つうか、今日「へー出てたのか〜」と趣味で購入した
『ヒューマンインターフェイスガイドライン:アップルデスクトップ
インターフェース(日本語版)』が届いた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4775303074 まあ、簡単に言えば1987年に出版されたマッキントッシュでの
インターフェースデザインガイドラインの翻訳(日本語版1989年(の復刊))
だめだ、松下勝ち目ないや(笑
いままで俺は松下の”特許”は実際にはヘルプアイコンをドラッグ&
ドロップする特許だから、特許もあるかな〜と思ってたんだが、
『スクリーン上のグラフィックオブジェクトの直裁的な操作は
AppleDesktopInterfaceの根幹をなす概念となっています。ユーザーは
マウスなどのポインティングデバイスによりオブジェクトを指し示し、
マウスボタンのクリックにより選択し、移動させ、選択したオブジェクトに
対する処理内容を選びます』とか『したがって、Apple Desktop Interfaceでは
他の多くのシステムの場合と異なりキーボードはシステムの中心的デバイスとは
なっていません』やら書かれた上でMacOS6の基本インタフェースについて
詳細に解説してんだぜ。1987年に(笑
この上で「我が社の特許はキーをアイコンに〜」とか「アイコンをドラッグ&
ドロップするとヘルプが出るのが特許で〜」なんて”言えない”。
いや、マジで。 次元が違いすぎる。
必見>Apple Human Interface Guidelines:The Apple Desktop Interface(日本語版)