★常任理入り反対と署名運動 中国各地、背景に反日感情
・中国の広東、湖南、河南、陝西の各省と重慶市で25日から27日に
かけて、日本の国連安全保障理事会常任理事国入りに反対する市民や
学生による街頭での大規模な署名運動が起き、全国に拡大しそうな
勢いだ。運動はインターネット上でも展開され、中国の3大ポータル
サイトで28日午後現在、合計960万人以上の署名が集まっている。
「日本は侵略を反省しておらず、国際社会で政治大国の役割を担うのに
ふさわしくない」(ネット市民の声)という反日感情が背景にある。
中国紙、南方都市報(電子版)によると、広東省広州市では26日、
旧日本軍が中国を侵略した際の写真を張り付けた横断幕に1万人
以上が署名。同市の日本総領事館は「活動はあったが詳細は不明。
デモ計画の情報もあった」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000161-kyodo-int