★「バッテリーロング」に公取委が注意
・「シールを貼るだけで携帯電話のバッテリーの寿命を延ばせます」――
そんな効能をうたい、大阪市の第三セクターもお墨付きを与えていた商品に
ついて、公正取引委員会は効果が認められないとして、景品表示法違反の
疑いでメーカーを注意しました。
飛ぶように売れている商品「バッテリーロング」は、「貼るだけで携帯電話の
バッテリーが長持ちする」というシールです。電流を阻害するゴミを分解
できると言うのです。
しかし、専門家の協力を得て実験したところ、シールを貼るだけでバッテリーが
長持ちするという効果は確認できませんでした。この点を指摘するとシンクス
コーポレーションの営業部長は「物作りの発想が違うんですよ」と答えました。
(Q.発想が違っても延びてくれればいいんですが・・・)
「そういう人達がいっぱい出て来ているから売れてる」
(Q.でも延びないんですよ)
「延びてるって言う方がいるから仕方ない」
(Q.それは感覚の問題ですよね?)
「うん、そうです。消費者に受けなかったら、ナンボ実験して結果が出ても
売れない。人が欲しがらないものは仕方がない」
(Q.貼って感覚だけで延びたと実感してもらうなら『お守り』じゃないですか)
「それでいいじゃないですか。ホナ、『お守り』はなんで売れるんですか? 人がなんで
買うんですか? そんなバカなこと言ったらダメだよ」
(Q.それは科学的根拠は持たない?)
「どういうことですか? 科学って何を科学と言ってるんですか?」
(Q.では「長持ちする気がしますよ」って表示しないとまずいのでは?)
「ホナ、そう書きますやん。書けばいいんでしょ」(一部略)
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1162836.html ※動画URL:
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1112322608/