【NHK番組改変問題】朝日新聞「取材に問題ない」 安倍氏の5回目の通知書に回答
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九郎政宗:
NHK番組改変事件について、至るところで話題となっている。
問題点は多岐にわたる。
まず、何よりも右派政治家の公共放送への圧力と介入の存在である。
安倍晋三らが認めている事実だけで事態は重大である。
否定している部分については、
透明性が確保された舞台で徹底した究明が必要である。
まず国会の論戦、
そして法廷での尋問に期待したい。
次いで、NHKが右からの圧力に極めて弱い体質をさらけ出したこと。
大本営発表の時代と基本的には変わっていない。これが有事の際には、
政府のスピーカーとなる。
イラクでの人質事件を典型に、問題すり替えのバッシングを警戒しなければならない
時代の憂鬱がある。問題を署名記事として報道した朝日の社会部記者に攻撃の虞
がある。絶対にこれを許してはならない。週刊新潮の個人攻撃記事を一読して、
そのおぞましさに気分が悪くなった。