大田署 校内パト開始 初日10校 校長「抑止力に期待」
大阪府寝屋川市の小学校で起きた教職員殺傷事件を受け、大田署が計画していた
学校内への立ち入りパトロールが7日、始まり、大田市内の小、中、高校の全23校の
うち10校に署員が立ち寄り、教職員と情報交換をした。各校で混乱はなく、同署は
今後、事前に学校側に連絡せずに不定期で学校を見回る方針。
(中略)
同校では、3日に全保護者に文書で立ち入り実施を知らせており、水本校長(57)は
「私立校と違って、不審者がどこからでも敷地内に入れる状態。学校だけで生徒を
100%守れるとは言い切れないので、警察の抑止力に期待している」と話していた。
寝屋川市での事件を受けて、各地で学校のパトロールが強化されており、大阪府
柏原市では、分校を含む小学校11校に1日1回、柏原署員が立ち入っている。
(後略)
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※引用元配信記事:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news001.htm ※読売新聞社のYomiuri On-Line(
http://www.yomiuri.co.jp/ )2005/03/08配信
※画像あり