【マスコミ】朝日新聞社、「編集協力費」名目で武富士から計5000万円提供受ける

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549ブルーベリーうどんφ ★
週刊文春4月7日号より
「人はそれをブラックジャーナリズムと言う・朝日新聞が武富士から受け取った「ウラ広告費」5000万円」と
題した全7ページの特集記事の概要 (文・ブルーベリーうどん)

●武富士関係者によると、武富士から朝日に5000万円の闇金が広告費の名目でわたり、広告の実体はないという。
●「週刊朝日」大森千明編集長(当時)と武富士・佐々木理取締役広報部長(当時)が、99年秋頃から翌年にかけて
朝日新聞喫茶室で会っていた。佐々木部長は元々「週刊サンケイ」の編集長。80年頃「週刊朝日」が連載した、
開高健のアメリカ大陸の釣り紀行記事のファンで、そういう企画なら金を出すと持ちかけた。(武富士関係者談)
●佐々木氏によると、大森氏が持ち込んだいくつかの企画から「世界の家族」という企画を武井保雄会長(当時)が
チョイス。家族思いの武井会長が企業イメージを考えて判断し、役員会で決議した。
●世界20ヶ国の家族を取材した5ページのカラーグラビア「世界の家族」は2000年7月から53回にわたり掲載。
●朝日関係者によると、武富士側が出した条件は「朝日社員を取材に行かせる」ことだった。金を出す以上、
朝日に恩を着せないと意味がないからだという。24人の朝日社員記者・カメラマンが世界を旅した。
●部数売上げも落ち、広告収入が減少する中、編集部では海外出張もままならなかったと朝日関係者は証言。
●取材はしたが、武富士の名前を出すのをためらった朝日側は、武富士のクレジットを入れずに掲載。
●連載終了後は、写真展や単行本出版の際に武富士のクレジットを入れる約束をしていたが、青森の放火事件や
武井会長逮捕などイメージ悪化が進んだ為延期になってしまった。
(つづく)