【社会】駅でロケどうぞ　鉄道各社、撮影誘致に本腰

数年前に、ある飲食店にて体験した実話。
店内で飲食していると、大型カメラを持ったカメラマンが、店内を撮影していた。
飲食中の客たちには何の承諾もなく、なりふりかまわず撮り放題状態。
店内には制服を着た学生もいた。その学生たちは、
「校則では買い食い禁止だから、学校にばれたら困るね」等々、心配そうに話していた。

「あのカメラマンの撮影は、いったい何の為の取材？　撮影された写真は何に使うのか？」私は疑問に思った。
そこで私は、そのカメラマンに丁寧に質問した。
私「撮影された写真は、何に利用されるのですか？　何かの雑誌等に掲載されるのですか？」

するとそのカメラマンは、いきなり逆ギレ。
カメラマン「自分は、店長の許可を受けている。なぜそのような質問をするのか。とても不愉快だ！」と、一方的に私を睨みつけて怒鳴りだし、怒り出した。
カメラマンに対して、私はできるだけ冷静に丁寧に答えた。
私「私が質問した理由は、撮影された写真が、何かの雑誌に掲載されるなら、その雑誌を読みたいと思ったからです。それで質問させていただきました」

しかし、カメラマンは一方的に、逆ギレしたままだった。
カメラマン「自分は店長の撮影許可を受けている。だから撮影は自由だ。それにケチをつけるあんたの態度はとても不愉快だ。あんたのことを、これから店長に訴えてやる！」
そのカメラマンは、私を睨みつけて、不愉快・店長に訴えてやると一方的に怒鳴り続けた。

私は『話が通じる相手ではない』と判断した。そしてその飲食店を、大急ぎで立ち去った。
そしてそれ以降、その飲食店を二度と利用するのをやめた。
（続く）

（>>116 の続き）
私は、その飲食店にお金を払って飲食していた客。
『あの飲食店にとっては、お金を支払って飲食している客と、取材しているカメラマン。どちらが大切なのか？』それが不思議だった。

『ロケをする撮影者たち』は『経営者（店長・駅等）の許可を受けているから、何をしてもかまわない』と考えている。
その場に偶然いる人々に、迷惑をかけまくっても、ロケのスタッフは、迷惑をかけ続けて平然としていることは、他のロケの場合でも、多数あると伝え聞いている。
ロケでは、地元住民等その場に偶然いる人々たちには、何の承諾もない。
そしてまきこまれ大迷惑の、その場に偶然いる人々・地元住民等は、完全に無視される。

そのことを、鉄道会社は考えているのだろうか？
長文にてスマソ。でも実話なので・・・