★ホロコーストで別離の姉妹、イスラエルで62年目再会
【エルサレム支局】ナチスによるホロコーストで離ればなれになった姉妹が
5日、61年ぶりにイスラエルで再会した。
2人は共に戦後、イスラエルに移住していたが、相手が130キロほどの
距離にある町に住んでいたことは、知らなかったという。
クララ・ブレイアさん(81)とハンナ・カッツさん(78)は、両親と共に
暮らしていた旧チェコスロバキアから1944年、ハンガリーに逃れ、以来、
互いが死んだと思いこんでいた。カッツさんの孫娘がホロコースト被害者に
関する情報をインターネットで検索していたところ、ブレイアさんの生存を
知ったという。
讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050207id03.htm