【社会】薬害エイズ 「提訴が4日遅い」と国などが和解拒否
1 :
Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:
2 :
Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:2005/03/23(水) 06:28:55 ID:???
>>1の記事の続き
国側が除斥期間を主張して和解を拒否するのは同訴訟で初。薬害エイズと同様に
潜伏期間の長い薬害肝炎訴訟などに影響する可能性もある。
訴状などによると、この被害者は81年5月7日の外科手術で非加熱血液製剤を
投与され、HIV(エイズウイルス)に感染したとみられるが、01年1月に
告知されるまで感染を知らなかった。すぐに弁護士に相談し、手術を受けた病院から
HIV感染証明書など3書類を受け取り、同5月11日に東京地裁に提訴。3書類が
整っていれば通常数カ月で和解が成立する。
しかし、被告の国と製薬会社5社は、投薬日から提訴までをとらえ、除斥期間が
過ぎているとして和解を拒否した。
最高裁は昨年4月、筑豊じん肺訴訟で、一定の潜伏期間後に症状が表れる場合は
20年以上経過後の提訴も可能との判決を出した。薬害エイズも潜伏期間が長く、
国などの主張は判例違反の疑いが強いが、国側は「じん肺は例外」としている。
訴訟は昨年2月に被害者の本人尋問が行われて以降、和解協議が開かれていない。
以上
3 :
Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:2005/03/23(水) 06:29:16 ID:???
▼厚生労働省医薬品副作用被害対策室の話
係争中でありコメントは控えたい。
4 :
Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:2005/03/23(水) 06:31:23 ID:???
◆薬害エイズ:感染知り4ヵ月後に提訴「何の落ち度が」
裁判を起こすのが4日遅い−−。東京HIV訴訟で、国と製薬会社はそれだけを
理由に和解を拒み、被害者の原告を切り捨てようとしている。何も知らないうちに
感染させられたのに、救われないのか。提訴から間もなく4年。「私に一体何の
落ち度があるのでしょうか」。全国で1372人の被害者が次々と和解を成立させて
いく中、出口の見えない孤独な闘いが続く。
関東地方に住む原告番号574番。HIV感染の事実、そして提訴に踏み切った
ことは家族の一部にしか伝えていない。提訴から約3年たった04年2月、東京地裁
631号法廷に原告本人が立った。弁護団が「裁判のこう着状態を打破したい」と
頼み込んで実現した本人尋問だった。
原告側・仁科豊弁護士「感染を知ってどう思いましたか」
原告「(自分がもし死んだら)家族をどうしようかと。散々それを悩みました」
弁護士「どうして和解が成立しないと説明されていますか」
原告「(製剤の投与から)20年を超えてしまったから(国などに)拒絶されている、と」
弁護士「どう思いましたか」
原告「ふに落ちません。私にとっては製剤を使った時が最初ではないんです。
(感染を)知った日が最初なんです。その日から(提訴まで)何日しかたっていないのに……」
5 :
Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:2005/03/23(水) 06:31:30 ID:???
原告は涙で声を詰まらせながら「納得できません」と訴えた。
医師からの告知は01年1月。感染原因がまったく思い浮かばなかった。
過去の手術歴を尋ねられ、20年近くも前に受けた外科手術を思い出した。
その病院を訪ねると、非加熱製剤投与の事実が記載された看護記録が残されていた。
医師から証明書を入手して提訴できたのは告知から4カ月後の5月11日。
投薬から20年と4日が過ぎていた。弁護団は「すぐ和解できます」と楽観的な見通しを伝えた。
96年3月の和解で、被害者に「薬害の根絶」を約束した国側が、手続きのわずかな
遅れを理由に「除斥期間」を主張したことなどなかったからだ。
勇気を振り絞って法廷に立ったのに状況は変わらない。仁科弁護士は改めて裁判を
打開するため今月、「記者に気持ちを話してもらえませんか」と打診した。
しばらく沈黙が続いた後、一言「もういやです」と涙を流したという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/news/20050323k0000m040141000c.html
6 :
Beko ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:2005/03/23(水) 06:32:13 ID:???
▼立命館大学法科大学院の松本克美教授(民法)の話
加害行為(投薬日)を除斥期間の起算点とすると、HIVのような潜在的被害の場合、
本人が損害を受けたことを知らず、請求権を行使することが不可能なのに除斥期間が
進行する。このため、同様の特徴を持つ筑豊じん肺訴訟で、最高裁は起算点を
「加害行為時ではなく損害発生時」とし、水俣病関西訴訟でも踏襲した。
今回のケースでも被害がはっきり表れた告知日を起算点とすべきで、国の主張は
判例に反している。
( ´D`)ノ<厚生労働は無能だってのが良くわかるな。
8 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:34:08 ID:kWvzcf34
何これ…
国は馬鹿すぎ
9 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:34:12 ID:DRo6lvvF
日本政府は国民の敵だと良く分かる話だ。
10 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:34:26 ID:qAAJl5jf
ねえ
11 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:38:44 ID:Xk5PIdUg
安部だったっけ?あのジジイ。まだ生きてるの?
12 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:39:46 ID:ut2NSYJy
あの謝罪会見はなんだったんだ?と思わせる判定ですね。
原告の人は精神的苦痛を受けたといって
4千500万の損害賠償を求めたらどうだろう
発病するまでは自覚症状も無いんだし、感染を知った日から計算しないとおかしくないか?
15 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:44:50 ID:cn4l+lhB
国は被害者が死ぬのを根気よく待ってるんだな…
こういうことには税金節約するんだな…
16 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 06:52:05 ID:9odZDvQB
厚労省と薬屋の主張はまったっく理解できん。
誰の為の省庁なんだよ、まったく。
17 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:21:31 ID:Vjv+14Dp
薬害ってのは犯罪なんだがなぁ
償わなくていいなんて理屈が通るのか
判例違反って・・・・・・それを言い出したら終わりな気も。
まぁ法治主義の限界もあるってことよ。
加害者且つ権力の側を利してるのは気に食わないが、これが民事裁判ってものなのかもね。
19 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:35:31 ID:VGVHT1lF
20 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:36:33 ID:xQ7F8nQk
>>18 最高裁判例ってのは凄く拘束力が強い。
裁判になったら確実に国が負ける。
21 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:42:15 ID:ZvTtEvG4
国は謝罪と賠償を城!!!
マジで
まぁ毎度だ>厚生労働省
どうにもならん。腐っていやがる。
まあ少しでも可能性があるのならとりあえず主張してみるのが法廷闘争。
無理に例えるとニッポン放送の新株予約権といっしょ。
無理かもなぁと思いながらもとりあえずやってみる。
まあ無理なんだけど。
24 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:50:34 ID:+hWaUqX7
この人たちは自分らのせいで自民党全体に迷惑かかるとか考えないのかな?
なんだかなぁ…。
25 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:51:52 ID:jwRsz3q4
四日遅れならもちろん、五分遅れただけでもはい終了だろ、融通がきかないから
26 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:54:58 ID:/EmixzET
国も個人もやったモン勝ちの世の中だな
逃げ切れば後は自由か
27 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:55:00 ID:A4tf7j+T
官僚とインチキ政治家に罪のない人達が苦しんできた。いや、今も
苦しんでいる。
このことは、国民に対するあまりにも、残酷だと感じる
世襲達は、国民の痛みなどしらない、別世界
ブッシュも世襲、世襲とキャリアは必要ない。
28 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:55:12 ID:Qc5IQ4Qx
>学者から判例違反と批判が起きている。
この学者って、一体誰だよ?
判例に反したときに批判されるべきは、裁判官だけ。
原告や被告といった当事者は、判例なんか関係なく、
自分にとって有利な主張をするに決まってるだろ。
それに対して批判なんかされる筋合いは、カケラも無い。
最近の学者は、質が落ちたな…。
まあ訴訟費用がどこから出るかにもよるんだが
31 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 07:59:48 ID:Vjv+14Dp
これは裁判長引いてくれてる間に新でくれればなーっていう国の希望ですね?
33 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:01:02 ID:Qc5IQ4Qx
>>28 国が理不尽な主張をして訴訟を長引かせ、
被害者の負担と訴訟費用の増加を招いているのは批判されるべきだと思うが。
35 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:04:14 ID:5TOMMO/d
国民を保護するのが国の役目だろうが。
国民を救うどころか逆に被害をかぶせて、しかも責任はとらないだと?
勝ち負けの問題かよ。こんなもんにプライドもないだろうが。
36 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:14:44 ID:JndIvRW6
被害者には気の毒だと思うが、
法に反した判例に従う必要なんてあるようには思えないんだが。
法に反した判例でも法としての効力が出てくるものなのか?
裁判官の勝手な判断で法に背いた判断が法的効力を持つなんてありえるのか?
それってほんとに法治主義なのか?そういうの人治っていうんじゃないのか?
37 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:18:18 ID:TUPbjLSE
知ってますよ( ̄ー ̄)ニヤリ
>>36 法に反したというより法の解釈の問題なんじゃないの?
39 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:35:08 ID:VUPZoIek
いつまでもエイズ、エイズって言ってるんじゃねーよ。タコが。
HIVだろが。
40 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:50:14 ID:pTq1pMnF
いってらっしゃい気をつけて 厚生省
41 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:51:33 ID:GNTldU1+
日本という国は、本当に素敵な国ですね。
42 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:52:12 ID:uVWoZtMD
>>35 間違ってはいないが、国が払う金は同じ国民が納めた税金ナわけで。
むやみやたらと金を出しても良いわけではない。
43 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:54:54 ID:ZOoLX3Xy
さすがはコロ生省
形式さえ通れば
てめえらが他人さまに迷惑かけても責任とらなくて済むわけだな。
44 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:56:11 ID:6rEqW9DV
>>42 まあむやみやたらと出したらいかんところに
出しまくってる腐敗っぷりが昨今問題なわけで。
出すべきところには出してもらわんと。
つか政治家あんなにいらねぇよ、どうせろくなこと
しないんだし。社保庁も郵政族も道路族もなにもかも
いらん。クソしかいないのか、この国マジで。
>>42 むやみに金をだして良いわけじゃないが、
このケースでは払ってやらないとどうしようもないだろ。
>>42 今回の事例が「むやみやたらと金を出す」ケースに当たるか、よく考えるのだな。
47 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 08:58:23 ID:7/xJDqB3
不法行為の損害賠償請求権は
加害を知ったときから3年もしくは
行為の時から20年だが
それはないだろう。
薬害HIV訴訟は一律に適用すべきじゃないぞ
48 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:01:07 ID:K9MTLobS
「人間は死ぬが国は死なん。とにかく長引かせれば丸く収まる。」
49 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:03:27 ID:Qc5IQ4Qx
>>34 まだ係争中なのに「理不尽」と言い切ることがすでに偏向しているが、
百歩譲ってそこは認めたとしても、「判例違反だ」という批判は当たらないだろ。
「人道的に問題がある」と言えばいいだけ。
裁判の当事者(被告)に対して「判例違反だ」と噛みつくことのおかしさを
理解できないなら、無理に発言するなよ。
50 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:05:26 ID:sp8855uL
和解金がたったの4500万円ってのもそもそも異常だよ。9.11では
被害者一人当たり1億9千万アメリカ政府から受け取っている。
オウムの被害者にも賠償金出してない。
日本政府って何にお金使ってるの? 韓国には賠償金支払って、日本人には
支払えないの? 発展途上国には人道的支援できて、国民には支援出来ないの?
51 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:09:01 ID:c/7QcLC/
>>50 仕方ないじゃん。
日本人による在日のための国なんだから
52 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:11:24 ID:LLlUcAvD
さすがは小泉政権!!!!!
>>49 >裁判の当事者(被告)に対して「判例違反だ」と噛みつくことのおかしさを
>理解できないなら、無理に発言するなよ。
裁判の当事者が一般人ではなく、国だと理解できているのであれば、
こんなバカな発言はできないだろう。
54 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:13:45 ID:QiFNStdQ
>>49 >百歩譲ってそこは認めたとしても、「判例違反だ」という批判は当たらないだろ。
最高裁の判例違反ということは、政府の法解釈が間違ってるということだ
政府の独善的な法解釈に基づく違法行為に対して「判例違反だ」という批判は当然
法解釈の最終権限は最高裁にあるんだからな
55 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:14:52 ID:Qc5IQ4Qx
>>53 国だろうと一般人だろうと、関係ない。
あんた、頭は大丈夫か?
56 :
犯罪者委員長byゴミ:2005/03/23(水) 09:15:18 ID:5ABT57AR
「国」っていうと、なんか 問題の本質がぼやける。
「厚生労働省に勤務する公務員」と書き直してくれ
>>1 【社会】薬害エイズ 「提訴が4日遅い」と「厚生労働省に勤務する公務員」が和解拒否
うん、なんか 問題点があぶりだされてきた!!
57 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:18:20 ID:Qc5IQ4Qx
>>54 ポイントがずれてるよ、あんた。
裁判の当事者(原告や被告)は、そもそも判例違反かどうかを
気にする義務がないってことだ。ただ自分の信じる主張を展開して、
判決がどう出るかを待てばいいだけ。
実際に国の主張が判例に反しているか否かが問題なのではない、
と言っているんだがな。
相手の主張を正しく理解する知能もないなら、無理に噛みついてくるなよ。
>>49 子供は、まず結論ありきだからね
ID:x0PUc7SRにとっては
「政府は批判されるべき」という結論が先にあって、
理由は全部後付けなんだと思われ
理由が「判例違反」だろうと
「人道的に問題」だろうと
関係ないんだよ
自分の信じる主張を展開して判決を待つのは、制度としては正しいが、今回のように明白に
理不尽な主張で徒に結論を先延ばしにする、しかもそれが国の行為というのがいただけ
ない。
つーか、これが理不尽ではないと考えるヤシがいるんでびっくりしたよ。
自分が被害者と同じ立場に立った場合を想像できないヤシなんだろうなあ。
たかが4500マンくらい払えよ。
その辺の天下り法人役員の給料くらいのもんじゃないか。
その首を一つ吹っ飛ばせば浮くような金。
こうした患者に使う方がよほど有意義な使い方だよ。
>>56 この問題で裁判になって国が負けたら、その裁判費用はすべて「厚生労働省に勤務する公務員」
の給料から出すべきだよな。
61 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:30:37 ID:IbLsSSSh
>自分が被害者と同じ立場に立った場合を想像できないヤシなんだろうなあ。
なんか、いつまでも
法的な話
と
人道的な話
の区別がつかないお方がいますが…(プゲラ
何度も指摘されてるけど、こういうお方って
論点をきちんと整理して理解することができないんだろうなあ・・・・
>>49 何かおかしいのか?
当然原告側は過去の判例を根拠にして国の主張に対抗するんだろ?
63 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:32:01 ID:7xFeKP6e
というかID:7Qjdkbn1はID:x0PUc7SRなの?
なんかボケっぷりがよく似てる
ちょうど入れ替わりで出てきたし
>>59 だ〜か〜ら〜。 ┐('〜`;)┌
皆はこれを「判例に違反したという理由で被告を批判するのはおかしい」と言ってるだけであってさ。
「人道的に問題ない」なんて主張は、誰もしてないんだけどね。
それなのに、被害者と同じ立場が云々とか、いいかげんに的を外したバカレスはやめなよ。
相手が主張してもいないことに対して、鬼の首を取ったように反論して・・・恥をかくよ。 ( ´,_ゝ`)プッ
65 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:40:19 ID:6yEaZ+S+
>>62 学者が言ってることがおかしいって言ってんだよ。
>>64 >つーか、これが理不尽ではないと考えるヤシがいるんでびっくりしたよ。
>自分が被害者と同じ立場に立った場合を想像できないヤシなんだろうなあ。
理不尽ではないと考えるヤシ(例:
>>49「まだ係争中なのに「理不尽」と言い切る
ことがすでに偏向している」)が、「自分が被害者と同じ立場に立った場合を想像
できないヤシ」と言っているのだが。
もうちっとまともに読め。
67 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:44:09 ID:oxnjViBB
マジレスすると、
>>49は
まだ判決が出ていないのに
国が負けるという大前提に立って
話すのは理不尽
と言っているのに対して、
>>59は
被害者をさらに苦しめるような
主張をするのは理不尽
と、『理不尽』という言葉だけ合わせて
まったく別の観点で反論してるわけね。
こりゃ、
>>59はディベートの練習をしろと
言われてもしゃーないでしょ。
68 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:45:29 ID:EEMY4q1x
軍部官僚は、敗北を国民に対してのみならず、味方の軍にも隠した。
そのため、敗北の原因が明らかにならず、したがって、同じパターンの
敗北が何度も何度も繰り返されることになった。
つまり、すべてが隠蔽されるため、愚かな作戦を立てた軍部官僚(たとえば、
頭が切れるということで、「カミソリの辻」と言われた辻政信参謀)は
追放されず、その身分は安泰で、次もまた同じような愚かな作戦を立て
(辻参謀はノモンハンで、圧倒的な火力を擁するソ連軍に対して銃剣突撃
させるという作戦を強行して大損害を出し、ガダルカナルのアメリカ軍に
対してもまた同じ作戦を強行して大損害を出し、しかも失脚せず、その後も
参謀として活躍しつづけた)、そして、兵士はいたずらに大量に戦死したのである。
これは、間違った判断をした厚生官僚(たとえば、サリドマイド事件のとき、
そのあとのスモン事件のときの厚生省薬務局長で、「薬品には副作用がつきもので、
ときに事故が起きるのはやむをえない」などと発言して製薬会社を弁護した
松下廉蔵)は免官されず、その身分は安泰で、同じ厚生省共同体に属している
製薬会社に天下りして次にまた同じような間違いを犯し(松下は加熱製剤が
認可されたあとも利鞘の大きい非加熱製剤を大量に売り捌き、エイズを広める
のにもっとも大きな役割を演じたときのミドリ十字の社長であった)、そして
厚生省が本来ならその健康を守るべき国民の多くが薬害に苦しむことになった
事態と構造的にまったく同じである。
「官僚病の起源」岸田秀 新書館 P20-22
69 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:46:12 ID:0+3JB9Ip
厚生省があると国民が不健康になりそう。
70 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:47:03 ID:QiFNStdQ
>>57 >実際に国の主張が判例に反しているか否かが問題なのではない、
国が最高裁の示した法律解釈に従わないのは、それだけで問題だ
>>65 過去の判例にてらして国の主張は正しくないって言うことがおかしいのか?
国側の主張を補強する第三者の意見が無いのは毎日の片手落ちかもしれんが、
そんなコメント出したがる学者もいないだろw
早くアクメツされろ
73 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:49:27 ID:BtGiNNqK
>66
>理不尽ではないと考えるヤシ(例:
>>49「まだ係争中なのに「理不尽」と言い切る
>ことがすでに偏向している」)が、「自分が被害者と同じ立場に立った場合を想像
>できないヤシ」と言っているのだが。
法理的に理不尽であるという指摘をする人が、
倫理的には被害者に同情をしているケースは
普通にあり得るわけで。
例えば自分の子供を殺された親が
復讐でその犯人を殺したとき、
「その親には同情する。でも法理的にはその親は有罪だ」
と主張する人はいくらでもいる。
少しは論点を整理して語れよ厨房。
>>67 >被害者をさらに苦しめるような主張をするのは理不尽
んなことは言ってねえよ。
主張内容が理不尽だと言っているんだよ。
マジレスしてわざわざ恥を晒すなよ。
>>67 お前はレスの流れをよく読んでから発言しろw
>>73 ID:7Qjdkbn1は、国の味方か被害者の味方かという
二元論でしか物事を理解できないんだよ、きっと。
法的には国を批判することはおかしいと主張する人は、
イコール国の味方だから
人道的にも被害者にシンパシーを感じていないと
勝手に思い込んでるっぽい。
まあ話が噛み合わないから、放置でいいんじゃない?
77 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:54:22 ID:Pi/mI4ud
なんかこのスレおもしろいなw
とりあえずID:7Qjdkbn1さらしage
78 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:54:28 ID:m9x79Gvv
>65
この新聞記事が学者の主張をはしょって書いているだけでしょ。
類似反例から、この件で裁判を起こすと同様の判断がなされることが当然予想されるので、
人道的な見地から、早期の解決を目指すのが行政の責任だと批判してるんでしょ。
79 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:55:52 ID:rw3OsrJe
>>73 >少しは論点を整理して語れよ厨房。
彼にはムリじゃないかなぁ
80 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 09:56:56 ID:PhvMb86E
日本の組織は共同体になってるから同じ過ちを何度も繰り返すんだよな。
BSE問題で、国民の食の安全とほざいてるのが滑稽だ〜。
妙に一見(いちげん)さんIDが多い件について
で、Qc5IQ4Qxはもう出てこないの?
厚生省を更生しよう!
84 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:03:06 ID:rw3OsrJe
自分に都合の悪い意見は、全部誰かのジサクジエンか?
相手の主張内容に反論できなくなった負け犬が
自己のプライドを保持するために陥りやすい思考のワナだねw
仮に誰かのジサクジエンだったとしても、
その内容に反論できない時点で負け犬なんだけどww
漏れのダジャレが滑った件について
対中ODAやめれば薬害なんぞいくらでも救えるだろ
>>73 >法理的に理不尽であるという指摘をする人が、
>倫理的には被害者に同情をしているケースは
>普通にあり得るわけで。
そんな論点には興味がない。
内容の理不尽さを問題にしている。
要するに
>>6の指摘を踏まえると、国の主張内容は理不尽だ、ということだ。
「本人が損害を受けたことを知らず、請求権を行使することが不可能なのに
除斥期間が進行」したことは明白であり、『起算点を「加害行為時ではなく
損害発生時」』とすべきところ、加害行為時を起算点とする国の主張は理不尽だ、
ということだ。
>>84 ジサクジエンだなんてとんでもない。
議論してた人が急にいなくなっちゃうと、
レスが空振りしたみたいで決まり悪いっしょ?
89 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:15:26 ID:OK9Se+7a
20年も経過したら、他の原因でHIV感染してる可能性もあるわけで、
国がHIVの潜伏期間等も考慮して期限を20年と決めたのだから、
それ以降は無効というのはまったくもって正しいと思いますが。
4日遅れはOK?
じゃあ、1週間遅れはOK?
1ヶ月遅れはOK?
1年遅れはOK?
3年遅れはOK?
5年遅れはOK?
10年遅れはOK?
20年遅れはOK?
90 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:17:44 ID:l+Z8S5Tm
知ってますよ
92 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:23:19 ID:QiFNStdQ
>>89 >国がHIVの潜伏期間等も考慮して期限を20年と決めたのだから、
ハア?
>>47
93 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:24:01 ID:K9MTLobS
>>89 >国がHIVの潜伏期間等も考慮して期限を20年と決めた
記事もこのスレも全く読んどらんなw
94 :
Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/03/23(水) 10:26:42 ID:YxSBDZTe
>>47 例えば25年前に薬害でエイズウィルスに感染したが、二年前に発病し初めて発覚した場合は桶ってことか?
95 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:37:01 ID:pDU4ksCZ
被害者には申し訳ないけど、他原因で感染してないことを証明って出来るのかな
96 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:38:31 ID:A5IvjjTO
これ読んで、恐ろしい!とか思って検査に行ってひっかかっても
なんか怪しい治療したのがえらい昔だったら泣ける
97 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:39:43 ID:B8qOdD+J
>>95 んなもん出来るわけねーだろ。
悪魔の証明
98 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:45:01 ID:m9x79Gvv
>95
>2 に和解成立のための要件が書いてある
>訴状などによると、この被害者は81年5月7日の外科手術で非加熱血液製剤を
>投与され、HIV(エイズウイルス)に感染したとみられるが、01年1月に
>告知されるまで感染を知らなかった。すぐに弁護士に相談し、手術を受けた病院から
>HIV感染証明書など3書類を受け取り、同5月11日に東京地裁に提訴。3書類が
>整っていれば通常数カ月で和解が成立する。
99 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:45:41 ID:pDU4ksCZ
薬も何も受けずに20年間発症しなかったことに驚き
100 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 10:47:53 ID:pDU4ksCZ
所詮、この国は国民を愛していないんだよ。
>>99 感染しても発症しない人がごく一部いると聞いた事がある。
それなんじゃないのかな。記事見ると発症してるとは書いてないし
103 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:06:58 ID:RkdgHq0D
国と製薬会社の担当者には、
家族全員知らないうちにエイズに感染してもらいましょう。
そんでもって、20年と4日放置しましょう。
(検査を受けても告知は禁止ね。)
それでも、今回の和解拒否と同様に納得できるんだよね。
いや〜、世の中にはすごい人もいるもんだ。
104 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:33:18 ID:CC0fvzz/
もう、国と製薬会社は皆殺しでいいよ。
105 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:36:10 ID:rP/m+BbD
原爆患者も水俣患者も国が賠償費用出すまでに結構時間がかかって、その間、
死んでいった人が多かったからな。
ある意味、国も味をしめてしまったかも。
106 :
Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/03/23(水) 11:43:08 ID:YxSBDZTe
>>95 今回はこれが原因だというのははっきりしている。
もしかしたら他の原因で感染した可能性もあるかもしれないが、それは国が今回の薬害ではなく、別の原因でエイズになったと証明しなきゃいけない。
投薬してからじゃなく、発症してから数えないとおかしいだろ。普通に考えて。
108 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:48:20 ID:7/xJDqB3
>>103 必ずいるよな
こういう極端な逆キレというか
必ずこういう書き方するやつが現れる。うん。面白い。
非論理的で。
109 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:49:40 ID:igCw5C5s
通常このような除斥期間は「事実を知った日」からだから国の判断はアウト。
110 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:51:34 ID:Ck5eCIZk
中国がどうこうとか言う人いるけど、この有様じゃ既に中国じゃん。
判例違反ってなに?
112 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 11:54:56 ID:7/xJDqB3
>>109 損害事実と加害者の双方を知ってから3年(消滅時効)
もしくは
不法行為の時から20年(除斥期間)
(民724)
だ
これってさ、原告が
「どうせエイズで死ぬんだ!」と言って
厚生労働省に乗り込んでガソリン撒いて
火をつけたりせんのかな?
114 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:02:19 ID:rF175Roy
まあいずれにしても、最初のころのハンセン病をめぐる小鼠の対応が完全に人気取りのパフォーマンスだということがわかった。
115 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:04:25 ID:7/xJDqB3
ギャロの論文が発表された後も
非加熱製剤を禁止にしなかった過失は酷いわな。
116 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:04:52 ID:rF175Roy
しかしこういう屁理屈こく役人って何とかならんのかね。
国立大学で入試ミスをしたら教員から金とって弁償だ。
じゃあ薬害エイズやハンセン病で厚生省の役人がカンパして弁償したか。
どうせあとで担当者が代わるっていうんで、所詮自分のフトコロは痛まない。言える理屈使える理屈はとりあえず出しとけ、ということだろ。
117 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:05:13 ID:Ck5eCIZk
除斥期間過ぎてても和解はできるはずなんだが。
つまるところ国は国民を見捨てたに等しい判断を下してるわけだ。
これはもはや、国がおん自ら、「少なくとも表向きは共感と同情を示してくれる、サヨクの側に行ってください」と、彼ら(注)日本国民)に訴えかけてるに等しい。
118 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:07:22 ID:ow4fUaa7
>>113 お前自身が同じ状態になったとしてやるか?
やらんだろ
自分が責められるだけならともかく、いや、ともかくで区切れる問題じゃないけど
仮に分けて考えたとしても家族や親戚とかにも迷惑がかかるしな
119 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:10:06 ID:rF175Roy
まあ「提訴が4日遅い!」という理屈を思いついて喜々としている小役人どもの姿が目に浮かぶな
120 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:16:34 ID:4R60Hm+o
日本の役人はここまで腐ってるんだな…
121 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:19:05 ID:3VlfDzyr
最高裁判決に従えよ。
なにやってんだ行政は。
最高裁の判例を無視してはいかんだろ。
ヒステリックに政府や阿部副学長を非難してる人は良く考えたほうがいい。
そもそも80年代の非加熱製剤の使用に政府が責任を負うべき非があるのでしょうか?
当時としては何の疑いも無く非加熱製剤の使用は正義だったのでしょ?
上の方でも書かれてるけど、政府どころか阿部さんにはもっと責任が無いでしょ。
裁判での無罪は当たり前。厚生省の「和解」も政治的なパフォーマンスで筋が通らない。
世界中で起きた非加熱製剤の悲劇は人災ではなく、科学が負けただけ。
感染者は気の毒だけど、可哀想な人がいるからって誰かが悪いわけじゃない。
こんな理不尽な訴訟をしてるのは日本だけだよ。
損害発生時から20年経過しているなら除訴期間の主張は納得できるが、
加害発生時からでは理不尽。
20年+4日経過後に爆発する時限爆弾を秘密に設置し、それが爆発した。
損害賠償を請求したら、除訴期間を主張して賠償を拒否された、というようなもの。
>>123 たわけが。こんな理不尽な処置をとったのが日本だけだと言う話だ。
バカは練炭抱いて死ね。
126 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:42:22 ID:0OdYrMhf
>>123 袋だたきに会うかも知れないけれど、同意。
非加熱製剤が血友病患者を救ったのもまた事実じゃないかな。
ここは医者の意見が聞きたいところ。
まあ、今の知識だから裁かれるけれど、当時の知識では
どうたったんだろか。
ただ、理不尽な訴訟をしているのはフランスも同じ。
薬害エイズでは当時の健康省の人が有罪になったような・・・。
127 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:42:27 ID:JLXNk2OK
(1)「わずか4日の提訴の遅れで国が負うべき損害賠償責任を否定するのは、
著しく正義公平に反するものであり、かかる国の主張は信義誠実の原則
(民法1条2項)に反し、許されない。」と言うのが、漏れ的な結論。もし本
試験で出たらこう書くつもり。でも信義則は安易に使ってはいけないんだ。
「ビギナー」でやってた。
(2)そこで今、基本書で確認したのだが、「継続的な侵害の場合は、侵害が
終わった時から起算する」というのが通説のようだね。
この被害者が手術を受けたのが81年5月7日で、提訴をしたのが01年5月11日
だから、除斥期間の20年が完成している、と言うのが国側の主張だが、手術の
場合は、術後の回復期間を過ぎてから退院するのだから、当然、退院日は、手
術日の1,2週間後だったはず。
そこで手術行為だけを取り出して侵害行為と認定するのではなく、「入院→
手術→術後回復期→退院」を一体のものとして一個の治療行為(=継続的侵害
行為)と考えて、かつ、退院日を上記の「継続的侵害行為における『侵害が
終わった時』」と認定すれば、信義則を持ち出すまでもなく、除斥期間未完成、
として、国の賠償責任を認めることができる。
(3)法律論で勝負するなら、(1)がおすすめ。認定で勝負するなら、(2)が
おすすめ。
128 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:44:34 ID:sp8855uL
>>123 アメリカは9.11のテロ被害者に一億九千万支払っています。
129 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:45:17 ID:Osjnv2In
>>125 まぁまぁ。
>>123が言いたいのは、非加熱製剤の危険が分かったのが
1983年だから、1981年の感染は政府には非はないと
言いたいんでしょう。
1983年以降の感染については当然政府に非がある。
130 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 12:45:18 ID:bZ6GoYvd
厚生労働省には、能力以前の役人がたくさんいるよ。裏金で家を建てた人もいるし、あふぉの数では他の役所に引けを取らないよ。
脳薄い省や、おーさか氏には決して負けていないよ。
「提訴が4日遅い!」と言った役人の名前きぼん、
そんな事より、エイズは化学兵器だという事については皆さんだんまりでしょうか?
ただの想像でしょうか?非加熱製剤ってどっから来たのでしょうか?
133 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 13:00:06 ID:7CHAW+gY
国民のためとしての国家が
国家のための国家になってどーすんだ
いつの世も官僚制は内部から腐っていく、、、
君主制なら強力なリーダーシップの下ずばすばとメスを入れることが出来るが
民主主義ではそれができないゆえに尚更調子づくんだろうな。
本当アクメツが欲しくなってくるよな、こーゆー奴らみてると・・・。
>被害者には申し訳ないけど、他原因で感染してないことを証明って出来るのかな
ウイルスの遺伝子変異を調べれば、非加熱製剤に含まれていたウイルスと
被害者の持ってるウイルスが同じである、あるいは同じロットの非加熱製剤を
使った被害者同士が同じウイルスを持ってる、ということを証明可能でしょう。
無論、感染源と疑われるウイルス保有者から、性行為や麻薬のまわし打ちといった
製剤以外のルートで直接あるいは間接的に被害者(と主張してる人)に感染
したと主張することは可能ですけど、原告全員がそのルートだと主張するのは
どんな屑弁護士だってやらんでしょ。
秘孔を突いた、貴様の命はあと20年と4日
↓
無罪
136 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 13:19:56 ID:S9Wmf51D
>>42 そもそも官僚が優秀なら賠償金を払う薬害すら起らなかった・・・
当時の責任者の私財没収してもいいかもな。
国に多大なる損害を与えたて事で
137 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 13:25:20 ID:H8RcZegg
厚生省の真意:お上に楯突く奴が提訴した件についてはコメントする気は無い。
10年後、CJD裁判で国が徹底的に争ってるだろうな。
因果関係が認められないとか言って、請求棄却とか。
マジ、そうなってそう。
139 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 14:52:55 ID:PhvMb86E
>>123 アメリカやよその国は被害出してねぇだろ(日本ほどには)
水俣病で国を揺るがすほどの大騒ぎをして置きながら、その
教訓が1つも生かされていないう。日本の組織が共同体だからだろ。
機能集団だからじゃなくて。
140 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 14:55:37 ID:CQoJHaeM
法律論盾にとることができれば
薬害引き起こそうが
公害引き起こそうが責任をとる必要まったくなし。
それが日本のお役所&大企業。
142 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 15:42:16 ID:m9x79Gvv
>138
20年後だろうな
>141
CJDだったりして...
143 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 15:50:26 ID:XUf5MqPt
薬害エイズ感染の人ってもう普通にエッチできないの?
って言うか、やっちゃいけないんだよね??
結婚しても子供作れないのか???
>>143 普通ってなんの事をさしているかわからないが
相当気をつけないといけないだろうねえ…。
精液の中のウイルスを極限に減らして、
人工授精をする方法があるが、
100%安全とは言えないらしい。
日本では28例ほどあるらしいが、いずれも感染はしていなかったそうだが。
アメリカでは行われていない。
イタリアでは行われている。
母親が感染者でも100%感染するわけではない。
帝王切開などで感染確率を減らす。
145 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 16:49:03 ID:RQz7WFMQ
国サイテー
被告に判例違犯て・・・アホな学者だな。
一人二人なら別に国から取らなくても
寄付やらなんやらで集まるだろ。
世間の認知度も高いのだから
早いうちに切り替えてしまった方がいいと思うね。
149 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 17:44:32 ID:HnRYRQNl
>>115 >ギャロの論文が発表された後も
>非加熱製剤を禁止にしなかった過失は酷いわな。
それ、過失じゃなくて未必の故意
150 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 19:02:22 ID:OFMCCmbW
日本のトップは無能ぞろい!
151 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 19:05:55 ID:0OdYrMhf
>>149 未必の故意なのか過失なのか、そんなに簡単に分かるものではない。
我々は外野だから簡単に言えるけれどね。
>>125 知ってるよ、ボケ
>>126 ただ、科学者にまで行政を歪めたと言って刑事責任を追及してるのは日本だけ。
絶対におかしい
>>128 弱者救済は大いに結構。しかし弱者救済の為に行政の責任を「無理やり認定して」金を引き出すやり方は
判例や前例として積み重ねると、それ以降の行政が当然のことすらすることができなくなってしまうから、とても悪いやり方です。
第一筋が通りません。無実の罪で責任を追及されている人も不幸です。
>>129 83年以降の感染についても政府の非を直ちに認めることは出来ません。
非があるかないか論争する価値はありますが。
リスクの高い薬剤であってもそれに見合う治療効果があれば、その薬剤の使用は正義です。
最近ではイレッサの問題がこれにあたります。
地裁の和解勧告に疑問があります。
>>139 最大の感染者を出したのはアメリカです。
川田さんの言っている数は政府に非があるはずが無い時期に使用し感染した人も含めていて
議論としては全くフェアではありません。
153 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 20:21:32 ID:UfzvY+tt
このスレでは、国を責めている香具師ほど感情論におぼれてレスが短く、
国を弁護している香具師ほど法律論や過去の事実を引用してきちんと反論してるね。
前者の方、金を出す出さないで善悪を判断しているようにしか見えないよ。
まずは落ち着きなさい。
そして、とりあえず民法の規定を素直に読みなさい。除籍期間についての最高
裁判例も、毎●新聞に出たとこだけ引用するんじゃなくて、前後の流れから、
正確に論点をつかむことだ。
毎●新聞は「薬害被害者」に対しては明らかに甘く、国を糾弾する前提で記事
を書き、有識者のコメントを求める傾向があるので、それを引用しても無意味。
原典に当たってください。
それから、海外の薬害エイズ被害を過小評価して日本だけが被害にあったかの
ようにいっている香具師は、情報ソースを明らかにしてね。海外でもすさまじい
薬害エイズが起こっていたのは、複数の文献から明らかなんだよ。
154 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 20:27:58 ID:PhvMb86E
>>152 非加熱製剤が危険だと判明した以後の話。アメリカやよその国は
素早い措置とったよね。関係者は銃殺刑にしてもいいのでは。
155 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 20:45:12 ID:eKbvTrXb
じん肺の場合は最終被害の発生時としたが、薬害エイズはどう捉えるか
は難しいな。
156 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 21:09:30 ID:JPUncq9o
損害賠償請求権っていう被害者の権利が切れたって、
国や製薬会社には、被害者を救済するという「権利」があるだろ。
本当に申し訳なかったと思ってるなら、そのくらいするべき。
157 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 21:36:56 ID:dTzlyfAx
>>54は司法府と行政府を混同してるんだろうね
国の主張が判例に違反しているとはいわんだろう。
拘束力をもってこそ「違反している」といえるんであって、判例は形式上法じゃないんだから当事者を拘束してないよ。
158 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 21:43:01 ID:EeMDpMOV
こういうのは、投薬された日じゃなくて、薬害が発覚した日から数えるべきだと思うが。
159 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 21:46:38 ID:GRYBaWKK
>>123 厚生省は非加熱製剤の危険性を知っていて使用を続けたんじゃなかったっけ?
製薬会社のために。
犯罪だろそれ?
ヒステリックって・・・・大丈夫かい?
160 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 21:57:11 ID:kOj+jjpj
>>123 それじゃ、
あめりか無検査牛の輸入がこのまま再開されて
10年後ヤコブ病が増えても
「当時の知識では20ヵ月未満の牛は検査してもむだだったからしなかった。」と
いうことになってしまう。
いやその前に発生源は日本牛でアメ牛である証拠はない。
いやその患者も1日イギリスに滞在してたことがある。ってことにされちゃうんだろうな。
161 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 22:02:59 ID:+OpPzHOi
エイズにかかっているような不良品に
税金を使う必要はない
自害でも何でも無駄な金を使わずに逝ってくれ
162 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 22:04:51 ID:VJC2kvK5
狂牛病牛肉
エイズ血液
C型肝炎血液
ポストハーベストオレンジ
食い放題。
163 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 22:36:16 ID:pZLu361c
狂牛病 ((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
それにしても、HIV感染者とされている川田も市民団体の変な宗教活動に洗脳されてるし・・・・
165 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 22:40:51 ID:wqhBSFj1
死ぬまで逃げ切るつもりか
酷いな
仮に、アメリカ産牛肉食って病気になっても同じコトされるわけだからな
いや、肉は消費者の選択肢が有るか
エイズの存在を知っていて、毒入りの血液を騙して使用してたんだから極悪
この件は、それをさらに凶悪にしてる
166 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 22:46:26 ID:lpY+fER4
>>1 これは行政側、いわば現内閣の見解・方針と思っていいわけだね。
でも、ホント都合の悪い話題になると顔を出してこなくなるのな。
ハンセン病のときはやたらとしゃしゃり出てきてたのにね。
この件も、トップ自ら説明してみろよ。
>>166 何でもかんでもトップが関わると思っているおまえはリア厨なのか?
168 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:00:41 ID:lpY+fER4
>>167 いやいや、こういうネガティブな課題の時こそ得意のパフォーマンスでびしっと決めてもらいたいんですよ。
成功は自分のもの、失敗は部下のもの。みたいな、これまでの姿勢が鼻についてきたのでね。
やっぱ大将はドンと全てを受け止めるようなパフォーマンスも必要でしょ。
169 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:03:07 ID:vcGpiUwH
おいお前ら、「外科の夜明け」でぐぐれ!
170 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:08:00 ID:Qf9bJxxY
>>153 禿同。
特にID:7Qjdkbn1のレスなんか、
一貫性も論理性もなく、
ただ瞬間的に思いついた「感想」を
書き散らしてるだけだよね。
だからこいつのあるレスに反論しても、
それに対する的を射た答は
絶対に返ってこない。
反論できないからわざと
とんちんかんなレスを書いているのか、
それともマジボケくんなのかは
わからないけどね。
>>168 一々細かい案件までしらんよ。トップは
むしろ小泉首相も君と同じ記事で初めて知った可能性の方が高いしな
四日ぐらいなんだーーー!
一年の日数なんて、増えたり減ったりしてっどーー!
もっと合理的に物を考えろ!
173 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:14:48 ID:r9DRxZwd
しかし、仮にも学者が当事者の主張を
判例違反と批判、なんて本当にしたのか?
なんか曲解とかつぎはぎしてないか?
判例違反と批判じゃなくて
判例では認められていると指摘、とかさ
まあ毎日だしな
174 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:15:48 ID:m+oaX+Cf
放置国家ガクガクブルブル
175 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:17:21 ID:Qf9bJxxY
>しかし、仮にも学者が当事者の主張を
>判例違反と批判、なんて本当にしたのか?
普通に考えれば「そんな馬鹿なことが!」なんだけど、
このスレを見てても、それをおかしいと思わない園児が
世間には結構いるようだしね。
その中に学者が混じっていてもおかしくないかも。
176 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:17:31 ID:zKZsEkJM
左翼の毎日が言っても説得力ないな。
仮に国が最初から救済すれば、税金の無駄遣いと言うに決まってるからな。
177 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:19:02 ID:2W+4xYk+
まぁ政府にたてつくような奴は死ねばいいってことだな。
>>173 >>175 原告も被告も個人という裁判だったらわかりやすいんだけどね。
どっちかが「国」とかになると、もう彼らにはわけわからなくなるんだよ、きっと。
上の方でも指摘されてたけど、司法と行政の区別もついていないっぽいし。
179 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:21:10 ID:lpY+fER4
>>171 ん?だから、これこそ丸投げ内閣の面目躍如だと思うけど?
大まかな方針だけ示して、あとはお任せ。
>>1はその方針に沿った判断と考えるのが自然でしょ。
どっちにしても興味深い話題だから、sageないでageようよ。
180 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:25:36 ID:Ck5eCIZk
和解に応じるべきかどうかは法理論の問題ではないと思うが。
論理を過信する人もいるが、主体思想だって日夜研究され、秀才(北朝鮮内の)たちが高度な論理を組み立て続けてるんだろ。
自分自身、将来は家族、あるいは国への愛のために命を懸けることは、もしかしたらあるかもしれない、が、
論理のために命を懸ける気は起こらないと思う。
薬害の被害者は日本人だ。
>>28とか
>>173とかって、至極真っ当な意見だけどね。
それに噛みついてくるヤシって、なんかピントがずれてる。
あげくの果てには「オマエは被害者の痛みがわからないのか」とか
全然関係ない話を持ち出したりするデムパもいるし。
182 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:41:47 ID:AwtomgiU
最近、裁判所が世間に媚びたような法律無視の判決が多いように感じる
裁判官はガチガチに法律に則って判決をくだすべき
183 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:46:55 ID:MLpWyoId
この人お金貰えないかもしれないわけか
184 :
名無しさん@5周年:2005/03/23(水) 23:46:59 ID:l4bBE5FX
>>182 新たな判例が出たってことでいいんじゃないかなあ。
>>170 法的な話と人道的な話だの、被害者をさらに苦しめるような主張をするのは理不尽だの、
国の味方か被害者の味方かという二元論だの誤解しているヤシがいた。
そーじゃなくて、加害行為時を起算点とすることの理不尽さを問題にしているんだ、
と説明したのが
>>87。
まだ説明が足りないのか?
御指名だから応じたが、つっかかるだけならレスいらんぞ。
186 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:25:14 ID:VGyLEI4G
えっと極端な話
裁判当事者は法令に反しない限り何主張してもいいはずなんだけど
過去の判例無視しようが、条文を都合のいいように解釈しようがさ
まあそれを第三者が批判するのも自由だけど
理不尽ていうほどのことなのかな?
当事者である以上自分に有利になるような主張は当然だと思うんだが
187 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:29:53 ID:6ROJJxVg
法学部の学生みたいな連中がいるな
188 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:32:42 ID:hwIYZaoT
明らかに国には裁判を争う権利がある。
しかし、過去の判例などから見て国側の主張が通る見込みは少ないだろう。
ならば何故国は敢えて争うのか?
国には一つだけ確実にこの裁判に勝つ方法がある。
原告の病が進行し死ねばよいのである。
189 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:33:15 ID:3AhyHO/S
おいおい行政が和解拒否したら新たな判例になるのかよ!!!?
恐ろしいな、行政の判断が最高裁判所の判例に取って代わる効力を持つとは。
三権分立もクソも無いな、それがネット右翼の理想とする国か。
190 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:35:31 ID:DiN7FpJU
誰も使わない橋とか道路を作るのに湯水のようにカネを使うのに
こういうのは一転して異常に出し渋るのが俺には理解できん
カネは余ってるんだからくれてやればいいじゃん。
国の責任ってのはもう確定しちゃったんだから、いまさらメンツもなにも
ないだろうが。役人ってのはアホな生き物だね。
株式会社が下手を打った時に、株主代表訴訟が行われて
「経営陣」の責任を追及されるように
国民代表訴訟を行って、「その指示を出した責任者」の責任を
追求しないのか?出来ないのか?
この場合の国民代表者はHIV感染者の訴訟団であろうかね
192 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:38:04 ID:d7qCUknU
誰も使わない橋とか道路を作るのに湯水のようにカネを使うと一部の人がとても潤うけど
エイズ患者に金を払っても潤うのはエイズ患者だけですから
ちょいと気になったが
これもし性交で感染しても
20年ぐらい前に輸血暦があれば
4500万円もらえるの?
感染時期って特定できるの?
194 :
123:2005/03/24(木) 00:45:22 ID:+5QH3/gG
>>154 日本の場合、確かに複数の製薬会社の生産体制が整うまで、行政が数ヶ月間待ったというのは
行政の非である可能性が生じると思います。
ただちょっと付言しますが、その頃の非加熱製剤はアメリカ国内の対策が進んでいた為
安全性が高まっていて実際はほとんど汚染されたいなかったと見るのがどうやら適切なようで、
阿部副学長の弁護側の主張なので最も少ない試算だとは思いますが、
行政に責任を帰すことが出来る可能性がある感染者は統計的には数十人程度と推量されるそうです。
>>159 全ての薬剤にリスクがつき物です。例えば頭痛薬のアスピリンも重大な胃腸障害の副作用があり、
アメリカでは年間2000人が死亡しています。それでもアスピリンを使う意味があり、多くの人が今も使用しています。
非加熱製剤については、科学的にHIV感染の危険が報告され始めた頃から、ある開業医は血友病の患者さんに
その危険性を説明していたにも関わらず、誰一人として非加熱製剤の使用を止めなかったそうです。
「危険性を知った」、「危険性が科学的に確定した」だけではその薬剤の使用停止する根拠にはならないんです。
>>160 非常に重要な指摘だと思います。
科学はBSEに対して適切な答えを出していません。同様に非加熱製剤に対しても長らく適切な答えを出していませんでした。
最先端の科学は科学者の間ですら論争があるのですから、政策を決定する上での根拠にはならないのです。
BSEに関しての決定責任は政府にありますが、BSEや非加熱製剤等、科学が明確な答えを出さない時、
輸入するか、しないかは最早ポリシーの問題だと思います。
それを理解した上での輸入停止支持なら全く問題無いと思います。
195 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 00:54:37 ID:VGyLEI4G
そーいやイギリスでは携帯電話からの電磁波が脳に悪いとかで
16歳以下は使用を控えるよう国が言ってたっけ
欧州ではそのせいで訴訟乱発されてるらしいが
日本もそのうちそーなんのかねい
なったら今回みたいなHIV訴訟の判例等が引用されそー
おいおい、いくらなんでもケチる所間違ってないか?
4日遅いってしかし素敵な理由だな。
他の感染者は和解成立してるんかいの?
※記事では和解成立してるみたいだけど。
198 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 02:45:16 ID:eA7WNjzq
カラ出張1000回くらいガマンすりゃ払える額だろうに
199 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 05:45:44 ID:9uu3rAT5
>>189 感情的になりすぎ。
国がやってる事は、法律に則った主張をしているだけだ。
どんな事があろうとも優先度は「法律>判例」であるべきだ。
200 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 06:24:52 ID:2LykNtch
投薬日から起算というのがすごいな。
発病まで長い年月がかかったら、投薬に原因があっても責任を問われないというのか。
201 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 06:42:14 ID:B6CLsx8z
恐ろしい国!!!
今すぐ朝鮮に帰して!!!!!!
こんな国を愛する人間なんていません。
203 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 06:51:44 ID:NHUZWS1V
>>199 そうだよな。
感情的には許せないものはあるけど、法律は厳密に運用されるべき。
こういうことがあるなら法律を改正を議論する必要はあるが、
この件に関してはあきらめる他ない。
204 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 07:00:25 ID:mFLm2h9y
判例に反した主張を展開するのは制度上は可能な対処ではある。
最高裁判例に再び挑むのもそれ自体は悪ではない。
だが、勝つ見込みがあってやっているのか、単なる時間稼ぎなのか、それが問題。
筑豊じん肺訴訟、水俣病関西訴訟と本質的に異なる論点を国は提示できるのか?
できない場合、単なる時間稼ぎと非難されても仕方ない。
206 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 07:53:21 ID:RoMNCuTx
>>185 まだボケたこと書いてるのかい(嘆息
あんたがやったことは、
「裁判において、被告の主張が過去の反例を踏まえる義務はない」
という相手の主張に対して、
「そんなことを言う奴は、被害者の痛みがわかっていない」
という、脳内妄想のみが根拠の馬鹿な決めつけ。
相手は、被害者に対する感情なんて、一切言及してないのに。
そこに対して突っ込まれているのに、「興味がない」? (ノ∀`)アチャー
発言が支離滅裂で、会話が噛み合ってないんだよ。
ディベートとかいうレベル以前の、他人と会話ができるかどうかという話だね、こりゃ。
小3の国語からやりなおしなよ。アオリじゃなく、マジレスだ。
207 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:04:51 ID:bZO31lCx
ここで法律を厳密に適用して云々、とか言ってる連中は、
少年犯罪の量刑が軽いとか、普段から文句言ってる連中だろう?
羞恥心のかけらも無い連中だな。
っていうか、法律がどうであろうが、和解金を出すことは可能。
これだけ大規模な薬害を見逃すわけにはいかんだろ。
ほとんど大量殺人と言っていい事件だったからなあ。
208 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:06:03 ID:VGyLEI4G
>>205 判例と同じ論点について再考を求める等
例えその主張に勝つ見込みがほとんどなかった場合でも
主張するのは当事者の自由ってもんでないか?
結果的に判例が覆らなかったとしても
新しい論点を出さずに再考を求めたイコール
主張の主目的が時間稼ぎって解釈するのは
少々強引な気がするが
>>207 >っていうか、法律がどうであろうが、和解金を出すことは可能。
だったら、裁判ではきちんと
法に基づいた主張をして勝訴して、
その上で改めて別に金をやればいいだけだろ。
お前、言ってることがメチャクチャ。
被害者に金を出すために
正当な主張もせずに
わざと裁判で負けるなんて、
やり方として一番あり得ない。
>>206 「理不尽」が最初に使われたのは
>>34。ちなみにこのレスは私ではない。
「国が理不尽な主張をして」と言っていることからも明らかな通り、
ここでいう「理不尽」は主張の内容に係る言葉。
これに対して「まだ係争中なのに「理不尽」と言い切ることがすでに
偏向しているが、」と食って掛かったのが
>>49。
>>34と同様に主張の内容が理不尽と述べたのが
>>59。
あのさ、もうすれ違いになるからやめような。
211 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:17:03 ID:bZO31lCx
>>209 判決ってオマエ、これは「和解」なんだが?
引っ込め阿呆。
212 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:27:59 ID:PYJ7KJ8I
法律のことは専門じゃないので理解できないのですが、
最高裁判例にケチをつけて、どうにかなるものなのですか?
素人からすると、何のための最高裁なのだろうかと思います。
213 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:33:59 ID:2bHGdoRX
やっぱり、新聞やマスコミや川田のような有名人に乗っかって、オウム返しに
怒って見せるのって、楽なんだろうね。考えなくて良いし、調べなくて良いから。
自分の手で情報を集めて、自分の頭で考えようよ。ロボットじゃないんだしさ。
まず言いたいのは、民法第724条を読んでないなんてことはないよな。
それから、薬害エイズは平成8年3月で血友病患者で感染した人の大半が和解し、
その後同年12月に非加熱製剤を使用した2000以上の医療機関の実名が公表
されている。今でも、血友病患者以外で非加熱製剤を使用されて感染した方々に
ついて、「訴訟の提起を待って和解」という手続きが進められている。
っていうことは、当然、前提として議論してるよな?
一応、リンクを貼っておく。
「エイズ訴訟和解の推進」
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/iyaku/c9.html#3 「参議院厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会(政府参考人報告)」
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/7m1.html 「血液製剤に混入したHIVにより健康被害を受けた方の救済等について」
http://www.pmda.go.jp/blood.html そういう仕組みが整っている現状で、提訴に20年と4日かかったとはどういうことだ?
国や厚生省を悪魔化して批判するのは勝手だが、皆さんは、何も疑問に思わない?
除籍期間の解釈を変更する必要は本当にある?
例えば、家族とか、親類とか、友人とか、誰も気にしなかった?
それとも「被害者」であれば自動的に「過失はない」と推定されると思うの?
今回は、むしろ国の役人の方が「何で遅れたの?4日前なら、何も問題なかったのに・・・」
と言って、無念の涙を流してると思うよ。
それに、被害者は庇ってもらえるけど、役人を庇う人はいないからね。むしろここのスレ
みたいに、何を言っても「お前もエイズに感染汁」とか「氏ね」とか言われるわけだし。
214 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:38:23 ID:vw+l7uZa
確実なこと。
菅直人ならば、また単に謝っているだけだろう。
215 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:39:10 ID:zI/u9KiO
一方の意見を聞くだけで判断するのが間違いということで
(しつもん)
>>213 >そういう仕組みが整っている現状で、提訴に20年と4日かかったとはどういうことだ?
(こたえ)
>>2 >訴状などによると、この被害者は81年5月7日の外科手術で非加熱血液製剤を
>投与され、HIV(エイズウイルス)に感染したとみられるが、01年1月に
>告知されるまで感染を知らなかった。
被害にあっていることに気がつかなければ、提訴するはずがない。
天下りッた奴に1億の退職金流すなら出してやれよ!
てめえらの責任だろうが!!
って言うか、責任ある奴の財産没収してでも払ってやれ!
218 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 08:46:23 ID:VGyLEI4G
>>213 てか除斥期間の解釈の変更って
今の判例の解釈では
除斥期間は、不法行為により発生する損害の性質上、
加害行為が終了してから相当の期間が経過した後に損害が発生する場合には、
当該損害の全部又は一部が発生した時から進行する、だからなあ
解釈の見直しを迫ってるのはむしろ国側だろ?
219 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:06:34 ID:vw+l7uZa
>>159 だから、非加熱製剤は危険だって今は分かっているけれど、
あの時あれがなかったら血友病患者はどうやって救えたの?
スレとは関係ないことだけと応えてよ。
>>160 全頭検査解除されて、アメから輸入再開されてから言ってね。
>>164 川田くんの弁護団はまんま共産党でしょ。そのうちイレッサで
つついてくるよ。要するに「救えた命」は無視して「副作用」
ばかり強調するってこと。医者は大変だわ。
220 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:10:08 ID:ZBACdlSS
>>216 それなら。2001年1月に提訴すれば?
外科手術だったから、非加熱製剤を使ったかどうかを本人も長く知らなかったという事なのだろうか?
薬害エイズが大々的に報道されているときは、
非加熱製剤が使われるときのことも
いろいろ報道されていたと思うが…。
この人はこの二十年間で誰かに感染させているかもしれない。
その場合はどうなるのかなあ…。
>「自分がもし死んだら家族をどうしようかと。散々それを悩みました。」
とあるから、結婚して子供もいる可能性が高いね。
>>190 予算の出所が違うから。
>>193 感染時期が過去になればなるほど、
特定はできない。
222 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:15:45 ID:tTD4iLdi
>>211 >>209のどこに「判決」って書いてあるんだ?
阿呆はお前。
勢いだけでカキコすんな消防。
馬鹿丸出し。
223 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:17:19 ID:b9/IlWvJ
224 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:18:32 ID:sDUwokmZ
>>210氏は、まだ
>>59の最後の1行は根拠無しのただの悪意に満ちた妄想
だと指摘されていることが理解できてないみたい。
自分のレスのどこが批判されてるのかくらい、理解しようよ。
もう、末期症状だね。
225 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:19:50 ID:vw+l7uZa
>>221 ウチの子の心臓手術した後、HIV以下、A型肝炎、B型肝炎、
E型肝炎、全て検査してもらったよ。全部ネガティブだったけど。
フツーなら心配になると思うんだわ。
>>220 >>2 >すぐに弁護士に相談し、手術を受けた病院から
>HIV感染証明書など3書類を受け取り、同5月11日に東京地裁に提訴。
自分がHIVに感染したと知らされ、自身と家族の動揺の中で今後の方針を
検討し、弁護士と相談し、少なくとも3箇所の医療機関に出向き、それぞれ
で検査を受け、検査結果が出てから感染証明書を受け取る。
更に日常生活があることを考えれば、4ヶ月が不当に長いとは思えないけど。
>>223 >勝訴ってかいてるじゃんw
「○○って」っていうのは、
相手が使った表現をそのまま引用する場合にしか
使わない表現なんだけどね。
カッコつけたつもりで、恥さらしちゃったねw
ちなみに、百歩譲ってそこにはツッコまないとしても、
>>211の言ってることはいずれにしろ頭悪すぎ。
「東京HIV訴訟」の和解がもめて決裂したら、
当然そのあとは裁判を継続して白黒つけることになる。
和解協議と裁判が関係ないなんて、どう勘違いしたら思いこめるのか・・・。
228 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:32:04 ID:d3HJJg2k
>>219 報道によると非加熱製剤の危険性を承知していて、なおかつ代替品が
あるにもかかわらず使い続けた。
229 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:45:52 ID:vw+l7uZa
230 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:50:32 ID:i3CDgGxz
判例ねぇ・・・
これに全ての事象を当てはめようとするのは
実際、如何なものなのでしょうか?
231 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 09:51:33 ID:Vipr75FS
>>123=
>>219 質問。アメリカじゃ危険だから回収することになったアメ産の血液製剤を
それと知りながら急いで売り抜けた製薬会社や医療役人がいる国って
日本の他にあるの?裁判は世界的に見ておかしい、とかいってるくらいだから
当然日本以外にもこういう国はいっぱいあるんだよね?
あとさ、HIV感染の危険性を知ってて言わなかったせいで
投与された患者から配偶者への感染が多発したわけだが、これ
どう考えても「薬はこれしかなかったんだから、仕方がない」では
説明がつかない問題なんですけど
>>221 C型肝炎の問題にしたって、外科手術を受けた経験のある人で
検査してない人いっぱいいるけどね
そもそもこういう事例があるってこと自体、まだまだ国民への周知徹底が
不十分てことだな、という発想に至らないのが不思議ですね
前にここでいくつか立ったC型肝炎スレでも、厚労省をかばいまくる
工作員が常駐してたけど。現実に世の中で起きているパニックを見てなお
「今までちゃんと広報しているんだから、検査しないで今頃慌てるのが悪い」
とか強弁できちゃう人種。民間企業の人間にゃとてもできない発想ですわ
>>232 薬害エイズが盛り上がったときはかなり報道があったはずです。
最近は…少ないですね。
性行為で増えているエイズ患者に対して厚生労働省としても警鐘を鳴らしたいけれども、
薬害エイズのことを掘り返すことになるのであまり大々的に活動できないという噂もありますが。
234 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 10:22:09 ID:femOwn8j
悪の枢軸(中央省庁版)
1.厚生労働省
2.外務省
3.国土交通省
ていうか、天下りとかやってる時点で、
全ての省庁は、日本人の敵だけど。
大体、仮にこれが人災ではなく事故だとしても、
自信の被害者には命に別状無くても補償金出してるくせに、
提訴が4日遅いだけで、「金は払わん」とはどういう了見だ?
税金をどれだけ無駄に使ってきたかを考えれば理不尽すぎる。
厚生労働省の役人の人間性がよく表れてるな。
国としての義務とか以前に、こいつらの人間性が腐ってるんだと思う。
地獄と言うものがあるのなら、
厚生労働省の役人で、
こんな非人間的な判断をした人間は、
何にせよ、この人は感染を知った日から始まっているということだが、
20年間もほったらかしになってしまったHIVにより、
CD4の数は相当減っていると思われる。
投薬治療で今後どれぐらい生きられるだろうか…。
236 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 10:48:06 ID:2bHGdoRX
237 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 10:48:10 ID:xRXQq4g+
>医師からの告知は01年1月。感染原因がまったく思い浮かばなかった。過去
>の手術歴を尋ねられ、20年近くも前に受けた外科手術を思い出した。その病院を
>訪ねると、非加熱製剤投与の事実が記載された看護記録が残されていた。
>医師から証明書を入手して提訴できたのは告知から4カ月後の5月11日。投薬から
>20年と4日が過ぎていた。弁護団は「すぐ和解できます」と楽観的な見通しを伝えた。
>96年3月の和解で、被害者に「薬害の根絶」を約束した国側が、手続きのわずかな遅れを
>理由に「除斥期間」を主張したことなどなかったからだ。
医師が告知したのが2001年って何だよ。非加熱血液製剤を使った手術では、血友病患者と違い
当該患者は医師の告知が無ければ感染の有無を知ることは難しい。国の主張を認めていたら
非加熱血液製剤での手術に関しては、国は後だしじゃんけん出来ると同じな訳ね。
238 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 10:55:33 ID:xRXQq4g+
>>236 >それから、20年と4日。この期間を、もう一度よ〜〜く考えてみてよ。
>しかも、告知は4年前だろ?何に4年かかったんだ?おかしいじゃないか。
記事読んで物書いてるのか?それとも算数すら出来ない御馬鹿さんか?
239 :
123:2005/03/24(木) 10:57:41 ID:+5QH3/gG
>>231 >>123=
>>219ではありません。
>>219異論もありますが、
非加熱製剤の使用が停止される前の薬(クリオ製剤)では、血友病患者は家に引きこもる必要がありました。
非加熱製剤が出来て血友病患者は社会に復帰できるようになりました。
非加熱製剤の後に加熱製剤ができました。
>>231 前段に関して、リスクの大きさをどう評価して政策を決定するかと言うことに
明確な基準は無いんだと思います。
日本が全頭検査をしても、諸外国はしないわけです。
アメリカが回収したから日本が回収しないのはおかしい、という議論のしかたは難しいです。
科学は政策決定の根拠を必ずしも与えないんです。
「危険性があることが分かった=使用停止」では薬剤行政だけでなく様々なものが社会から消え失せてしまいます。
あと、行政に全く非がないといっているわけではありません。
>>239 あ、間違ってる。
誤 非加熱製剤の使用が停止される前の薬(クリオ製剤)では、血友病患者は家に引きこもる必要がありました。
↓
正 非加熱製剤の使用が開始される前の薬〜
241 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:11:54 ID:vw+l7uZa
>>115 NIHのギャロがエイズの原因ウイルスとしてHTLV-Vを突き止めたのは84年5月でしょ。
それ以前はエイズの原因は明らかでなく、ATLV(成人細胞白血病ウイルス)説を
唱えていたようです。83年6月、ストックホルムで開かれた世界血友病連盟総会の
勧告決議では非加熱製剤使用継続だったのでは。専門的になるけれどね。
薬害エイズに関しての報道は、私としてはヒステリックであると思います。
「報道によると」というだけで、判断できるものではない。報道は自分達に
都合の良いことしか流さないのは、みな知ってるはず。
被害に遭われた方々のご不幸は、全国民が同じ気持ちを持ってると思いますが。
国・製薬会社性悪説を煽るのは簡単だけれど、なんだかねえ。
>>239 日本は実際に危険性があるかどうかの問題よりも
世論がどう騒ぐかで決まるからね…。
古くは緑青からか…。
243 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:17:00 ID:xRXQq4g+
>>239 この記事の人は血友病患者ではないのにどうして一生懸命ミスリードを誘うのかなw?
2001年1月にやっと「非加熱製剤での手術」が告知されて、同年5月には除斥期間が過ぎた
ではあまりにも国に都合が良過ぎますがな。一般の人は、血友病患者と違って自分が非加熱
血液製剤で手術を受けたなんてのは、告知があって初めて知ることでしょう。一般の人のイメージ
では薬害エイズ=血友病患者に限定されるものとの認識だと思いますよ。
244 :
236:2005/03/24(木) 11:17:50 ID:2bHGdoRX
>>238 おっと、確かに。その点は勘違いしていたな。
・81年5月7日の外科手術で非加熱血液製剤を投与
・01年1月に告知
・同5月11日に東京地裁に提訴
・昨年2月に被害者の本人尋問
・05年3月に毎日新聞が報道。
で、やっぱり疑問なのがこの「20年と4日間」。
平成8年12月の医療機関実名公表の際に検査を受けていれば、カルテ発行に
4か月かかったとしても「16年」。手間取っても「17年」ほどだった筈。
告知されないと感染が分からない、非血友病患者の方々のために、医療機関の
実名公表と相談窓口の整備をしたはずなのにねえ。
確実にいえるのは、「医療機関名の実名公表」でも検査に行かない人は行かない、
取りこぼしが出るということが実証されたということだなw
245 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:19:34 ID:vw+l7uZa
>>239 スミマセン。
>>219は私です。
クリオは昭和30年代の止血管理ですよね。その後クリオの適応を拡大
するには限界があるということだったんですよね。
246 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:22:22 ID:xRXQq4g+
ううむ、
非加熱製剤は血友病患者に使う
という思い込みがマスコミのせいでできあがってしまったのかねえ…。
一応、血友病患者以外での使用も言われていたんだが…。
報道の阿部さん叩きは酷かった(´・д・`)
血友病の為に尽力してきた人が、理不尽な咎めを受けているのが可哀想だ
249 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:33:33 ID:xRXQq4g+
医師の告知がきちんと成されているか行政は、どんな指導を行ったのかねぇ。
まさか、医療機関側に一任させていた訳?
カルテの提出とかやらせていたのか?
行政がやった事ってのは、非加熱血液製剤を使用した病院を告知しただけなんじゃねえの。
こんな手抜きで除斥期間ってふざけるのも大概にしろってんだ。しかも、判例無視だし。
>>243 俺この件については語ってない
法律論を知らないし
薬害エイズに関して感情的なレスを付ける人たちに冷静になって欲しいだけ
251 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:37:30 ID:Vipr75FS
>>237の話をみて、この人が特別に怠慢であったとか
自分の体に無関心であったとか、とても思えないんですけど。
つか、「心配になって検査を受けた人」の人数って
合計でどれくらいなんでしょう?
>>245 俺間違ってる?
自信ないから間違ってたら教えてね
253 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:41:26 ID:xRXQq4g+
って言うか何か怖くなってきたぞ。
厚生省の非加熱血液製剤の投与を受けた患者への告知が、どうやら医療機関に
一任していたっぽいから、この記事にあるようなミスは全国で起こっている可能性
がある。となると、エイズ感染者が野放しでセックスしてることになるな。
最悪だな。
254 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:43:47 ID:jiEM/RnJ
薬害エイズって 例のあのクソガキのイメージが強くていまいち同情できん。
>>249 激しく同意
>>247 マスコミが「血友病以外の人間には血液製剤は使われない」て報道したの?
256 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:47:54 ID:vw+l7uZa
>>252 いいえ。フォローしたつもりたったんですが(^^)。
たぶん同じスタンスですよ。
>>251 国民性があると思う。例えばアメリカ人達だったら、
告知が充分だったか否かでなく、ただの健康管理として
検査を受ける人の割合が大きいと思う。
私は小心者なので、我が子の輸血後はとにかく出来うる検査を
主治医にお願いした。
>>256 この人が日本人として特別怠慢で無責任なケースとは
とても思えません。すげーありそうな話。
でも厚労省に言わせると「なさそうな話」なんですかね・・・
258 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 11:54:16 ID:xRXQq4g+
259 :
257:2005/03/24(木) 11:54:47 ID:Vipr75FS
告知してから20年だろ。
261 :
236:2005/03/24(木) 11:57:54 ID:4SHeYR2v
>>249 クレクレ君しないでさ、厚生労働省のホームページで検索かけるとか、ちょっとは
自分で調べてみたら?
どうせ、やらないんだろうからリンクを貼ってやるよ。
「非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染に関する情報提供」
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0810/1007-1.html 簡単に説明すると、厚生省のホームページに載ったのは「廃院」と「不明」。
告知するだけでなく、検査を受けるべき人を示して、受診勧奨をしていた。
その後、結局全部公表することになり、都道府県ごとに公表し、相談窓口を
設置して、受診勧奨をすることになった。全都道府県で出そろったのが12月。
では、この手法を「手抜き」と仰る
>>249様。貴方ならどうしましたか?
やるべきと思ったこと、思いのままに書いてみてよ。
それと、「カルテの提出」とあるが、まさか、国が医療機関に対してカルテの
提出を命じるってこと?役人が個人情報の固まりであるカルテを強制徴収でき
ると思ってるの?何かあったら、我々のカルテは国にすべて筒抜けなわけ?
263 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 12:15:15 ID:xRXQq4g+
>>261 何だお前?
誰がお前にクレクレ言った?
>それと、「カルテの提出」とあるが、まさか、国が医療機関に対してカルテの
>提出を命じるってこと?役人が個人情報の固まりであるカルテを強制徴収でき
>ると思ってるの?何かあったら、我々のカルテは国にすべて筒抜けなわけ?
行政の糞役人って都合のいいときだけプライバシーを使うのな。薬害によるものなんだから
告知があれば即損害賠償の裁判を行政に起こすだろ。その時には、プライバシーは筒抜けな訳だ。
まさか、裁判を起こさない奇特な人間がいるとでも思ってんのか?
敢えてプライバシーを理由にカルテ開示を求めないのは、行政の怠慢以外に他ならない。加えて
エイズ感染の予防的措置としてもカルテ開示などを求めるのが正しい行政運営だと思いますけどね。
現にお前らの怠慢で20年間もほったらかしになってる例があるんだから、同様のミスは考えられエイズ
が拡散されたとみるのが自然。薬害エイズそのものの怠慢に加えて告知の怠慢とは、厚生労働省の存在価値
ってあるのか?
264 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 12:16:11 ID:Vipr75FS
>>261 またあんたか・・・
こうやって後から後から被害が表面化したり訴えが起きるたびに
「悪いのは本人だ」と2chで主張し続けるおつもりですか?
でさ、いつも思うんだけど、テレビの公共CMで
「〜年から〜年までに手術を受けた経験のあるあなた!
血液製剤を投与されて〜病に感染してる危険性があるから、今すぐ〜で検査して!」
みたいなのをガンガン流さなかったのは何故?
「選挙にいこう」CMはあんなに流してるのに。
つか今回の件を受けて、今からでもCMでガンガン流した方がいいんじゃないか?
厚生省も一回解体した方が良さそうだな
>>263 >>261を読む限り、感染の可能性のある元患者には告知と受信勧告をしているように読めるんだけど。
となるとカルテの提出はあるかどうか知らんけど
そのうち
「悪いのはウイルスだ!厚労省や製薬会社、審議委員や医学界に責任はない!」
とかいう間抜けなブログが貼られそうなヨカーン
268 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 12:22:13 ID:2tI1R4aj
さすが腐れ外道の日本国政府
社会保険庁の奴らはどんだけ国民の税金をネコババしてると思ってんだ。
それから比べたら薬害エイズの被害者に対する和解金なんて微々たるもんだ。
被害者に金を払わずに泥棒公務員はお咎めなしかよ。
まったくお目出度い国だな。
結局、問題が大きくなると責任追求の声も大きくなるもんだから
自分で自分の手を縛って「これが限界です。これ以上はできません」
て言ってるわけだ
270 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 12:31:37 ID:xRXQq4g+
>>266 つまり一定の患者に対しては国にプライバシーは筒抜けってことだろ。
http://www.mhlw.go.jp/index.html ところで↑は厚生労働省のHPだが、トップページにすら告知していないもの
を以って告知とは何ぞや。261にあるような情報なんてどこにあるんだかなぁ。
廃院と不明をあわせると、『347』施設か。一体どのくらいの人間が知らずに生活
しているか想像すると末恐ろしい。厚生労働省の糞役人は、こんなところで自己弁護
やってないでCM等をバンバン流して予防措置を取れよ。ってか、マスゴミもやれよな。
271 :
236:2005/03/24(木) 12:58:45 ID:4SHeYR2v
>>263 詭弁。
プライバシーを明かすのは訴訟提起後。訴訟を起こさない段階では個人情報で
あることには変わりがない。
それから、非加熱製剤の投与を受けても感染するかどうかは確率の問題であっ
て、投与されても感染してない方も当然いらっしゃる。糞味噌一緒くたにして
筒抜けにせよとは、いかにも短絡的。
>>264 政府公報はやったはず。
政府公報は新聞、テレビ、映画、雑誌の広告を使う。
どの枠をとったかは不明だが、最近のエイズ検査でもテレビの枠が取れないのが現状。
>>266 正解。
>>270 それは、トップページに載るのはせいぜい直近数ヶ月だから。
告知をやったのは平成8年。そこから告知モノを載せ続けたら、画面が一杯に
なるぞw
ちなみに、これは「報道発表資料」から検索したので、当然マスコミにも渡った。
272 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 13:04:50 ID:dC9LvJKU
>>271 >政府公報はやったはず。
>政府公報は新聞、テレビ、映画、雑誌の広告を使う。
>どの枠をとったかは不明だが、最近のエイズ検査でもテレビの枠が取れないのが現状。
こんなていたらくで、メディアは公共のものだ、なんていっている奴等がいるよなぁw
民間も腐れ切っているのは、間違いないな
しかし、この提訴をした人って死ぬんだぜ?
死ぬ人間に向かって「4日遅かったですねぇ〜」って言える神経が理解不能
なんかどちら側にしても必死な人がいっぱいいらっしゃるスレだな
274 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 13:28:07 ID:xRXQq4g+
>>263 だから、お前の自己弁護なんかどうでもいいんだよ。
少なくとも俺の知る限りでは、CMなんか見たことも聞いたことも無い。
CM枠が取れないというのなら、各地方自治体を使って広報に勤めるべきだろ。
例えば、各医療施設にテープを何十分かおきに流してもらうとか、市役所等の不要になっている
車(選挙カーなど)を使って巡回させろ。マスゴミに流しましたで告知なんて言ってたら殺すぞ。
20年ほったらかしにされた事例が出た以上、上記のことくらいすぐにやれよ。当時、非加熱血液製剤
を受けた人が、仮に出産適齢期だとすると母子感染も引き起こしている可能性がある。さらに、その子供
が1985年とかに生まれていたら、すでに恋人やセックスフレンドを通じて拡大感染している。厚生労働省の糞役人は
この責任をどう取るつもりだ?
275 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 13:31:09 ID:DGCZKVoV
国は腐ったみかんだな
276 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 13:49:04 ID:xRXQq4g+
>>274は271に対するレス
271みたいな腐った林檎を見てたらむかむかして間違えちったw
>>271 「それが現状」「枠が取れない」とかいう状況で
知らなかった人・医者に言われてようやく知った人に対して
「自己責任」とか言いきっちゃっていいんですかね?
>>237みたいな人はまだたくさんいるんじゃないか、そういう人に向けて
早く対策をうたないとヤバいんじゃないか、と思います。
278 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 14:24:55 ID:GhpaRPJN
公務員は被害者が死ぬのを根気よく待ってるんだな…
279 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 14:31:49 ID:u4QBtNyO
ていうかさ、81年ってそもそもエイズがなんなのか良くわかってないような時期なんでないの?
そんなとこまで遡って要求できるものなのかな。
ちと納得いかないものがある。
本人がエホバの証人の会員で輸血そのものを拒否してたなら
同情しうる話だけど。
280 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 15:11:07 ID:vw+l7uZa
>279 同意。
>>275 >>278 生活力あるんなら、どこかの国で稼いで暮らしたら?
ここのスレで誰かが言ってたが、感情論の人はどうして短い
コメントで逃げるのか。
政府公報が足りないと言ってる人達。外務省が旅行者に退避勧告
出してても、「CMで流れなかったから役所の怠慢」と言いそう。
文科省が薬物に関してデーモン木暮を使ってCMを流してたけれど、
「見てないから努力不足」って言いそう。
国として莫大な広告料を支払うのは、つまりは我々の税金からだよ。
それには文句付けないね?じゃ、どんどんやってもらいましょ。
こういうことこそ大臣が判断すべきことだろう。
いったい、誰が担当大臣なのか。
282 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 15:19:05 ID:vw+l7uZa
>>277 今やHIV感染者の増加は日本が一番著しい傾向にあります。
それらは薬害よりも性交によるものの占める割合がずっと大きい。
もう10年前から言われていたことです。
その点で、厚労省や文科省は青少年への広報を勧めるべきでしょう。
283 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 15:21:10 ID:khlzKz+q
おととい来やがれ!
ってことなのか?
ちょっと教えてください。
筑豊じん肺訴訟で最高裁の判決
「一定の潜伏期間後に症状が表れる場合は 20年以上経過後の提訴も可能」
今回の件で国側の主張する「じん肺は例外」というが、その論拠は?
国は「HIVは例外」と主張しているように感じるんですが。
285 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 15:35:42 ID:fpyWl69F
時効なんて法律いらないよな。
堀江の脱法行為を、現行法に觝触していないのだから責めるのはおかしい
などと、グレーな行為でも明確な違法でなければモラル的にも責められない
と言っていたヤシ等は
今後一切、違法でない非道徳行為を非難する事を禁ズ
287 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 16:28:50 ID:dC9LvJKU
そもそも20年て言う論理的根拠は何だろ?
単に役人が面倒くさいから期限を切ってるだけだろ?w
だいいち広報広報って、広報に載せたら全てが許されるって考えもアレだよな
広報なんて一般人の手には入らないものでしょ?
少なくとも、生きていて国の広報を手にしたことは一度たりともないw
CM打てばいいってのも問題だよな
つまりはテレビを見ない奴は死んでくれってことだろw
テレビに噛り付いているニートしか居ないとでも思っているのかね?
HPに載せているからOKってのも、ネットしない奴はどーしたらいいんだ?
いつからネットは国民の義務になったんだ?w
広報を広く流布せしめるのは国の義務であって、国民にそれを期待するのがそもそもの間違い
国はありとあらゆる手段を持って、国民の生命と財産を守るべき義務がある
だからこそ、国民は税金を払うのであって、国がそれを放棄するのであれば、税金だって払う義務は無いな
つまりはちゃんと追跡調査をしろってことだな
薬害を出した会社があるのならその会社が、無いのなら国がそれを行うべき
そもそも国家規模の問題で、当事者が勝手にやってくださいってのが、国の取るべき態度かね?
それなら国は何のために存在しているんだ?w
288 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 16:30:47 ID:JvYusVmY
81年というのが問題だったのかな
ただ現場には81年だからとはじく権限はないし、病院から証明書出てるし、
困ったな、あ、四日過ぎてるじゃん、よかった不受理
こんな感じじゃね?
289 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 17:10:31 ID:u4QBtNyO
いつごろから製薬会社が認識していたかはっきりと区切るのが難しいから
菅直人も善意から被害時期の定義づけをしなかったんだろうけど
エイズって名前ができる前なんて便乗も甚だし過ぎるよ。
菅直人はコメントだすべきじゃないこれ?
290 :
236:2005/03/24(木) 17:25:00 ID:4SHeYR2v
>>287氏は、結局国に何を求めているかが不明。
広報を打っても不十分、CMを出しても不十分と言っている。
さっきは誰かが「CM打て」と言ってたけど、別人だよな?
ちなみに医療機関の実名公表は、実態調査をやったから可能だったんであって、
それ以上の手といったら、本当に首根っこ捕まえて検査させるしかないぜ?
そもそも、俺は厚労省の役人じゃないからな?「自己弁護」って何のことだ?
要は批判を自己目的化してわめいているようにしか見えない。
民法に明記されてる「20年」を「役人の怠慢」と言い切るのは無知の極み。
「六法」という基本的な法律の規定のどこをどう押せばそう言いきれるのかね。
法制度全体を否定する発言をしたに等しいぞ。その自覚はあるか?
>>280氏のコメントに禿同。本質を突いているので引用しよう。
> 政府公報が足りないと言ってる人達。外務省が旅行者に退避勧告
> 出してても、「CMで流れなかったから役所の怠慢」と言いそう。
> 文科省が薬物に関してデーモン木暮を使ってCMを流してたけれど、
> 「見てないから努力不足」って言いそう。
>>282氏も良いこといってる。
確かに、HIV対策は性感染症対策の色彩が濃い。これは一生懸命やるべき。
平成8年の頃は薬害一色だったけどな。国が広報してもしなくても、ニュース
でしょっちゅうでてきたし。
291 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 20:23:27 ID:xRXQq4g+
最初に医師に告知された2001年1月を除斥期間の起算点とすべきだな。
加害行為時(薬投与時)とするなら、行政側が怠慢な告知などをやればやるほど
被害者は不利になる。厚生労働省の主張を認めていたら、国は予防のための努力
なんかしなくなるわ。また、仮に医師告知時を起算点と出来ない場合でも、平成8年の
告知時を起算点として処理することは、法解釈的に十分可能。
292 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 20:36:07 ID:vw+l7uZa
>>289 謝りゃそれでいいって感じの菅直人に何がコメントできるの。
あの人は何も分かっちゃいない。ただ、どういうことをすれば
人に受けるかってことだけは心得ている。
たぶん・・・国を批判するだろ。
293 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 20:44:57 ID:vw+l7uZa
>>287 よく言うよ。
国の広報って・・・あーた、国の指針を元にして
各都道府県、自治体が作った広報は見たことあるよね。
分かり易く言うとだな、文科省の指示に従い、各教育委員会が
各学校に配布するものだとか、厚労省の指示に従い、各保健所が
動くでしょ。
我々が直接関わるのは法務局・・・と考えれば・・・。分かる?
>>290 君みたいなのが居るから、裁判官は無能だの陪審員制度を導入しろとか
言われているって分かってる?
六法で全て収まるなら裁判なんてイラネェよな。読めば書いているしそれ以上
の措置はないなら。
20年後に爆発する時限爆弾を仕掛けられても
爆発後では訴えられない!
みたいな物か??
296 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 21:47:13 ID:u4QBtNyO
この人がなんらかの社会保障を受けることには反対しないが、それは他の難病
と同程度であるべき。
自分は80年代にイギリスに住んでいたけど
家族が狂牛病にかかったとしてもイギリス政府に文句言うつもりはないな。
その時点で狂牛病の原因はおろか存在も明らかでなかったんだし。
問題になる以前に献血したことあるけど、そのことで文句いわれる筋合いも無いと
考えている。
>>1の支持者は血液を献血した人間やそれを薬にした人間をどう裁くって言うんだ。
エイズが何ものかわかっていない時代にどうしろっていうんだよ。
人の善意を逆恨みして、金をせびる行為は明らかにおかしいと自分はおもう。
297 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 22:23:50 ID:VGyLEI4G
>>294 司法の意味でも辞書でひけよ
法律を逸脱する判決や判断基準なんて
裁判員制度になろうが許されやしねーよ
六法におさまらないのは解釈であって
司法が条文そのものを破ることなんて許されんよ
20年て書いてありゃそれは1つの絶対的な基準なんだよ
298 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 22:33:27 ID:nlg6eI/u
狂牛病牛肉
エイズ血液
C型肝炎血液
ポストハーベストオレンジ
食い放題。
299 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 22:42:49 ID:0Y+qif6Z
>>290 だからね、20年と決めた根拠を示してよ
多分、エロい人が「ま〜こんなもんじゃね〜か〜」って決めたんだと思うぞ
要するに、これ以上前のことなんて、面倒くさくてやってられるかってw
民法だけじゃなく刑事の時効ってのも、要するにそうだろ?
「犯罪者は相応の年月を苦しんで、既に罪を償っていると考えられる」なんて、言い訳そのもの
それでも言い訳できるだけマシなんだが、民事の20年てのにはどんな言い訳があるわけ?
「20年も経てばたいてい死んでるからもーいいぢゃん」かな?w
300 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 22:56:18 ID:VGyLEI4G
>>299 20年て期限が区切られてるのは、
長い時間がたつと不法行為の立証が困難になること、
20年たてば例え不法行為時に0歳児でも成人に達して自ら
請求権を行使できること等ってのがあげられると思うが
そもそも納得できない法律には従わなくていいって
おまえは幼稚園児かよ
法が定めた制度に文句あんなら
法改正するよう働きかけるのが筋ってもんだろ
301 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 22:58:47 ID:JKc1FpnL
19年と298日とかだったら根拠ありげだったのにな
きっかり20年だとテキトーに期限切った希ガス
302 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 23:10:31 ID:47vMxcbh
やっぱニュー速の厨房だな
バカばっかり
問題は「20年」じゃねーんだよw
>>224 だから彼には、何を言っても無駄だってば
304 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 23:12:04 ID:Q9cQBwEr
川田
305 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 23:12:57 ID:b9/IlWvJ
法に不備があっても従わなくてはならないのは当然。
韓国人が日本政府に求償できないことが条約の不備だとしても(俺はそうは思わないが)、
それには従わなくてはならない。
しかしこの件の場合、法解釈の最高機関である最高裁が、同種の事例で起算点の変更を認めているのだから、
国が薬害HIVとじん肺の相違点を立証できない限り支払いは認められるでしょ。
306 :
名無しさん@5周年:2005/03/24(木) 23:16:31 ID:W66sIth/
>>299は時効の基本理念も知らずに能書き垂れて、恥ずかしくないのかねぇ
C型肝炎スレと全く同じ流れになってる・・・
・なんでちゃんと知らせてくれないの、という話なのに
「当時他に薬や治療法があったのかよ」となぜか話をすりかえる人
・「厚生労働省はずっと活動してきたんだから、
>>1の人が特別に怠慢だったんだよ。
こんな人そうそういないよ」と強弁する人
>>306 今回の件て不法行為の立証が困難なの?どこが?
>>305 厚生労働省が法律を盾にダダこねてるだけじゃん
今までもずーっと繰り返してきた行動パターンだけどね
はっきり言って手術したことでのHIV感染の危険性を疑わなかった落ち度は大きいと思う。
薬害エイズで散々騒がれた時、ある程度の年齢だったなら知らないってことはまず無いと思う。
政府が広報しなかった、とか言っている人たちは若い人じゃないかな?
当時普通に暮らしてれば、この患者さんが知っていたのに
検診を受けなかったんじゃないかという印象を持つのが普通だと思うけど。
国の怠慢を責める人がいるけど、この人の場合、本人にも落ち度があると思う。
判例うんぬんとは別の話だが。
それに非加熱製剤の使用に関してこの件については政府は何の責任も無いのに
和解するという政府の方針はおかしい。
>>224 いい加減しつこいね。
>>59 >つーか、これが理不尽ではないと考えるヤシがいるんでびっくりしたよ。
>自分が被害者と同じ立場に立った場合を想像できないヤシなんだろうなあ。
「被害者と同じ立場」。
理不尽な主張に対峙させられた被害者の「立場」ね。
>>206 >「そんなことを言う奴は、被害者の痛みがわかっていない」
と、書いてあるかな?「」で括ってあるから一見すると引用。
だが、実際にはそんな発言はない。
君の言葉を借りれば、「根拠無しのただの悪意に満ちた妄想」の類だよ。
>>206は。
まあ、後は好きに考えなさい。
この件については以後は指名があってもスルーするので。
311 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 00:34:00 ID:bz0Rh2KJ
>>307 そうしなきゃ、「被害者可愛そう」と感情的になってる人に
納得してもらう方法がないからね。
可愛そうか否かという感情論じゃなくて、マスコミによる
魔女狩り問題が、ワタクシは恐ろしいの。
だから時系列に沿って勉強して欲しいのだ。
312 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 00:37:29 ID:bz0Rh2KJ
>>302 「血友病」「輸血」「クリオ」「非加熱製材」等々の文字を使って
あなたの意見を述べよ。人をバカ呼ばわりするのはそれからだ。
よくわかんないけどさ、最高裁の判例に反することだとしたら、
仮に訴えられたら負けちゃうわけでしょ、多分。
それって税金の無駄だと思うんだよね。
314 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 00:40:05 ID:bz0Rh2KJ
「製剤」の間違いでした。ワタクシもバカですな(^^)
315 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 00:49:18 ID:xPrzQ4I3
エイズが血を媒介にして感染するのは80年後半には広く知られていたこと
じゃん。それこそ過剰に恐れられるほどに。
広報云々が足りないというのはなんなんだか。
貴方達のせいで常識を備えた人間になれなかったと日教組と戦ったほうがいいんじゃないか。
正にアッチョンブリケじゃん
317 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 01:27:13 ID:mbIy7SSc
法律なんて事態を無理やりに解決させるための道具でしかないから
人の心の苦しみや悲しみを解決させる力なんてほとんど無いしね。
裁判所以外で語りすぎるとイタイだけだわ。
318 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 01:40:09 ID:mbIy7SSc
法律屋は必要ではあるけど偉くもなんともない。必要なだけ。
同じお金を稼ぐとしたら医者やエンジニアのほうがずっと上かな。職業として。
319 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 01:53:22 ID:mbIy7SSc
弁護士同士で法解釈でやり合って勝ったってんなら 褒めてあげてもいいけど
鍛冶屋が桶屋に「刀の鍛え方も知らねぇのかよ。おまえ。」みたいな事言ってもね。
法律屋だけなんだよね。こういうバカやるの。なにも生み出さないくせに。
320 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 02:01:41 ID:6TIV5yRB
法律家嫌いなのはわかったから、よそでやんな
321 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 02:06:20 ID:mbIy7SSc
かまってちゃんの貴方もとっとと寝たらいかが?
322 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 04:29:50 ID:4W3jsuQf
いったい、こんな糞役所の大臣はどこの党の人間だ。
324 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 07:22:10 ID:IrMPDoZ7
>>310 それを言うなら、お前さんの
>これが理不尽ではないと考えるヤシがいる
ってのが、そもそも脳内妄想大爆発。
もう、言ってることが支離滅裂で、どうしようもないね、お前さんは。 ┐('〜`;)┌
>>324 >>49 >まだ係争中なのに「理不尽」と言い切ることがすでに偏向している
┐('〜`;)┌
326 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 07:32:14 ID:IrMPDoZ7
>>325 相当な電波だね、お前さんは。
「理不尽だとは言い切れない」
と
「理不尽ではない」
は天地ほども違う、まったく別の命題なんだけど。
勝手に脳内変換しちゃったんだねw
もしかして、違いがよく分からなかったのかな?
そんな日本語読解力じゃ、これから先、苦労するよ。
327 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 08:04:09 ID:t5sNK/IR
最高裁の判例が出ているにも関わらず、
法を曲げるなとトンチンカンな事を言って官僚を
ムリヤリ弁護する池沼が頑張っているスレはここですか?
328 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 08:08:03 ID:t5sNK/IR
地裁や高裁と違って法体系を無視したアホな判例は
今のところ最高裁は出さないし、
最高裁の判例は法の創造的効力があるから
最高裁の判例=法なんだよ。
329 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 08:11:23 ID:cfaTRM/8
ほう・・・
330 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 08:18:41 ID:xPrzQ4I3
>>322 81年ていったらHIVの検査方法も無いような時期だろうに。
大手術をしたなら疑って当然だろ。
他のものと同様に4500万円もらおうというのは
法律に便乗した泥棒のそしりは免れないぞ。
四半世紀年もその手術のおかげで長生きできたのにあほか?!
331 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 08:33:23 ID:xPrzQ4I3
>t5sNK/IR
じん肺とこの件には予見できた、できないって絶対的な差がある。
81年当時、エイズは検査方法が確立されていない原因どころか
存在も明らかなところになっていない病気。
http://kraft.cside3.jp/hanrei-kaisetsu2.htm 1 通商産業大臣(当時)が、石炭鉱山におけるじん肺発生防止
のための鉱山保安法上の保安規制権限を行使しなかったことは、
国家賠償法一条一項の適用上違法である。
2 民法七二四条後段所定の除斥期間は、不法行為により発生
する損害の性質上、加害行為が終了してから相当の期間が経過
した後に損害が発生する場合には、当該損害の全部又は一部が発
生した時から進行する。
332 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 08:40:08 ID:bz0Rh2KJ
>>327 誰も法を曲げるなと言ってないのに。頭沸騰してる?
法云々じゃなく、「化学は絶対」的なものだと思っている輩が
多すぎる気がする。薬だってワクチンだってオペ法だって
「現在一番良い」と思われる方法が使用される。10年後に
どうなってるか分からん。いつだって危険性をはらんでるんだ。
前にも言ったが、例えて言えば、薬の効用ではなく副作用の面ばかり殊更
強調するのは好きではない。薬害エイズ訴訟もそうだ。誰も応えてくれて
ないが、クリオに限界があったのは事実だし、80寝代前半までの非加熱
製剤以外に、血友病患者を救う方法はあったのかい?
>326
>そんな日本語読解力じゃ、これから先、苦労するよ。
>59が、読む方も書く方も
人並みの日本語力がないってことは
過去レス読みゃ明らかでしょ
もう放置汁
しかも>310の最後で
またウソ書いてるしね
334 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:05:05 ID:KieAkUfy
>>333 >>59は、厚生労働省の工作員の論点ぼかしのための釣りだろ
今回の件は、単に厚生労働省の違法行為
和解が1年以上止まってるんなら、裁判再開すればいい
さらに精神的苦痛に対する慰謝料請求やってやれば、理由が最高裁の判例無視
なんで、裁判所は認めるよ
請求は、国だけじゃなく厚生労働省の担当官個人に対してもするべきだな
>>326 まあ、スルー宣言を反古にしたのは事実だがw
百歩譲らないと、理不尽と言い切ることを認めない者
>>49 この者を「理不尽ではないと考えるヤシ」と捉えると、「勝手に脳内変換」ですか。
そんな奴に日本語読解力どうこういわれてもなあ。
>334
>
>>59は、厚生労働省の工作員の論点ぼかしのための釣りだろ
いやあ、たんなる
マジボケ君だと思うよ
工作なら、もう少し
ましなこと書くでしょ
337 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:11:55 ID:MFv1GidB
>>335 で、「Aとは限らない」と「Aではない」の違いは理解できたのかな、ボクちゃん?
338 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:15:07 ID:6TIV5yRB
>>334 判例は明確な拘束力はもたないし
それにその影響力の対象となるのも裁判所であって
当事者は関係ないんだが
いったいどの条文を根拠に慰謝料請求なんてするつもりなの?
法律知らんなら無理して違法行為なんて書くなよ
339 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:18:48 ID:8cWgynX/
さんざん既出だが、公平に見て
>>49は、ある事象を断定しているその論理展開を批判しているだけで、
事象そのものについて否定しているわけではない。
言い換えると、まだどちらかわからないものを勝手に断定するな、ってことだろ。
>>59のツッコミは、明らかに的を外しているな。
340 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:20:53 ID:9gfN+HFV
自分が担当としてるときに払う賠償金が少しでも多くなると出世に響くから
ごねてるのか、担当官は
341 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:24:02 ID:xPrzQ4I3
342 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:31:51 ID:KieAkUfy
>>338 >判例は明確な拘束力はもたないし
全くの嘘ではないが、ごまかし
法律の解釈は最高裁判例で確定するので、法律の持つ拘束力は最高裁判例
に従って発揮される
>それにその影響力の対象となるのも裁判所であって
それはまた別の話
>いったいどの条文を根拠に慰謝料請求なんてするつもりなの?
おまえ、法律知識ないだろ
普通に民法の不法行為責任になるぞ
>>340 だからこそ、慰謝料請求が効くんだよ
額の多寡ではなく、悪辣官僚に失点をつけるのは正義の行為だしな
343 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:35:18 ID:9gfN+HFV
>>342 >だからこそ、慰謝料請求が効くんだよ
>額の多寡ではなく、悪辣官僚に失点をつけるのは正義の行為だしな
それは本末転倒ではないのか?
今回必要なことは、この人に慰謝料は支払われることであって、別に官僚に失点をつけることではない。
変えなければいけないのは、 過去の失敗を現在の官僚に償わせようとすることでは?
344 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:37:51 ID:KieAkUfy
>>341 何を勘違いさせたいんだか知らんが、
>結局のところ、81年の時点で不法行為で無いんだから
そんな主張は国も製薬会社もしてないぞ
>>2 >しかし、被告の国と製薬会社5社は、投薬日から提訴までをとらえ、除斥期間が
>過ぎているとして和解を拒否した。
345 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:38:48 ID:6TIV5yRB
>>342 判例に反した主張を当事者がすることの
どこに違法性があんの?
不法行為の要件満たすわけねーじゃん
だいたいその理屈だと永遠に判例が覆ることなくなるぞ
問題は法律論じゃないだろうに。
被害者を助けるか、助けないかだ。
海外の津波被害には多額の支援をするくせに、自国の震災被災者には国は冷たい。
政府ってのは、自国民を守るためのモンだろ。違うのか?
347 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:46:00 ID:bz0Rh2KJ
よく読まずにカキコ
国・会社側は和解を拒否したとしても、
仮に国・会社側の主張が「最高裁判例」に反してるなら
国側の主張が認められずに被害者側の請求認容判決が、
出されるだけじゃないの。
そして、判例に反する主張をして和解を拒否したら、
被害者側の請求認容額が増えそうな希ガス。
と書いたら、結局和解したよりも多額の金を被害者に払い
(仮に被害者側の請求が認められた場合)
かつ裁判費用もかかるので税金の無駄遣いになりかねんな。
349 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:47:08 ID:KieAkUfy
>>343 >今回必要なことは、この人に慰謝料は支払われることであって、別に官僚に失点をつけることではない。
被害者個人にとってはそうだが、社会正義上は後者も重要
今後同様の悲劇を繰り返さないためにな
>変えなければいけないのは、 過去の失敗を現在の官僚に償わせようとすることでは?
過去の官僚の悪は否定しないが、今現在悪辣なのは今現在の官僚なんだが?
>>345 >判例に反した主張を当事者がすることの
主張?
最高裁判例に反した(不作為の)行動であって、法律に反した行動だ
>だいたいその理屈だと永遠に判例が覆ることなくなるぞ
違法性が形式的なものだと思うなら、裁判で争えばよい
裁判で争ったからといって不法行為責任が消えるわけじゃないがな
350 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 09:52:15 ID:KieAkUfy
351 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:04:45 ID:6TIV5yRB
>>349 不作為ってどこに義務があるんだよ
作為義務がなきゃ不作為による不法行為なんてありえないぞ
まさか国側に和解する義務があるとか言い出すなよ?
そもそも今回の事案の焦点は
不法行為における除斥期間についての解釈の相違だぞ?
なんでそれが違法性とかになってくんのかがわからん
判例と異なった主張がでてきたら即、違法性があんのかよ
あほかい
352 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:13:06 ID:KieAkUfy
>>351 >不作為ってどこに義務があるんだよ
ほんと、ド素人だな
憲法も知らないのか
第七十三条 内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。
一 法律を誠実に執行し、国務を総理すること。
四 法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること。
ついでにこれも覚えとけ
第八十一条 最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合する
かしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。
個々の官僚については、信用失墜行為くらいで十分だな
353 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:26:28 ID:6TIV5yRB
>>352 知ってるつーの
だからなんで判例の解釈と異なった主張をするのが
イコール法律に反することになってんだよ
それに81条は今回の事案とは関係ないだろ
それは違憲審査についての条文だろうが
354 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:26:50 ID:xPrzQ4I3
>>352 君も大概にしとけよ だよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%B3%95%E8%A1%8C%E7%82%BA 過失とは何かについては変遷がある。はじめは日常用語として
の意味と大差ない「不注意」の心理状態(損害を予見して注意
深く行動すべきだったのにしなかった状態)と考えられたことも
あったが、次第に行為義務違反として客観化される。つまり、過
失とは損害が予測できることを前提に(予見可能性)、その予見で
きた損害を回避する行為義務(結果回避義務)を怠ったことを意味
するとされた。よって損害の発生について予測不可能であれば不
法行為責任を負うことはなく、予測可能でも損害発生を回避するた
めの対策を十分に講じていればやはり不法行為責任は発生しないことになる。
355 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:31:04 ID:KieAkUfy
>>353 じゃ、あとは過去レス嫁
>>354 また誤魔化しか
非加熱製剤投与に賠償責任があること自体は国も製薬会社も争ってないし、
判例無視の違法不作為は故意だ
356 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:33:12 ID:6TIV5yRB
>>355 おいおい逃げかよ
アンカーぐらいうってみろよ
このスレしかないんだから
357 :
◆kING4Sb6Eo :2005/03/25(金) 10:35:07 ID:s5kIlA4E
国がわるい
358 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 10:38:19 ID:xPrzQ4I3
>>355 >非加熱製剤投与に賠償責任があること自体は国も製薬会社も争ってないし、
法律以前の段階として争うのは防御戦術でしかない。
それを理由に争っていないことを認めたことにはならない。
>判例無視の違法不作為は故意だ
不法行為でない(予見不能の段階でのできごと)から、この判例は使えない。
http://kraft.cside3.jp/hanrei-kaisetsu2.htm 1 通商産業大臣(当時)が、石炭鉱山におけるじん肺発生防止
のための鉱山保安法上の保安規制権限を行使しなかったことは、
国家賠償法一条一項の適用上違法である。
2 民法七二四条後段所定の除斥期間は、不法行為により発生
する損害の性質上、加害行為が終了してから相当の期間が経過
した後に損害が発生する場合には、当該損害の全部又は一部が発
生した時から進行する。
争点は判例に違反してるか否かそれだけ
四日遅れだろうが一日遅れだろうが官僚は
ロボットのように粛々と業務をこなさなければいけない
かわいそうだからと感情でコロコロやることが変わるようなやつは
国家公務員の資格がないのでとっとと辞めるべし
360 :
236:2005/03/25(金) 10:50:11 ID:3xWZer85
判例=法律と強弁する香具師が蔓延しているスレですな。
>>352のような。
その一方で
>>353-354のような良識派もいるので、一言二言追加しよう。
判例は「○○の事項」に対して△△の法律をどう解釈するかを示したもので、
明らかに「○○の事項」と同じ状況と認められなければ自動的に適用される
ことはない。
そもそも日本は成文法の体系であって、英米のような判例法じゃないんだから、
「違法」「違反」が問えるのはあくまで「法律」に対して。
要は、事実関係の詳細を知らん香具師が脳内ソースで「違反」かどうかをのた
まうことには意味がない。「じん肺」と「薬害エイズ」が同様のケースと立証
しない限り、裁判をしても同じ結論がでるかどうかは分からないということだ。
では、何を基準に判断するか?既にある成文法の規定が素直に適用されるだろう。
だいたい、考えてみろよ。国民に義務と権利を付する行為が、裁判所の中だけで
決定できるわけがないだろ。それはあくまで法律の規定に従うんだろうが。
違憲立法審査権だって、個別具体的な事項にのみ適用されることは法律家の常識だ。
362 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 13:07:31 ID:hAgYIvMl
>>360 >判例=法律と強弁する香具師が蔓延しているスレですな。
>>342 >>判例は明確な拘束力はもたないし
>全くの嘘ではないが、ごまかし
>
>法律の解釈は最高裁判例で確定するので、法律の持つ拘束力は最高裁判例
>に従って発揮される
>では、何を基準に判断するか?既にある成文法の規定が素直に適用されるだろう。
判例がなければな
363 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 13:18:59 ID:hAgYIvMl
>>358 >不法行為でない(予見不能の段階でのできごと)から、この判例は使えない。
おまえは、訴えが4日早かったとしても国は賠償するべきではないと主張してるのか?
>>1 >国などが「除斥期間(20年)を過ぎ、 損害賠償請求権が消滅した」と主張
なので、国などは損害賠償請求権が存在していたことまでは認めているのだが?
>不法行為でない(予見不能の段階でのできごと)から、この判例は使えない。
普通に不法行為だが?
国家賠償法には「故意又は過失によつて違法に他人に損害を加えたときは、国又は
公共団体が、これを賠償する責に任ずる」とあるんだが、おまえは国には故意も過失
もなく法律上の根拠もないのに、国に対する損害賠償請求権が存在しうると思ってい
るのか?
いったいその損害賠償請求権は、何に基づくものだったと主張したいんだ?
364 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 13:27:17 ID:bz0Rh2KJ
>>359 このレス一つでこのスレ終わりにしたいくらい、的を得てる。
365 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 13:29:29 ID:hAgYIvMl
>>364 1行目とそれ以降が全く整合してないレスがか?
おまえのだめ主張の的を射てるのかもしれんが、それじゃだめってことだ
366 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 13:31:16 ID:FIAW1ZDR
こういう時に政治家が出てくると良いんだけどな
367 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 13:36:59 ID:6TIV5yRB
>>362 判例あってもかわんねーっての
最高裁判例だってその事件についてしか下級裁判所の判断を拘束しないのに
なんで別の事件の当事者の主張が判例に拘束されるんだよ
いい加減根拠条文でもだしてくれ
368 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:05:11 ID:bz0Rh2KJ
>>365 感情論よりずっと分かり易いんですが。
>>366 政治家は何を言ってもマスコミの標的にしかならない。
ただ、元大臣・菅直人にように謝ればヒーローにしてくれる。
そんな単細胞なことはしたくないので、政治家は出て来んだろ。
369 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:10:56 ID:hAgYIvMl
>>367 >
>>362 >判例あってもかわんねーっての
成文法の規定をどう適用するかを決めるのが判例だ
>いい加減根拠条文でもだしてくれ
いちおうこれだが「司法権」の意味が理解できてないおまえには教えるだけ無駄だろうなあ
第七十六条 すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
370 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:17:46 ID:hAgYIvMl
>>368 >感情論よりずっと分かり易いんですが。
自作自演だと、そりゃ分かり易いだろうな
371 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:19:40 ID:swW0pr3Q
国はよくがんばった!
節税節税
372 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:24:41 ID:6TIV5yRB
>>369 は?司法権の意味をどう深読みしたって
最高裁判例が他の事件の当事者の主張を拘束するなんて
でてこねーよ
まして法律に反することになるわけがない
だいたい憲法を根拠条文にして裁判当事者をどう拘束すんだよ
おまえさんの理屈なら裁判当事者が国だろうが私人だろうが
関係なく判例に直接拘束されるんだろ
憲法の性質わかってんのか?
それに憲法のどんな基本書開いたって76条から
そんな解釈導き出してる本なんかありゃしないっての
もしあるなら教えてくれ
是非読んでみたい
それ以外でも論文・判例批評・条文解説なんでもいいから
その新解釈を公式に発表してるものがあったら教えてくれ
373 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:28:05 ID:hAgYIvMl
>>372 >>369 >いちおうこれだが「司法権」の意味が理解できてないおまえには教えるだけ無駄だろうなあ
374 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:38:32 ID:6TIV5yRB
>>373 だからその条文からその解釈導き出されているってんなら
何かしら本とかで言及されてるはずだろ?
まして判例が直接裁判当事者を拘束してる、なんてのは
もし本当なら重要論点になりそうなものじゃん
だったら憲法なり民訴なりでいくらかの紹介はあるはずじゃないの?
そもそもその説は誰の説なの?
まさか自分で導き出したってわけじゃないんだろ
少なくとも誰かの本なり文献なりの説を検討あるいは構成してでた結論なんだろ?
だからもしあるなら後学のために是非とも教えてくれ
著者でも表題だけでもいいからさ
375 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/25(金) 14:38:48 ID:7Woz1Aes
要するに
成文法はいろんな解釈が出来る→決まった解釈が必要→その解釈を決めるのが最高裁
ってこと?
最高裁は裁判所の親分みたいな感じなのか?
376 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 14:57:14 ID:hAgYIvMl
>>374 >>369 >いちおうこれだが「司法権」の意味が理解できてないおまえには教えるだけ無駄だろうなあ
>>375 で、その解釈を決める権利が司法権だ
事実上の拘束力も認められてる
最高裁は裁判所のうちで最高のものみたいな感じ
377 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 15:23:26 ID:02aYAOMt
このスレ面白い。色々な意味で。
全てが過去の判例に従うべきであるならば,新規の裁判なんて必要ない。
過去の判例から同じ奴を探してきて適用すればそれでOKだろ。
378 :
236:2005/03/25(金) 15:27:32 ID:Kd9ncaSA
最高裁の判例が他の事件に適用できるという香具師(
>>369=
>>373=
>>376)は素人。
かわって、
>>367=
>>374は司法権の意味を正しく理解している。GJ。
判例は、個別の事象に関する法令の解釈を示すものにすぎない。
だから前提条件が違えば、違う解釈=>判例が出て当たり前。
素人さんは、じん肺の最高裁判例が「どういう前提で」出されたかを詳説した
うえで、これが薬害エイズの「前提」も提示してください。
その上で、「どういう理由で」これらが一致するかを証明してください。
説明できないんだったら、あなたはただの勘違いさんです。
ま、できないんだろ?青臭い社会科の教科書程度の発言しかできないんだろ?
要は、素人さんはただ同じ文言をわめいているだけ。
「司法権」も、これじゃ浮かばれないってことです。
379 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/25(金) 15:42:56 ID:7Woz1Aes
>>378 >>2では「一定期間をおいて症状が現れる場合」は「20年たってからの提訴は可能」という判例があるとか。
そしたら同じく「一定期間をおいて症状が現れる」エイズや肝炎の場合も「20年たってからの提訴」はOK?
ただ国は「例外」としているらしい。
どうなんだろ?判例がしめす前提条件は同じなんだが、全く別の事件だし……
380 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 15:46:30 ID:hAgYIvMl
381 :
236:2005/03/25(金) 15:49:13 ID:Kd9ncaSA
と、ど素人の
>>380がほざいております。
反論できないなら出てくるな。厨房。
382 :
236:2005/03/25(金) 15:54:32 ID:3xWZer85
>>379 厨房の
>>380が議論を放棄しているので言っても無駄かもしれないが、
まず、「じん肺」と「薬害エイズ」のそれぞれについて、
・発生時期
・原因が究明された時期
・発生を回避できる方策が判明した時期
・実際に発生を回避した時期
くらいは明らかにしてもらわないといけない。
特に2つ目と3つ目が重要。いわゆる「不作為」による不法行為の
発生時期が特定するために不可欠だから。
3つ目と4つ目の間は、その不法行為の期間をはじき出すのに必要。
383 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 16:10:35 ID:ezozHnU4
>>363 時期を明確にすると、逆にボーダーラインの時期にいるような人たちの救済の正当性を
妨げることになりかない。
法廷戦術として時効からの門前払いを選んだだけで、81年の投薬が不法行為があったと
認めたわけではない。
今回の件は明らかに故意も過失も無い時期のことで、法廷闘争で不利になるよう
なら、不法行為ではないという主張に切り替えるはずだ。
この人の支援者は善意を踏みにじる行為をしているわけ。
384 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/25(金) 16:12:11 ID:7Woz1Aes
>>382 多分検索すれば出てくると思うんだが、携帯なうえに何故か文字化け……
誰か解説きぼんぬ
385 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 16:21:14 ID:hAgYIvMl
>>384 要約すると、詭弁のガイドラインの4、5、6、12、13、24あたり。
386 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/25(金) 16:31:28 ID:7Woz1Aes
ん?ちょっと待て。
この件に限定していえば
>>382を元にして判例の前提に適さないとするとおかしくないか?
仮にたった4日だけ(厳密には3日か?)不法行為があったとすればそもそも他の訴えの多くが認められないはず……
不法行為期間はだいぶあったとしないとつじつまがあわない。
具体的にどれくらいかわからんが、少なくともこの件だけに限定すれば前の判例との前提にあてはまらないか?
387 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 17:27:22 ID:t5sNK/IR
でこの国の官僚は
結局法的な根拠を喚き散らして大量殺人して逃げていくと。
法的には無罪だったとしても
道義的には許さないと思っているからな。
>>387 そもそも大量殺人の元凶は科学者の無能にある訳だがな。
官僚が薬害エイズから国民の健康を守るために必要だった具体的かつ現実的な施策を答えてください。ok
389 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 17:40:19 ID:6TIV5yRB
質問から逃げないでくれよ、hAgYIvMl
俺がバカで司法権の意味を把握していなかったとしても
おまえさんのあげた憲法76条1項の文言上からは
最高裁判例は直接裁判当事者を拘束しそれに反するのは
違法性を有するものである、てのは通常導きだせないと思う
条文の文言上の意味合い以上の解釈がとられてる場合は
一般には、学説なり判例なりというもので提言・定立されてる
まして争いがあったり、重要な部分については必ず
捕捉や俯瞰の意味でも学説・判例と解説が基本書なりにのってんだよね
だから繰り返して頼むが
上記の「最高裁判例は直接裁判当事者を拘束しそれに反するのは
違法性を有するものである」ていう解釈がどこからでてきたのか
形式を問わず教えてもらえないか?
もちろんお前さんが重要視してる判例からでもかまわないが
俺が調べた限りでは憲法76条1項の司法権に基づいて判断される
裁判当事者の違法性による不法行為の裁判は過去40年ちょいは
高裁どころか地裁ですら起こされてないんだよな
判例と異なった主張はそれこそ枚挙に暇がないにもかかわらず、さ
それに現実問題として実際に最高裁判例が裁判当事者を拘束するとすると
当事者には莫大な負担になると思うんだよな
なにせ自らの主張と判例が矛盾してないかを
いちいち調べる必要性が生じてくるんじゃないかな?って疑問もある
つーわけで答えよろしく
これにも答えないってのは
それこそおまえさんのいう詭弁のガイドラインの8に当ることにならないかい?
390 :
236:2005/03/25(金) 18:38:56 ID:Kd9ncaSA
>>386 ここで「不法行為」と言っているのは、分かりやすくいえば「国が対策を取れ
る状況にあったのに取らなかった」という「不作為」のこと。
「じん肺」では、確定判決が出て、事実関係が整理されている。
それによると、じん肺対策が発明され、日本以外の地域で普及した時期と、
日本で政府が対策を実施した時期とが相当ずれていることが判決で指摘され、
「対策をとるべき時期にとらなかった」ことが「不作為」とされた。
そうすると、「不作為」の時期があまりに昔で、さらに長期間にわたっている
ため、除斥期間を単純に適用すると相当の人が抜け落ちてしまう。だから裁判
所は、そういう事情を考慮して、解釈を変更したのだと俺は理解している。
さて、「薬害エイズ」の不作為の時期だが、これは大阪・東京両地裁の「和
解勧告」か、本日判決が出た刑事事件の判決によることになる。
そこで、「じん肺」の「そういう事情」に当たる事情があるかどうかが問題。
hAgYIvMlのような方々の脳内ソースじゃなくてねw
実は、
>>383が結構的を得たことを言っている。
391 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 18:59:25 ID:KieAkUfy
>>389 詭弁が好きだねえ
厚生労働省のクズ役人かなんかかい?
>上記の「最高裁判例は直接裁判当事者を拘束しそれに反するのは
>違法性を有するものである」ていう解釈がどこからでてきたのか
上記にそんな文言ないが、誰に質問してる?
>>374あたりが文言が近いみたいだが、脳内の別人格への質問か?
お前の脳内理論について議論できるのはお前の脳内別人格だけだぞ
そうじゃないなら、レスアンカーとともに正確な引用して質問してみろ
俺もいろいろ忙しいんだが、俺のレスへの質問になら、もう一回くらいなら答えて
やらないでもないぞ
392 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 19:03:23 ID:KieAkUfy
>>386 実は不作為による不法行為は、もっとずっと後まで続いてると思う
専門家として自らが認可、販売した薬品によるエイズ感染の危険性を知ったのに、感染の
可能性のある者に伝えなかったからな
でも、除斥期間の判例使ったほうが簡単
393 :
236:2005/03/25(金) 19:07:53 ID:Kd9ncaSA
>>391 おまえ、誰?hAgYIvMl?
>>389はhAgYIvMlに質問してるんだろ?
おまえはhAgYIvMlの、ID変えただけの同一人物か?
それとも批判派は何でも自分への攻撃に感じるデムパな方ですか?
これは
>>362あたりから続いているネタなので、読み返してみなさい。
394 :
236:2005/03/25(金) 19:13:59 ID:3xWZer85
395 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 19:17:24 ID:6TIV5yRB
>>391 342
>>法律の解釈は最高裁判例で確定するので、法律の持つ拘束力は最高裁判例
に従って発揮される
349
>>最高裁判例に反した(不作為の)行動であって、法律に反した行動だ
376
>>で、その解釈を決める権利が司法権だ
事実上の拘束力も認められてる
あたりだな
上記の解釈の出典を答えてくれ
判例でもかまわん
396 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 19:21:39 ID:6TIV5yRB
ああ、ID指名に答えてるから同一人物だと思ったが、
答えてくれるならだれでもかまわんぞ
397 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 19:50:04 ID:vv4v5hrF
ここまでざっと読んだが、2ちゃんの割にはマトモな
レスがほとんどだな。それだけ国がひどいことをしてるってこった。
398 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 20:13:08 ID:KieAkUfy
399 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 20:30:16 ID:02aYAOMt
日本を含め制定法を法の中心に置く国においては、判例に事実上の拘束力があることは肯定
しつつも、法源としては認められないと解するのが一般的である。
400 :
236:2005/03/25(金) 20:59:31 ID:3xWZer85
>>399氏、GJ。そのとおり。法律をやってる者なら、あまりに基本的な常識だよ。
KieAkUfyの寿命は17分と8秒だったねw
401 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 21:36:26 ID:6TIV5yRB
ああ、言われてる・・
まあ重複するが、最高裁判例が後の判例に対して
影響力があることは知ってるって
349で出てるような判例に反した行動が
直接裁判当事者に対して
法律に反する=違法性がある、すなわち法的拘束力を持つって部分に
ついて聞きたいんだが
後389で聞いてる
その違法性を根拠に争っている判例は俺が探した限りではなかったこと、と
>>それに現実問題として実際に最高裁判例が裁判当事者を拘束するとすると
>>当事者には莫大な負担になると思うんだよな
>>なにせ自らの主張と判例が矛盾してないかを
>>いちいち調べる必要性が生じてくるんじゃないかな?って疑問
についても教えてくれ
特に後者は実務上その点に注意を払う弁護士なんて聞いたこともない
402 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 21:48:55 ID:KieAkUfy
>>399-401 脳内多重人格の相手面倒だから、一本にまとめてくれんか?
なお、裁判で負ける覚悟があるなら何やってもいいっていう意味でなら、法律にも法的
拘束力はないぞ
>についても教えてくれ
>>391 >俺もいろいろ忙しいんだが、俺のレスへの質問になら、もう一回くらいなら答えて
>やらないでもないぞ
これまた常識だしな
403 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 22:02:13 ID:Oi74Eq9e
国が投薬をした医療機関等を告知したのが、平成8年(1996年)だろ。非加熱製剤
の危険性が分かったのは、これよりもっと前(83年あたりか)であるから投薬を受け
た者に対して検査を促し治療に当たるよう告知すべき作為をしなかったという明らかな不作為がある。
81年には非加熱製剤の危険性は科学的には解明されていなかったのだから、国に違法性がない
と言ってる馬鹿がいるが、問題は科学的に解明された段階で速やかに告知をしなかったと言う点。
従って、除斥間の起算点としては国が告知をした1998年とすべきであり、投薬時を起算点とする事は間違い。
404 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 22:07:10 ID:6TIV5yRB
>>402 もしかしてさっきから言ってた脳内多重人格って
399-401が同一人物だと思っての発言だったわけ?
そんな暇なことしてないって
まあ、質問はもうやめるよ
無意味みたいだし
答えられない質問には答えたくないって言うのも
わからんでもないしさ
ただもし暇なら判例・書籍あさってみな
そんな違法性を指摘されてるケースなんて存在しないから
んじゃ
405 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 22:12:34 ID:Oi74Eq9e
しかし、まあひどい国家の犯罪だよな。83年あたりには告知出来る状況にあったにも
かかわらず、十年以上もほったらかし。その間、廃院やカルテの処分により投薬治療
を受けた者が分からなくなり、96年の医療機関の告知の時点で国が情報をつかめなかった
人間は相当数に及ぶだろうな。すべき事をやらないで、訴えてきたら除斥間が経過しました
ってよく言えるな。このなの認めていたら後だ出しじゃんけんやってりゃ、国は勝つんだから
便利なもんだな。もっとも、裁判では判例に照らして負けると思うがな。
国はというか、お役人は反省なんてこれっぽちもしてないのが、露骨で出たね。
エイズ裁判も役人に実刑判決がでれば少しはましなんだが、猶予なんて無罪に等しい。
407 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 22:31:56 ID:r/wKFTC5
韓国や中国の強制労働、従軍慰安婦賠償問題見てれば国の姿勢なんか
分かるだろ。何を今更。
408 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 22:51:41 ID:KpPqroap
409 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 22:51:50 ID:opSuXWOG
410 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:12:58 ID:r/wKFTC5
>>408 死ぬまで待ってるんだよ。
なんでもかんでも、逃げて逃げて逃げるだけの情けない政府。
411 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:19:35 ID:KieAkUfy
脳内多重人格を指摘されたら、うざいIDがまとめて消えたな(w
めでたしめでたし
>>409 うむ
個別の開業医の説明じゃ不十分で厚生省が積極的に広報すべきだったのに、
それを怠ったということだよな
412 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:22:04 ID:6TIV5yRB
413 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:23:21 ID:4RKwXwm7
たかが4日されど4日〜
414 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:38:37 ID:KieAkUfy
>>411 と書いたら、うざいIDがまとめて現れたな
わかりやすすぎ
415 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:39:28 ID:YNjH54JC
お役人ですから〜
416 :
名無しさん@5周年:2005/03/25(金) 23:51:09 ID:Oi74Eq9e
>>409 そんなソースも出さない情報が興味深いなんて阿呆だねW
麻薬大国で売血制度のアメリカの血液が安全だったなんて妄想は脳内だけにしておいてくれW
(もんだい)
太郎君は意見Aを偏っていると評価しました。また、太郎君は意見Aを認めるのは百歩
譲らないとできないことだとも評価しました。
このとき、太郎君自身はどのように考えているでしょうか?
(こたえ)
具体的に太郎君が考えていることを特定することはできませんが、意見Aを支持して
いないと考えるのが自然でしょう。
もし太郎君が意見Aを支持しているのなら、自分の考えが偏っている上、百歩譲らない
と認められないような考えだと自覚していることになります。これでは太郎君はおかしな
人になってしまいますね。
---------
>>337は
>>47をキチガイよばわりしたいのかもしれんが、それは当人に向かって
直接言ってほしいものだ。他人をダシにしないで。
418 :
123:2005/03/26(土) 00:17:24 ID:vfC1KbaE
>>416 アメリカではHIVの感染が広まっていましたが、血液製剤の汚染は何万人分もの血液を一度に混ぜるという
製造方法によって汚染割合が著しく上昇したのです。
後期の血液製剤は一度にプールする血液を少ない人数にするという対策をとったので汚染の度合いが低くなったのです。
ソースは忘れました。
419 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 00:28:58 ID:hDwdWEG3
>>417=
>>59 >
>>337は
>>47をキチガイよばわりしたいのかもしれんが
またとんちんかんなことを言い出した…。
皆、あんたの
>>59のバカレスを批判しているだけで、
別に
>>47を叩いているわけではない。
というかあんた、いくらなんでも頭悪すぎ。
あんたでもわかる簡単な例に置き換えると、
例えばある人が「このサイコロを振れば必ず1が出ます」と言い出したら、
それは正しくないよと指摘したくなるだろ?
でもそいつの間違いを指摘するあんたは、
「そのサイコロを振っても絶対に1は出ない」と主張しているわけではないだろ。
単に「絶対に1がでるわけではない」と言いたいだけで、さ。
この例でも理解できなければ、もうどうしようもないよ、あんたは。
そんなことじゃ、来年の中学受験も望み薄だぞ。
見苦しいだけだから、もうやめたら?
>>417 馬鹿丸出しだし
421 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:12:35 ID:rKceOAwM
4日だろうと1日だろうと、法は法。
どこかで線引きをしなければならない以上、
「たった4日くらい」なんてのは戯言だよ。
あぁ、もうアクメツしかないなこの国は。
クローン人間頼むよ
423 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:17:58 ID:rKceOAwM
>>417 >具体的に太郎君が考えていることを特定することはできませんが、意見Aを支持して
>いないと考えるのが自然でしょう。
全然自然じゃない。
そんな稚拙な思考ルーチンを持ってるのは、お前だけ。
相手が何を主張していて何を主張して「いない」のかを
きちんと理解するだけの知能もないなら、
もう無理に背伸びして他人と議論をするなよ。
424 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:18:09 ID:TgCRUpmG
>>421 国家の怠慢を招くような書き込みだね。投薬時を加害行為の起算点として処理
すれば、国家は故意に情報隠蔽をしていれば責任を問わされないという事になる。
こんなの放っておいたら、社会が崩壊するわ。
425 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:21:16 ID:CUAQ/p6L
「知らなかった」という本人の言い分だけで、淫行で立件しなかった程度の柔軟さは持ってほしいものだな>>国
426 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:23:48 ID:rKceOAwM
>>424 ピントのずれたレスだな。
反論するにも値しない。
>>421は、どこを起算日とするのかとか、国家の怠慢を許すかどうかとか、
そういう話を論じているわけではない。
起算日をどこにしようと、「わずかの日数ならオーバーしてもOK」という
いいかげんな例外を認める理屈は成り立たないと言っているだけだ。
お前の読解力も
>>59並みだな。
オマエラもう59は放置汁! きりないぞ
最初このニュースを聞いたときは、「ひどい!どういうこと?」
とすぐさま感情的に思ったが、このスレにある法律論にのっとった
冷静な意見を読んで、違う観点からも考えさせられた。
う〜む。困った。
429 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:52:51 ID:TgCRUpmG
>>426 お前の方こそ読解力ないじゃんW
421の書き込みは、国家の不作為を招くような物だから反論しているだけですけど何か。
その反論として民法上の除斥期間の考え方について判例に則って書き込みをしている。
あんまり意味不明の書き込みしていると、お前も59と同じだと言われるぞW
430 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 01:57:50 ID:TgCRUpmG
>>426 >起算日をどこにしようと、「わずかの日数ならオーバーしてもOK」という
>いいかげんな例外を認める理屈は成り立たないと言っているだけだ。
俺は民法上の除斥期間を廃止しろなんて書いてないのに何言ってんだW?
除斥期間の起算点の話をしているのだから、普通の人間は除斥期間を廃止しろ
という内容の書き込みとは思いませんよ。小学校の国語からやり直すことをお勧めします。
>>428 いいことだ
民法というのはある意味結論先にありきなので、「ひどい」と思ったなら「ひどくない」結論になるような解釈をひねり出す
432 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 07:06:44 ID:gSehppf+
公平に見て、ID:TgCRUpmGの負けだな
しかしどうでもいいが、日本語力のない奴を
>>59にたとえるという表現手法が
だんだん定着してきたなw
433 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 07:17:17 ID:s8Y0PciS
434 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 08:19:51 ID:gSehppf+
>>433 なんで俺まで入ってるんだ?
お前もそうとうのデムパだな
>>429 >421の書き込みは、国家の不作為を招くような物だから反論しているだけですけど何か。
それは「反論」とは言わないよ(失笑
「反論」ってのは、相手の主張している内容に対して
反対意見を述べること。
あんたがやってることは、
>>421のレスに対して、
別の観点から意見を述べているだけ。
だから会話が噛み合ってないんだよ。
大人になったら、またおいで。
>>59みたいなのといい、最近のN速+も質が落ちたねぇ。
436 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/26(土) 08:46:36 ID:6e65F8PU
このスレ最強の電波男の俺が来ましたよ。
なんだかよくわかんないけど、要は
過去に同じような事件に対して20年過ぎても桶ですよーって判決あり→この件も桶の可能性あり(もしかしたらダメかもしんない)
ってこと?
てことは国の対応に批判しているやつはこの[桶の可能性あり]てのを問題にしてるんじゃないのか?
あと確かにダメって可能性もあるんだけど、それでつっぱねるのは国の対応としてもまずい、というのもあるのかな?
でも、賠償って税金からでるのか?
だとしたら一円でも減らしたい気持ちはわからんでもないな。
437 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2005/03/26(土) 08:48:03 ID:wnbLDN8G
薬害エイズ事件で二人を死亡させたとして業務上過失致死罪に問われ、一審・東京
地裁で一件について有罪と認定され、禁固一年、執行猶予二年を言い渡された当時の
厚生省生物製剤課長、松村明仁被告(63)の控訴審判決公判が二十五日、東京高裁で
開かれた。河辺義正裁判長は「高度な危険性を把握した以上、防止措置を構ずる義務が
あったが、エイズの危険性が明らかでなかった時期に死亡した一人目については責任が
ない」として一審判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 薬害エイズ訴訟。 高裁も有罪。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / /
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 官僚の不作為が高裁でも認定。(・∀・ )
05.3.26 Yahoo「薬害エイズ 元課長2審も有罪 官僚の不作為認定 東京高裁」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000022-san-soci
438 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 08:49:18 ID:E8l6VlYs
>>436 >このスレ最強の電波男の俺が来ましたよ。
うぬぼれるなッ! 最強は
>>59タンだろうがッ!
439 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 08:54:32 ID:TgCRUpmG
>>435 421のレス
>4日だろうと1日だろうと、法は法。
>どこかで線引きをしなければならない以上、
>「たった4日くらい」なんてのは戯言だよ。
421は「たった4日くらい」と書いていることから、除斥期間の起算日を投薬時
と解している。従って、俺は起算日について反論をしているだけだ。きちんとした反論ではないか。
加えて、民法の不法行為の制度趣旨の一つとして、「将来の不法行為の抑止」というのがある。
国は非加熱製剤が科学的に危険だと判明した時点で即座に告知をし治療に当たる作為義務が発生したが
、実際に告知を行ったのは1998年である。科学的に危険性が判明してから10年以上に渡って違法行為を
働いていたこととなる。従って、投薬時を加害行為の起算日とする421の書き込みは不法行為法の制度趣旨
に反する。この点からも反論している。
>>435 人にレスする前に読解力と基本的な法知識くらい身に着けてからレスしたまえ。
まあ、君が小学生ならしょうがないけどねぇ
440 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/26(土) 08:55:47 ID:6e65F8PU
>>438 (´・∞・`)<……
(´;∞;`)<ウッ…ウッ…
441 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:01:30 ID:NV7xQMaD
>>439 >421は「たった4日くらい」と書いていることから、除斥期間の起算日を投薬時
>と解している。従って、俺は起算日について反論をしているだけだ。きちんとした反論ではないか。
起算日をどこに設定するのが妥当かという議論と、
期限を過ぎたケースを救済すべきか否かという議論を、
まだ混同しているようだね。 (ノ∀`)アチャー
あんたが論じてるのは前者、
もともと
>>421が論じていたのは後者。
だから、「それは『反論』じゃない」って
至極当たり前のツッコミを受けるんだよ。
もう恥の上塗りになるだけだから、
早くポケモンカレーでも食って、虫取りにでも行ったら?
442 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:02:49 ID:3uHFWVdk
ID:TgCRUpmGは59と同じニオイがするな
443 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:05:04 ID:TgCRUpmG
>>441 どうしようもない馬鹿だな。除斥期間の起算日を1998年あたりと捉えているので
期間は過ぎていないという立場なんだけどなぁ。頭悪すぎて意味分からなかったか。
とりあえず、自分が入院している精神病院の部屋でゆっくりおやすみ。あんまり興奮すると
症状が悪化するぞW
444 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:13:18 ID:ylZEH1k6
>>443 >除斥期間の起算日を1998年あたりと捉えているので
>期間は過ぎていないという立場なんだけどなぁ。
だ〜か〜ら〜・・・。
それはそれでいいから、それは
>>421への反論にはならないってことが
まだ理解できないのか阿呆。
期限オーバーがあった場合でもそれは救済するなという主張の中には、
期限をどこに設定するのが妥当なのかという主張は含まれていないんだよ。
仮に期限設定がおかしいのであれば、「期限オーバーがあった場合」という前提が成立しないだけで、
そういうケースの是非について、そもそも
>>421は言及してないということすら理解できないのか阿呆。
とりあえず、小2のこくごの教科書から読み直せよ。
ID:TgCRUpmGは頭悪そうだし、もう放置プレイでいいかと
446 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:17:26 ID:TgCRUpmG
>>444 お前は救いようの無い阿呆だな。421は期限は過ぎたという立場なのだから、
除斥期間の起算点をずらすことで期間は過ぎていないという反論が成り立つこと
が理解出来んか。これ以上、言っても分からなければ社会に出ることはやめた方が
いいね。君は働いても役に立たんよ。
447 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:19:56 ID:s8Y0PciS
448 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:21:46 ID:iOWfH8du
なんか、
>>59より強烈な電波が降臨してるねぇ。
446 名前:名無しさん@5周年 投稿日:2005/03/26(土) 09:17:26 ID:TgCRUpmG
>>444 お前は救いようの無い阿呆だな。421は期限は過ぎたという立場なのだから、
除斥期間の起算点をずらすことで期間は過ぎていないという反論が成り立つこと
が理解出来んか。これ以上、言っても分からなければ社会に出ることはやめた方が
いいね。君は働いても役に立たんよ。
449 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:22:03 ID:TgCRUpmG
450 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:26:47 ID:TgCRUpmG
まあ、Ν速+じゃ法知識が無い奴ばかりだから話が噛み合わないのも良く分かるが
それにしても無能者ばかりだな。これもゆとり教育の成果なのだろうなぁ。
451 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:29:46 ID:iOWfH8du
452 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:33:05 ID:TgCRUpmG
>>451 まあ、好きにすれば宜しいんじゃないですか。
453 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:34:29 ID:s8Y0PciS
>>451 おまえガナー
しかし、ほんと分かり易いやつ
この先どうなるかはわからんけどどういう判決が出ようと
日本は法治国家である以上どちらもそれに従えばいい
ただ納得いかんのが新聞がかわいそう、かわいそうと言って
正義の被害者と悪の政府という二元論で語ってしまうことだ
>勇気を振り絞って法廷に立ったのに状況は変わらない。仁科弁護士は改めて裁判を
>打開するため今月、「記者に気持ちを話してもらえませんか」と打診した。
>しばらく沈黙が続いた後、一言「もういやです」と涙を流したという
弱者のためならペンの力で法律を捻じ曲げてもかまわないということ?
それじゃ一体何のための司法制度なの
455 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:50:23 ID:s8Y0PciS
>>454 >それじゃ一体何のための司法制度なの
弱者救済のためにいちいち裁判起こさなくて済むように判例出すため
456 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 09:53:40 ID:W5JcAoiH
話、逸れるけれど、「官僚=悪」という図式が皆さんお好きですね。
どうして決めつけるんだろ、そこまで。
法律のことは素人ですので、口を挟めません。
ただ、結果的に薬害を避けられなかったのは、役人、製薬会社、科学者
国際学会等、議論を重ねても、出現したウイルスに勝つことはできなかった
ってこと。製薬会社が利潤を追求しなかったかと言えばウソになるでしょうが、
一部の方が、研究班を寄ってたかってテロ行為をしたように攻撃するので、
ちょっと見てられなくてカキコしました。
もっとも、原告団と共に活動されてる人は「官僚=悪」でしかないんでしょう
けれど。だったらあなた達はウイルスに勝てるんですか?
有罪となった松村被告に関しても、魔女狩り的イメージが消えないのは
私だけでしょうか。
457 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 10:24:51 ID:BIE10HZX
>>456 全く同意。
科学論文のなんたるかを分かってない奴多すぎ。
一部の研究機関で危険性が取り上げられたからと言って、それがすぐさま正しいと認定されるわけじゃないのに
「何年に〜という論文が既に合った。官僚は悪い!」という奴が多すぎる。
459 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 10:39:32 ID:uhBEo6J+
賠償金も税金から出るんでしょ?
>>459 そうだよ。
今回の件の場合は81年なので、仮に和解したとすれば、国に何の落ち度も無いのに
金を出すことになり、裁判で争わないで和解し賠償金を払うことは
本来ならかなり不適切な対応。
エイズと言うことで特別扱いしてもらえてるが、今ではエイズは死ぬ病気じゃないんだし
この件に関しては、他の薬剤の副作用による後遺症となんら変わらない。
でもお金がもらえる。便乗裁判、便乗和解、便乗火病ですよ。
461 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 10:51:34 ID:aDWnqSWq
>>456 >製薬会社が利潤を追求しなかったかと言えばウソになるでしょうが
これが問題なのに、研究がどうとか言ってサラリと流してんじゃねーよ。
この工作員が。
どうせ薬害知ってた奴は、知人や家族には製剤使わせなかったんだろ?
462 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 10:51:50 ID:j21o8klu
こんなアホ政府の基準で表現の自由が規制されるのは怖い
463 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 10:53:27 ID:s8Y0PciS
ニヤニヤ
464 :
Hi-Sa-Me@法律素人 ◆HiSaMeAei2 :2005/03/26(土) 10:58:44 ID:6e65F8PU
>>460 結局
加害者=国
という図式が不味かったんだろうな。
465 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 11:47:02 ID:W5JcAoiH
>>461 すぐに「この工作員が」って下品な表現、やめて下さい。
84年当時、ミドリ十字の非加熱製剤売上高は約48億円だそうです。
知らないと思うけれど。それで利益ってどれくらいだったんでしょうかね。
前から言ってますが、質問に応えて頂ければ幸いです。
・クリオには限界があった。クリオは第\因子の血友病には効かなかった。
非加熱製剤はそれらに関しては救世主的存在だった。
・83年から84年にかけて、非加熱製剤がもしかして疑わしい???との情報は
研究班でもあったようだが、最終的結論には至らなかった。
・NIHのギャロが最終的にエイズの原因ウイルスを突き止めたのは84年5月。
国際ウイルス学会で広く認められたのが9月。
前のレスと重複するので他には記しません。既に裁判の争点でしたし。
以上の点をふまえ、あなたならどう対処したのでしょう。当事者でないので
分かるわけないけれど。
ウイルスは生きています。数学じゃない。より迅速に対処したいのは皆の
望むところですが、素人が新聞記事読んだだけで、感情的に判断しないでよ。
それに・・・このスレの記事、毎日だからねえ〜。
466 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 11:51:27 ID:s8Y0PciS
>>465 >素人が新聞記事読んだだけで、感情的に判断しないでよ。
というからには、おまえはどういうふうに素人じゃなくて新聞記事以外のどういう情報もって
るか、明らかにしろや
>>465に書いてある程度の情報なら、新聞記事にもなったんで素人でも知ってることだ
467 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 11:56:37 ID:W5JcAoiH
>>466 だから言ってるでしょ。知られている情報をまとめただけ。
それに対してどう思うか、あなたならどう対処したのかと
聞いてるのであって、「素人でも知ってることだ」という
あなたの記述はは回答になってない。
468 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 12:02:49 ID:SauvOdgD
>>466 少しは中味のあることを書けよ。
他人を煽るだけで何も考えてないことがモロバレだぞ。
ってかID:s8Y0PciSは、例えば殺人なら殺人の裁判は
日本国の中で1回だけ行われればいいと思ってるのかね。
それ以降の殺人事件は、全部最初の判決と同じでいい、と。
底の浅いお子ちゃまだね(プゲラ
O157でカイワレが原因である疑いあると発表したのは政府の拙速であると、裁判で行政が負けました。
でも政府の判断は疫学的に見てそこまでおかしな物じゃないそうです。
薬害エイズでは限定的に行政の責任は追及されています。
司法が示す行政が基づくべき基準はかなり狭いのではないでしょうか?
なんかコロコロの上に乗っかって行き過ぎると下に落っこちるゲームを想像してしまう。
471 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 12:16:14 ID:W5JcAoiH
(続き)
まあ、科学の進歩を身にしみて感じる出来事が自分の子供にも起こった。
100年前に解剖学者が発見した心奇形を持って生まれた。
30年前からオペ可能だった。子供は1才になり、オペを受けた。
体重が足りなくて輸血もした。輸血による感染は心配だった。
オペの方法は10年前米国で主流だったものと、今とは変わっているそうだ。
主治医は「もしかすると今から10年後には変わっているかも知れない」と
仰った。
不安にもなるが、今より医学が後退するとも思えないので、将来のことは
その時になって考えようと思う。回りの心臓病児の親はそう思っているよ。
子供たちの症例は医学者、科学者にとって貴重だしね。医学の進歩に
感謝してるよ。
472 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 12:47:33 ID:s8Y0PciS
>>467 だから、おまえはどう素人じゃないんだよ?
串つかってID変えられるくらいの玄人だとでも言いたいのか?
それとも、新聞記事読んで自分の感情のままに都合のいい情報をまとめただけ
の素人なのか?
473 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 12:49:09 ID:aDWnqSWq
>>465 俺はそんなに詳しくないけど、よその国じゃ非加熱はヤバイと思われてるのに日本で使われ続けてたって事。
で、エイズに感染した血友病患者は、すべて第\因子の血友病だったの?
それならば、少しは理解できるがね。
>>470 まあ、カイワレ業者と、ミドリ十字じゃ、政府や官僚の判断基準も変わるワナ。
474 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 12:55:37 ID:cByTDjjx
427は自分の意見ないのかな。
475 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 12:56:47 ID:s8Y0PciS
>>471 >100年前に解剖学者が発見した心奇形を持って生まれた。
というと、ファロー四徴症かな?
発見というより報告だな
と、俺にはその程度の知識はあるわけだが、、、
>体重が足りなくて輸血もした。輸血による感染は心配だった。
でも、感染の危険性を医者が教えず検査もしなかったら20年と4日後に医学の進歩の結果
心臓が根治したと思ったら感染症が発症しちゃったら、どうする?
>不安にもなるが、今より医学が後退するとも思えないので、将来のことは
>その時になって考えようと思う。回りの心臓病児の親はそう思っているよ。
というか、それ以外の選択肢はないというだけのことだが、何がいいたいんだ?
絶望して犯罪に走るべきだとでも?
>>471 インフォームドコンセントさえされてたらあとは患者の判断だよね。
余談ですが、私が今使ってる「プロトピック(藤沢薬品)」って薬があって
このまえ新聞に「アメリカで癌を引き起こす可能性があると認められたので
必要最小限、短期間のみ使うよう医師に通達が出た」って載ってた。
でも日本だと「副作用なんかありませんよ。魔法の薬ですよ。毎日使えます。
全身にOKです」って言って患者に処方してるんだよね。
これってどうなんだろ…。
医者にきいたら「可能性はあるけど、アメリカは大げさだから」って。
スモンやエイズのの二の舞になったら怖いなあ…。
>>471 >不安にもなるが、今より医学が後退するとも思えないので、将来のことは
>その時になって考えようと思う。回りの心臓病児の親はそう思っているよ。
>子供たちの症例は医学者、科学者にとって貴重だしね。医学の進歩に
>感謝してるよ。
あんたの子供のデータから医学が進歩したとしても、
医療行政が進歩しないんじゃ犠牲者になるだけかもよ。
478 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 13:29:10 ID:iVzCVInF
管なんかカイワレ裁判の度に厚生省の
役人を呼び出して、何で負けたんだと
怒鳴り散らすらしい
汲めと一緒で裁判で大臣パフォーマン
ス行きすぎとされたんだから、裁判費
用は税金でなく個人弁済して欲しい
479 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 13:45:09 ID:aDWnqSWq
>>478 どこで聞いたの?スクープだね。
まあ、取るに足らないと思っていたカイワレ業者に負けて、悔しいキモチはあったろうケド。
それにしても厚生労働省て、こうばしいね。
480 :
470:2005/03/26(土) 14:03:35 ID:vfC1KbaE
>>473 非加熱製剤、カイワレに引き続きBSEはどうでしょう。
明らかに科学的にも過剰な安全対策をしています。
安全性と科学と政策の兼合いをどうするのか、日本では全く定まっていません。
感受的な世論が背景にあるような気がします。
一連の裁判で判断が示されましたが、前進するのでしょうか。
メディアは被害者に同情して煽る傾向にありますが、日本の成熟を阻害しているような印象です。
481 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 14:36:15 ID:+Qx2oIuj
何人被害者いると思ってるんだよwwwwwwwww
ここで国叩いてる奴らを見てると春を感じるwwwwwwwwwwwww
482 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 14:56:37 ID:iVzCVInF
>>479 厚生に逝った友達に聞いた
上司が呼ばれ、説明資料作らせられたらしい
483 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 15:09:41 ID:s8Y0PciS
>>480 >感受的な世論が背景にあるような気がします。
>一連の裁判で判断が示されましたが、前進するのでしょうか。
>メディアは被害者に同情して煽る傾向にありますが、日本の成熟を阻害しているような印象です。
第一にいけないのが世論で、裁判所はたよりないし、メディアもよくない
信頼できるのは官僚だけ
のような気がすると、そういいたいわけだよな
感染したこと自体は仕方がない。防ぎようがなかったから。
なんでもっと早く徹底的に、感染した可能性のある人達に
伝えられなかったんだろう?
責任逃れの論理を固める前に、なんで今回のようなことが起きるのか
ちゃんと厚生労働省内部で検証してほしい。
予算が足りなかったなら、いくらあったらどれだけ派手に呼び掛けできたのか
どうして足りなかったのか、きちんと検証してほしい。
485 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 15:51:52 ID:s8Y0PciS
>>471 >まあ、科学の進歩を身にしみて感じる出来事が自分の子供にも起こった。
>100年前に解剖学者が発見した心奇形を持って生まれた。
>30年前からオペ可能だった。子供は1才になり、オペを受けた。
そういえば、その場合治療費は無料のはずだが、それは他の国民が負担してるということに
ついては、どう思う?
>>1の被害者へ損害賠償がなされる場合、それは国民の血税からなされることについてのお
前の考えとともに、述べてくれ
>>480 成熟してないというのは、例えば御用学者によるお飾り審議会が
理系官僚の責任回避システムとして有効に機能しているとか
そういうこと?
487 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 21:05:55 ID:BIE10HZX
おもしろい奴が居るな
>>485 今さら慌てて、常識人ぶっても無駄だよ。
アオるしか能のないダメダメくん?
489 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 22:22:37 ID:s8Y0PciS
>>488 「常識人」ってなんだ?
模範的官僚のことか?
そんなつまんないもんにはなりたくないし、そんなつまんないもんぶった
こともないぞ
で「今さら」とかいってるわりにcKjxyhvqは単発IDなのは、何?
ほんと分かり易い
490 :
名無しさん@5周年:2005/03/26(土) 23:41:54 ID:tyinfZ3r
491 :
490:2005/03/27(日) 00:01:48 ID:8LEL2L/4
>>472さんへのまちがいですた。
違うコンピューターからレスしてるのでID云々の違いはご勘弁を。
>>475 ファローです。循環器科の方ですか? 術後の血液検査はすべてお願い
しました。体重増加を待てる状態ではありませんでした。主治医は
実に詳しく説明してくださいました。
>>476 おっしゃるとおりです。インフォームドコンセント。主治医との信頼関係が
すべてです。病院選び、セカンドオピニオンすべて経験してからのことです。
>>485 小児慢性特定疾患は所得にもよりますので・・・タダではありません。
今年から負担増になりました。一番所得の多い部類になるのでどうなるか。
でも、制度には感謝してます。申し訳なく思うくらい。財政厳しい自治体なのに。
>>1のことについては、
>>263さんや、私のレスを参考にしていただきたいのですが。
「線引き」はどこかでしなければならないと思います。
また、
>>1の原告側弁護士さんの楽観的な見方はどうかと・・・。
小生身分は明かせませんが、薬害エイズ訴訟に関して、かなり詳細を知ってる
ものとだけ記します。
492 :
491:2005/03/27(日) 00:04:26 ID:8LEL2L/4
493 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 00:19:06 ID:A3ROFT/c
>>489 >「常識人」ってなんだ?
>模範的官僚のことか?
>そんなつまんないもんにはなりたくないし、そんなつまんないもんぶった
>こともないぞ
要は、煽りと悪口ばっかりでまともなレスがひとつもなかったお前が、
今さら筋道立てて議論しようとする姿勢を見せても、
誰も相手にしないってことだよ。
>で「今さら」とかいってるわりにcKjxyhvqは単発IDなのは、何?
お前がこのスレで他人の誹謗中傷しかしてこなかったことは、
別にカキコしてない人でも、ただこのスレを読んでいればわかることだろ。
初めてカキコする人が「今さら」という表現を使うことが、そんなにおかしいか?
なんか頭があまりよくなさそうだな、お前。
なんか
>>59タンの影が薄くなってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!ね
ID:s8Y0PciSとID:TgCRUpmGの登場以来
495 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 02:14:33 ID:Ue/R55b6
>>484を無視して自己弁護に走る糞役人がいる件について。
こういう裁判ってなんで争うわけ?
官僚は自分の金を出す訳じゃないんだから、病気になってないヤクザが
まぎれこんでるとかの特に不当な要求をされない限り、本当に病気になった被害者を
救済する方向で和解すればいいじゃねーか。和解の金額を少しでも減らそうとか
姑息なことをしていったい誰のためになるよ。
国の財政危機を救おうとか本気で考えるなら、こんな裁判で
非人道的な争いをする前に特殊法人廃止しろや、この利権まみれの
クソ官僚どもが。
497 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 02:40:37 ID:nn6hZgbI
関東在住の被害者が和解を拒否され・・・
俺がこの人だったら気が狂う程怒り狂うだろうーなー。
498 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 03:32:07 ID:BuxaJ78z
被告が死ぬのを待つのは大昔から何度も何度も色々な行政訴訟で国が採ってきた、
いわば定番の手法。基本的に穢い処なんだ日本の行政って処は。
499 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 03:34:20 ID:FMzcjL2o
>>465 >84年当時、ミドリ十字の非加熱製剤売上高は約48億円だそうです。
>知らないと思うけれど。それで利益ってどれくらいだったんでしょうかね。
他の薬と抱き合わせで売るケースも多々あるから、それだけで利益が少ないとは決め付けられない
また、危険性を察知して、在庫を抱えないうちに捌くことを念頭において
格安で販売した可能性が高く、利益が出るかどうかで、話を進めるのはナンセンス。
>>483 んなこたー言ってない
>>486 安全とリスクに対する国民の理解ということです。
>>審議会が理系官僚の責任回避システム
こいう側面はありますよね。
>>496 成熟を妨げられた国民の典型的な例です。
審議会って、適当に民間から人間いれて誤魔化してるだけっていう側面もあるもんね。
決定も何の拘束力も持たないし・・・・・・
裁判員制度がその亜種にならない事を願うばかり。
法科大から大量に生産される弁護士のほとんどは、
国や企業(おもに外資)がスポンサーの法律事務所の中で、
一握りの優秀な弁護士は、高額報酬をもらえるが、
その他、ほとんどは並以下のサラリーでスポンサーの犬として働く。
らしいよ。
今、東京地裁の和解勧告読んでたんだけどさ、疑問点が2つ
1.患者への告知が遅れた事に関して、一切責任を追及していないけど、
告知が遅れた事に法的責任は存在しないの?
2.「四、和解による解決の提唱」の
「しかも、その和解はすべての感染被害者を一律かつ平等に救済する内容のものでなければならない」
”全ての”感染被害者を”一律かつ平等に”救済する法的根拠はどうなっているんでしょうか?
国の責任について「三」で述べているのに、その責任よりも大きな責任を「四」で国に負わせているのがよく分からないんですが、
詳しい人いたら教えてください。
506 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 07:41:00 ID:ky9Bpp6t
>>493 >要は、煽りと悪口ばっかりでまともなレスがひとつもなかったお前が、
>今さら筋道立てて議論しようとする姿勢を見せても、
>誰も相手にしないってことだよ。
天に唾するって、知ってる?
>お前がこのスレで他人の誹謗中傷しかしてこなかったことは、
>別にカキコしてない人でも、ただこのスレを読んでいればわかることだろ。
>初めてカキコする人が「今さら」という表現を使うことが、そんなにおかしいか?
>
>なんか頭があまりよくなさそうだな、お前。
、、、
507 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 07:45:24 ID:ky9Bpp6t
>>505 >1.患者への告知が遅れた事に関して、一切責任を追及していないけど、
原告が追求しなかったんじゃ?
今後追及するかもしれんが
>>32 >これは裁判長 引いてくれてる間に新で〜
509 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 08:22:50 ID:ky9Bpp6t
>>491 475だが、とりあえずおまえはレスアンカーすらまともにつけられないド素人だとは、よくわかった
>ファローです。循環器科の方ですか?
あほ、ファロー程度のこたあ、素人でも知ってるってこった
で、都合の悪いここはスルーか?
>でも、感染の危険性を医者が教えず検査もしなかったら20年と4日後に医学の進歩の結果
>心臓が根治したと思ったら感染症が発症しちゃったら、どうする?
>小生身分は明かせませんが、薬害エイズ訴訟に関して、かなり詳細を知ってる
>ものとだけ記します。
でも、それって「知られている情報をまとめただけ」
お前は「素人が新聞記事読んだだけで、感情的に判断し」てるだけ
議論の相手を軽々しく「素人が新聞記事読んだだけで、感情的に判断し」てるなんて決め付け
るお前に、まともな知見なんか誰も期待してないよ
510 :
名無しさん@5周年:2005/03/27(日) 09:28:52 ID:HuSiu/tj
つーか、誰もこいつ↑に人並みの知能を期待してなかったりするんですが(w
511 :
名無しさん@5周年:
>>455を読む限り、彼は判例ってものの意味合いが
まるっきり理解できていないようだね。
日本では(というか世界のどこでも)、
3件の事件や紛争があれば、ちゃんと3件の裁判を
個別に行うんだけどねえ。
1件目の判例があるからと、あとの2件の裁判を
省略したりはしない。
まあ、自分と反対の立場の意見は勝手に
全部誰かのジサクジエンだと思い込んで、
「分かり易い」「分かり易い」としか反応できないお方だし。
相手の主張内容に対してまともに反論できない厨の
典型的な反応だから、それこそ「分かり易い」よ(プ