代議制」があることになった。
さらに、「社会主義的国家」「社会主義的軍隊」「社会主義的貨幣経済」「社会主義的金融制度」
「社会主義的都市」「社会主義的農村」「社会主義的競争」・・・とどんどん生まれた。
完全に共産主義に移行するまでは已む無しとされた。実際は、共産主義からどんどん
遠ざかるいっぽうだったのだが。
ロシア人は伝統的に科学的思考が得意なだけに、それなりに合理性は持ってるんだな。
アジア人はその点教条主義になってダメだ。文革やポルポトみたいになっちゃう。
ネパールなんて、毛沢東主義でガンガンやってる勢力がまだ健在なんだから。
清でも李氏朝鮮でも、近代化や改革をめぐって結局主義主張の争いに帰着してしまい、
合理的な政策はなんら打ち出せずに終わってしまった。
この点からも、日本人は正にアジア人にあらずで、科学的思考を重んじ合理主義的な行動様式へ行く。
個々の人間同士の付き合いでは、日本人とロシア人が馬が合うのはその辺に由来するのかも。

>>455
軍隊の食事を、それまで日本庶民の主食であった麦飯から白米に切り替えちゃったせい
だったね。そー、森鴎外の指導で。
466名無しさん@5周年:2005/04/08(金) 14:50:42 ID:ozsKd84k
>>32
ソ連とごっちゃにするな
467名無しさん@5周年
>>465
日本の左翼と右翼はまさに大陸アジアの血を引いてるな
大アジア主義なんてアホなことを言うのも合理的な思考ができないからだ