雑談はよそで‥‥w
健康は大事だよ
対中円借款、2008年度に停止――政府、ODA「卒業」へ検討
政府は中国向け政府開発援助(ODA)を大幅に減らす検討に入った。ODAの9割を占める円借款の供与額を段階的に削減し、
2008年度にも新規供与を停止する案が有力となっている。日本国内での対中ODA削減論の高まりを踏まえた措置で、無償資金協力や
技術協力の削減も含め、ODA「卒業」までの対処方針を2月中をめどにまとめ、中国側と調整に入る。1980年度に始まった対中経済
協力は大きな転機を迎える。
(‥中略‥)
小泉純一郎首相が昨年、将来的に対中ODAを廃止する意向を表明したことを受け、今月から外務省などが今後の対処方針の検討に着手した。
具体的には、対中ODAの9割程度を占める円借款の段階的削減を続け08年の北京五輪前後に新規分の供与を停止する案が有力になっている。
外務省幹部は「五輪開催で名実ともに途上国の印象がなくなるタイミングで打ち切るのが双方にとって円満な終わり方」と指摘する。03年度の
円借款は967億円。04年度分は800億円台程度まで絞り込む方向で調整している。
03年度の対中ODAの4.8%(52億円)分にあたる無償資金協力も段階的に廃止する方向。ただ5.7%(62億円)を占める技術協力は
人材育成や技術移転に関する中国側の要望があり、一定規模の支援を続ける案が出ている。
政府はODA「卒業」に向けた対処方針などを2月にもまとめたうえで中国側と本格的な調整に入り理解を取り付けたい考え。ただ円借款の
供与停止には中国側や自民党内の一部から反発も予想され曲折がありそうだ。
ソースは日経テレコン21(直リン不可なんだよ^^;
立ったら祭りになりそうなスレだな