【社説ピックアップ】ハンセン病検証 「90年の悪政」風化させるまい−毎日新聞3月2日
ハンセン病はハンセン菌による慢性感染症だが、感染したら発病するというわけ
ではない。発病しやすい体質の人が、免疫機能が正常でない場合に限って発病する。
現在の日本で発病に至るケースは皆無に等しい。万一、発病しても特効薬があり、
半年か1年の通院治療で後遺症も残らず完治する。決して不治の病でも怖い病気で
もない。最近はDNAの分析で、同じ家族から複数の患者が出ても感染経路は別の
ことが多いとも判明している。つまり、医学的にハンセン病患者を強制隔離する根
拠はなかった。
にもかかわらず、国は隔離の必要がないと分かった後もなお、96年のらい予防
法廃止まで、完治した元患者も療養所に押し込めて自由を奪った。安静にしていれ
ば軽快するのに、過酷な労働を課し、症状を悪化させた。断種、堕胎を強制し、生
まれた子の命まで奪った……。非道の極み、取り返しのつかぬ人権侵害である。被
害を受けた元患者や家族たちの憤激や苦しみ、無念さは計り知れない。
ハンセン病政策を検証していた「ハンセン病問題に関する検証会議」は、尾辻秀
久厚生労働相に提出した報告書で国の過ちを断罪した。報告書は政策の背景、被害
(文字数制限で略)
既得権を守ろうとする権威者の言い分をうのみにし、過ちを改めようとしない旧
厚生省や医学界の体質は、その後のHIV対策でも問題化した。人権を無視した関
係者の不作為は犯罪的とさえ言える。政府は改めて非を認め、人権侵害を謝罪すべ
きだ。同会議が提言した再発防止策を真摯(しんし)に受け止め、人権侵害や偏見、
差別の撲滅にも全力を挙げねばならない。
(中略)
警察官らを動員して患者を強制収容する「無らい県運動」まで展開した90年に
及ぶ悪政は、ハンセン病は怖い病気だと人々に誤解させ、今も残る偏見、差別を生
んだ。市民としても悲しく残酷な歴史から教訓を得て、あらゆる偏見、差別の一掃
に努めねばならない。
毎日新聞 2005年3月2日 0時19分
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20050302k0000m070172000c.html
2
3 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:43:27 ID:bOczk+7Z
なにもおもいうかばない・・・
4 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:44:47 ID:u5PIqg/8
全くだ。
2chネラーの中にはハンセン氏病患者の宿泊を断った
旅館側の肩を持つ香具師も多いしな。
差別と偏見とは恐ろしいものである。
何か毎日がソースだと裏を感じてしまう
7 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:48:51 ID:VbdinDKs
俺の周辺ではファイヤープロレスリングで
ラリアットだけ出してえんえんと走り回ってるやつを
「ハンセン病」と呼んでいました
ハンセン病を同和のように利権化したいのが見え見え。
9 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:49:10 ID:dcAS6t3c
しかしホテル潰す
10 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:49:21 ID:0aBMBYxu
すべて公務員の責任じゃん
>>5 そのスレを
>>1に書き込むの忘れた。
御苦労さんです。
12 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:50:34 ID:AHWj0y4Q
韓国人患者に金払えと言いたいのか。
>>6 身に付いた錆とてもいうのでしょうか?
既に
>>4さんのアジが聖教の座談会ばりなってますね。
ナイス連携プレー
14 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:51:41 ID:wNigoplb
感染しないっつー根拠がない。
今年に限って毎日が随分と身障オリンピックや池沼オリンピックを持ち上げてるのは何なのかね
16 :
名無しさん@5周年:05/03/02 00:53:50 ID:i5QPVUQF
まあ言っていることは間違ってはないけど、
政府も保証するといっているわけだから今さら議論することもない。
既に終わったことを何度も蒸し返す意味があるのかな?
放って置けば時間が解決する問題の最たるものだと思うけどな。
19 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:07:50 ID:Bu9e11XL
人権擁護法案にむけて 朝日 必死です
20 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:12:58 ID:WIyVfUah
で、毎日新聞は、「悪政」が行われてる当時、何かアクションを起こしたのか?
21 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:13:33 ID:J6w3SYAc
18で終了してるな。
22 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:17:40 ID:Fi8F701U
でーでーでっでーでーでっ♪
でーでーでっでーでーでっ♪
でーでーでっでーでーでっ♪
でーでーでっでーでーでっ♪
でーーーでっでっでーーーでっでっでーーーでっでっでーでででーでーで♪
でーーーでっでっでーーーでっでっでーーーでっでっでーでででーでーで♪
ウィーーーーー!!!!!
これだけきちんと組み立てられた正論が
>>1に出てると
アホな厨どもはさすがに何も言えないわな。
いまの様子を見ていると、なんか、らいという言葉を
うまく使って金儲けしたいだけにしか見えないのだ。
過去に隔離政策が行われたことへの被害と謝罪、
賠償の問題と現在も残る差別被害とか、もろもろが
ごっちゃになっているので、元患者組織の側もきちんと
問題を整理して働きかけた方がいい。
ハンセン氏は人なのに病気の名にされ、菌の名にされ
踏んだりけったりで一番の被害者で気の毒なのだ。
確か、ライ菌でライ病だったのだがそれがハンセン氏の
名に置き換えると心地よいとは思えない。こぶこぶ菌で
こぶこぶ病とかセントレア菌でセントレア病とか、元患者で
アンケートか新名称でも考えるべきだ。
25 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:43:54 ID:OL36a6WF
「らい」という言葉が差別だっていうなら、まず聖書の不買運動・出版差し止めでも
してみてはどうか。ローマ法王に「聖書から『らい』という言葉をなくせ!」と
直訴くらいしてもいいのでは。
かったいね…
90年の悪政とか言われてもなぁって感じだな。
不断に書き直されるものには聖性はない。
聖書って年度末に出る信徒マニュアルではないのですよ。
28 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:51:10 ID:ZNMbGEcK
ハンセン病うんぬんは別にして「国は隔離の必要がないと分かった後もなお、
96年のらい予防 法廃止まで、完治した元患者も療養所に押し込めて自由を奪った。」
ってのやりつづけた馬鹿はどこのどいつかと。
終わったことなんて言って誤魔化すから似たようなことが続くわけで。
29 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:55:02 ID:AHWj0y4Q
90年前のことも「悪政」と書くと言うことは、つまり、朝鮮統治下での隔離も「悪政」だと断定してるんですよ。
だからこれは、韓国人の日本政府への補償要求への間接支援ですよ。
さすがに、売日新聞。
30 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:57:14 ID:wUAdW+1w
昔、社会の先生が年度の最初に言った言葉。
「社会とは舟を漕ぐようなものだ。右に左に櫓を漕ぐと舟は前進する」
先人の右に漕いだ過ちは、間違いなく我々の血肉になっている訳で・・・。
32 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:58:43 ID:e4Vn2QDC
この問題に関して言えば、差別意識云々よりも
科学的検証を疎かにしたというこの一点に尽きると思うんだが。
33 :
名無しさん@5周年:05/03/02 01:59:36 ID:AHWj0y4Q
つーか、一般人が「キモい」と思ったのがすべて
35 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:06:29 ID:B64S9GLl
完治というが薬で抑えただけで病原がしぬわけではなかった。
薬使うのさぼったら活性化するって専門家のサイトにあった。
最近つくられた薬で菌を殺せるようになったらしいが。
36 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:09:45 ID:AHWj0y4Q
この前のハンセン病裁判でも、戦後の隔離が問題にされただけなのに、この記事では「90年に及ぶ悪政」と言ってる。
これって、もの凄くおかしいでしょ。
ハンセン病患者の隔離あるいは追放ははるか太古から行われてきたのに。
どうみても、韓国人が起こしてる裁判への干渉を狙ったものでしょ。併合から95年で、ぴったり合う。
37 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:16:21 ID:SpcxL4He
風化させるまいって…昔は自分らの新聞でも伝染性の危険を不必要に煽ってたり
したんじゃないのか>侮日
38 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:17:04 ID:5nnaq+Qr
ギ●ー侍?
39 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:18:06 ID:Pu3OctJ3
この教訓を活かせないのが厚生労働省クオリティ
40 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:23:48 ID:fH8SXeD0
思うんだけど、ハンセン病の事や隔離政策の事は知ってる人は知ってるけど、そうじゃない人は
誰も知らなんだって感じだったろ。
何とか愛生園的な施設が地域にある人は知ってるっていう程度に割と知られた問題だけど、
知らない人は徹底的に知らないって感じで。
安直なマスコミ批判に結びつけるつもりじゃないけど、六法全書を開くなり厚生行政を調べれば
もっと早く解決した問題なだけに、これこそ権力監視してれば2・30年前に解決してたんじゃないのか。
って事で安直に政府批判をするマスコミもどうかなあと思ったり。
っと言っても俺もハンセン病自体は知ってたが、行政について詳しく知ったのは例の97年だったし、
昔、右翼の大物笹川良一がテレビCMでよく「ハンセン病を〜」って言ってたからハンセン病問題を
ちょっとだけ知ってたんだけどな。
41 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:26:41 ID:ge2QGPHg
>>7 お前は俺の中学時代の友人の朝来君か?
やつも同じ事言っていたなぁ
初めて知ったのは白戸三平でだった。
43 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:29:05 ID:AHWj0y4Q
家族からさえ拒否された患者を、隔離する以外にどうすれば良かったんだろう。
国が隔離しなくても、追放、あるいは特定の場所に押し込められてたわけで。
むしろ善政だったはずなんだが。
あの光明皇后もそういう施設を作ったということで賞賛されてるし。
必ずしも「強制」する必要はなかった、特に戦後はそれが学問的に確認された、という事だと思うんだが、
なんで、90年前のも「悪政」にするんだ、この新聞社。
44 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:31:09 ID:aTpdtocR
>万一、発病しても特効薬があり
いつの時代を言ってるんだか。
45 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:31:50 ID:Bls/0OmQ
>>36 ベンハーでも家族が患っちゃってたね。イエスか神かどっちのお陰か知らんが、都合よく直っちゃったけどw
47 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:36:39 ID:Spfte8c0
なんか悪政悪政言ってるけど、患者にしてみれば
そっとしといてほしいことなのでは?
対応の悪さを攻撃したいがために
ハンセン病=気持ち悪いという忘れかけていた認識を
わざわざもう一度植え付けて
結局人権を侵害していると思うんだが。
実際、そんな話蒸し返さなかったら今の人にとっては
数ある病気の一つに過ぎないわけだし。
昔に隔離政策を止めてたとしても、
彼らが幸せな人生を送れたかどうかは分からんよ。
カゴの中の鳥は、カゴの中の方が幸せって事もある。
49 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:38:05 ID:aTpdtocR
まず、保護を受けなければ野垂れ死んでいるわけで
隔離とはいえ同時に保護でもあった日本の患者は幸い。
そして薬で治るようになっても、それが完全なものかどうか
判明するには結構な時間を要する。
せっかくライ菌撲滅を狙って隔離していたのに早まっては元も子もない。
さらに治ったからと世間に放り出されて困るのはどちらか?
近年の隔離は隔離と言う名目の保護政策。
街に出るのも自由、外泊も自由、車も持ってる。引越しも自由。
これのどこが隔離だったのか?
放りだされて困らないと言うなら今すぐ保護施設から出ていきたまえ!
>49
どうも矛先が別なとこ向いてる気がするんだが、気のせいか?
51 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:41:24 ID:AHWj0y4Q
>>50 まw、賠償金3000万要求した集団だし。
しかも、戦前の分に関して、韓国に住む患者が金を要求するというトンデモな事態になってるしね。
52 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:42:52 ID:rCzDQUJe
【社説ピックアップ】捏造記事検証 「60年の悪行」風化させるまい−朝日新聞3月2日
53 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:43:22 ID:GHjnb/J1
戦後のドサクサに紛れて韓国から密航してきたハンセン病患者が
日本で暴れまくった歴史があるわけだが。
国会会議録検索システム / 昭和23年6月4日衆議院本会議での榊原亨の質問 から
(榊原亨議員は日本医師会副会長であった)
................................
さらに問題となりますのは朝鮮人患者のことであります。現在朝鮮人癩患者は、一療養所に
約四、五百名くらい收容せられておるのでございまするが、戰前朝鮮の小鹿島にありました
約六千名の癩病患者は、終戰と同時に日本人職員が引揚げたのを機会に、全部これが脱出を
はかりまして、この脱出いたしました六千名の癩患者の大部分は、あらゆる手段を講じて、
日本に向け多数密航してきたのであります。
その一例を申しますると、兵庫縣の尼崎市におけるがごときものでありまして、これら朝鮮
人患者は、日本において一團を組織いたしまして、不良なる日本人または朝鮮人と共謀いたし
まして、いろいろ凶惡なる犯罪を犯しつあるのであります。
そして、彼らの一部が万一警察に捕われましても、前に申し上げた通り、何ら処罰を受ける
ことなく、そのまま癩療養所に再び收容され、彼らはますます増長いたしまして、療養所内の
秩序を乱し、勝手氣ままな生活をした後、折を見て再び三たび脱出するという順序を繰返して
おるのでございまして、療養所は、この種犯罪者の安全なる温床となつておるのであります。
これらの点につきましても何らか緊急の処置を講じなければ、單に一般社会への癩病の傳染
の危險があるばかりでなしに、社会の安寧秩序の上から申しましても、実に重大なる事態に至
ることを憂うるものであります。(後略)
(小鹿島とは朝鮮のハンセン病患者を隔離治療するため1916年半島南東部の小島に設けら
れた小鹿島慈恵病院(のちに小鹿島更生園)のこと)
オウム&塵ボマー
55 :
"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q :05/03/02 02:45:19 ID:OGUW8/vz
癩病患者に特別な感情は無い。
だが、癩病をエサに群がるハイエナ達に関しては大変不愉快である。
56 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:47:02 ID:aTpdtocR
>>50 おれはハンセン原告団が嫌いだ。
まあ、原告団の殆どは朝鮮人だと思ってるがな。
(終戦時、朝鮮から保護を求めて6000人ばかり密航してきた。
またそいつらの性質が悪い事・・国会議事録など調べればよくわかる)
しかし施設で隠れるように生きてる人を責めるつもりは一切ない。
ただ>49のような事実を隠し、声高に差別を叫ぶ人種が嫌いなだけ。
やってる事が部落開放同盟と一緒。
>51
ただ、極めて稀れだろうが、なんとか隔離だけは避けようと見つからないように隠してた家も
あったらしいよ。主に子どもの患者だけどね。
もっとも当時は密告も奨励されたようなので、土台無理な話だったらしいが
あれか、1907年の「癩予防ニ関スル件」発布(施行は1909年)から1996年の「らい予防法」廃止までの約90年の事か。
まだどんな病気か解明できず、治療法が確立されてなかった時のことまで含めるのはちょっと無理があるっしょ。
59 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:48:16 ID:ge2QGPHg
この方々の辛い人生は計り知れない事は確かだが
一つ腑に落ちないのは「施設で患者同士が愛し合って出来た子供を殺された」って体験談。
これは予想してた事じゃないのか?
前の職場のオバサンが軽度のパセドー氏病だったが(外見は変じゃないし日常生活も普通にできる)
「この病気遺伝しちゃうからね。自分のエゴで子供にまで背負い込ませる事なんか出来ない。
結婚もしない。」
と言っていて思わず涙ぐんだものだが…
隔離の必要がなくなっても隔離を続けたと言うことは、確かに問題だし今後の教訓とすべきだが、
隔離以外の方法が無かった時の隔離政策まで非難しだすのは、それはそれで問題だろう。
61 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:50:17 ID:aTpdtocR
HIVだって本来は隔離と保護が望ましいはず。
もう遅いがな。
62 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:50:38 ID:4eAKTZs/
この件に関しては悪政は90年じゃなくて50年くらいだろ
63 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:51:45 ID:oI271Nmz
スレ作った奴のセンス無さ杉
消しとけ
>59
今でも似たようなケースで、生まれた時からエイズの子供とかっているよね。
断種や中絶は非人道的と言うが、ああいう生まれた時から未来の無い子を生むのは人道的か
と言うとそれも違うと思うし。
>59
そもそも何のための隔離だったか考えればね。撲滅(=根絶やし)のためなんだから
外へ伝染しないからと言って増えてもらったんではまずいわけで
>60
言わば、当時声をあげなかった当人(毎日だけじゃなくね)のアリバイ作りみたいなものでしょ
66 :
名無しさん@5周年:05/03/02 02:59:29 ID:aTpdtocR
>>64 今の基準で考えるから非道に見えるだけだね。
元ハンセンは隔離の惨状(重い薪を運ばされたとか)を訴えるが、
国民はもっと酷い有様だった。飢餓。
普通に動ける軽症患者が自分達で使う薪を運ぶなぞ当たり前だ。
税金によって生かされたことに感謝すべき。
(インドなど薬がある今の時代でさえ野垂れ死にだ)
こういう類の糾弾は必ず時代・常識が変わってから出てくる。
>>62 アメリカで特効薬ができたのは1941年
日本で使用が始まったのが1947年
90年というのは明治40(1907)成立の「らい予防ニ関スル件」から
平成8(1996)の「らい予防法の廃止に関する法律」の期間
というのを指しているようだ。
68 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:04:00 ID:aTpdtocR
>>1 まず、隔離以前の状況と隔離保護政策以後の状況を述べよ。
天国と地獄ほどの差がある。
もちろん後者が天国。
(極悪非道な朝鮮人患者が入ってきて以後、施設が多少荒れたがな)
世に言う人権屋に対して単純に言うと、
なんだか知らんが、使命感に燃えて張り切っている馬鹿を見ていると
無性に苛立たしい気分になるので、俺とは異なる世界でやって下さい。
俺の運命やら人生は俺のモンなので中途半端に干渉しないで下さい。
自分の人生をキチンと背負えてから、他人の人生に口を挟みなさい。
ですかね。
癩病患者を隔離する方針は、初期の対処では間違いではなかったと思う。
治療法が確立してからはいただけないがね。
70 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:14:20 ID:aTpdtocR
>>69 治療法が確立してからは隔離していないのだが。単なる保護。
政策に「隔離」の文字が残っていた事のみを反省しなければならない。
>>70 無論、初期段階に流布した風説による被害からの保護という目的は正しいです。
BだのKだのと同様に自分から溝を掘り出している点で
癩病患者は不幸であると感じる。
また新しい差別利権か。
73 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:21:40 ID:aTpdtocR
>>71 原告団は自業自得。
本当に不幸なのはそっとしておいて欲しい元患者だよ。
74 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:25:40 ID:vUPIBfRp
90年の悪性という表現の記事は、
言いすぎでしょう。少なくとも戦前までは世界の常識だったのですから。
今の価値観だけで、当時の全てを断罪する記事の書き方は、
韓国の反日プロパガンダ・朝日新聞の捏造記事と同じで、
マスコミの横暴だと思いますね。
75 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:29:10 ID:Spfte8c0
ここの論調(と言えるものがあればだが)を読んでると、
優生保護法復活とかナチスの人種政策は間違っていないとか
平気で言い出しそうだな。
そんな社会になったらお前等糞ウヨニートなんて真っ先に
労働キャンプかなんかにぶち込まれるのにさぁ。
>>73 >>69を見ての通り、俺はまさしくそのような観点から不幸だといっているのです。
勝手に総ての患者の代表みたいに振舞って、
総ての患者の総意であり、自分らの言っている事、考えている事が
総ての患者の意見・考え方であるような事をするなと。
このテの訴訟だのを見ると常々感じておる次第です。
世に出して生きていけたのかね?
78 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:32:35 ID:aTpdtocR
>>77 悲惨な事になるね。
差別は国の責任ではない。
3000年も恐れられていた不治の病だったのであり、
見た目からも避けたくなるのは当然の生理現象。
つか、今のHIV患者が訴訟起こさんかな。
「なぜ隔離保護政策をとらなかったか!
早期に隔離保護政策を行われておれば、
我々数万の不幸な患者は発生しなかった!」と
79 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:44:51 ID:E47Rs6rE
問題点
1.毎日の記事自体が表現が不正確あるいは誤解をあたえる
2.実際のところ、治療薬あるかないかと伝染するかしないかは別
確かに、病気の経過が遅くて長いから伝染するかどうかの判断を大昔にするのはむずかしいけど
特効薬ができる前はしょうがないは?伝染性がはっきりするまでは、、、といっても、90年もかからんでしょ。
80 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:49:23 ID:aTpdtocR
>>75 異常な遺伝子を子孫に残したいかね?
幼くから癌に苦しむ遺伝病がある。
その人が壮絶な闘病を繰り返しながら成人し、
なんと子供を作ってしまった。
その子供はやはり癌に苦しんでいる。
このような遺伝病の恐れがある病なのに子供をもうける事に賛成かね?
遺伝疾患を持つ今を生きる人を殺そうなど思わない。
しかしその人が子孫を残す事に俺は反対する。
自然の摂理に従えば子孫を残せないような人が子孫を残す事にも反対。
医学の発展によりこれが当然となれば莫大な不幸な連鎖を起し、
医療負担も跳ね上がり、最終的に人類は滅びへと進んでしまう。
不幸な子孫を残さない消極的優生保護は必要と思うね。
81 :
名無しさん@5周年:05/03/02 03:57:23 ID:4oGSZseq
ハンセン病患者の強制隔離等を見て見ぬ振りをしていたマスゴミも同罪だね。
82 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:01:15 ID:aTpdtocR
強制隔離と言う言葉は正しくない。
隔離とは必ず強制力を伴うものだ。
でなければ隔離の意味が無い。
83 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:06:00 ID:vUPIBfRp
毎日のプロパガンダ
90年の悪政・・・
マスコミは悪くない。悪いのは全て政治。
なんという、単純なプロパガンダ記事なのか・・
>>90 1に書かれてる様な事が確実だと90年前から分ってるなんてすごいなー。
85 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:18:47 ID:njlHEfC/
なんでこの社説に批判的なんだ?
どう考えてもハンセン病患者がカワイソウだろ。
特効薬があるのに隔離され断種されたんじゃたまったもんじゃない。
>>国は隔離の必要がないと分かった後もなお、96年のらい予防法廃止まで、
>>完治した元患者も療養所に押し込めて自由を奪った。
これが重要。
こんなことを国がしてたんだ。
患者、元患者に謝罪するのが重要であって、ましてや開き直りなど許されない。
韓国や中国のアホバカどもと違って、無き罪を日本国に償えといってるわけではない。
こういう事案に日本国が紳士に取り組むことを望むことが、愛国心だろう。
なんでもかんでも国が正しいでは偏狭すぎる。
ところでハンセン病とかハンセン菌って言い方は良いのか。
世の中のハンセンさんに対する差別を生まないのか。
スタン・ハンセンは怒らなくていいのか。
ハンセン商会は訴えなくていいのか。
http://www.hansen.co.jp/ 川崎病なんかもそうだけど、病気に自分の名前をつけられちゃう研究者ってのも
難儀なものだなあと思ったり思わなかったり。
87 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:22:16 ID:nR3hH+0y
小泉首相へは、十分感謝してたか?
この人たち。
88 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:23:57 ID:aTpdtocR
89 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:26:00 ID:CgzHTFia
毎日新聞の「百人斬り」虚報も風化させるまい
90 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:29:16 ID:e8jpGO6W
>>24 んだなぁ。
同和と同じ利権構造つくりたいんだろう。
らいを差別したなと糾弾会。
らい病患者そっちのけで、支援団体があつこちに寄付金集めと
敵対する奴に差別主義者のレッテル貼り、
そんなとこじゃないのかね。毎日が夢見ているのは
91 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:30:10 ID:vUPIBfRp
ハンセン病患者は戦争に行く必要がなかったんだよね。
ガダルカナルで蛆虫と一緒に死ぬのと、ハンセン病で生き残るのと、、
どっちがかわいそうなのかな・・
>85
たかだか100にも満たないレス。
1からちゃんと読んでみれば?後、検索サイトで検索もしてみようね。
>>85 アンカーミスった俺が言うのもなんだが、アンカーぐらい付けなよ。
イメージ操作かい?
厚生労働省は悪の巣窟だな。
終わってるよ。
96 :
厩務員 ◆HhNMlnE/ek :05/03/02 04:38:32 ID:ExLbYr2H
ハンセン氏病の輩はチョンの慰安婦並に
しつこいな。
97 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:44:04 ID:UaHeGuY6
>>96 だって実際、朝鮮人が多いんだよね確か。
あの金銭要求の感覚は日本人風じゃない。
98 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:46:57 ID:Mdb4X8GJ
<既得権を守ろうとする権威者
まじむかつき。
漏れ、「クニミツの祭」で見たよ!!
一発で万病の治る霊薬もびっくりぎょうてんの秘薬の数々が、
環境のおかげで偏差値あげられてるにもかかわらずエリート気取りの
クソ医者たちのせいで、国内使用が妨害されているんだって。
この件も全部そいつらの責任だよね!!
まったく、旧帝大出のクソ医者は731部隊とかで中国が日本に言いがかり
をつけるネタを作ってくれたりと、大したご活躍ですね!!
99 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:48:24 ID:ZaNgiYeJ
>>97 そういえばNHKで、ハンセン秒患者支援ボランティアの
在日メスチョンの特集番組放送したことあったな
100 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:55:31 ID:CHYcvTns
慰安婦のナムルの家も一種の隔離政策だわな
101 :
名無しさん@5周年:05/03/02 04:56:38 ID:E47Rs6rE
朝鮮還元論の貧困さは、自身の知見の狭さと
それを認めない原理主義に程近い姿勢に由来する。
学会での学術的成果を無視し、
ネットソースとトンデモ本で知識を構成。
ハンセン病の専門文献を読んだことがあるんですか?
あなたの見解はどこかでそれに一致しましたか?
仮に一致しないことがあったとして、
それを学術的な方法で表現することはできないのですか?
まあそれができないのが2ちゃんねるクオリティなわけですが。
103 :
名無しさん@5周年:05/03/02 05:04:03 ID:E47Rs6rE
>>102 「まあそれができないのが2ちゃんねるクオリティなわけですが。 」
これって自戒もこめて表現してるのかな?
104 :
名無しさん@5周年:05/03/02 05:05:00 ID:rRObOhWV
スタン・ハンセン
>>105 よかった。ネタだと意識してるひとがいて。
でも、本気にしてるバカの壁の向こう側の方々も実際多い。
ダイアローグ(対話)やダイアレクティクス(弁証法)がまったくないわけ。
対話ってのは「その点は確かに問題だが、この点ではこういう利益があって……」
というふうに進む。その「確かに……だが」という譲歩が2ちゃんねるには皆無なんだな。
とにかく「また朝鮮人か」とか「良い在日は居ない」とか、
自分の思い込みを短いモノローグ(独白)の形で反復するだけ。ところが、それが繰り返しメディアで流されていく結果、いわば自己成就的に仮想現実がつくられちゃう。
弁証法的対話みたいな七面倒くさいことはしない、
ひたすらモノローグだけでいくってことでは、2ちゃんねらーは新しい。
それをチェックすべき既存メディアの力が急速に低下してきてる。難しい状況だね。
>>106 >でも、本気にしてるバカの壁の向こう側の方々も実際多い。
>ダイアローグ(対話)やダイアレクティクス(弁証法)がまったくないわけ。
どの程度の割合なんだい?
>対話ってのは「その点は確かに問題だが、この点ではこういう利益があって……」
>というふうに進む。その「確かに……だが」という譲歩が2ちゃんねるには皆無なんだな。
>とにかく「また朝鮮人か」とか「良い在日は居ない」とか、
>自分の思い込みを短いモノローグ(独白)の形で反復するだけ。ところが、それが繰り返しメディアで流されていく結果、いわば自己成就的に仮想現実がつくられちゃう。
>弁証法的対話みたいな七面倒くさいことはしない、
>ひたすらモノローグだけでいくってことでは、2ちゃんねらーは新しい。
大阪⇒また大阪か 幼女⇒(*´д`*)ハァハァ 朝鮮人⇒チョンウゼー
なんて流れは所詮ネタに過ぎない、普通の議論は別の次元で交わされてる。
あと、「良い在日は居ない」なんてのは極稀にしか聞かないなぁ。
>それをチェックすべき既存メディアの力が急速に低下してきてる。難しい状況だね。
チェックってなんだろ? ネットの現状が見えてないって事かな?
109 :
名無しさん@5周年:05/03/02 05:50:41 ID:t/syCElU
「加賀藩の典医の長男に生まれた高峰譲吉博士は(春秋)」
加賀藩の典医の長男に生まれた高峰譲吉博士は、
医師ではなく化学者をめざしたわ けを、
こんなふうに話したと伝えられている。
「医者は一人一人の患者を救う。
化学はいっぺんにたくさんの人を救える」。
博士の研究成果は、たしかに多くの人を救った。
▼消化酵素のタカジアスターゼも、副腎皮質ホルモンのアドレナリンも、
世界的に需要を広げた。タカジアスターゼの販売を目的に設立され、
博士も社長をつとめた三共が、博士の生 誕百五十一年目に当たる今年秋に、
第一製薬と統合して、日本第二位の医薬品企業になる。
巨大化する研究開発費の負担が、大型再編劇の背景にあるという。
▼高峰博士は、ニューヨーク市のマンハッタン・リバーサイドに
内部は純和風の豪邸を、サリバン郡のメリーワルド村に、
セントルイス万博の日本館を移築した広壮な松楓(しょうふう) 殿を
所有していた。そのばく大な資産は、研究成果、知的財産が生み出した。
博士が亡く なったとき、いくつもの米紙が社説で悼みを表した。
▼ニッポン放送の買収と支配権をめぐり、裏技と抜け道のねじり合いが
続いている。期限が 近づき、力を頼んだ禁じ手まがいの強引さも
見えてきた。競争社会の米国で、高峰博士が富と尊敬の両方を
かち得たわけは、知的財産のほかに、その「志」の高さにある。
[2月25日/日本経済新聞 朝刊]
110 :
名無しさん@5周年:05/03/02 05:58:13 ID:a2bExnfP
>ハンセン菌
言葉狩りもここまで来たか。
ハンセン博士がハケーンしたのは「癩菌」。癩菌の感染によって
起きる伝染病だから癩病。「ハンセン病」を辞書で引いても
「癩菌」「らい菌」としか出てこない。
>>110 ググっても25件しかない(´・ω・`)
>>111 でしょう? 大新聞がそんな“造語”を使うんだもん。
私もググったけど、「ハンセン菌」よりは「反戦病」とか
「ハンセ病」なんかの方が一般的なんだな。
113 :
名無しさん@5周年:05/03/02 08:46:11 ID:ucyVRaea
>>1 これ、マスゴミの責任も問う内容になってると日経にはでてたけど、ちゃんと書いてる?毎日さん
>報告書は救援の手を差し伸べられなかった法曹界、宗教界、教育界などの責任も指弾している。新聞などメディアの無力ぶりも批判された。
なに?この書き方?マスゴミだけ口調を弱めてるんじゃね―よ。ボケが
114 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:12:18 ID:Eaw4TTk3
風化させないのは良いことだが、そんなのは訴え続けるんじゃなく語り継げば
良いだけのことだ。差別の連鎖を断ち切るなら被差別も未来永劫まで被差別で
在り続けることをやめて欲しい。
115 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:13:47 ID:mfR713Ul
風化させてはならない
珊 瑚 !!
116 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:15:04 ID:qtoaee1q
ウィー!
117 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:19:59 ID:YYY0eaDt
>同じ家族から複数の患者が出ても感染経路は別の
>ことが多いとも判明している。
これが、なんで
>つまり、医学的にハンセン病患者を強制隔離する根
>拠はなかった。
になるのか?
幼児期に家族間程度の密な接触がないと感染しない
といわれてるたのと違うってことじゃないのか?
118 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:44:53 ID:iVV2As8O
これは事実である。
・俺の同級生の親はらい病患者である。
・その親は同級生が産まれる数年前に「特効薬」により「完治」している。
・その親は数年前に「なんらか」の原因で足を切断している。
・俺の同級生(25)が最近病院に行ったら「ハンセン氏病」と診断された。
このご時世「らい病」なんて物は根絶されたものだと俺も信じていたし疑わなかった
完治してる筈なのに何故上記のような件がおきる? 偶然なのか?
専門サイトを覗くとこの病気はいまだそのメカニズムが解明されてないらしい
昨今のBSE問題や遺伝子組替え作物の例と照らし合わせてみればよくわかるが
前述の件に関しては安全性が立証されてないにかかわらず90年間も狭い病棟
に押し込めたニダー!と「元」患者が訴えているのだが、国の施策としては当
然の処置だと思うし用心に越したことはないだろう
こんなことを書けば非難を受ける事必至だろうが、例のアイスターの際も感じた
のだが「らい病」患者擁護者からは2ちゃん臭がまったくもって感じられない…
煽るにしろ罵るにしろここではあんまり感じられない違和感がなぜかこの件に
冠しては必ずといっていい程感じてしまう 俺の杞憂であればいいのだがな
119 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:55:32 ID:YT9kZgJx
反省してんなら今現在BSEを大げさに騒いでんの止めろよ、吉牛食わせてくれ。
120 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:57:33 ID:yunEKD8h
何が完治だ・・よく言うわ
海外のライ患者でも歓迎無料パスで
入国させてから言えや
121 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:59:17 ID:b1yOvlrW
【守ろう人権!差別を無くそう】
今、各個人が知らないだけで実に多くの人が人権を踏みにじられ、差別をされています。
人権は守られなくてはなりません!差別は無くさなくてはなりません!
ハンセン病に関する過去の悪政、不遇は確かに反省し、補償されねばなりません。
が、団体で集まって末代まで生活を保障するのが人権の尊重、差別を無くす事では【まったく】有りません。
同和問題、部落問題、在日問題、全て同じです。
差別は無くさなくてはなりません。
国民から集めた税金をばらまいて行う逆差別はすぐに中断すべきです!
40代でリストラされた「普通の」サラリーマンの補償は失業保険だけですか?
彼の未収入は彼自身の過失なのですか?
生まれに問題が無くて、健康なら、全て彼の責任なんですか?
40社、中には100社近く受けて受け入れてもらえなかった人もいる世の中、
果たして様々な問題で声を荒げる人はどれだけ社会貢献、
就職などの活動をしたとでも言うのでしょうか?
彼らのどれだけがサービス残業なんて言葉を理解しているのでしょうか?
何度でも言います。「差別は無くすべきです!」
もうおわかりですね。
今本当に差別され、下手をすると人権侵害に等しい環境で生活しているのは、
他ならぬ大半の日本国民です。一部の半端な保障は新たな差別の温床です。
社会から隔離されたら明日をも知れないなんてのは、みんな同じです。
過去の補償はなされるべきですが、新たな単なる利権団体にならないよう、
ハンセン病の皆さんも真摯に考えて欲しいと思います。
ついでに言うと差別の温床は国そのもの+経団連かと思います。
122 :
名無しさん@5周年:05/03/02 09:59:53 ID:GCgAzGGM
また弱者の暴力か!
123 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:00:38 ID:ZognSb24
差別用語というなら
「業病」「天刑病」とかのレベルでないのか?
ライ病を差別用語にするのはおかしい。
>>118 ライは伝染病である。しかし感染力は極めて弱い。免疫が未熟な乳幼児の
時期での接触などないと感染しない。
日本でも極めて少ないが新規発病者はまだいる。
治療薬ができたので、無闇に恐れる必要はないが、
地球上から根絶できる病気ではない。
124 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:03:12 ID:bP7vezGb
無知は罪
風化させてはいけない
毎日新聞記者がアンマン国際空港に爆発物を持ち込み
市民1名を殺傷したテロ事件を起こしたことを
126 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:06:35 ID:ZognSb24
隔離政策は一種の社会福祉を兼ねていたのに
ライにタカル人権屋は地獄に落ちた方がいい。
特効薬ができても、身体に障害が出、差別も残る患者を社会復帰させる
など困難だった時代に
施設に収容し、衣食住および医療費の全ての面倒を税金で国家の責任
において見ていたのは福祉政策以外の何物でもないと思う。
127 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:06:57 ID:YYY0eaDt
治療薬っていっても、体や神経を元に戻す薬じゃなくて
感染力をなくし、病気の進行を止めるだけだからな。
自覚症状が出て医者に通って、ハンセン病だと診断されて
治療薬の効き目が出る間に進行した体の変化は、戻らないし。
128 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:11:17 ID:IIVqAqmV
またクソ2ちゃんねらの弱者叩きか。人の苦しみを思いやることが
できないクズどもよ。仕事しろよ、外へ出ろ。
蛆虫かよ、てめーらは。
129 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:12:43 ID:wUAdW+1w
風化させてはいけない
朝日新聞記者が沖縄のさんご礁に自ら文字を刻み
ジサクジエン事件を起こしたことを
130 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:14:13 ID:ZognSb24
ライは差別されてきた。これは事実だ。
聖徳太子が作った悲田院の時代から、ライ病患者に
国家が社会福祉を行ってきた歴史もある。
ライ病患者は非人に落とされた歴史があるからと言って
同和と同じ利権構造を築こうとしてるのは、差別を永続化させるだけだ。
131 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:15:43 ID:d8lAr5ub
>128
蛆虫だよ。
匿名掲示板に罵り言葉を書き込むのは、蛆虫の自慰行為だよ。
そう考えて達観した方がいいよ。
132 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:17:31 ID:XLUfNlXu
>>123 栗本薫「グインサーガ」でらい病患者が出て問題になって
改訂版が出た経緯を知らんのか。
133 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:18:45 ID:iVV2As8O
>>123 そこまでの知識は得てはいたんですが上記のとおり
・俺の同級生の親はらい病患者である。
・その親は同級生が産まれる数年前に「特効薬」により「完治」している。
・その親は数年前に「なんらか」の原因で足を切断している。
・俺の同級生(25)が最近病院に行ったら「ハンセン氏病」と診断された。
産まれる前に親が完治してるとゆうお墨付きをもらいながら乳幼児の段階でなんら
かのカタチで感染して十数年潜伏して今発病とゆうのが気になるわけで感染が稀と
ゆうのならやはり病原体は… と勘ぐってしまうわけなんですよ
しかも過去の事例でも同様のケースが少なからず見受けられたので100%信頼はキケン
だと思われ
134 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:19:27 ID:yunEKD8h
ちゃんと死んだら検体に出せよ 藻前等の義務だ
135 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:20:14 ID:IKeR4wkh
>>133 >同じ家族から複数の患者が出ても感染経路は別のことが多いとも判明している。
1読んでないでしょ?
136 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:21:41 ID:PSOlIHhe
かつてらい病が街を歩けば、普通の人にリンチで殺されたんだな。
それを隔離して国が守っていたというのが真実だべ。
それより、
らい病鮮人による凶悪犯罪について毎日新聞は取材すべきだろ。
137 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:26:09 ID:IKeR4wkh
■ハンセン病――報道の罪は重かった
医学的な理由がなくなったのに、患者や元患者を何十年間も療養所に閉じこめてきたのはなぜか。
ハンセン病問題検証会議が、政府や医学界などだけでなく、報道機関の責任を厳しく問う最終報告書
をまとめた。
中略
入所者の訴えや、隔離は不要という意見があることを当時の報道機関は知ることができたはずだ。人権侵害の
疑いがあれば、それを報道するのが務めだ。しかし、新聞は「野放しのライ患者」といった表現で犯罪者扱いする
記事を大きく載せた。その一方で、「人権を認めよ」という入所者の運動は目立たない小さな記事が多かった。
当時の新聞はこぞって光田氏を「救らいの父」とほめそやした。らいとはハンセン病の古い呼び方である。
朝日新聞社は50年に「救らい事業への貢献」を理由に朝日賞を贈った。光田氏が文化勲章を受章したのは
その翌年である。いまにすれば、不明を恥じるほかない。
後略
http://www.asahi.com/paper/editorial20050302.html 珍しく朝日が反省している。
でも、おそらく謝罪はしない。
138 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:29:41 ID:b1yOvlrW
>>137 こんな時しか反省しない。流石クオリティペーパー。
139 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:30:13 ID:iVV2As8O
>>135 読んでるよ〜
>同じ家族から複数の患者が出ても感染経路は別のことが多いとも判明している。
多い=100%ではない
らい菌は土中細菌の類で乳幼児がその手の細菌に触れる可能性があったのかと小一時間…
遺伝かなんかで感染しやすい体質だったとは思われるのだがそうそう親子2代にわたって
レアな細菌に感染するものなのだろうか?
まあ安易に情報を鵜呑みにもできないのも事実
140 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:35:08 ID:IKeR4wkh
>>139 まず、乳幼児期に”親から感染した”って証明してから、「多い=100%ではない」とか言いなさい。
発症してないだけのキャリアは別にいるって可能性もあるのだから。
141 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:39:04 ID:yunEKD8h
何が研究だよ シャ−レでの培養実験すら成功してないだろが・・
隔離されてたハンセン患者が日本人なら子孫もつくらず
ひっそりと生涯閉じるが
旅館潰したり、補償と騒いでるこいつらは明らかに他民族だわな
隔離した理由ハンセン以外にも何かあるだろ
チョン団体恐がって報道自粛するなよな
143 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:42:14 ID:IAPeHssE
144 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:43:51 ID:cvF8TrOy
TEST
145 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:43:59 ID:AIvCnRy7
>>139 で、その同級生は今どうしているの?ハンセン氏病が進行して足を切り落としたり、命を落としたりした?
ハンセン氏病と診断されて軽い症状だけなら薬で完治するでしょ。
この程度の病気でいちいち隔離していたら、日本人全員を何らかの病気で隔離させなきゃいけなくなる。
これからもハンセン病の根絶は難しいし、正確な感染経路が判明するのも相当先になると思うよ。
今は大騒ぎにするほどの感染症ではないという認識が重要だよ。
146 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:44:04 ID:QqT6A2Me
読めば読むほどおそろしい!
147 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:44:48 ID:b1yOvlrW
「90年(間)の悪政」は風化させまいと意気込んでいる人がいる中、
「90年代の失政」はあっという間に風化していってしまうのだなぁ。
あのころの公的資金注入の一部でも回れば、
今頃ハンセン病被害者なんて静かに暮らす特権階級になってるよ。
148 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:45:37 ID:iVV2As8O
>>140 今まで自分がかかった風邪の感染経路を明確に提示できるかね?
「多い=100%ではない」は証明するまでもなく正しいでしょうにねえ
逆を証明できるのならそのソースキボン 100%感染しないっつう証明ね
あなたには【詭弁のガイドライン】を熟読することをお勧めします。
149 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:48:11 ID:RYwlqXvM
>>132 知らないのはお前に方ではないか?
栗本の“癩病”が、現在の病気の実体を超えて、
極度に忌むべきもの、おどろおどろしいものとして描かれたので批判され、
また、本人もそれを認めたので改訂になった。
単純に、癩病 を出したからではない。
毎日新聞前身の日日新聞がハンセン病は隔離しろなんて主張はしていなかっただろうな。
151 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:50:51 ID:cvF8TrOy
本人たち自身が「俺たちは特別な存在だ!!」って
思っているのだから、政治云々関係ないな。
152 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:52:15 ID:bP7vezGb
>>148 もうIKeR4wkhは放置でいいよ
これ以上釣られてやる必要なし
153 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:52:30 ID:IKeR4wkh
>>148 で、詭弁のガイドラインを熟読した結果が、その、「一見関係ありそうで関係ない出来事を持ち出す」レスな訳ね。
『「多い=100%」ではない。』が事実なのは当然だが、君の知ってるケースがその例外のケースだと決まった
訳でもあるまいと言っているんだけどねぇ。
それなのに、感染経路は親からだとしか考えら無い貧相な想像力をどうにかしようね。
154 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:54:40 ID:IKeR4wkh
>>145 隔離とかなら現在でも赤痢程度で隔離されるし。病気だけの問題じゃないだろ。
ハンセンの場合は生まれついての障害者で精神に異常を来すのが多いし周りの差別も
あいまって危険な人間になる可能性が非常に高いのが問題なのだ。
麻原、宮崎勤等実例が多数あり根拠もある。
156 :
名無しさん@5周年:05/03/02 10:59:37 ID:iVV2As8O
>>145 同級生はまだ入院してるようですな(隔離病棟ってヤツ?)
>この程度の病気でいちいち隔離〜
この程度っすか?? 医学の発展とはすばらしいですね
別に感染者を斜視したりするつもりはないけどそれに群がるハイエナのような
連中が許せないだけっすよ
「国の愚策を〜」とかほざいてる毎日とか利権団体がね
国が当時とった対策はベストエフォートではないのかってことですよ
当時はまだ恐ろしい病気だったし、それを施設まで建てて保護した「国」を責める
のはお門違い
157 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:00:10 ID:XLUfNlXu
>>149 君は患者団体の関係者ですか?
栗本はスケープゴートにされたんだよ。
全100巻の壮大なサーガを大型新人が出すというので
早川が大幅に売り出したところに患者団体が乗り込んできて
1巻目ではやくも改定騒ぎになった。
この手法を知っていたから栗本の師匠である筒井康隆氏が
後にてんかん病患者に訴えられたときに和解を拒否したんだが。
断筆宣言にまでおいこまわれてね。
ちなみにスケープゴートであることは明らか。
たとえば武宮恵子のエジプトものでらい病患者が出てきているのに
糾弾されていない。
おまけにハンセン病とらい病の言葉のすりかえ問題について
このスレで指摘されているのに答えてもいない。
リーガルマインドの件はどうなる?
利権化している事実については?
君が患者団体の関係者なら答える義務がある。
説明責任を果たせよな。
158 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:03:16 ID:4rQCAXP+
訳のわからないごまかしをされているようだ
移る可能性が低い=うつらない
と言うことではないんだな
体力の弱い幼児、老人が感染する
上記だけでも一般社会にいるいたいけな幼児やお年寄りを
危険にさらすことにならないのかなぁ
誰だって根治できない&他の人に移すかもしれない
病気をうつされるのはいやでしょ
人権の為には幼児やお年よりはどうでもいいって事なの?
159 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:04:24 ID:IKeR4wkh
>>152 てゆうか、ハンセン病の元患者に手足や指が無い人が多いのは、ハンセン病でなくなったと言うより
ハンセン病によって末端の感覚がなくなり、気づかないうちに火傷を負うなどして結局切断って
理由だそうだが、病気の症状と後遺症を勘違いして、知人の親はハンセン病が治ってないから
足切断したんだとか言いたげな奴の方が釣りだと思うけど。
160 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:06:33 ID:yunEKD8h
確かに親だけと思うのは、チョイト苦しいな
乾燥した場所でも、らい菌は半年生存だそうだから
一昨年20代の新患者が出たが 詫びは入れたか?
潜伏期間は20年〜・だからな〜 補償も無しに
本人は治療もせず・・風邪程度の研究に国がカネ出すわけも無く・・か
161 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:07:21 ID:ZognSb24
その当時の医療水準でベストを尽くせばいいだけだ。
今日の医療常識で判断するのは誤り。
1000年前の医療水準なら
コレラ患者が出たら、患者をその家ごと焼いちゃうのも
政府としては正しい処置だと思うし。
162 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:08:51 ID:IKeR4wkh
>>161 だから、当時の医療水準で隔離政策が間違っていたんじゃないかと言われているわけで。
163 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:09:54 ID:RlNNMtxs
>>159 は? おまいが釣りだろ?
ロムってたがおまいがあまりにもキモいんで釣られたじゃないかよ
164 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:11:17 ID:ZognSb24
>>162 施設収容で衣食住医療全ての面倒をみたのは社会福祉だろ?
おめえは感染性が無くなったのだから、出てけ
と言ってたら、親戚縁者から縁を切られてる患者は
ホームレスになってたのでは?
165 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:13:45 ID:IKeR4wkh
>>164 社会福祉で堕胎は無いだろ。
とりあえず、1ぐらい読んでから問題提起はしようよ。
なんで物事が決着の方向へ向かい始めてから
こんな政府批判記事出すのかな。
確かに治療法が確立されてからの政府の対応はまずいが、
だったらその事を当時のマスコミは何をしていたんだ?
俺も昔かららい病の隔離の事は少し知っていたが、不治の病
と思い込んでいたから仕方ないと思っていた。
なぜそのときに啓蒙キャンペーンを張らなかったんだ?
そうすりゃもっと早く世論も盛り上がり、患者も救われたかもしれないのに。
こういう時だけ後出しで反権力やっても仕方ねーんだよ。同罪なんだよ、マスコミも。
>>118,156は捏造。ここ数年、高齢者以外で発病した例はありません。
しかも、現代の医療技術では入院治療はありません。
まかりまちがっても、隔離病棟なんて事はありえません。
2chでは、平気で自分に都合のいいように作り話をする人が多いので
気をつけましょう。自分の知人が〜なんて話は、大体、眉唾です。
168 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:14:22 ID:b1yOvlrW
とりあえず、アレだ。
もう病気の内容そのもので語る釣り辞めない?
病人自体は被害者であるのは間違いないが、
叩けば埃が出てくる所は他にあるでしょ。
マスゴミ、利権団体。
そういうのが病人の内容で煙幕貼られると
肝心の差別阻止(逆差別含め)につながらないよ。
169 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:17:16 ID:ZognSb24
>>165 堕胎って大騒ぎするが、日本では年間30万件も
「経済的理由」で堕胎してるわな。
ライ患者同士がマジで子どもを育てる経済力が
国家の福祉に頼らずにあるのかと・・・
国=国民・我々の税金であると自覚すべきだ。
170 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:17:57 ID:XLUfNlXu
>>168 患者団体が圧力団体化して作家生命を止めた例も実際にあるし
ハンセン病の隔離政策について小泉が認めると一部の旅館で
差別的な言質を行ったとして利権化をはかる輩もいるのは事実だよな。
171 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:18:55 ID:AIvCnRy7
>>155 ハンセン病がいつ中枢神経を侵す病気になったんだ?
差別があるから危険な人物になる可能性があるから隔離しろと言っているのか?
それから赤痢は2類感染症に分類されている感染力の強い病気で公衆衛生的に隔離が妥当な場合もあるだろ。
>>156 私も90年前の当時の政策としては誤りであったとはいい難いと思いますよ。
ただ現在隔離を行えと言えば大ばか者。あなたの友人がなぜ入院しているのかは分からないが、
感染蔓延抑止でないことは確かだろうね。
172 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:19:37 ID:IKeR4wkh
>>167 確かに、2000年以降の発症者が20人程度で、ほとんどが60歳以上ってことだが、
その数少ない例外が1人だとしても、同級生ならよっぽどの田舎でもなけりゃ、
数百人ぐらいいるだろうからね。
173 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:20:31 ID:ziOHXbft
反戦病か
174 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:21:45 ID:4S4YshCC
毎日新聞が「風化させまい」というと、うさんくさいな。
普通「風化させない」といえば、その事柄に関わる様々な判断、議論、失敗などを精査して教訓を学び取り、
その教訓の認識を社会で共有して保ち続けることで、注意の喚起と再発防止にするってことだろ。
ハンセン病対策から学んだ教訓とは、
1:新技術の開発と効果について常に学び、情報を更新し、安全性と有効性が確立されたものは積極的に導入する。
2:感染力が高い伝染病などの疾病者を隔離収容する場合、所内における基本的人権の保護を厳にする。
3:2に関して、完治したと認められる場合は、速やかに退所させる。
4:病気に対する正しい認識を広めることで、新たに罹患する者を防ぎ、また現在の罹患者や完治した者に対する偏見を防ぐ。
こういったことじゃないか?
俺はそれについて詳細に調べているわけじゃないので、不足があるかもしれないが。
だけど毎日の記事って、人権だの偏見だのといった言葉をやたらと振りかざすことにより、
具体的な教訓がかえってわかり辛いな。
毎日みたいな奴が、一番教訓を捻じ曲げるんだと思うが。
戦後平和主義が「大義と論理の一体化に対する警戒」「論理の不可侵化の阻止」という、
日中戦争や太平洋戦争に関わる問題から学ぶべき一番の教訓を無駄にし、愚を繰り返すのと同じ。
そして教訓を活かせず過った理解をしてしまうのは、日露戦争以後の軍部の硬直化に至るそのものであり、
こういった戦後平和主義を述べているのが毎日新聞だもんな。
毎日新聞こそ己を見つめなおして、教訓から学び取れよ。
175 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:22:55 ID:IKeR4wkh
>>169 だからと言って、「強制的に堕胎」させていいものじゃないだろ。
それに経済的な理由に関しても、隔離政策や、朝日が珍しく反省しているマスコミ
各社の報道などのせいなわけだしな。
そんな足引っ張る存在とか無くても、子供生んで生活保護もらってる連中はいるのに、
ハンセン病と言う理由だけで強制堕胎を正当化は出来んよ。
176 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:23:57 ID:Z34cEvbh
>>170 実際に廃業に追い込まれて従業員が路頭に迷うことになったホテルもあるしね。
ホテルには宿泊を断る権利があるのにね。
guest
178 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:27:24 ID:iVV2As8O
>>167 まじめな話だよ? ちなみに住所書いたら本人特定されるんで書かないけどね
まあ25歳感染者ってだけで特定できるけどね
俺も根絶された病気だと思ってたらこんな身近にいたんでこんなスレにいるわけですよ
思った程怖くない病気とゆうのも事実であり感染の可能性が少なからずある病気とゆうのも事実
179 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:27:49 ID:IKeR4wkh
180 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:30:41 ID:X0DBnM5d
>>167 感染者が少なくなったのは隔離政策が正しかったの証明ではないのか。
キューバではエイズ患者を隔離しているので新規患者は少ないと聞いている。
日本もエイズ患者を隔離し、入国者にも非感染者証明書を義務付ければ罹る人
も少なくなる。現在は学校の先生、医師も野放しになっている。
そもそも、なぜらい病をわざわざハンセン病とか言うのだい?
182 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:31:33 ID:bMgBik+r
訴訟から今の今まで、この報道は下火になっていたのに
人権擁護法が出るこのタイミングで流すとは……
まったく、解決すべき問題の中にあんな悪法を潜ませるなんて
日本国民を愚弄しすぎ
そして毎日は氏ね
183 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:31:42 ID:IKeR4wkh
>>178 25歳の発症者が一人でもいれば、同級生なんて数百人もいるんだから嘘とは言わんよ。
その同級生の親が足切断した理由は、ハンセン病が完治してないからじゃないかとか
思っちゃってるあたり、本当にただ同級生ってだけの関係だろうし。
同和と同一視してるやつがいるな。
同和は無限に再生産される。利権になってるからな。
これは大問題。
らい病は20年もすれば元患者もほぼ全滅。
新規患者もぽつりぽつり。
らい病を隔離してる側がむしろ利権をむさぼっていた。
>>178 入院とか隔離病棟といってる時点で嘘がばればれ。
見苦しいからその辺にしときなはれ。
「やーいライだライだあっち行け」とか昔言ってたのでライは差別用語で禁止になった。
「うわハンセン病だ」とか言ってたら100年後にはハンセンも差別用語になるだろう
>>181 朝鮮をハングルと言うのと同じ
悪いイメージがあるから
188 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:35:29 ID:XLUfNlXu
>>180 キューバといえば革命を推進したチェ・ゲバラが
映画「モータサイクルダイヤリーズ」」で若き日に普通の若者として
友人と共に南米横断の旅にでかけ、密林の中でハンセン病隔離施設を
見つけて社会の歪みに衝撃を受けて革命を志すようになったと
あったのにそういう政策ってゲバラの意志を踏みにじっているな。
>>181 マスコミの防衛本能%言い換えシンドロームの一環。
本質的な議論ができずにくさい物に蓋をする傾向が強いから。
もともとははらい病で通じるし、ハンセン氏は病原菌を特定し
多大な貢献した偉人なのに哀れだ。
189 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:36:13 ID:RlNNMtxs
感染者と患者と発病者は似て否なるものだわな
190 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:37:59 ID:IKeR4wkh
>>185 外来治療が原則らしいけど、多分、年齢とか治療法とか全部例外中の例外なのかもしれないし、
「同級生がハンセン病にかかった」ってのは事実かもしれないけど、その他の話は噂で聞いただけ
の関係かもしれないし。
191 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:39:55 ID:b1yOvlrW
>>184 マス板では韓国(在日?)でのハンセン病患者を日本の責任に転嫁する
動きがあるようなネタもあったからな。
安易に利権団体が消滅すると考えたらアカンよ。
192 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:40:35 ID:8UALOY4E
ハンセン病患者の糞の様な連中の話はもう飽きたよ。
ハンセン病患者は、全員野良犬の一緒にガス室送り&焼却処分よろしく。
193 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:42:05 ID:XLUfNlXu
>>191 半年ぐらい前のニュース速報で部落解放同盟が
ハンセン病の差別防止を訴えていたから同和
利権同様に利権構造の拡大を考えていると
思われる。
今回のニュースが流れたのはおそらくは人権擁護法案に
からんで古賀が動き、阿吽の呼吸で毎日が後追いしたんでないかな。
194 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:43:36 ID:iVV2As8O
>>183 俺がいつ親父の足の切断がらい病によるものと関連付けた?
俺は事実を時系列別に書いてるだけがなにか? あなたは文の読解力に欠けてませんか?
>>185 だから事実なんですが〜
隔離病棟って知ってる? 水疱瘡だって隔離病棟行きですが
195 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:44:54 ID:qtFfNZr1
毎日はマスコミの中では早くからキャンペーン張ってたから
こういう社説出すのも別に不思議じゃないんだが
何でそんなに深読みするんだ?
196 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:44:56 ID:x9dmhBy6
総理の謝罪って戦後以降の隔離政策についてでなかったっけ?
197 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:46:28 ID:IKeR4wkh
>>194 わざわざ、「なんらか」って括弧書きにして足の切断をその時系列の箇条書きの中に書き入れてるのは何故?
てゆうか、水疱瘡は、ハンセン病とは感染力が違うだろと。
詐四テレビが宣伝を煽っている彼国と関係深いレコード会社の
沖縄バンドのデビュー前のバンド名は「アンチ・ノブナガ」
差別、差別と言われ、今は大丈夫と結果論を言うが、
当時は蔓延させないための処置は必要だったわけで
200 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:52:50 ID:IKeR4wkh
なんかなぁ。iVV2As8Oの同級生がハンセン病に罹ったって話が嘘だとは言わんけど、
又聞きの同級生の噂から妄想膨らましてるっぽいよなぁ。
隔離病棟云々も、検査入院したって話を勘違いして言ってるんじゃないか?
ハンセン病の治療は外来が基本だそうだから。
202 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:54:31 ID:XLUfNlXu
おまいらハンセンは日本人だぞ、チョンとは違うんだ。
もう少し暖かい目で見てやれよ。
204 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:55:55 ID:IKeR4wkh
>>199 その蔓延させないための処置として、当時の医療水準でも隔離までする必要はなかった
って話なんだけどな。
ましてや、断種や堕胎をする必要は。
>>194 君のいう隔離病棟の定義を述べてくれるかな?w
206 :
名無しさん@5周年:05/03/02 11:57:28 ID:qtFfNZr1
>>199 別に結果責任を問うというスタンスでの記事でもいいんでね?
責任を問うべき具体的な人をつるし上げてるわけでもないし、
社会として記憶にとどめておこうというキャンペーンなんだから。
法律論とはまた別の話。
207 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:00:19 ID:XLUfNlXu
>>206 今回の記事は人権擁護法案の援護射撃だと思ってる。
率直にいえばスキャンダルを恐れる与野党政治家と
一部利権団体が画策してハンセン病問題を絡める事で
一気に法文化しようとしているんだと思われ。
毎日は元からエセ人権を好む社風だし、便乗しているのでは。
208 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:00:43 ID:iVV2As8O
>>197 もともとらい病は法定伝染病だったし未だにそれらの病気と併記して語られています。
感染力だけで考えればインフルエンザや風邪を隔離病棟に詰めるかとw
感染力と病原体の持つ症状のレベルを併せもってこその隔離病棟っしょ?
AIDSだって末期の人はその病棟にいるしね
「切断」は事実であり「なんらか」の原因なのも事実だろ なんもないのに足切るか?
旧約聖書にも記載され、患者は黒い頭巾を被せられてたのはスルーかな
少なくとも戦前の日本においては恐ろしい病気だった
210 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:04:04 ID:qtFfNZr1
>>207 ああ、人権侵害の政治利用ってことか。
そういうことなら納得。
そういう目でみると患者は悲惨だな。
211 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:04:36 ID:b1yOvlrW
>>207 元々の狙いは、「ここみたいなインターネット」。
政治と利権団体の動きは、
ちょっとした「いい記事」なんかと関係無しに動いて居るんだから、
もう少し何に繋がっていくのかを深読みでも良いから見ないと。
人権擁護法案が都合がいいのは他ならぬマスゴミですから。
「凍結」部分が削除されたら大喜び。
212 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:04:49 ID:LHs/RTv8
今も感染者を出しながら温泉優先を強要ですかそうですか
213 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:05:00 ID:IKeR4wkh
>>195 朝日の記事で何なんだけど、最終報告では、「宗教界、法曹界、報道機関の役割と責任にも言及」
って書かれてるんだけど、1の毎日に社説じゃ、「法曹界、宗教界、教育界などの責任も指弾している。」
になってるのもなんだかなぁと思うけどね。
http://www.asahi.com/politics/update/0301/007.html >>208 だから、それを何でわざわざ書いてるのかと聞いてるんだけど?
ハンセン病となんか関係あると思ったからこそ、その時系列の中に足切断を書いたんだろ?
あと、何で原則外来のハンセン病で入院してるの?君の同級生。
検査入院をなんか勘違いして又聞きしてない?
214 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:08:32 ID:qtFfNZr1
>>213 そこはちゃんと読もうぜ。
その毎日の社説の引用部分の後に
「新聞などメディアの無力ぶりも批判された。
人権を擁護すべき新聞が国の政策を追認し、
被害に苦しむ人々の声に十分に耳を傾けられなかったことは、
携わる者として慚愧(ざんき)に堪えない。
毎日新聞社は60年代、熱心に「インド救ライ運動」を推進した経緯がある。
国内の実態にも、もっと関心を寄せられなかったか、とも悔やまれる。」
と書いてる。
215 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:10:45 ID:XLUfNlXu
まあ槍玉に挙げる気はないが、ID:iVV2As8Oのような考えなしクンが
いるから人権侵害の政治利用化を図る連中を利したり、口実に
使われる患者さんの境遇が悪化するわけだが。
(圧力団体化したら結局は社会に溶け込めない
悪い意味で「お客さん化してしまう事態もありえるわけだ。
無論、利権化を狙っている連中にとっては末端の患者はどうでも
いいと考えている奴もいるだろう。 連中にとって大事なのは
金銭的な事である奴も多いだろう。
その辺の見極めをすべき。
216 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:11:11 ID:zLVTy12x
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
217 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:12:56 ID:IKeR4wkh
>>214 いや、そこも読んだけどさ、朝日が珍しく社説で、「むしろ積極的に差別を助長する方向で
報道してしまっていた」って反省してるのに比べると、「無力だった」って言ったり、「国内に
関して無力だったかもしれないけど、インドの方はちゃんと取り上げていたんですよ」って
言い訳してるのがね。
>>208 そういう意味での隔離病棟なら、今、ハンセン病の新規患者が
隔離病棟に入れられる事はない。そんな馬鹿な医者はいない。
これで、作り話である事が確定したな。
しかし、捏造してまで必死になる必要があることかね。
215のいうように逆効果だろうに。
219 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:16:52 ID:b1yOvlrW
>>215 本当のところ、なんとかならぬかね、考え無しくんは。
ひとりの可哀想を例に挙げて、全然周りが見えてない。
政治利用や、利権化で被る全体の被害を想定してなお、
この書き込みを続けるなら、
工作員だな。
220 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:20:04 ID:AIvCnRy7
>>208 お前わざと間違ったことを書いているだろ?
AIDSに隔離病棟なんてない。他の患者と別の棟に移されていることを言っているのなら、
他の患者に感染させないためではなく、患者本人の免疫低下が原因で感染しないために
無菌室のようなところに入るだけ。自分が感染症で死んでもいいから入りたくなければ、
入らなくてもいい。
> もともとらい病は法定伝染病だったし未だにそれらの病気と併記して語られています。
そのもともとが間違っていたから、法定伝染病から解除したんだろ。
それから隔離病棟って何だ?ただの個室じゃないだろうな。
あなたがハンセン病関連の利権を許せないと思うのは勝手だが、
ハンセン病に関して間違った知識をばら撒くのはやめてくれ。
何でも国が国が、って言うのは嫌いだが、これに関しては普通に賠償の義務ありだろ。
もちろん、らい病が解明される以前の事じゃないよ。
その前は世界的に「隔離が正当」だったんだろうし、
それはそれで国のやった行為としては正しい。
一般人はそのお陰で助かったとは思わんが、当時は安心して暮らせただろう。
罹患者の方も、運命を呪いながらも、「家族に病気をうつさなくて良かった」と思ったんじゃないかな。
問題は、「隔離は無意味」と分かった後の賠償。
本人達が容姿などのコンプレックスにより、
一般社会に溶け込む事を拒否した場合も含めて、賠償してもバチは当らんと思うよ。
222 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:21:16 ID:IKeR4wkh
なんか、下手したら、ID:iVV2As8Oの同級生は、違う病気で入院したのを
親とかから、「あんたの同級生の○○君。ほら親がハンセン病患者だった。
あの子、ハンセン病で今入院してるみたいよ。」って噂聞いて、それが、
自分の中で事実になっちゃってるんじゃないかと思われてきた。
もしそうなら、こんな書き込みしてると政治利用されるだけだと思うけど。
223 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:23:03 ID:qtFfNZr1
>>215 ハンセン氏病の患者に関してはすでに"お客さん"化してる実態があるね。
どこ行ってもそう扱われてしまう結果、
結局施設が一番落ち着くということになって
そこから出られなくなってしまってる。
社会に溶け込もうと声を上げた結果がこれじゃ報われない。
>>217 まあ実際やってたなら一言くらいいいじゃない。
あと、問題はあれだな。
募金なんかと同じで、例えば賠償金が一人3000万出たとしても、国家賠償の場合、
それが全部元罹患者に行くわけじゃないんだろうな…って想像がつくトコだよな。
原告団とかの運営費(?)に半分以上飛びそうだ。w
225 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:26:46 ID:IKeR4wkh
>>223 確かに、マスメディアへの批判に関する部分は一行しか無い読売社説や、マスメディアも批判された事を
ぼかして書いてる産経社説よりはましかも。
226 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:27:43 ID:yunEKD8h
完治がウソなんだからさ 諦めな
大谷 吉継 の話は美談だ
228 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:31:50 ID:WGIjkqIR
目くそ鼻くそを笑う
ってこのことですか?
悪新聞社が悪政を責めるなんて
230 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:33:06 ID:ZdwTbzmL
子供の頃、『反戦病』と思ってました…。
231 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:33:52 ID:x4Gro+BC
つまり今回のこれは
売国奴が金儲けのためにやってることってことでFA?
232 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:35:26 ID:iVV2As8O
ネタ扱いして勝利宣言ですか?
政府の犬でもなければ珍権屋の手先でもましてやチョソの工作員でもないのにこんな事嘘でかかないよ
逆にあんたらも執拗に元患者を擁護してなんかメリットでもありなさるのかい?
233 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:35:27 ID:RlNNMtxs
事実無根の勝利宣言か…
234 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:37:09 ID:b1yOvlrW
>>223 あのさ、
その社会にとけ込もうとする患者さんたちが、
「リストラ40代サラリーマン、40社受けたけど現実は厳しいね」
くらい、本当に頑張っているのかと問いたい。
境遇は違えど自分から社会へ出ていくがんばりってさ、
今の世の中どこ切り取っても同じだと思わない?
223を責め立てている訳じゃないよ。
なんかさ、やっぱ利権団体がらみとかだとかあるのか、
被害者自身の本当のがんばりが伝わってこないんだよ。
ハンセンニートとかになって貰うのはこまるなと、正直思う。
差別じゃなくて、本人たちのがんばりが、どうなのだろうか?
>>223 別に施設から出る必要もないと思うがね。
若い時期に可能性のほとんど全てを閉ざされた不幸は認めつつもね。
せめて老後はひっそりと静かに生活して欲しいと思うよ。
死ぬ前にデカい花火を上げたい気持ちも分からんわけではないけどさ。
国(=俺ら一般国民)としては、
「隔離は無意味」と判明してからの賠償をするべきだが、
それ以前の分は謝罪も賠償も必要なし。
236 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:38:47 ID:IKeR4wkh
>>232 せめて、原則外来治療が基本のハンセン病でなんで君の同級生は隔離病棟に入院してるのか教えてくれよ。
あと、その同級生の現状は、本人から聞いたの?それとも、又聞き?
もはや失笑するしかないね、iVV2As8O君の見苦しさには。
>>235 実際は昭和50年ぐらいからは出入り自由だったらしいよ
施設にいたのは自分の意思だと思うよ
239 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:43:45 ID:wynhrdCW
無知の無知か
>>234 >被害者自身の本当のがんばりが伝わってこないんだよ。
あんた、この期に及んで、なおも彼らに「がんばるべき」と言うの?
国と戦う以前に、利権団体と戦えと?
利権団体云々は、国家賠償の場合、仕方のない事だろ。
利権団体がいるから、「国は賠償の必要はない」と?
いや、利権団体の存在を擁護してるわけじゃないけどさ。
241 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:44:14 ID:qtFfNZr1
>>234 いいたいことはよく分かるんだけど、
患者(元を含む)の平均年齢が75歳ってのをみると
もはや本人の頑張りとかいうものは期待できないかと。
あとは年金と補償で余生を暮らしてもらうしかないと思う。
数字はWikipediaから
242 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:45:48 ID:8jbsJDt3
こういう記事を読むと飽き飽きする。
こんなのマンセーして、1面に持って行くようなもんじゃないだろ!?
と言いたくなる。
>>238 う〜ん、なるほど。
自分の意思とは言っても、すすんで隔離されたいと思う人はおらんだろうから、
普通にコンプレックスとか、自分を隔離した社会への憎悪とか、猜疑心とかだろうね。
「これも運命だ」みたいな、ある種の諦念みたいなのもあったのかも。
そういうのを考えると、死ぬ前にデカい花火を上げたくなる気持ちも分かるな…。
244 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:49:32 ID:dLGZtGB7
>つまり、医学的にハンセン病患者を強制隔離する根拠はなかった。
いや、この理屈はおかしい。
245 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:51:51 ID:IKeR4wkh
>>238 昭和50年とは言っても、入居者の今の平均年齢が75歳ってことは、
当時でも50前後だしなぁ。
子供はいないわけだし、なかなか退所はできないと思うけど。
246 :
名無しさん@5周年:05/03/02 12:54:35 ID:ad2Qa2cY
ハンセンと聞きトンできました
ウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
247 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:01:00 ID:XLUfNlXu
厨房が大勢乱入してきたからまた夜に彼らの発作がおさまったら
書き込みます。
248 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:02:47 ID:HfETUMcS
ハンセン病患者って気持ち悪いよね
ハンセン病とプロレスラーのスタン・ハンセンと関係あるのかな?
250 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:05:20 ID:oWUSJ6fp
251 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:06:34 ID:dLGZtGB7
バカにバカって言っちゃいけないの理論
253 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:07:02 ID:zLKevWl/
言いたいことはわかったが「何でこの時期に?」って疑問はある
そもそも家族が見捨ててしまい国家しか頼るものはないのに
悪政と言う
日本人はだめだな。www
無知の香具師がおおすぎる。www
256 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:08:06 ID:b1yOvlrW
>>240 >>241 発想が逆だよ。
国の賠償を勝ち取って、利権団体と決別。
がんばれ。としか言いようがない。
ついでに言っておくとさ、一般的な老後がひとり暮らしとかでも、
一般的な県営住宅なんかでもただじゃないんだよ。
年齢的に見てこのまま補償で余生を暮らす、大いに結構。
で、
全部国が面倒見るの?足らなくなったら催促?
自分たちの手持ち費用で自分たちの暮らしを見つめるのが、「普通」の生き方じゃないの?
それとも、年金手帳取り上げサギ見たく(利権団体が上がり取って)、
利権団体の恩恵にあずかりながら「普通」ではない暮らしで生きていく?
利権団体抜きじゃ、この国は何も動かない、それがもう当たり前なら、
彼らの生き方ももう決まっちゃってるって事だよね。「お客さん」として。
257 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:09:23 ID:XYcfrMCP
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
ID:IKeR4wkh
ID:Wkofljjl
258 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:09:30 ID:IKeR4wkh
>>253 「ハンセン病問題に関する検証会議」が最終報告書を厚生労働省に提出したから。
毎日だけじゃなくて、各社の社説がこれについて触れてるよ。
ライララーイ
260 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:11:51 ID:iVV2As8O
>>257 あらためて見ればキモいな…
食糞院も来たしこのスレは「荒れる」
>>1 利権の為ってのは何を持って断言しているのかな。
実態はハンセン病患者と社会との軋轢を避けるためだったのだと思う。
ハンセン病は見た目が怖すぎる。一般の人はどうしても恐怖を抑えることができない。
それが患者の自由を奪うことだったとしても、隔離によって俺たちは怖い思いをせずに済む。
しかし患者にとっての人権侵害だということも事実。だからなるほど、憲法違反だろう。
だからって国を批判する気にはなれん。国は俺たちの都合に合わせてくれてたんだから。
>>261 国家無謬論者キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
瘤取りじいさんや四谷怪談も人権侵害でそのうち糾弾され消える予感
>>256 ハンセン氏病の問題における利権団体って具体的にはどこを指してるの?
患者団体なのかそれとも
>>202であがってる団体なのか。
265 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:26:27 ID:b1yOvlrW
>>264 俺的には202の方。
だから、本当の事言えば、今の被害者の記事うんぬんじゃない方の
話題、政治と利権団体の方が重要と思っている。
だから、高齢は分かるけど、そういう団体に付け込まれないように、
患者の皆さんには頑張って欲しい。
ただ、それだけ。
266 :
名無しさん@5周年:05/03/02 13:26:51 ID:X1qACrP1
>>261 もうあえて言ってもしょうがないが、健康で五体満足で、
見た目かっこよい人ばかりで、病人も障害者もいない
クリーンな社会がいいのなら、ナチスの復活を日本で祈りなさい。
ハンセン氏病患者は差別と迫害を受けてきたのだから、
せめて社会復帰と偏見の解消までは、国で補助しましょうって
ことまで反対するのはおかしい。
(どうせあと20年もすれば外見のひどい人は多分いなくなる)
裏で利権をむしゃぶろうとか、俺たちを丁重に扱えとか言われると
むかつくのは理解できる。普通に遇して普通に接していきゃいい、と思う。
>>262 わからん人だな。らい病患者は隔離してもらった方が俺としてはありがたい、といっているんだ。
例えそれが人権侵害であっても、一分一秒でも長く封印し続けて欲しい。
国はそれをやってくれたから「ありがとね」と言っている。
>>266 ありゃ?真っ向対立してしまったねw
あんたの目の前にいなくて良かった。身の危険を感じるから。
>>266 偏見まで国でどうにかしましょうってのは無理、方法が思いつかん
社会復帰のための補助は1958年からやってるよ
今退療すれば一杯金がもらえるよ
>>267 あんたみたいな血も涙も無い奴は隔離だな。(俺も隔離される事になりそうだが)
こんな時間にネットしてるが単に休みなだけ?
ニートなら社会の役に立たないから隔離しよう。
>>265 それなら同意できる。
もともと241は就職とかを念頭において
そういう頑張りは期待できないと書いたので
こっちに誤解があったかも。
>>270 自分が隔離される立場になれば、自ずと主張は変わるものさ。
患者は隔離してもらった方がいいってのは現在の俺の立場が言わせるんだ。
そもそも俺にはハンセン患者に対して普通に振舞うだけの自信がない。
同じ風呂に入れるのか?俺の躊躇を彼らは一瞬で見抜くだろう。
それはお互いにとって苦い経験になる。俺はそれをできるだけ回避したい。
>>272 >自分が隔離される立場になれば、自ずと主張は変わるものさ。
>患者は隔離してもらった方がいいってのは現在の俺の立場が言わせるんだ。
なんじゃそりゃ ヽ(τωヽ)ノ
>そもそも俺にはハンセン患者に対して普通に振舞うだけの自信がない。
>同じ風呂に入れるのか?俺の躊躇を彼らは一瞬で見抜くだろう。
>それはお互いにとって苦い経験になる。俺はそれをできるだけ回避したい。
ハンセン患者にとって見れば隔離されるよかマシ。
無知による迫害は確かにいけないが、だからと言って自分の感性に合わない人を忌避したい
人間の感情まで否定するのはどうかと思う
忌避対象が健常者ならOKで障害者ならNGって時点で差別だと思う
忌避したい感情まで否定はできない……が
忌避したい人がいるから隔離しろという
個人の感情に立脚した社会制度は あり得ない。
隔離政策には、客観的に見て合理的で正当な理由が必要だろうが。
276 :
名無しさん@5周年:05/03/02 14:09:00 ID:b1yOvlrW
>>271 誤解はお互い様かも知れないのでお気になさらず。
患者さんたちが本来目指した生き方や仕事ってのがあったとして、
今はもう結構な高齢で出来ない、とある所までは自分としても何も文句もないし、
もしかしたらと言うか、多分、本人たちにとっては今でも、
もっと若ければ普通の働きもしたかったろうとも思う。
当時の医療や技術で無理な面はもちろん仕方のない所(不備含めて)があっても。
自分が気になってしまうのは、やっぱりどうしても
変な利権団体に付け込まれて、
それがさも仕事のようにされてしまわないかという事。
そういう事がないように願いたいね。
しかしまあ、
それ以外として、人権擁護法案が話題になってから、
なんかこの手のスレが増えた気がするけど、
気にしすぎかねぇ。
隔離されてた人たちには補償してやれよ。ただ、それを支援する団体には補償する必要は
ないし、他の差別と違って未来永劫に残ることじゃないから補償が終わったら風化でよろし。
ハンセン病が恐ろしい難病ではなくて、しかも発病は皆無というなら、記憶にとどめておく
必要はない。元患者とやらの補償で充分。
>>273 >なんじゃそりゃ ヽ(τωヽ)ノ
?意味がわからないのか?俺は自分の利益に基づいて行動するってことだよ。
>ハンセン患者にとって見れば隔離されるよかマシ。
俺にとっては隔離してもらった方がベター。
279 :
名無しさん@5周年:05/03/02 14:32:36 ID:iVV2As8O
人生の大半を施設に隔離されれば外に飛び出したくなる気持ちはよく判る
しかしながら現実とは厳しく社会全体の何%がこの病気に理解をしめして
くれるだろうか?
彼らはその時初めて外界がいかに偏見に満ちてるかを理解するだろう
一般人のモラル向上を広く知らしめるのもひとつの手段であるが、それには
莫大な時間と労力が必要となるだろうから現実問題、国が悪者になっても
施設にいた方が双方幸せだったんだろうな
ほとんどメルヘンの世界だな
隔離した理由のひとつに泥棒や乞食を減らす目的もあったんだがな
281 :
名無しさん@5周年:05/03/02 14:40:02 ID:cobzd5jM
と言う事は弱者に寄生する利権で旨い汁を啜ろうとする
勢力が仕掛けた巧妙な世論誘導でFAですね。
>>279 それはこの板にいるひきこもりのことを言ってるのか?
病気と認められた醜悪な人間は忌避された事を大声で差別として訴えられるが、
健常者で遺伝子のブレンドがうまくいかなかった醜悪な人間は声を上げても無視されるし、
誰も味方になってくれない・・・それが今の世の中だ
284 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:04:37 ID:b1yOvlrW
>>283 なかなかきついな、その言葉。
醜悪ではなくても、年間自殺者数が、その発想の裏付けになってる・・。
「らい」が差別用語なら、アリスのチャンピオンは放送禁止だな
286 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:08:01 ID:ZognSb24
在日
同和
など差別差別と騒いで、国家のカネにたかる人間が
うじゃうじゃ湧いているこの国で人権を叫ぶのは
新たな利権作りとしか思えない。
国家にたかるのではなく、国家に貢献する人間になれよ。
たかる人間に人権などいらん。
>285
ワロタ
つーか、風化させるまい、とかいいながら、それ自体まったく「差別」につながらない
言葉を刈っていく時点で怪しいんだよな。なんか小学生の「あ〜、言っちゃった〜
それって、さ〜べ〜つ〜」みたいなノリだ。
288 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:14:14 ID:d8lAr5ub
時期を分けて考えましょうね。
隔離施設が作られた頃は隔離の必要があったかもしれない。
しかし治療法が確立され、隔離の必要がなくなっても隔離政策が
続けられてしまった。
この後段の部分が問題なので。
289 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:14:42 ID:b1yOvlrW
>>287 そもそも、別スレでは「教えなくても良い事」をわざわざ教えている
学校多数。
利権団体が風化防止を狙っているとしか思えない。
>289
はげどう。Bだろうが、ハンセンだろうが、ほんの数十年前には文化として残っていたこと
なんだから、今すぐに消えうせることはない。けど放置しておけば、もう100年くらいたてば
「ああ、なんかそういうの昔はあったんだよな」的な考えになるんじゃないかと思われ。
被差別者を糧に団体なんか作ってぎゃーぎゃーやるから、ずっと忌み嫌われ続けることに
なる。ほんとの差別主義者はそういう団体。
291 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:25:11 ID:G1hqeRFA
ハンセン病に罹るのは乳幼児ともうひとつ遺伝的易感染体質の人。
そして潜伏期間は6〜数十年。免疫が強い人の方が遅い。
ハンセン病の根治は今でも難しい。
言われる完治とは症状悪化が止まり、菌が発見できなくなった状態の事を言う。
ハンセン菌は培養検査ができないので菌の発見は困難を極める。
ある程度症状が出ない事には発見できない。
治療後の検査にしてもスメア検査、患部を少量切り取り顕微鏡で調べる方法と
PCR検査によりDNAを調べる検査しか無い。
どちらにせよ体中のありこちに結節が残っており全部調べるのは不可能であり、
治療後の不活性化し潜伏しているライ菌の発見は非常に難しい。
結局完治とされても再発の可能性は否定できないものである。
歴史になってしまえば「昔こんなひどいことがあったんだ」ですむ。
それが理想だな。外見に出ているような元患者がいなくなった後なら風化OK
ところでよくわからんのだが、Bが差別されるのはB出身だからなのか?
それともB出身だと変な団体から難癖つけられるのが厭だからなのか?
前者なら団体の存在価値はあるが、後者の理由が主ならば、団体は百害あって一利無しだな。
>>273 慣れだよ慣れ。見慣れればどうってことはない。
293 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:37:57 ID:rVk0BTPd
韓国人のライ患者が、戦前の日本の隔離政策に対して、賠償請求裁判を起こしてるだろ。
戦前に関しては、隔離は人権問題とは言えないはずだ。
ところが、この毎日の「90年に及ぶ悪政」という断定は、戦前のものまでを含めて問題にしている。
これっておかしくないか?
その裁判への影響を狙ってるんじゃないのか。
294 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:38:44 ID:b1yOvlrW
>>292 Bを差別してるのは団体自身。自分で言って歩いてる。
もう既に本当の意味でのBは存在していない。
利権がらみ団体とおこぼれに与るチンピラ組織に成り下がっている。
団体が無くなれば、利権も差別も消滅し、歴史だけの物になる。
B出身だったとしても、それに気が付く人など、ほぼ居ない。
街で見分けが付きますか?ゴロツキ以外の理由で。
295 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:38:48 ID:G1hqeRFA
そうそう最近(といっても久しい)、医学界では
様々な薬剤耐性菌が問題化している。
結核菌やライ菌も例外ではなく薬剤耐性を持ってきている。
つまりまた治療困難な病気に戻りつつあるって事だ。
薬によって完治したはずが、数%の割合で再発する人が出てくる。
薬で治療してなお生き残った菌は、もうその薬は効かない菌となっている。
つまり優性保護のように強い菌だけが生き延び増殖している。
296 :
名無しさん@5周年:05/03/02 15:39:33 ID:REZEB46k
>>293 朝鮮半島のらい病患者は、戦後あらゆる手段で日本に渡航し、
日本の患者と呼応して犯罪に走ったらしいな。
ライブドア=らいB同和
298 :
名無しさん@5周年:05/03/02 16:10:23 ID:HYisQpDT
299 :
名無しさん@5周年:05/03/02 16:17:47 ID:G1hqeRFA
>ハンセン病はハンセン菌による慢性感染症だが、
>感染したら発病するというわけではない。
潜伏い期間は数年〜数十と非常に長く、
もちろん発病する前に亡くなる人もいる。
>発病しやすい体質の人が、免疫機能が正常でない場合に限って発病する。
それに加えて乳幼児は感染する。
遺伝的易感染体質の人も感染する。
「発病しやすい人」は正確ではなく過労や他の病気で免疫が弱った時や、
加齢によって免疫力が落ちた時に発病しやすい。
>現在の日本で発病に至るケースは皆無に等しい。
皆無では無い。日本で年間20人前後、うち日本人が5〜6人。
>万一、発病しても特効薬があり、
特効薬も完璧ではない。そして薬剤耐性ライ菌の問題もある。
> 半年か1年の通院治療で後遺症も残らず完治する。
発症するまで発見は難しいので、いくつかの病院を転々として発見できるのが現状。
発病したら程度の差こそ後遺症は残る。
>決して不治の病でも怖い病気でもない。
免疫が強い大人は恐れる事もない。乳幼児には注意すべき。
>最近はDNAの分析で、同じ家族から複数の患者が出ても感染経路は別の
>ことが多いとも判明している。
これはまだ不明なはず。飛沫感染が疑われている。
300 :
名無しさん@5周年:05/03/02 16:20:09 ID:b1yOvlrW
301 :
名無しさん@5周年:05/03/02 16:20:28 ID:G1hqeRFA
>つまり、医学的にハンセン病患者を強制隔離する根拠はなかった。
隔離以前、患者は野垂れ死ぬような惨状であり、
隔離政策後の患者は「やっと人間らしい生活ができた」隔離保護を喜んだ。
このように隔離とは同時に保護でもあり、少なくとも治療薬が完成する以前は
被害拡大を防ぐために妥当な処置である。
完成後は隔離と言う名の保護であった。
外出も自由外泊も自由、車も持っている。施設から引っ越すのも自由。
(ただし施設内病院で定期的な検査が必要なので通院できる範囲)
そもそも隔離とは必ず強制力を伴うもので「強制隔離」と言う言葉は適切ではない。
>にもかかわらず、国は隔離の必要がないと分かった後もなお、96年のらい予防
>法廃止まで、完治した元患者も療養所に押し込めて自由を奪った。
前述の通り、完治可能と認められて以降は療養所に押し込めていない。
しかし「隔離政策」と言う名前が残っていたのは反省しなければならな。
>安静にしていれば軽快するのに、過酷な労働を課し、症状を悪化させた。
国民はもっと酷い有様であった。
裕福な現在のように軽症の患者まで看護婦や世話人をつけるわけにはいかない。
軽症であれば自分等の施設のため、他の重症患者のために労働するのは当然である。
>断種、堕胎を強制し、生まれた子の命まで奪った……。
>非道の極み、取り返しのつかぬ人権侵害である。
患者の子供は高確率で感染していたのであり、遺伝病とまで疑われた。
ライ菌の撲滅を目指し隔離しておるのに、繁殖されては元も子もない。
そして、不幸な子供を残さない方が人道的である。
>被害を受けた元患者や家族たちの憤激や苦しみ、無念さは計り知れない。
病気に罹った事は不幸であるが、誰の責任でもない。
養ってもらった国と納税者に感謝の気持ちがあってもバチは当たらない。
「ハンセン菌」なんて言わんよ!
言わんよねぇ??
先生がかわいい子とか人当たりの良い子とかをえこひいきするくせに
「差別はいけない」とか子供に強制するのは良くないと思う
昔ラリアットしまくって「オレってハンセン病、ウィ〜!」ってやって
無茶苦茶怒られた勉強だけは出来たオレが言うんだから間違いない
人当たりの良さとか雰囲気に惑わされてる奴に差別だ何だと言われたくねぇ
>>301 繁殖?
そういう言葉がさらりと出てくる辺り、
どうしても違和感を感じざるを得ない。
306 :
名無しさん@5周年:05/03/02 17:36:59 ID:ajKqFYW9
307 :
名無しさん@5周年:05/03/02 17:42:54 ID:/YD0U/Po
ハンセン病はハンセン菌による慢性感染症だが、感染したら発病するというわけ
ではない。発病しやすい体質の人が、免疫機能が正常でない場合に限って発病する。
現在の日本で発病に至るケースは皆無に等しい。万一、発病しても特効薬があり、
半年か1年の通院治療で後遺症も残らず完治する。
↑これって要するに現在でも重い病気ってことだよね
薬飲んで一年も通院するような病気には感染したくないな。
でもな、俺らはよくわからんわけよ。何も知らなくて、そういうのは昔の間違いだったって
被害者に補償するってところでいいんじゃないの?風化させなければ、何が残る?
うちのばばあとか「なりんぼう」とか平気で言ってるわけだ。そういうのもババア世代が
死んで、俺らが忘れれば済むことだろ?
309 :
名無しさん@5周年:05/03/02 18:21:45 ID:ORbRViYi
ハンセン病って段々難治化している恐ろしい病気
隔離は大賛成だよ
エイズなどの病気も隔離しないと危険であることは明白だ
310 :
名無しさん@5周年:05/03/02 18:24:50 ID:YYY0eaDt
そういえば、エイズも治療済み患者は
簡単な検査では感染がわからないくらいくらい
ウィルスが少なくなるみたいだな。
医者の言うことが全て正しいとは思わないが、
このスレの住人の怪しげな医学知識より、
WHOの権威の方を俺はまだ信用するね。
312 :
名無しさん@5周年:05/03/02 18:31:47 ID:quZpweZP
>>4 別に気にしてないよ
ただ、一緒の旅館に入りたいかといわれたら、絶対に断る
313 :
名無しさん@5周年:05/03/02 18:37:06 ID:AQkan8Bz
なにがキモイって
ハンセン氏病と同じくらいアイスター&アイレディースが
キモかった。
難治性感染症である以上隔離は全く妥当
隔離の程度の問題
人権派はその辺勘違いしてる
315 :
名無しさん@5周年:05/03/02 18:42:58 ID:Z1zPTnJI
>>295 最近ておまい…何年前の話だよそれ<耐性の問題
316 :
名無しさん@5周年:05/03/02 19:45:10 ID:VHd930oj
別に朝日が好きなわけじゃないが、読売・朝日・産経・毎日とも社説で取り扱ってた中で、
特集記事も含めて朝日が一番力はいってるように感じたな。記事の中でちょびっとだけど、
患者団体の弊害について触れていたのも(すくなくとも今日の朝刊では)朝日だけだったし。
>>312 俺は毛虱や水虫持ちとの方が勘弁してくれって感じ。
318 :
名無しさん@5周年:05/03/02 21:14:29 ID:26DbMtwu
('A`) 被差別利権・・・
319 :
名無しさん@5周年:05/03/02 21:44:51 ID:cQSOWEvx
我が家は 多摩全生園(ハンセン病療養所)から近いんで
散歩がてらときどきあそこの資料館にいくことがある。
*敷地内は誰でも入れるし、中のグラウンドは申し込み制で一般の人もつかえる
資料館の運営してるのは療養所内で暮してる人がメインで、
運がいいと直接説明もしてくれる。
もう保菌してない人たちだから、真近で対話することにもなんの
抵抗もないし、敷地内を散歩して住人さんと会話したり、中にある
店で買い物したものを食べるのも別になんとも思わん。
何でこの人たちが「被差別被差別」って騒ぐのか正直わからないのよ。
>>319 さわいでるのがそのひとたちじゃぁないからでしょ
321 :
名無しさん@5周年:05/03/02 21:56:40 ID:BiimkF7Z
>>319 患者全員の総意として騒いでいるという訳ではないと思うし、
そもそも、
本当に騒いでいる実態をご本人たちから確認した事って有る?
わたしは、
本当に騒いでいるのは、利権にありつきたい組織と、それがらみのマスコミだと
思っているし、ここん所連チャンで立っている同和や解同のニュー速スレも
おおむねそんな感じ。
本当の被害者と、その周りを囲む団体は、わけてみないといけないと思う。
利権組織が患者の要望を勝手に拡大解釈してると言う事だってあり得る。
もちろん、カネのため。
322 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:00:21 ID:UOFwIu5G
「90年の悪政」では、そもそも収容したことが批判されているみたい
ですね。しかし法を整備して収容施設をつくることは西洋人の
キリスト教関係者がしきりに運動して求めたものですね。それが
実現したわけです。あまりにも悲惨な
状況で治療もうけられずに放置されており、このままではいけないと
いうことだったのです。放置していたほうがよかったんですか?
そのほうがひどいでしょう。しかしその場合は被害者は生存
していないはずですから、単なる過去の歴史の1ページになって
しまいます。
罪の部分があることは認めざるをえませんが。
しかし功罪をきちんとわけねばならないのに、またはじまるのが・・。
冷静な議論をしなければならないのに、やるのは政治的意図がある
反政府活動でしょう。
アイヌ人とのかかわりについても、左翼が
どれだけ毒々しい歴史をつくりだしたか。
あらためてまったく彼らが反省していないことを感じるのですがね。
323 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:01:19 ID:BnqvGqhv
ggg
宿泊拒否というだけでホテルを廃業に追い込んで従業員を路頭に迷わせながら
なお被害者然としている人達はまったくいただけないが
断種等の処置を受けた人達は本当に気の毒だし差別を受けている人達は可愛そう
であるけど暴力的行為で対抗するのは正常な一般人のやることじゃないぞ
325 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:26:42 ID:cQSOWEvx
326 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:29:14 ID:hECM+rC1
ハンセン病と被差別部落…なるほどね、見えてきた。
はい
つ『ニュースステーション』
ゆがんでますがドゾー
328 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:30:06 ID:6CsNisz1
古館「報道ステーションは1つの項目に着目しました!
ハンセン病 と 被差別部落 です!」
329 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:35:04 ID:/Anx71QF
朝日の捏造記事を風化させないってんなら、賛成してやるよ。
330 :
nanisunjya:05/03/02 22:39:27 ID:Wpwwq8AM
331 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:40:29 ID:3eKa1s2v
>>328 らい病患者は昔は非人に落とされたわけだから
同和利権と同じ構造になるのは
必然かもしらん。
332 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:41:58 ID:OQUQWy8a
大昔は人間じゃなかったよ。
それを90年前にやっと保護したわけだろ?
333 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:42:04 ID:MJVhOtHL
>>324見たいな無職のバカが死ねばいいのに・・・
お前が中傷メール送ったんだろ?
334 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:43:37 ID:SsSj0wu2
335 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:46:53 ID:OQUQWy8a
犬畜生と同等、いや逃げるように避けられるそれ以下の存在だったわけだ。
人間のように生活するのはまず無理だった。
そんな状態から隔離とはいえ保護されたんだから御の字じゃないか?
336 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:48:54 ID:OQUQWy8a
これの教訓は
下手に情けかけるといつのまにか恨まれるって事かな?
ハンセン病の場合は差別と叫ぶけどエイズみたいに病気自体の説明をほとんどしないからな。
病気の真実を知ってもらうというより同和と同じ差別問題に仕立て上げられて
完全に同和や共産主義系の人間に利用されちまってる。
338 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:54:11 ID:FBFKFuRe
ハンセン病の原因って何?
なぜ差別が起きるの?他の病気とは違うの?
339 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:56:23 ID:BiimkF7Z
>>336 被害者となった患者たち本人と、
利権に群がる団体、人権弁護士、その他、893、マスゴミ等、
まぜこぜに考えないようにお願いしますね。
患者たちの中でもいろいろな考えがあるのはもちろん予想できるけど、
言論暴力的な行為やデモを行っているのは必ずしも患者の全てじゃないから。
厚生省や医者たちにももちろん責任はあるし。
どのタイプの差別的問題も
必ず、政治と利権団体が絡むから、そこだけは念頭によろしく。
340 :
名無しさん@5周年:05/03/02 22:57:01 ID:3eKa1s2v
>>337 同和利権と社民・民主がずぶずぶな今日
共産党が唯一、支持できる点が
同和利権の総本山である解同と戦ってくれることだけなのだが
らい利権とも、是非戦って欲しいね。
341 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:06:49 ID:bP7vezGb
さっき報道ステーション観たけどハンセン患者に誹謗の手紙を送りつけて
起訴された香具師
3 4 歳 無 職
つまりそういうことなんだよな
ここでいきがってる奴も似たようなもんだろ
342 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:13:03 ID:BiimkF7Z
>>341 彼が利権団体の鉄砲玉という可能性も否定は出来ない。
マスゴミの言う事まじめに聞いてないで、
もう少し自分の頭使ったら?
帽子かぶるために付いてるだけじゃないでしょ、それ。
子供に感染する率が高いって、どこかで読んだ事があります。
私なんて大人だからもうどうでもいいけど、
小さな子だったら、周りが気がついて病院に連れてっても、
いじめられて、池沼っぽくなって終わってしまうような気がします。
344 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:14:49 ID:IKeR4wkh
>>342 ここでいきがってる奴も利権団体の草の根運動かもしれないしね。
345 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:16:27 ID:AHSqzuHy
>>338 ネタ? マジなのかな…
土中にいるライ菌ってのが感染源
>>343 それはガセ。小児ほどかかり難い。特に1歳未満の乳児の感染例はないはず。
347 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:20:05 ID:IKeR4wkh
348 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:20:49 ID:BiimkF7Z
>>342 ん、なんか読み間違えたか?おれ?
勘違いならスマソ。
患者叩いて起訴されたのが、周りの利権団体の「被害捏造攻撃」
の可能性を示唆した訳なんだが。
どこかで無職にカネ渡せば、いくらでも出来る「差別」ですからな。
そんな事は。
>>347 あっ、346は発症の意
>>348 潜伏期間が長いので、結果として子どもほどかかりにくい(発症しにくい)って事です
350 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:22:46 ID:3eKa1s2v
>>346 潜伏期が何十年もあるからじゃねえの?
何十年も完全隔離したから、日本の発病者が減ったのでは?
薬物治療後の患者を解放して
本当に他人に感染しないかどうかは、あと10年くらいしたら
わかるのでは?発症数が徐々に増えていった時の厚生労働省の
対応が楽しみ。マスゴミはまた、政府を糾弾するのかな?
351 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:22:56 ID:IKeR4wkh
>>348 その可能性には、ここで罵詈雑言かいてる連中もそうだという可能性も含まれると思うんだけど?
>>ライ菌そのものは生体にほとんど無害です。
>>ライ菌に対する生体の防御反応(免疫反応)が、
>>皮膚や末梢神経、粘膜を障害しておこる病気がライと考えられています。
>>ライ菌の感染性は低くはないのですが、
>>発病するか否かは個人の免疫反応性(細胞性免疫機能)に依存します。
>>発病例はむしろ例外とされます。
>>患者の鼻汁(膿汁)が健常者に付着してライが感染します。
>>感染した人の大部分は発症せず、発病が希である・・
>>ライの潜伏期は長く(1−7年)
毎日の記事と同じような内容だ。
人権侵害はよくないことだが、気になることが
「発病しやすい体質の人」を減らすのが遺伝・・のことにつながっていったのか
発病しやすい体質の人が、
街場で「患者の鼻汁(膿汁)が健常者に付着して」感染するのはあるんだろう。
何かの検査でわかるのかな
潜伏期間が長いのは、BSE・牛肉由来の病気と似ているけど治療薬があるのは助かるな。
353 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:25:12 ID:f6fOa8il
砂の器完全版はまだまだ遠い・・・
354 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:25:37 ID:nJPyB6wd
>>346 乳幼児が抵抗力がなく感染しやすいとゆうのが一般的な見解だろ?
>>118 前の愛☆の時も誰か同事言ってタネ 擁護者は2ちゃんねらっぽくないってヤツね
>>305 (´-`).。oO(このスレに何時間粘着してるんだろ)
355 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:25:38 ID:bP7vezGb
>>342>>348 まるきり全てが妄想だとは言わないが
噂の真相の読み杉なんじゃねえの?
休刊して久しいんだしほどほどにしないと
356 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:27:16 ID:lvK+Umvt
>>341 稚拙な字も多かったな。2ちゃんならばれないし尚更、意気洋々か。
357 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:27:18 ID:OQUQWy8a
>>346 一時期土壌菌じゃないかと疑われた事もあるが、
未だかつて土壌から見つかった例は無い。
さらに土壌に存在するなら隔離以後患者数が減少し、
今は年間たった5人程度になってる事の説明がつかない。
現状では飛沫感染と考えられている。
358 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:29:33 ID:DIxGczCc
ほんの数年前にやらかしたゴミボマー事件を風化させようと躍起になっている
新聞が偉そうに語ったところで説得力なし。
359 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:30:08 ID:IKeR4wkh
>>357 隔離以後患者数が減少って、単に日本の栄養事情が劇的に改善されたからのような気がするが。
360 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:30:22 ID:OQUQWy8a
あとな346、生まれて間もない子供は母親の免疫を持っている。
それの効果が薄れ、自己の免疫に切り替わる2才くらからが危ないわけだ。
自己の免疫機能が発達するには時間がかかるからな。
361 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:31:47 ID:BiimkF7Z
>>355 妄想でも全然構わないんだけど、
別件にて、「無いという証拠がなければあると考えて差し支えない」
とかおっしゃったのは朝日さんなので、
ぜひ今後も「利権団体はそういう裏工作はしていない」という証拠を
出していただくよう、期待しています。
ソースが報道ステーションですからねぇ。
362 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:33:15 ID:IKeR4wkh
>>361 朝日叩きに、朝日の論理を利用するのはいいけど、他の団体を叩くのに朝日の論理を使うのはどうかと思うけどね。
363 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:33:36 ID:bP7vezGb
>>361 なんだ朝日叩きたいだけのウヨさんでしたか
>>ライ菌の感染性は低くはないのですが、
>>発病するか否かは個人の免疫反応性(細胞性免疫機能)に依存します。
>>発病例はむしろ例外とされます。
>>小児では、半数以上の例でライの皮膚症状が消滅し、自然治癒します。
>>1歳未満の乳児にライは殆ど見られません
抵抗力・・・は、結核とかの話題によくあるけど
ライ菌は、個人の免疫反応性に依存らしい。
小児は、頑張れるみたいだ。
ライ菌で検索するといろいろ情報出てくる
差別とか抜きにして、恐い。
飛沫感染とか耐性菌考えると。
スイスとかアメリカとか、海外はどういう感じなのかな〜
366 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:35:18 ID:OQUQWy8a
>>359 そう、隔離と治療によって患者数が激減し、栄養状態も改善したからだよ。
しかしもし土壌にライ菌が存在すると仮定するならこうはならない。
>>364 増殖が非常に遅く、発症しないだけ。
感染は乳幼児期と考えられている。
367 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:35:34 ID:eKtAF0p7
受け入れてくれる社会になれない状態で
患者を放逐したら謂れ無き差別を受けて
鬱氏になると思うのだがどうなのよ?
>360
詳しそうなので聞くけど(ネタ違いだが)
こないだTVで、乳酸菌は母体から出るとき、つまり産道通る時に母体から
受け継ぐって言ってたんだけど、帝王切開の場合はどうなるんだろう?
母乳からも受け取れるのかな?
それと飛沫感染の元は…まだ不明なの? もしかして空気中に漂ってるとか?
369 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:36:25 ID:LWdWZnO9
ホテルをつぶせるだけの権力を既にもっているからなあ。
絶対に敵に回してはいけない。被差別利権恐るべし。
触らぬハンセンにたたりなし。
370 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:38:01 ID:IKeR4wkh
>>366 そう?
いわゆる最近の新規患者は60代が主で、感染したのは乳幼児期だと言われているのだけど、
本当に隔離政策が効果を挙げていたと思う?
371 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:38:33 ID:OQUQWy8a
>>368 乳酸菌等は産道で飲み込むとも考えられてるね。
ライの浮遊は恐らく無い。
飛沫感染。
世界保健機構とかは、どんな感じなのかな?
>369
くされキタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚≡゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ !!!!!
374 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:41:13 ID:OQUQWy8a
>>370 隔離も100%じゃないからな。
発症しなかった人もいるだろうし。
まあ、薬が無い状態では隔離が一番効果的だよ。それしか無い。
375 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:42:00 ID:IKeR4wkh
>>370を補足しておくと、隔離政策は90年前からやっていた訳だから、今の療養所の入居者たちが
生まれた時にはすでに実施されている訳ですね。
ID:BiimkF7Z 香ばしいやつw
377 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:45:09 ID:BiimkF7Z
378 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:45:46 ID:IKeR4wkh
>>374 だから、薬が出来てから後も隔離政策を続けていたから非難されてるわけで。
あと、今の療養所のいる人たちの平均年齢75歳ぐらいだそうだけど、その時点で
隔離政策始まってから20年近くたっていたわけで。
やっぱ、日本での新規患減少において、隔離政策がどれだけ効果をあげていたかは
かなり疑問だと思うんだけど。
379 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:46:52 ID:OQUQWy8a
>>375 この菌は発症しない限り発見は無理なのだよ。
隔離された人は発症した人のみ。それも他覚症状がある人。
発症しなければ感染力は無いとされているが、
隔離を免れた人が発症し、誰かに感染後させて入所、
感染した人は長い潜伏期間を経て・・・とやっぱり少しは漏れる。
380 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:47:32 ID:ljN0Px5H
井戸水が感染源という研究結果が何年か前にあった。
20世紀以降、先進国で説明が付かないほど患者が減ったのは
上水道が整備されたからだ、とも。
確かにこれなら家族性と思われていた点も理解できる。
381 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:48:03 ID:xbyvPNZk
海外のいわゆる先進国じゃどうしてるんだ? 全然言及されてない気がするが。
382 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:48:13 ID:3eKa1s2v
医療行政では疑わしきは罰すの方が良いと思う。
サリドマイド薬害では、まだ原因が確定してない時に
アメリカでは販売停止処分を下し、被害を食い止めたが
担当官は勲章をもらった。
今は、BSEに対して米国産牛肉に過剰とも言える禁止処置をとった。
らい病に関しても
過剰ともいえる処置をとっていたとしても、国民の生命・健康のためだから
正しい処置だと思う。
>379
となるとおそらく感染はもちろん発症の撲滅も無理って事だよね
昔の世間一般のこの病気に対する認識は○病。
学校教育ではなく宗教の価値観。
今の若い世代の価値観ではピンとこない話だけど。
集団で放浪生活していたのに収容しなかったら
野垂れ死にしてたんじゃなかろうか?
個人的にはそんなことより不可解な標本の真相キボンヌ。
385 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:49:15 ID:OQUQWy8a
>>378 隔離されていた事実があるのか?
隔離されているのに街を歩けるのか?
外泊できるのか?
車持てるのか?
引越しできるのか?
386 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:49:17 ID:IKeR4wkh
>>379 だから、近年になって劇的に減ったのは、90年前からやっている隔離政策の
効果なんかじゃなくて、栄養事情の改善だろといっている。
ちなみに、隔離政策がどの程度患者減少に貢献したと思ってるの?
387 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:51:53 ID:OQUQWy8a
>>383>>386 隔離しないとするじゃ新規患者数に雲泥の差があるだろ。
少なくとも隔離された者からの感染は無くなるのだから。
なんでそんな当たり前の事を聞く?
388 :
ココ電球ヽ( T∀T)ノ ◆Olz.C.gJ3k :05/03/02 23:53:37 ID:YC7w8GhU
わかったからてめえのところでニュースキャスターに起用しろ
ハンセン氏病のニュースキャスターが一人も居ないって変だろ?
389 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:54:12 ID:enDqR5G8
390 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:54:49 ID:nJPyB6wd
隔離政策解除や法定伝染病解除がいわゆるゆとり教育の崩壊と同じ運命を
たどらなきゃいいけど 今は年間20年程度だけど今後100人程度に上昇したら
政策は正しかったって事になるのかな?
>>この菌は発症しない限り発見は無理・・・
やっかいだな
個人の免疫反応性に依存だから、
ここを突かれない人は献身的な介護をしても昔から大丈夫なんだろうし、
世界中で患者がいるのに人類が死滅しないのも依存しない人(強い人?)がいるからだろう。
ライ菌の免疫反応性に弱い人は、飛沫感染に注意(どんな?)して
発病したら治療を受けるしかないな
「免疫反応性に依存」これが、遺伝するなら親族にハンセン病の人がいたら
その病気の人との生活は要注意なんだろう。
権威を盲信してもいけないが、隔離する必要はないと
世界中の専門医が認めてる事を必死になって否定しようと
しても無理が生じるだけさw
393 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:56:31 ID:OQUQWy8a
>>389 隔離とは名前のままだ。へだてはなすこと。
強制力を伴ってある集団との接触を断つ事を意味する。
街に出れるなら隔離と呼べない。
394 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:57:29 ID:enDqR5G8
>>387 その隔離したおかげで新規患者数に雲泥の差が出来るって根拠は何?って聞かれてるんだろ。
395 :
名無しさん@5周年:05/03/02 23:59:09 ID:9x0zG7JK
悪政?
世論が望んだんだろ。
リードしてきたのはお前らマスコミだろ。
前にnhkで元患者が
「外に出たら差別されるから隔離施設の中で人間らしい生活をさせてくれた院長先生に感謝してる。」
つってたな。
考え方は人それぞれっつーか、外での差別があまりにも酷かったのか…
397 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:00:07 ID:enDqR5G8
>>393 接触を完全に断つことって、君の辞書に書いてあるんですか?
住む場所を隔て離して、接触に制限加える事だけでも隔離だと思うんだけど?
398 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:00:11 ID:OQUQWy8a
>>394 だから、隔離された患者からはもう一般人に感染しないから。
隔離しないなら次から次へと感染させてしまう。
鼠算式。
>>398 >隔離された患者からはもう一般人に感染しないから
↑これおまえの想像だろ。どこで証明されたんだよ
失政を世論が望んだからと責任転嫁できるなら、
政治家の仕事ってずいぶん楽なものになるんだけどなw
>>発病しやすい体質の人が、免疫機能が正常でない場合に限って発病する
この人たちより、人権意識の方が優勢になったってことだろう
クスリもあるし。
治療薬より、発病しない体質をつくるクスリがあれば完璧なんだろうけど
402 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:02:44 ID:ohmLd/bt
石田三成を見習えばよかったんだよ。
当時の政府は。
404 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:03:38 ID:PccPZaFI
>>400 責任転嫁?
確か日本は民主主義だと思ったが・・・?
405 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:04:33 ID:BJqra8AL
>>398 感染経路を特定できたのですか?あなたは?
DNA分析から、同じ家族内で感染しても感染経路は別だと言うところまでは判ってるみたいなんですが。
406 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:04:44 ID:rzr+L5N6
風化させろ!忘れさせろ!
Bも忘れろ!南京も忘れろ!
学校で教えるな!
すべてリセットしてやり直せ!
同じ過ちをw
407 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:07:40 ID:/lgJ6r6M
>>397 はあ?
街に出るなら接触の可能性もあるでしょうよ。これは伝染病の隔離にならん。
そもそも引越しも可だったじゃないか。
これを隔離と呼ぶか?
>>405 現状では飛沫感染。
1958年からは退遼時の金融支援をしてたんだがなあ
>>396 法華経を謗った者の報いというのがこの病気に対する昔の世間一般の認識。
>90年に及ぶ悪政は、ハンセン病は怖い病気だと人々に誤解させ、
>今も残る偏見、差別を生んだ。
政策より何より宗教の価値観が大きいと思われ。
隔離政策より、国民生活における衛生と栄養の向上の方が
よっぽど効果があったったって事だろ。
411 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:11:40 ID:BJqra8AL
>>407 その飛沫感染ってのが、例えば、家族内にいる患者からの感染であればDNAは同じになるわけですが。
>>403 初期は療養所の不足などがあるだろうし、後期に関しては、沖縄ではアメリカ占領の影響で在宅治療が認められていた。
412 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:12:57 ID:MtVaWV+3
素人考えで感染経路を今頃考えるよりも、
人権擁護法と差別される団体保護を「名目とした」組織の
利権、政治構造を考える方が楽しい。
413 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:16:12 ID:/lgJ6r6M
>>411 だから何?
同様に家族外患者からの感染であれば違うDNAになる可能性もあるわけだが。
初期は療養所の不足?
いつまで不足したんだ?
過去から今までずっと在宅患者がいるが・・
追い出されたわけじゃなく、自分の意志で退所した人もいる。
414 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:16:24 ID:BJqra8AL
>>412 医学的にどうこうよりもそっちのほうがまだ判断できる材料あるだろうしね。
>>406 リセットはいけませんね。
同じことを繰り返すだけです。
本当のことを書いた方が建設的だと思います。
>>411 >最近はDNAの分析で、同じ家族から複数の患者が出ても感染経路は別の
>ことが多いとも判明している。
どういう感染経路が多いんだろうね。
この記事はそこには触れてない。
>>411 だから悪いことしたり、浮浪者じゃ無かったら限り強制的な隔離政策は無かったんだよね
417 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:18:32 ID:otFVixAd
隔離されてありがたかったんじゃないの?
何か疑問にも思うんだけど。
顔が崩れてわずかにうつる可能性のある者達をそのまま放り出せということだな。
まあ、これからは税金かけて無駄に隔離は絶対させてはいけないことという決まりが出来てよかった。
418 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:20:04 ID:/lgJ6r6M
外で野垂れ死ぬのを願ったのに隔離保護して生き長らえさせてしまった。
これなら申し訳ないわなw
>>387 いや、そもそもはライ撲滅が目的だったはずでは…と言うわけです
420 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:22:06 ID:fBTyIZB0
こういう病気の問題がおきたら大臣が現地入りして
苦労を分かち合う制度に変えたらいい。
どうせ人事で、後手後手なんだろうし。
421 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:23:03 ID:BJqra8AL
>>413 日常的に接する家族からは感染せずに、家族外の患者から感染した人が多いんだと主張するわけですね。
自分でも無理があるとは思いませんか?
初期ってのは、入居者より、在宅患者の方が多かった昭和5年ごろまでだろうね。
あと、参考としてらい予防法を置いとくよ。
(国立療養所への入所)
第六条
都道府県知事は、らいを伝染させるおそれがある患者について、らい予防上必要があると認めるときは、
当該患者またはその保護者に対し、国が設置するらい療養所(以下「国立療養所」という)に入所し、又は
入所させるように勧奨することができる。
2 都道府県知事は、前項の勧奨を受けたものがその勧奨に応じないときは、患者又はその保護者に対し
期限を定めて、国立療養所に入所し、または入所させることを命ずることができる。
3 都道府県知事は、前項の命令を受けた者がその命令に従わないとき、または公衆衛生上らい療養所に
入所させることが必要であると認める患者について、第二項の手続きをとるいとまがないときは、その患者を
国立療養所に入所させることができる。
4 第一項の勧奨は、前条に規定する医師が当該患者を診察した結果、その者がらいを伝染させるおそれが
あると診断した場合でなければ、行うことができない。
http://list.room.ne.jp/~lawtext/1953L214.html まあ、早い話が医師の中にもこの隔離に反対な人もいたってだけの話でしょうね。
422 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:24:54 ID:6+LufkEl
ハンセン病を引き起こすレプラ菌の伝染性は非常に弱く、皮膚の接触などいわゆる直接感染がその経路と言われている。
大人に対する感染力は特に弱く、過去国・公・私立療養所内において入所者から職員にハンセン病が感染したことは、
一度もないと言う程だ。しかしながら乳幼児に関しては、皮膚が弱いため、大人と比べて感染しやすい。
なお感染から発病までの期間は最低でも3年、長ければ15年以上発病しないと言われている。
423 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:25:05 ID:/lgJ6r6M
>>419 撲滅は目標だろ。
撲滅できたらいいね。て事。
現実的にはとにかく隔離しまくって患者数を減らすのが精一杯。
424 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:28:10 ID:/lgJ6r6M
>>421 ではどーやって感染すると?
身近な患者より離れた患者から感染しやすいとでも?
あと昭和5年以降に在宅患者がいるのは何故だ?
>423
それは今現在の話? それともライ予防法の時代?
426 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:30:49 ID:L+SJQc8z
ハンセン病は大人は事情知ってるからいいとして小さい子供には説明しようがないから難しい
427 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:31:13 ID:7DlZ9w69
このスレの意見はよくわからんなあ。
90年前の政策として隔離は妥当だったということをいくら強弁したところで、
医療の前提の変わった現在のハンセン病を隔離することは絶対にない。
90年前は妥当だったから現在も隔離しろと言わんばかりの書き込みがあるように見受けるのですが・・・
428 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:31:40 ID:/lgJ6r6M
>>421 は結局、隔離するとで患者が減るという
根拠は自分の脳内にしかないわけだ。
431 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:36:13 ID:BJqra8AL
432 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:38:29 ID:BJqra8AL
>>429 俺の言っている事はむしろ逆なんだけど?
まだまだハンセン病の歴史の勉強が皆さん足らないので、後日議論しなさいな'`,、(・∀・) '`,、
434 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:41:27 ID:BJqra8AL
>>433 まあ、実際、ハンセン病の歴史に関する勉強は全然足りてないとはわかってるけど、
別に、これについて論文書くなり、市民運動した言って訳でもないからこれ以上
勉強する気無いしなぁ。
ただ、知識が足りてない事を自覚できずに、自分が正しいと思い込んで何かを
叩いてる連中を見るとからかいたくはなるね。
435 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:42:05 ID:/lgJ6r6M
>>429 どうもわからんな・・
隔離が新規患者数の発生を抑えるのに有効でないと言いたいのだろ?
潜伏期間が異常に長い病だから隔離ですぐに効果が出るものではないが、
少なくとも新規に感染者を作り出すリスクは減るわけだ。
そこまでは同意?
436 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:43:16 ID:MZqFF6Er
「さて、この法律が施行された当時、ハンセン病患者は自らの意志にもとづいて
自主的に療養所に入所していた。つまり希望者のみを隔離する考え方を採っていたことになる。
しかし、当時の公立療養所の定員は全国で1,100人程度であったため、希望者全員を収容することは
不可能になってしまう。そのため、政府は法律第11号第3条『癩患者ニシテ療養ノ途ヲ有セス
且救護者ナキモノハ行政官庁ニ於テ命令ノ定ムル所ニ従ヒ療養所ニ入ラシメ之ヲ救護スヘシ
但シ適当卜認ムルトキハ扶養義務者ヲシテ患者ヲ引取ラシムヘシ』を持ち出して、
扶養義務者がいる場合には彼らに患者の療養を任せ、実際に入所が認められたのは救護者のない
浮浪患者のみであった。このことから、法律第11号は隔離をうたいながら、実際には救貧の性格が
より強い法律であったと考えることもできる。」
ハンセン病そのものが怖いのではナクテ、みずから患ったはずの疾病を盾にして、差別だの偏見だの
人権だのと絶叫する浅ましい性根の蛆虫患者どもがある意味コワイ存在なのだよ、つまるところ。
438 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:48:18 ID:BJqra8AL
>>436 自ら患ったって、かかりたく名手も離間した人は多いだろうし、
逆に、罹りたくて罹れるような病気でもないと思うのだけど。
>>435 人権侵害してまで減らすほどのリスクじゃないと判明してからも
隔離政策を続けていた事が批判されている事はわかってますか?
>>435 いや。密閉容器の中に入れるんじゃないのだから
リスクが減るとはいえない
440 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:50:55 ID:BJqra8AL
あと、違法な堕胎などが行われていてそれを放置していたって問題もあるわけだし、
朝日が、珍しくそういった問題を取り上げられなかったと反省していたが、政府に
いちゃもんつける絶好の機会を逃した事を悔やんでるだけのようにも見える。
>>439 明らかに接触人数が減るからリスクは減ると言える。
>>440 じゃあ、お前は朝日がどういえば満足するんだよw
とにかく、いちゃもんつけたいだけなのは自分もそうなんじゃないの?
443 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:55:56 ID:/lgJ6r6M
>>438 罹ってしまったのは誰の責任でもないだろ。
隔離政策は批判されるべき政策ではない。
不治の病の拡大を防ぐと共に、患者を保護する一挙両得の素晴らしい政策。
治るようになってからは隔離していない。単なる保護政策。
>>439 話にならん。詭弁。
>>440 その堕胎とか断種っていつ位までやってたんだろうねえ
それの時代にもよるなあ
昭和25年くらいまでだったら「まあ、しょうがないか」と思うけどね
445 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:56:53 ID:6+LufkEl
なんか〜女の子の気持ちとか考えて欲しいよ〜。
女性ってやっぱり結婚しないといけないから、
ね、そうでしょ、うん、やっぱり〜。
大虐殺や慰安婦みたいなのは捏造キャンペーンした朝日だからな。
この2つだけでも朝日なんかなくなってもいい。
朝日は本田記者も隠したままだし、事ある毎にいちゃもんつけるべきだよ。
447 :
名無しさん@5周年:05/03/03 00:57:24 ID:BJqra8AL
>>442 いやぁ、いまさら朝日がどんな事書こうが、「裏になんかあるんじゃないか?」って
疑ってしまうから、どう言っても多分満足はしない。
でも、「朝日にしては珍しい」記事や論表が増えて、ここぞというところでもそんな論調が
続けば見方変わるかもね。
2chなどで毒されすぎて、一つや二つの記事で見方変わるようなもんじゃないって。
口減らしの堕胎もそう珍しくない時代ってのもあったわけで。おしん!!
449 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:01:00 ID:/lgJ6r6M
患者のあまりに悲惨(犯罪に走った挙句野垂れ死ぬ所)な現状を救ってやろう。
その方が感染リスクも減るし、社会の安定にも繋がる。
これが隔離政策だろ。何が悪い?
450 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:01:50 ID:RkTPOYSj
0時回ってID変わってしまったから、
朝日という言葉で過剰反応する輩がどいつだったか、
分からなくなった。
ま、紙面に限りがあったんだろうと、お茶を濁しておこう。
仮にそのころ他の捏造キャンペーンに全力であったとしてもw
451 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:02:32 ID:BJqra8AL
>449
亡国の病 とまで言いきる背景なそんな事情があったとは到底思えないが
要は軍隊で役に立たない輩がこれ以上増えてもらっては困るだろ
453 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:03:31 ID:/lgJ6r6M
>>443 自分に同意しなけりゃ詭弁か...何のために聞いてんだよ?
まず、おまえが減ったという根拠を示すべきだろ?
...減ったはずだ、というような想像でなく客観的な科学的証拠を
酷い歴史だ。まさに日帝悪だな。日帝と日帝の残滓が息づいたままの日本政府の
悪行に苦しめられたハンセン病患者の方々の気持ちが痛いほどわかる。
>>447 君が、朝日と聞くと、とにかく噛み付かずにはいられない
2chによくいるタイプの香具師とわかった上での皮肉ですから、
そんなにマジレスしてくれなくていいですよw
457 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:09:57 ID:/lgJ6r6M
>>454 は?実際減ってるし。
感染症に隔離が有効じゃないケースがあるなら教えてくれ。
ハンセン病は空気感染ではないが、例え空気感染であろうと、
全てにおいて一定の効果はある。
459 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:16:38 ID:/lgJ6r6M
>>458 隔離したんだから、隔離しなかったなんて事はありえ無い。
460 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:17:30 ID:BJqra8AL
>>456 受けなかったギャグの説明するのと同じぐらい寒い言い訳ですね。
>>457 減ったのは、栄養状況の改善だろと何度か言われてるわけだが。
隔離による効果がどれくらいあったか判るの?
>>449とか読んでて思ったけど、結局隔離政策OKって人たちって、
今、「無職は犯罪犯す可能性高いから療養所に収容。子供作るのは駄目
外出も許可制」とか言われても、むしろ入りたいって人が多いんだろうなぁ。
>453
富国強兵の一貫だからです
462 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:18:56 ID:/lgJ6r6M
まあともあれ、旧約聖書の時代から(←これはハンセン病じゃないって説もあるが)
悩みの種だったにしては、人類よくぞ無事で ってことでいいだろ
465 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:23:41 ID:/lgJ6r6M
俺が患者なら
もう大変ありがたく、国民の皆様に感謝で一杯だな。
野垂れ死ぬ所を救ってもらい、治らないなりに看病してらい
治る薬ができてからは治してもらい、外出も自由
外泊も自由、生活保護並以上の給料もらえて、車も持てる。
つか引越しも自由で退所するなら一時金まで貰える。
不治の病に罹ったのは不幸だけど、それは誰の責任でもないし。
感染リスク減らすための隔離、ってのは今も昔も感染症対策の王道だよ。
今でもそうする病気はいーーーーっぱいある。
当時そうする以外なかったんだろ?
467 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:24:56 ID:BJqra8AL
>>462 その「飢餓な時代」ってのは、いつの事さしてるのかわからないけど、単に飢餓な時代ってのは
病人が生きながらえなかっただけの話だと思うけど。
だいたい、そのページじゃ、戦後10年までの新規患者数載ってないし。
468 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:25:12 ID:Sr7ZTv75
成立当時は仕方ない
その後で改正さぼり続けたのが問題
一言でいえば利権だね
470 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:25:45 ID:/lgJ6r6M
>>463 治療薬が出来たのも知らんのか。
この議論は治療薬が無い時に隔離が有効か否かだろ。
>>466 当時も今も隔離する必要はなかった、ないというのが専門医の見解。
それを否定するのは結構だが、それならそれだけの医学的根拠を
語ってくれないと。
472 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:27:32 ID:VEJT6y+2
伝染病なんだから隔離することで多少なりとも予防効果はあるだろ。
つまり問題は、
1.隔離政策がとられた時点で差別の対象であったこと。
2.療養所内で人権を無視した扱いであったこと
3.治療法が確立されてからも隔離政策が続けられたこと。
4.いま現在でも一部の人達からは被差別対象であること。
>470
そうなの? むしろ薬が出来て隔離の必要性が問われたにもかかわらず
予防法の見直しが行われなかった事に対してだと思ってた
474 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:29:28 ID:/lgJ6r6M
>>471 何をもって「隔離する必要はなかった」と?
薬が無いのに新規患者数を減らす方法、
これ以上増やさない方法は隔離しかないだろ。
それとも何かあるのか?
世間に放置すれば減るとでも?
3000年も人類を苦しめてきた感染症が?
>>468 公衆衛生の観点から光田医師は当然出来る事をしたまでだろう。
悪名高くなったのは後の関係者が条項を後生大事にしすぎた結果で、
光田医師にまったく悪意はなかったはずだ。
しかも自分が感染するリスクを犯してまで、解剖して研究している。
治したかったからであろう。見上げたものだ。
476 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:30:48 ID:BJqra8AL
>>466 このスレにも何度か書かれているように、当時の医療水準でもそうする以外に方法が
出来てから隔離を続けた事が非難されてるんですよ。
>>470 すでに一定の効果が認められる薬が出来てからの新規患者の推移しか乗っていない
ページを元に、「薬が無い時代でも減っている(何がってのを書いてないけど)」と主張し、
「治療薬が無い時に隔離が有効か否かが問題だ」みたいなこと言ってて恥ずかしくない?
せめて、ちゃんとした論拠持ってきてね。
ちなみに、完全な特効薬(そんなものがある病気自体そう無いけど)では無いにしても、
画期的な治療薬であるプロミンが出来たのは、1943年ですよ。
>>470 いや、隔離しなかったという条件がありえない、
と言ってるから、あるよといっただけだ。
478 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:32:30 ID:/lgJ6r6M
>>473 治療可能後には予防法の「隔離」を外すべきだったろうな。
しかし実体として隔離した事実は無いので、政策名だけの問題。
お役所的な惰性が働きすぎた。
>>471 キミは医者か?そうでないならおれの言う事を信じなさい。
専門医というのは意見の相違もたくさんあるものだ。
当時の権威は隔離の有効性を主張し、日本の医学界ではそれは認められた。
今の専門医が何言おうが遅いんだよ?
480 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:36:12 ID:BJqra8AL
>>478 実態として、退所規定などを入居者に秘密にしたり、マスコミが偏見を煽る方向に報道したりと、
実質的に隔離する方向に働いていた事が批判されていますよってのが1や各社の社説なんだけど。
重要なのは当時「隔離すべきか否か」という議論は不活発で、
少なくとも「隔離要らんよね」というのが医学界全体の大勢を占めた上で、
それを無視して光田医師ひとりが隔離を強引に継続したのかという経緯の有無だ。
わかってるかな?今の人間が過去の医療を批判するのはたやすい事だ。
482 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:37:17 ID:/lgJ6r6M
わけわからめだな。
薬が無い時代の隔離は正しい。
完治可能以降の隔離は正しく無い。
しか完治可能と認められて以降は隔離した実体が無い。
単なる保護だったが、隔離の名前が残っていたことは遺憾である。
これが俺の意見。
483 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:39:28 ID:BJqra8AL
>>482 だから、お前が持ってきた資料で、減っていると確認できるのは患者の総数であって、それもそう劇的でもない。
そして、薬は1943年に出来ていたんだよって教えてあげてるんだけどねぇ。
>>479 なんどもいってるが、権威を盲信するのもあれだが、
俺は専門医やWHOのいう事と、ただの2ちゃんねらーの
どちらを信用するかと言われたら前者を採るよw
485 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:42:05 ID:BJqra8AL
>>482 ・薬が出来てからも隔離政策が続けられた。
・全員が完治できるわけではないが、完治できる人もいる状況で隔離が続けられた。
・完治可能と認められて以降隔離した実体が無いって論拠はどこに?
・強制的な収容が、単なる保護とはまたダイナミックな意見だな。
487 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:43:09 ID:/lgJ6r6M
>>483 それが何か?
薬が無い時代の隔離は正しいよ。
感染症に隔離が有効じゃない例なんて一件も無いし。
だからいろんな経緯を確認しな。
今の時点で批判してもダメだ、当時は良かれと思って始めてるんだから。
>>487 もっと言うと「薬があっても隔離は正しい」
491 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:46:32 ID:BJqra8AL
まあ、
>>465を見ると、結局、今の時代に、「無職は犯罪犯すかもしれないから隔離。
外出は許可制、妊娠したら強制堕胎、とりあえず最低限の衣食住は保障してやろう」
って言われたら、迷わずOKする奴が、迷う人とか、拒否する人の意見無視して、
その政策に賛成するようなもんだな。
療養所は、患者保護だって言ってる日とは。
492 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:47:19 ID:/lgJ6r6M
インドの状況を知ってるか?
あそこは薬をいくら援助しても新規患者数が減らない。
493 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:47:49 ID:sqfp6dkA
テレビで見たけど、ハン菌という菌から感染する。とだけ言ってた。
これだけを報道すると、差別を煽ってるとしか思えないが。
それが狙いか?
494 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:49:40 ID:BJqra8AL
>>487 だから、隔離が有効だったというデータを持ってきたら?と言ってるんだけどなあ。
結局、薬が出来てから後の新規患者数しか載ってないデータしか示せてないでしょ。君。
>>492 それこそまさに、日本で減ったのは栄養上の改善が大きいって論拠になるだけだと思うけど。
495 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:50:31 ID:FNjSxD+6
ちがう
これにかかった者は皆腕を水平に上げて走りたくなる衝動にかられるのだ
栄養の摂取と衛生を向上させることですよ。
これが一番の得策という事らしいです。
>>490 今はそれで間違いないとはっきり言えるとこまで疾患概念が出来上がったからね
>>493 らい菌、です
498 :
493:05/03/03 01:52:13 ID:sqfp6dkA
499 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:56:30 ID:6+LufkEl
風邪ひいたら、電車の中でうつしちゃいそう。
>>497 それを487は自分が知らないからといって
有効でない例は一件もなし、とがんばってるわけだ。こっけい
まあ今の日本にはもっと質の悪い「反戦病」が流行っている訳だが。
502 :
名無しさん@5周年:05/03/03 01:57:50 ID:/lgJ6r6M
>>491 無職は感染せんだろ。
無職が感染症であり、完治不可能なら隔離が正しい。
感染症に隔離が有効なのは誰が考えても同じ。
単に感染者の負担と感染させるリスクのバランスの問題だ。
有効じゃない例は無い。
わからない内はアウトブレイクを避けるために隔離、つーのは王道なんだって。
法定伝染病に入ってたんだから。
間違えた、そういうのと同じ扱い、と言いたかった結核なんかと。
らい予防法だもんね。
>>494 感染症の人を隔離したら、他の人に感染する確率が減るじゃん。
感染症に隔離が有効ってそういう意味じゃないの?
既に感染してる人を治療するのに有効な訳ないけど。
506 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:00:23 ID:BJqra8AL
>>502 「感染するから隔離する」じゃなくて、「患者を保護する必要があるから療養所に入れていたんだ」
って書いてたのはおまえ自身だろ。
違うと言う前に、もういとど自分で、
>>465その他を読み返してみなさい。
507 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:01:45 ID:/lgJ6r6M
>>506 その両方だ。
感染するから隔離する。
同時に保護する必要があるから保護をする。
つまり隔離保護。
508 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:04:06 ID:EMXp70rJ
議論できるって良いね。
509 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:04:07 ID:BJqra8AL
>>505 だからね。1にも書いてあるように、家族内で複数の患者が出たとしても、
その菌のDNAから感染経路が違う、つまり、最初に感染した患者経由で
感染したわけじゃないってことまではわかってるわけね。
そんな病気で、患者を隔離してどれだけ効果が上がるかってのは疑問だし、
今現在、患者数が減ってるのは併用上の改善が主じゃないのかってのが
俺の主張なんだけど、「隔離が有効なんだ」って主張する側が、実際に、
隔離政策が実行されていたにもかかわらずその論拠となるデータ示せて
ないんだよね。
510 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:05:25 ID:/lgJ6r6M
>>509 ではどのような感染ルートとが明らかになったのか?
511 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:07:09 ID:sqfp6dkA
>>508 んだ、んだ。
でも、もうすぐできなくなる可能性が大きいみたいorz
差別主義者が圧力かけてる。
512 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:08:38 ID:6+LufkEl
一般的な生活で、病変部を隠して生活するのは不可能だと思うよ。
わが国において「らい予防法」が廃止された同じ年1996年の1月、
米国CDC(疾病管理センター)は新しい隔離予防策ガイドライン発表した。
それによれば、ハンセン病は標準予防策(Standard Precaution)のみの適用となっている。
標準予防策とは、このガイドラインで初めて発表された概念で、
患者から分泌・排泄されるすべての湿性生体物質(血液、体液、膿、痰、便、尿等)を
感染症の疑いありとして対応する方法である。
標準予防策はすべての患者に適用される。
遡って、1983年のCDCガイドラインのハンセン病の項目を見ると、
やはり個室不要、ガウン不要、マスク不要、手袋不要となっている。
つまり、一般患者と同じ扱いである。
病変部からの分泌物(これには感染性がある)のみに注意をすれば良いことになっている。
>>509 おいおい、隔離要らない事がわかった今、そんなデータなんか全世界探しても
ありっこないだろ。意味わかるか?ヒトヒト感染はほとんど否定されてるんだろ?
しかし当時はそういう事は、遡れば遡るほど曖昧だっただろ。
当時の水準で取れる手段取ったんだ、となぜ素直に考えれないんだ?
今の結核と同じ理解で当時公衆衛生してたんだよ。わからんヤツだな。
DNA引っ張り出す時点でもう話にならんよ
514 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:09:33 ID:/lgJ6r6M
>>509 隔離以後、患者が減ってる事実がデーターだが?
異常に潜伏期間が長いので隔離の効果が出るのに時間がかかってるだけ。
それとも何かね?増えたとでも?
515 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:09:42 ID:Be1YDNPW
>>509 感染する確率が非常に低いのに家庭内で複数かかって、かつ感染源が別、というのは信じられん話なんだが、
どういう可能性があり得るんだ?
>>513 ヒトヒト感染→ヒトヒトの空気感染とか、に訂正。。ちょとねみぃ
517 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:12:36 ID:BJqra8AL
>>508 なんかもう、飽きてきたと言うか疲れた。
レス返してる相手が、もう自説を維持するのにただ躍起になって自家撞着起こしちゃったり、
>>510みたいにすでに過去ログで触れられてる話題を無視消したり、データとかを自分では
探さず文句言うだけだったりするしさぁ。
>>510 ハァ、お前も自分自身で何度か言及してたような気がするけど、この病気は、「保菌していても
発症してない人」ってのが多いんだよね。
潜伏期間は長いし、保菌していても発症しない人もいるし、元々この病気に罹りやすい人が、
栄養状態などで免疫機構が低下しているときに発症する病気だからね。
で、発症した人だけを隔離してどれだけの効果が上がったの?
「効果はあるはずだ」ってだけじゃなくて、どれだけ効果があ上がったか教えてよ。
フジよ、ホリエモンにやられるぞ。
水着の腕相撲て。。。日本大丈夫か、こんなんで。。。
でも見てるけど
519 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:16:58 ID:BJqra8AL
>>514 ハァ、「それとも何かね?増えたとでも?」って、俺は栄養状況の改善で減っただけだろって
言ってるんだから、増えるわけ無いでしょ。
>>513 ほんと、なんだかなかぁ。
DNA云々は1の社説の中に書かれてることなんだけどねぇ。
「意味わかるか?」とか言ってるけど、はっきりって、「判りません。」
>>509 実際の感染症は、潜伏期間長いから、既に大勢が感染してるかも
しれないし一部を隔離するだけ無駄。
っていうこと? なんとなーく納得。すっきりして寝る。
違っててもふて寝。
ごめん、実況と誤爆した。逝ってきます。
各々方、眠ろうぞ
522 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:18:33 ID:/lgJ6r6M
>>517 新規感染者を減らす効果。
感染症なのだからこの効果は絶対ある。
潜伏期間が長すぎるのですぐに効果は出ないがな。
523 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:20:50 ID:BJqra8AL
>>515 患者からの飛沫感染のほかに、土壌、アルマジロ、トコジラミ、蚊などが考えられるそうだ。
まあ、日本じゃアルマジロは無いだろうけど。
>>522 だから、効果はあるとして、どの程度あるのかって何度も聞いてるんだけどなぁ。
>>519 当時の話に今わかってるDNAの話持ち出すなよって事だ、ほんとにわからんヤツだな
>>1 を見てみろ「最近は」「DNAの分析で」と書いてるだろ。
昔は暗中模索よ
525 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:25:00 ID:/lgJ6r6M
感染症に隔離が有効じゃないなんて言う
池沼相手にするのは疲れるな。
接触が減るのだから効果があるのは自明だろが。
違う例があるつーならソース持って来い。
患者が他人に感染させるリスクと、リスクの大きさ、そして患者が受ける負担。
これを天秤にかけて隔離かどうか決定するだけだ。
負担を無視するならどのような感染症であれ隔離が一番望ましい。
薬が出来てからはリスクの大きさが減ったので、
天秤にかければ隔離が正しく無いってだけだ。
あとは、感染症ってのがほとんどの潜伏期間が長いものなのか、
感染したら100%発症&速攻で発症する場合もあるのか、を知りたいなー。
感染者と非感染者をほぼ100%分け隔てることが現実的に可能かどうかってことでしょ?
じゃ、おやすみー。
527 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:27:01 ID:6+LufkEl
3000年の歴史のある病気が、ここ50年位で完治するなんて思えないよ。
天然痘だって復活しそうなんでしょ?
エイズだって、耐性菌出来たんでしょ?
SARSとか鳥フルだって致死率高いじゃん。
耐性菌の問題を考えると、他の病気とくっつけない方がいいと思うよ。
新規感染者を減らすっていう効果があるのにどの程度って返すのもなんかなぁ・・・
529 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:28:46 ID:UkAkvLjp
>>525 現代では、ほとんどあり得ない事例についての力説
ご苦労様でした。
530 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:31:10 ID:/lgJ6r6M
531 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:32:39 ID:BJqra8AL
ま、521とかは寝たようだし、俺も寝るから、/lgJ6r6Mは、隔離が感染拡大を押さえる上で
有効だったってデータと、そのデータからなぜ、そう考がえれれるかををちゃんとまとめといてね。
>>524 俺はね、別に明治時代の旧らい予防法を避難なんてしてないんだけどねぇ。
少なくとも一定の効果のある薬が1943年に出来て、国際的な流れとして隔離は無意味ってのが
あったのに1996年まで対応しなかったのはさすがにまずいでしょとは思ってるけど。
てゆうか寝ないの?
>>525 「感染症は、どんなものであれ隔離が有効なはずだ」ってところで考えが止まってるやつと話するのは
ほんと疲れるね。
「理論的には有効なはずだ。データとか検証してないけど、ハンセン病にも有効だったはずだ」ってのはねぇ。
で、後半部分に対してだけど、その天秤が、当時判明していた治療法などをちゃんと皿に載せてなかったって
ことで避難されてるわけなんだけどねぇ。
で、何度も書いてますけど、一定の効果のある治療薬ができたのは1943年。らい予防法が出来たのは1953年
ですよ。
532 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:32:54 ID:6+LufkEl
結核も耐性菌があるし、ハンセンの特効薬もカクテル療法だっていうじゃん。
カクテル療法って段階で、もう終わってるような気がするよ。
533 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:35:58 ID:BJqra8AL
:/lgJ6r6Mは、全ての人が完全に治るとは言えないとは言え、それなりの効果のある薬が
1943年に出来てるって何度も書いてるのに、マジでその部分は目に入ってないんだな。
せめて、「その薬は不完全だから駄目だ」とか反論があればまだましなんだけど、完全無視
するんだもんな。
534 :
名無しさん@5周年:05/03/03 02:40:55 ID:/lgJ6r6M
はぁ。こいつハンセンか?
発症者を隔離すれば、その人から
新規感染者が発生する事などありえんだろうが。
「どの程度」というなら隔離した人の数だけだ。
100%隔離できればその後の新規感染者は100%いなくなる。
潜伏期間が長い病だとその効果の程は数十年経たんとわからんよ。
それで完治可能だとでも?
完治可能になったのは多剤併用療法確立以降だ。
535 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:01:42 ID:segIbhfA
>>534 厚生省が同じ主張して負けた裁判だってのはご存じ?
>>533 1943年の日本が平和で充実した福祉国家だったというわけでもなく・・・。
戦地では次々と兵隊さんが死んで・・。
あのガダルカナルの・・・。
>>535 感染経路を遮断すれば新規感染者の発生を抑えられると思うんだけど
それは間違いなんですかね?
そんなことより、裁判で厚生省が負けたってことは
裁判によって既に片がついてるってことなんでしょうか?
スレタイの九十年の悪政ってのもずいぶんな誇張だと思うし。
537 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:19:21 ID:BJqra8AL
>>536 1943年はともかく、らい予防法が発令されたのは1950年代の戦後で、撤廃されたのは、10年もたってない
1996年何だけどね。
弱
者
利
権
539 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:33:39 ID:gJhYfRdE
540 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:37:02 ID:d2HTYF8z
進歩派がハンセン病への偏見を根絶したのなら、
次は進歩派に蔓延している反戦病の根絶だな。
541 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:40:40 ID:segIbhfA
>>539 お前、厚生省関係者だろ?
地裁なのに判決確定しちゃって残念だったねw
542 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:44:50 ID:BJqra8AL
>>539 で、君は知ってるの?
知ってるのなら判決文への要旨を書くなり、用紙を書いたページへのリンクを張るなりしておいてよ。
俺は、ついさっき検索して、判決の要旨知ったけど、君が出来ないのなら俺が明日貼り付けるからさ。
>>537 1952年に主権が回復するまで日本はGHQ占領下。
らい予防法をぐぐってみたけど、
どのあたりが人権侵害なのかズバリ指摘して下さい。
流し読みした限りでは配慮が窺えるんだけど・・。
544 :
名無しさん@5周年:05/03/03 03:59:09 ID:BJqra8AL
>>543 らい予防法の成立は1953年。
後は宿題ね。俺ももういい加減いい具合に酔ってるから。
545 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:03:23 ID:otFVixAd
>>543 医者がハンセン病の伝染の恐れがある患者と診断した場合、本人が望まなくても知事の命令で
国立療養所に入所させられる。
という部分に尽きるのではないの?
でもハンセン病が伝染の恐れがなくなったら医者は伝染の恐れの診断をしなくていいのだから、
人権侵害と言えないな。
>>544 聖書の勉強会に付き合わされる不快感と同程度の不快感を感じつつ・・・、
おやすみなさい。
都道府県知事は、らいを伝染させるおそれがある患者について、
らい予防上必要があると認めるときは、当該患者またはその保護者に対し、
国が設置するらい療養所(以下「国立療養所」という)に入所し、
又は入所させるように勧奨することができる。
2
都道府県知事は、前項の勧奨を受けたものがその勧奨に応じないときは、
患者又はその保護者に対し期限を定めて、国立療養所に入所し、
または入所させることを命ずることができる。
3
都道府県知事は、前項の命令を受けた者がその命令に従わないとき、
または公衆衛生上らい療養所に入所させることが必要であると認める患者について、
第二項の手続きをとるいとまがないときは、その患者を国立療養所に入所させることができる。
こういうのは強制収容とは言わないんじゃないかな・・・・?
548 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:09:16 ID:gJhYfRdE
>>541 厚生省だったらいいなぁ。
利権ありまくりw
うはっ患者一人あたりの予算一千万!
>>542 朝までに貼っとけよ。
549 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:09:49 ID:BJqra8AL
おっと、何度か書いてる一低の治療効果が認められる特効薬プロミンが発見されたのは
1943年ね。
い山路で焼酎が回ってきたので、なんか反論あるなら、明朝までに推敲し書いといてね
都道府県知事は、らいを伝染させるおそれがある患者について、
らい予防上必要があると認めるときは、当該患者またはその保護者に対し、
国が設置するらい療養所(以下「国立療養所」という)に入所し、
又は入所させるように勧奨することができる。
2
都道府県知事は、前項の勧奨を受けたものがその勧奨に応じないときは、
患者又はその保護者に対し期限を定めて、国立療養所に入所し、
または入所させることを命ずることができる。
3
都道府県知事は、前項の命令を受けた者がその命令に従わないとき、
または公衆衛生上らい療養所に入所させることが必要であると認める患者について、
第二項の手続きをとるいとまがないときは、その患者を国立療養所に入所させることができる。
4
第一項の勧奨は、前条に規定する医師が当該患者を診察した結果、
その者がらいを伝染させるおそれがあると診断した場合でなければ、行うことができない。
コピペ失敗しました。スマソ。
551 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:13:47 ID:BJqra8AL
>>548 今言い気分なので、君に特別にヒントね。
馬鹿じゃなけりゃ、Googleぐらい使えるだろうし。
ハンセン病で、熊本地裁判決で、国が控訴断念したので、その地裁判決で確定したんだよね。
552 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:16:30 ID:3vvQWY8t
感染しない理由になってない。全く。
553 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:17:44 ID:otFVixAd
らい予防法には去勢などして子供を産ませない項目がない気がするけど、
療養所が独断でやってたの?
554 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:21:50 ID:otFVixAd
>>551 >
ハンセン病で、熊本地裁判決で、国が控訴断念したので、その地裁判決で確定したんだよね。
坂口厚生大臣の正義の行為ってやつですね。
555 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:23:24 ID:BJqra8AL
>>547 >>545 いや、それって、俺がすでに引用している文書なんだけど・・・・
強制収用といわないというのなら、君なりの解釈として、何故強制収用ではないのかの解説をお願いね。
>>549 1943年の日本は米国と戦争してたわけですが・・・・。
>>545-546 1946年に日本でプロミン合成に成功して治療に役立ったらしい。
治ったのであれば隔離する理由が無い。
自分の意思で施設に残ったってことなのかな??
>>553 らい予防法とは別で優生保護法らしい。
557 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:30:26 ID:1RsSr/zY
患者映像が一切報道されない件について
558 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:32:54 ID:BJqra8AL
>>556 1943年当時は戦時中だったとしても、らい予防法が撤廃されたのは1996年ですよ。w
はい宿題がんばってね。
がいしゅつだたー思うけど
>>1の
>万一、発病しても特効薬があり、
>半年か1年の通院治療で後遺症も残らず完治する。
で結構考えさせられるな・・・
新たに発病した人は家族や周囲に移すかもしんない恐怖に怯えつつ
最低半年、最悪1年ずっとその病気と向き合わなきゃいけないんでしょ?
ハンセン氏病に限らず、どんな(長期治療を要する)疾患であっても
病気に取り組む辛さや苦しみはあるけど、この病気は特に辛いような気がするなぁ
560 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:37:47 ID:BJqra8AL
ま、馬鹿のためにヒント書いておくと、いわゆるらい予防法の成立は1953年ね。
旧らい予防法は明治40年だったかな?
90年間に及ぶ悪政を見て見ぬふりをしていた毎日について
562 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:41:45 ID:otFVixAd
>>556 優生保護法で調べたら本人の同意がないと出来ないみたいね。
ハンセン病患者によるとハイと言わないと返して貰えなかったから任意の強制だという主張のようだ。
>>555 コピペミスなんで
>>550で見てやって下さい。
治ったら隔離する理由が消滅する。
>>558 (この法律の目的)
第一条
この法律は、らいを予防するとともに、らい患者の医療を行い、あわせてその福祉を図り、
もつて公共の福祉増進を図ることを目的とする。
(国及び地方公共団体の義務)
第二条
国及び地方公共団体は、つねに、らいの予防及びらい患者(以下「患者」という。)の医療につとめ、
患者の福祉を図るとともに、らいに関する正しい知識の普及を図らなければならない。
(差別的取扱の禁止)
第三条
何人も、患者又は患者と親族関係にあるものに対して、
そのゆえをもつて不当な差別的取扱をしてはならない。
こんな酷い法律を1996年まで放置していたなんて!とか書けば満足して頂ける?
564 :
名無しさん@5周年:05/03/03 04:52:05 ID:BJqra8AL
>>563 558へのレスとして、その引用してるけど、ちなみにらい予防法が発行されたのは1953年で、
君が
>>543で書いた年の翌年なんだよね。
ちなみに、発効は1956年ね。
565 :
名無しさん@5周年:05/03/03 05:38:30 ID:b+yZifBG
>>563 なんだ、ライ病患者は隔離して絶滅させるのかと思っていたら
福祉の増進を図るのが目的だって。
んじゃ、密航してきた朝鮮人のライ患者の福祉の増進まで図ったのか。
いいかげんいしろよ。
ハンセン病を発病しやすい体質が遺伝するとすれば
戦後も親子兄弟のハンセン病の家族を引き取りにくかったり
また、帰るのをためらう患者がいるのは
この辺にも原因あるんじゃないのか。
567 :
名無しさん@5周年:05/03/03 05:56:44 ID:otFVixAd
本当に患者は嫌々療養所にいたのか。問題はそこだ。
568 :
名無しさん@5周年:05/03/03 06:19:27 ID:NJHZFyvX
>>567 嫌々居たわけないだろ。
いくら伝染しないと言われても、社会で歓迎されたわけがない。
だが弁護士にそそのかされて金が取れるとなったら、何でもいう。
朝鮮人が、日韓併合で大変な恩恵をうけながら、ひどいめにあわされたと
主張したほうが金が取れるとなったら、人類史上最悪の圧政などというのと同じ。
らい問題について基本的な認識が欠けている気がする。らいの問題の本質は、
社会差別にある。らいに罹ってるだけで、一昔前はひどい社会差別を受けた。
らい患者が家族にいるだけで、家族全体が差別された。就職差別とか結婚差別など。
このあたりは部落問題と繋がるものがある。
らい患者が一人いるだけで全家族が差別の対象になったから、らい患者は
隔離政策がなくなっても帰住することができなかった。差別がなくってきた後も、
らい患者を隔離施設に追い出した負い目もあったから、家族関係にしこりが残り
帰住を困難にさせた。
らいの問題は、社会差別の一つとしてとらえないと理解できない。らい問題の
国の責任は、国が社会差別をなくす方向で運動をするのではなく、隔離政策を通して
社会差別を放置・加担してたこと。そのあやまりを認めたのが、近年のらいに
関する方針の転換。
570 :
名無しさん@5周年:05/03/03 07:18:16 ID:PK7q+CSy
国がこの病気に関する情報を意図的に隠しているような気配があるために、
潜在的な恐怖と差別はなくならないと思う。
「感染しない」「発病しない」というような嘘記述は避けて、
具体的にどうやって感染して、どのように発病するのか知らしめるべき。
それを避ければいいのだから、情報さえ与えられれば差別は減る。
なぜそういう情報が与えられないで差別だけ主張するのかって、利権が絡むからでしょ?
特に童話の。
>>178 自分も以前、ハンセン氏病関連スレで親の知人に比較的最近の発症者がいると
書いたら捏造扱いされたよ。
少ないけど今も新規発症者はいるし、感染する病原体であることが
あまりにもないがしろにされてると思うよ。
そういう部分がすごく胡散臭くて。
572 :
名無しさん@5周年:05/03/03 07:48:02 ID:48aDnB/K
コピペ
国会会議録に、ハンセン病患者が朝鮮からの密航者であると報告されている。
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=15402&SAVED_RID=1&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=1&DOC_ID=2344&DPAGE=1&DTOTAL=1&DPOS=1&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=16026 終戦の混乱に乗じて朝鮮のハンセン病患者が大量に密航していた。
Link 国会会議録検索システム / 昭和23年6月4日衆議院本会議での榊原亨の質問 から
(榊原亨議員は日本医師会副会長であった)
・・・・
さらに問題となりますのは朝鮮人患者のことであります。
現在朝鮮人癩患者は、一療養所に約四、五百名くらい
收容せられておるのでございまするが
戰前朝鮮の小鹿島にありました約六千名の癩病患者は、終戰と同時に日本人
職員が引揚げたのを機会に、全部これが脱出をはかりまして
こ の 脱 出 い た し ま し た 六 千 名 の 癩 患 者 の 大 部 分 は あ ら ゆ る
手 段 を 講 じ て 、 日 本 に 向 け 多 数 密 航 し て き た の で あ り ま す 。
その一例を申しますると、兵庫縣の尼崎市におけるがごときものでありまして、これら
朝鮮人患者は、日本において一團を組織いたしまして、不良なる日本人または朝鮮人
と共謀いたしまして、いろいろ凶惡なる犯罪を犯しつあるのであります。そして、彼らの
一部が万一警察に捕われましても、前に申し上げた通り、何ら処罰を受けることなく、
そのまま癩療養所に再び收容され、彼らはますます増長いたしまして、療養所内の
秩序を乱し、勝手氣ままな生活をした後、折を見て再び三たび脱出するという順序を
繰返しておるのでございまして、療養所は、この種犯罪者の安全なる温床となつてお
るのであります。これらの点につきましても何らか緊急の処置を講じなければ、單に
一般社会への癩病の傳染の危險があるばかりでなしに、社会の安寧秩序の上から
申しましても、実に重大なる事態に至ることを憂うるものであります。
問題の本質は、社会差別にある
役人・司法の関係者はそんなまとめかたしたんだろうが
病気の治療・関係者を過小評価して欲しくないな。
これからも
エイズ蔓延・肝炎放置・BSE牛肉輸入再開・中学生買春
子供の臓器移植・年収300万円以下の家庭・こどもの日・ひなまつり
パチンコ店・結核・中国人の脱法日本国籍収得
人身売買を非難されている日本
後年どの件についても、社会差別で基本的な認識が欠けているから
当時はそんな状況だったといわれるんだろう。
現状で、現場対応している人も悪人になるんだろうな
人権は大切だ。
572のコピペは、悪意を感じるんだが自演じゃない・・・
>>571 178の話は入院とか、隔離病棟とか胡散臭さがいっぱいですからw
576 :
名無しさん@5周年:05/03/03 10:46:01 ID:hq013AVN
トリビア
ハンセン病の権威とされ、最近はゲス扱いの故光田健輔氏は文化勲章受賞者だが
その勲章は、金目当てに盗まれたことがある。後日逮捕された犯人は毎日新聞の嘱託記者であった。
577 :
名無しさん@5周年:05/03/03 10:57:05 ID:+ryiTt+/
ハンセン病の映画とかあるみたいけど、ぜひみてみたい。
>>577 昔々「小島の春」という映画がありました。
座敷牢に入れられ、差別されていたハンセン患者を
女医が説得して施設に入れることで、患者達が救われるという
当時としては非常に感動的な、社会啓蒙の映画でありました。
ビデオになっているので、大きな公共図書館とかにいけば
あるかも、だ。内容はよく覚えてないが、らい予防法は
こんなに素晴らしーのだよというのがテーマだった気がする。
題名は忘れたが、栃木かどっかの交響楽団の映画で、らい療養所に
慰問するという話もあった。名画「砂の器」もらいの話が出てきた。
579 :
名無しさん@5周年:05/03/03 19:22:08 ID:2JW2u0eJ
朝日新聞は
2点の誤りを指摘している
一つは医師の恣意的な保身=私利私欲による罪
<戦後、隔離の廃止を求める運動や国会での質問があった。
ところが、ハンセン病の権威とされた故光田健輔氏ら3人の療養所園長が国会で証言し、
患者を隔離し監禁できる権限の強化を求めた。このため医学的な深い議論をしないまま、
療養所園長らの発言は、日本でも特効薬の利用が始まって完治する患者が出ていた事実
を無視したものだった。ハンセン病の専門医であるにもかかわらず、世界の医学界の常
識からかけ離れた態度をとったのは、療養所を従来通り維持し、自分たちの地位を守り
たかったからだ >
二つはマスコミの罪、
<入所者の訴えや、隔離は不要という意見があることを当時の報道機関は知ることがで
きたはずだ。人権侵害の疑いがあれば、それを報道するのが務めだ。しかし、新聞は
「野放しのライ患者」といった表現で犯罪者扱いする記事を大きく載せた。その一方
で、「人権を認めよ」という入所者の運動は目立たない小さな記事が多かった >
と言う訳で、当時の新聞はこぞって光田氏を「救らいの父」とほめそやし、何と朝日
新聞社は50年に光田氏に、「救らい事業への貢献」を理由に朝日賞を贈っている。
しかもその翌年には、国から文化勲章まで受章された。で、その朝日新聞、
<いまにすれば、不明を恥じるほかない。>
だって!
よく言うよ!
http://www2.diary.ne.jp/user/119209/ なーるほど
>579
あの朝日が自らの過ちを認めたんだぜ(゚_゚;)。おかげで熊本は明日雪が降るとかいってるんだぜ!!
581 :
名無しさん@5周年:05/03/03 20:55:59 ID:zDjSkYoV
>>579 朝日は何ほざいてるだ?
誰もマスゴミのクズどもには何の期待もしてないぞ。
らい病患者の解放政策をとった後、10-20年後に
日本のらい病発生率が上昇してきた時は、またひとを非難するんだろうな。
582 :
名無しさん@5周年:05/03/03 21:25:55 ID:g8Q6SOpn
アカヒはいつだって不明じゃんよ。
アカヒの言ってることの逆の方が、後から見れば正しいことが多いじゃないか
583 :
名無しさん@5周年:05/03/04 23:12:42 ID:ISRT7dpw
age
584 :
名無しさん@5周年:05/03/04 23:16:56 ID:CvwkcBCW
脅迫状出して取り調べられているのが、「30代無職」だったのには萎えた
585 :
名無しさん@5周年:05/03/05 15:37:47 ID:bFjUfxNV
とりあえず英文の解読力すらない亡者光田健輔の墓は撤去した方がよいだろ。
で、医師免許あったら剥奪とwww
586 :
名無しさん@5周年:05/03/05 15:40:35 ID:Q/wbya4q
トリビア2
ゲス光田センセイの評価は見直さない!と記念館がある山口県防府市の市長は明言している。
587 :
名無しさん@5周年:05/03/05 23:38:36 ID:v+uYQ5oc
人権も偏見も差別も関係ない。
ハンセン患者の心根とその言動は醜く浅ましい。
かれらが声高に叫べば叫ぶほどに、おぞましさがいや増す。
588 :
名無しさん@5周年:
毎日といえば、100人桐