【国際】「行きあたりばったりだ」 日本、津波被害の支援めぐって中国と覇権争いとの見方

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★津波被害の支援めぐり中国と覇権争い−日本政府(1/07 08:06)

・ジャカルタで行われた津波サミットが、6日に閉幕しました。小泉総理大臣は
 5億ドルの支援を表明しましたが、その背景には中国との覇権争いが
 ありました。

 日本は、ODA=政府開発援助が減額となる一方で、経済成長が著しい
 中国が台頭し、アジアでの存在感が薄れつつあります。こうしたなかで、
 何とか影響力を保とうと、いち早く各国のなかで最大の支援額を決めました。
 今回の会議の合間に、小泉総理が温家宝首相と立ち話をしましたが、
 わずか1分だけだったのも、こうした覇権争いといった要素がにじみ出て
 いたのは間違いありません。

 また、日本には、最大の拠出国になることで、国連安保理の常任理事国
 入りをアピールする狙いもありました。しかし、そういった意図を感じ取った
 ドイツが、今回の会議の直前に、日本を上回る支援額を表明しました。
 このため、日本は「ヒトの支援」として自衛隊を派遣したほか、支援金の増額の
 検討に入るなど、今回の支援表明は行きあたりばったりで、思惑ばかりが
 先行したものといえます。
 http://www.kbc.co.jp/news/ann1.html?Jan/7-11:06:10

※動画URL: http://www.kbc.co.jp/news/1.asx?Jan/7-12:06:14

※関連スレ
・【国際】"日本は追加支援を" 国連事務総長、小泉首相に要請…スマトラ沖地震
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1105006595/